JP2819095B2 - 自動車用カップホルダ - Google Patents

自動車用カップホルダ

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JP2819095B2 JP2950795A JP2950795A JP2819095B2 JP 2819095 B2 JP2819095 B2 JP 2819095B2 JP 2950795 A JP2950795 A JP 2950795A JP 2950795 A JP2950795 A JP 2950795A JP 2819095 B2 JP2819095 B2 JP 2819095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室内に設けられる自
動車用カップホルダに関し、とくに構成を簡素化しつつ
ガタツキ音の発生を防止することが可能な自動車用カッ
プホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車室内には、飲料水の入ったカ
ップを保持するカップホルダが設けられる場合がある。
図6ないし図8は、従来のカップホルダの一例を示して
いる。図6において、1は車体側に固定されるベースを
示している。ベース1には、収納部2が形成されてい
る。収納部2には、カップの下面を受け止めるトレイ3
が収納可能となっている。トレイ3は、軸4を中心とし
て収納部2に対し揺動可能となっている。収納部2に
は、カップ100の側面の一方を保持する第1のホルダ
5が収納可能となっている。第1のホルダ5は、軸6を
中心として収納部2に対して揺動可能となっている。
【0003】第1のホルダ5には、カップの側面の他方
を保持する第2のホルダ7が揺動可能に取付けられてい
る。第1のホルダ5は、リンク用シャフト8を介してト
レイ3と連結されている。リンク用シャフト8の一端
は、第1のホルダ5に形成された長穴9に係合されてい
る。リンク用シャフト8の他端は、トレイ3の端部に形
成され軸受部10に挿入されている。ベース1の収納部
2には、第1のホルダ5の揺動中心部近傍を押圧し、第
1のホルダ5のがたつきを抑える板ばね12が取付けら
れている。
【0004】図7および図8に示すように、カップホル
ダの使用時には、トレイ3を収納部2に対して下方に傾
倒させることにより、トレイ3は水平状態となる。トレ
イ3と第1のホルダ5は、リンク用シャフト8によって
連結されているので、トレイ3を傾倒させた場合は第1
のホルダ5が上方に揺動し、第1のホルダ5も水平状態
となる。第1のホルダ5が水平となった後は、第2のホ
ルダ7を揺動させ、第2のホルダ7を水平状態とする。
この状態では、第1のホルダ5の半円形部5aと第2の
ホルダ7との間にカップ100が挿入され、カップ10
0の下面はトレイ3によって受け止められる。カップホ
ルダの収納の際は、第2のホルダ7を第1のホルダ5側
に折りたたみ、トレイ3を収納部2側に押圧することに
より、第1のホルダ5は下方に揺動する。トレイ3を完
全に起立させた状態では、カップホルダの各部が収納部
2に収納された状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6ないし図
8に示す従来装置には、つぎの問題が存在した。 従来装置では、操作性の向上を図るためトレイと第
1のホルダとを連動するリンク用シャフトを設けている
ので、カップホルダの部品点数が増加するとともに、組
付工数が増加するという問題がある。 トレイの開閉をスムーズに行うために、リンク用シ
ャフトとホルダとはある程度のクリアランスをもって組
付けられているので、車両の走行中には車体の振動によ
ってリンク用シャフトががたつき、異音が発生するとい
う問題がある。
【0006】本発明の目的は、操作性を良好に維持しつ
つ部品点数の削減が可能で、しかも車体の振動に対する
ガタツキ音の発生を防止することが可能な自動車用カッ
プホルダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る自動車用カップホルダは、次の通りであ
る。 (1)基台に形成される収納部と、前記収納部に揺動可
能に支持され、収納部に対して起立状態から車室内側に
所定量傾倒させた状態ではカップの底面を受け止めるこ
とが可能なトレイと、前記トレイに揺動可能に取付けら
れ、トレイの傾倒により収納部に対して起立状態から車
室内側に所定量傾倒した状態ではトレイによって受け止
められるカップの外周面を保持可能なホルダと、前記収
納部に設けられ、トレイを収納部に対して所定量傾倒さ
せた状態ではトレイの一部とにより傾倒した前記ホルダ
の位置決め端部を挾持するストッパと、を備えたことを
特徴とする自動車用カップホルダ。 (2)基台の収納部に、トレイに形成されたカム部を押
圧する弾性部材を設け、該弾性部材は、トレイの起立時
にはカム部におけるトレイの揺動中心よりも収納部側に
位置する部位を押圧し、トレイの傾倒時にはカム部にお
けるトレイの揺動中心よりも収納部と反対側に位置する
部位を押圧する上記(1)記載の自動車用カップホル
ダ。
【0008】
【作用】上記(1)の自動車用カップホルダでは、トレ
イとホルダは起立した状態で基台の収納部に収納され
る。カップホルダを使用する際には、トレイを収納部に
対して車室内側に所定量傾倒させることにより、トレイ
によってカップの底面を受け止めることができる。ホル
ダはトレイに揺動可能に取付けられているので、トレイ
の傾倒によってホルダを収納部に対して車室内側に傾倒
させることが可能となる。ホルダが所定量傾倒した状態
では、カップの外周面はホルダによって保持可能とな
る。トレイとホルダとを所定量傾倒させた状態では、ホ
ルダの位置決め端部がトレイの一部と収納部側に設けら
れたストッパとによって挾持されることになり、ホルダ
のがたつきを抑えることが可能となる。また、トレイと
ホルダとを連動させるリンク部材等が不要になるので、
カップホルダの部品点数の削減が可能となる。上記
(2)の自動車用カップホルダでは、トレイに形成され
たカム部が収納部側に設けられた弾性部材によって押圧
される。トレイの起立時には、カム部におけるトレイの
揺動中心よりも収納部側に位置する部位を弾性部材が押
圧することになるので、トレイは弾性部材の押圧力によ
って収納部側へ付勢される。したがって、トレイの起立
時には、トレイおよびトレイに支持されるホルダは収納
部に収納された状態に保持される。トレイの傾倒時に
は、カム部におけるトレイの揺動中心よりも収納部と反
対側に位置する部位を弾性部材が押圧することになるの
で、トレイは所定量傾倒した状態に保持される。したが
って、トレイは使用時又は不使用時のいずれにおいても
弾性部材によってがたつきが生じないように保持され
る。
【0009】
【実施例】図1ないし図4は、本発明の一実施例を示し
ている。図1において、20は基台としてのコンソール
ボックスを示している。コンソールボックス20は、車
体側に固定されている。コンソールボックス20の端壁
部には、凹状の収納部21が形成されている。収納部2
1には、トレイ25が出入り可能に収納されている。ト
レイ25は、合成樹脂から構成されている。収納部21
の幅方向の両側壁には、水平方向に延びる軸部22が形
成されている。トレイ25の幅方向の両端壁には、軸部
22と嵌合する軸穴26が形成されている。トレイ25
は、収納部21の軸部22に揺動可能に支持されてい
る。
【0010】図4に示すように、トレイ25は側面形状
が略への字形となっている。トレイ25の内面側には、
図1に示すようにカップ100の底面を受け止めるカッ
プ受け面27が形成されている。カップ受け面27は、
トレイ25を収納部21に対して車室内側へ所定量傾倒
させた状態では、水平面となるように設定されている。
トレイ25の両端壁の軸穴26と隣接する部位には、別
の軸穴28が形成されている。トレイ25の幅方向の中
央部の底壁29側には、ターンオーバー形状部としての
カム部30が形成されている。カム部30は、底壁29
に近い第1の頂部30aと、第1の頂部30aよりも底
壁29から遠い第2の頂部30bとを有している。第1
の頂部30aと第2の頂部30bは、傾斜面30cによ
って接続されている。
【0011】図2に示すように、カム部30は、トレイ
25が起立し収納部21側に位置している状態では、第
1の頂部30aは第2の頂部30bよりも低い位置に位
置している。また、この状態では、カム部30の傾斜面
30cは右上りとなっている。図5に示すように、トレ
イ25が車室内側に傾倒した状態では、第1の頂部30
aは第2の頂部30bよりも高い位置に位置している。
傾斜面30cは、この状態では右下りとなっている。カ
ム部30は、後述する板ばね40によって押圧されてお
り、傾倒によるトレイ25の姿勢変化によりカム部30
の板ばね40との接触位置が変化するようになってい
る。
【0012】収納部21の幅方向中央部には、外方に突
出する保持部35が形成されている。保持部35には、
弾性部材としての板ばね40が取付けられている。板ば
ね40には、一方に上方に突出する切起し部41が形成
されている。板ばね40は、切起し部41を保持部35
に挿入することにより保持部35に固定される。板ばね
40は、他方が上下方向に弾性変形可能な自由端となっ
ている。板ばね40の自由端側は、斜め上方に延びてお
り、常時トレイ25のカム部30を押圧するようになっ
ている。
【0013】図2に示すように、トレイ25が起立し収
納部21側に位置している状態では、板ばね40はカム
部30の第2の頂部30bを押圧するようになってい
る。板ばね40による第2の頂部30bの押圧位置は、
トレイ25の揺動中心となる軸部22よりも収納部21
の奥壁23側に位置している。これにより、トレイ25
は板ばね40により収納部21側に付勢される。図5に
示すように、トレイ25が車室内側に所定量傾倒した状
態では、板ばね40はカム部30の第1の頂部30aを
押圧するようになっている。板ばね40による第1の頂
部30aの押圧位置は、トレイ25の揺動中心となる軸
部22よりも収納部21の奥壁23と反対側に位置して
いる。これにより、トレイ25は板ばね40により下方
に付勢されている。
【0014】収納部21には、ホルダ45が出入り可能
に収納されている。ホルダ45は、合成樹脂から構成さ
れている。ホルダ45は、側面形状が略への字形となっ
ている。ホルダ45と幅方向の両端壁には、水平方向に
突出する軸部46が形成されている。軸部46は、トレ
イ25の軸穴28に挿入されている。ホルダ45は、ト
レイ25の軸穴28を中心として収納部21に対し揺動
可能となっている。ホルダ45には、カップ100が挿
入可能なカップ挿入穴47が横並びで形成されている。
ホルダ45の軸部46の近傍には、位置決め端部48が
形成されている。収納部21の幅方向の両端壁には、位
置決め端部48と当接可能なストッパ50が形成されて
いる。位置決め端部48は、トレイ25のカップ受け面
27を水平にした状態では、ストッパ50とトレイ25
の底壁端部29aとにより挾持されるようになってい
る。また、位置決め端部48が挾持された状態では、ト
レイ25の底壁端部29aが位置決め端部48を介して
ストッパ50と当接することになり、トレイ25の揺動
方向の位置決めが行われるようになっている。
【0015】つぎに、上記の自動車用カップホルダにお
ける作用について説明する。カップホルダの不使用時に
は、図2に示すように、トレイ25とホルダ45とはコ
ンソールボックス20の収納部21に収納されている。
この状態では、板ばね40はカム部30における軸部2
2よりも奥壁23側に位置する第2の頂部30bを押圧
することになるので、トレイ25は矢印Aに示すように
収納部21側に付勢される。すなわち、トレイ25は収
納部21に対して閉じる方向に付勢されており、収納部
21の開口部分はトレイ25によって覆われる。この状
態では、トレイ25の底壁端部29aが収納部21の底
壁24と当接するので、トレイ25が必要以上に収納部
21側に倒れることはなく、トレイ25は起立した状態
に維持される。したがって、トレイ25は板ばね40の
付勢力により車両前後および上下方向に安定した状態で
保持される。
【0016】カップホルダを使用する際には、トレイ2
5を図3に示すように、車室内に向けて傾倒させる。こ
の状態では、トレイ25の傾倒によりホルダ45の揺動
中心位置が変化するので、ホルダ45もトレイ25とと
もに車室内側に傾倒する。図4に示すように、トレイ2
5を収納部21に対して所定量傾倒させることにより、
ホルダ45の位置決め端部48がトレイ25の底壁端部
29aと当接するとともに、位置決め端部48は底壁端
部29aとストッパ50とにより挾持される。また、底
壁端部29aは位置決め端部48を介してストッパ50
と当接することになるので、トレイ25の収納部21に
対する揺動量(揺動角)が所定値に維持され、トレイ2
5のカップ受け面27は水平となる。ホルダ45は、位
置決め端部48が底壁端部29aと当接することによ
り、収納部21に対して所定の揺動量(揺動角)に維持
される。
【0017】水平となったトレイ25のカップ受け面2
7には、カップ100が載置される。これにより、カッ
プ100の底面は水平面で受け止めることができる。カ
ップ100の外周面は、ホルダ45のカップ挿入穴47
の内周縁によって保持される。この場合、ホルダ45の
位置決め端部48はトレイ25の底壁端部29aとスト
ッパ50により挾持されるので、カップホルダの使用時
におけるホルダ45のがたつき発生が防止される。ま
た、この状態では板ばね40は軸部22よりも奥壁23
の反対側に位置する第1の頂部30aを押圧することに
なるので、トレイ25は矢印Bに示すように下方に付勢
される。したがって、カップ100内の飲料水が少なく
カップ100が著しく軽量であっても、トレイ25が車
体の振動によって浮き上がることもない。
【0018】本実施例では、トレイ25の傾倒動作に伴
ってホルダ45も傾倒することになるので、図6に示す
従来装置のようなトレイ3とホルダ5とを連動させるリ
ンク用シャフト8も不要となる。したがって、部品点数
の削減が可能になるとともに、部品の組付け工数も削減
することが可能となる。カップホルダの使用後は、トレ
イ25を収納部21に向けて押圧することにより、トレ
イ25を起立させる。この場合も、ホルダ45はトレイ
25の起立動作に伴って姿勢が変化し、トレイ25を完
全に起立させた状態では、ホルダ45は収納部21に収
納され、収納部21の開口部はトレイ25によって覆わ
れる。
【0019】なお、本実施例では図2に示すようにカム
部30を2つの頂部30a、30bと傾斜面30cを有
する形状としたが、図2の形状は一例であって、トレイ
25の姿勢の変化によりトレイ25を2つの異なる方向
に付勢できるターンオーバー形状であればこれに限定さ
れるものではない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、つぎの効果が得られ
る。 (1)請求項1の自動車用カップホルダでは、基台の収
納部に揺動可能に支持されカップの底面を受け止めるこ
とが可能なトレイに、カップの外周面を保持可能なホル
ダを揺動可能に取付け、トレイを収納部に対して所定量
傾倒させた状態では、収納部に設けられたストッパとト
レイの一部とにより傾倒したホルダの位置決め端部を挾
持したので、カップホルダの使用時にはホルダのがたつ
きを抑えることができ、車体の振動に起因するホルダの
がたつき音の発生を防止することができる。また、トレ
イにホルダを揺動可能に取付けたことにより、トレイの
傾倒に伴ってホルダを傾倒させることができる。したが
って、操作性を良好に維持しつつ、従来装置のようなト
レイとホルダとを連動させるためのリンク用部材を廃止
することができ、カップホルダの部品点数削減および組
付工数の削減が可能となる。 (2)請求項2の自動車用カップホルダでは、トレイの
起立時には、弾性部材によりトレイの揺動中心よりも収
納部側に位置するカム部の部位を押圧し、トレイの傾倒
時には、弾性部材によりトレイの揺動中心よりも収納部
と反対側に位置するカム部の部位を押圧するようにした
ので、カップホルダの使用時又は不使用時のいずれにお
いても、トレイは弾性部材によって安定した状態に保持
される。したがって、例えばカップ内の飲料水が少なく
カップが著しく軽量であっても、トレイが車体の振動に
よって浮き上がることもなくなり、カップの安定性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動車用カップホルダ
の分解斜視図である。
【図2】図1のカップホルダの不使用時の状態を示す断
面図である。
【図3】図2のカップホルダのトレイを車室内側に傾倒
させる過程を示す断面図である。
【図4】図2のカップホルダのトレイを車室内側に所定
量傾倒させた状態を示す断面図である。
【図5】図4の部分拡大断面図である。
【図6】従来のカップホルダの不使用時の状態を示す断
面図である。
【図7】図6のカップホルダの使用状態を示す断面図で
ある。
【図8】図7の斜視図である。
【符号の説明】
20 基台としてのコンソールボックス 21 収納部 25 トレイ 30 カム部 40 弾性部材 45 ホルダ 50 ストッパ 100 カップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に形成される収納部と、 前記収納部に揺動可能に支持され、収納部に対して起立
    状態から車室内側に所定量傾倒させた状態ではカップの
    底面を受け止めることが可能なトレイと、 前記トレイに揺動可能に取付けられ、トレイの傾倒によ
    り収納部に対して起立状態から車室内側に所定量傾倒し
    た状態ではトレイによって受け止められるカップの外周
    面を保持可能なホルダと、 前記収納部に設けられ、トレイを収納部に対して所定量
    傾倒させた状態ではトレイの一部とにより傾倒した前記
    ホルダの位置決め端部を挾持するストッパと、を備えた
    ことを特徴とする自動車用カップホルダ。
  2. 【請求項2】 基台の収納部に、トレイに形成されたカ
    ム部を押圧する弾性部材を設け、該弾性部材は、トレイ
    の起立時にはカム部におけるトレイの揺動中心よりも収
    納部側に位置する部位を押圧し、トレイの傾倒時にはカ
    ム部におけるトレイの揺動中心よりも収納部と反対側に
    位置する部位を押圧する請求項1記載の自動車用カップ
    ホルダ。
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