JP3781079B2 - 天埋型空気調和機のケーシング - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井に埋設される形式の空気調和機に係り、ケーシングの構成と断熱材の貼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの断面図、図4は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの一例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例を示す要部断面図(c)である。
従来の天埋型空気調和機は、図3の様に、ケーシング1内の中央部にターボファン12を設け、このターボファン12の周囲にはこれを囲む様に略環状に形成された熱交換器13を取付け、同熱交換器13の下部にはドレンパン14が取付けられていた。
【0003】
そして、ケーシング1は、一端にL字状の折曲部2cを有し、両側に各々第一内側断熱材2bと第一外側断熱材2aを貼付された第一側板2と、前記折曲部2cに取付けられ、両側に各々第二内側断熱材3bと第二外側断熱材3aを貼付された第二側板3を組合せてなる構造であった。
【0004】
しかしながら、上記従来型の天埋型空気調和機のケーシングによると、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aの継ぎ目に当たる前記第一側板2の折曲箇所で、隙間が生じ易く、このため略L字形の第三断熱材3zをその上に後加工により重畳して貼付することもあった。
図5は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの他の例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例を示す要部断面図(c)である。
この場合、前記第一外側断熱材2aまたは前記第二外側断熱材3aの一方を、他方を被う位置まで延伸し、後工程により貼付していた。
このため、後加工が必要となり、部品点数、工数の増加となるおそれがある問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来型の問題点に鑑み発明されたものであって、ケーシングの断熱材の隙間をなくすとともに、後加工を無くし、部品点数、工数を削減した構造の天埋型空気調和機のケーシングを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、一端にL字状の折曲部を有する第一側板と、前記折曲部に取付けられる第二側板を組合せてなる天埋型空気調和機のケーシングにおいて、予め、前記第一側板の角部からずらした位置の前記折曲部の外側に、前記第二側板の先端を当接し取付けるため、前記第一側板の両側に各々第一外側断熱材を、前記第一側板の折曲部における前記第二側板の当接部を除き、貼付する一方、第一内側断熱材を前記第一側板の先端まで貼付するとともに、前記第二側板の両側に各々第二内側断熱材を、前記第二側板の前記第一側板との当接部を除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板の先端まで貼付した後、前記第一側板の前記当接部に前記第二側板の当接部を取付けてなるようにする。
【0007】
そして、前記折曲部の前記第二側板を取付ける当接部に、該第二側板の板厚に相当する段部を形成し、前記第一外側断熱材と前記第二外側断熱材の合わせ目に段差が生じないようにしてなるようにする。
【0008】
あるいは、前記第二外側断熱材の厚さを、前記第二側板の板厚に相当する厚さだけ前記第一外側断熱材よりも薄くしてなるようにする。
一方、前記第一側板の前記折曲部に一個のネジ孔と複数の切起し爪を設けるとともに、それらに各々対応する取付孔と係止孔を前記第二側板に設け、ネジ止めを少なくしてなるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)、と断熱材貼付有りの要部断面図(b)、他の実施例の要部断面図(c)である。
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
なお、従来と同じ部分の符号は同一とする。
また、基本的な構成は従来と同じなので説明を省略する。
以下本発明を図に示す一実施例に基づいて説明すると、一端にL字状の折曲部2cを有する第一側板2と、前記折曲部2cに取付けられる第二側板3を組合せて天埋型空気調和機のケーシング1を構成する。
【0010】
ここで、予め、前記第一側板2の角部からずらした位置の前記折曲部2cの外側に、前記第二側板3の先端を当接し取付けるため、前記第一側板2の両側に各々第一外側断熱材2aを、前記第一側板2の折曲部2cにおける前記第二側板3の当接部2eを除き貼付する一方、第一内側断熱材2bを前記第一側板2の先端まで貼付する。
それとともに、前記第二側板3の両側に各々第二内側断熱材3bを、前記第二側板3の前記第一側板2との当接部3eを除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板3の先端まで貼付する。
しかる後、前記第一側板2の当接部2eに前記第二側板3の当接部3eを取付けてなるようにする。
【0011】
他方、前記第一側板2の前記折曲部2cに一個のネジ孔2c1と複数の切起し爪2c2を設けるとともに、それらに各々対応する取付孔3c1と係止孔3c2を前記第二側板3に設け、ネジ止めを少なくして、前記第一側板2の前記折曲部2cに前記第二側板3を取付けている。
【0012】
さらに、図1の(c)に示すように、前記第二外側断熱材3aの厚さを、前記第二側板3の板厚に相当する厚さだけ前記第一外側断熱材2aよりも薄くしてなるようにしてもよい。
これによって、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aとの継ぎ目の段差をなくすことができる。
【0013】
図2は、本発明の他の実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と断熱材貼付有りの要部断面図(b)である。
この場合、前記折曲部2cの前記第二側板3を取付ける部分に、同第二側板3の板厚に相当する段部2dを形成してなるようにする。
【0014】
ここで、本発明の作用について説明する。
上記の構成において、前記第一側板2の折曲箇所に、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aの継ぎ目が位置せず、隙間が生じなくなるようにすることができる。
【0015】
さらに、前記段部2dを形成することにより、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aとの段差を無くすことができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明の天埋型空気調和機のケーシングによると、一端にL字状の折曲部を有する第一側板と、前記折曲部に取付けられる第二側板を組合せてなる天埋型空気調和機のケーシングにおいて、予め、前記第一側板の角部からずらした位置の前記折曲部の外側に、前記第二側板の先端を当接し取付けるため、前記第一側板の両側に各々第一外側断熱材を、前記第一側板の折曲部における前記第二側板の当接部を除き、貼付する一方、第一内側断熱材を前記第一側板の先端まで貼付するとともに、前記第二側板の両側に各々第二内側断熱材を、前記第二側板の前記第一側板との当接部を除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板の先端まで貼付した後、前記第一側板の前記当接部に前記第二側板の当接部を取付けてなるようにした。
この結果、ケーシングの断熱材の隙間をなくすとともに、後加工を無くし、部品点数、工数を削減した天埋型空気調和機のケーシングを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と、断熱材貼付有りの要部断面図(b)、他の実施例の要部断面図(c)である。
【図2】本発明の他の実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と、断熱材貼付有り要部断面図(b)である。
【図3】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの断面図である。
【図4】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの一例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例の要部断面図(c)である。
【図5】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの他の例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例の要部断面図(c)である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 第一側板
2a 第一外側断熱材
2b 第一内側断熱材
2c 折曲部
2c1 ネジ孔
2c2 切起し片
2d 段部
2e 当接部
3 第二側板
3a 第二外側断熱材
3b 第二内側断熱材
3c1 取付孔
3c2 係止孔
3e 当接部
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井に埋設される形式の空気調和機に係り、ケーシングの構成と断熱材の貼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの断面図、図4は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの一例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例を示す要部断面図(c)である。
従来の天埋型空気調和機は、図3の様に、ケーシング1内の中央部にターボファン12を設け、このターボファン12の周囲にはこれを囲む様に略環状に形成された熱交換器13を取付け、同熱交換器13の下部にはドレンパン14が取付けられていた。
【0003】
そして、ケーシング1は、一端にL字状の折曲部2cを有し、両側に各々第一内側断熱材2bと第一外側断熱材2aを貼付された第一側板2と、前記折曲部2cに取付けられ、両側に各々第二内側断熱材3bと第二外側断熱材3aを貼付された第二側板3を組合せてなる構造であった。
【0004】
しかしながら、上記従来型の天埋型空気調和機のケーシングによると、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aの継ぎ目に当たる前記第一側板2の折曲箇所で、隙間が生じ易く、このため略L字形の第三断熱材3zをその上に後加工により重畳して貼付することもあった。
図5は、従来型の天埋型空気調和機のケーシングの他の例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例を示す要部断面図(c)である。
この場合、前記第一外側断熱材2aまたは前記第二外側断熱材3aの一方を、他方を被う位置まで延伸し、後工程により貼付していた。
このため、後加工が必要となり、部品点数、工数の増加となるおそれがある問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来型の問題点に鑑み発明されたものであって、ケーシングの断熱材の隙間をなくすとともに、後加工を無くし、部品点数、工数を削減した構造の天埋型空気調和機のケーシングを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、一端にL字状の折曲部を有する第一側板と、前記折曲部に取付けられる第二側板を組合せてなる天埋型空気調和機のケーシングにおいて、予め、前記第一側板の角部からずらした位置の前記折曲部の外側に、前記第二側板の先端を当接し取付けるため、前記第一側板の両側に各々第一外側断熱材を、前記第一側板の折曲部における前記第二側板の当接部を除き、貼付する一方、第一内側断熱材を前記第一側板の先端まで貼付するとともに、前記第二側板の両側に各々第二内側断熱材を、前記第二側板の前記第一側板との当接部を除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板の先端まで貼付した後、前記第一側板の前記当接部に前記第二側板の当接部を取付けてなるようにする。
【0007】
そして、前記折曲部の前記第二側板を取付ける当接部に、該第二側板の板厚に相当する段部を形成し、前記第一外側断熱材と前記第二外側断熱材の合わせ目に段差が生じないようにしてなるようにする。
【0008】
あるいは、前記第二外側断熱材の厚さを、前記第二側板の板厚に相当する厚さだけ前記第一外側断熱材よりも薄くしてなるようにする。
一方、前記第一側板の前記折曲部に一個のネジ孔と複数の切起し爪を設けるとともに、それらに各々対応する取付孔と係止孔を前記第二側板に設け、ネジ止めを少なくしてなるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)、と断熱材貼付有りの要部断面図(b)、他の実施例の要部断面図(c)である。
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
なお、従来と同じ部分の符号は同一とする。
また、基本的な構成は従来と同じなので説明を省略する。
以下本発明を図に示す一実施例に基づいて説明すると、一端にL字状の折曲部2cを有する第一側板2と、前記折曲部2cに取付けられる第二側板3を組合せて天埋型空気調和機のケーシング1を構成する。
【0010】
ここで、予め、前記第一側板2の角部からずらした位置の前記折曲部2cの外側に、前記第二側板3の先端を当接し取付けるため、前記第一側板2の両側に各々第一外側断熱材2aを、前記第一側板2の折曲部2cにおける前記第二側板3の当接部2eを除き貼付する一方、第一内側断熱材2bを前記第一側板2の先端まで貼付する。
それとともに、前記第二側板3の両側に各々第二内側断熱材3bを、前記第二側板3の前記第一側板2との当接部3eを除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板3の先端まで貼付する。
しかる後、前記第一側板2の当接部2eに前記第二側板3の当接部3eを取付けてなるようにする。
【0011】
他方、前記第一側板2の前記折曲部2cに一個のネジ孔2c1と複数の切起し爪2c2を設けるとともに、それらに各々対応する取付孔3c1と係止孔3c2を前記第二側板3に設け、ネジ止めを少なくして、前記第一側板2の前記折曲部2cに前記第二側板3を取付けている。
【0012】
さらに、図1の(c)に示すように、前記第二外側断熱材3aの厚さを、前記第二側板3の板厚に相当する厚さだけ前記第一外側断熱材2aよりも薄くしてなるようにしてもよい。
これによって、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aとの継ぎ目の段差をなくすことができる。
【0013】
図2は、本発明の他の実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と断熱材貼付有りの要部断面図(b)である。
この場合、前記折曲部2cの前記第二側板3を取付ける部分に、同第二側板3の板厚に相当する段部2dを形成してなるようにする。
【0014】
ここで、本発明の作用について説明する。
上記の構成において、前記第一側板2の折曲箇所に、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aの継ぎ目が位置せず、隙間が生じなくなるようにすることができる。
【0015】
さらに、前記段部2dを形成することにより、前記第一外側断熱材2aと前記第二外側断熱材3aとの段差を無くすことができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明の天埋型空気調和機のケーシングによると、一端にL字状の折曲部を有する第一側板と、前記折曲部に取付けられる第二側板を組合せてなる天埋型空気調和機のケーシングにおいて、予め、前記第一側板の角部からずらした位置の前記折曲部の外側に、前記第二側板の先端を当接し取付けるため、前記第一側板の両側に各々第一外側断熱材を、前記第一側板の折曲部における前記第二側板の当接部を除き、貼付する一方、第一内側断熱材を前記第一側板の先端まで貼付するとともに、前記第二側板の両側に各々第二内側断熱材を、前記第二側板の前記第一側板との当接部を除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板の先端まで貼付した後、前記第一側板の前記当接部に前記第二側板の当接部を取付けてなるようにした。
この結果、ケーシングの断熱材の隙間をなくすとともに、後加工を無くし、部品点数、工数を削減した天埋型空気調和機のケーシングを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と、断熱材貼付有りの要部断面図(b)、他の実施例の要部断面図(c)である。
【図2】本発明の他の実施例を示す天埋型空気調和機のケーシングの断熱材貼付なしの要部斜視図(a)と、断熱材貼付有り要部断面図(b)である。
【図3】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの断面図である。
【図4】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの一例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例の要部断面図(c)である。
【図5】従来型の天埋型空気調和機のケーシングの他の例を示す断熱材貼付前の要部斜視図(a)と断熱材貼付後の要部断面図(b)、他の例の要部断面図(c)である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 第一側板
2a 第一外側断熱材
2b 第一内側断熱材
2c 折曲部
2c1 ネジ孔
2c2 切起し片
2d 段部
2e 当接部
3 第二側板
3a 第二外側断熱材
3b 第二内側断熱材
3c1 取付孔
3c2 係止孔
3e 当接部
Claims (4)
- 一端にL字状の折曲部を有する第一側板と、前記折曲部に取付けられる第二側板を組合せてなる天埋型空気調和機のケーシングにおいて、
予め、前記第一側板の角部からずらした位置の前記折曲部の外側に、前記第二側板の先端を当接し取付けるため、前記第一側板の両側に各々第一外側断熱材を、前記第一側板の折曲部における前記第二側板の当接部を除き、貼付する一方、第一内側断熱材を前記第一側板の先端まで貼付するとともに、前記第二側板の両側に各々第二内側断熱材を、前記第二側板の前記第一側板との当接部を除き貼付する一方、前記第二外側断熱材を前記第二側板の先端まで貼付した後、
前記第一側板の前記当接部に前記第二側板の当接部を取付けてなることを特徴とする天埋型空気調和機のケーシング。 - 前記折曲部の前記第二側板を取付ける当接部に、該第二側板の板厚に相当する段部を形成し、前記第一外側断熱材と前記第二外側断熱材の合わせ目に段差が生じないようにしてなることを特徴とする請求項1記載の天埋型空気調和機のケーシング。
- 前記第二外側断熱材の厚さを、前記第二側板の板厚に相当する厚さだけ前記第一外側断熱材よりも薄くしてなることを特徴とする請求項1記載の天埋型空気調和機のケーシング。
- 前記第一側板の前記折曲部に一個のネジ孔と複数の切起し爪を設けるとともに、それらに各々対応する取付孔と係止孔を前記第二側板に設け、ネジ止めを少なくしてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の天埋型空気調和機のケーシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31941497A JP3781079B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 天埋型空気調和機のケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31941497A JP3781079B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 天埋型空気調和機のケーシング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11148671A JPH11148671A (ja) | 1999-06-02 |
JP3781079B2 true JP3781079B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=18109936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31941497A Expired - Fee Related JP3781079B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 天埋型空気調和機のケーシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3781079B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017179141A1 (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 天井埋込形空気調和機 |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP31941497A patent/JP3781079B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11148671A (ja) | 1999-06-02 |
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