JP3778308B2 - 化粧料容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯容易に化粧料を収納する化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、化粧料の携帯用に化粧料容器が用いられるが、この化粧料容器は容器本体内に化粧料を収納すると共に、容器本体の後端部に開閉自在に蝶着される外蓋で容器本体上側を全体的に覆うようになっている。そして、容器本体と外蓋との前端部間に設けられるフック機構で外蓋の閉止状態が保持され、かつ、このフック機構を解除するための操作ボタンが容器本体の前端部から突出されるのが一般的な構造となっている。
【0003】
ところで、この種の化粧料容器としては実開昭58−4003号公報に開示されるように、容器本体の収納部内に脱着可能な中皿を収納するようにしたものがある。即ち、前記中皿は皿状の容器に内蓋がヒンジ結合されることにより構成され、容器本体の外蓋が閉位置にあるときに、内蓋が外蓋で押圧されて、内蓋の閉止状態が保持されるようになっている。従って、前記中皿は内蓋と外蓋との二重構造をもって閉止されるため、中皿内の化粧料が外方に漏れるのを確実に防止できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の化粧料容器にあっては、中皿内の化粧料を使用する際に、まず容器本体の外蓋を開いた後に、この中皿の内蓋を開くという二度手間となり、従って、蓋体の閉動時の操作性が不便であるという課題があった。
【0005】
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、外蓋と中蓋とを一度の操作で開けられるようにして、二重構造となった蓋体の開動操作性を容易化することができる化粧料容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために請求項1の発明は、容器本体と、この容器本体を開閉する外蓋と、容器本体内を隔壁によって2つの収納部に隔成し、一方の収納部内に脱着自在に収納される中皿と、この中皿に設けられてこれを開閉する内蓋と、外蓋から突設されて前記容器本体に係脱される第1フックと、内蓋から突設されて前記中皿に係脱される第2フックとを備え、これら第1フックと第2フックの係合を解除するためのプッシュピースを容器本体に回動可能に取付け、このプッシュピースに、これを回動させるべく操作される操作部と、このプッシュピースの回動により前記第1フックおよび前記第2フックの係合をそれぞれ解除する第1解除部および第2解除部とを設ける構成とする。
【0007】
また、請求項2の発明は、前記プッシュピースの第1解除部と第2解除部との間に、第1フックを解除させた後に第2フックを解除する解除タイミング調整手段を設ける構成とする。
【0008】
以上の構成により請求項1にかかる化粧料容器は、容器本体を開閉する外蓋および容器本体内の一方の収納部に別途着脱自在に収納される中皿を開閉する内蓋が共に閉止された状態でプッシュピースの操作部を操作することにより、このプッシュピースが回動して第1解除部によって第1フックの係合を解除すると共に、第2解除部によって第2フックの係合を解除する。このように第1,第2フックが係合解除されることにより、外蓋および内蓋の双方を開けることができる。従って、前記外蓋および前記内蓋はプッシュピースの一度の操作で一挙に開動させることができるため、二重構造となった蓋体の開動操作が著しく簡単化される。
【0009】
また、請求項2にかかる化粧料容器では、前記プッシュピースの第1解除部と第2解除部との間に設けた解除タイミング調整手段により、第1フックを解除した後に第2フックが解除されるため、外蓋を開けた後に操作部を更に操作することにより内蓋を開けることができる。従って、前記操作部の操作量によって外蓋と内蓋との二段開動が可能となり、かつ、第1,第2フックの解除力を段階的に分散できるため、前記操作部の操作力が小さくて済むことになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。図1から図6は本発明の化粧料容器の一実施形態を示し、図1は外蓋を開いた状態の平面図、図2は外蓋を開いた容器本体からプッシュピースを取出した分解斜視図、図3は内蓋を閉じて一部を破断した中皿の斜視図、図4は外蓋および内蓋を閉じた状態の図1中A−A線に対応する拡大断面図、図5は外蓋および内蓋を閉じた状態の図1中B−B線に対応する拡大断面図、図6は外蓋および内蓋を開けた状態の図6に対応する断面図である。
【0011】
即ち、本実施形態の化粧料容器10は図1,図2に示すように、容器本体12と、この容器本体12の後方端部に第1蝶番14を介して蝶着される外蓋16とを備える。容器本体12は側壁12aと底面12bとを備えた皿状を成しており、この容器本体12の内側は左右方向略中央に前後方向を指向して配置される仕切り壁12cによって2つの収納部に隔成され、この仕切り壁12cの左側が化粧料を収納するレフィル容器18の脱着収納部12dとされ、右側がパフ等の化粧具収納部12eとして構成される。前記仕切り壁12cの略中央部には凹設部12fが形成されている。
【0012】
前記第1蝶番14は、容器本体12の後端部中央に形成される凹部14aに、外蓋16の後端部中央に形成される凸部14bが嵌合され、これら凹部14aと凸部14bとに跨がって両側から蝶番ピン14cが挿入されることにより構成される。また、前記外蓋16には先端部中央から第1フック20が突設され、この第1フック20は外蓋16の閉じ状態で容器本体12の前端中央部に設けた第1凸部22に係脱可能に係合され、この係合状態で外蓋16の閉止状態が保持される。前記第1凸部22は側壁12aに形成した凹設部12gに設けられる。また、前記外蓋16の裏面に形成された凹部16aにバニティミラーMが嵌合固定されている。
【0013】
前記レフィル容器18は取換え用の容器として用いられ、図3に示すように化粧料が充填される中皿としての皿部本体24と、この皿部本体24の上面を閉止する内蓋26とを備える。内蓋26は一端部が第2蝶番28を介して皿部本体24に開閉可能に蝶着されるようになっている。前記第2蝶番28は、内蓋26の端部中央に形成された凹部28aに、皿部本体24から突設される凸部28bが嵌合され、これら凹部28aと凹部28bとに跨がって蝶番ピン28cが挿入されることにより構成される。
【0014】
また、前記内蓋26の開放端部中央部に第2フック30が垂設され、この第2フック30は皿部本体24に設けた第2凸部32に係脱可能に係合され、この係合状態で内蓋26の閉止状態が保持される。前記第2凸部32は皿部本体24に形成した凹設部24aに形成され、かつ、内蓋26の閉じ状態でこの凹設部24a内に前記第2フック30が収納されるようになっている。
【0015】
前記レフィル容器18は前記第2蝶番28と前記第2フック30とが左右方向に配置されるようにして、皿部本体24の外側が前記容器本体12の脱着収納部12dに略密接して嵌合される。ところで、前記内蓋26は第2蝶番28および第2フック30が設けられない前後方向の両側縁26a,26bが皿部本体24から突出するように幅広に形成され、この幅広となった両側縁26a,26bは、レフィル容器18が脱着収納部12dに嵌着された状態で容器本体12の側壁12a上端に位置されるようになっている。また、前記内蓋26の裏面には皿部本体24内の気密性を保持するためのシール部材34が取付けられると共に、内蓋26の開放端部の上面中央部には閉め忘れ防止用の凸部26cが突設されている。
【0016】
前記皿部本体24の左右両側壁外面には、左側に1箇所,右側に2箇所の係合凹部36,36…が形成されると共に、前記脱着収納部12dを区画する側壁12aの内面および仕切り壁12cに前記係合凹部36,36…に対応して係合凸部38,38…が形成され、これら係合凹部36と係合凸部38とが係合されることにより、脱着収納部12dに前記レフィル容器18が嵌合され、かつその脱落が防止されるようになっている。また、図2に示したように前記脱着収納部12dの底面12bの左端部には、指が通る程度の開口部40が形成されている。
【0017】
ここで、本実施形態にあっては図1に示したように、容器本体12の前端部中央部に形成した凹設部12gに、前記第1フック20と前記第2フック30の係合を解除するためのプッシュピース42を設ける。プッシュピース42は図2に示したように前記凹設部12gの幅Wと略等しい長さLに形成され、上端部に形成された割り穴形状の回動穴42aが、前記凹設部12gの両側内面から突設された一対の支軸44,44に嵌着され、これら支軸44,44を中心に回動可能に取付けられる。
【0018】
前記プッシュピース42の下端部には若干前方に突出させて操作部46が設けられると共に、上端部には右端部に位置して水平方向後方に突出される第1解除部48、および左端部に位置して水平方向後方に突出される第2解除部50が設けられる。第1解除部48は図1に示したように前記凹設部12gの第1凸部22が形成された面までの長さに設定される一方、第2解除部50は凹設部12gの上側に形成された切欠部12hを通ってレフィル容器18の皿部本体24に達する長さに設定され、第1解除部48の先端部は外蓋16の下方に位置し、かつ、第2解除部50の先端部は内蓋26の下方に位置する。
【0019】
以上の構成により本実施形態の化粧料容器10にあっては、外蓋16および内蓋26が閉止された状態では、図5に示すように第1フック20が第1凸部22に係合されると共に、図4に示すように第2フック30が第2凸部32に係合されている。そして、この状態から容器本体12の前端部中央に設けたプッシュピース42の操作部46を押込むことにより、このプッシュピース42は支軸44,44を中心に回動して、第1,第2解除部48,50を上方に持上げる。すると、外蓋16および内蓋26には前記第1,第2解除部48,50から上方への押上げ力が作用して、第1フック20と第1凸部22との係合および第2フック30と第2凸部32との係合がそれぞれ解除され、図6に示すように外蓋16および内蓋26は若干開動される。この状態で外蓋16を手によって大きく開いた後、内蓋26を開けることにより、レフィル容器18内に収納された化粧料の使用が可能となる。
【0020】
前記第1,第2フック20,30の解除により外蓋16と内蓋26とが開動される際、図6に示したように内蓋26の後方側角部で外蓋16の裏面(本実施形態ではバニティミラーMの鏡面)を押上げるため、プッシュピース42の操作による外蓋16の開度を大きくすることができる。
【0021】
従って、本実施形態では外蓋16および内蓋26を開動するのに、容器本体12に開動可能に取付けた単一のプッシュピース42の一度の押込みによって、これら外蓋16および内蓋26を同時に開けることができるため、レフィル容器18のように脱着式の中皿を備えた化粧料容器10にあっても、その開動操作を著しく簡単化することができる。
【0022】
そして、化粧料の使用が終了した後は、まず内蓋26を閉じた後に外蓋16を閉じることにより、第1フック20と第2凸部22および第2フック30と第2凸部32がそれぞれ係合されて、外蓋16および内蓋26の閉止状態が保持される。ところで、前記内蓋26が閉止された状態ではシール部材34により皿部本体24内の気密性が確実に保持される。また、前記内蓋26および前記外蓋16を閉じる際に、内蓋26が完全に閉止されていない場合にあっても、外蓋16を閉じることによりこの外蓋16の裏面(本実施形態ではバニティミラーMの鏡面)で内蓋26の上面に形成した凸部26cを押圧するため、この内蓋26を確実に閉止して、内蓋26の閉め忘れを防止することができ、皿部本体24の気密状態を保証することができる。
【0023】
更に、レフィル容器18は交換可能となっているが、このレフィル容器18を容器本体12の脱着収納部12dから取外す際には、底面12bに形成した開口部40から指とか棒状体を差込んで皿部本体24の底部を押上げ、係合凹部36,36…と係合凸部38,38…との係合状態を解除させる。その後、仕切り壁12cの凹設部12fを利用してこれに指を挿入してレフィル容器18を摘み上げることができる。
【0024】
図7はレフィル容器18aの他の実施形態を示す内蓋26を閉じた状態の斜視図で、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0025】
即ち、この実施形態のレフィル容器18aは、皿部本体24の前記プッシュピース42の第2解除部50先端が当接する部分に、この第2解除部50先端部の幅をもって上下方向に延びる溝52を形成してある。
【0026】
従って、本実施形態では前記溝52に挿入するように第2解除部50をより長く形成することができるため、この第2解除部50と内蓋26との接触部分を長くして、内蓋26の開動操作をより確実に行うことができる。
【0027】
図8はレフィル容器18bの更に他の実施形態を示す前記図7に対応する斜視図で、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0028】
即ち、この実施形態のレフィル容器18bは、前記皿部本体24の右側前方角部に、前記第2解除部50先端を進入させる部分から面取り部分54を形成したもので、この実施形態にあっても前記面取り部分54まで第2解除部50の先端部を延長できるため、この第2解除部50と内蓋26との接触部分を長くして、内蓋26の開動操作をより確実に行うことができる。
【0029】
図9,図10は他の実施形態を示し、前記各実施形態と同一構成部分と同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図9は要部拡大断面図、図10は作動状態を示す要部拡大断面図である。
【0030】
本実施形態の化粧料容器10では図9に示すようにプッシュピース42の上端部から水平方向後方に延設される第1,第2解除部48,50に、解除タイミング調整手段としての上下方向の段差部56を設けてある。即ち、この実施形態では第1解除部48を上段に形成すると共に、第2解除部50を下段に形成してある。上段の第1解除部48はプッシュピース42を取付けた凹設部12g内に収まる長さに設定されると共に、下段の第2解除部50はレフィル容器18の皿部本体24に達する長さに設定される。
【0031】
従って、この実施形態にあっては操作部46を押込んでプッシュピース42を回動すると、第1解除部48が外蓋16を押上げて第1フック20の係合を解除すると共に、第2解除部50が内蓋26を押上げて第2フック30の係合を解除するが、このとき第1解除部48が第2解除部50より上段に設定されているため、図10に示すように外蓋16が開かれた後、操作部46の更なる押込みにより第1,第2解除部48,50の段差分に対応する時間をおいて内蓋26が開かれる。
【0032】
従って、前記操作部46の押込み量によって外蓋16と内蓋26との二段開動が可能となり、かつ、第1,第2フック20,30の解除力を段階的に分散できるため、前記操作部46を押込む時の操作力を小さくすることができる。
【0033】
ところで、前記各実施形態においてレフィル容器18,18a,18bおよび第1,第2解除部48,50の形態を各種開示したが、前記各実施形態では本発明の目的を達成するための一例にすぎず、レフィル容器および第1,第2解除部に前記各実施形態以外の構造を用いることができることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1にかかる化粧料容器にあっては、容器本体を開閉する外蓋および容器本体内の一方の収納部に別途着脱自在に収納される中皿を開閉する内蓋とが共に閉止された状態で、容器本体に回動可能に取付けたプッシュピースの操作部を操作することにより、このプッシュピースが回動して第1,第2解除部によって第1,第2フックの係合を解除し、外蓋および内蓋の双方を開けることができる。従って、前記外蓋および前記内蓋はプッシュピースの一度の操作で一挙に開動させることができるため、二重構造となった蓋体の開動操作を著しく簡単化できる。
【0035】
また、本発明の請求項2にかかる化粧料容器では、前記プッシュピースの第1解除部と第2解除部との間に設けた解除タイミング調整手段により、第1フックを解除した後に第2フックを解除することができるため、前記操作部の操作量によって外蓋と内蓋との二段開動が可能になると共に、第1,第2フックの解除力を段階的に分散できるため、前記操作部の操作力を小さくできるという各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す外蓋を開いた状態の平面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す外蓋を開いた容器本体からプッシュピースを取出した分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す内蓋を閉じて一部を破断した中皿の斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す外蓋および内蓋を閉じた状態の図1中A−A線に対応する拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す外蓋および内蓋を閉じた状態の図1中B−B線に対応する拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施形態を示す外蓋および内蓋を開けた状態の図6に対応する断面図である。
【図7】本発明に用いられるレフィル容器の他の実施形態を示す内蓋を閉じた状態の斜視図である。
【図8】本発明に用いられるレフィル容器の他の実施形態を示す図7に対応する斜視図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示す作動状態の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 化粧料容器
12 容器本体
12d 脱着収納部
16 外蓋
18 レフィル容器
20 第1フック
22 第1凸部
24 皿部本体
26 内蓋
30 第2フック
32 第2凸部
42 プッシュピース
46 操作部
48 第1解除部
50 第2解除部
56 段差部

Claims (2)

  1. 容器本体と、この容器本体を開閉する外蓋と、容器本体内を隔壁によって2つの収納部に隔成し、一方の収納部内に脱着自在に収納される中皿と、この中皿に設けられてこれを開閉する内蓋と、外蓋から突設されて前記容器本体に係脱される第1フックと、内蓋から突設されて前記中皿に係脱される第2フックとを備え、これら第1フックと第2フックの係合を解除するためのプッシュピースを容器本体に回動可能に取付け、このプッシュピースに、これを回動させるべく操作される操作部と、このプッシュピースの回動により前記第1フックおよび前記第2フックの係合をそれぞれ解除する第1解除部および第2解除部とを設けたことを特徴とする化粧料容器。
  2. 前記プッシュピースの第1解除部と第2解除部との間に、第1フックを解除させた後に第2フックを解除する解除タイミング調整手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
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