JP3776660B2 - オプション判別システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真プリンタ等において、積み重ねて使用するオプション用紙トレイといった装置本体に着脱するオプションの位置を判別するオプション判別システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタや複写機等では、大きさの異なる用紙を予め格納しておくために複数のオプション用紙トレイを着脱可能に構成されている。
【0003】
図12は、従来のオプショントレイの接続を示す構成図である。
図示の構成はプリンタ100とオプショントレイ200を表している。プリンタ100は、プリンタ制御部101とオプショントレイインタフェースコネクタ102を備えている。また、各オプショントレイ200は、上位インタフェースコネクタ201、下位インタフェースコネクタ202、突起部203、検出スイッチ204、オプショントレイ制御部205を備えている。
【0004】
プリンタ制御部101はプリンタ100を制御するための制御部であり、このプリンタ制御部101は、オプショントレイインタフェースコネクタ102を介して、プリンタ100の下側に置かれたオプショントレイ200の上位インタフェースコネクタ201を経由してオプショントレイ制御部205と送受信シリアル信号300で接続されている。
【0005】
送受信シリアル信号300は、下位インタフェースコネクタ202を介して更に下方のオプショントレイ200と接続されている。積み重ねられたオプショントレイ200は全く同一の構成を持っている。また、一般的にプリンタ100は、図示しない標準の用紙トレイを内蔵することが多いので、直下に置かれたオプショントレイ200は2ndトレイ、更にその下に置かれたオプショントレイ200は3rdトレイなどと呼び称される。
【0006】
また、オプショントレイ200には、上方のオプショントレイ200と嵌合するよう突起部203が設けられており、積み重ねられた場合、下方トレイの突起部203は上方トレイの検出スイッチ204を押下するよう配置されている。また、この検出スイッチ204はオプショントレイ制御部205に接続されている。
【0007】
この突起部203と検出スイッチ204によって、積み重ねられたオプショントレイ200のオプショントレイ制御部205は、検出スイッチ204が押下されていればプリンタ100直下に置かれた所謂2ndトレイの位置にあることを認識し、一方、検出スイッチ204が押下されていなければ所謂3rdトレイの位置にあることを認識することができる。
【0008】
このように、各オプショントレイ200のオプショントレイ制御部205が、自分自身の置かれた位置を認識した上で、プリンタ制御部101が、図示しない上位ホストコンピュータ等からオプショントレイ200からの給紙印刷を指示されると、プリンタ制御部101は送受信シリアル信号300を使用し、予め定義されている通信プロトコルに従って全てのオプショントレイ200に同時に給紙開始指令を送信する。
【0009】
給紙開始指令には図示しない上位ホストコンピュータ等から指示されたトレイの位置情報が含まれており、各オプショントレイ200のオプショントレイ制御部205は、受信した給紙開始指令のトレイの位置情報が、予め認識していた自分自身のトレイ位置と一致しない場合は、給紙開始指令を受け捨てて何も行わない。一方、給紙開始指令のトレイの位置情報が、予め認識していた自分自身のトレイ位置と一致した場合、そのオプショントレイ200のオプショントレイ制御部205は図示しない給紙モータや用紙センサを駆使してプリンタ100へ用紙を送り込む。これにより、該当するオプショントレイ200からの給紙による印刷が実行されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、オプショントレイ200が二つまでは位置を認識できても、三つ以上のオプショントレイ200を積み重ねると、最下位のオプショントレイ200以外では全て検出スイッチ204が押下されてしまうため、4thトレイ以上のトレイ位置の判別ができないという問題があった。
【0011】
また、オプショントレイにディップスイッチを設け、操作者がオプショントレイを装着する際に、オプショントレイを装着する位置に合わせてディップスイッチの設定を行う構成も考えられる。しかしながら、このような構成の場合、操作者はオプショントレイの位置と対応するディップスイッチの設定を記憶しておかなければならず、操作者の負担が大きいという問題があった。
【0012】
更に、このような構成である場合、操作者が設定を忘れたり、誤った設定をしてしまうと、装着されたオプショントレイから給紙されなかったり、複数のオプショントレイから給紙が行われてしまうといった問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。
〈構成1〉
本発明は、複数段の装着位置に装着されている各オプション装置に対し本体からいずれかの装着位置を示す位置情報を含む動作命令を出力し、該位置情報に対応するオプション装置を動作させるオプション判別システムにおいて、本体は、初段の装着位置のオプション装置に対し複数のビットから成るビット信号を出力する位置指定信号送出部を有し、初段を含む各段のオプション装置は、各装着位置を示す複数の位置情報とそれぞれビット値の異なる複数のビット信号とを対応させて記憶している位置記憶部と、受信したビット信号と位置記憶部の一致するビット信号に対応する位置情報を自己の位置情報として設定すると共に後段のオプション装置に対し受信したビット信号のいずれかのビットを反転し、かつビット位置を変換して成るビット信号を出力する装着位置判定部と、を含むことを特徴とするオプション判別システム。
【0014】
〈構成2〉
他の発明は、複数段の装着位置に装着されている各オプション装置に対し本体からいずれかの装着位置を示す位置情報を含む動作命令を出力し、該位置情報に対応するオプション装置を動作させるオプション判別システムにおいて本体は、初段の装着位置のオプション装置に対し所定数のパルスから成るパルス信号を出力する位置判定パルス送出部を有し、初段を含む各段のオプション装置は、各装着位置を示す複数の位置情報とそれぞれパルス数の異なる複数のパルス信号とを対応させて記憶している位置記憶部と、受信したパルス信号のパルス数と位置記憶部の一致するパルス数を有するパルス信号に対応する位置情報を自己の位置情報として設定すると共に後段のオプション装置に対し受信したパルス信号のパルス数を変換して成るパルス信号を出力するパルス制御部と、含むことを特徴とするオプション判別システム。
【0015】
〈構成3〉
構成2に記載のオプション判別システムにおいて、前記パルス制御部は、受信したパルス信号に対し1パルス増加させた変換パルス信号を送出することを特徴とするオプション判別システム。
【0016】
〈構成4〉
構成3に記載のオプション判別システムにおいて、前記パルス制御部は、パルス信号を受信した時点で、後段のオプション装置へのパルスの送出を開始し、かつ、受信するパルスを所定時間監視し、受信するパルスが停止した場合に当該パルスから所定時間遅れて前記後段のオプションへのパルス送出を停止することを特徴とするオプション判別システム。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて詳細に説明する。
《具体例1》
〈構成〉
図1は、本発明のオプション判別システムの具体例1を示す構成図である。
図示のシステムは、プリンタ(本体)10とオプショントレイ20からなり、この例ではオプショントレイ20が四つ装着される場合を示している。
【0018】
プリンタ10は、プリンタ制御部11とオプショントレイインタフェースコネクタ12を備えており、プリンタ制御部11は位置指定信号送出部13を有している。また、各オプショントレイ20は、上位インタフェースコネクタ21、下位インタフェースコネクタ22、オプショントレイ制御部23を備え、オプショントレイ制御部23には、オプション位置記憶部24とオプション位置判定部25を有している。
【0019】
プリンタ制御部11の位置指定信号送出部13は、複数のビット信号として本具体例1では2ビットの信号を送出する機能を有している。また、その他のプリンタ制御部11におけるプリンタの制御機能については従来と同様である。
【0020】
プリンタ制御部11は、オプショントレイインタフェースコネクタ12を介して、かつ、プリンタ10の下に置かれたオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21を経由して、オプショントレイ制御部23に接続されるよう構成されている。また、オプショントレイ制御部23はオプショントレイ20の下位インタフェースコネクタ22に接続され、この下位インタフェースコネクタ22は、更に下方のオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21に接続されている。
【0021】
オプショントレイ制御部23のオプション位置記憶部24は、予め複数ビットの値に対応した各オプショントレイ20の位置を記憶する記憶部である。また、オプション位置判定部25は、プリンタ10や上方のオプショントレイ20から受け取ったビットの値とオプション位置記憶部24に記憶されているビットの値とを照合して、自オプショントレイ20の装着位置を判別すると共に、受け取った2ビットのうち1ビットの値を反転して下方のオプショントレイ20に送出する機能を有している。
【0022】
また、各オプショントレイ20は全く同一の構成を持つ。尚、本具体例においても、各トレイの位置判別手段以外の、例えば給紙動作等は従来と同様である。
【0023】
図2は、具体例1の回路ブロック図である。
プリンタ制御部11には、プリンタ制御CPU111と5V電源112、プルアップ抵抗113、GND114が設けられている。プリンタ制御CPU111の出力ポートからは送信シリアル信号30が出力され、入力ポートには受信シリアル信号31が入力される。また、5V電源112はプルアップ抵抗113を介して位置指定信号上位ビット32の出力となり、GND114は位置指定信号下位ビット33となる。また、これら送信シリアル信号30、受信シリアル信号31、位置指定信号上位ビット32、位置指定信号下位ビット33は、オプショントレイインタフェースコネクタ12にそれぞれ接続されている。
【0024】
ここで、図1の位置指定信号送出部13は、図2における5V電源112、プルアップ抵抗113、GND114および位置指定信号上位ビット32、位置指定信号下位ビット33によりその機能が実現されている。
【0025】
オプショントレイインタフェースコネクタ12と嵌合するプリンタ10直下に置かれたオプショントレイ20のオプショントレイ制御部23には、オプショントレイ制御CPU231、メモリ232、NOTゲート233が設けられている。
【0026】
オプショントレイ制御CPU231は、オプショントレイ20の各種の制御を行うもので、その入力ポートおよび出力ポートには上位インタフェースコネクタ21を介してそれぞれ送信シリアル信号30および受信シリアル信号31が接続されている。また、上位インタフェースコネクタ21に接続された送信シリアル信号30および受信シリアル信号31は、そのまま下位インタフェースコネクタ22の同一のピン位置に接続されている。
【0027】
位置指定信号上位ビット32および位置指定信号下位ビット33は、上位インタフェースコネクタ21を介してオプショントレイ制御CPU231に入力され、オプショントレイ制御CPU231にて、メモリ232に記憶されている複数ビットの値に対応した各オプショントレイ20の位置の情報と照合することにより自身の装着位置を判別するようになっている。メモリ232は、複数ビットの値に対応した各オプショントレイ20の位置の情報として位置テーブルを有している。
【0028】
図3は、メモリ232内の位置テーブルの説明図である。
図示のように、各位置に対応した論理レベルが予め設定されている。
【0029】
また、位置指定信号上位ビット32は、そのまま下位インタフェースコネクタ22の位置指定信号下位ビットのピン位置に接続され、位置指定信号下位ビット33はNOTゲート233を介して下位インタフェースコネクタ22の位置指定信号上位ビットのピン位置に接続されている。即ち、位置指定信号上位ビット32および位置指定信号下位ビット33は、オプショントレイ制御部23において、そのビット位置が入れ替わり(ビットがひねられ)、かつ、位置指定信号下位ビット33の値が反転されて出力されるよう構成されている。
【0030】
ここで、図1のオプション位置記憶部24は図2のメモリ232で実現され、図1のオプション位置判定部25は、オプショントレイ制御CPU231およびNOTゲート233でその機能が実現されている。
【0031】
2ndオプショントレイより下方に置かれるオプショントレイ20については、上方に置かれたオプショントレイ20の下位インタフェースコネクタ22と下方に置かれたオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21が嵌合することを除けば、接続関係は2ndの位置に置かれたオプショントレイ20と全く同じである。
【0032】
〈動作〉
図4は、具体例1のオプショントレイの位置指定信号の遷移を説明するための説明図である。
先ず、プリンタ制御部11内で5V電源112にプルアップ抵抗113を介して接続された位置指定信号上位ビット32と、プリンタ制御部11のグランドレベルであるGND114に接続された位置指定信号下位ビット33は、2ndトレイの位置に置かれたオプショントレイ20のオプショントレイ制御CPU231の入力ポートに接続され、このときの入力論理レベルは“10”となる。
【0033】
更に、位置指定信号上位ビット32は、オプショントレイ制御部23内でひねられて下段のオプショントレイ20に対する位置指定信号下位ビット33となり、位置指定信号下位ビット33はNOTゲート233を介して論理レベルを反転した後、これまたひねられて下段のオプショントレイ20に対する位置指定信号上位ビット32となり、3rdトレイの位置に置かれたオプショントレイ20のオプショントレイ制御CPU231の入力ポートの入力論理レベルは“11”となる。
【0034】
このように、各オプショントレイ制御部23内で、位置指定信号の下位ビットの論理反転とビットの上下入れ替えとを行うことで、各オプショントレイ制御CPU231の入力ポートに入力される位置指定信号の論理レベルは図3に示すように、2ndトレイの位置では“10”、3rdトレイの位置では“11”、4thトレイの位置では“01”、5thトレイの位置では“00”と、次々に遷移して下段に伝達されていく。
【0035】
また、各オプショントレイ20では、オプショントレイ制御CPU231がメモリ232に格納されている位置テーブル(図3参照)と照合することで、自身の装着位置を判別する。例えば、論理レベルが“11”であった場合、オプショントレイ20自身の位置は3rdトレイであるといったように、自身の位置を知ることができる。
【0036】
尚、上記具体例1では、下位ビットの論理値をNOTゲート233で反転するようにしたが上位ビットを反転するようにしてもよい。この場合の構成は、例えば図2において、各オプショントレイ20のNOTゲート233が、上位ビットから下位ビットへの信号線上に位置するよう構成すればよい。
【0037】
図5および図6は、上位ビットを反転させるようにした場合の位置テーブルの説明図および位置指定信号の遷移説明図である。
図6に示すように、各トレイ位置でのオプショントレイ制御CPUへの入力値は、2ndトレイで“10”、3rdトレイで“00”、4thトレイで“01”、5thトレイで“11”となっており、これらの値を図5の位置テーブルの値と照合することで、自身の位置を同様に判別することができる。
【0038】
〈効果〉
以上のように、具体例1によれば、プリンタおよび各オプショントレイ間のインタフェースに位置指定信号上位ビットと位置指定信号下位ビットとを設け、更に、各オプショントレイ制御部内にNOTゲートを設け、いずれかの位置指定信号のビットを反転し、かつ、ビットの上下入れ替えを行うことで、各オプショントレイ制御CPUに入力される位置指定信号の論理レベルを次々に遷移させるようにしたので、三つ以上のオプショントレイが装着された場合でもそのオプショントレイは自身の位置を正確に判別することができる。
【0039】
また、ディップスイッチで設定するといった方法とは異なり、位置が自動的に判別されるため、操作者が設定を忘れたり誤った設定を行うことがない。
【0040】
尚、上記具体例1では、2ビットの位置指定信号を用いて四つまでのオプショントレイの位置判別を行うようにしたが、位置指定信号のビット数を大きくすることによって、更に多くのオプショントレイの位置判定を行うことができる。
【0041】
図7は、複数ビットの位置判定の一覧を示す説明図である。
これらの場合は、その最上位ビットを反転させ、かつ、最上位ビットを最下位ビットに移動してその他のビットを上位ビット側にずらすようした例である。尚、図中、Noの数字は位置、Decはビットの十進数を表している。
【0042】
図示のように、3ビットの場合は6通り、4ビットの場合は8通り等、多くの位置判別を行う場合はビット数を増加させることで対応することができる。
【0043】
また、上記具体例1では、反転させるビットを1ビットとしたが、複数ビットのうちの一部のビットであれば、2ビット以上のビットを反転させるようにしてもよい。
【0044】
《具体例2》
具体例2は、本体から特定数のパルスを送出し、かつ、各オプショントレイにてそのパルス数を増加または減少させて送出し、各オプショントレイが自身のパルス数によって、位置を判別するようにしたものである。
【0045】
〈構成〉
図8は、具体例2のオプション判別システムの構成図である。
図示のシステムでは、上記具体例1と同様に、プリンタ10に対してオプショントレイ20が四つ装着される場合を示している。
【0046】
プリンタ10は、プリンタ制御部14とオプショントレイインタフェースコネクタ12を備えており、プリンタ制御部14は位置判定パルス送出部15を有している。また、各オプショントレイ20は、具体例1と同様の上位インタフェースコネクタ21および下位インタフェースコネクタ22を備えると共に、オプショントレイ制御部26を備え、このオプショントレイ制御部26には、パルス制御部27を有している。
【0047】
プリンタ制御部14の位置判定パルス送出部15は、予め決められた数のパルスを送出する機能を有している。また、その他のプリンタ制御部14におけるプリンタの制御機能については具体例1および従来と同様である。
【0048】
プリンタ制御部14は、オプショントレイインタフェースコネクタ12を介して、かつ、プリンタ10の下に置かれたオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21を経由してオプショントレイ制御部26に接続されるよう構成されている。また、オプショントレイ制御部26はオプショントレイ20の下位インタフェースコネクタ22に接続され、この下位インタフェースコネクタ22は、更に下方のオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21に接続されている。
【0049】
オプショントレイ制御部26のパルス制御部27は、予めパルス数に対応した各オプショントレイの位置を表すデータを備え、プリンタ10またはオプショントレイ20からのパルス数に基づき自分自身の位置を判別すると共に、受け取ったパルスの数を一定の数だけ増加または減少させて下方のオプショントレイ20に送出する機能を有している。
【0050】
また、各オプショントレイ20は全く同一の構成を持つ。尚、本具体例においても、各トレイの位置判別手段以外の、例えば給紙動作等は従来と同様である。
【0051】
図9は、具体例2の回路ブロック図である。
プリンタ制御部14には、図8の位置判定パルス送出部15を実現するためのプリンタ制御CPU141が設けられており、このプリンタ制御CPU141の出力ポートからは送信シリアル信号40が出力され、入力ポートには受信シリアル信号41が入力されるよう構成されている。また、プリンタ制御CPU141からは位置指定信号42が出力され、この位置指定信号42は、オプショントレイインタフェースコネクタ12に接続されている。尚、送信シリアル信号40および受信シリアル信号41もオプショントレイインタフェースコネクタ12に接続されている。
【0052】
オプショントレイインタフェースコネクタ12と嵌合するプリンタ10直下に置かれたオプショントレイ20のオプショントレイ制御部26は、オプショントレイ制御CPU261を備えている。
【0053】
オプショントレイ制御CPU261は、オプショントレイ20の各種の制御を行い、かつ、図8におけるパルス制御部27の機能を実現するもので、その入力ポートおよび出力ポートには上位インタフェースコネクタ21を介してそれぞれ送信シリアル信号40および受信シリアル信号41が接続されている。また、上位インタフェースコネクタ21に接続された送信シリアル信号40および受信シリアル信号41は、そのまま下位インタフェースコネクタ22の同一のピン位置に接続されている。尚、この接続関係は具体例1と同様である。
【0054】
位置指定信号42は、オプショントレイインタフェースコネクタ12および上位インタフェースコネクタ21を介してオプショントレイ制御CPU261に入力されるよう構成され、また、オプショントレイ制御CPU261は、この位置指定信号42に基づいて位置指定信号出力43を生成し、この位置指定信号出力43は下位インタフェースコネクタ22に接続されている。
【0055】
2ndオプショントレイより下方に置かれるオプショントレイ20については、具体例2においても、上方に置かれたオプショントレイ20の下位インタフェースコネクタ22と下方に置かれたオプショントレイ20の上位インタフェースコネクタ21が嵌合することを除けば、接続関係は2ndの位置に置かれたオプショントレイ20と全く同じである。
【0056】
〈動作〉
動作説明として、先ず、各オプショントレイ20がパルス数を減少させて送出するようにした例を説明する。
【0057】
図10は、この場合の具体例2における位置指定動作を示す説明図である。
この例では、プリンタ制御部14の位置判定パルス送出部15は、所定数のパルスとして4パルスを出力するよう構成されている。そして、各オプショントレイ20のパルス制御部27は、上位からのパルス数を監視し、パルス数が“4”の場合は2ndトレイ位置、“3”の場合は3rdトレイ位置、“2”の場合は4thトレイ位置であるというように設定され、かつ、下位のオプショントレイ20に対しては受け取ったパルス数より1パルス少ないパルスを出力するよう構成されている。
【0058】
プリンタ制御部14のプリンタ制御CPU141は、電源投入時等の必要時にオプショントレイ20の位置判別処理を開始する。
【0059】
先ず最初に、手順▲1▼(図中の丸付き数字の説明に対応している)に示すように、プリンタ制御CPU141は、SIO(シリアルI/O)の送信シリアル信号40を利用し、予め定められた通信プロトコルによって、全てのオプショントレイ20の各オプショントレイ制御CPU261に対してオプショントレイ位置の判別処理の開始を通知する。
【0060】
次に、プリンタ制御CPU141は、手順▲2▼に示すように、位置指定信号42として所定パルス幅の位置判定パルス信号を4パルス分出力する。
【0061】
一方、手順▲1▼でオプショントレイ位置の判別処理の開始を通知された各オプショントレイ制御部26の各オプショントレイ制御CPU261は、手順▲3▼に示すように、入力した位置判定パルス信号の立ち上がりエッジから図示しない内部タイマによって時間監視を行い、入力した位置判定パルス信号の立ち上がりエッジから所定時間(図中の判定時間)が経過すると同時に、その所定時間内に受け取ったパルス数から1パルス少ないパルスを下方のオプショントレイ20に対して送出する。
【0062】
また、オプショントレイ制御部26のオプショントレイ制御CPU261は、入力した位置判定パルス信号の立ち上がりエッジから所定時間が経過までに受け取ったパルス数に基づき、自分自身のオプショントレイ位置を判別する。例えば、パルス数が四つであった場合は2ndトレイ位置、三つであった場合は3rdトレイ位置、二つであった場合は4thトレイ位置であると判定することができる。
【0063】
こうして、各オプショントレイ制御部26は、入力された位置判定パルス数に基づいて、自分自身の位置判別が可能となる。
【0064】
最後に、プリンタ制御部14のプリンタ制御CPU141は、(4×判定時間)の経過後、送信シリアル信号40を使用し、予め定められた通信プロトコルによって、全ての各オプショントレイ制御部26の各オプショントレイ制御CPU261に対してオプショントレイ位置の判別処理の終了を通知し、位置判別処理を終了する。
【0065】
次に、各オプショントレイ20がパルス数を増加させて送出するようにした場合を説明する。
図11は、具体例2におけるパルス数を増加させるようにした場合の位置指定動作を示す説明図である。
【0066】
プリンタ制御部14のプリンタ制御CPU141は、電源投入時等の必要時にオプショントレイ20の位置判別処理を開始する。
【0067】
先ず最初に、手順▲1▼(図中の丸付き数字の説明に対応している)に示すように、プリンタ制御CPU141は、送信シリアル信号40を利用し、予め定められた通信プロトコルによって、全てのオプショントレイ20の各オプショントレイ制御CPU261に対しオプショントレイ位置の判別処理の開始を通知する。
【0068】
次に、プリンタ制御CPU141は、手順▲2▼に示すように、位置指定信号42に所定パルス幅の位置判定パルス信号を1パルスだけ出力する。
【0069】
一方、手順▲1▼でオプショントレイ位置の判別処理の開始を通知された各オプショントレイ制御部26の各オプショントレイ制御CPU261は、手順▲3▼−1〜▲3▼−3に示すように、プリンタから出力された位置指定信号42あるいは上方のオプショントレイ20から出力された位置指定信号出力43を入力ポートで監視し、上方から出力された位置判定パルスのパルス数を計数すると同時に、即座に、出力ポートに接続された位置指定信号出力43に入力ポートに入力されたパルスと同一パルス幅のパルスの出力を開始する。
【0070】
このとき更に各オプショントレイ制御CPU261は、入力した位置判定パルス信号の終了を検出するために、入力した位置判定パルス信号の立ち下がりエッジから図示しない内部タイマによって時間監視を行い、入力した位置判定パルス信号の立ち下がりエッジから所定パルス幅の位置判定パルス信号の1パルス時間+所定時間だけ時間が経過しても次の位置判定パルス信号の立ち上がりエッジが検出されなかった場合は、それ以降の位置指定信号出力43への位置判定パルス信号出力を停止する。
【0071】
このように、上方からの位置判定パルス信号を監視し、上方からの位置判定パルス信号から半周期+所定時間遅れて下方への位置判定パルス信号出力を停止することで、上方から出力された位置判定パルス信号に1パルス加えたパルス数の位置判定パルス信号が下方のトレイに出力されることになり、オプショントレイ20を重ねた場合、1段毎に1パルスずつ位置判定パルス数が増加されて伝達していく。
【0072】
こうして、各オプショントレイ制御部26は、入力された位置判定パルス数を自分自身のオプショントレイ位置とすることで、位置判別が可能となる。
【0073】
最後に、プリンタ制御部14のプリンタ制御CPU141は、最終トレイまで位置判定パルスが伝達されるに十分な所定の時間経過後、送信シリアル信号40を使用し、予め定められた通信プロトコルによって、全ての各オプショントレイ制御部26の各オプショントレイ制御CPU261に対してオプショントレイ位置の判別処理の終了を通知し、位置判別処理を終了する。
【0074】
このように、下位のオプショントレイ20に対してパルス数を増加させるようにし、かつ、各オプショントレイ20は、パルスを受け取ったと同時に下位のオプショントレイ20に対してパルスを出力すると共に、所定時間経過しても次のパルスが検出されなかった場合は、それ以降のパルスの出力を停止するようにしたので、上述したパルス数を減少させる場合に比べて判定処理の時間短縮を図ることができる。
【0075】
〈効果〉
以上のように、具体例2によれば、プリンタから特定数のパルスを送出し、かつ、各オプショントレイにてプリンタまたは上位のオプショントレイからのパルスの数を増加または減少させて下位のオプショントレイに送出するようにしたので、余分なゲート回路等の追加なしに三つ以上のオプショントレイが装着された場合でもその位置を判別することができる。
【0076】
尚、上記具体例2では、パルス数が四つの例を説明したがこの個数に限定されるものではない。パルス数を更に多くすれば位置判別可能な数を増加させることができ、理論的には無限大のオプショントレイが装着されても対応することができる。
【0077】
又、上記具体例2では、パルスの数を変化させる例を説明したが、パルスの中を変化させることもできる。この場合、上位から受け取ったパルスを所定時間延ばして下位へ送信すれば良い。
【0078】
《利用形態》
上記各具体例では、電子写真プリンタを例にあげて説明したが、この装置に限定されるものではなく、ファックスやマルチファンクションプリンタあるいは小型複写機等、装置の本体に対してオプションが着脱可能な構成であれば同様に適用可能である。また、オプションに関しても、オプション用紙トレイだけでなく、本体に対して着脱可能なものであれば同様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオプション判別システムの具体例1を示す構成図である。
【図2】具体例1の回路ブロック図である。
【図3】位置テーブルの説明図である。
【図4】具体例1のオプショントレイの位置指定信号の遷移を説明するための説明図である。
【図5】上位ビットを反転させるようにした場合の位置テーブルの説明図である。
【図6】上位ビットを反転させるようにした場合の位置指定信号の遷移説明図である。
【図7】複数ビットの位置判定の一覧を示す説明図である。
【図8】具体例2のオプション判別システムの構成図である。
【図9】具体例2の回路ブロック図である。
【図10】具体例2の各オプショントレイがパルス数を減少させて出力する場合の位置指定動作を示す説明図である。
【図11】具体例2の各オプショントレイがパルス数を増加させて出力する場合の位置指定動作を示す説明図である。
【図12】従来のオプショントレイの接続を示す構成図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(本体)
13 位置指定信号送出部
15 位置判定パルス送出部
20 オプショントレイ
24 オプション位置記憶部
25 オプション位置判定部
27 パルス制御部
Claims (4)
- 複数段の装着位置に装着されている各オプション装置に対し本体からいずれかの装着位置を示す位置情報を含む動作命令を出力し、該位置情報に対応するオプション装置を動作させるオプション判別システムにおいて、
前記本体は、初段の装着位置のオプション装置に対し複数のビットから成るビット信号を出力する位置指定信号送出部を有し、
前記初段を含む各段のオプション装置は、前記各装着位置を示す複数の位置情報とそれぞれビット値の異なる複数のビット信号とを対応させて記憶している位置記憶部と、
受信したビット信号と前記位置記憶部の一致するビット信号に対応する位置情報を自己の位置情報として設定すると共に後段のオプション装置に対し受信したビット信号のいずれかのビットを反転し、かつビット位置を変換して成るビット信号を出力する装着位置判定部と、
を含むことを特徴とするオプション判別システム。 - 複数段の装着位置に装着されている各オプション装置に対し本体からいずれかの装着位置を示す位置情報を含む動作命令を出力し、該位置情報に対応するオプション装置を動作させるオプション判別システムにおいて
前記本体は、初段の装着位置のオプション装置に対し所定数のパルスから成るパルス信号を出力する位置判定パルス送出部を有し、
前記初段を含む各段のオプション装置は、前記各装着位置を示す複数の位置情報とそれぞれパルス数の異なる複数のパルス信号とを対応させて記憶している位置記憶部と、
受信したパルス信号のパルス数と前記位置記憶部の一致するパルス数を有するパルス信号に対応する位置情報を自己の位置情報として設定すると共に後段のオプション装置に対し受信したパルス信号のパルス数を変換して成るパルス信号を出力するパルス制御部と、
含むことを特徴とするオプション判別システム。 - 請求項2に記載のオプション判別システムにおいて、
前記パルス制御部は、
受信したパルス信号に対し1パルス増加させた変換パルス信号を送出することを特徴とするオプション判別システム。 - 請求項3に記載のオプション判別システムにおいて、
前記パルス制御部は、
パルス信号を受信した時点で、後段のオプション装置へのパルスの送出を開始し、かつ、当該受信するパルスを所定時間監視し、受信するパルスが停止した場合に当該パルスから所定時間遅れて前記後段のオプションへのパルス送出を停止することを特徴とするオプション判別システム。
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