JP3776253B2 - 自動車用ドア構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、サイドドア、バックドアなど自動車用ドア構造、特にそのモジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用ドア構造、特にそのドアモジュールとしては、特開平10−175438号公報に記載されているようなものが知られている。かかる公報に開示されてなる技術は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとより中空状に形成されてなり、該ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間を昇降可能なるサイドウインドパネルを昇降制御するウインドレギュレータアセンブリなどの駆動機構を室外側の面に支持した合成樹脂製のフレーム(ベースプレート)が前記ドアインナパネルに支持されてなる。また、内側のドアハンドル(インサイドハンドル)とドアラッチアセンブリ(ドアロック装置)とを曲がりワイヤ操作ロッド(ケーブル)により接続されていることが開示されている。
【0003】
ところで、このような従来の自動車用ドア構造、特にそのドアモジュールにあっては、ドアラッチアセンブリ(ドアロック装置)が配される位置は、ドアそのもののシール性によって水密性を有する位置にあることは周知である。また、内側のドアハンドル(インサイドハンドル)が配される位置は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとの中間のサイドウインドパネルを経てドア内に浸入される雨水などに接触するおそれがあることも周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、雨水などに接触するおそれがある内側のドアハンドル(インサイドハンドル)と水密性を有する位置にある前記ドアラッチアセンブリ(ドアロック装置)とを、曲がりワイヤ操作ロッド(ケーブル)により接続されるためには、雨水などに確実に接触しない工夫が必要があるにもかかわらず、かかる従来例には、かかるシール手段が開示されていない。つまり、ドアモジュールを汎用性ある状態で実施するには、超越しなければならない課題、即ち、シール性の確保について、改善が望まれている。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、ドアモジュールにあって、確実なシールを実現できる自動車用ドア構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間を昇降可能なるウインドパネルを昇降制御する駆動機構を室外側の面に支持すると共に室内側の面にアームレスト部を備えてなるベースプレート及び車体構造に係合離脱可能なるドアロック装置が前記ドアインナパネルに支持されてなる自動車用ドア構造において、前記ベースプレートの室外側の面には、前記ドアインナパネルに圧接して水密性を確保する閉ループ状のシール部材が配されてなると共にドアロック装置の係合を離脱させるように連結される連結手段が該シール部材によるシール線の外側に配されてなり、前記ベースプレートの室内側の面であり且つシール部材によるシール線の内側には、前記ドアロック装置の係合を解除するように、前記連結手段に連結した操作手段が配されてなることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、室内側の面にアームレスト部を備えてなるベースプレートの室外側の面に配された前記シール部材によるシール線の外側に連結手段が配されてなるので、シールは確実に行われていて、雨水等はドアロック装置にも、連結手段にも触れることはないことになる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自動車用ドア構造であって、前記操作手段は、前記連結手段に連結されてなるケーブルと、該ケーブルを操作し得るインサイドハンドルとよりなり、前記ケーブルは、前記ベースプレートのシール線の外側に室内側と室外側とが連通形成されてなる貫通孔を介して挿通支持されてなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、前記ベースプレートに形成されてなる貫通孔が前記ベースプレートのシール線の外側に形成されてなるので、雨水等はケーブルにも、連結手段にも触れることはないことになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図1乃至図8を参照して説明する。図1において、符号1は、自動車用ドア構造としてのサイドドアである。
【0011】
前記サイドドア1は、図1に示すように、ドアアウタパネル3と、ドアインナパネル4とより中空状に形成されてなる。符号5は、「ウインドパネル」であるサイドウインドパネルで、該サイドウインドパネル5が、前記ドアアウタパネル3及び前記ドアインナパネル4間を、図4に示す「駆動部材」であるウインドレギュレータ装置6により、昇降自在に支持されてなる。図1に示す符号29は、ドアアウタパネル3とドアインナパネル4との間に前後に架橋されてなるサイド補強部材である。
【0012】
符号2は、合成樹脂材より板状に成形されてなるベースプレートで、該ベースプレート2は、前記ドアインナパネル4に形成した前記サイドウインドパネル5、前記ウインドレギュレータ装置6などの取り付け用孔7を塞ぐだけの大きさに形成されていて、該ドアインナパネル4に支持されてなる。
【0013】
図4に示すように、ベースプレート2の室外側OSの面2aには、前記ドアインナパネル4に圧接して水密性を確保する閉ループ状のシール部材9が配されてなると共にドアロック装置8の車体に支持されてなる図示しないストライカからの係合を離脱させるように連結される連結手段27が該シール部材9によるシール線の外側に配されてなる。
【0014】
前記連結手段27は、レバー70と、係合軸71とよりなる。該レバー70は、基部72と、レバー部73とよりなる。前記基部72には、丸孔及び該丸孔の上下周面から上下に凹設されてなる係合孔部76が形成されてなる。該係合孔部76の底部には、前記ベースプレート2の室内側ISに突出した凸部2dの室外側OSの面2aに形成されてなるボス2eに臨む貫通孔77が形成されてなる。該貫通孔77を介して、前記ボス2eには、レバー70の基部72の係合孔部76の底部に挿入されるタッピングスクリュウ74がワッシャ75を介して螺合されてなる。
【0015】
前記レバー70のレバー部73には、係合孔78が形成されてなり、図5に示すように、ケーブル28のインナーケーブル28aの係合突起79が、前記係合孔78に係合支持されてなる。
【0016】
前記レバー70の係合孔部76には、前記ドアロック装置8より前記ドアインナパネル4の貫通孔4a,4aを介して室内側ISに突出されてなる軸部80が係合されている。該軸部80は、図8に示すように、丸軸と該丸軸の上下周面から上下に突出されてなる形状を呈している。
【0017】
前記ベースプレート2の室内側ISの面2bであり且つ前記シール部材9によるシール線の内側には、前記ドアロック装置8の車体に支持されてなる図示しないストライカからの係合を解除するように、前記連結手段27に連結した操作手段が配されてなる。
【0018】
前記操作手段は、前記連結手段27に連結されてなるケーブル28と、該ケーブル28を操作し得るインサイドハンドル26とよりなる。前記ケーブル28は、前記ベースプレート2のシール部材9であるシール線の外側に室内側ISと室外側OSとが連通形成されてなる貫通孔2cを介して挿通支持されてなり、室外側OSに突設させてなるリブ2fにアウタケーブル28bが支持されている。該アウタケーブル28bには、前記インナケーブル28aが挿通している。
【0019】
前記ウインドレギュレータ装置6は、閉ループ状の前記シール部材9によるシール線の内側、即ち、囲まれた位置に支持されてなる。
【0020】
また、同じく室外側OSの面2aには、レール部材10、10が前後に離間して支持されてなる。該レール部材10,10には、前記サイドウインドパネル5を保持したホルダー11,11が、上下動することによって、該サイドウインドパネル5の昇降軌跡をガイドすることができる。
【0021】
また、同じく室外側OSの面2aには、前記サイドウインドパネル5のウインドレギュレータ装置6を構成するワイヤ12,13の駆動ドラム14を支持する。前記駆動ドラム14には、周知のウォームギア部およびウォームホイール部が接続され且つモータにより前記ウインドレギュレータ装置6が駆動される。以下、前記ウインドレギュレータ装置6、ドアロック装置8などを駆動機構と総称する。
【0022】
前記ドアインナパネル4には、図1に示すように、電源側ハーネス15に支持されてなる第1コネクタ16を室内側ISに向けて保持可能なる支持部18が形成してなる。
【0023】
前記ベースプレート2には、図4に示すように、開口部21が形成されてなり、該開口部21には、前記第1コネクタ16に嵌脱自在なると共に駆動機構用ハーネス22の第2コネクタ23が、挿脱可能なる大きさに形成されてなる。
【0024】
前記ベースプレート2の室内側ISの面2bには、図1、図2に示すように、ステップランプ40が支持され、該ステップランプ40から延在されて第1コネクタ16に接続される第2コネクタ23の駆動機構用ハーネス22が支持されるハーネス支持部41とが、共に凹状に連続的に形成されてなる。
【0025】
図1及び図3に示す符号30、31,32は、前記ベースプレート2の室内側ISの面2bの一部、即ち図3に示すように、配されてなるドアトリム、フィニッシャ、そしてポケットである。換言すると、該ドアトリム30、フィニッシャ31、そしてポケット32が配されない部位は、ベースプレート2の室内側ISの面2bが露出している。
【0026】
即ち、ドアトリム30は、駆動機構用ハーネス22、第2コネクタ23、ドアロック装置8のインサイドハンドル26及びケーブル28そして衝撃緩衝装置33を覆うと共に図示しない内蔵されたパッドにより盛り上がって造形上の工夫が施されている。該ドアトリム30の開口部34から前記インサイドハンドル26が操作可能である。また、図10に示すように、該ドアトリム30から軟質材よりなる可撓性の連結部材35aを介してグロメット35が垂下されてなり、該グロメット35は、ベースプレート2に形成された作業用孔36に嵌合することで、シールを行うものである。
【0027】
また、フィニッシャ31は、アームレスト部37の上端部と前記ドアトリム30の下端部との上下間に配され、パワーウインドスイッチ38の図示しないリレーなどに接合した駆動機構用ハーネス22及び前記グロメット35を覆う毛立ちのある部材である。前記グロメット35を覆うことで、平面を確保する自立性に富んだ材質よりなる。
【0028】
また、合成樹脂材よりなるドアポケット32は、前記ベースプレート2の室内側ISの面2bの前側に配されてなるスピーカ39を覆う孔32aが複数形成されてなり、後ろ側にポケット部32bが形成されてなり、前記ステップランプ40のレンズ40bの前側端部40cを覆う後ろ側端部32cが形成されてなる。また、図9に示すように、前記ドアポケット32の下端部32dから凸部32eが形成されてなり、前記ハーネス支持部41内に該凸部32eが係合されてなることで、駆動機構用ハーネス22を移動しないように支持している。
【0029】
図6及び図7に示すように、前記化粧部材、特にフィニッシャ31によって覆われる部位のベースプレート2には、駆動機構用ハーネス22が挿通される配索部45が室外側OSから室内側ISに貫通して形成されてなり、該配索部45の室外側OSの面には、室外側OSに突出形成されてなるリブ46により囲繞されてなり、該リブ46の自由端部側には、該リブ46による囲みを閉じるカバー部材47が配されてなる。
【0030】
本発明の実施形態は、かかる構成よりなるから、前記シール部材9によるシール線の外側に連結手段27が配されてなるので、シールは確実に行われていて、雨水等はドアロック装置8にも、連結手段27にも触れることはないことになる。
【0031】
前記ベースプレート2に形成されてなる貫通孔2cが前記ベースプレート2のシール線の外側に形成されてなるので、雨水等はケーブル28にも、連結手段27にも触れることはないことになる。
【0032】
なお、本実施形態では、自動車用ドア構造として、サイドドア1を例にして説明したが、これに限定されるものではなく、バックドアなど、室外側OSの部材と室内側ISの部材とがあって、何らかの動作を行う機能部品が設けられている部材であれば、本発明の範囲内であることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、室内側の面にアームレスト部を備えてなるベースプレートの室外側の面に配された前記シール部材によるシール線の外側に連結手段が配されてなるので、シールは確実に行われていて、雨水等はドアロック装置にも、連結手段にも触れることはないことになる。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、前記ベースプレートに形成されてなる貫通孔が前記ベースプレートのシール線の外側に形成されてなるので、雨水等はケーブルにも、連結手段にも触れることはないことになる。
前記化粧部材によって室内の雰囲気を損なうことなく、しかも、化粧部材とベースプレートとの重複部が少ないので、その分軽量で原価が著しく低減できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる自動車用ドア構造の分解斜視図。
【図2】図1のベースプレートの詳細拡大斜視図。
【図3】図1の組立後の自動車用ドア構造の斜視図。
【図4】図1のベースプレートの室外側の面を示す斜視図。
【図5】図2のSA−SA線に沿った断面図。
【図6】図5のSB−SB線に沿った断面図。
【図7】図6の分解斜視図。
【図8】図7の矢視Cにかかる斜視図。
【符号の説明】
1 自動車用サイドドア(自動車用ドア構造)
2 ベースプレート
2a 室外側の面
2b 室内側の面
2c 貫通孔
2d 凸部
3 ドアアウタパネル
4 ドアインナパネル
5 サイドウインドパネル(ウインドパネル)
8 ドアロック装置
9 シール部材
26 インサイドハンドル(操作手段)
27 連結手段
28 ケーブル(操作手段)
Claims (2)
- ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間を昇降可能なるウインドパネルを昇降制御する駆動機構を室外側の面に支持すると共に室内側の面にアームレスト部を備えてなるベースプレート及び車体構造に係合離脱可能なるドアロック装置が前記ドアインナパネルに支持されてなる自動車用ドア構造において、
前記ベースプレートの室外側の面には、前記ドアインナパネルに圧接して水密性を確保する閉ループ状のシール部材が配されてなると共にドアロック装置の係合を離脱させるように連結される連結手段が該シール部材によるシール線の外側に配されてなり、
前記ベースプレートの室内側の面であり且つシール部材によるシール線の内側には、前記ドアロック装置の係合を解除するように、前記連結手段に連結した操作手段が配されてなることを特徴とする自動車用ドア構造。 - 請求項1に記載の自動車用ドア構造であって、
前記操作手段は、前記連結手段に連結されてなるケーブルと、該ケーブルを操作し得るインサイドハンドルとよりなり、
前記ケーブルは、前記ベースプレートのシール線の外側に室内側と室外側とが連通形成されてなる貫通孔を介して挿通支持されてなることを特徴とする自動車用ドア構造。
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1999
- 1999-03-24 JP JP08017099A patent/JP3776253B2/ja not_active Expired - Lifetime
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