JP3772223B2 - 棒状化粧品繰り出し容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は,揮発成分の放散を防ぐために優れた気密性を持たせた、口紅等の棒状化粧品繰り出し容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の口紅等の棒状化粧品は、その使用時において使用者が清涼感を得ることができるように、化粧料内に芳香剤等の揮発成分を多量に含むものが多く販売されており、この揮発成分を多量に含有する棒状化粧品の収納容器は、当然のことながら、収納している棒状化粧品に含有されている揮発成分のむやみな放散を防止すべく、充分に高い気密性が要求される。
【0003】
通常、この種の棒状化粧品の収納容器は、化粧品を保持する部分と化粧品を収納する部分とを螺合組合せし、両者の相対回動により化粧品の出入りを達成する構成となっており、またこの収納容器のキャップ体は、気密性を鑑みた場合、螺合組付きが好ましいのであるが、使用上の便宜性を鑑みて、単なる嵌め込みによって組付けられている。
【0004】
しかし、この従来の繰り出し容器においては、化粧品を保持する部分と化粧品を収納する部分とを螺合組合せ構造としているので、化粧品が出入りする開口部以外の部分を気密に構成することが困難で、そのため気密性の劣ったものとならざるを得なかった。
【0005】
また、キャップ体も単なる嵌め込み式であったので、容器本体内を密閉するのが難しく、例え密閉することができても、その密閉性を長期間にわたって維持することは極めて困難であった。
【0006】
こうした問題に鑑み創案されたものに、本出願人によって出願され登録された実公平5─6896号に開示の繰り出し容器は、容器全体の約2/3という高さを有する受皿体を有し、その受皿体下部の外周面に、縦長孔を開口した下部筒壁を外装組付けし、その下部筒壁の外周に、螺旋溝を有する周壁を外装組付けした構成となっているが、こうした構成にあって、受皿体の下端部に突設した係合ピンが縦長孔を挿通して、その先端部が螺旋溝に螺合し、下部筒壁と周壁とが相互逆方向に回動することによって、受皿体が昇降動するものである。
【0007】
また、この繰り出し容器は、それまでの棒状化粧品が受皿体に充填して固化させるものであったため、必然的に受皿体の下端を開放状態とし、そのために高い気密性が維持できないという問題に鑑み、この充填手段によらず、あらかじめ固形化した棒状化粧品を受皿体にその上部から組付けるという手段を採り入れることによって、受皿体の下端に開放部分を形成する必要性をなくし、それによって気密性を高めたものとしている。
【0008】
この従来技術においては、棒状化粧品を保持する受皿体の周壁下部に通気孔を穿設することによって、棒状化粧品をこの受皿体に組付ける際に、受皿体内の空気が円滑に抜け出得るようにして、棒状化粧品の受皿体に対する組付けを円滑に達成するものとしている。
【0009】
さらに、その通気孔から揮発成分が放散しないように受皿体の受部(壁部)外周面の下端部と上端部のそれぞれにシールリブを周設して受皿体の外周面に組付く内筒体との間の気密性を維持すると共に、内筒体とその内筒体の下部に組付く外筒体との間にシールリングを設けることによって両者の組付き部分の気密性を維持し、その部分から揮発成分が放散するのを防止している。
【0010】
そして、キャップ体の上端部にシール体を設け、キャップ体と内筒体との間からの揮発成分の放散を未然に防止している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
この従来技術のシール構造は高い気密性を発揮するものであるが、他の異なる構造の繰り出し容器にそのまま適用できるものではなく、繰り出し容器の構造が異なれば、必然的に、シールすべき部分も異なり、またシール構造もそれに対応して新たに創案する必要が生じてくるからである。
【0012】
例えば、▲1▼受皿体が容器全体の約1/5と短く(従来技術では容器全体の約2/3と長い)、▲2▼受皿体の底壁に、固化した棒状化粧品を組付ける際に必要な通気孔の働き、あるいは溶融化粧料を充填するための充填口の働きをする開口部を有すると共に(従来技術では受皿体の周壁に通気孔が形成されている)、▲3▼受皿体の外周面に螺旋孔を有する螺筒が外装組付けされ、その螺筒の外周に縦長溝を有するガイド筒体が外装組付けされた(従来技術では逆にガイド筒体の外周に螺筒が外装組付きされ、螺旋は溝であり孔ではない)繰り出し容器に、従来技術のシール構造をそのまま適用することはできない。
【0013】
本発明はこうした事情に鑑み創案されたもので、受皿体が短く、受皿体の底壁に開口部が形成され、螺筒(螺旋孔)がガイド筒体(縦長溝(孔))の内側に位置する繰り出し容器において、その気密性を優れたものとすることを技術的課題とし、揮発成分の放散を未然に防止できる棒状化粧品繰り出し容器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る棒状化粧品繰り出し容器は、螺筒体、ガイド筒体、受皿体、外筒体、把持筒体、シール筒およびキャップ体とで構成した。
【0015】
螺筒体は、周壁に螺旋孔を有する略有底円筒形状の螺筒部の下端に外鍔部を介して円筒状の基部を一体設したものであり、ガイド筒体は、螺筒体に相対回動自在かつ抜け出し不能に外装組付きし、内周面に縦長のガイド部を有するものであり、受皿体は、螺筒体内に摺動自在に組付き、外周面に突設した係合ピンを螺旋孔に貫通させると共にその先端部をガイド部に係合させ、底壁に開口部を有するものである。
【0016】
外筒体は、螺筒体の螺筒部に不動に外装組付きする円筒形状であり、把持筒体は、螺筒体の基部に外装組付きする有底筒形状の把持部と、把持部の上部に、下部が不動に内装組付きすると共に、上部が外筒体の下端部に外装組付きする筒形状の装着部とで構成されており、シール筒は、螺筒体の外鍔部上に位置し、上端部が外筒体の下端部に密接し、下端部が把持筒体に密接する円筒状であり、そしてキャップ体は、周壁内周面に突設した突周条が、外筒体の上端部外周面に密接する有頂筒形状のシール冠を内装組付けして構成したものである。
【0017】
なお、シール筒の密接を、シール筒を螺筒部の下端部に外装組付けし、そのシール筒の上端部を外筒体の内周面下端部に密接すると共に、下端部を装着部の内周面下端部と螺筒部の外周面下端部とに挟持姿勢で密接して達成すると良いが、ここでいう「挟持姿勢」とは、シール筒の下端部を、螺筒部の下端部外周面と装着部の下端部内周面とで挟んで、それぞれに密接させる状態をいう。
【0018】
また、このシール筒の外筒体と把持筒体に対する密接を、当該シール筒を外筒体の下端部に外装組付けし、そのシール筒の上端部を外筒体の外周面下端部に密接すると共に、下端部を把持部の内周面と装着部の下端外周面に挟持姿勢で密接して達成することもできるが、ここでの「挟持姿勢」とは、シール筒の下端部を把持部の内周面と装着部の下端外周面とで挟んで、それぞれに密接させる状態をいう。
【0019】
【作用】
キャップ体を組付けた状態にあっては、そのキャップ体に内装組付けされたシール冠の突周条が外筒体の上端部外周面に密接するので、その部分の気密性が確保され、よって繰り出し容器の上部から化粧品に含まれる揮発成分が放散することはない。
【0020】
また、螺筒部の螺旋孔およびガイド筒体のガイド部を通過した揮発成分は、外鍔部条に設けたシール筒によって外部への放散が未然に防止される。すなわち、少なくとも、シール筒の上端部が外筒体の下端部に密接し、その下端部が把持筒体に密接しているので、螺筒孔およびガイド部を通過した揮発成分は、シール筒の働きにより、それより外部への放散が阻止されることになる。
【0021】
なお、シール筒の上端部を外筒体の内周面下端部に密接すると共に、下端部を装着部の内周面下端部と螺筒部の外周面下端部とで挟持して、それぞれに密接することによって、密接箇所を増やすことができると共に密接力を大きくすることができるので、さらに気密性を高めることができる。
【0022】
また、このシール筒の上端部を外筒体の外周面下端部に密接すると共に下端部を把持部の内周面と装着部の下端外周面に挟持姿勢で密接すると、上記同様、特に、挟持部分での気密性が高まるので、気密性がさらに向上する。
【0023】
【実施例】
本発明に係る棒状化粧品繰り出し容器の一実施例を、図1と図2に示す。
本実施例において、螺筒体1は合成樹脂製で、有底円筒形状で周壁に螺旋孔9を穿設し下端部にシール突条19を有する螺筒部10と、この螺筒部10の下端に外鍔部11を介して一体設された円筒形状の基部12とで構成している。
【0024】
ガイド筒体2は同じく合成樹脂製の円筒形状で、螺筒部10に相対回動自在かつ抜け出し不能に外装組付きし、その上端部を除いて、内周面に縦溝状のガイド部13を相対向して一対形成している。
【0025】
受皿体3は、その底壁に溶融化粧料充填用の開口部15を有する略有底短円筒形状でその周壁の相対向する位置から一対の係合ピン14を突設しており、この係合ピン14は、螺筒体1の螺旋孔9を貫通し、その先端部がガイド筒体2のガイド部13に係合するものであり、従って、螺筒体1とガイド筒体2とが相互逆方向に回動することによってこの受皿体3が昇降動し、受皿体3が保持している棒状化粧品を繰り出し、あるいは収納する。
【0026】
外筒体4は、合成樹脂製または金属製の略円筒形状で、ガイド筒体2に不動に外装組付きし、当該ガイド筒体2と一体的に回動する。
【0027】
把持筒体5は、有底円筒形状の把持部16と、その上部に内装組付きする円筒形状の装着部17とで構成しており、把持部16は、その下部が螺筒体1の基部12に不動に外装組付きし、装着部17は、その上部が外筒体4に相対回動自在に外装組付きし、その下部に湾曲突部23を形成している。
【0028】
シール筒6は、略円筒形状で、上端部外周面にシール外周条20を周設し、そのシール外周条20を外筒体4の下端部内周面に密接しており、またその下端部を膨大シール部22とし、その外周面を装着部17の湾曲突部23に密接すると共に、その内周面を螺筒体1のシール突条19に密接して優れた気密性を得ており、螺旋孔9およびガイド部13を通過する揮発成分は、このシール筒6によってその進路を塞がれ、よって外部へ放散することがない。
【0029】
キャップ体7は金属製の有頂円筒形状で、同じく有頂円筒形状で周壁の下端部内周面に突周条18を周設したシール冠8を不動に内装組付けしており、このキャップ体7を装着した状態においては、シール冠8の突周条18が外筒体4の上端部外周面に密接することによって高い気密性を維持する。
【0030】
本発明の他の実施例を、図3と図4に示す。
本実施例に示す繰り出し容器の構造は、基本的には上記実施例のものとほぼ同じであるが、ガイド筒体2とシール筒6の構造がやや異なっており、ガイド筒体2は外筒体4と一体とし、ガイド部13をガイド筒体2の縦方向全体にわたって切り抜き状に一対形成している。
【0031】
またシール筒6は、その上端部外周面に突設したシール内周条21を外筒体4の下端部外周面に密接し、その下端部を外方に屈曲させて起立シール部24を形成し、その起立シール部24を装着部17の下端部と把持部16との間に挟持させた姿勢で当該装着部17下端部と把持部16とに密接し、優れた気密性を得ている。
【0032】
なお、本実施例に示す繰り出し容器において棒状化粧品を取り出すには、前記の繰り出し容器と同様、キャップ体7を取り外した後、外筒体4と把持筒体5とを相互逆方向に回動させるが、これによって、螺筒体1(把持筒体5に不動に組付けされている)とガイド筒体2(外筒体4に不動に組付けされている)とが相互逆方向に回動し、受皿体3の係合ピン14がガイド部13によってガイドされながら螺旋孔9によって押し上げられ、受皿体3に保持されている棒状化粧品が外筒体4から突出するものである。
【0033】
【発明の効果】
本発明に係る棒状化粧品繰り出し容器は、キャップ体に内装組付けされたシール冠の突周条が外筒体の上端部外周面に密接するので、その部分の気密性が確保され、また少なくとも、シール筒の上端部が外筒体の下端部に密接し、その下端部が把持筒体に密接していることにより、優れた気密性を発揮する。
【0034】
なお、シール筒の上端部を外筒体の内周面下端部に密接すると共に、下端部を装着部の内周面下端部と螺筒部の外周面下端部とで挟持して、それぞれに密接することによって、密接箇所を増やすことができると共に密接力を高めることができるので、さらに気密性に優れたものとすることができる。
【0035】
又、このシール筒の上端部を外筒体の外周面下端部に密接すると共に下端部を把持部の内周面と装着部の下端外周面に挟持姿勢で密接すると、特に、挟持部分での気密性を高めることができるので、同様に、さらに気密性の優れた繰り出し容器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、半縦断全体正面図。
【図2】図1に示した実施例の、要部拡大図。
【図3】本発明の他の実施例を示す、半縦断全体正面図。
【図4】図3に示す他の実施例の、要部拡大図。
【符号の説明】
1 ; 螺筒体
2 ; ガイド筒体
3 ; 受皿体
4 ; 外筒体
5 ; 把持筒体
6 ; シール筒
7 ; キャップ体
8 ; シール冠
9 ; 螺旋孔
10; 螺筒部
11; 外鍔部
12; 基部
13; ガイド部
14; 係合ピン
15; 開口部
16; 把持部
17; 装着部
18; 突周条
19; シール突条
20; シール外周条
21; シール内周条
22; 膨大シール部
23; 湾曲突部
24; 起立シール部
Claims (3)
- 周壁に螺旋孔(9) を有する略有底円筒形状の螺筒部(10)の下端に、外鍔部(11)を介して円筒状の基部(12)を一体設した螺筒体(1) と、前記螺筒体(1) に相対回動自在かつ抜け出し不能に外装組付きし、内周面に縦長のガイド部(13)を有するガイド筒体(2) と、前記螺筒体(1) 内に摺動自在に組付き、外周面に突設した係合ピン(14)を前記螺旋孔(9) に貫通させると共にその先端部を前記ガイド部(13)に係合させ、底壁に開口部(15)を有する受皿体(3) と、前記螺筒体(1) の螺筒部(10)に不動に外装組付きする円筒形状の外筒体(4) と、前記螺筒体(1) の基部(12)に外装組付きする有底筒形状の把持部(16)と、該把持部(16)の上部に、下部が不動に内装組付きすると共に、上部が前記外筒体(4) の下端部に外装組付きする筒形状の装着部(17)とで構成される把持筒体(5) と、前記螺筒体(1) の外鍔部(11)上に位置し、少なくとも、上端部が前記外筒体(4) の下端部に密接し、下端部が前記把持筒体(5) に密接する円筒状のシール筒(6) と、周壁内周面に突設した突周条(18)が、前記外筒体(4) の上端部外周面に密接する有頂筒形状のシール冠(8) を内装組付けしたキャップ体(7) と、から成る棒状化粧品繰り出し容器。
- シール筒(6) の密接を、該シール筒(6) を螺筒部(10)の下端部に外装組付けし、該シール筒(6) の上端部外周面を前記外筒体(4) の内周面下端部に密接すると共に、下端部を装着部(17)の内周面下端部と螺筒部(10)の外周面下端部とに挟持姿勢で密接して達成して成る請求項1記載の棒状化粧品繰り出し容器。
- シール筒(6) の密接を、該シール筒(6) を前記外筒体(4) の下端部に外装組付けし、該シール筒(6) の上端部を前記外筒体(4) の外周面下端部に密接すると共に、下端部を把持部(16)の内周面と装着部(17)の下端外周面とに挟持姿勢で密接して達成して成る請求項1記載の棒状化粧品繰り出し容器。
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JP01802797A JP3772223B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 棒状化粧品繰り出し容器 |
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JPH10211020A JPH10211020A (ja) | 1998-08-11 |
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JP4155358B2 (ja) | 2004-02-27 | 2008-09-24 | 株式会社吉野工業所 | 棒状化粧料繰り出し容器 |
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1997
- 1997-01-31 JP JP01802797A patent/JP3772223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10211020A (ja) | 1998-08-11 |
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