JPH09344A - 繰り出し容器 - Google Patents
繰り出し容器Info
- Publication number
- JPH09344A JPH09344A JP17827195A JP17827195A JPH09344A JP H09344 A JPH09344 A JP H09344A JP 17827195 A JP17827195 A JP 17827195A JP 17827195 A JP17827195 A JP 17827195A JP H09344 A JPH09344 A JP H09344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container body
- base
- container
- case body
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/02—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
- A45D40/04—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繰り出しネジ部における気密性を向上させる
ことにより気密性の高い繰り出し容器を提供すると共
に、キャップ挿着時の繰り出し機構の作動を阻止して収
納された化粧料の頂部が変形するのを防止し、更に容器
本体とキャップ挿着台部とをクリック機構を介して連結
し両者の位置合わせを正確に行いキャップを容易に挿着
可能とするものである。 【構成】 容器本体内に棒状化粧料を収納した中皿を軸
方向に摺動自在に配設し、容器本体と台部との相対的な
回動により作動される繰り出し機構を中皿に連結すると
共に、容器本体に挿着されるキャップと容器本体との間
にシール手段を介在した繰り出し容器において、容器の
外部に連通する容器本体と繰り出し機構との間の間隙を
シール材で密封したことを特徴とする繰り出し容器。
ことにより気密性の高い繰り出し容器を提供すると共
に、キャップ挿着時の繰り出し機構の作動を阻止して収
納された化粧料の頂部が変形するのを防止し、更に容器
本体とキャップ挿着台部とをクリック機構を介して連結
し両者の位置合わせを正確に行いキャップを容易に挿着
可能とするものである。 【構成】 容器本体内に棒状化粧料を収納した中皿を軸
方向に摺動自在に配設し、容器本体と台部との相対的な
回動により作動される繰り出し機構を中皿に連結すると
共に、容器本体に挿着されるキャップと容器本体との間
にシール手段を介在した繰り出し容器において、容器の
外部に連通する容器本体と繰り出し機構との間の間隙を
シール材で密封したことを特徴とする繰り出し容器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、棒状の化粧料を収納
し繰り出して使用する繰り出し容器に関し、特に揮発性
を有する棒状化粧料の収納に適した気密性の高い繰り出
し容器に関する。
し繰り出して使用する繰り出し容器に関し、特に揮発性
を有する棒状化粧料の収納に適した気密性の高い繰り出
し容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固型ファンデーション、整髪料、
制汗剤の如き化粧料を棒状に成形して収納し、繰り出し
て使用するようにした繰り出し容器は公知である。かか
る繰り出し容器において、揮発性を有した化粧料を収納
するために気密性を保たせた容器も公知である。
制汗剤の如き化粧料を棒状に成形して収納し、繰り出し
て使用するようにした繰り出し容器は公知である。かか
る繰り出し容器において、揮発性を有した化粧料を収納
するために気密性を保たせた容器も公知である。
【0003】しかしながら、従来公知の気密性を有した
繰り出し容器は、容器本体とキャップとの間を気密にシ
ールしているにすぎず、容器本体と繰り出し機構、特に
繰り出しネジ部の間隙における気密性の保持が充分でな
かった。このため、揮発性化粧料の揮発を防止する容器
としては満足出来なかった。
繰り出し容器は、容器本体とキャップとの間を気密にシ
ールしているにすぎず、容器本体と繰り出し機構、特に
繰り出しネジ部の間隙における気密性の保持が充分でな
かった。このため、揮発性化粧料の揮発を防止する容器
としては満足出来なかった。
【0004】又、従来の繰り出し容器であって横断面の
形状が非円形の容器の場合、容器本体の底部に円形の繰
り出しダイヤルを配置し、繰り出し機構の操作を行うよ
うにしたものが一般的である。しかしながら、このよう
な繰り出し機構では、キャップをした状態でもダイヤル
を回転して繰り出し機構を操作し、化粧料を繰り出すこ
とが可能であるため、収納した化粧料の頂部がキャップ
の内面に当接して頂部が変形してしまうのを防止するこ
とが出来なかった。
形状が非円形の容器の場合、容器本体の底部に円形の繰
り出しダイヤルを配置し、繰り出し機構の操作を行うよ
うにしたものが一般的である。しかしながら、このよう
な繰り出し機構では、キャップをした状態でもダイヤル
を回転して繰り出し機構を操作し、化粧料を繰り出すこ
とが可能であるため、収納した化粧料の頂部がキャップ
の内面に当接して頂部が変形してしまうのを防止するこ
とが出来なかった。
【0005】更に、非円形断面の容器では、キャップ挿
着時に容器本体とキャップ挿着台部の位置があっていな
いとキャップの挿着が出来ないため、両者を回転して位
置合わせを行う必要があった。
着時に容器本体とキャップ挿着台部の位置があっていな
いとキャップの挿着が出来ないため、両者を回転して位
置合わせを行う必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、繰り出し
ネジ部における気密性を向上させることにより気密性の
高い繰り出し容器を提供すると共に、キャップ挿着時の
繰り出し機構の作動を阻止して収納された化粧料の頂部
が変形するのを防止し、更に容器本体とキャップ挿着台
部とをクリック機構を介して連結し両者の位置合わせを
正確に行いキャップを容易に挿着可能とするものであ
る。
ネジ部における気密性を向上させることにより気密性の
高い繰り出し容器を提供すると共に、キャップ挿着時の
繰り出し機構の作動を阻止して収納された化粧料の頂部
が変形するのを防止し、更に容器本体とキャップ挿着台
部とをクリック機構を介して連結し両者の位置合わせを
正確に行いキャップを容易に挿着可能とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明が採った手段は容器本体内に棒状化粧料を
収納した中皿を軸方向に摺動自在に配設し、容器本体と
台部との相対的な回動により作動される繰り出し機構を
中皿に連結すると共に、容器本体に挿着されるキャップ
と容器本体との間にシール手段を介在した繰り出し容器
において、容器の外部に連通する容器本体と繰り出し機
構との間の間隙をシール材で密封したことを特徴とす
る。
に、この発明が採った手段は容器本体内に棒状化粧料を
収納した中皿を軸方向に摺動自在に配設し、容器本体と
台部との相対的な回動により作動される繰り出し機構を
中皿に連結すると共に、容器本体に挿着されるキャップ
と容器本体との間にシール手段を介在した繰り出し容器
において、容器の外部に連通する容器本体と繰り出し機
構との間の間隙をシール材で密封したことを特徴とす
る。
【0008】又、台部に一体化された繰り出し機構の一
部と容器本体との間の間隙にシール材を配設したことを
特徴とする。
部と容器本体との間の間隙にシール材を配設したことを
特徴とする。
【0009】更に、相対的に回転する容器本体と台部と
の間に、互いに係合する突部と凹部とからなるクリック
機構を設けたことを特徴とする。
の間に、互いに係合する突部と凹部とからなるクリック
機構を設けたことを特徴とする。
【0010】更に、容器本体、台部およびキャップが非
円形断面を有し、台部の段部にキャップの開口端を挿着
して容器本体と台部との相対的な回転を阻止するように
したことを特徴とする。
円形断面を有し、台部の段部にキャップの開口端を挿着
して容器本体と台部との相対的な回転を阻止するように
したことを特徴とする。
【0011】
【作用】繰り出しネジ筒体と容器本体との間にシール手
段を配在して、両者の間隙を気密に封塞してあるので、
キャップと容器本体との間のシール手段と相俟って高い
気密性を得ることが出来る。
段を配在して、両者の間隙を気密に封塞してあるので、
キャップと容器本体との間のシール手段と相俟って高い
気密性を得ることが出来る。
【0012】又、非円形断面のキャップを非円形断面の
台部に装着するようにしてあるので、キャップ挿着時に
台部が回り止め状態となり、繰り出し機構が作動される
おそれがなくなる。
台部に装着するようにしてあるので、キャップ挿着時に
台部が回り止め状態となり、繰り出し機構が作動される
おそれがなくなる。
【0013】更に、容器本体と台部とをクリック機構を
介して回転可能に連結してあるので、クリック位置で非
円形断面の容器本体と台部の形状が合致した状態で停止
し、キャップの挿着を容易に行うことが出来る。
介して回転可能に連結してあるので、クリック位置で非
円形断面の容器本体と台部の形状が合致した状態で停止
し、キャップの挿着を容易に行うことが出来る。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、気密性に優れた繰り
出し容器を提供することが出来ると共に、キャップ挿着
時に繰り出し機構が作動されることがなく、収納された
化粧料が変形するおそれがない。更に、クリック停止に
より非円形断面の容器であっても、支障なくキャップを
挿着することが出来る。
出し容器を提供することが出来ると共に、キャップ挿着
時に繰り出し機構が作動されることがなく、収納された
化粧料が変形するおそれがない。更に、クリック停止に
より非円形断面の容器であっても、支障なくキャップを
挿着することが出来る。
【0015】
【実施例】以下に図面を参照しつつ、この発明の好まし
い実施例を詳細に説明する。図において(1)は、繰り出
し容器本体であって楕円形、方形等の非円形断面を有し
ている。(2)は、該容器本体に装着されるキャップであ
って、容器本体と相似形の非円形断面を有する。(3)
は、容器本体の下部に位置づけられる台部であって、容
器本体と相似形の非円形断面を有する。キャップ(2)の
内奥面には、インナーパッキン(4)が取り付けられてお
り、容器本体(1)の上部に密着して両者の間隙を気密に
シールしている。容器本体(1)とキャップ(2)との間の
シールは、容器本体(1)の上部に限られるものではな
く、適宜の位置において行うことが出来る。容器本体
(1)と台部(3)とは相対的な回転を可能にし連結され
る。容器本体(1)内には、中皿と称せられる上面を開放
した皿状の化粧料容器(5)が上下方向に摺動自在に配設
されている。中皿(5)の上面には、固型ファンデーショ
ン、整髪料、制汗剤からなる棒状化粧料(6)が収納され
ており、中皿(5)の下面中央にはネジ棒(7)が植設され
る。該ネジ棒(7)は、台部(3)の中央に植設されたネジ
筒(8)に螺挿されており、容器本体(1)と台部(3)とを
相対的に回転するとき、ネジ棒(7)がネジ筒(8)に対し
て軸方向に上下動し棒状化粧料を繰り出すことが出来
る。かかる繰り出し容器の構造は、従来公知である。
い実施例を詳細に説明する。図において(1)は、繰り出
し容器本体であって楕円形、方形等の非円形断面を有し
ている。(2)は、該容器本体に装着されるキャップであ
って、容器本体と相似形の非円形断面を有する。(3)
は、容器本体の下部に位置づけられる台部であって、容
器本体と相似形の非円形断面を有する。キャップ(2)の
内奥面には、インナーパッキン(4)が取り付けられてお
り、容器本体(1)の上部に密着して両者の間隙を気密に
シールしている。容器本体(1)とキャップ(2)との間の
シールは、容器本体(1)の上部に限られるものではな
く、適宜の位置において行うことが出来る。容器本体
(1)と台部(3)とは相対的な回転を可能にし連結され
る。容器本体(1)内には、中皿と称せられる上面を開放
した皿状の化粧料容器(5)が上下方向に摺動自在に配設
されている。中皿(5)の上面には、固型ファンデーショ
ン、整髪料、制汗剤からなる棒状化粧料(6)が収納され
ており、中皿(5)の下面中央にはネジ棒(7)が植設され
る。該ネジ棒(7)は、台部(3)の中央に植設されたネジ
筒(8)に螺挿されており、容器本体(1)と台部(3)とを
相対的に回転するとき、ネジ棒(7)がネジ筒(8)に対し
て軸方向に上下動し棒状化粧料を繰り出すことが出来
る。かかる繰り出し容器の構造は、従来公知である。
【0016】この発明は、かかる公知の構造の繰り出し
容器において、ネジ筒(8)と容器本体(1)との間隙(9)
をシール材(10)で気密に封塞したことを第一の特徴とす
る。シール材(10)はオーリングが適当であるがこれに限
られるものではない。シール材(10)による間隙(9)の封
塞により、上部のインナーパッキン(4)による封塞と相
俟って、容器本体(1)の内部は完全に気密性が保持さ
れ、収納された棒状化粧料の揮発が効果的に防止され
る。ネジ筒(8)は台部(3)の中央に一体に植設されてお
り、ネジ筒(8)と台部(3)との間から気密が漏れるよう
なおそれはない。
容器において、ネジ筒(8)と容器本体(1)との間隙(9)
をシール材(10)で気密に封塞したことを第一の特徴とす
る。シール材(10)はオーリングが適当であるがこれに限
られるものではない。シール材(10)による間隙(9)の封
塞により、上部のインナーパッキン(4)による封塞と相
俟って、容器本体(1)の内部は完全に気密性が保持さ
れ、収納された棒状化粧料の揮発が効果的に防止され
る。ネジ筒(8)は台部(3)の中央に一体に植設されてお
り、ネジ筒(8)と台部(3)との間から気密が漏れるよう
なおそれはない。
【0017】この発明の他の特徴は、容器本体(1)と台
部(3)側との間にクリック機構(11)を設けて、非円形断
面の容器本体(1)と台部(3)の形状が合致した位置でク
リック感を生じさせて、両者の位置合わせを容易に行い
うるようにしたことにある。クリック機構(11)は、図3
に示すように台部(3)と該台部(3)に回転自在に軸支さ
れる容器本体(1)の下部軸筒部(12)との間に形成され
る。クリック機構(11)は、図5、6に示すように台部
(3)又は下部軸筒部(12)のいずれか一方に形成した突部
(13)と、他方に形成した凹部(14)とからなり、突部(13)
と凹部(14)との係合によりクリック感が発生する。クリ
ック感の発生時に、容器本体(1)と台部(3)との形状が
合致するように、突部(13)と凹部(14)の形成位置を配置
する。
部(3)側との間にクリック機構(11)を設けて、非円形断
面の容器本体(1)と台部(3)の形状が合致した位置でク
リック感を生じさせて、両者の位置合わせを容易に行い
うるようにしたことにある。クリック機構(11)は、図3
に示すように台部(3)と該台部(3)に回転自在に軸支さ
れる容器本体(1)の下部軸筒部(12)との間に形成され
る。クリック機構(11)は、図5、6に示すように台部
(3)又は下部軸筒部(12)のいずれか一方に形成した突部
(13)と、他方に形成した凹部(14)とからなり、突部(13)
と凹部(14)との係合によりクリック感が発生する。クリ
ック感の発生時に、容器本体(1)と台部(3)との形状が
合致するように、突部(13)と凹部(14)の形成位置を配置
する。
【0018】この発明の更に他の特徴は、キャップ(2)
の開口端を台部(3)の段部(15)に挿着して、キャップ挿
着時に容器本体(1)と台部(3)との相対的な回転を阻止
するようにしたことにある。すなわち、非円形の台部
(3)に非円形のキャップ(2)を挿着することにより、台
部(3)とキャップ(2)との相対的な回転が阻止され、こ
の結果キャップ(2)が挿着された容器本体も台部(3)に
対して回転不能となる。このようにして、キャップ挿着
時にキャップ(2)が容器本体(1)と台部(3)との相対的
な回転を阻止するストッパーの作用を果たし、繰り出し
機構(11)の作動を不能とするため、キャップ挿着時に棒
状化粧料が繰り出されてその頂部がキャップの内面に衝
接して変形されると言った不都合を防止することが出来
る。
の開口端を台部(3)の段部(15)に挿着して、キャップ挿
着時に容器本体(1)と台部(3)との相対的な回転を阻止
するようにしたことにある。すなわち、非円形の台部
(3)に非円形のキャップ(2)を挿着することにより、台
部(3)とキャップ(2)との相対的な回転が阻止され、こ
の結果キャップ(2)が挿着された容器本体も台部(3)に
対して回転不能となる。このようにして、キャップ挿着
時にキャップ(2)が容器本体(1)と台部(3)との相対的
な回転を阻止するストッパーの作用を果たし、繰り出し
機構(11)の作動を不能とするため、キャップ挿着時に棒
状化粧料が繰り出されてその頂部がキャップの内面に衝
接して変形されると言った不都合を防止することが出来
る。
【0019】図7はこの発明の一変形を示し、中皿(5)
の下面中央からネジ筒(18)を垂設し、台部(3)の中央に
植設したネジ棒(17)に螺合すると共に、容器本体(1)の
下部軸筒部(12)を上方に延長して、該延長筒部(16)とネ
ジ筒(18)との間にシール材(10)を配設したものであり、
その他の点は図1〜6に開示のものと同様である。ネジ
棒(17)と台部(3)とは一体に形成されており、両者の間
は気密に保持されている。
の下面中央からネジ筒(18)を垂設し、台部(3)の中央に
植設したネジ棒(17)に螺合すると共に、容器本体(1)の
下部軸筒部(12)を上方に延長して、該延長筒部(16)とネ
ジ筒(18)との間にシール材(10)を配設したものであり、
その他の点は図1〜6に開示のものと同様である。ネジ
棒(17)と台部(3)とは一体に形成されており、両者の間
は気密に保持されている。
【図1】外観斜視図
【図2】縦断面図
【図3】繰り出し時の状態を示す縦断面図
【図4】図3A−A線に沿った断面図
【図5】クリック機構の横断面図
【図6】クリック機構の他の例を示す横断面図
【図7】この発明の一変形を示す縦断面図
(1) 容器本体 (2) キャップ (3) 台部 (4) インナーパッキン (5) 中皿 (6) 棒状化粧料 (7) ネジ棒 (8) ネジ筒 (9) 間隙 (10) シール材 (11) クリック機構 (12) 下部軸筒部 (13) 突部 (14) 凹部 (15) 段部 (16) 延長筒部 (17) ネジ棒 (18) ネジ筒
Claims (4)
- 【請求項1】 容器本体内に棒状化粧料を収納した中皿
を軸方向に摺動自在に配設し、容器本体と台部との相対
的な回動により作動される繰り出し機構を中皿に連結す
ると共に、容器本体に挿着されるキャップと容器本体と
の間にシール手段を介在した繰り出し容器において、容
器の外部に連通する容器本体と繰り出し機構との間の間
隙をシール材で密封したことを特徴とする繰り出し容
器。 - 【請求項2】 台部に一体化された繰り出し機構の一部
と容器本体との間の間隙にシール材を配設したことを特
徴とする請求項1記載の繰り出し容器。 - 【請求項3】 相対的に回転する容器本体と台部との間
に、互いに係合する突部と凹部とからなるクリック機構
を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の繰り出
し容器。 - 【請求項4】 容器本体、台部およびキャップが非円形
断面を有し、台部の段部にキャップの開口端を挿着して
容器本体と台部との相対的な回転を阻止するようにした
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の繰り出し容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17827195A JPH09344A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 繰り出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17827195A JPH09344A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 繰り出し容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09344A true JPH09344A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16045567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17827195A Pending JPH09344A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 繰り出し容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09344A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291525A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 固形化粧料繰出し容器 |
WO2010027212A1 (ko) * | 2008-09-04 | 2010-03-11 | Kim Joung Chul | 밀폐성이 향상된 화장품 케이스 |
US9585460B2 (en) | 2013-06-26 | 2017-03-07 | Tuf-Tite, Inc. | Screw-based dispenser having locking elevator and elevator retention mechanism |
JP2021503356A (ja) * | 2017-11-27 | 2021-02-12 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Korea Co., Ltd | 回転体の回転角度を一定の角度で制御するスティック型化粧品容器 |
USD1015878S1 (en) * | 2021-04-13 | 2024-02-27 | Pum-Tech Korea Co., Ltd | Cosmetic container |
KR102676710B1 (ko) * | 2023-01-02 | 2024-06-19 | 주식회사 정훈 | 텐션승강구가 구비된 회전형 화장품용기 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17827195A patent/JPH09344A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291525A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 固形化粧料繰出し容器 |
WO2010027212A1 (ko) * | 2008-09-04 | 2010-03-11 | Kim Joung Chul | 밀폐성이 향상된 화장품 케이스 |
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KR102676710B1 (ko) * | 2023-01-02 | 2024-06-19 | 주식회사 정훈 | 텐션승강구가 구비된 회전형 화장품용기 |
WO2024147501A1 (ko) * | 2023-01-02 | 2024-07-11 | 주식회사 정훈 | 텐션승강구가 구비된 회전형 화장품용기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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