JP3897835B2 - 気密棒状化粧料容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外筒体と内筒体との相対回転により、内筒体に収納した棒状化粧料を出没するようにした気密棒状化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の棒状化粧料容器は、例えば口紅容器として用いられ、外筒体と内筒体とを相対回転することにより口紅等の棒状化粧料を容器から突出させて、簡単に化粧料を使用できるようになっている(実公平1−35684号公報参照)。前記棒状化粧料は筒状化粧料皿に取付けられ、この筒状化粧料皿は、容器の下端部に構成した螺旋溝による繰上げ機構によって、前記内筒体の内側に軸方向に相対移動可能に設けられている。そして、この内筒体と前記外筒体とを相対回転することにより、前記繰上げ機構によって筒状化粧料皿を繰上げまたは繰下げし、もって、棒状化粧料を内筒体の上端から出没させるようになっている。
【0003】
ところで、このような棒状化粧料容器にあっては、揮発性化粧料の乾燥固化を防止し、かつ、埃等の異物侵入を防止するために、化粧料が出没される内筒体の上端部分をキャップで覆うと共に、外筒体の上端部内周と内筒体の外周との間にシールリングを設け、それぞれによって内筒体および外筒体の内側を外部から密封するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の気密棒状化粧料容器にあっては、外筒体と内筒体との間に設けられるシールリングは、外筒体の内周および内筒体の外周にそれぞれ形成した溝に嵌合されて、このシールリングの位置決めが行われるようになっている。つまり、前記シールリングを組付ける際には、シールリングを外筒体または内筒体の一方の溝に予め装着した後、外筒体に内筒体を差し込み、この差し込み時に一方の溝に嵌合したシールリングを、外筒体と内筒体との間で圧縮しつつ他方の溝まで移動し、両方の溝が一致した段階でシールリングはその組付けが完了される。
【0005】
このため、前記外筒体を前記内筒体に差し込む時に、シールリングに対して他方の溝が形成された外筒体の内周面または内筒体の外周面が摺接して、このシールリングが外筒体と内筒体との間で引きずられてしまう。このことによって、シールリングは予め嵌合した一方の溝から脱落したり、シールリングが捩れてしまったりして、良好なシール機能が確保できなくなってしまうおそれがある。このように、従来の気密棒状化粧料容器にあっては、外筒体と内筒体とのシールがこの外筒体の内側で行われていたため、シールリングの組付け性が良くなく、かつ、各製品間で均一なシール機能を期待できないという課題があった。
【0006】
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、簡単な構造にして良好なシール性能を確保でき、商品価値を大いに高めるようにした棒状化粧料容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本発明は、内周に螺旋溝を形成した外筒体と、この外筒体の内側に相対回転可能に設けられると共に、前記螺旋溝の形成部分に亘って縦スリットを形成し、上端部が前記外筒体の上端から突出される内筒体と、この内筒体の内側に軸方向の相対移動可能に設けられると共に、前記縦スリットを貫通して前記螺旋溝に係合する案内突起を突設した筒状化粧料皿と、前記外筒体の上端部に着脱可能に嵌着され、前記内筒体の突出部分を覆うキャップとを備え、キャップを取外した状態で外筒体と内筒体とを相対回転することにより、前記案内突起が螺旋溝内を移動して筒状化粧料皿をスライド移動させ、もって、前記筒状化粧料皿に取付けた棒状化粧料を内筒体の上端から出没させる棒状化粧料容器において、前記キャップが嵌着される外筒体の上端部外周に、前記内筒体の外周に向かって延出されてこれと密接するシール部を有する環状のシール筒体を設け、該シール筒体下方の前記外筒体外周に第1係止突起を突設し、前記キャップを、上端が閉止された本体筒と、該本体筒内側に挿入され、当該本体筒の閉止端下面から下端部近傍まで延設される内挿筒とから構成し、該内挿筒には、上端部に、前記内筒体の上端部外周に密接嵌合する第1シール部を形成するとともに、該第1シール部から下方へ向かって拡径した下端部を、その外周を前記本体筒内側に当接させ、かつその内周を前記シール筒体外周に密接させて第2シール部を形成し、該第2シール部よりも下方の前記内挿筒の下端部内周に、前記第1係止突起と係合される第2係止突起を形成することにより構成する。
【0008】
以上の構成により本発明の気密棒状化粧料容器にあっては、外筒体の上端部外周にシール筒体を設けることにより、このシール筒体のシール部は内筒体の外周に密接されるため、このシール筒体によって外筒体の外側からこれら外筒体と内筒体との間を確実に密封することができる。従って、シール部材を外筒体と内筒体との間に配置することなく、外筒体の外方から装着される前記シール筒体によって、外筒体の内側となる内筒体との間隙をシールすることができる。このため、外筒体と内筒体とを組付けた後に、前記シール筒体を内筒体の上端から挿通して外筒体の上端部に装着したり、あらかじめシール筒体を外筒体に装着しておいて、その後に内筒体を外筒体内に挿入したりして組み付けることができるため、このシール筒体の組付け性を大幅に向上し、かつ、各製品に対して均一なシール機能を保証することができる。さらに、内挿筒に第1シール部と第2シール部とを設けたため、キャップが装着された状態では二重シール構造となり、シール筒体によるシールと相俟って、気密棒状化粧料容器内の密封性をより高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1から図4は本発明の気密棒状化粧料容器の一実施例を示し、図1は一部破断正面図、図2はキャップを取り外して棒状化粧料を突出した状態の一部破断正面図、図3はキャップを取り外して棒状化粧料を突出した状態の一部破断斜視図、図4はキャップの一部破断斜視図である。
【0010】
即ち、本実施例の気密棒状化粧料容器10は図1から図3に示すように、外筒体12の内側に内筒体14が嵌合されると共に、この内筒体14の内側に筒状化粧料皿16が嵌合され、かつ、この筒状化粧料皿16に棒状化粧料18が充填されることにより概略構成され、そして、前記内筒体14の上部を覆って外筒体12の上端部にはキャップ20が着脱可能に装着されるようになっている。
【0011】
前記外筒体12は上下に開放された円筒状に形成され、その内周には軸方向の所定長さに亘って螺旋溝22が形成される。そして、外筒体12の開放された下端部には、中央部が開口されたリング状の底板24が嵌着される。
【0012】
前記内筒体14は上下に開放された円筒状に形成されて、前記外筒体12より長く形成され、この外筒体12の内側に相対回転可能に略密接して嵌合される。そして、この嵌合状態で内筒体14の上端部が外筒体12の上端から所定長さだけ突出される。また、内筒体14が外筒体12に嵌合される部分には、前記螺旋溝22が形成された部分に縦スリット26が形成される。
【0013】
前記筒状化粧料皿16は上下に開放された円筒状に形成されて、前記内筒体14の内側に軸方向の相対移動可能に嵌合される。そして、筒状化粧料皿16の下端部外側からは、前記縦スリット26を貫通して前記螺旋溝22に係合する案内突起28が一体に突設される。また、前記筒状化粧料皿16の内側には係止突起16aが突設され、この係止突起16aによって筒状化粧料皿16内に充填された前記棒状化粧料18が抜脱されるのを防止するようになっている。
【0014】
尚、前記棒状化粧料18は、前記外筒体12,前記内筒体14および前記筒状化粧料皿16を逆さにして底板24を上方に位置させ、かつ、内筒体14の下方に位置されることとなる先端の開放口(図1中上端部)を閉止した状態で、溶融状態の化粧料を前記底板24の中央開口から筒状化粧料皿16および内筒体14内にわたって注入することで形成されるようになっている。また、前記底板24の中央開口は、前記溶融状態の化粧料を注入した後にシール紙30を貼って気密に閉止してある。
【0015】
前記キャップ20は図4に示すように、上端が閉止された円筒状の本体筒32と、この本体筒32の内側に挿入され、この本体筒32と同様に上端が閉止された円筒状に形成される内挿筒34とで構成される。この実施例ではキャップ20の内挿筒34を本体筒32の下端部近傍まで延設している。外筒体12の小径部12aの外周には後述するシール筒体42下方に第1係止突起36が突設される。また、この実施例では第2係止突起38が後述する第2シール部34d下方の前記内挿筒34の下端部内周に形成され、キャップ20の装着状態でこの第2係止突起38が、外筒体12の小径部12aに形成した第1係止突起36に係合されるようになっている。
【0016】
前記内挿筒34は合成樹脂等の可撓部材で形成され、閉止された上端面が本体筒32の閉止端下面に接着される。前記内挿筒34の上端部には、内筒体14の上端部外周に密接嵌合される第1シール部34aが形成される。内挿筒34には、この第1シール部34aから下方に向かって徐々に拡径して、下端部の外周を本体筒32の内側に当接し、この当接部分34cの内周に、シール筒体42の外周に密接する第2シール部34dを形成してある。
【0017】
ここで、本実施例ではキャップ20が嵌着される外筒体12の小径部12aの上端部外周に、この小径部12aの上端に達する縮径部40を形成する一方、この縮径部40にシール筒体42を嵌着する。前記シール筒体42は軟質合成樹脂とかゴム等の軟質材で環状に形成され、その上端部には前記小径部12aの上端を覆うようにして前記内筒体14の外周に密接するシール部42aが形成されると共に、シール筒体42自体は前記縮径部40の外周に密接して嵌合される。尚、前記シール筒体42は、これの内周に形成した環状の凸部42bが、縮径部40の外周に形成した環状の凹部40aに係合されて抜止めが行われる。
【0018】
以上の構成により本実施例の気密棒状化粧料容器10にあっては、図1に示すように棒状化粧料18を収納してキャップ20を装着した状態では、キャップ20の内挿筒34と外筒体12の第1,第2係止突起36,38が互いに係合され、かつ、内挿筒34の第1シール部34aが内筒体14の上端部外周に密接されている。また内挿筒34に第2シール部34dが設けられるため、キャップ20が装着された状態では二重シール構造となる。
【0019】
そして、前記棒状化粧料18を使用する際には、キャップ20を取外して外筒体12と内筒体14とを相対回転、例えば外筒体12を右回転することにより、縦スリット26を貫通する筒状化粧料皿16の案内突起28は螺旋溝22に沿って移動する。すると、図2,図3に示したように筒状化粧料皿16は上方に繰上げられ、棒状化粧料18を内筒体14の上端から突出させる。
【0020】
また、棒状化粧料18の使用終了後は、外筒体12と内筒体14とを反対方向に相対回転、例えば外筒体12を左回転することにより、案内突起28が螺旋溝22に沿って逆方向に移動して筒状化粧料皿16を繰下げ、棒状化粧料18を内筒体14内に収納することができる。
【0021】
ところで、本実施例では外筒体12の上端部となる縮径部40にシール筒体42が嵌着されており、このシール筒体42はシール部42aが内筒体14の外周に密接されると共に、このシール筒体42自体が前記縮径部40に密接して嵌合される。このため、前記シール筒体42によって外筒体12の外側からこれら外筒体12と内筒体14との間を確実に密封することができる。従って、前記キャップ20を装着した状態では、前記第1シール部34aおよび第2シール部34dによる二重シールと前記シール部42aとによって容器10内部が確実に密封されるため、棒状化粧料18の乾燥および埃等の侵入を防止することができる。
【0022】
このように本実施例では、外筒体12と内筒体14との間を密封するにあたって、これら外筒体12と内筒体14との間にシール部材を配置することなく、前記縮径部40に嵌着されるシール筒体42、つまり、外筒体12の外方から装着されるこのシール筒体42によってシールを確保することができる。このため、互いに嵌合される外筒体12と内筒体14とを組付けた後に、前記シール筒体42を内筒体14の上端から挿通して前記縮径部40に装着したり、あらかじめシール筒体42を外筒体12側に装着しておいて、その後に内筒体14を外筒体12内に挿入したりして組み付けることができるため、このシール筒体42の組付け性が大幅に向上され、かつ、各製品に対して均一なシール機能が得られることになる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の気密棒状化粧料容器にあっては、キャップが嵌着される外筒体の上端部外周に、内筒体の外周に密接されるシール部を形成したシール筒体を設け、このシール筒体によって外筒体の外側からこれら外筒体と内筒体との間を密封するようにしたので、シール部材を外筒体と内筒体との間に配置することなく、外筒体の外方から装着される前記シール筒体によって、外筒体の内側となる内筒体との間隙をシールすることができる。従って、例えば外筒体と内筒体とを互いに組付けた後に、前記シール筒体を内筒体の上端から挿通して外筒体の上端部に装着するなどして組み付けることができるため、このシール筒体の組付け性を大幅に向上し、かつ、各製品に対して均一なシール機能を保証することができるという優れた効果を奏する。さらに、内挿筒に第1シール部と第2シール部とを設けたため、キャップが装着された状態では二重シール構造となり、シール筒体によるシールと相俟って、気密棒状化粧料容器内の密封性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の気密棒状化粧料容器の一実施例を示す一部破断正面図である。
【図2】 本発明の一実施例を示すキャップを取り外して棒状化粧料を突出した状態の一部破断正面図である。
【図3】 本発明の一実施例を示すキャップを取り外して棒状化粧料を突出した状態の一部破断斜視図である。
【図4】 本発明の一実施例を示すキャップの一部破断斜視図である。
【符号の説明】
10 棒状化粧料容器 12 外筒体
14 内筒体 16 筒状化粧料皿
18 棒状化粧料 20 キャップ
22 螺旋溝 26 縦スリット
28 案内突起 40 縮径部
42 シール筒体 42a シール部
Claims (1)
- 内周に螺旋溝を形成した外筒体と、この外筒体の内側に相対回転可能に設けられると共に、前記螺旋溝の形成部分に亘って縦スリットを形成し、上端部が前記外筒体の上端から突出される内筒体と、この内筒体の内側に軸方向の相対移動可能に設けられると共に、前記縦スリットを貫通して前記螺旋溝に係合する案内突起を突設した筒状化粧料皿と、前記外筒体の上端部に着脱可能に嵌着され、前記内筒体の突出部分を覆うキャップとを備え、キャップを取外した状態で外筒体と内筒体とを相対回転することにより、前記案内突起が螺旋溝内を移動して筒状化粧料皿をスライド移動させ、もって、前記筒状化粧料皿に取付けた棒状化粧料を内筒体の上端から出没させる棒状化粧料容器において、
前記キャップが嵌着される外筒体の上端部外周に、前記内筒体の外周に向かって延出されてこれと密接するシール部を有する環状のシール筒体を設け、該シール筒体下方の前記外筒体外周に第1係止突起を突設し、前記キャップを、上端が閉止された本体筒と、該本体筒内側に挿入され、当該本体筒の閉止端下面から下端部近傍まで延設される内挿筒とから構成し、該内挿筒には、上端部に、前記内筒体の上端部外周に密接嵌合する第1シール部を形成するとともに、該第1シール部から下方へ向かって拡径した下端部を、その外周を前記本体筒内側に当接させ、かつその内周を前記シール筒体外周に密接させて第2シール部を形成し、該第2シール部よりも下方の前記内挿筒の下端部内周に、前記第1係止突起と係合される第2係止突起を形成したことを特徴とする気密棒状化粧料容器。
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