JP3770215B2 - 二重床構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二重床構造に係り、特に、床パネルの曲げ剛性を高めて躯体に伝播する床衝撃音を低減することのできる二重床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンクリート製のスラブ等からなる躯体の上面側に一定の空間を形成するように床パネルを配置した二重床が知られている。この二重床を形成する場合、スラブ上に所定間隔を隔てて設置された防振支持具上に複数枚の下地パネルを配置した後、当該下地パネルの上面にフローリング等の仕上げパネルを設置する形態が存在する。各下地パネルは、周りに位置する他の下地パネルとの間に隙間を介して配置されるとともに、仕上げパネルを介して上面側で相互に連結されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような二重床にあっては、前記隙間の下側が開放する形態となるため、床パネルに衝撃が加えられたときに、隙間の幅が大きく拡がって床パネルが撓み易くなるという不都合がある。このため、衝撃加振時における床パネルの振動速度が増大し、床衝撃音レベルを抑制することが困難となるばかりでなく、歩行感が悪化するという不都合を招来する。
【0004】
ここで、二重床を形成する構造としては、図14に示されるように、支持具50,50間に延びて下地パネル51の端部領域を支持する連結部材52を備えたタイプのものが存在する。この連結部材52は、支持具50,50間に掛け渡される角柱部材54と、この角柱部材54の下面側に設けられて下地パネル51を下面側から支える板部材55とを備えている。角柱部材54は、下地パネル51の板厚と略同一の高さを備えており、下地パネル51を板部材55上に設置したときに、下地パネル51の上面と角柱部材54の上端面とが略面一となり、各下地パネル51間の隙間が角柱部材54により充填されるようなっている。
【0005】
しかしながら、このような二重床にあっては、各下地パネル51と角柱部材54とにより、恰もフラットな一枚のパネルを形成するようになり、このため、下地パネル51相互間における断面形状の変化が乏しくなる。従って、床パネル全体としての音響インピーダンスが不連続になり難くなり、これにより、下地パネル51間を伝播する振動エネルギーの減衰を十分に得ることができず、床衝撃音の低減を図ることが困難になるという不都合がある。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、床パネルの曲げ剛性を高めることができ、且つ、床パネルの衝撃が加えられたときの振動エネルギーを低減して床衝撃音レベルを向上させることができる二重床構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルのパネル形状は、略相じゃくり構造により隣り合う位置の下地パネルと相互に係合し合う対応形状に設けられ、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設け、
前記対応形状は、下地パネルの各端面に沿って交互に位置する突片及び受容部により形成される、という構成を採っている。このような構成によれば、各下地パネルが相互に係合し合うため、衝撃時における前記隙間の拡がりを防止して床パネル全体の曲げ剛性を高めることができ、これにより、衝撃加振時の振動速度を低下させて床衝撃音を効果的に抑制することが可能となる。しかも、各下地パネル間に隙間が確保されるので、各下地パネル間で床パネルの音響インピーダンスが不連続となり、これにより、床パネルを伝播する振動エネルギーを効率的に減衰させることが可能となる。また、下地パネルに僅かな形状変更を加えるだけで、これらを相互に係合させることができる。しかも、下地パネルの下方に突出しない位置で連結できるので、換言すれば、下地パネルの厚み内で連結できるので、床パネルの高さ調整の自由度を高め、スラブと下地パネルとの間の空間の有効利用を図ることが可能となる。
【0008】
また、本発明は、スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルの各端面の上面側を欠き取って形成された段部に連結部材を掛け渡して取り付け、パネル面と略直交する端面間における下地パネルの上下両面側に一定の隙間を設ける、という構成も採用することができる。このような構成によっても前述の目的を達成することができる他、下地パネルとは別部材となる連結部材を用いて各パネル部材を簡単に連結することが可能となる。
更に、本発明は、スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルの端部間に掛け渡され、上面にリブを有する連結部材を取り付け、
前記リブを下地パネルの端面間に挟み込むことで、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設ける、という構成も採用される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記各下地パネルは、前記隙間に跨がる片部材により連結される、という構成を採用することができる。このような構成を採れば、極めて簡易な構成により、下地パネル間の隙間を十分に確保でき、衝撃加振時に下地パネル間の隙間が拡がることを防止して床パネルの曲げ剛性を良好に維持することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0012】
[第1実施例]
図1には、第1の実施例に係る二重床構造の仕上げパネルを省略した概略平面図が示され、図2には、図1のA−A線矢視拡大断面図が示されている。これらの図において、コンクリート製のスラブSの上面側で空間Cを形成する所定の高さ位置に床パネル10を配置して二重床が形成されている。この床パネル10は、前記スラブS上に設置されて床パネル10の下面側に配置された複数の防振支持具11を介して支持されている。
【0013】
前記床パネル10は、本実施例では、防振支持具11に下面側から支持されるとともに、平面視略正方形状をなす複数枚の下地パネル13と、その上面に敷設されたフローリング等からなる仕上げパネル14との複層構造体によって構成されている。
【0014】
前記下地パネル13は、図3にも示されるように、略相じゃくり構造として隣り合う位置の下地パネル13と相互に係合し合う対応形状に設けられている。具体的には、下地パネル13のパネル面に略直交する端面、すなわち、四辺に沿う端面に段部16を備えている。この段部16は、上向段部17と下向段部18とからなり、上向段部17は、下地パネル13の図3(B)中下端面13A及び右端面13Bにおける上面側を欠き取るように形成され、下向段部18は、同図中上端面13C及び左端面13Dにおける下面側を欠き取るように形成されている。上向段部17及び下向段部18は、図3(C)に示されるように、略同一となる切欠幅Wに設定されている。また、上向段部17の高さH1は、下向段部18の高さH2より大きい寸法を備えており、下向段部18上に隣り合う位置の下地パネル13の上向段部17が載置可能となっている。
【0015】
前記防振支持具11は、床パネル10の下面側において、各下地パネル13を跨ぐようにコーナー対応領域に配置されている。この防振支持脚11は、下地パネル13の下面側に位置する平面視略方形の受け板20と、この受け板20の中央部下面側に位置するとともに、上下方向に軸線が向けられた支持脚21と、この支持脚21を支えるゴム製の防振弾性体22と、当該防振弾性体22の外周側に装着されるとともに、金属若しくは樹脂製の略円筒状をなす錘部材23とを構えて構成されている。
【0016】
以上の構成において、床パネル10を施工するときは、下地パネル13の各コーナー領域を支持するように、相互に間隔を隔てて防振支持脚11をスラブS上に配置した後、各下地パネル13の上向段部17及び下向段部18が相互に係合し合うように各防振支持脚11の受け板20上に配置する。この配置作業は、下地パネル13の各端面13A〜13Dと、隣り合う下地パネル13の段部16における鉛直面との間に隙間S1が生じるようにして行われる。そして、相互に係合した状態の上向段部17及び下向段部18をねじ25を介して上下方向に連結し、その後に仕上げパネル14を下地パネル13上に敷設することにより、床パネル10の施工を完了することができる。
【0017】
図4は、床パネル10の床衝撃音実験結果を、各下地パネル13に略相じゃくり構造を採用して相互に連結した場合と、前述した従来の仕上げパネル14だけを介して各下地パネル13を連結した場合と比較して示したものである。これらの図表から明らかなように、総じて、本発明による二重床構造が従来例よりも優れ、とりわけ、比較的高周波数域において優れていることが理解されるであろう。
【0018】
従って、このような第1の実施例によれば、下地パネル13を略相じゃくり構造とし、且つ、これらの間に一定の隙間S1を介して連結したので、衝撃加振時における音響インピーダンスの不連続が生じ易くなり、床パネル10の振動伝達率を低く抑えることができる。また、音響インピーダンスの不連続性を維持できる範囲ならば隙間S1内の空間を利用してケーブル等を下地パネル13と仕上げパネル14との間に敷設することも可能となる。
【0019】
次に、本発明の前記以外の実施例について説明する。なお、以下の説明において、前記第1の実施例と同一若しくは同等の構成部分については必要に応じて同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略にする。
【0020】
[第2実施例]
図5及び図6には、本発明の第2の実施例が示されている。この実施例は、下地パネル13の各端面13A〜13Dに突片27及び受容部28を設けて各下地パネル13を相互に係合可能としたものである。
【0021】
前記突片27及び受容部28は、前記各端面13A〜13Dの下方領域における二箇所位置にそれぞれ設けられているとともに、各端面13A〜13Dに沿って交互に位置するように形成されている。また、突片27及び受容部28は、平面視で略同一となる長方形状にそれぞれ形成されている一方、受容部28は、下地パネル13の下面側を開放するように設けられている。
【0022】
以上の構成において、下地パネル13を設置する場合、各突片27を隣り合う位置の下地パネル13の受容部28に差し込みながら受け板20上に配置する。このとき、図5に示されるように、突片27の先端面と受容部28の相対面との間に隙間S2を設けるとともに、隣り合う下地パネル13の各端面13A〜13Dとの間に隙間S3を設ける。この状態で、突片27及びこれを受容する受容部28の上方からねじ29をねじ込むことにより、各下地パネル13が相互に連結される。
【0023】
従って、このような第2の実施例によれば、突片27と受容部28との間の隙間S2が交互に位置するため、音響インピーダンスをより一層不連続にすることができ、衝撃時における振動速度の低下を図ることが可能となる。また、突片27及び受容部28が交互に位置するので、各下地パネル13が隣り合う位置の下地パネル13と相互に支え合うようになり、床パネル10全体の曲げ剛性を向上させることができる。
【0024】
[第3実施例]
図7ないし図9には、本発明の第3の実施例が示されている。この第3の実施例は、各下地パネル13の端部間に掛け渡される連結部材31を介して下地パネル13を相互に連結したものである。連結部材31は、各下地パネル13の端部間に設けられた隙間S4に沿って延びるとともに、前記隙間S4を下地パネル13の下面側で跨る片部材により構成されている。連結部材31の長手方向両端側は鋭角となる先細形状に設けられ、図7中上下及び左右方向から延びる連結部材31を受け板20上で相互に突き合わせ可能となっている。
【0025】
以上の構成において、下地パネル13を設置するときは、先ず、図9に示されるように、防振支持具11間を掛け渡すように、連結部材31を受け板20上に配置した後、連結部材31の上面に両面テープ32(図8,図9参照)を貼付する。次に、隙間S4を介して各下地パネル13を連結部材31上に載せ、これらを両面テープ32により接着する。そして、下地パネル13と連結部材31とが重なり合う位置にねじ33をねじ込むことにより、前記隙間S4を確保しつつ各下地パネル13が連結部材30を介して相互に連結される。
【0026】
従って、このような第3の実施例によっても、前述した実施例と同様の効果を得ることができる他、床パネル10に衝撃が加えられたときに隙間S4の下側が拡がることを確実に防止でき、歩行感を良好に改善することが可能となる。
【0027】
[第4実施例]
図10及び図11には、本発明の第4の実施例が示されている。この第4の実施例は、連結部材35を受け板20上に載せることなく下地パネル13に取り付けたものである。すなわち、連結部材35は、各受け板20の間に位置するとともに、各下地パネル13間の隙間S5に沿って延びる平面視略長方形状に設けられている。その他の構成は、実質的に、前記第3の実施例と略同様となっている。従って、この実施例によっても、前述と同様の作用、効果を発揮することができる。
【0028】
なお、前記連結部材31,35の形状若しくは取付位置は、前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変更が可能である。例えば、図12に示されるように、下地パネル13の各端面13A〜13Dにおける上面側を欠き取って段部37を形成し、これら段部37間を掛け渡すように連結部材38を取り付けてもよい。これにより、下地パネル13の上下両面側に隙間を確保しつつ、連結部材38を下面側から支えた状態で下地パネル13間に容易に取り付けることが可能となる。また、図13に示されるように、連結部材39を横断面視略凸状に形成し、下地パネル13の厚みより低くなるリブ39Aを上面に備えた形状としてもよい。これによれば、下地パネル13の各端面13A〜13Dによりリブ39Aを挟み込むことで下地パネル13間の隙間を容易に一定間隔に保つことができる。要するに、本発明は、各下地パネル13の端面間に隙間を確保しつつ相互に隣り合う下地パネル13を連結する構成であれば足りる。
【0029】
また、前記各実施例において、ねじ25,29,33を用いて下地パネル13を相互に連結したが、これに限定されるものでなく、接着剤や両面テープ、釘等を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、各下地パネルのパネル形状を隣り合う位置の下地パネルと相互に係合し合う対応形状に設けるとともに、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設けたから、床パネルに衝撃が加えられたときに、当該隙間の拡がりを抑制して床パネルの曲げ剛性を高めることができる。しかも、隙間により床パネルの音響インピーダンスが不連続となるため、振動エネルギーを減衰して遮音性能を向上させることが可能となる。また、下地パネルの端部間に掛け渡される連結部材を取り付け、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設けた場合にも、前述と同様の効果を得ることができる。
【0031】
また、各下地パネルを略相じゃくり構造として相互に連結した場合には、簡易な構成により、各下地パネルを相互に係合することができるばかりでなく、下地パネルの下面より突出しない位置で連結でき、床パネルの高さ調整幅を拡大することが可能となる。
【0032】
更に、各下地パネルは、下地パネル間の隙間に跨がる片部材により連結されるので、衝撃加振時に下地パネル間の隙間が拡がることを防止して床パネルの曲げ剛性を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例に係る二重床構造の仕上げパネルを省略した概略平面図。
【図2】 図1のA−A線矢視拡大断面図。
【図3】 (A)は第1の実施例の下地パネルの概略斜視図、(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図。
【図4】 前記実施例による軽量床衝撃音実験結果を示す線図。
【図5】 第2の実施例に二重床構造を示す図1と同様の平面図。
【図6】 (A)は第2の実施例の下地パネルの概略斜視図、(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図。
【図7】 第3の実施例に二重床構造を示す図1と同様の平面図。
【図8】 図7のB−B線矢視拡大断面図。
【図9】 第3の実施例の施工要領を示す説明図。
【図10】 第4の実施例に二重床構造を示す図1と同様の平面図。
【図11】 図10のC−C線矢視拡大断面図。
【図12】 変形例に係る二重床構造の要部拡大断面図。
【図13】 他の変形例に係る二重床構造の要部拡大断面図。
【図14】 従来例に係る二重床構造の概略斜視図。
【符号の説明】
10・・・床パネル、13・・・下地パネル、31,33・・・連結部材(片部材)、S・・・スラブ、S1,S2,S3,S4,S5・・・隙間
Claims (3)
- スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルのパネル形状は、略相じゃくり構造により隣り合う位置の下地パネルと相互に係合し合う対応形状に設けられ、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設け、
前記対応形状は、下地パネルの各端面に沿って交互に位置する突片及び受容部により形成されていることを特徴とする二重床構造。 - スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルの各端面の上面側を欠き取って形成された段部に連結部材を掛け渡して取り付け、パネル面と略直交する端面間における下地パネルの上下両面側に一定の隙間を設けたことを特徴とする二重床構造。 - スラブ上に所定間隔を隔てて配置される複数枚の下地パネルを含む床パネルを備えた二重床構造であって、
前記各下地パネルの端部間に掛け渡され、上面にリブを有する連結部材を取り付け、
前記リブを下地パネルの端面間に挟み込むことで、パネル面と略直交する端面間に一定の隙間を設けたことを特徴とする二重床構造。
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