JP3769168B2 - 内燃機関用発電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のクランクシャフトの軸端部に固定されて回転するロータと、このロータの凹部の内周面に対向するステータとを備えた内燃機関用発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる内燃機関用発電機は、実公平2−18284号公報、実用新案登録第2537422号公報、特許第2898257号公報、実公平5−45778号公報により公知である。
【0003】
上記実公平2−18284号公報に記載されたものは、発電機のロータを支持するクランクシャフトの軸端部から供給したオイルを遠心力で半径方向に飛散させ、発電に伴ってコイルが発熱したステータを冷却するようになっている。
【0004】
また上記実用新案登録第2537422号公報に記載されたものは、発電機のロータを支持するクランクシャフトの軸受け部からステータの内周面にオイルを供給することにより、発電に伴ってコイルが発熱したステータを冷却するようになっている。
【0005】
また特許第2898257号公報に記載されたものは、発電機のロータを支持するクランクシャフトの軸受け部からクランクケース壁内に形成したオイル通路を介して発電機の上部にオイルを供給し、そこから発電機のステータにオイルを滴下させることにより、発電に伴ってコイルが発熱したステータを冷却するようになっている。
【0006】
また実公平5−45778号公報に記載されたものは、発電機のロータの外周を内壁および外壁で2重に覆うことによりラビリンスを介してオイルパンに連通する発電機室を区画し、この発電機室内に溜まって攪拌されるオイルにより、発電に伴ってコイルが発熱したステータを冷却するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記従来のものは、発電機のステータを冷却するオイルをクランクシャフトを介して供給するため、クランクシャフトの各部を潤滑した後のオイルがステータに供給されることになり、オイルの油量や油圧を任意に設定することが難しいという問題があった。また熱せられた空気が上昇するためにステータの上部の温度が最も高くなるが、上記従来のものは、ステータの上部の高温部を集中的に狙った冷却が難しいという問題があった。
【0008】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、内燃機関のクランクシャフトで駆動される発電機のステータの冷却を効果的に行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、内燃機関のクランクシャフトの軸端部に固定されて回転するロータと、このロータの凹部の内周面に対向するステータとを備えた内燃機関用発電機において、前記ステータは円周方向に離間して配列された複数のコイルを備えており、ロータの凹部の内周面および隣接する2個のコイルによって三方を囲まれた隙間を指向するオイルジェットから、ロータの凹部の内壁面に冷却用のオイルを噴出させることを特徴とする内燃機関用発電機が提案される。
【0010】
上記構成によれば、オイルジェットから噴出する冷却用のオイルがロータの凹部の内周面および隣接する2個のコイルによって三方を囲まれた隙間を通してロータの凹部の内壁面に吹き付けられるので、回転するロータの凹部の内壁面に衝突してミスト状になったオイルをステータに均一に接触させてステータに設けたコイルを効果的に冷却することができ、しかもステータを収納するロータの凹部内にオイルを保持して冷却効果を一層高めることができる。
【0011】
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、オイルジェットはロータの上部側の隙間を指向することを特徴とする内燃機関用発電機が提案される。
【0012】
上記構成によれば、オイルジェットがロータの上部側の隙間を指向するので、最も高温になり易いステータの上部のコイルに重点的にオイルを接触させて冷却効果を高めることができる。
【0013】
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、オイルジェットは内燃機関のメインギャラリーから直接分岐したオイル通路に設けられたことを特徴とする内燃機関用発電機が提案される。
【0014】
上記構成によれば、内燃機関のメインギャラリーから直接分岐したオイル通路にオイルジェットを設けたので、メインギャラリーから内燃機関の各被潤滑部を通過した後のオイルをオイルジェットに供給する場合に比べて、オイルジェットに供給されるオイルの油量や油圧を任意に設定することができる。
【0015】
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、ロータは凹部を軸方向外側に向けてクランクシャフトの軸端部に固定され、ステータはロータを覆う発電機カバーの内面に固定され、オイルジェットは発電機カバーに設けられたことを特徴とする内燃機関用発電機が提案される。
【0016】
上記構成によれば、ロータの凹部がクランクシャフトの軸方向外側に向いていても、ロータを覆う発電機カバーにオイルジェットを設けたことにより、ロータおよびテータ間の隙間を通してロータの凹部内にオイルを噴射することができる。
【0017】
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、ロータは凹部を軸方向内側に向けてクランクシャフトの軸端部に固定され、ステータはクランクケースの外壁面に固定され、オイルジェットはクランクケースに設けられたことを特徴とする内燃機関用発電機が提案される。
【0018】
上記構成によれば、ロータの凹部がクランクシャフトの軸方向内側に向いていても、クランクケース壁にオイルジェットを設けたことにより、ロータおよびステータ間の隙間を通してロータの凹部内にオイルを噴射することができる。しかもオイルジェットにオイルを供給するオイル通路を発電機カバーに形成する必要がないため、発電機カバーの加工コストを低減することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1〜図4は本発明の第1実施例を示すもので、図1は内燃機関用発電機の縦断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図1の3方向矢視図、図4は作用の説明図である。 図1〜図3に示すように、自動二輪車に搭載された内燃機関Eは、内部にシリンダスリーブ11を鋳包んだシリンダブロックが接続される上部クランクケース12と、この上部クランクケース12の下面に結合された下部クランクケース13とを備えており、上部クランクケース12と一体のジャーナル支持壁12aおよび下部クランクケース13と一体のジャーナル支持壁13aの合わせ面に軸受けメタル14を介してクランクシャフト15のジャーナル15aが支持される。クランクシャフト15は、上下のジャーナル支持壁12a,13aの内側に収納されるウエブ15bおよびクランクピン15cを備えており、クランクピン15cにコネクティングロッド16の大端部が支持される。上部クランクケース12および下部クランクケース13の外側面に環状の発電機カバー取付面17が形成されており、この発電機カバー取付面17にカップ状の発電機カバー18が8本のボルト19…で着脱自在に結合される。
【0020】
上下のジャーナル支持壁12a,13aおよび発電機カバー18によって囲まれた発電機室20に、ロータ21およびステータ22を有する発電機23が収納される。ロータ21はクランクシャフト15の軸方向外端側(上部クランクケース12および下部クランクケース13と反対側)が開放する凹部21aと、取付孔21bが形成されたボス部21cとを備えており、ボス部21cは上下のジャーナル支持壁12a,13aを貫通して発電機室20内に突出するクランクシャフト15のテーパーした軸端部15dに取付孔21bを嵌合させ、ボルト24およびワッシャ25で固定される。ロータ21の凹部21aの内周面には5個の永久磁石26…が固定される。
【0021】
発電機カバー18の内壁面に突設したステータ支持部18aに環状のステータ22の内周面が固定される。ステータ22は、表面をコーティングして絶縁した多数の鉄板を積層したコア27と、このコア27の両側面に重ね合わせたサイドプレート28,28と、コア27およびサイドプレート28,28を一体に結合するリベット29…と、コア27およびサイドプレート28,28の外周部に巻回した18個のコイル30…と、コイル30…から引き出されたハーネス31とから構成される。
【0022】
下部クランクケース13にはクランクシャフト15により駆動されるオイルポンプ(図示せず)からオイルが供給されるメインギャリー32が形成されており、このメインギャラリー32は下部クランクケース13のジャーナル支持壁13aに形成したオイル通路P1および軸受けメタル14を囲むオイル通路P2を経てクランクシャフト15のジャーナル15aを潤滑し、そこからクランクシャフト15の内部に形成したオイル通路P3〜P5を経てコネクティングロッド16の大端部を潤滑する。
【0023】
メインギャラリー32の下流端にオリフィス33を介して形成されたオイル通路P6と発電機カバー18の下部に形成されたオイル通路P7とが、下部クランクケース13および発電機カバー18に跨がって装着されたジョイント34を介して接続される。発電機カバー18のオイル通路P7に続くオイル通路P8,P9は発電機カバー18の上部に延び、オイル通路P9の下流端に発電機室20の上部内面に開口するオイルジェット35が形成される。オイルジェット35はロータ21およびステータ22の上部における隙間α、より具体的にはロータ21の凹部21aの内周面と、隣接する2個のコイル30,30とによって三方を囲まれた隙間αを指向している。
【0024】
而して、内燃機関Eの運転に伴ってクランクシャフト15が発電機23のロータ21を回転駆動すると、発電機カバー18に固定したステータ22のコイル30…とロータ21に固定した永久磁石26…とが相対回転することにより発電が行われる。この発電に伴ってコイル30…が発熱するとロータ21が温度上し、熱せられた空気が上昇するためにロータ21の上部の温度が特に高くなる。
【0025】
このようにして温度上昇したロータ21を冷却すべく、メインギャラリー32からオリフィス33、オイル通路P6、ジョイント34およびオイル通路P7〜P9を経て供給されたオイルがオイルジェット35から噴出する。図4(A)に示すように、噴出したオイルはロータ21およびステータ22の隙間αを通過して回転するロータ21の凹部21aの上部内壁面に衝突し、そこで跳ね返されてミスト状になったオイルがステータ22の上部に降りかかり、特に高温に発熱した上側のコイル30…を効果的に冷却する。図4(B)に示すように上側のコイル30…を冷却したオイルが重力で落下する間に上下方向中間部および下部のコイル30…を冷却する。更に、図4(C)に示すようにロータ21の下部まで落下したオイルは該ロータ21によって撥ね上げられ、コイル30…の冷却に再度利用される。
【0026】
発電機23のステータ22のコア27やロータ21もコイル30…の発熱の影響を受けて温度上昇するが、それらの部材もオイルにより冷却されるのは勿論である。そして発電機23の冷却を終えたオイルは、発電機室20の下端から斜め下方に延びるオイル戻し通路36(図1参照)を経て下部クランクケース13の底部に形成されたオイルパン(図示せず)に戻される。
【0027】
以上のように、オイルポンプに連なるメインギャラリー32の末端を、クランクシャフト15側に延びるオイル通路P1と発電機23側に延びるオイル通路P6とに分岐させ、クランクシャフト15を潤滑するオイルと別系統のオイルで発電機23の冷却を行うので、クランクシャフト15の潤滑を終えたオイルで発電機23を冷却する場合に比べて、発電機23を冷却するオイルの油量や油圧を任意に設定することが容易である。
【0028】
またオイルジェット25は、ロータ21およびステータ22間の隙間αを通してロータ21の凹部21aの上部内壁面にオイルを噴出するので、回転したロータ21に衝突して飛散したオイルを最も高温になり易いステータ22の上部のコイル30…に均一に接触させて効果的に冷却することができる。しかもステータ22の上部を冷却したオイルはロータ21の凹部21a内に保持されて重力で下方に落下する間に、中央部および下部のコイル30…およびロータ21にも接触するため、ロータ21およびステータ22の全体を更に効果的に冷却することができる。
【0029】
次に、図5に基づいて本発明の第2実施例を説明する。
【0030】
第1実施例では発電機23のステータ22が発電機カバー18に固定されているが、第2実施例ではステータ22が上部クランクケース12および下部クランクケース13のジャーナル支持壁12a,13aから延びる環状のステータ支持部12b,13bに固定されている。これに対応して、クランクシャフト15の軸端部15dに固定されたロータ21は、その凹部21aがクランクシャフト15の軸方向内側(上部クランクケース12および下部クランクケース13側)に開放している。
【0031】
発電機カバー18はオイル通路を全く備えておらず、発電機23を冷却するオイル通路P10およびオイルジェット35は上部クランクケース12に形成される。即ち、メインギャラリー32から下部クランクケース13の内部を上方に延びるオイル通路P1はクランクシャフト15のジャーナル15aの外周を囲むオイル通路P2を経て上部クランクケース12の上方に延びるオイル通路P10に接続される。このオイル通路P10の中間部にはオリフィス33が設けられ、末端部にはロータ21およびステータ22の上部における隙間αを指向するオイルジェット35が形成される。
【0032】
本第2実施例によっても、前述した第1実施例と同様の作用効果を発揮して発電機23のステータ22を効果的に冷却でき、しかも発電機カバー18にオイル通路を形成する必要がないので加工コストの削減に寄与することができる。
【0033】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0034】
例えば、実施例では自動二輪車用の内燃機関Eの発電機23について説明したが、本発明は他の任意の用途の内燃機関の発電機についても適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、オイルジェットから噴出する冷却用のオイルがロータの凹部の内周面および隣接する2個のコイルによって三方を囲まれた隙間を通してロータの凹部の内壁面に吹き付けられるので、回転するロータの凹部の内壁面に衝突してミスト状になったオイルをステータに均一に接触させてステータに設けたコイルを効果的に冷却することができ、しかもステータを収納するロータの凹部内にオイルを保持して冷却効果を一層高めることができる。
【0036】
また請求項2に記載された発明によれば、オイルジェットがロータの上部側の隙間を指向するので、最も高温になり易いステータの上部のコイルに重点的にオイルを接触させて冷却効果を高めることができる。
【0037】
また請求項3に記載された発明によれば、内燃機関のメインギャラリーから直接分岐したオイル通路にオイルジェットを設けたので、メインギャラリーから内燃機関の各被潤滑部を通過した後のオイルをオイルジェットに供給する場合に比べて、オイルジェットに供給されるオイルの油量や油圧を任意に設定することができる。
【0038】
また請求項4に記載された発明によれば、ロータの凹部がクランクシャフトの軸方向外側に向いていても、ロータを覆う発電機カバーにオイルジェットを設けたことにより、ロータおよびステータ間の隙間を通してロータの凹部内にオイルを噴射することができる。 また請求項5に記載された発明によれば、ロータの凹部がクランクシャフトの軸方向内側に向いていても、クランクケース壁にオイルジェットを設けたことにより、ロータおよびテータ間の隙間を通してロータの凹部内にオイルを噴射することができる。しかもオイルジェットにオイルを供給するオイル通路を発電機カバーに形成する必要がないため、発電機カバーの加工コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 内燃機関用発電機の縦断面図
【図2】 図1の2−2線断面図
【図3】 図1の3方向矢視図
【図4】 作用の説明図
【図5】 本発明の第2実施例に係る、前記図1に対応する図
【符号の説明】
12 上部クランクケース(クランクケース)
13 下部クランクケース(クランクケース)
15 クランクシャフト
15d 軸端部
18 発電機カバー
21 ロータ
21a 凹部
22 ステータ
32 メインギャラリー
30 コイル
35 オイルジェット
E 内燃機関
P9 オイル通路
P10 オイル通路
α 隙間
Claims (5)
- 内燃機関(E)のクランクシャフト(15)の軸端部(15d)に固定されて回転するロータ(21)と、このロータ(21)の凹部(21a)の内周面に対向するステータ(22)とを備えた内燃機関用発電機において、
前記ステータ(22)は円周方向に離間して配列された複数のコイル(30)を備えており、ロータ(21)の凹部(21a)の内周面および隣接する2個のコイル(30)によって三方を囲まれた隙間(α)を指向するオイルジェット(35)から、ロータ(21)の凹部(21a)の内壁面に冷却用のオイルを噴出させることを特徴とする内燃機関用発電機。 - オイルジェット(35)はロータ(21)の上部側の隙間(α)を指向することを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関用発電機。
- オイルジェット(35)は内燃機関のメインギャラリー(32)から直接分岐したオイル通路(P9,P10)に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関用発電機。
- ロータ(21)は凹部(21a)を軸方向外側に向けてクランクシャフト(15)の軸端部(15d)に固定され、ステータ(22)はロータ(21)を覆う発電機カバー(18)の内面に固定され、オイルジェット(35)は発電機カバー(18)に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関用発電機。
- ロータ(21)は凹部(21a)を軸方向内側に向けてクランクシャフト(15)の軸端部(15d)に固定され、ステータ(22)はクランクケース(12,13)の外壁面に固定され、オイルジェット(35)はクランクケース(12,13)に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関用発電機。
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