JP3767184B2 - ナビゲーション登録装置、ナビゲーション登録方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーション登録装置、ナビゲーション登録方法及びそのプログラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用のナビゲーション装置においては、操作者によって目的地が設定されると、車両の現在の位置、すなわち、現在位置から目的地までの経路が探索され、探索された経路に基づいて経路案内が行われる。
そして、前記ナビゲーション装置はディスプレイを備え、該ディスプレイに経路案内画面が開かれ、該経路案内画面に現在位置及び該現在位置の周辺の地図が表示されるようになっている。
【0003】
そして、入力装置においてメモリ地点登録用としてあらかじめ設定されたメモリキーを操作者が押すと、経路案内画面に表示された地図上の現在位置がメモリ地点として登録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、操作者がメモリキーを押すだけでメモリ地点の登録を行うことができるようになっているので、わずかな操作ミスでメモリ地点の登録が無用に行われてしまう。
そこで、入力装置において操作者が複雑な入力操作を行った場合にだけメモリ地点の登録が行われるように設定すると、運転中にメモリ地点の登録を行うことが困難になってしまう。また、メモリ地点の登録を行うための専用の操作キーを配設することが考えられるが、操作部分が複雑になり、入力装置の操作性が低下してしまう。
【0005】
本発明は、前記従来のナビゲーション装置の問題点を解決して、メモリ地点の登録が無用に行われることがなく、メモリ地点の登録を行う際の入力装置の操作性を向上させることができるナビゲーション登録装置、ナビゲーション登録方法及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明のナビゲーション登録装置においては、車両の現在位置を検出する現在位置検出装置と、入力装置と、該入力装置の操作に基づいて、前記現在位置検出装置によって検出された現在位置を仮記憶する仮記憶手段と、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する登録手段とを有する。
【0007】
本発明の他のナビゲーション登録装置においては、さらに、前記登録手段は現在位置をメモリ地点として登録する。
本発明の更に他のナビゲーション登録装置においては、さらに、前記登録手段は、入力装置が操作されたまま設定時間が経過したかどうかによって登録条件が成立したかどうかを判断する。
本発明のナビゲーション登録方法においては、車両の現在位置を検出し、入力装置の操作に基づいて、検出された現在位置を仮記憶し、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する。
【0008】
本発明の記録媒体においては、車両の現在位置を検出し、入力装置の操作に基づいて、検出された現在位置を仮記憶し、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去するナビゲーション登録装置のプログラムを記録する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における画像表示装置の機能ブロック図である。
図において、10は入力装置、15は図示されないメニュー画面に文字列を表示するための表示装置としてのディスプレイ、30は目的地の名称が記録された記録媒体としての情報記録装置、40はCPU、81は前記入力装置10の操作に基づいて前記情報記録装置30から名称を取得する名称取得手段、82は、該名称取得手段81によって取得された名称を、前記メニュー画面に設定された複数の表示領域に各行ごとに表示する名称表示手段、83は、表示しようとする名称の文字列が前記表示領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収まらない場合に、前記名称を複数行の文字列で表示する表示変更手段である。
【0010】
図2は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるナビゲーション装置の制御ブロック図である。
図において、11はナビゲーション装置であり、該ナビゲーション装置11は、操作者の操作によって目的地を設定したり各種の情報を入力したりするための入力装置10、画像、音声等によって各種の情報を出力するための出力装置12、経路探索処理、経路案内処理、表示処理等を行うとともに、ナビゲーション装置11の全体の制御を行う中央処理装置14、現在位置を検出する現在位置検出装置20、現在位置から目的地までの経路を探索するために必要なナビゲーション用データ、経路を案内するのに必要な表示案内データ等が記録された記録媒体としての情報記録装置30、及び各種のデータを送受信するための情報送受信装置31を備える。
【0011】
そして、前記中央処理装置14は、CPU40、ROM42、RAM43、通信手段としての通信インタフェース47、及び入力インタフェース48を備え、前記通信インタフェース47は、中央処理装置14と前記出力装置12、情報記録装置30及び情報送受信装置31との通信を行うために、また、前記入力インタフェース48は、中央処理装置14と前記入力装置10及び現在位置検出装置20との通信を行うために配設される。なお、前記ROM42、RAM43等は記録媒体を構成する。
【0012】
前記入力装置10は図示されないカーソル用の摘み、入力キー、操作スイッチ、メモリキー等を備え、入力装置10を操作することによって、目的地をジャンル、住所、電話番号、メモリ地点、地図上の座標等で入力することができるようになっている。なお、前記カーソル用の摘み、入力キー、操作スイッチ、メモリキー等に代えて、出力装置12に配設されたディスプレイ15と一体に形成されたタッチスイッチを使用したり、音声入力を可能にするために音声認識装置を使用したりすることができるだけでなく、ICカード、磁気データ等に記録されたデータを読み取るための記録カード読取装置を付加することもできる。なお、前記入力装置10は、運転席のインストルメントパネルに配設することができるだけでなく、リモコンに配設することもできる。
【0013】
また、前記出力装置12は、通信インタフェース47によって中央処理装置14から送られた画像信号を一時的に記録するためのバッファメモリ13、駆動回路16及びディスプレイ15を備え、前記駆動回路16は画像信号に従ってディスプレイ15にメニュー画面、地図画面、経路設定画面、区間図画面、交差点図画面、経路案内画面等を開く。前記ディスプレイ15は、白黒CRT、白黒液晶表示器、カラーCRT、カラー液晶表示器等によって形成される。この場合、前記画像信号は、ディスプレイ15に開かれた各画面における所定の表示領域をX座標及びY座標から成る座標によって特定するためのコマンド、及び前記表示領域に表示される文字列を形成するための文字列データとしての、例えば、二値データを含む。
【0014】
したがって、中央処理装置14において、CPU40の画像形成手段は、前記コマンドを発生させて表示領域を特定するとともに、該表示領域に画像を形成するために二値データを発生させ、前記表示領域ごとにコマンド及び二値データを通信インタフェース47を介して出力装置12に送る。一方、出力装置12は、前記中央処理装置14からコマンド及び二値データが送られてくると、コマンドによって特定されたディスプレイ15上の表示領域に、二値データに従って画像を形成する。
【0015】
そして、例えば、車両が走行するのに伴って現在位置が変化すると、CPU40の画像変更手段は、画像に変更があった表示領域について新たにコマンドを発生させるとともに、前記表示領域についてだけ二値データを発生させる。したがって、駆動回路16は、画像に変更があった表示領域についてのコマンド及び二値データを受けると、バッファメモリ13にアクセスしてバッファメモリ13内の二値データの一部を変更する。その間、他の表示領域については画像に変更がないので、バッファメモリ13内の対応する二値データは変更されない。
【0016】
なお、ディスプレイ15のほかに、経路案内を音声で出力するために図示されないスピーカを配設したり、メニュー画面、地図画面、経路案内画面等の画像を印刷出力するためのプリンタを配設したりすることもできる。
そして、前記情報送受信装置31は、ナビゲーションに必要なデータが蓄積された情報センタ、あらかじめ地図データ、目的地データ等の操作者の固有データが記録された電子化手帳等の情報源との間において、操作者の支持に従って通信回線を介してデータを送受信する。例えば、セルラフォーン(自動車電話)、FM多重信号を利用したGPSの補正信号を受信するデータ送受信装置等を使用することができる。
【0017】
また、現在位置検出装置20は、衛星航法システム(GPS)を利用した図示されないGPS受信装置、ビーコン受信装置、地磁気センサ等によって形成された絶対方位を検出する絶対方位センサ、車輪センサ、ステアリングセンサ、ジャイロ等によって形成された相対方位を検出する相対方位センサ、車輪の回転数に基づいて走行距離を検出する距離センサ等を備える。
【0018】
そして、情報記録装置30には、経路を探索したり案内したりするために必要な地図データ、交差点データ、写真データ、登録地点データ、案内地点データ、目的地データ、電話番号データ、住所データ、都市選択データ、ストリート選択データ等が記録され、それぞれデータベースで形成される。
なお、前記情報記録装置30、ROM42及びRAM43は、図示されない磁気コア、半導体メモリ等によって構成される。また、前記情報記録装置30、ROM42及びRAM43に代えて、磁気テープ、磁気ディスク、フロッピーディスク、磁気ドラム、CD、MD、DVD、光ディスク、ICカード、光カード等の各種の記録媒体を使用することもできる。
【0019】
そして、本形態においては、前記ROM42に各種のプログラムが記録され、前記情報記録装置30に各種のデータが記録されるようになっているが、各種のプログラム及び各種のデータを同じ外部の記録媒体に記録することもできる。この場合、例えば、前記中央処理装置14に図示されないフラッシュメモリを配設し、前記外部の記録媒体から前記各種のプログラム及び各種のデータを読み出してフラッシュメモリに書き込むこともできる。したがって、外部の記録媒体を交換することによって前記各種のプログラム及び各種のデータを更新することができる。
【0020】
ところで、前記構成のナビゲーション装置11において、操作者が目的地を設定するために入力装置10を操作すると、ディスプレイ15に目的地を設定するための初期画面、ジャンル画面、都市選択画面、ストリート選択画面、開始指令画面等のメニュー画面が開かれ、操作者はメニュー画面中の所定の項目を選択するようになっている。
【0021】
図3は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における初期画面の例を示す図、図4は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるジャンル選択画面の例を示す図、図5は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における都市選択画面の例を示す図、図6は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるストリート選択画面の例を示す図、図7は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における開始指令画面の例を示す図、図8は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における開始指令画面の他の例を示す図、図9は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すメインフローチャート、図10は本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における目的地表示処理の動作を示すフローチャートである。
【0022】
まず、CPU40(図2)の図示されない現在位置検出手段は、現在位置取得処理において現在位置を検出し、CPU40の図示されない目的地設定手段は、操作者の操作に従って目的地設定処理を行う。
そのために、前記ナビゲーション装置11は、ディスプレイ15を備え、ディスプレイ15に目的地を設定するための初期画面、ジャンル画面、都市選択画面、ストリート選択画面、開始指令画面等のメニュー画面が開かれ、操作者は各メニュー画面中の所定の項目を選択するようになっている。
【0023】
そして、駆動回路16が駆動され、ディスプレイ15に図3に示されるような初期画面が開かれる。本形態においては、例えば、目的地をジャンル、住所、電話番号、メモリ地点、座標等の各項目で選択することができるようになっていて、例えば、ジャンルで選択する場合、操作者が図示されないカーソル用の摘みを操作してカーソルをジャンルに移動させ、図示されない入力キーを押すと、図4に示されるようなジャンル選択画面が開かれる。
【0024】
そして、該ジャンル選択画面においては、目的地を、都市、駅、空港、フェリーターミナル、ホテル、レストラン等で選択することができるようになっていて、例えば、ストリートで選択する場合、まず、操作者が前記摘みを操作してカーソルを都市に移動させ、入力キーを押すと、図5に示されるような都市選択画面が開かれる。
【0025】
そして、該都市選択画面においては、目的地を都市の名称で選択することができるようになっていて、そのために、CPU40内の名称表示手段82(図1)は、情報記録装置30から都市選択データを読み込み、前記都市選択画面に複数の都市の名称を各行ごとに表示する。そこで、操作者が前記摘みを操作してカーソルを所定の都市の名称に移動させ、入力キーを押すと、前記都市が選択されるとともに、図6に示されるようなストリート選択画面が開かれる。
【0026】
該ストリート選択画面においては、目的地をストリートの名称で選択することができるようになっていて、そのために、前記名称表示手段82は、情報記録装置30からストリート選択データを読み込み、前記ストリート選択画面に複数のストリートの名称を各行ごとに表示する。そこで、操作者が前記摘みを操作してカーソルを所定のストリートの名称に移動させ、入力キーを押すと、前記ストリートが選択されるとともに、図7に示されるような開始指令画面が開かれる。
【0027】
なお、本形態においては、目的地を都市、ストリートの順に特定するようになっているが、ストリート、都市の順に特定することもできる。
そして、前記開始指令画面には、選択された名称を表示するための表示領域AR1、AR2が形成され、該表示領域AR1、AR2に都市の名称、ストリートの名称等が表示されるとともに、現在位置から目的地までの経路案内を開始する旨の指令を促すメッセージが表示される。そこで、操作者が目的地を確認し、入力キーを押すと、目的地の設定が終了する。
【0028】
このようにして、目的地が設定されると、CPU40の図示されない経路探索手段は、経路探索処理を行うことによって、現在位置から目的地までの経路を探索し、経路が探索されると、CPU40の図示されない案内・表示手段は、案内・表示処理を行うことによって、ディスプレイ15に経路案内画面を開き、該経路案内画面に現在位置及び周辺の地図を表示し、経路案内を開始する。
【0029】
ところで、各メニュー画面において表示されるべき文字の数が多い場合、特に小型のナビゲーション装置においては、1行で都市、ストリート等の名称を表示することができなくなってしまう。例えば、図6においては、ストリート選択画面に1行から成る表示領域a〜eが形成され、表示領域c及びdにストリートの名称が「LMNOPQRSTUV」のように表示されているが、実際のストリートの名称がそれぞれ「LMNOPQRSTUVWXYZ」及び「LMNOPQRSTUVAAAA」である場合、文字列「WXYZ」及び「AAAA」がそれぞれ表示領域c及びdに収まらない。その場合、操作者は、表示領域c及びdに収まる部分「LMNOPQRSTUV」だけでストリートの名称を認識する必要が生じるので、目的地を正確に設定することができないことがある。
【0030】
そこで、前記開始指令画面の前記表示領域AR2は、ストリートの名称を、複数行、例えば、2行で表示することができるようになっている。そのために、目的地表示処理が行われ、前記CPU40の名称取得手段81は、ストリート選択画面において操作者が入力キーを押すことによってストリートを選択すると、選択されたストリートの名称を取得する。続いて、CPU40の表示変更手段83は、取得した名称の文字フォントのビット数を積算し、積算されたビット数がストリート選択画面の1行分の総ビット数を超えたかどうかを判断することによって、名称が表示領域AR2に収まるかどうかを判断する。
【0031】
そして、前記名称が表示領域AR2に収まらない場合、前記表示変更手段83は、収まらない文字列を表示するためのY座標を1行下に変更し、前半の文字列及び後半の文字列の各二値データを出力装置12に送って、前記取得した名称を2行の文字列で表示する。
したがって、実際のストリートの名称が「LMNOPQRSTUVWXYZ」である場合、CPU40は、画像信号として、前記表示領域AR2に2行分のスペースを確保するためのコマンドを出力装置12に送るとともに、1行目に表示されるストリートの名称の前半の文字列「LMNOPQRSTUV」の二値データ、及び2行目に表示される後半の文字列「WXYZ」の二値データを出力装置12に送る。
【0032】
該出力装置12においては、中央処理装置14から前記コマンド及び二値データが送られてくると、駆動回路16は二値データをバッファメモリ13に記録し、前記コマンドに従って表示領域AR2に2行分のスペースを確保し、図8に示されるように、1行目に前半の文字列「LMNOPQRSTUV」を、2行目に後半の文字列「WXYZ」を表示する。
【0033】
したがって、小型のナビゲーション装置においても、前記ストリートの名称のすべての部分がディスプレイ15に表示されるので、操作者はストリートの名称の全体を一括して見ることができる。その結果、視認性を向上させることができるので、目的地を正確に設定することができる。
なお、都市の名称についても、一部が都市選択画面の表示領域に収まらない場合、前記開始指令画面において、1行目に都市の名称の前半の文字列を、2行目に後半の文字列を表示することができる。
【0034】
次に、図9のフローチャートについて説明する。
ステップS1 現在位置取得処理を行う。
ステップS2 目的地設定処理を行う。
ステップS3 経路探索処理を行う。
ステップS4 案内・表示処理を行う。
【0035】
次に、図10のフローチャートについて説明する。
ステップS11 名称取得手段81は選択された名称を取得する。
ステップS12 表示変更手段83は名称が表示領域に収まるかどうかを判断する。名称が表示領域に収まる場合はステップS14に進み、収まらない場合はステップS13に進む。
ステップS13 表示変更手段83は表示領域を超えた文字列のY座標を変更する。
ステップS14 名称を表示する。
【0036】
次に、本発明の説明の前提となる技術の第2の形態について説明する。なお、第1の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
図11は本発明の説明の前提となる技術の第2の形態におけるナビゲーション装置の制御ブロック図、図12は本発明の説明の前提となる技術の第2の形態におけるストリート選択画面の例を示す図である。
【0037】
この場合、中央処理装置14は、ディスプレイ15の1画面分の画像データとしてのRGB信号を記録するための画像メモリ44、CPU40からの表示出力制御信号に従って、前記画像メモリ44からRGB信号を読み出し、該RGB信号に画像処理を施して、ディスプレイ15に経路案内情報を表示したり、地図を描画したりする画像プロセッサ45、及び該画像プロセッサ45によって画像処理が施されたRGB信号をNTSC方式に準拠したビデオ信号に変換し、該ビデオ信号を画像信号として出力装置12に送る画像信号用エンコーダ50を備える。
【0038】
一方、出力装置12においては、中央処理装置14から画像信号が送られてくると、画像信号はデコーダ51によって二値データに変換される。そして、駆動回路16は前記二値データに基づいて、前記画像メモリ44内の画像データに対応する画像をディスプレイ15に形成する。
この場合、RGB信号がNTSC方式に準拠したビデオ信号に変換されるので、信号線を1本にすることができる。したがって、中央処理装置14を、図示されないビデオ入力端子を備えた出力装置に容易に取り付けることができるので、汎(はん)用性を向上させることができ、ナビゲーション装置のコストを低くすることができる。
【0039】
なお、RGB信号を直接出力装置12に送ることもできる。その場合、画像信号用エンコーダ50及びデコーダ51は不要になるが、4本の信号線を備えた専用回線によって中央処理装置14と出力装置とを接続する必要があるので、汎用性が低下し、ナビゲーション装置のコストがその分高くなる。
ところで、本形態においては、画像メモリ44にディスプレイ15の1画面分のRGB信号が記録されるようになっている。したがって、画像メモリ44内に記録されたRGB信号を容易に編集することができる。
【0040】
そこで、CPU40の名称取得手段81(図1)は、図6のストリート選択画面において操作者が入力キーを押すことによってストリートを選択すると、選択されたストリートの名称を取得する。続いて、CPU40の表示変更手段83は、取得した名称の文字フォントのビット数を積算し、積算されたビット数がストリート選択画面の1行分の総ビット数を超えたかどうかを判断することによって、名称が、例えば、表示領域cに収まるかどうかを判断する。
【0041】
そして、前記名称が表示領域cに収まらない場合、前記表示変更手段83は、画像メモリ44内のRGB信号を編集し、収まらない文字列を表示するためのY座標を1行下に変更し、前半の文字列及び後半の文字列の各二値データを出力装置12に送って、前記取得した名称を2行の文字列で表示する。
したがって、実際のストリートの名称が「LMNOPQRSTUVWXYZ」である場合、CPU40は、ストリートの名称「LMNOPQRSTUVWXYZ」のすべての文字列に対応するRGB信号を記録することができるように、画像メモリ44に2行分のメモリ領域を確保する。
【0042】
その結果、出力装置12において、中央処理装置14から画像信号が送られてくると、駆動回路16は、図12に示されるように、ストリート選択画面の表示領域cの1行下に表示領域ccを形成し、表示領域cにストリートの名称の前半の文字列「LMNOPQRSTUV」を、表示領域ccに後半の文字列「WXYZ」を表示する。
【0043】
なお、表示領域cの1行下に表示領域ccが形成されるのに伴って、表示領域dも同様に1行下に形成される。
したがって、小型のナビゲーション装置においても、前記ストリートの名称のすべての部分がディスプレイ15に表示されるので、操作者はストリートの名称の全体を一括して見ることができる。その結果、視認性を向上させることができる。
【0044】
なお、ディスプレイ15に表示しようとする名称の長さを判断し、名称が長くて表示領域からはみ出してしまう場合に、リスト内の表示領域を変更し、名称の全体を表示することができるように表示領域を制御することができる。また、名称を選択するためのカーソルの移動に応じて、カーソルが示す名称だけを対象に表示領域を制御することもできる。さらに、表示領域を制御する条件として、カーソルが所定時間停止している場合にだけ表示領域を制御することもできる。また、名称が長くて表示領域からはみ出してしまう場合に、メニュー画面の上端、下端、サイド等に、名称を表示するための領域を設定し、名称の全体を表示することができるように制御してもよい。
【0045】
ところで、前記構成のナビゲーション装置11において、CPU40は、案内・表示処理においてディスプレイ15に経路案内画面を開き、該経路案内画面に現在位置、及び現在位置の周辺の地図を表示するようになっている。
そして、メモリ地点登録用としてあらかじめ設定された図示されないメモリキーを操作者が押すと、経路案内画面に表示された地図上の現在位置がメモリ地点として登録される。
【0046】
図13は経路案内画面の例を示す図である。
図において、61は経路案内画面に形成された登録リストであり、該登録リストに目的地、通過点、メモリ地点、現在地等のモード選択肢が表示される。そして、操作者がカーソル用の摘みを操作して登録リスト上においてカーソルを移動させ、図示されないメモリキーを押すと、現在位置が目的地、通過点、メモリ地点、現在地等として登録され、情報記録装置30(図2)に記録される。
【0047】
ところで、例えば、車両を走行させながらメモリ地点の登録を行う必要がある場合、登録リスト61が形成された状態においては、操作者がメモリキーを押すだけでメモリ地点が登録されてしまう。また、経路案内画面に登録リスト61が形成されないナビゲーション装置においては、単にメモリキーを押すだけでメモリ地点が登録されてしまう。したがって、わずかな操作ミスでメモリ地点の登録が無用に行われてしまう。
【0048】
また、入力装置10において複雑な入力操作を行った場合にだけメモリ地点が登録されるようにすると、運転中にメモリ地点の登録を行うことが困難になってしまう。さらに、メモリ地点の登録を行うための専用の操作キーを配設することが考えられるが、操作部が複雑になり、入力装置10の操作性が低下してしまう。
【0049】
そこで、メモリ地点の登録が無用に行われることがなく、メモリ地点の登録を行う際の入力装置10の操作性を向上させることができるようにした本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明の説明の前提となる技術の第1の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
図14は本発明の実施の形態におけるナビゲーション登録装置の機能ブロック図、図15は本発明の実施の形態における入力装置の操作部を示す図、図16は本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
【0050】
図14において、10は入力装置、20は現在位置を検出する現在位置検出装置、40はCPU、91は前記入力装置10の操作に基づいて、前記現在位置検出装置20によって検出された現在位置を仮記憶する仮記憶手段、92は前記入力装置10の操作における登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する登録手段である。
【0051】
図15において、62はカーソル用の摘み、63はナビゲーション装置のガイダンスを音声出力させるためのキー、64はディスプレイ15(図2)に初期画面を開くためのキー、65は経路案内画面に迂(う)回路を表示させるためのキー、66は目的地設定処理において一つ前のメニュー画面を表示するためのキー、67は入力キーである。本実施の形態においては、経路案内画面が開かれているときに、キー63を押すとガイダンスが音声出力され、キー64を押すと初期画面が開かれ、キー65を押すと経路案内画面に迂回路が表示されるが、キー66を押しても目的地設定処理中ではないので、一つ前のメニュー画面は開かれない。そこで、本実施の形態においては、キー66がメモリ地点の登録を行うための登録キーとして兼用される。
【0052】
そして、メモリ地点の登録が無用に行われることがないように、キー66を短時間だけ押した場合にはメモリ地点の登録は行われず、キー66を設定時間以上押し続けた場合にだけメモリ地点の登録が行われるようになっている。
そのために、CPU40の仮記憶手段91は、キー66が押されると、内蔵された図示されないタイマによる計時を開始するとともに、現在位置をCPU40内の図示されないバッファに仮記憶する。そして、CPU40の登録手段92は、キー66が押されたまま設定時間、例えば、4〔秒〕が経過したかどうか、すなわち、登録条件が成立したかどうかを図示されない登録条件判断手段によって判断し、登録条件が成立すると、仮記憶された現在位置をメモリ地点として登録し、情報記録装置30に記録する。これに対して、設定時間が経過する前にキー66が離されると、前記登録手段92は、仮記憶された現在位置を消去する。
【0053】
このように、キー66を設定時間押し続けた場合、すなわち、登録条件が成立したときにだけメモリ地点の登録が行われるので、わずかな操作ミスでメモリ地点の登録が無用に行われることがなくなる。
また、入力装置10において複雑な入力操作を行う必要がないので、運転中に容易にメモリ地点を登録することができる。そして、メモリ地点の登録を行うための専用の操作キーを配設する必要がないので、インストルメントパネル、リモコン等の操作部を簡素化することができ、入力装置10の操作性を向上させることができる。
【0054】
しかも、キー66を押し始めたときに現在位置を仮記憶しているので、設定時間が経過したときに車両が異なる位置を走行していても、キー66を押し始めたときの現在位置をメモリ地点として登録することができる。
また、小型のナビゲーション装置において、メモリ地点を登録するためのメニュー画面と経路案内画面とを同時に開くことができない場合でも、操作ミスでメモリ地点の登録が無用に行われることがなくなる。
【0055】
なお、本実施の形態においては、キー66を設定時間押し続けた場合にだけメモリ地点の登録が行われるようになっているが、キー66を間欠的に複数回押したり、キー63〜66のうちの所定の二つのキーを同時に押したりした場合にだけメモリ地点の登録を行うようにすることもできる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 経路案内画面が開かれているときに、キー66が押されたかどうかを判断する。キー66が押された場合はステップS22に進み、押されていない場合は待機する。
ステップS22 仮記憶手段91は現在位置を仮記憶する。
ステップS23 登録条件判断手段は、キー66が押されたまま設定時間が経過したかどうかを判断する。設定時間が経過した場合はステップS24に進み、経過しなかった場合はステップS25に進む。
ステップS24 仮記憶された現在位置をメモリ地点として登録する。
ステップS25 仮記憶された現在位置を消去する。
【0056】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0057】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ナビゲーション登録装置においては、車両の現在位置を検出する現在位置検出装置と、入力装置と、該入力装置の操作に基づいて、前記現在位置検出装置によって検出された現在位置を仮記憶する仮記憶手段と、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する登録手段とを有する。
【0058】
この場合、操作者が入力装置を操作すると、現在位置が仮記憶され、前記入力装置の操作における登録条件が成立すると、仮記憶された現在位置が登録される。
したがって、登録条件が成立したときにだけメモリ地点の登録が行われるので、わずかな操作ミスでメモリ地点の登録が無用に行われることがなくなる。
【0059】
また、入力装置において操作者が複雑な入力操作を行う必要がないので、運転中に容易にメモリ地点の登録を行うことができる。
しかも、入力装置を操作し始めたときに現在位置を仮記憶しているので、登録条件が成立したときに車両が異なる位置を走行していても、入力装置を操作し始めたときの現在位置をメモリ地点として登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における画像表示装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるナビゲーション装置の制御ブロック図である。
【図3】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における初期画面の例を示す図である。
【図4】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるジャンル選択画面の例を示す図である。
【図5】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における都市選択画面の例を示す図である。
【図6】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるストリート選択画面の例を示す図である。
【図7】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における開始指令画面の例を示す図である。
【図8】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における開始指令画面の他の例を示す図である。
【図9】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すメインフローチャートである。
【図10】本発明の説明の前提となる技術の第1の形態における目的地表示処理の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の説明の前提となる技術の第2の形態におけるナビゲーション装置の制御ブロック図である。
【図12】本発明の説明の前提となる技術の第2の形態におけるストリート選択画面の例を示す図である。
【図13】経路案内画面の例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態におけるナビゲーション登録装置の機能ブロック図である。
【図15】本発明の実施の形態における入力装置の操作部を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 入力装置
20 現在位置検出装置
91 仮記憶手段
92 登録手段
Claims (5)
- 車両の現在位置を検出する現在位置検出装置と、入力装置と、該入力装置の操作に基づいて、前記現在位置検出装置によって検出された現在位置を仮記憶する仮記憶手段と、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する登録手段とを有することを特徴とするナビゲーション登録装置。
- 前記登録手段は現在位置をメモリ地点として登録する請求項1に記載のナビゲーション登録装置。
- 前記登録手段は、入力装置が操作されたまま設定時間が経過したかどうかによって登録条件が成立したかどうかを判断する請求項1に記載のナビゲーション登録装置。
- 車両の現在位置を検出し、入力装置の操作に基づいて、検出された現在位置を仮記憶し、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去することを特徴とするナビゲーション登録方法。
- 車両の現在位置を検出し、入力装置の操作に基づいて、検出された現在位置を仮記憶し、前記入力装置が操作された後、続けて行われた入力装置の操作において登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が成立しないときに仮記憶された現在位置を消去することを特徴とするナビゲーション登録装置のプログラムを記録した記録媒体。
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-
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