JP3765897B2 - 化粧料収納容器 - Google Patents
化粧料収納容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3765897B2 JP3765897B2 JP35608996A JP35608996A JP3765897B2 JP 3765897 B2 JP3765897 B2 JP 3765897B2 JP 35608996 A JP35608996 A JP 35608996A JP 35608996 A JP35608996 A JP 35608996A JP 3765897 B2 JP3765897 B2 JP 3765897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic
- resin film
- outflow
- container according
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Packages (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【発明の属する分野】
この発明は、化粧料収納容器、特に液状ファンデーションや乳液のような液状化粧料を収納するのに適した化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液状ファンデーションや乳液のような液状化粧料を収納する化粧料容器は、中味の形状安定性が悪く、タレ落ちや漏れ或は片寄りが生ずると共に、ネットが目詰まりし易く、気密性の保持が必要であった。このような化粧料容器としては、外枠に可撓性のネットを保持して液状化粧料を収納した中皿に装着したものが、実公平3−49620号公報に開示されており、又実開昭59−7717号公報には、中皿内に小型の液状化粧料を袋に収納してこの袋を外部から押圧してポンプ作用により、化粧料を取り出すようにしたものが開示されている。
【0003】
しかしながら、可撓性のネットを用いる構造では、中味の形状不安定性のために、中味をクリーム状若しくは半固形状にしなければならず使用性に制約が生じてくると共に、開口部が大きくなるため気密機構が複雑となる問題があった。又、化粧料を袋に収納してポンプ機構を持たせたものでは、使用時に袋を押圧する動作が必要となり、使用上煩雑であると共に、容器の形状、寸法が大きくなり、コストも高くなる問題を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、使用適量のコントロールが簡単で、目詰まりし難く、且気密性の高い液状化粧料用容器を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明が採った手段は、液状化粧料を収納する容器(1)の開口面を樹脂フィルム(2)で封止し、該樹脂フィルム(2)の表面にメッシュ体(3)を重畳し、樹脂フィルム(2)に複数の化粧料流出部(4)を形成したことを特徴とする。
【0006】
又、容器(1)は、変形可能な薄肉体、弾性変形可能な材質で変形可能に形成されていることを特徴とする。
【0007】
更に、樹脂フィルム(2)に形成された化粧料流出部(4)は、小径の孔(6)、或は小径に孔の周縁に切込み(7)を連接して形成されていることを特徴とする。
【0008】
更に、樹脂フィルム(2)に形成された化粧料流出部(4)は、所定の長さのスリット(8)からなり、或はスリット(8)を十字状に交差させたことを特徴とする。
【0009】
更に、樹脂フィルム(2)の中心部に化粧料流出部(4)を形成し、或は周辺部に化粧料流出部(4)を形成したことを特徴とする。
【0010】
更に、中心部の化粧料流出部(4)を密に形成し、周辺部の化粧料流出部(4)を粗に形成したことを特徴とする。
【0011】
更に、中心部の化粧料流出部(4)を流出量が多いものとし、周辺部の化粧料流出部(4)を流出量が抑制されたものとしたことを特徴とする。
【0012】
更に、容器(1)の開口面に、樹脂フィルム(2)を一体的に固着し、或は容器(1)と樹脂フィルム(2)とを一体に形成したことを特徴とする。
【0013】
更に、樹脂フィルム(2)とメッシュ体(3)とを互いに固定したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の好ましい実施の形態を、以下に詳細に説明する。この発明は、液状化粧料を収納する容器(1)の開口面を樹脂フィルム(2)で封止し、該樹脂フィルム(2)の表面にメッシュ体(3)を重畳したことを特徴とする。樹脂フィルム(2)には、複数個の化粧料流出部(4)が形成される。該化粧料流出部(4)は、収納した液状化粧料の、性状、流動性、揮発性等を考慮して、所要の流出量に調整可能な形状、寸法、位置並びに開口面積が選択される。化粧料流出部(4)から流出した化粧料は、樹脂フィルム(2)に重畳されたメッシュ体(3)の表面に浸出し、パフ、ブラシ等の適宜の塗布具に採って使用することが出来る。
【0015】
容器(1)は、弾性変形を可能とする薄肉体、弾性変形可能な材質により、変形可能な構造とするのが好ましい。容器(1)を変形可能とすることにより、使用時に塗布具で容器を押圧して中味を流出し易くすることが出来る。樹脂フィルム(2)で容器(1)の開口面を封止してあるので、中味の形状安定性がよくなり、中味のタレ落ちや漏れ或は片寄りを防止することが出来るため、中味を堅くする必要がなく、収納する中味についての制約がなくなる。樹脂フィルム(2)は、空気の流通を阻止することが出来、若干の可撓性を備えていればいかなる樹脂フィルムであっても良く、特に限定されるものではない。好ましい樹脂フィルムとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール、ナイロン等を挙げることができる。樹脂フィルム(2)は、容器(1)の開口面周縁に接着、貼着、溶着或はその他の一体化手段により接合される。
【0016】
図4〜6は、一変形を示すものであって、容器(1)と樹脂フィルム(2)とをプレス又は真空成形により一体に形成した実施例を示す。容器(1)は下面を開放され、上面には樹脂フィルム(2)が一体化されている。開放された下面は、中味を充填後底面シール(5)で封止される。樹脂フィルム(2)に、化粧料流出部(4)が形成されていることは勿論である。容器(1)に一体化された樹脂フィルム(2)の表面にメッシュ体(3)が重畳される。
【0017】
樹脂フィルム(2)に形成される化粧料流出部(4)は、収納された化粧料の性状、流動性、揮発性等を考慮して、適量の化粧料が流出してくるように形状、数及び位置が選択される。図7に、化粧料流出部(4)の形状の一例が示される。図7を参照して、化粧料流出部(4)の形状は、小径の孔(6)としたもの、小孔(6)に直径方向に延び出す切込み(7)を付設したもの、切込み(7)を更に十字状に付設したもの、直線状のスリット(8)としたもの、スリット(8)を十字状にしたもの、複数のスリット(8)を交差させたもの等が適当であるがこれらに限られるものではない。小孔(6)は、直径0.5mmから1.5mmとしたものが好ましい。切込み(7)の長さは、2mm程度で十分である。又、スリット(8)の長さは、1mmから3mm程度が好ましい。実験した結果では、液状ファンデーションを収納する容器においては、長さ2mmのスリット(8)を十字状に形成した化粧料流出部(4)が最も好適であった。
【0018】
化粧料流出部(4)を形成する位置は、特に限定されないが、中心部の流出量が多くなるように流出部を形成するのが最も好ましい。化粧料流出部(4)の形成位置の好ましい例が、図8,9に示される。図8は、化粧料流出部(4)を樹脂フィルム(2)の中心部に密に形成し、周辺部に粗の状態で環状に形成したものである。図9は、樹脂フィルム(2)の中心部に流出量の多い形状の流出部(4a)を配置し、その周囲に流出量を抑制した形状の流出部(4b)を配置したものである。
【0019】
樹脂フィルム(2)とメッシュ体(3)は、単に重畳するのみでもよいが、好ましくは両者を接着或は溶着して一体に固定する。図10〜12に固定の一例が示される。図10は、両者をその周縁部において、環状に固定したものである。図11は、両者を環状に配置されるスポット部で固定したものである。図12は、化粧料流出部(4)の周縁に隣接して環状に固定したものである。図12に示すような固定を行うことにより、中味の拡散を防止することが出来る利点がある。図10〜12に示す固定方法は、単に一例を示すに過ぎず、かかる固定方法に限定されるものではないと共に、図示の固定方法を組み合わせてもよいことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
この発明によれば、樹脂フィルム(2)に収納した化粧料の性状や流動性に応じて化粧料流出部(4)を形成してあるので、化粧料流出部(4)の形状、数及び位置によって、中味に流出量を任意に制御することが出来る利点がある。又、容器の開口部は、樹脂フィルム(2)に形成した化粧料流出部のみであるため、化粧料の揮散を抑制することが出来、気密保持機構が簡単になる。更に、化粧料流出部を、小孔若しくはスリットとすることにより、万一中味が乾燥しても、樹脂フィルムを強く押圧すれば容易に復帰させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる化粧料容器の外観斜視図
【図2】同断面図
【図3】同分解斜視図
【図4】この発明の一変形を示す外観斜視図
【図5】同断面図
【図6】同分解斜視図
【図7】化粧料流出部の形状の例を示す図
【図8】化粧料流出部の形成位置の一例を示す図
【図9】同他の例を示す図
【図10】樹脂フィルムとメッシュ体の固定の一例を示す図
【図11】同他の例を示す図
【図12】同更に他の例を示す図
【符号の説明】
(1)容器
(2)樹脂フィルム
(3)メッシュ体
(4)化粧料流出部
(5)底面シール
(6)小孔
(7)切込み
(8)スリット
Claims (13)
- 液状化粧料を収納する容器(1)を変形可能な薄肉の材質で形成し、該容器(1)の開口 面を樹脂フィルム(2)で一体的に封止し、該樹脂フィルム(2)の表面にメッシュ体(3) を重畳し、前記樹脂フィルム(2)に複数の化粧料流出部(4)を形成したことを特徴とす る化粧料容器。
- 容器(1)が、弾性変形可能な材質で形成されていることを特徴とする請求 項1記載の化粧料容器。
- 樹脂フィルム(2)に形成された化粧料流出部(4)が、小径の孔(6)からな ることを特徴とする請求項1記載の化粧料容器。
- 小径の孔(6)の周縁に切込み(7)を連接したことを特徴とする請求項3記 載の化粧料容器。
- 樹脂フィルム(2)に形成された化粧料流出部(4)が、所定の長さのスリッ ト(8)からなることを特徴とする請求項1記載の化粧料容器。
- 複数のスリット(8)を交差させたことを特徴とする請求項5記載の化粧料 容器。
- 樹脂フィルム(2)の中心部に化粧料流出部(4)を形成したことを特徴とす る請求項1,3,4又は6記載の化粧料容器。
- 樹脂フィルムの周辺部に化粧料流出部(4)を形成したことを特徴とする請 求項1,3,4又は6記載の化粧料容器。
- 樹脂フィルム(2)に形成した化粧料流出部(4)を、樹脂フィルムの中心部 において密に形成し、周辺部において粗に形成したことを特徴とする請求項1記載の 化粧料容器。
- 中心部の化粧料流出部(4)を流出量が多いものとし、周辺部の化粧料流 出部(4)を流出量が抑制されたものとしたことを特徴とする請求項9記載の化粧料容 器。
- 容器(1)の開口面に、樹脂フィルム(2)を一体的に固着したことを特徴 とする請求項1記載の化粧料容器。
- 容器(1)と樹脂フィルム(2)とを一体に形成したことを特徴とする請求 項1記載の化粧料容器。
- 樹脂フィルム(2)とメッシュ体(3)とを互いに固定したことを特徴とす る請求項1記載の化粧料容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35608996A JP3765897B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 化粧料収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35608996A JP3765897B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 化粧料収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10179245A JPH10179245A (ja) | 1998-07-07 |
JP3765897B2 true JP3765897B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=18447278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35608996A Expired - Fee Related JP3765897B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 化粧料収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3765897B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018011966A (ja) * | 2014-02-14 | 2018-01-25 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 化粧品容器 |
US10524558B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-01-07 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic vessel |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4626864B2 (ja) * | 2000-05-19 | 2011-02-09 | 株式会社資生堂 | レフィール容器 |
WO2013191391A1 (ko) * | 2012-06-22 | 2013-12-27 | Hwang Jae Kwnag | 반고형 마스카라 케이스 및 마스카라 브러쉬 |
KR101364689B1 (ko) * | 2013-09-24 | 2014-02-19 | 김진우 | 캡슐 화장품 및 그 제조방법 |
JP6421022B2 (ja) * | 2014-11-27 | 2018-11-07 | 花王株式会社 | 容器、容器の中蓋、及び、容器詰め商品 |
JP2017023635A (ja) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | ロレアル | 配合物コンテナおよびそれを備えた用具 |
JP6807168B2 (ja) * | 2016-05-31 | 2021-01-06 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器、およびリフィル体 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5967115U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-07 | 株式会社小林コ−セ− | 液状化粧料用カ−トリツジ体 |
JPS59168219U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-10 | 株式会社 小林コ−セ− | ペ−スト状化粧料用コンパクト |
JPS6044710U (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | 株式会社 小林コ−セ− | 液状化粧料用カ−トリッジ体 |
JPH0349620Y2 (ja) * | 1987-04-13 | 1991-10-23 | ||
JPH0510743Y2 (ja) * | 1987-11-04 | 1993-03-16 | ||
JPH0446688Y2 (ja) * | 1988-01-25 | 1992-11-04 | ||
JP3069141B2 (ja) * | 1990-09-05 | 2000-07-24 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器用ネットの製造方法 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP35608996A patent/JP3765897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018011966A (ja) * | 2014-02-14 | 2018-01-25 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 化粧品容器 |
US10426246B2 (en) | 2014-02-14 | 2019-10-01 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic container |
JP2019198693A (ja) * | 2014-02-14 | 2019-11-21 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 化粧品容器 |
US10869534B2 (en) | 2014-02-14 | 2020-12-22 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic container |
US10874191B2 (en) | 2014-02-14 | 2020-12-29 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic container |
US10524558B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-01-07 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic vessel |
US11490711B2 (en) | 2016-06-10 | 2022-11-08 | Lg Household & Health Care Ltd. | Cosmetic vessel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10179245A (ja) | 1998-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4085091B2 (ja) | 使い捨てアプリケータパッドアセンブリを有するアプリケータパッケージ | |
JP2006305370A (ja) | 製品を包装し適用するための装置 | |
AU594927B2 (en) | Packaging | |
US4844251A (en) | Container means for separately storing at least two products to be brought into contact at the time of use | |
BR0105072B1 (pt) | dispositivo de acondicionamento e de aplicaÇço. | |
JP3765897B2 (ja) | 化粧料収納容器 | |
EP0444126A1 (en) | Packaging for medicaments | |
BR0100563B1 (pt) | dispositivo de acondicionamento e de aplicaÇço que possui um elemento que forma reservatàrio intermediÁrio. | |
JP2014504195A (ja) | 柔軟な縁部を有するヒンジ留めパッド | |
KR20020093887A (ko) | 바디 케어용 제품을 포함하는 휴대용 일회성 개인 물품 | |
KR100454385B1 (ko) | 화장용 파우더가 내장되는 화장용구 | |
CN111741907A (zh) | 包装体 | |
CN213263713U (zh) | 包装体 | |
JP3148656B2 (ja) | 剤塗布用具 | |
JPH10194308A (ja) | 押出し容器 | |
US6223787B1 (en) | Method and apparatus for dispensing powder | |
JPS6238584Y2 (ja) | ||
JPH06108Y2 (ja) | 輸液用プラスチック容器 | |
JPS633605Y2 (ja) | ||
JPH0729936Y2 (ja) | クリーム状化粧料容器 | |
JPH0349620Y2 (ja) | ||
JPS5890065A (ja) | 一定液量を排出する液体用容器 | |
JP6795726B1 (ja) | チューブ容器の口頸体のスリット構造 | |
JP2001327329A (ja) | レフィール容器 | |
JPH0197406A (ja) | 歯磨剤内蔵型歯ブラシ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090203 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |