JP2006305370A - 製品を包装し適用するための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯性に優れ、指を汚さず、容易に適用できる等の利点を有する化粧製品の包装・適用装置を提供する。
【解決手段】 第一の部分と、閉じた状態において第一の部分と共に閉塞した空間を形成する第二の部分とを具備せしめ、該第二の部分を、少なくとも部分的に圧縮可能で製品を吸収可能なアプリケータに取り付け、該アプリケータが、閉じた状態において閉塞した空間内に少なくとも部分的に圧縮されるようにし、装置が開けられる毎に弛緩後に該装置中に収容される製品の実質的に全てを収容できるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に、化粧品又は手入れ用品のような製品を包装(収容)し適用するための装置、とりわけ、少量の製品を包装し、適用するための携帯型装置に関する。
化粧品又はボディの手入れの分野では、製品を一度の適用量毎に包装することがよく行われている。実際、そのような包装は、例えば顧客に製品を試用させるためのサンプルに対して頻繁に使用されている。そのような包装は、ハンドバッグの中に入れて簡単に持ち歩くことができ、一日又は週末のためだけに、嵩張って携帯できないビン又はポットを持ち歩くことを無用にする。
例えば、サンプルとして使用される液体又はクリームを収納している袋体(sachet)が既に存在している。しかし、袋体を開けるために引き裂いている間に製品が袋体からこぼれ出やすいため、そのような袋体を開けるのは簡単ではない。さらに、そのような包装だと、製品を適用するのに必然的に指の使用を必要とするが、このタイプの製品はしばしばバスルームの外で使用されるため、使用後に手を洗うための設備がないことがよくあり、常に望ましいとは限らない。
また、液体を含浸させた拭き取り材を収納する袋体も存在する。そのような袋体は、使いやすく、製品が拭き取り材に保持されている場合には、開けるのが特に簡単である。しかし、この場合でも、使用中は指が製品に接触している。
特開昭57−43723 特開昭62−72732 特開平9−276040 特開平2−180278 実願昭51−78757
よって、本発明の目的の一つは、上述した欠点を持たない製品を包装し適用するための装置を製作することである。
本発明の一つの特定の目的は、あまり嵩張らず、容易に携帯できる装置を提供することである。
本発明の他の目的は、詰め替え可能な、製品を包装し適用するための装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、製品を実用的な方法で適用することを可能にし、特に使用者の指を汚さないで製品を容易に使用できるように十分に変形させながら、保持することが容易な装置を提供することである。
他の目的は、以下の説明において、より詳細が明らかになるであろう。
本発明の第一の側面によると、これらの目的は、化粧製品等の製品を包装し適用するための装置であって、第一の部分と、閉じた状態において第一の部分と共に閉塞した空間(容積)を形成する第二の部分とを具備し、該第二の部分が、少なくとも部分的に圧縮可能で製品を吸収可能なアプリケータに取り付けられ、該アプリケータが、閉じた状態において閉塞した空間内に少なくとも部分的に圧縮されており、装置が開けられる毎に弛緩後に該装置中に収容される製品の実質的に全てを収容できるように構成された装置を製作することにより達成される。
しかして、使用者は、装置を開き、使用者の指をアプリケータに接触させることなく、従って指を製品で汚すことなく、アプリケータに取り付けられている包装装置の部分を持って製品を適用することができる。
アプリケータは、装置内に包装された実質的に全ての製品を収容することと、その製品を塗布することの双方を実施できるため、二つの機能を果たすただ一つの部材を使用することにより、装置の嵩は制限される。製品の更なる貯留部は装置には設けられていない。さらに、装置は、わずかな量の製品、すなわち、例えば1回から5回の使用を可能にする製品量を収容しているので、殆ど嵩張らず、よって非常に容易に携帯できる装置が製作され得るように小さなアプリケータが使用されうる。
さらに、使用者が装置を開けると、アプリケータの弛緩により閉塞空間中にいくらか残存する製品が吸い上げられ、全ての製品がアプリケータに含浸して保たれ、製品が装置から流出する危険性がない。製品は、機械的に、及び/又は毛管現象により排出され、例えばアプリケータの細孔中に存在しうる。
アプリケータは、接着、溶接(溶着)又はクリップ止め(クリッピング)により第二の部分に固定される。例えば、接着剤組成物を使用して、又は材料を溶融させることにより、アプリケータを第二の部分に接合させることが可能であり、あるいは超音波又は高周波溶接によりそれをしっかりと溶接することができる。
第三の実施形態によると、アプリケータは、少なくとも部分的に、圧縮性の多孔性材料、例えば、開放セル又は半開放セル発泡体、フェルト又はフリット(frit)で、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニルから選ばれる少なくとも一つの材料から製造される。また、幾つか異なる材料、特に異なる性質及び/又は異なる密度の発泡体の積層体からなるアプリケータを適用することも可能である。また、アプリケータにフロック加工を施してもよい。アプリケータは、また、製品を吸収することができる材料、例えば、コットンから製作でき、製品を通過可能ならしめるために、少なくとも部分的に穿孔されたエラストマーのフィルムで覆うことができる。
選択される材料は、製品のアプリケータへの吸収が促進されるように、有利には、親水性又は新油性であり、アプリケータによって吸収される製品に依存する。アプリケータは、また、アプリケータ中に製品を保持するために、アプリケータに吸収される製品に依存して、水又は油を吸収する添加剤を含んでもよい。例えば、シリカ又はアルギン酸塩が選択される。従って、製品がアプリケータから流出するようなことなく、アプリケータは製品によって飽和されている。従って、装置をシールし、適用中に製品が出てくる速さを調節するために、第一及び第二の部分に更なる部材を施すことが可能である。また、アプリケータは内部に製品を保存する防腐剤を含んでいてもよい。
第一の実施形態によると、第一の部分は、第二の部分により密閉状態にシールされ得る開口部を画成するハウジングを形成している。例えば、第一の部分は、金属材料、特にアルミニウム、金属プラスチック複合体(metalloplastic complex)、例えばポリエチレン-アルミニウム-ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート-ポリエチレン-アルミニウム-ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートシリコン酸化物-ポリエチレン-アルミニウム-ポリエチレンから形成され、又はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリアミドから特に選択され、プレス成形、熱成形、又は薄壁インジェクションにより得られる熱可塑性材料から形成される。第一の部分中のハウジングの近くに、例えば小さなミラーのような更なるアクセサリーが配置することが考えられる。
第二の部分は、第一の部分にクリップ止めされ、螺合され、又はヒンジ止めされた蓋部からなる。蓋部は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等の熱可塑性材料を成形することにより得られる。装置は、数回にわたり製品が詰め替えられ再利用されるように、このような閉鎖手段は、数回、開閉される。
この第一の実施形態の変形形態によると、第二の部分は、例えば特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルから選択される熱可塑性材料、又はアルミニウムのような金属材料、又はポリエチレン-アルミニウム-ポリエチレンのような金属プラスチック複合体の一又は複数の層から形成されたフィルムシールである。このフィルムシールは例えばフィルムヒンジによって第一の部分にヒンジ止めされる。このようなフィルムシールはそれ程嵩張らず、適用が容易で安価である。
有利には、装置の第二の部分として、フィルムシールは、製品が適用される際にアプリケータと共に変形可能なような可撓性を有している。このような構成は、使用者が製品を適用する領域が顔であっても体の部分であっても、製品の適用動作を容易にする。
他の実施形態によると、フィルムシールは、熱間又は冷間の接着、又は溶接により第一の部分に取り付けられている。接着は接着剤組成物を用い、又は溶融材料により行われる。溶接は熱、超音波、又は高周波溶接である。このような装置を開けるためには、二つの溶接又は接合された部分が、例えば剥離又は端を引き裂くなど、引き裂くことにより容易に離される。引き離しの後、二つの部分は完全に離されるか、又は例えばフィルムヒンジに沿って部分的に付着したままである。このような装置は簡単で安価に製作できる開閉システムを有している。この実施形態による装置の開口は、不可逆的であり、すなわち永久的である。この結果、例えば一回の使用が意図された装置が得られる。
有利には、溶接又は接着剤のラインがアプリケータを連続的に囲む。このようにして、アプリケータ中に製品が正しく保存されるような完全にシールされた形で装置が閉塞される。これによっても、何ら装置から製品がこぼれ出す危険を伴わずに装置を持ち運ぶことが可能となる。
他の実施形態によると、第一の部分と第二の部分が、例えば特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルから選択される熱可塑性材料、又は特にアルミニウム、アルミニウム合金、真鍮から選択される金属材料、又は金属プラスチック複合体の一又は複数の層から形成された二枚のシートであり、該二枚のシートは重ね合わされ、袋体を形成するようにその周囲が接合されている。有利には、二枚のシートは同じ材料から形成されているが、異なった材料を使用することも考えることができる。ここでもまた、装置は、例えば剥離又は部分を引き離すなどの、引き裂きにより開けることができる。
本発明の第二の側面では、第一の側面(例えば、これまで記載されたもの)による装置を複数具備してなる、化粧製品等の製品を収容し適用するためのキットに関する。有利には、装置は、一又は複数の壊れやすい部分によって、少なくとも一つを次のものに互いに接合されている。このような実施形態により、包装及び適用装置により使用者が製品の数回の用量を所持することが可能となり、その用量は分離できるので、所望の数の用量だけを持ち運べばよい。
また、発明の目的は、これまで記載されたものの一つのような装置と、該装置に複数回充填するための製品を収容する容器を具備する収容アプリケータセットを製作することによっても達成される。このようなセットは、使用者に、例えばバスルームに保存することができる容器中に製品の予備を持つことと、例えば週末に持っていくことができる製品の少ない用量を包装し、適用する装置を所持することを可能ならしめる。有利には、装置は容器に取外し可能に取り付けられ、これにより、使用者は、装置を使用しないときに、装置に充填するために使われる製品リザーブと共に携帯型装置を保管することができる。
本発明の他の側面では、前述した装置は、液体、ゲル、クリーム又はパウダーの形態の化粧製品を収容し、適用するために使用される。
上記で説明された特徴とは別に、本発明は、添付図面を参照して説明される幾つかの非限定的な実施形態によって以下に説明する幾つかの他の特徴からなる。
図1(a)から1(c)は、本発明の第一の実施形態に係る化粧製品を包装し、適用するための装置を示す。
装置10は、ハウジング21を画成する容器20から形成されたケースからなる。ハウジング21は開口部22を形成している。蓋部30が、開口部22を覆い、それを閉じた状態にシールして設けられ、閉塞した空間50を画成している。容器と蓋部は、例えば、フィルムヒンジ等の任意のタイプであってよいヒンジ11を介して連結される。留め金12;13が一方では装置を閉塞状態に保ち、他方では開放を可能ならしめるために設けられている。容器はまたハウジングの近傍にミラーのような付属品を含んでもよい。
発泡体のアプリケータ40は、蓋部30の内壁、すなわち容器20に面するように設計された壁上に固定されている。アプリケータは、例えば、2から30mm、好ましくは3mmと20mmの間、又は4mmと50mmの間の直径を持つ半球形の発泡体ブロックである。未圧縮状態でのその高さは2mmから30mmの間で変化しうる。
ハウジング21は、アプリケータの形状を程度の差はあれ補完する形状を有している。有利には、図1(c)から分かるように、発泡体が圧縮されていないときに、閉塞された状態で発泡体がハウジングの内部で僅かに圧縮されるように、ハウジング21により画成される容積(空間)はアプリケータ40の容積より僅かに小さい。環状壁23が、シール首部24を形成するようにハウジング20の内部に設けられている。
同様に、環状壁21は閉塞状態で首部24の中に差し込まれるように、蓋部30のアプリケータ40の周りに設けられている。環状壁の高さは、発泡体が処理される表面に適用され得るように、開放状態における発泡体の高さより低い。有利には、蓋部30は、保持のための領域32を形成するようにアプリケータの周りに延びており、使用者が製品に触れることなく装置を開放状態に保持することを可能ならしめる。保持のための領域32は、大きすぎて形成された装置が嵩張り過ぎることなく、使用者が把持できる程度に十分な大きさの面積を有している。
装置が製造されるとき、ケースはインジェクションによりまずは成形される。フィルムヒンジ11は例えばより薄い厚さの領域から得られる。発泡体アプリケータは、図1(a)に示されたケースを得るように、例えば接着により蓋部30に固定される。その後、製品は図1(b)に示されるようにハウジング21中へ、例えば5回の適用に相当する量が注入される。蓋部は、その後、発泡体がハウジングの底部に存在する製品に接触するように閉塞され、製品はついで少なくとも部分的に発泡体により吸収され得る。好適には、導入される製品の適用量は、それが発泡体を完全には飽和させず、その約90%を飽和させるような量である。図1(c)から分かるように、発泡体は、閉塞状態においてハウジング中にて僅かに圧縮されている。
装置を使用するには、使用者は蓋部を開放し発泡体を弛緩させる。ハウジングの底部に製品が幾らかでも残存していると、その製品は開放と同時に発泡体により吸い上げられる。従って、実際には装置中に含まれる全ての製品がアプリケータ上に載ることになる。ついで使用者は装置を、好ましくは領域32を把持して持って製品を適用することができる。初めてアプリケータを使用してしまった後、使用者はそう望むならば装置に製品を再充填する。すなわち、一回の使用後に、製品をハウジング21内に再度注入することができ、装置を持ち運びできるように蓋部が再度閉塞でき、また製品を再び塗布できる。有利には、図示しない目盛りがハウジング21に設けられており、使用者に製品がどれだけ注入するべきかを知らしめる。
装置の製造中ではなく、その後においてのみ、持ち運ぶ前に、製品をアプリケータに導入することが可能である。その場合、製品は製造中に製品が導入されるときと同様な方法で導入される。
製品はクリーム、ゲル又は直接適用し得る任意の他の液体であり得るが、アプリケータが第一の製品を含み、独立した容器に含まれた第二の製品が適用前に取られるようにすることもできる。例えば、アプリケータが唯の水を含み、使用者は分離したケースに含まれるファンデーション、アイシャドウ等の例えば砕けやすい製品を取り出すようにすることができる。
図2(a)から2(d)は、図1(a)から1(c)に従って丁度説明したものと実際に同一の装置10と容器100を具備するセットを示している。
装置10の容器20と蓋部30は、先に記載されたものと僅かに異なる形状を有している。それらは、ヒンジ11により付設ヒンジピンと連結されている。アプリケータ40は先に記載されたものと同一である。
容器100は、例えば、比較的大容量、例えば500mlの化粧製品を含んでいるボトルである。装置10は取り外し可能にボトルに固定され、例えば、図2(a)及び(b)に示されるようなボトルの側壁に設けられた凹所110中に収容されている。装置は持ち運べるように取り外せる。あるいは、装置10をボトルの底部にクリップ止めしてもよい。
装置を使用するには、使用者は装置10をボトル100から取り外し、装置が製品を含まないときは、ボトル100から製品を導入することにより充填する。好適には、使用者は、例えば、ハウジングに設けられた図示されない目盛りにより定まった量の製品でハウジング21(図2(c))の一部を満たす。その後、装置が閉塞されると、アプリケータ40には少なくとも部分的に含浸される。ここで再び、製品がハウジングの底部にいくらか残存する場合、装置が開放されると発泡体により吸い上げられる。あるいは、使用者はボトル100から製品を直接アプリケータ40に含浸させてもよい。使用者は、図2(d)に示されているように、例えば顔に、装置10を保持しアプリケータ40を顔に接触させることにより、製品を適用し得る。装置10は数回の使用を可能にするように数回充填してもよい。
図4(a)から(d)は、本発明の他の実施形態に係る化粧製品を包装し適用するための装置を示す。
装置10は、開口部22を画成するハウジング21を形成する熱可塑性材料の半剛性の第一シート20からなる。引剥がし可能なフィルムシール30が、閉塞された容積50を形成するように開口部22を閉じてシールするために設けられる。フィルムシールは金属プラスチック複合物、例えば、ポリエチレンレテフタレート、ポリエチレン、アルミニウム、ポリエチレン複合物である。
発泡体アプリケータ40は、図1(a)から(c)を参照して先に説明したものと同様に、フィルムシール30の内部面、すなわち、ハウジング21に面するように設計された面上に固定される。
ハウジング21は、アプリケータの形状を実質的に補完する形状を有している。発泡体はハウジングの内壁と接触せしめられてハウジング21中に収容されている。有利には、図4(c)から分かるように、閉塞状態において、発泡体がハウジングの内部で僅かに圧縮されるように発泡体が圧縮されていない場合、ハウジング21により定まる容積はアプリケータ40の容積より僅かに小さい。
アプリケータ40はフィルムシール30に溶接されており、フィルムシールのある領域は、保持のための領域32を形成するようにアプリケータによって覆われていない。保持のための領域32は、大きすぎて装置が嵩張りすぎることなく使用者によって把持され得る程度に十分な大きさの面積を持つ。
有利には、フィルムシールは、容易に把持できるようにシート20の面積よりも僅かに大きな面積を有し、従って、装置の容易な開放を可能にする。
装置を形成するには、シート20とフィルムシール30がまずは別々に形成される。図4(b)に示されるように、化粧製品はハウジング21中に導入され、発泡体が上に載せられる(図4(c))。その後、発泡体にはある量の製品が含浸されるようになる。ついで、フィルムシールをシート20(図4(d))上に、例えば充填溶接により、装置を完全にシールするため、アプリケータ40の全周にわたり溶接する(60)。また、発泡体もフィルムシール30上に溶接する。発泡体が溶接される場合、全ての製品が発泡体中へ染み込むように、発泡体は僅かに圧縮される。明らかに、発泡体が製品を含むハウジング中に配される前に、発泡体をフィルムシール上に溶接することができる。その後、フィルムシールをシート20上に溶接する。
装置を使用するには、使用者は、全ての製品を染みこんだアプリケータが固定されたままのフィルムシールを取り外す。保持手段として作用する領域32でフィルムシールを保持することにより、使用者は製品を適用する。フィルムシールの可撓性により製品の非常に簡便な塗布が可能になる。装置の開放は不可逆的であり、これは、装置は唯一度限り使用できることを意味する。
図5に示される第三の実施形態によると、装置は、実質的には同一であるシート20及び30により形成される袋体の形態である。各シートは、例えば、金属材料の層と熱可塑性材料の層からなる。2つのシートは重ねられ、閉塞された容積(空間)50を画成する袋体を形成するように外周回りが互いに溶接される。
アプリケータ40は、先に記載したものと同様にシートの一方の内壁上に溶接され、2枚のシートが互いに接着されるとき、容積の内部で僅かに圧縮されている。この実施形態によると、アプリケータは、第一のシート上に溶接された後、浸漬され、第二のシートが全外周にわたり第一のシート上に溶接される。
今説明した実施形態では、アプリケータは円形断面を有している。明らかに、アプリケータは、異なる形状の断面、例えば、正方形、長方形、三角形、卵形、水滴形等々の断面を有しうる。また、長楕円形でもあり得る。同様に、装置は全体として、正方形、長方形、三角形、円形、卵形、水滴形等々の断面を有しうる。
図6は、本発明の第四の実施形態を示し、これによると、多数の包装・適用装置からなるキットが存在する。キットは、熱可塑性材料のシート20からなり、多くのハウジング21が熱成形により製造される。例えば、図4(a)から4(d)の実施形態に対して記載されたものに類似するフィルムシール30が、ハウジング21を閉塞状態でシールするようにシート全体を覆う。フィルムシールは熱的にシートの各ハウジングの周囲に接着される。アプリケータは、フィルムシール上に溶接され、ハウジング21中に収容される。アプリケータを有し、フィルムシールの一部で閉塞状態にシールされた各ハウジングが、シートの残りの部分から分離され得るように、シートは、プレカットライン400に沿った前もって切断され、各ハウジングの周りに配される。プレカットライン400は、成形時に直接得られるか、又は適当な道具を使用して成形後に作製される。この実施形態は、図4(b)から4(d)を参照して示したようにして製造される。
あるいは、本キットは図5に従って説明したもののような袋体を幾つか含んでなる。
前述の詳細な説明では、いくつかの本発明の好ましい実施例を説明した。特許請求の範囲に記載された本発明の精神から逸脱することなく、それに対して変更が加えることができることは明らかである。
(a)から(c)は、本発明に係る包装・アプリケータ装置の一実施形態の様々な図を示す。 (a)から(c)は、容器と包装・アプリケータ装置を具備するセットの様々な図を示す。 図2のセットの使用状態を示す。 (a)から(d)は、本発明に係る包装・アプリケータ装置の第二の実施形態の様々な図を示す。 本発明に係る包装・アプリケータ装置の第三の実施形態を示す。 本発明に係る包装・アプリケータ装置の第四の実施形態を示す。
符号の説明
10 製品を包装し適用する装置
20 第一の部分
21 ハウジング
22 開口部
30 第二の部分
40 アプリケータ
50 閉塞した空間(容積)

Claims (20)

  1. 化粧製品を包装し適用するための装置(10)であって、第1の部分(20)と、閉じた状態において凹部(21)を画定する第1の部分と共に閉塞した空間(50)を形成する第2の部分(30)とを具備し、上記第2の部分(30)には、少なくとも部分的に圧縮可能で上記製品を吸収可能なアプリケータ(40)が接着、溶接又はクリップ止めにより取り付けられ、上記アプリケータ(40)が、閉じた状態において上記閉塞した空間内で少なくとも部分的に圧縮され、装置が開けられる毎に弛緩後に該装置(10)中に収容される製品の実質的に全てを収容できるように構成された装置。
  2. アプリケータ(40)が、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニルから選択される少なくとも1種の材料のフリット、フェルト、又は開放セル又は半開放セル発泡体等の、圧縮性多孔材料から少なくとも部分的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 多孔材料が親水性又は親油性であることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. アプリケータ(40)が水又は油を吸収する添加剤を含むことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の装置。
  5. アプリケータ(40)が防腐剤を含むことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の装置。
  6. 第一の部分(20)が、上記第二の部分(30)により閉塞されてシール可能な開口部(22)を定めるハウジング(21)を形成していることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の装置。
  7. 第一の部分(20)が、特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリアミドから選択され、プレス成形、熱成形、又は薄壁インジェクションにより得られる、熱可塑性材料、アルミニウム等の金属材料、又は金属プラスチック複合体から形成されることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 第二の部分(30)は第一の部分にクリップ止め、螺合、又はヒンジ止めされた蓋部からなることを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の装置。
  9. 蓋部が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等の熱可塑性材料を成形することにより得られることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 第二の部分(30)が、例えば特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルから選択される熱可塑性材料、又は特にアルミニウム、アルミニウム合金、真鍮から選択される金属材料、又は金属プラスチック複合体の、一又は複数の層から形成されたフィルムシールであることを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の装置。
  11. フィルムシールが、上記製品が適用される際にアプリケータ(40)と共に変形可能なような可撓性を有していることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. フィルムシールが、熱間又は冷間の接着、又は溶接により、第一の部分に取り付けられていることを特徴とする請求項10又は11に記載の装置。
  13. フィルムシールが、上記アプリケータ(40)を連続的に囲む溶接又は接着剤のライン(40)によって第一の部分に取り付けられていることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 上記第一の部分(20)と第二の部分(30)が、特に例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルから選択される熱可塑性材料、又は特にアルミニウム、アルミニウム合金、真鍮から選択される金属材料、又は金属プラスチック複合体の、一又は複数の層から形成された二枚のシートであり、該二枚のシートは重ね合わされ、袋体を形成するようにその周囲が接合されていることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の装置。
  15. 装置が引き裂くことにより開けられることを特徴とする請求項10ないし14の何れか1項に記載の装置。
  16. 請求項1ないし15の何れか1項に記載の装置を複数具備してなる、化粧製品等の製品を包装し適用するためのキット。
  17. 上記装置が、一又は複数の壊れやすい部分によって、少なくとも一つを次のものに互いに接合させてなることを特徴とする請求項16に記載のキット。
  18. 請求項1ないし15の何れか1項に記載の装置(10)と上記装置(10)に複数回充填するための製品を収容する容器とを具備する包装アプリケータセット。
  19. 装置(10)が容器(100)に取外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項18に記載のセット。
  20. 液体、ゲル、クリーム又はパウダーの形態の化粧製品を包装し、適用するための、請求項1ないし17の何れか1項に記載の装置(10)の使用。
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