JP2002159329A - 半液体粘度の化粧品またはケア製品包装用ケース - Google Patents

半液体粘度の化粧品またはケア製品包装用ケース

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JP2002159329A JP2001307471A JP2001307471A JP2002159329A JP 2002159329 A JP2002159329 A JP 2002159329A JP 2001307471 A JP2001307471 A JP 2001307471A JP 2001307471 A JP2001307471 A JP 2001307471A JP 2002159329 A JP2002159329 A JP 2002159329A
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ゲレー,ジヤン−ルイ
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/24Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants
    • B65D81/245Internal membrane, floating cover or the like isolating the contents from the ambient atmosphere

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 半液体粘度の物質を用いる際、既知ケースの
欠点を除去することができ、特にケースを開けたとき、
ケース内物質が魅力的な外観を保つことを保証し、使用
に当たって指又は塗布具を用いて、正しく取り出すこと
が出来ることを保証する化粧品又はケア製品用ケースを
作製すること。 【解決手段】 半液体粘度物質の、特に化粧品又はケア
製品の、包装用ケース1であって、物質Pを収容するの
に適した本体2及びケース本体に押しつけて前記物質を
漏洩しないよう封をするのに適した蓋3とを具備し、蓋
と本体との示す内側輪郭が、少なくとも最初の使用前及
び、蓋が本体上に存在しない間に、物質がその自重の下
で流動した後に、蓋をケース本体に被せると、物質の最
大厚さが変わるように選定されていることを特徴とする
ケース。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物質、特に化粧品ま
たはケア製品、の包装用ケースに関するものであり、そ
の型のケースは、物質の受容に適した凹形空洞を有する
本体及び、前記物質を漏洩しないように封をするため、
ケース本体に対し押しつけるのに適した蓋から構成され
る。
【0002】
【従来の技術】ケース内で画定された凹形空洞容積は、
一般的に物質の占める容積より大きく、物質が使用され
るにつれ、物質の占める容積が減少する。
【0003】その様なケース、特に頬紅などの化粧品包
装用のものは、ハンドバッグなどに入れて携帯する必要
があり、従ってその占有位置において、内容物が凹形空
洞内を動くことができので、内容物は一部のみを満た
す。
【0004】クリームのような一定の物質は、表面張力
又は組織を有していて、物質がケース内の凹形空洞の一
部のみを占める場合であっても、包装ケース内で移動し
ないようになっていて、これはケース貯蔵の姿勢に無関
係に成立する。
【0005】液体状又は粉状などの別の物質は、ケース
を直立させると直ちに正しい位置に戻る特性を有する。
【0006】上記の両方の状態においては、ケースを開
けたとき、ユーザーが指又は塗布具を用いて良好な状態
で塗布することが出来るように、物質がケース本体内の
凹形空洞に正しく位置している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半液体粘度の
一定の物質、即ち、特にローション、ペースト、又はゲ
ルなど、普通の温度範囲内で自重の影響で流動する粘度
のもの、及び特に粘弾性形状形成、即ち、移動後平衡状
態に戻るのが非常に遅い形状形成を有する物質、又は結
合性又は復元ポリマー型の形状形成を有する物質につい
ては、ケースをハンドバッグ内に入れて持ち回った時な
ど、物質が一度ケースの内部で動かされると、直ちには
ケース本体凹形空洞内の正しい位置に戻らないことは明
らかである。
【0008】この時、物質を指又は塗布具の上に適量だ
け取り出して使用し、化粧品又はケア製品を一様に塗布
するのが極めて困難である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、半液体粘度の
物質、特に粘弾性形状形成を有する型若しくは復元又は
結合ポリマー型の物質を用いる際に、既知ケースの欠点
を除去することができ、特にケースを開けたとき、ケー
ス内の物質が魅力的な外観を保つことを保証し、使用に
当たって指又は塗布具を用いて、正しく取り出すことが
出来ることを保証する化粧品又はケア製品用ケースの作
製を提案する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、こうして、半液体粘度
の物質、特に化粧品及びケア用品目的の物質の包装用ケ
ースを提供する。そのケースは、物質収容に適した凹形
空洞と、ケース本体に押しつけて前記物質を漏れないよ
うに封をする蓋を具備し、蓋とケース本体の内側輪郭
が、少なくとも最初の使用前、及び蓋がケース本体上に
ない場合に、物質が自重により流動した後には、蓋をケ
ース本体上に置くと物質の最大厚さが、減少するよう選
定されていることを特徴とする。
【0011】こうして、蓋をケース本体上の正しい位置
に置くと、物質が新形状に変わり、それにより満足な外
観と形状を確実に保つ。
【0012】特定の実施例において、蓋の内側にはケー
ス本体内の凹形空洞の形状にほぼ対応する形状の凸形壁
があり、蓋をケース本体上の正しい位置においたとき、
前記凹形空洞内に高さが前記凹形空洞の深さより低い空
隙を画定し、ケースが閉じた状態にあるとき、物質は蓋
の前記凸形壁及びケース本体の凹形空洞を画定する壁に
接触して、ほぼ前記空隙をふさぐようになっている。
【0013】こうして、ケースが閉じた状態にあると
き、中に収容された物質は、利用出来る容積のほぼ全部
を占めることが出来、それによりハンドバッグに入れる
などでケースを運ぶ間、形状の変わるのが著しく妨げら
れる。
【0014】幾分かの量の物質を取り出した後であって
も、ケース内で向き合う壁の作る容積が小さいので、物
質は拘束されて形状を保ち、ケースを開けたとき物質
は、環境により、凹形空洞を作る壁の上、又は蓋の凸面
上のいずれかに、均質に保たれたまま、ほぼ定常な厚さ
など、決まった厚さを持って良好な状態で、物質を取り
出すことの出来る状態にあることは明白である。
【0015】さらに、幾分かを取り出した後、物質に形
成される凹みは、その自重の影響で流動する物質で満た
すことが出来る。
【0016】特定の実施例においては、ケース本体の凹
形空洞を画定する壁及び蓋の凸形壁の形状が半球形で、
蓋の凸形壁の径がケース本体の凹形空洞を画定する壁の
径よりも小さくなっている。
【0017】蓋上の凸形壁は、それと一体型に形成する
ことが出来るし、又は変形として蓋内部に固定したドー
ムとして形成することも出来る。
【0018】ドームは、蓋よりも可撓性の材料で作るこ
とが出来る。
【0019】有利には、ケース本体及び/又は蓋を少な
くとも一部だけ透明材料で作ると物質が見えるようにな
り、この場合には、消費量が明らかになる。
【0020】色付き物質を使う場合は、ケースを通して
見えることと、ガラスの拡大作用とが結び付いて、物質
収容ケースに全く特殊な印象を与える。
【0021】蓋はケース本体に、ねじで止めることが出
来る。また変形例として、蝶番を用い、また特にスナッ
プ止めにして、蓋をケース本体に取り付けることが出来
る。
【0022】ケース本体と蓋との間に密封手段を設ける
と都合が良い。この手段は、O−リング、シールリッ
プ、又は何か別の形とすることが出来る。密封はまた、
ケース本体上と蓋上の円錐形連結面を用いて、行うこと
も出来る。
【0023】特別な実施例において、蓋上の凸形壁は、
物質を前記凸形壁上に確実に優先的に保持するため、ケ
ース本体の凹形空洞を作る壁と異なる表面の特長及び/
又は構成、例えばファセット、をもたらすように配置さ
れている。
【0024】このような状況では、厚さの決まった物質
が蓋の凸形壁上に保持され、蓋を物質の塗布具として直
接用いることが出来る。
【0025】特定の実施例においては、物質をケース本
体内に優先的に保持するためなど、ケース本体が蓋と異
なる表面状態を有する。
【0026】蓋の凸形壁とケース本体凹形空洞を画定す
る壁のうち一つは、回転体ではない形状とし、それによ
りケースを開けたとき物質が壁に対して回るのを防止す
ることが出来る。
【0027】
【実施例】本発明を良く理解するため、それに限定され
ない実施例を、以下の添付図面を参照て説明する。
【0028】先ず図1〜図6を参照すると、全体を参照
番号1で示した本発明の包装用器は、ケース本体2及び
蓋3を備えている。
【0029】示した実施例においては、ケース本体2と
蓋3とをそれぞれ溝4と5を用いて互いにはめ合わせ
て、蓋3をねじ止めによりケース本体上に組み込むこと
が出来る。
【0030】ケース本体2の内側には、壁7により画定
された半球状の凹形空洞6がある。
【0031】蓋3は、蓋をケース本体上の正しい位置に
おいたとき、頂点がケース本体を向く半球状ドームを形
成する凸形壁8を具備している。
【0032】図1で分かるように、蓋上の凸形壁8の径
は、ケース本体2の中に凹形空洞6を画定する壁7の径
より小さい。
【0033】ケースの内部容積を密封するための手段が
設けられており、示した例においては、O−リング9の
形となっている。
【0034】これら密封手段は、何か別の型のガスケッ
トで構成されるか及び/又は蓋上の凸形壁8の端に形成
される円錐形部分と、凹形空洞6を画定するケース本体
の壁7を合致させて形作ることが出来る。
【0035】ケース本体2と蓋とは、任意選択でケース
本体2と蓋3を完全に透明材料で作るか又は、その半球
状壁7と8を透明材料にするなど、任意の適切な材料、
特に硬いプラスチック材料で作ることが出来る。
【0036】図1は、所定量の物質Pを入れた後、未だ
開いたままの包装ケースを示している。その物質は、姿
勢を変えた後安定するのが極めて遅い粘弾性形成体を有
する化粧品であっても構わない。
【0037】ケースは、中に収容される物質Pが自重の
影響を受けて流動し、その表面が確実に水平になるのに
十分な間だけ、開かれていると仮定する。
【0038】図2と3で分かるように、蓋3を正しい位
置に置いてケース本体2の上にねじ止めしたとき、物質
Pは向き合った壁7と8との間に挟まれて流動し、図3
に示すように、閉鎖位置にある壁の間のほぼ全容積を占
めて終わる。この容積の高さは、ケース本体2の凹形空
洞の高さより著しく小さい。
【0039】図4から分かるように、ハンドバッグ内で
運んだときなど、ケースが図3に示すような水平姿勢以
外の勝手な姿勢を取ったときも、物質Pは壁7と8が画
定する容積内で動かない。
【0040】図5の状態で蓋を取った後、ケース本体内
の物質Pは、ケースを閉じていた間に与えられた形状、
凹形空洞を画定する壁7の全体面を平均に覆うと見なす
ことの出来る椀型、を成す。
【0041】厚さが薄いので、物質Pは、ユーザーが指
を用い又は塗布具の助けを借りて、物質を取り出すのに
都合の良い位置にある。
【0042】その流動性のお陰で、物質Pがその平衡形
態に戻るのは極めて遅いので、図5に見られる椀型は、
暫くはそのままである。
【0043】蓋を正しい位置に戻すと、物質はその変形
復元力に一致する分だけ再度圧縮されて、ケースをまた
開いたとき、物質は確実に再度椀型になっている。
【0044】そのことから、物質は最初に閉じたときケ
ース本体内で平衡状態におかれ、引き続いて閉じた間に
平衡状態に戻ると言える。
【0045】図6と7は、物質を取り出した後の本発明
のケースを示し、ケース本体及び/又は蓋が完全に又は
部分的に透明材料で作られていると、上述のように、物
質を使用した程度を見ることが出来る。
【0046】図8は、蓋3の上の凸形壁8が処理又は改
造されており、物質Pがケース本体内の凹形空洞を作る
壁7の上ではなく、この壁の上に確実に好ましい状態で
止まるようにした変形実施例を示す。
【0047】これは、例えば、壁8の外面にダイアモン
ドのカッティングに似せて作った、ファセットを用いて
達成される。このとき壁8を滑らかな磨き外観にして物
質が付着するのを防止する。
【0048】このことはまた、ケース本体と蓋を作る材
料を適切に選ぶことに依っても達成される。
【0049】図8の実施例において、蓋を塗布具として
直接使用することが出来ることは理解されるであろう。
【0050】図9は、凸形壁8aが蓋3aに固着された
ドームの一部を形成する、蓋の変形実施例を示してい
る。このドームは、蓋より柔軟な材料で作ることが可能
で、その場合には、ケース本体と蓋との間の密封手段を
省くことが出来る。
【0051】図10は、二つのケース1´を実現した化
粧具を、一方は閉じた状態で他方は開いた状態で示して
いる。ケースは、ケース本体2´と蓋3´がねじ止めで
固定される代わりに、蝶番10を用いて接続されている
点が上記のものと異なる。
【0052】蓋をケース本体に固定するため、スナップ
固定手段(示さず)を設けることが出来る。
【0053】鏡11が蓋の外面に取り付けてある。
【0054】特定の実施例を参考に本発明を上記で説明
したが、本発明は如何なる意味でもそれらに限定される
ものではなく、特にケース本体と蓋の外形に関し、従属
の請求項に定義した本発明の範囲内で、別の変形及び変
更を本発明に加えることが出来ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図2】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図3】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図4】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図5】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図6】充填及び使用の各段階における本発明の包装用
ケースの概略断面図。
【図7】物質取り出し状態にある図1〜図6の包装用ケ
ース本体の透視図。
【図8】変形実施例を示した図5と類似の図。
【図9】本発明による包装用ケースの別の実施例に関す
る蓋の概略断面図。
【図10】本発明のさらに別の実施例を構成する二つの
包装用ケースを備えた装置。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物質(P)を収容するのに適した本体
    (2、2´)と、ケース本体に押しつけて、前記物質を
    漏洩しないように封をするのに適した蓋(3、3a、3
    ´)とを具備した、半液体粘度物質の、特に化粧品又は
    ケア製品の、包装用ケース(1、1´)であって、蓋と
    本体との示す内側輪郭が、少なくとも最初の使用前と、
    蓋が本体上に存在しない間に物質がその自重により流れ
    出した後に、蓋をケース本体に被せると物質の最大厚さ
    を減らすように取り付けられることを特徴とするケー
    ス。
  2. 【請求項2】蓋内側が、ケース本体内の凹形空洞(6)
    の形状にほぼ一致する形状の凸形壁(8、8´)を示
    し、蓋をケース本体上の正しい位置においたとき凸形壁
    が、前記凹形空洞内に前記凹形空洞の深さより低い高さ
    の空隙を作り、ケースが閉じた姿勢にあるとき、物質
    が、蓋の前記凸形壁(8、8´)とケース本体内に前記
    凹形空洞を作る壁(7)とに接触して、前記空隙をほぼ
    満たす工夫となっていることを特徴とする請求項1に記
    載のケース。
  3. 【請求項3】 ケース本体の前記凹形空洞(6)を画定
    する壁(7)と蓋上の凸形壁(8、8´)との形状が半
    球形で、蓋上の凸形壁の径がケース本体内凹形空洞の径
    よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載
    のケース。
  4. 【請求項4】 蓋上の凸形壁(8)が、蓋と一体型に形
    成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれ一項に
    記載のケース。
  5. 【請求項5】 蓋上の凸形壁(8a)が、蓋に固定され
    たドームにより形成されることを特徴とする請求項1〜
    3の何れか一項に記載のケース。
  6. 【請求項6】 ケース本体及び/又は蓋が、少なくとも
    一部を透明材料で作られることを特徴とする請求項1〜
    5の何れか一項に記載のケース。
  7. 【請求項7】 蓋とケース本体とが、ねじ止め(4、
    5)により一体型に組み立てられることを特徴とする請
    求項1〜6の何れか一項に記載のケース。
  8. 【請求項8】 蓋が蝶番(10)を用いてケース本体に
    取り付けられ、特にスナップ固定によって、そこに組み
    込まれることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に
    記載のケース。
  9. 【請求項9】 蓋上の凸形壁が、ケース本体内凹形空洞
    を画定する壁のそれと異なる特性及び/又は表面構成を
    示し、物質が前記凸形壁上に確実に好適に保持されるこ
    とを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のケー
    ス。
  10. 【請求項10】 ケース本体が、蓋のそれと異なる表面
    状態にあり、物質がケース本体上に確実に好ましく保持
    されることを特徴とする請求項〜8の何れか一項に記載
    のケース。
  11. 【請求項11】 蓋上の凸形壁と、ケース本体内凹形空
    洞を画定する壁とのうち一つが、回転体でない形状であ
    ることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載
    のケース。
  12. 【請求項12】 粘弾性物質で充填されることを特徴と
    する請求項1〜11の何れか一項に記載のケース。
  13. 【請求項13】 一つ以上の結合性ポリマーを含む物質
    で充填されることを特徴とする請求項1〜12の何れか
    一項に記載のケース。
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