JP2001161434A - 粘性液状化粧料用容器 - Google Patents

粘性液状化粧料用容器

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JP2001161434A
JP2001161434A JP34787899A JP34787899A JP2001161434A JP 2001161434 A JP2001161434 A JP 2001161434A JP 34787899 A JP34787899 A JP 34787899A JP 34787899 A JP34787899 A JP 34787899A JP 2001161434 A JP2001161434 A JP 2001161434A
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viscous liquid
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liquid cosmetic
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Shigeto Imabetsupu
繁人 今別府
Risako Maekawa
理砂子 前川
Hatsue Tanabe
初枝 田部
Ichiyo Beitoku
一葉 米徳
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刷毛やチップを用いた塗布具の問題を解決す
ることのできる、使用性、使用感およびコスト面のいず
れからも優れた粘性液状化粧料用の容器を提供するこ
と。 【解決手段】 しごき部を有する容器本体と、塗布体を
取り付けた蓋体で構成され、当該塗布体はJIS試験法
K7215による表面硬さが80以下の材料で形成され
た塗布部と軸よりなり、前記軸の径は前記しごき部の穴
径と略同一であり、前記塗布部は前記軸を一部切り欠い
た形状であることを特徴とする粘性液状化粧料用容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘性液状化粧料用
容器に関し、更に詳細には、液状ないしペースト状の粘
性のある化粧料を充填すると共に、必要な部位に塗布し
やすい塗布体を一体化してなる粘性液状化粧料用容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】液状ないしペースト状の粘性のある化粧
料、例えばリップグロス、リップカラー、リップオーバ
ーコート、アイカラー、マニキュア、トップコート、マ
スカラ等の粘性液状化粧料の容器としては、従来、キャ
ップに嵌合させた軸の先に刷毛ないしはチップ等、別パ
ーツの塗布体を付けたものが多い。
【0003】例えば、キャップの内側に刷毛を付け、キ
ャップを開けると同時にこの刷毛で化粧料を塗布できる
ようにした化粧料容器は既に広く使用されており、ま
た、実開昭59−44916号には、特定硬度のシリコ
ンゴムで形成された塗布用チップを塗布棒に取り付けた
化粧料用塗布具が開示されている。
【0004】しかしながら、従来の粘性液状化粧料用の
容器には、いくつかの問題があった。すなわち、塗布具
として一般的である毛製の刷毛を用いた場合、粘度の高
い化粧料について使用すると、塗布具を戻したときに刷
毛の先端部が広がって変形し、使用性や使用感が低下す
るという問題があった。そして甚だしい場合は、容器の
口に収納しにくくなることもあった。
【0005】一方、塗布具としてチップを用いた場合
は、上記したような問題はないが、刷毛に比べ、使用性
が悪いという大きな問題があり、刷毛に取って代わるこ
とはできなかった。
【0006】更に、両者について、刷毛やチップが接着
剤を用いて固定されている場合、化粧料の内容物によっ
ては、接着剤が溶け出すことがあるという問題があり、
また、刷毛やチップは塗布体と別のパーツとして作られ
るためコストが高くならざるを得ないという問題もあっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、刷毛やチッ
プを用いた塗布具の問題を解決することのできる、使用
性、使用感およびコスト面のいずれからも優れた粘性液
状化粧料用の容器を提供することをその課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、粘性液状
化粧料用容器について、その塗布体の使用性や使用感を
向上させるべく構造、材質について鋭意検討を重ねた結
果、塗布体を一体の軸と塗布部で構成し、かつ、その材
質として特定硬度の材料を用いれば前記課題が解決でき
ることを見出し、本発明を完成した。
【0009】すなわち本発明は、しごき部を有する容器
本体と、塗布体を取り付けた蓋体で構成され、当該塗布
体はJIS試験法K7215による表面硬さが80以下
の材料で形成された塗布部と軸よりなり、当該軸の径は
前記しごき部の穴径と略同一か、またはわずかに大きい
ものであり、当該塗布部は前記軸を一部切り欠いた形状
であることを特徴とする粘性液状化粧料用容器を提供す
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を示す図
面を挙げ、本発明を更に詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の粘性液状化粧料用容器の
外観を示す図面、図2は、正面からの縦断面を示す図
面、図3は、側面からの縦断面を示す図面、図4は、し
ごき部付近の縦断面を拡大した図面である。各図中、1
は容器本体、2は蓋体、3は塗布体、4はしごき部、5
は軸、6は塗布部、7は蓋ねじ、8は容器ねじをそれぞ
れ示す。
【0012】図に示す粘性液状化粧料用容器は、容器本
体1と蓋体2で形成され、これらはそれぞれに設けられ
たねじ7および8で密閉することが可能となる。蓋体2
には塗布体3が固着されている。
【0013】この塗布体3は、軸部5と塗布部6で一体
に構成されており、JIS試験法K7215による表面
硬さ(デュロメーター、Dスケール)が80以下の材料
で調製されている。このJIS試験法K7215による
表面硬さが80以下の材料としては、例えば熱可塑性ポ
リエステル系エラストマー等が挙げられる。このうち、
好ましい例としてはテレフタル酸系コポリマーが挙げら
れ、市販品としては、例えばハイトレル3548、同4
047、同4767、同5557等(いずれも東レ・デ
ュポン社製)を利用することができる。また、塗布体の
調製方法としては、射出成形法によることが好ましい。
【0014】上記の条件の材料を用いることにより、適
度な弾性を有する塗布体3が得られ、所定の部分に意図
したとおりの量の粘性液状化粧料を塗布することが可能
となる。
【0015】なお、塗布体3は前記のように軸5と塗布
部6で構成されるが、この軸5の径は、しごき部4の穴
径と略同一であることが好ましく、また、わずかに大き
いものであることがより好ましい。すなわち、しごき部
4の穴径は、軸径と略同一であればしごきとしての機能
を果たすのであるが、しごき特性をより良好なものとす
るためにはゴム等の弾性素材を用い、その穴径を軸の径
よりわずかに小さくして、しごき部4と軸5を密着させ
ながらしごくのが好ましい(実際には、0.1〜0.3m
m程度小さくするのが好ましい)。
【0016】また、塗布部6は、軸5からその一部を切
り欠いた形状であることが好ましい。すなわち、この形
状であれば容器本体から塗布部6を出した時に、しごき
部4の働きによってその切り欠いた形状の部分に適量の
粘性液状化粧料が保持され、塗布し易い。この場合、切
り欠いた形状とは、実際に軸の一部を切り欠いた(取り
去った)ものでも良いし、またそのような形状となるよ
うに成形したものであっても良い。例えば、図3に示す
例では、両側を削り取った板状となっているが、これの
みに限られず、例えば、図5や図6に示すような形状と
しても良い(図6中、Aは正面図、Bは縦断面図であ
る)。更に、塗布部6には、粘性液状化粧料をより付着
し易くするために、その表面に細かい凹凸を設けても良
いし、また、表面を粗面としても良い。
【0017】図7は、容器本体1のみの断面図を示す図
面である。この図面から理解されるように、容器本体1
の口の部分の内側にしごき部4が存在する。このしごき
部4で、塗布部6の、例えば軸5に付着した不要な化粧
料を落とすことができる。このしごき部4は、容器本体
1と同一の材料であっても、また、別の材料で形成して
も良いが、NBRゴム、ポリエチレン等の樹脂類などの
ような弾性を持った材料で形成することが好ましい。ま
た、形状も上記図ではスカート状になっているが、これ
に限定されるものではなく、また、容器本体1の口の片
側にのみ形成させても良い。
【0018】
【発明の効果】斯くして得られる本発明の粘性液状化粧
料用容器において、塗布部は軸と一体化したものである
から、粘度の高い製品に使用しても刷毛のように変形す
ることはない。
【0019】また、この塗布体は、前記したように特定
な硬度を有する材料で形成されており、かつ、塗布部は
軸の一部を切り欠いた形状を有するものであるから、こ
の部分に適当な弾力性を付与することができ、塗布に当
たって優れた使用性および使用感を与えることが可能と
なる。
【0020】更に、軸および塗布部が一体で形成され、
その材質が同一であるから、この材質の選択が簡単であ
り、部品数も減らすことができるから経済性も高い。
【0021】このように、本発明の粘性液状化粧料用容
器は、使用性、使用感の優れたものであるが、特に、容
器本体として、対溶剤性や耐油性の優れた、透明ないし
は半透明な材料を選ぶことにより、油性化粧料または油
剤を主成分とする化粧料に対し綺麗な外観を与えること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の粘性液状化粧料用容器の外観を示す
図面
【図2】 本発明の粘性液状化粧料用容器の正面からの
縦断面を示す図面
【図3】 本発明の粘性液状化粧料用容器の側面からの
縦断面を示す図面
【図4】 本発明の粘性液状化粧料用容器のしごき部付
近の縦断面を示す拡大図面
【図5】 本発明の粘性液状化粧料用容器の塗布部につ
いて別の実施例を示す図面
【図6】 本発明の粘性液状化粧料用容器の塗布部につ
いて更に別の実施例を示す図面
【図7】 本発明の粘性液状化粧料用容器の容器本体の
縦断面を示す図面
【符号の説明】
1 … … 容器本体 2 … … 蓋体 3 … … 塗布体 4 … … しごき部 5 … … 軸 6 … … 塗布部 7 … … 蓋ねじ 8 … … 容器ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田部 初枝 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 (72)発明者 米徳 一葉 東京都中央区八丁堀1丁目9番9号 株式 会社コーセー内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 しごき部を有する容器本体と、塗布体を
    取り付けた蓋体で構成され、当該塗布体はJIS試験法
    K7215による表面硬さが80以下の材料で形成され
    た塗布部と軸よりなり、前記軸の径は前記しごき部の穴
    径と略同一であり、前記塗布部は前記軸を一部切り欠い
    た形状であることを特徴とする粘性液状化粧料用容器。
  2. 【請求項2】 しごき部を有する容器本体と、塗布体を
    取り付けた蓋体で構成され、当該塗布体はJIS試験法
    K7215による表面硬さが80以下の材料で形成され
    た塗布部と軸よりなり、前記しごき部は弾性素材から構
    成され、前記軸の径は前記しごき部の穴径よりわずかに
    大きく、前記塗布部は前記軸を一部切り欠いた形状であ
    ることを特徴とする粘性液状化粧料用容器。
  3. 【請求項3】 塗布体を形成するJIS試験法K721
    5による表面硬さが80以下の材料が、熱可塑性ポリエ
    ステル系エラストマーである請求項第1項記載の粘性液
    状化粧料用容器。
  4. 【請求項4】 塗布体を形成するJIS試験法K721
    5による表面硬さが80以下の材料が、テレフタル酸系
    コポリマーである請求項第1項または第2項記載の粘性
    液状化粧料用容器。
  5. 【請求項5】 塗布部が板状である請求項第1項ないし
    第3項の何れかの項記載の粘性液状化粧料用容器。
  6. 【請求項6】 軸と塗布部が射出成形法により成形され
    たものである請求項第1項ないし第4項の何れかの項記
    載の粘性液状化粧料用容器。
  7. 【請求項7】 油性化粧料または油剤を主成分とする化
    粧料の容器である請求項第1項ないし第5項の何れかの
    項記載の粘性液状化粧料用容器。
  8. 【請求項8】 充填すべき化粧料が、粘度1000ミリ
    パスカル・秒以上、かつ、ちょう度値(JIS試験法K
    2524、30gアルミニウムコーン使用)が100よ
    り柔らかい粘性を有するものである請求項第1項ないし
    第7項の何れかの項記載の粘性液状化粧料用容器。
  9. 【請求項9】 充填すべき化粧料が、8000〜800
    00ミリパスカル・秒の粘度を有するものである請求項
    第1項ないし第7項の何れかの項記載の粘性液状化粧料
    用容器。
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