JP3761695B2 - 気圧式倍力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車輛用の気圧式倍力装置に関し、さらに詳しくは、運転者の操作にかかわらず外部からの信号に応じてブレーキ力を発生可能な気圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として例えば実開昭54−171083号公報に記載のものがある。図5は、上記公報に記載の気圧式倍力装置において、図示しないブレーキペダルに連結される入力部材2の先端部に設けられた弁機構の詳細について示している。入力部材2の先端部に連結されるプランジャ3は可動体1の中央部に配置されており、その外周部にリング部材10を介して係合する筒状部材5が弁部材4と当接して閉弁状態をとると共に、弁部材4と可動体1の弁座部1dとを離座させ開弁状態としている。すなわち、筒状部材5と弁部材4とにより構成される大気弁を閉じると共に、弁部材4と上記弁座部1dとにより構成される負圧弁を開放している。一方、筒状部材5の径外方側にはソレノイド7が設けられ、このソレノイド7を励磁することにより筒状部材5をばね部材6のばね力に抗して移動可能とし、運転者のブレーキ操作によらないブレーキ作用を行うことができるようにしている。
【0003】
運転者によるブレーキ操作が行われるとプランジャ3が入力部材2に押動されるに伴って筒状部材5も共に移動し、ばね部材9に付勢されて弁部材4が弁座部1dに着座、すなわち負圧弁が閉弁する。これにより、定圧室(負圧室)と変圧室との間が遮断される。さらにプランジャ3と共に筒状部材5が移動すると、筒状部材5が弁部材4から離座、すなわち大気弁が開弁する。これにより、変圧室と大気室8とが通路1cを介して連通し、負圧室と変圧室との間に圧力差が生じ、この差圧でもってブレーキ倍力作用が得られる。一方、自動ブレーキ制御が行われるときは外部からの指令によりソレノイド7を励磁して筒状部材5を移動させる(吸引する)ことによって負圧弁を閉弁し、次いで大気弁を開弁することによりブレーキ力を得るようにしている。なお、この自動ブレーキ制御は、車輛の停止中における人的なブレーキ操作を不要にしたり、坂道発進を容易に行うことができる等という点で、有利なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の気圧式倍力装置では、自動ブレーキ制御時においてソレノイド7による筒状部材5のプランジャ3に対する最大相対移動量が、運転者のペダル操作による人的なブレーキ制御時における筒状部材5のプランジャ3との係合による最大移動量と同等、もしくは、それよりも大きいので、ソレノイド7に対する指令をPWM(パルス幅変調)制御あるいはフィードバック制御とした場合、従来の構成では筒状部材5のストローク(移動量)が大きいために、外部からの指令に対する反応時間が長くなり、迅速な制御が行えなくなるという問題がある。また、筒状部材5の移動量が大きいので、その移動前後の変化の大きさによってブレーキ液圧の変動が大きくなってしまい、運転者や同乗者に不快感を与えてしまうという問題がある。
【0005】
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、ソレノイドの作動時の反応時間を短くして迅速なブレーキ制御を得ると共に、ブレーキ液圧の変動を低下させることができる気圧式倍力装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題は、軸線を有し内部に空所を形成する本体と、前記空所内に軸線方向に移動可能に挿入され一端に定圧室を他端に変圧室を区画する可動体と、この可動体の前記他端側に前記本体の外方から嵌入する入力部材と、この入力部材に連結される軸線方向に移動可能なプランジャと、前記可動体の前記一端側から前記本体の外方に延びる出力部材と、この出力部材と前記プランジャとの間に配置され前記出力部材からの反力を前記プランジャに伝達する反力部材と、前記プランジャの前記出力部材側への移動に応じて前記定圧室と前記変圧室との連通を遮断し前記変圧室を高圧源に連通される弁と、前記可動体に保持されて外部からの指令に応じて励磁され前記弁を切換可能なソレノイドとを備えた気圧式倍力装置において、
前記プランジャの外周に前記ソレノイドと相対的に移動可能であり前記入力部材への操作に応じて前記プランジャと係合し前記出力部材側に移動して前記弁を切換える筒状部材を設け、この筒状部材を前記ソレノイドにより前記プランジャに対して前記出力部材側へ相対移動させて前記弁を切換可能とするとともに、
前記筒状部材の前記ソレノイドによる前記プランジャに対する最大相対移動量を前記プランジャとの係合により前記筒状部材が前記可動体と当接するまでの当該筒状部材の最大移動量よりも短くしたことを特徴とする気圧式倍力装置、によって解決される。
【0007】
本発明は、筒状部材のソレノイドによるプランジャに対する最大相対移動量を上記プランジャとの係合による最大移動量よりも短くすることにより、ソレノイドに対する指令をPWM制御あるいはフィードバック制御とした場合にも、外部指令に対する弁の切換応答性を向上させて迅速な制御を可能とし、また、ブレーキ液圧の変動を低下させて運転者に不快感を与えないようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0009】
図1および図2は、本発明の実施の形態による気圧式倍力装置の非作動状態を示し、全体として21で示される。本実施の形態における気圧式倍力装置21はタンデム型として構成されており、その本体22の内部には、第1ダイヤフラム24a、第2ダイヤフラム24bおよび可動体23が設けられ、これにより第1定圧室(負圧室)25aと第2定圧室25b、および、第1変圧室26aと第2変圧室26bとが区画されている。第1、第2定圧室25a、25bには第1、第2ダイヤフラム24a、24bを待機位置へ付勢する戻しばね27a、27bがそれぞれ張設されている。可動体23はその軸線方向に移動可能でその前方(図中左方、以下同じ。)側には本体22の外方に延びる出力部材28が設けられ、図示しないマスタシリンダのピストンに係合している。可動体23の後方(図中右方、以下同じ。)側には本体22の外方から入力部材31が嵌入されており、図示しないブレーキペダルと連結されている。
【0010】
図2を参照して、可動体23の中央部に位置するプランジャ33には入力部材31が連結されている。段付形状のプランジャ33はその外周部に密封部材35を介して磁性体で成る筒状部材34の段付孔34cに挿入されている。プランジャ33の外周には径方向外方へ突出するピン部材36が圧入固定され、筒状部材34にはピン部材36のプランジャ33からの突出部が嵌まり合いこの筒状部材34のプランジャ33に対する移動量を規制する係合穴34aが設けられている。
また、筒状部材34の段付孔34cは入力部材31側を大径部とし、プランジャ33はこの段付孔34cの段部34dに係合している。筒状部材34は可動体23に対して摺動可能であるとともに、その前方側において可動体23と一体的に固定されたガイド部材38と当接することにより移動量が規制される。すなわち、ガイド部材38を、プランジャ33の可動体23に対する出力部材28側への移動量を規制するストッパ部としている。
そして図2に示すように、筒状部材34がプランジャ33(ピン部材36)に係合するまでの当該筒状部材34のプランジャ33に対する最大相対移動量bは、段部34dにおけるプランジャ33との係合により筒状部材34が可動体23(ガイド部材38)と当接するまでの当該筒状部材34の最大移動量aよりも短く構成されている。
【0011】
筒状部材34はガイド部材38との間に張設されたばね41により入力部材31側へ付勢されており、その入力部材31側端部に設けられた弁座部34bを弁部材46に当接されている。これら弁座部34bと弁部材46とにより大気弁が構成される。また、筒状部材34の外方において可動体23に対し摺動自在かつ気密に挿入されるリテーナ43の出力部材28側には弁体42が設けられ、リテーナ43と可動体23との間に張設されたばね44により、可動体23の一部に構成された弁座23aから離れる方向に付勢されている。これら弁体42と弁座23aとにより負圧弁が構成される。図2においてリテーナ43は、ばね44により負圧弁を開く方向に付勢されているが、ばね44の付勢力が弁部材46をリテーナ43の方向に付勢するばね50の付勢力よりも小さく設定されているため、ブレーキ作動時に筒状部材34が出力部材28側へ移動するとリテーナ43はばね50の付勢力により出力部材28側へ移動することで負圧弁を閉じることができる。
【0012】
可動体23の内部には、リード線(図1参照)29を介して外部から信号(電流)が供給されるソレノイド37が保持され、当該ソレノイド37の作動時における電磁力でもって筒状部材34をばね41のばね力に抗して、ソレノイド37およびプランジャ33に対し相対移動可能となっている。なお、このソレノイド37による筒状部材34のプランジャ33に対する最大相対移動量(図2の符号b)は、筒状部材34のプランジャ33に対する相対移動により上記負圧弁を閉じると共に上記大気弁を開くことができる距離とされる。
【0013】
入力部材31の周辺について説明すると、上記大気弁により第1、第2変圧室26a、26bとの連通が遮断される大気室53は、ゴムで成るブーツ30のシール部30aによって本体22に対し摺動可能かつ気密に挿入されるケーシング52により画成され、フィルタ部54を介して装置外部と連通している。ブーツ30はケーシング52の外周部を覆い、可動体23に連動するケーシング52の前後方向の移動に追従して伸縮する。他方、出力部材28側について説明すると、出力部材28とガイド部材38との間にはゴム製の反力部材40が配置され、ブレーキ作動時における反力を連絡部材39を介してプランジャ33側へ伝達するようにしている。なお、反力部材40の外径と連絡部材39の外径とにより、いわゆる反力比が定められる。また、ケーシング52は図2に図示した待機状態で、入力部材31と本体22とに係合して入力部材31の後退位置を規制している。これにより、大気弁を閉じ、負圧弁を僅かに開いた状態としている。
【0014】
次に、本実施の形態による気圧式倍力装置21の作用について説明する。
【0015】
ブレーキ非作動時は、図2に示すように筒状部材34は大気位置にあるため、大気弁は閉じ、負圧弁は開いた状態となっている。したがって、図示しないエンジンの吸気系に連絡する負圧供給ポート48(図1参照)から、第1、第2定圧室25a、25bおよび第1、第2変圧室26a、26bに負圧が供給され、これら各室を同圧としている。ここで第1、第2定圧室25a、25bと第1、第2変圧室26a、26bとの間は、図2を参照して、可動体23とソレノイド37との間に形成される通路23c、開弁状態にある負圧弁、そして可動体23に形成された通路23bを介して連通している。なお、第1定圧室25aと第2定圧室25bは図示せずとも負圧供給源から見て負圧弁よりも上流側の位置で相連通している。
【0016】
運転者のブレーキペダル操作によるブレーキ作用について説明すると、ブレーキペダルに連動する入力部材31に押動されて筒状部材34がプランジャ33と一体となって前進する。これによりリテーナ43は弁部材46からの押圧力により前進して遂には弁体42が弁座23aに着座、すなわち負圧弁が閉じ、第1、第2定圧室25a、25bと第1、第2変圧室26a、26bとの間が遮断される。この状態で弁部材46の前進はリテーナ43によって阻害されるので、図3に示すように筒状部材34の更なる前進により弁部材46との当接が解除されて大気弁が開き、通路23bを介して大気が第1、第2変圧室26a、26bに導入され、定圧室25a、25bとの間の差圧によって可動体23が前進し図示しないマスタシリンダのピストンを駆動する。これにより公知のブレーキ倍力作用が得られる。
【0017】
次に、運転者のブレーキペダルの踏み込み操作によらない外部からの指令によるブレーキ作用について説明すると、例えば車輛の停止時において、所定の条件が整った際に発信される外部からの指令を受けてソレノイド37が励磁されることにより、筒状部材34が図2に示す状態から図4に示すようにプランジャ33に対して前方へ相対移動して負圧弁と閉じると共に大気弁を開放する。これにより、定圧室25a、25bと変圧室26a、26bとの間の差圧分に相当するブレーキ力が得られる。このとき、筒状部材34のプランジャ33に対する最大相対移動量(図2において符号b)は、上述した人的なブレーキ作用時におけるプランジャ33との係合による最大移動量(同、符号a)よりも短い。
【0018】
したがって、本実施の形態によれば、自動ブレーキ制御時における筒状部材34のプランジャ33に対する最大相対移動量を人的なブレーキ制御時におけるプランジャ33との係合による最大移動量よりも短くしているので、ソレノイド37に対する指令をPWM制御あるいはフィードバック制御とした場合にも、指令に対する負圧弁および大気弁の切換応答性を向上させ迅速な制御を行うことができるとともに、ブレーキ力の調整に要する筒状部材34の移動量が小さいのでブレーキ液圧の変動が小さくなり、よって、運転者や同乗車に不快感を与えないようにすることができる。
【0019】
また、本実施の形態によれば、ピン部材36によりプランジャ33と筒状部材34とを係合させるようにしているので、これらの組付け作業を容易とすることができ、さらに、これらプランジャ33と筒状部材34との間に両者を密封する密封部材35を設けたので、大気室53側から定圧室25a、25b側への空気の漏れを防止して、装置21の正常な機能を確保することができる。
【0020】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0021】
例えば以上の実施の形態では、プランジャ33と筒状部材34とを組み付けるピン部材36をプランジャ33に対して圧入固定するようにしたが、このピン部材36をスプリングピンで構成し、これを縮径させてプランジャ33に固定させるようにしてもよい。
【0022】
また、以上の実施の形態では、本体22の内部において定圧室と変圧室との組を2組直列に形成したタンデム型の気圧式倍力装置21として説明したが、勿論、シングル型の気圧式倍力装置についても、本発明は適用可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の気圧式倍力装置によれば、筒状部材のソレノイドによるプランジャに対する最大相対移動量を上記プランジャとの係合による最大移動量よりも短くしたので、ソレノイドに対する指令をPWM制御あるいはフィードバック制御とした場合にも、外部指令に対する弁の切換応答性を向上させて迅速な制御が可能となり、また、これによりブレーキ液圧の変動が小さくなるので運転者や同乗車に不快感を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による気圧式倍力装置の全体を示す部分破断図である。
【図2】図1における要部拡大断面図である。
【図3】運転者のペダル操作による作用を示す図2と同様な断面図である。
【図4】ソレノイドの励磁による作用を示す図2と同様な断面図である。
【図5】従来の気圧式倍力装置の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
21 気圧式倍力装置
22 本体
23 可動体
24a 第1ダイヤフラム
24b 第2ダイヤフラム
25a 第1定圧室
25b 第2定圧室
26a 第1変圧室
26b 第2変圧室
28 出力部材
31 入力部材
33 プランジャ
34 筒状部材
34a 係合穴
34c 段付孔
34d 段部
35 密封部材
36 ピン部材
37 ソレノイド
40 反力部材
42 弁体
46 弁部材

Claims (4)

  1. 軸線を有し内部に空所を形成する本体と、前記空所内に軸線方向に移動可能に挿入され一端に定圧室を他端に変圧室を区画する可動体と、この可動体の前記他端側に前記本体の外方から嵌入する入力部材と、この入力部材に連結される軸線方向に移動可能なプランジャと、前記可動体の前記一端側から前記本体の外方に延びる出力部材と、この出力部材と前記プランジャとの間に配置され前記出力部材からの反力を前記プランジャに伝達する反力部材と、前記プランジャの前記出力部材側への移動に応じて前記定圧室と前記変圧室との連通を遮断し前記変圧室を高圧源に連通される弁と、前記可動体に保持されて外部からの指令に応じて励磁され前記弁を切換可能なソレノイドとを備えた気圧式倍力装置において、
    前記プランジャの外周に前記ソレノイドと相対的に移動可能であり前記入力部材への操作に応じて前記プランジャと係合し前記出力部材側に移動して前記弁を切換える筒状部材を設け、この筒状部材を前記ソレノイドにより前記プランジャに対して前記出力部材側へ相対移動させて前記弁を切換可能とするとともに、
    前記筒状部材の前記ソレノイドによる前記プランジャに対する最大相対移動量を前記プランジャとの係合により前記筒状部材が前記可動体と当接するまでの当該筒状部材の最大移動量よりも短くしたことを特徴とする気圧式倍力装置。
  2. 前記プランジャの前記出力部材側への移動量が前記可動体に設けられたストッパ部により規制され、前記プランジャの外周には径方向外方に突出するピン部材が固定され、前記筒状部材には前記ピン部材の前記プランジャからの突出部が嵌まり合いこの筒状部材の前記プランジャに対する移動量を規制する係合穴が設けられる請求項1に記載の気圧式倍力装置。
  3. 前記筒状部材には前記プランジャが挿入され大径側を前記入力部材側とされる段付孔が形成され、前記プランジャが前記段付孔の段部に係合する請求項1または請求項2に記載の気圧式倍力装置。
  4. 前記筒状部材と前記プランジャとの間には、この両者の間を密封する密封部材が配置される請求項1から請求項3のいずれかに記載の気圧式倍力装置。
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