JP3753829B2 - はすば歯車の粉末成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は粉末冶金法によるはすば歯車、特に図5に例示したようなはすばの傘歯車(イ)やボス付きはすば歯車(ロ)の製造に関するものである。ちなみに一般に多く用いられる“曲がり歯傘歯車”をも含め、この明細書では学術用語の“はすば傘歯車”を統一使用する。
【0002】
【従来の技術】
粉末冶金における粉末の成形を焼結歯車を例として略述すると、歯車の歯形を成形するダイ,下パンチおよび歯車の軸孔を成形するコアロッドで形成するダイキャビティ内に充填した原料粉末を上パンチと下パンチとの間に圧縮することにより、所望の形状の製品(圧粉体)が得られる。
【0003】
粉末の成形に際し、圧粉密度の均一化を図るためダイと下パンチとは相対的に上下動する訳であるが、そのいずれをプレスに固定するかにより、ダイセットの組み方がダイ固定,下パンチ可動式と、一般にウイズドロアルダイセットと呼ばれる下パンチ固定,ダイ可動式とに大別されるが、両方式とも粉末成形の基本的原理に差違はない。後述するこの発明は便宜上後者の方式で説明してあるが、両方式の何れにも適用可能なものである。
【0004】
図6は傘歯車を成形する下パンチ固定式の従来装置の例であるが、この図面で下パンチ固定式ダイセットの一般的構成を先ず簡単に述べると、下パンチ20はグランドプレート52を介してプレスの基台に固定されている。一方ダイ10はダイプレート51に,コアロッド30はプレスの下ラム60に固定されたコラムプレート53に装着され、ダイプレートとコラムプレートとはグランドプレートを貫通するコラム54で連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
成形対象品が図5(イ)の如きはすば傘歯車の場合、ダイ内で圧縮成形された圧粉体は、図6(イ)に示されている如くその歯部がダイ10のはすばの歯形溝11と螺合しているので、そのまま垂直に下パンチ20で押し上げようとしても動かず、無理をすると圧粉体の脆い歯部が損傷する虞れがある。
【0006】
これを避けるためには圧粉体を回転させればよい訳であるが、圧粉体の軸孔に図5の如きスプラインやキー溝がある場合は、それを成形するコアロッドの凸条31が上パンチおよび下パンチの内径に設けた溝に嵌合しているため、圧粉体を回転させることができない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ダイ10から圧粉体を押し出す際にダイ10をその歯形溝11のリードと等しいリードで回転させることを骨子とするものであって、その手段としてダイ10をダイプレート51に回転自在に装着するとともに、押し出す際のダイの下降運動を利用してダイ10を回転させる機構を設けたものである。以下この発明を、その実施例により詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
(実施例1) 図1および図2は、図5(イ)に示すはすば傘歯車を成形する一実施例に係るもので、先ず装置の構成を説明すると傘歯車の下端面を成形する下パンチ20は傘歯車の歯部を成形するダイ10と嵌合し、その中心を貫通して傘歯車の軸孔を成形するコアロッド30と共にダイキャビティを形成している。そして下パンチ20はパンチ台21を介してグランドプレート52に固定され、このグランドプレートは図示を省いたプレスの基台に固定されている。
【0009】
傘歯車のはすばに対応する歯形溝11を備えるダイ10は鋼球70が象徴するスラスト軸受によりダイプレート51に回転自在に装着され,コアロッド30はプレスの下ラム60に固定したコラムプレート53に固定され、ダイプレートとコラムプレートとはグランドプレートを貫通するコラム54で連結されている。従ってダイ10とコアロッド30は下ラム60の昇降につれて同時に上下する。
【0010】
またダイ10とパンチ台21とは、パンチ台21の外周面に設けたはすば22とダイ10を下方に延長してその内周に設けたはすば溝12との螺合によって、常時係合されている。このはすば22およびはすば溝12は、傘歯車のはすばに対応するダイの歯形溝11とリードを等しく設定してある。一方、傘歯車の上端面を成形する上パンチ40は、上ラムプレート55に固定され、図示を省略したプレスの上ラムにより上下する。
【0011】
図5の傘歯車はその軸孔にスプラインがあるので、これを成形するための凸条31が所要数、コアロッド30の上部外周に設けられる。そして上・下パンチの内径にも、コアロッドの凸条31に対応する溝が設けられる。ちなみにキー溝もスプラインも訳は同じなので、図面には凸条31を一本だけ示してある。
【0012】
次にこの装置の作動を説明すると、図1(イ)はダイキャビティに粉末を充填した状態を、(ロ)は上パンチ40が下降し粉末の圧縮成形が終了した状態を、図2(ハ)は上パンチ40を復帰させ、圧粉体の押し出しを開始する直前の状態を、(ニ)は圧粉体がダイから抜け出した状態を示している。なおこの(イ)〜(ロ)の過程では、両押し効果を得るためにダイ10が若干下降するのに伴って下パンチ20は相対的に上昇し、粉末を押し上げる。
【0013】
(ハ)〜(ニ)の過程がダイの引き下げにより圧粉体をダイから排出(便宜上この明細書では押し出しという)する問題の工程で、圧粉体の歯部はダイ10のはすばの歯形溝11と螺合しているので、押し出しに際して歯形溝に沿って回転させつつ歯形溝から離さないと、圧粉体の脆い歯部が損傷する。
【0014】
この実施例においては、(ハ)の状態からダイプレート51を下降させると、これに回転自在に装着されているダイ10はその下部のはすば溝12がパンチ台21のはすば22に案内され、ダイの歯形溝11のリードと等しいリードで回転し乍ら下降する。従って圧粉体の歯部が歯形溝11に沿って相対的に回転し乍ら無理なく離脱するので、押し出しに伴い圧粉体の損傷を生じることはない。なおダイ10の歯形溝部を除く内周上部には、押し出し時の摩擦抵抗を軽減するため抜きテーパーを付けてあるが、これは慣用手段である。
【0015】
(実施例2) 次にこの発明の方式を図5(ロ)のボス付きはすば歯車の成形に適用した実施例を、図3および図4について説明する。装置の基本的な構成と各部材の名称は実施例1の場合と共通している。但しダイ10と下パンチ20の係合手段について、実施例1の場合はダイ10に設けたはすば溝12と螺合するはすば22をパンチ台21の外周面に設けたのに対し、実施例2ではこの部分を独立したガイド部材23としてその外周面にはすば22を設け、これを下パンチ20とは別個にグランドプレート52に固定した点が異なっている。このガイド部材23は一体の環状でもよく、数個の扇状片に分割して、円周上に配置してもよい。これらと実施例1の何れによるかは、各部材の加工の難易とかガイド部材23の他製品成形への流用可能性などに応じて適宜に選択される。
【0016】
なお上パンチ側は、成形対象品がはすばの平歯車でしかもその軸孔にキー溝がある関係から、実施例1の場合より構造がやや複雑になっている。即ち上パンチ40を中心軸と同心の円筒面で内外2部材に分割してキー溝付き軸孔に対応する内側部材40Aは上ラムプレート55に固定する一方、ダイの歯形溝11と螺合する外側部材40Bは上ラムプレート55に、スラスト軸受70により回転自在に装着してある。
【0017】
また外側部材40Bとダイ10との歯形の位相合わせのため外側部材40Bの上部外周にはすば41を設け、このはすば41に螺合するはすば溝81を備えるガイドプレート80を上ラムプレート55に、ピン82とスプリング83により上下自在に懸垂してある。その下部に設けたスペーサー84は上パンチがダイと嵌合する瞬間に両者の歯形が合致するように、その長さが設定されている。但しこれらの方式自体は特公昭48−37544号および特公昭51−4303号で本出願人が開示した技術であって、この発明の要旨ではない。ちなみに成形品の軸孔が単なる丸孔の場合は、上パンチの分割を要しないことは勿論である。
【0018】
次にこの装置の作動を説明すると、図3(イ)はダイキャビティに粉末を充填した状態を、(ロ)は上パンチ40が下降し粉末の圧縮成形が終了した状態を、図4(ハ)は上パンチ40を復帰させ、圧粉体の押し出しを開始する直前の状態を、(ニ)は圧粉体がダイから抜け出した状態を示している。なおこの(イ)〜(ロ)の過程では、上パンチの内側部材40Aは回転せずに,外側部材40Bは回転しつつダイ10と嵌合し、原料粉を圧縮成形する。なおこの間、ダイ10が回転しつつ若干下降するのに伴って下パンチ20は相対的に上昇し、粉末を押し上げて両押し効果を奏する。
【0019】
(ハ)〜(ニ)の過程が実施例1の場合と同様ダイの引き下げにより圧粉体をダイから押し出す問題の工程であるが、実施例2においては、(ハ)の状態からダイプレート51を下降させると、これに回転自在に装着されているダイ10はその下部のはすば溝12がガイド部材23のはすば22に案内され、ダイの歯形溝11のそれと等しいリードで回転し乍ら下降する。
【0020】
従ってダイの歯形溝11は、実施例1の場合と同じくコアロッドの凸条31に拘束されて回転しない圧粉体の歯部に沿って回転し乍ら無理なく離脱するので、押し出しに伴い圧粉体の損傷を生じることはない。この様に、この発明は図5の(イ)のはすば傘歯車に限らず、同図(ロ)の如きボス付きはすば歯車にも全く同様にして適用することができるものである。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明により、従来は圧粉後の抜き出し工程に問題があったはすば傘歯車やボス付きはすば歯車,特にその軸孔にキー溝やスプラインのある製品の粉末成形が容易になし得るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5の成形品に係る、この発明の一実施例を説明する図面である。
【図2】この発明の一実施例を説明する、図1の続きの図面である。
【図3】この発明の他の実施例を説明する図面である。
【図4】この発明の他の実施例を説明する、図3の続きの図面である。
【図5】この発明における成形対象品の形状を例示する図面である。
【図6】従来の成形装置における問題点を説明する図面である。
【符号の説明】
10…ダイ,11…歯形溝,12…はすば溝,20…下パンチ
21…パンチ台,22…はすば,23…ガイド部材
30…コアロッド,31…凸条,40…上パンチ,41…はすば
51…ダイプレート,52…グランドプレート,53…コラムプレート
54…コラム,55…上ラムプレート
60…下ラム,70…鋼球(スラスト軸受),80…ガイドプレート
81…はすば溝,82…ピン,83…スプリング,84…スペーサー

Claims (2)

  1. 傘歯車成形用歯形溝を具えるダイ,下パンチおよびコアロッドで形成するダイキャビティ内に充填した原料粉末を上パンチと下パンチとの間に圧縮してはすば傘歯車形状の圧粉体を得る粉末成形装置であって、成形された圧粉体のダイからの抜き出しに際し、不回転の下パンチに対してダイが傘歯車のねじれ角に同期して回転しつつ相対的に下降するよう構成された装置において、ダイを回転させる手段としてダイを回転自在に装着するとともに、下パンチの下部外周に設けたはすばとダイの下方延長部の内周に設けたはすば溝とを常時螺合させたことを特徴とする、はすば傘歯車の粉末成形装置。
  2. 傘歯車成形用歯形溝を具えるダイ,下パンチおよびコアロッドで形成するダイキャビティ内に充填した原料粉末を上パンチと下パンチとの間に圧縮してはすば傘歯車形状の圧粉体を得る粉末成形装置であって、成形された圧粉体のダイからの抜き出しに際し、不回転の下パンチに対してダイが傘歯車のねじれ角に同期して回転しつつ相対的に下降するよう構成された装置において、ダイを回転させる手段としてダイを回転自在に装着するとともに、下パンチから分離されたガイド部材の外周に設けたはすばとダイの下方延長部の内周に設けたはすば溝とを常時螺合させたことを特徴とする、はすば傘歯車の粉末成形装置。
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