JPH0671497A - 回転式粉末圧縮成形機におけるダイセット - Google Patents
回転式粉末圧縮成形機におけるダイセットInfo
- Publication number
- JPH0671497A JPH0671497A JP22588692A JP22588692A JPH0671497A JP H0671497 A JPH0671497 A JP H0671497A JP 22588692 A JP22588692 A JP 22588692A JP 22588692 A JP22588692 A JP 22588692A JP H0671497 A JPH0671497 A JP H0671497A
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- Japan
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- die
- punch
- die set
- bar
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/026—Mounting of dies, platens or press rams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】杵と臼との型合せや組み付けを簡単かつ迅速に
行えるようにするとともに、杵の折れや曲りを有効に防
止する。 【構成】ダイセットテーブル１１に臼１２を嵌め込むと
ともに該臼１２よりも内周方向となる位置に一対のスラ
イドシャフト２４を貫設し、前記スライドシャフト２４
に上杵９をセットした上Ｔ溝ブロック５０と下杵１４を
セットした下Ｔ溝ブロック６０とを、各々一対のスライ
ドベアリング２３、２６を介して上下作動自在に支承さ
せ、上Ｔ溝ブロック５０に上杵押バー２を、下Ｔ溝ブロ
ック６０に下杵押バー２０を、それぞれ回動可能にかつ
上下離脱不能に係合させ得るように構成している。
行えるようにするとともに、杵の折れや曲りを有効に防
止する。 【構成】ダイセットテーブル１１に臼１２を嵌め込むと
ともに該臼１２よりも内周方向となる位置に一対のスラ
イドシャフト２４を貫設し、前記スライドシャフト２４
に上杵９をセットした上Ｔ溝ブロック５０と下杵１４を
セットした下Ｔ溝ブロック６０とを、各々一対のスライ
ドベアリング２３、２６を介して上下作動自在に支承さ
せ、上Ｔ溝ブロック５０に上杵押バー２を、下Ｔ溝ブロ
ック６０に下杵押バー２０を、それぞれ回動可能にかつ
上下離脱不能に係合させ得るように構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、粉末を成形する型部
分を外部にて型合せし、回転盤に組み込むようにした回
転式粉末圧縮成形機におけるダイセットに関するもので
ある。
分を外部にて型合せし、回転盤に組み込むようにした回
転式粉末圧縮成形機におけるダイセットに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】三角、四角型又は星型等の多角形型は機
械本体の回転盤に直接臼や杵を組み込むようになってお
り、その臼と杵の型合せ作業並びに取り付け作業は、必
ず機械本体内において行う必要があった。
械本体の回転盤に直接臼や杵を組み込むようになってお
り、その臼と杵の型合せ作業並びに取り付け作業は、必
ず機械本体内において行う必要があった。
【０００３】また、従来のものは、上杵と下杵の端部を
一定位置に配設した上下圧縮ローラにより押圧して成形
を行うようになっており、回転盤の回転に伴って杵に捩
じれ力が作用せざるを得ない構造をなしている。
一定位置に配設した上下圧縮ローラにより押圧して成形
を行うようになっており、回転盤の回転に伴って杵に捩
じれ力が作用せざるを得ない構造をなしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スペース的
な制約を受けやすい機械本体内において臼と杵を型合せ
し回転盤等に組み付ける操作には困難を伴うことが多
い。そのため、臼と杵の型合せ作業並びに取り付け作業
には長時間を要するという問題がある。
な制約を受けやすい機械本体内において臼と杵を型合せ
し回転盤等に組み付ける操作には困難を伴うことが多
い。そのため、臼と杵の型合せ作業並びに取り付け作業
には長時間を要するという問題がある。
【０００５】また、杵をガイドレール等により直接支持
して移動させ、また、上下圧縮ローラにより直接押圧し
て成形を行うものでは、回転盤を回転させて粉末を圧縮
する際に、杵が捩じれ作用を起し、折れたり曲がったり
することがあった。
して移動させ、また、上下圧縮ローラにより直接押圧し
て成形を行うものでは、回転盤を回転させて粉末を圧縮
する際に、杵が捩じれ作用を起し、折れたり曲がったり
することがあった。
【０００６】本発明は、以上のような不具合を一挙に解
消することができる新規な回転式粉末圧縮成形機のダイ
セットを提供しようとするものである。
消することができる新規な回転式粉末圧縮成形機のダイ
セットを提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係るダイセットは、回転盤の回
転に伴わせて上杵を付勢するための上杵押バーと下杵を
付勢するための下杵押バーとを上下作動させ得るように
構成した回転式粉末圧縮成形機に装着されるものであっ
て、回転盤のダイセット取付箇所に取着されて該回転盤
と一体となるダイセットテーブルを具備し、そのダイセ
ットテーブルに臼を嵌め込むとともに該臼よりも内周方
向となる位置に一対のスライドシャフトを貫設し、前記
スライドシャフトに上杵をセットした上Ｔ溝ブロックと
下杵をセットした下Ｔ溝ブロックとを、各々一対のスラ
イドベアリングを介して上下作動自在に支承させ、上Ｔ
溝ブロックに上杵押バーを、下Ｔ溝ブロックに下杵押バ
ーを、それぞれ回動可能にかつ上下離脱不能に係合させ
得るように構成したことを特徴とする。
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係るダイセットは、回転盤の回
転に伴わせて上杵を付勢するための上杵押バーと下杵を
付勢するための下杵押バーとを上下作動させ得るように
構成した回転式粉末圧縮成形機に装着されるものであっ
て、回転盤のダイセット取付箇所に取着されて該回転盤
と一体となるダイセットテーブルを具備し、そのダイセ
ットテーブルに臼を嵌め込むとともに該臼よりも内周方
向となる位置に一対のスライドシャフトを貫設し、前記
スライドシャフトに上杵をセットした上Ｔ溝ブロックと
下杵をセットした下Ｔ溝ブロックとを、各々一対のスラ
イドベアリングを介して上下作動自在に支承させ、上Ｔ
溝ブロックに上杵押バーを、下Ｔ溝ブロックに下杵押バ
ーを、それぞれ回動可能にかつ上下離脱不能に係合させ
得るように構成したことを特徴とする。
【０００８】好ましい実施の態様としては、回転盤に複
数個のダイセット取付箇所を設け、該取付箇所の上方に
位置する上部回転盤に上杵押バーをそれぞれ嵌め込むと
ともに、下方の下部回転盤に下杵押バーをそれぞれ嵌め
込んでおき、上杵押バーの先端に設けたＴ形形成部を上
Ｔ溝ブロックのＴ溝に係合させるとともに下杵押バーの
先端に設けたＴ形形成部を下Ｔ溝ブロックのＴ溝に係合
させた状態で、ダイセットテーブルを回転盤に取り付け
固定し回転盤と一体になるようにしたものを挙げること
ができる。
数個のダイセット取付箇所を設け、該取付箇所の上方に
位置する上部回転盤に上杵押バーをそれぞれ嵌め込むと
ともに、下方の下部回転盤に下杵押バーをそれぞれ嵌め
込んでおき、上杵押バーの先端に設けたＴ形形成部を上
Ｔ溝ブロックのＴ溝に係合させるとともに下杵押バーの
先端に設けたＴ形形成部を下Ｔ溝ブロックのＴ溝に係合
させた状態で、ダイセットテーブルを回転盤に取り付け
固定し回転盤と一体になるようにしたものを挙げること
ができる。
【０００９】かかるダイセットを複数組装着した回転式
粉末圧縮成形機は、回転盤の回転により粉末を下杵のみ
が挿入された臼孔に充填し、上杵押バーと下杵押バーが
カム軌道により上下作動し、圧縮ロール間において上杵
と下杵が臼孔内の粉末を圧縮して成形し、その成形品を
取り出すという工程を回転盤一回転中に各カ所において
行うものとなる。
粉末圧縮成形機は、回転盤の回転により粉末を下杵のみ
が挿入された臼孔に充填し、上杵押バーと下杵押バーが
カム軌道により上下作動し、圧縮ロール間において上杵
と下杵が臼孔内の粉末を圧縮して成形し、その成形品を
取り出すという工程を回転盤一回転中に各カ所において
行うものとなる。
【００１０】
【作用】このような構成のものであれば、機械本体の回
転盤から離れた作業し易い場所、すなわち、型合せに支
障のないところにて臼や杵の組み込みができる。また、
各杵と押バーとはＴ溝係合部分で相対回転可能に切り離
されているため、押バーに捩じれ力が作用しても、その
作用は杵にまでは及ばない。そのため、杵の捩じれによ
るトラブルが解消される。
転盤から離れた作業し易い場所、すなわち、型合せに支
障のないところにて臼や杵の組み込みができる。また、
各杵と押バーとはＴ溝係合部分で相対回転可能に切り離
されているため、押バーに捩じれ力が作用しても、その
作用は杵にまでは及ばない。そのため、杵の捩じれによ
るトラブルが解消される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１２】図１は本発明の回転式粉末圧縮成形機にお
けるダイセットおよびその周辺部分を示す縦断面図であ
る。
けるダイセットおよびその周辺部分を示す縦断面図であ
る。
【００１３】図１において、ダイセットテーブル１１に
臼１２を嵌め込み、該臼１２を臼押ネジ１３により固定
している。ダイセットテーブル１１の片側にベース２８
が接続ボルト２５により固定され円周の内側に当る部分
に一対のスライドシャフト２４がセットボルト３２によ
り固定されている。
臼１２を嵌め込み、該臼１２を臼押ネジ１３により固定
している。ダイセットテーブル１１の片側にベース２８
が接続ボルト２５により固定され円周の内側に当る部分
に一対のスライドシャフト２４がセットボルト３２によ
り固定されている。
【００１４】上杵９が上杵キャップ８により上プレート
６と上ライナー７により固定されている。上プレート６
と上スペーサ５と引上プレート４を組込ボルト３１によ
り結合することによってＴ溝５１を形成した上Ｔ溝ブロ
ック５０を形作っており、この上Ｔ溝ブロック５０を一
対の上スライドベアリング２３を介して両スライドシャ
フト２４に上下作動自在に支承させている。
６と上ライナー７により固定されている。上プレート６
と上スペーサ５と引上プレート４を組込ボルト３１によ
り結合することによってＴ溝５１を形成した上Ｔ溝ブロ
ック５０を形作っており、この上Ｔ溝ブロック５０を一
対の上スライドベアリング２３を介して両スライドシャ
フト２４に上下作動自在に支承させている。
【００１５】下杵１４は、下杵キャップ１５により固定
されるか、又は、少し寸法の融通を持った方法で下プレ
ート１６と下ライナー１９によりセットされている。下
プレート１６と下スペーサー１７と下引下プレート１８
によってＴ溝６１を形成した下Ｔ溝ブロック６０を形作
っており、この下Ｔ溝ブロック６０を一対の下スライド
ベアリング２６を介してスライドシャフト２４に上下作
動自在に支承させている。
されるか、又は、少し寸法の融通を持った方法で下プレ
ート１６と下ライナー１９によりセットされている。下
プレート１６と下スペーサー１７と下引下プレート１８
によってＴ溝６１を形成した下Ｔ溝ブロック６０を形作
っており、この下Ｔ溝ブロック６０を一対の下スライド
ベアリング２６を介してスライドシャフト２４に上下作
動自在に支承させている。
【００１６】回転盤３３における複数箇所にダイセット
テーブル１１の差し込み溝３４を設けるとともに、各差
し込み溝３４に対応する部位にダイセットテーブル１１
の取付台座２７と載置座面３０が設けてある。また、上
部回転盤３と下部回転盤２１におけるダイセットテーブ
ル１１の臼１２の円周ピッチ円に対応する部位には上杵
押バー２と下杵押バー２０のガイド孔があって、各押バ
ー２、２０が嵌め込まれてカム軌道をなす各レール１、
２２により落下保持されている。
テーブル１１の差し込み溝３４を設けるとともに、各差
し込み溝３４に対応する部位にダイセットテーブル１１
の取付台座２７と載置座面３０が設けてある。また、上
部回転盤３と下部回転盤２１におけるダイセットテーブ
ル１１の臼１２の円周ピッチ円に対応する部位には上杵
押バー２と下杵押バー２０のガイド孔があって、各押バ
ー２、２０が嵌め込まれてカム軌道をなす各レール１、
２２により落下保持されている。
【００１７】しかして、本装置におけるダイセットは、
前述したようにダイセットテーブル１１に臼１２を嵌め
込むとともに該臼１２よりも内周方向となる位置に一対
のスライドシャフト２４を貫設し、前記スライドシャフ
ト２４に上杵９をセットした上Ｔ溝ブロック５０と下杵
１４をセットした下Ｔ溝ブロック６０とを、各々一対の
スライドベアリング２３、２６を介して上下作動自在に
支承させ、上Ｔ溝ブロック５０に上杵押バー２を、下Ｔ
溝ブロック６０に下杵押バー２０を、それぞれ回動可能
にかつ上下離脱不能に係合させ得るように構成したもの
である。
前述したようにダイセットテーブル１１に臼１２を嵌め
込むとともに該臼１２よりも内周方向となる位置に一対
のスライドシャフト２４を貫設し、前記スライドシャフ
ト２４に上杵９をセットした上Ｔ溝ブロック５０と下杵
１４をセットした下Ｔ溝ブロック６０とを、各々一対の
スライドベアリング２３、２６を介して上下作動自在に
支承させ、上Ｔ溝ブロック５０に上杵押バー２を、下Ｔ
溝ブロック６０に下杵押バー２０を、それぞれ回動可能
にかつ上下離脱不能に係合させ得るように構成したもの
である。
【００１８】ダイセットの組み込みについて説明する
と、上杵９を組み込んだ上Ｔ溝ブロック５０をダイセッ
トテーブル１１のスライドシャフト２４にスライドベア
リング２３を介して差し込む。一方、下杵１４を組み込
んだ下Ｔ溝ブロック６０を、ダイセットテーブル１１の
スライドシャフト２４にスライドベアリング２６を介し
て差し込む。
と、上杵９を組み込んだ上Ｔ溝ブロック５０をダイセッ
トテーブル１１のスライドシャフト２４にスライドベア
リング２３を介して差し込む。一方、下杵１４を組み込
んだ下Ｔ溝ブロック６０を、ダイセットテーブル１１の
スライドシャフト２４にスライドベアリング２６を介し
て差し込む。
【００１９】外部にて組み立てたダイセットを回転盤３
３のダイセットテーブル１１の差し込み溝３４に差し込
むと同時に上杵押バー２と下杵押バー２０それぞれのＴ
形形成部２ａ、２０ａを、上Ｔ溝ブロック５０のＴ溝５
１と下Ｔ溝ブロック６０のＴ溝６１に嵌め込み、ダイセ
ットテーブル１１に取り付けたベース２８を回転盤３３
の載置座面３０に載せ取付座面２７にボルト２９により
固定する。
３のダイセットテーブル１１の差し込み溝３４に差し込
むと同時に上杵押バー２と下杵押バー２０それぞれのＴ
形形成部２ａ、２０ａを、上Ｔ溝ブロック５０のＴ溝５
１と下Ｔ溝ブロック６０のＴ溝６１に嵌め込み、ダイセ
ットテーブル１１に取り付けたベース２８を回転盤３３
の載置座面３０に載せ取付座面２７にボルト２９により
固定する。
【００２０】この様に組み込まれたダイセットは回転盤
３３と一体となる。しかして、かかるダイセットを備え
た回転式粉末圧縮成形機は、その回転盤３３の回転によ
りフィードシュー１０中の粉末を臼孔に充填するととも
に重量レール２２により下杵１４の高さを決めてその充
填量を規定し、上杵押バー２と下杵押バー２０が図示し
ない上下の圧縮ロール間を通過することによりその粉末
を圧縮成形し、しかる後にその成形品を臼１２より取り
出すという動作を繰り返すことが可能となり、一定の錠
剤を順次製造することができる。
３３と一体となる。しかして、かかるダイセットを備え
た回転式粉末圧縮成形機は、その回転盤３３の回転によ
りフィードシュー１０中の粉末を臼孔に充填するととも
に重量レール２２により下杵１４の高さを決めてその充
填量を規定し、上杵押バー２と下杵押バー２０が図示し
ない上下の圧縮ロール間を通過することによりその粉末
を圧縮成形し、しかる後にその成形品を臼１２より取り
出すという動作を繰り返すことが可能となり、一定の錠
剤を順次製造することができる。
【００２１】上記に述べた通りの装置により型合せが楽
に速やかに行えるとともに圧縮時の杵９、１４の捩じれ
による折れや曲りを防ぐこともできる。
に速やかに行えるとともに圧縮時の杵９、１４の捩じれ
による折れや曲りを防ぐこともできる。
【００２２】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
型合せを回転盤から離れた部位で行うことができ、装置
本体内の限られたスペースで型合せを行う場合に比べて
その作業をはるかに容易に行うことが可能となる。しか
も、圧縮ロールに直接接触し付勢される上杵押バー及び
下杵押バーと、上杵及び下杵とは回動可能に接続されて
いるので、成形時に杵に捩じれ力が作用して該杵が折れ
たり曲ったりするのを効果的に防止することができる。
型合せを回転盤から離れた部位で行うことができ、装置
本体内の限られたスペースで型合せを行う場合に比べて
その作業をはるかに容易に行うことが可能となる。しか
も、圧縮ロールに直接接触し付勢される上杵押バー及び
下杵押バーと、上杵及び下杵とは回動可能に接続されて
いるので、成形時に杵に捩じれ力が作用して該杵が折れ
たり曲ったりするのを効果的に防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図２】図１におけるＡ矢視図。
【図３】図１におけるＢ−Ｂ線断面図。
【図４】同実施例の回転盤部分を示す斜視図。
２…上杵押バー ３…上部回転盤 ９…上杵 １１…ダイセットテーブル １２…臼 １４…下杵 ２０…下杵押バー ２１…下部回転盤 ２３…上スライドベアリング ２４…スライドシャフト ２６…下スライドベアリング ３３…回転盤 ３４…差込み溝 ５０…上Ｔ溝ブロック ５１…Ｔ溝 ６０…下Ｔ溝ブロック ６１…Ｔ溝
Claims (3)
- 【請求項１】回転盤の回転に伴わせて上杵を付勢するた
めの上杵押バーと下杵を付勢するための下杵押バーとを
上下作動させ得るように構成した回転式粉末圧縮成形機
に装着されるダイセットであって、 回転盤のダイセット取付箇所に取着されて該回転盤と一
体となるダイセットテーブルを具備し、そのダイセット
テーブルに臼を嵌め込むとともに該臼よりも内周方向と
なる位置に一対のスライドシャフトを貫設し、前記スラ
イドシャフトに上杵をセットした上Ｔ溝ブロックと下杵
をセットした下Ｔ溝ブロックとを、各々一対のスライド
ベアリングを介して上下作動自在に支承させ、上Ｔ溝ブ
ロックに上杵押バーを、下Ｔ溝ブロックに下杵押バー
を、それぞれ回動可能にかつ上下離脱不能に係合させ得
るように構成したことを特徴とするダイセット。 - 【請求項２】回転盤に複数個のダイセット取付箇所を設
け、各取付箇所の上方に位置する上部回転盤に上杵押バ
ーを嵌め込むとともに、下方に位置する下部回転盤に下
杵押バーを嵌め込んでおき、上杵押バーの先端に設けた
Ｔ形形成部を上Ｔ溝ブロックのＴ溝に係合させるととも
に下杵押バーの先端に設けたＴ形形成部を下Ｔ溝ブロッ
クのＴ溝に係合させた状態で、ダイセットテーブルを回
転盤に取り付け固定し回転盤と一体になるようにした請
求項１記載のダイセット。 - 【請求項３】前記回転式粉末圧縮成形機が、回転盤の回
転により粉末を下杵のみが挿入された臼孔に充填し、上
杵押バーと下杵押バーがカム軌道により上下作動し、圧
縮ロール間において上杵と下杵が臼孔内の粉末を圧縮し
て成形し、その成形品を取り出すという工程を回転盤一
回転中に各カ所において行うものであることを特徴とす
る請求項１記載のダイセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22588692A JPH0780078B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 回転式粉末圧縮成形機におけるダイセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22588692A JPH0780078B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 回転式粉末圧縮成形機におけるダイセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671497A true JPH0671497A (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0780078B2 JPH0780078B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16836412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22588692A Expired - Lifetime JPH0780078B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 回転式粉末圧縮成形機におけるダイセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780078B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006081908A1 (de) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Ima Kilian Gmbh & Co. Kg | Matrizenscheibe für rundlauf -tablettenpresse und rundlauf -tablettenpresse |
| CN100417517C (zh) * | 2006-08-23 | 2008-09-10 | 严培义 | 粉末成形机阴模挡块机构 |
| EP2551098A2 (en) * | 2011-07-26 | 2013-01-30 | Kikusui Seisakusyo Ltd. | Compression molding machine |
| DE102013002267A1 (de) * | 2013-02-12 | 2014-08-14 | Michael Hager | Tablettenpresse |
| WO2014184354A1 (de) | 2013-05-16 | 2014-11-20 | Korsch Ag | System und verfahren zum wechsel von vertikal segmentierten rotorsegmenten an einer rundlaufpresse |
| JP2015217398A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 株式会社畑鉄工所 | 粉末圧縮成型機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8382821B2 (en) | 1998-12-03 | 2013-02-26 | Medinol Ltd. | Helical hybrid stent |
| US9039755B2 (en) | 2003-06-27 | 2015-05-26 | Medinol Ltd. | Helical hybrid stent |
| US9155639B2 (en) | 2009-04-22 | 2015-10-13 | Medinol Ltd. | Helical hybrid stent |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22588692A patent/JPH0780078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
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| WO2006081908A1 (de) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Ima Kilian Gmbh & Co. Kg | Matrizenscheibe für rundlauf -tablettenpresse und rundlauf -tablettenpresse |
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| US7553147B2 (en) | 2005-01-31 | 2009-06-30 | Ima Kilian Gmbh & Co. Kg | Die table for rotary tablet presses and rotary tablet press |
| CN100417517C (zh) * | 2006-08-23 | 2008-09-10 | 严培义 | 粉末成形机阴模挡块机构 |
| EP2551098A2 (en) * | 2011-07-26 | 2013-01-30 | Kikusui Seisakusyo Ltd. | Compression molding machine |
| EP2551098A3 (en) * | 2011-07-26 | 2013-08-14 | Kikusui Seisakusyo Ltd. | Compression molding machine |
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0780078B2 (ja) | 1995-08-30 |
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