JP3752003B2 - 車椅子の側枠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車椅子の側枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は図6に示すように車椅子の側枠(1A)はアームレスト支持梁(2A)および該アームレスト支持梁(2A)の前端から一体的に下方へ屈曲延長した前梁(3A)と、該アームレスト支持梁(2A)の後端部に接続される後梁(4A)と、該前梁(3A)中間部と後梁(4A)中間部とに差渡される座部支持梁(5A)と、該座部支持梁(5A)の両端から一体的に斜め下方へ屈曲延長した足載せ台支持梁(6A)と、該前梁(3A)下端部と該後梁(4A)下端とに差渡される下梁(7A)とからなり、該後梁(4A)には主車輪取付部(8A)が設けられている。
上記側枠(1A)の左右一対は図7に示すようにX形横枠(9A)によって接続され、該アームレスト支持梁(2A)には肘受(10A) が取付けられ、該座部支持梁(5A)間には座部シート(11A) が差渡され、該後梁(4A)の主車輪取付部(8A)には外側に把手輪(13A) を配した主車輪(12A) の軸が取付けられる。
上記左右の主車輪(12A) の間隔が広いと車椅子の横巾が広くなり、狭い室内で移動する場合には非常に不便となる。そこで左右の主車輪(12A) の間隔を縮小することが必要になるが、該間隔を縮小するためには左右側枠(1A)の間隔を縮小することが必要である。しかし左右側枠(1A)の間隔を縮小すると座部シート(11A) に坐る人のための左右空間が狭くなり窮屈な感じを与える。
左右の主車輪(12A) の間隔を縮小し、かつ座部シート(11A) に坐る人のための左右空間、即ち左右の肘受(10A) の間隔を充分に確保するためには、従来側枠(1A)のアームレスト支持梁(2A)の内側に主車輪(12A) の主車輪取付部(8A)を設けた後梁(4A)を位置せしめ、該アームレスト支持梁(2A)をブラケット(14A) を介して後梁(4A)に接続する。そうすれば後梁(4A)はアームレスト支持梁(2A)よりもアームレスト支持梁(2A)の径分内側に変位し、したがって主車輪(12A) もその分内側に変位し、かくして左右の主車輪(12A) の間隔を該変位量dの2倍分即ち2dだけ縮小させることが出来るが、一方アームレスト支持梁(2A)は内側には変位せず、左右のアームレスト支持梁(2A)の間隔は縮小しない。
このような構成では後梁(4A)から前方に延びる座部支持梁(5A)および下梁(7A)は該アームレスト支持梁(2A)と一体的である前梁(3A)の内側に当接することになり、該前梁(3A)と座部支持梁(5A)および下梁(7A)とは該前梁(3A)の内側において立体溶接部(15A,16A) により接続固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
最近車椅子の軽量化のために該側枠(1A)の材料としてアルミニウムパイプが用いられるようになった。しかしアルミニウムを材料とするパイプとすると、上記したような前梁(3A)と座部支持梁(5A)および下梁(7A)との立体溶接時に前梁(3A)、座部支持梁(5A)、下梁(7A)自体がアルミニウム溶接棒と共に溶融してしまうので、このような立体溶接は非常に困難であり、溶接部分の強度が低下してしまい、該溶接部分の強度低下は車椅子の破壊につながり、車椅子に乗る人にとって非常に危険な状態となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、アームレスト支持梁(2) と、該アームレスト支持梁(2) の前端から下方に屈曲延長されている前梁(3) とを一体化し、該前梁(3) 中間部には内側に屈曲した屈曲部(8) を形成して該前梁(3) の該屈曲部(8) より下側の部分を内側に変位せしめて内側変位部(9) とし、該アームレスト支持梁(2) の後端部において該アームレスト支持梁(2) の内側に主車輪取付部(11)を有する後梁(4) を接続し、更に該前梁(3) の内側変位部(9) と該後梁(4) との間には座部支持梁(5) とを差渡して該座部支持梁(5) 両端面を該前梁(3) の内側変位部(9) 後面と該後梁(4) 前面とに夫々突合わせて平面溶接を行なった車椅子(29)の側枠(1) を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1に示すように車椅子の側枠(1) はアームレスト支持梁(2) および該アームレスト支持梁(2) の前端から一体的に下方へ屈曲した前梁(3) と、該アームレスト支持梁(2) の後端部に接続される後梁(4) と、該前梁(3) の中間部と該後梁(4) の中間部とに差渡される座部支持梁(5) と、該前梁(3) から前方に差出され斜め下方へ屈曲している足載せ台支持梁(6) と、該前梁(3) の下端と該後梁(4) の下端とに差渡される下梁(7) とからなり、該前梁(3) の中間部には内側に屈曲した屈曲部(8) が形成され、該前梁(3) の該屈曲部(8) より下方の部分を内側にdだけ変位せしめて内側変位部(9) とする。そして該アームレスト支持梁(2) の後端部から内側斜め下方にはブラケット(10)が差出され、更に該後梁(4) は中間部より上側において若干後方に反っており、下端部には主車輪取付部(11)が設けられている。
【0006】
図2に示すように該座部支持梁(5) の前端面は前梁(3) の屈曲部(8) 直下の内側変位部(9) の後面に突合わせて平面溶接(12)されており、該座部支持梁(5) の後端面は後梁(4) 前面に突合わせて平面溶接(13)されており、足載せ台支持梁(6) の上端面は前梁(3) の座部支持梁(5) 接続位置の前面に突合わせて平面溶接(14)されており、更に前梁(3) の下端面と該後梁(4) の下端面とは下梁(7) の上面に突合わせて夫々平面溶接(15,16) されており、また足載せ台支持梁(6) の後面には下梁(7) の前端面を突合わせて平面溶接(17)されている。
【0007】
上記したように前梁(3) と、後梁(4) と、座部支持梁(5) と、足載せ台支持梁(6) と、下梁(7) とは夫々平面溶接部(12,13,14,15,16,17) によって接続されており同一面内に位置している。したがって主車輪取付部(11)を有する後梁(4) はアームレスト支持梁(2) に対してdだけ内側に変位しており、該後梁(4) はアームレスト支持梁(2) にブラケット(10)を介してボルト(18)によって接続されている。
【0008】
上記側枠(1) は車椅子の軽量化のためにアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料とするパイプからなることが望ましい。上記側枠(1) は上記したように平面溶接によって組立てられているから、材料に溶融し易いアルミニウムパイプを使用しても、溶接の際のパイプ自体の溶融が少なく溶接が容易で短時間に出来、溶接部分の強度を低下させないようにすることが出来る。
【0009】
上記側枠(1) の左右一対は図3および図4に示すように一対のX形横枠(19)によって接続され、アームレスト支持梁(2) には肘受(20)が取付けられ、左右の座部支持梁(5) 間には座部シート(21)が差渡され、後梁(4) の上端には把手パイプ(22)が接続され、左右の後梁(4) および把手パイプ(22)には背もたれシート(23)が差渡され、そして後梁(4) の主車輪取付部(11)には外側に把手輪(26)を配した主車輪(24)の軸(25)が取付け支持される。更に前梁(3) の下端下側にはキャスター(27)が取付けられ、足載せ台支持梁(6) には足載せ台(28)が取付けられこのようにして車椅子(29)が組立てられる。
【0010】
図6に示すのは車椅子の側枠の他の実施の形態を示す。図に示す側枠(31)はアームレスト支持梁(32)および該アームレスト支持梁(32)の前端から一体的に前下方へ屈曲した前梁(33)と、該アームレスト支持梁(32)の後端部に接続される後梁(34)と、該前梁(33)の中間部と該後梁(34)の中間部とに差渡される座部支持梁(35)と、該前梁(33)の下端と該後梁(34)の下端とに差渡される下梁(37)と、該座部支持梁(35)と該下梁(37)の間に差渡されるキャスター支持梁(36)とからなり、該前梁(33)の中間部には内側に屈曲した屈曲部(38)が形成され、該前梁(33)の該屈曲部(38)より下方の部分を内側に変位せしめて内側変位部(39)とし、該アームレスト支持梁(32)の後端部から内側斜め下方にブラケット(40)が差出され、更に該後梁(34)の下端部には主車輪取付部(41)が設けられている。そして座部支持梁(35)と前梁(33)および後梁(34)、下梁(37)と後梁(34)および前梁(33)、キャスター支持梁(36)と座部支持梁(35)および下梁(37)は夫々平面溶接されている。本実施の形態では前梁(33)に足載せ台が支持される。
【0011】
【発明の効果】
このようにして本発明では左右の肘受(20)の間隔を縮小することなく主車輪(24)を取付ける側枠(1) の後梁(4) を内側に変位させ、もって左右の主車輪(24)の間隔を縮小することが出来、坐る人に窮屈感を与えず、かつ狭い室内でも対応出来る車椅子が提供され、そして該車椅子の側枠(1) は平面溶接によって組立てられるから軽量なアルミニウムまたはアルミニウム合金パイプ材料として使用可能である。
【図面の簡単な説明】
図1〜図4は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】側枠分解斜視図
【図2】側枠組立て状態斜視図
【図3】車椅子正面図
【図4】車椅子側面図
【図5】車椅子側枠の他の実施の形態斜視図
図6および図7は従来例を示すものである。
【図6】側枠斜視図
【図7】車椅子主体部分正面図
【符号の説明】
1,31 側枠
2,32 アームレスト支持梁
3,33 前梁
4,34 後梁
5,35 座部支持梁
8,38 屈曲部
9,39 内側変位部
11,41 主車輪取付部
12,13,14,15,16,17 平面溶接部
29 車椅子

Claims (2)

  1. アームレスト支持梁と、該アームレスト支持梁の前端から下方に屈曲延長されている前梁とを一体化し、該前梁中間部には内側に屈曲した屈曲部を形成して該前梁の該屈曲部より下側の部分を内側に変位せしめて内側変位部とし、該アームレスト支持梁の後端部において該アームレスト支持梁の内側に主車輪取付部を有する後梁を接続し、更に該前梁の内側変位部と該後梁との間には座部支持梁とを差渡して該座部支持梁両端面を該前梁の内側変位部後面と該後梁前面とに夫々突合わせて平面溶接を行なったことを特徴とする車椅子の側枠
  2. 上記側枠はアルミニウムを材料とするパイプからなる請求項1に記載の車椅子の側枠
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