JP3749939B2 - うたたねあんしん枕 - Google Patents

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  • Toys (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自転車に取り付けて子供を座らせるための子供椅子の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自転車の荷台部分やハンドル部分に子供椅子を取り付け、子供を安定して座らせる自転車用子供椅子が市販されている。たとえば、図4、図5に示すように、自転車102の深く大きくU字状に湾曲したハンドル部104に、専用の子供椅子106を取り付ける。図6に示すようにこの従来例の子供椅子106は、概略箱型を有し、側面には、ハンドル部104のU字の内側左右に嵌合するための嵌合溝108が形成され、前方の縁部には水平に取っ手110が設けられる。また、前方の下方は開口112し、子供椅子106に着座する子供114の足116が前方へ露出する構造を有し、この足116を乗せるための足座118が備えられる。
【0003】
また、この自転車用子供椅子の周囲に安全クッションを設け、自転車102が揺れた場合などに子供114の体や頭が椅子の周囲縁にぶつからないようにすることも提案されている(特開平8−230736、特開平8−175446)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような従来の自転車子供椅子の安全クッションは、揺れに対する安全性は考慮されているが、雨が降ったとき子供114の体がぬれることに対する考慮はなされていなかった。
この発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、自転車用子供椅子に取り付けられて自転車102の揺れからも子供114を守るのみならず、降雨からも子供114を守るうたたねあんしん枕を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、第一の発明は、自転車用子供椅子の周囲に沿って配置されるための筒状の構造を有し、子供がうたたねをしたときの枕を兼ねるクッションと、このクッションの筒状の内部に裾が固定された状態で、長手方向に沿って畳んで収められた合羽と、前記クッションの筒状の長手方向に沿って、筒状の内部を開閉できるファスナーと、筒状の外周面に設けられ自転車用子供椅子に取り付けるための取り付け手段と、を有してなることを特徴とするうたたねあんしん枕である。
第二の発明は、前記車用子供椅子は、自転車のハンドル部分に取り付けられる箱型の椅子で、この椅子に着座した子供の足が自転車の前方へ向かって露出する構造を有し、この露出した足に被せる足元カバーが、別体として備えられていることを特徴とするうたたねあんしん枕である。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、図1から図3に示す。
この実施形態のうたたねあんしん枕1は、従来技術(図4から図6)の自転車用子供椅子106に対して設けられる保護クッション2である。
この保護クッション2の全長は、箱型の自転車用子供椅子106の略四角形状の周囲縁に沿って、コの字状に配置されるために十分なものとする。内部は筒状の構造を有する。すなわち、厚みのある円筒状のスポンジ4が、断面において円形の一部が切り欠かかれている。切り欠かれたスポンジ4の内周面と外周面は、防水性のソフトビニール6で覆われる。
【0007】
そして、この保護クッション2の筒状の内部8に、合羽10が畳んで収められる。合羽10の前面は、子供114の首の部分から裾の部分にかけて図示しないファスナーとボタン12により、開閉できる。合羽10の頭の部分には帽子状の鍔13が設けられる。合羽10の裾14は、保護クッション2の内部8の内周面にボタン15で固定される。すなわち、内部8のソフトビニール6の延長部分6Aに対し雄雌の一方のボタン(図示せず)が設けられ、裾14に設けられた他方のボタン15と嵌合する。また、保護クッション2の筒状の長手方向に沿ってファスナー16が設けられ、筒状の内部8を開閉できる。
【0008】
筒状の外周面には、自転車用子供椅子106に取り付けるための取り付け手段として、雄雌の一方のボタン17Aが取り付けられ、他方のボタン17Bを有するピース18が粘着テープ19により、子供椅子3の内周面の上縁に貼り付けられる。また、保護クッション2の両端には、ソフトビニール6により二股部20が形成され、この二股部20の各先端に雄雌のボタン21A、21Bが取り付けられ、これにより、取っ手110に取り付けられる。また、保護クッション2の長手方向のうち、ハンドル部分104に位置する部分にも、別の二股部20が形成され、同様に二股部20の各先端に雄雌のボタン21A、21Bが取り付けられ、これにより、ハンドル部分104に取り付けられる。
【0009】
また、自転車102の前方へ向かって露出した足116に被せる足元カバー24が、別体として備えられている。この足元カバー24は、袋状をなし、袋の縁26は二重になっていてゴムが入り、足116に被せたときに隙間ができにくい。また、縁26の一部は伸縮可能なバンド28が設けられ、バンド28と縁26には雄雌のボタン30A、30Bが設けられ、開口縁32の大きさが調整できる。
【0010】
(実施形態の作用効果)
このあんしんうたたね枕1は、子供114がうたたねをしたときには、子供114の上半身や頭を支える枕の機能を果たすことができる。また、雨が降ったときには保護クッション2のファスナー16を開けて、クッションの長手方向に沿って畳んで収められていた合羽10を拡げ、子供114に被せることができるので、子供114を降雨から守ることができる。また、畳んだ状態の合羽10は、クッションを内側から支え、クッションの機能を高める。また、露出した足116に足座118ごと足元カバー24を被せることで、足116が雨にぬれるのを防げる。
(他の実施形態)
以上の実施形態では、筒状の内部の開閉はファスナーによるものであったが、他の実施形態では、雄雌のボタンを複数組、長手方向に配置するものとしてもよい。
以上の実施形態では、クッションは円筒状であったが、他の実施形態では、楕円筒状や四角筒状、多角筒状であってもよい。
以上の実施形態では、合羽の裾はクッションの内部にボタンで固定されたが、他の実施形態では、縫い付けられていてもよい。
以上の実施形態では、取り付け手段は雄雌のボタンと粘着テープであったが、他の実施形態では、粘着テープのみでもよい。あるいは、クッションの外周にフックを付け、このフックを受ける受け具を子供椅子に設けてもよい。
以上の実施形態では、子供椅子はハンドル部分に取り付けられるものであったが、他の実施形態では、荷台部分などの自転車後方に取り付けるものでもよい。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、第一又は第二の発明によれば、雨が降ったときにはクッションのファスナーを開けて、クッションの長手方向に沿って畳んで収められていた合羽を拡げ子供に被せることができるので、子供を降雨から守ることができる。また、畳んだ状態の合羽は、クッションを内側から支え、クッションの機能を高める。
【0012】
また、第二の発明によれば、さらに、露出した足に足元カバーを被せることで、足が雨にぬれるのを防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明の実施形態を示す側面図
(B)は、(A)の合羽の正面図
(C)は、(A)の足元間バーの斜視図である。
【図2】図1(A)の子供椅子の拡大斜視図である。
【図3】(A)は、図2のうたたねあんしん枕の拡大斜視図
(B)は、(A)の合羽を畳んだ状態の断面図
(C)は、(A)の合羽を拡げた状態の断面図である。
【図4】従来例を示す自転車用子供椅子の全体側面図である。
【図5】図4の斜視図である。
【図6】図5の子供椅子の拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 保護クッション
4 スポンジ
6 ソフトビニール
8 内部
10 合羽
12 ボタン
14 裾
16 ファスナー
18 ピース
20 二股部
24 足元カバー
26 縁
102 自転車
104 ハンドル部
106 子供椅子
108 嵌合溝
110 取っ手
112 開口
114 子供
116 足
118 足座

Claims (2)

  1. 自転車用子供椅子の略四角形状の周囲に沿って、後ろと左右の三辺でコの字状に配置されるための筒状の構造を有し、子供がうたたねをしたときの枕を兼ねるクッションと、このクッションの筒状の内部に裾が固定された状態で、長手方向に沿って畳んで収められ、拡げ子供にかぶせることができる前開きの合羽と、前記クッションの筒状の長手方向に沿って、筒状の内部を開閉できるファスナー又はボタンと、筒状の外周面に設けられ自転車用子供椅子に取り付けるための取り付け手段と、を有してなることを特徴とするうたたねあんしん枕 。
  2. 前記自転車用子供椅子は、自転車のハンドル部分に取り付けられる箱型の椅子で、この椅子に着座した子供の足が自転車の前方へ向かって露出する構造を有し、この露出した足に被せる足元カバーが、別体として備えられていることを特徴とする請求項1に記載のうたたねあんしん枕 。
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