JP3742285B2 - 識別コード出力装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばバーコードのシンボルパターンとなる縞模様の下部などに添えて、文字や数字などの文字符号を印刷あるいは表示することができる識別コード出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、識別コードとしてのバーコードを印刷する装置によれば、たとえばバーコードの応用アプリケーション規格がNW−7、JAN、Code3of9、Industrial2of5、Interleaved2of5などの場合、バーコードのシンボルと、その下部に付される下部文字とが一対一の対応関係とされるため、一つのバーコードを指定するだけで、バーコードのシンボルと下部文字とを同列に印刷することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、バーコードの応用アプリケーション規格がたとえばEAN−128の場合、一つのバーコードについてのシンボルと下部文字とが一対一に対応していなくても良いとされる。たとえば、バーコードシンボルの内容には、括弧などの区切文字を含ませない一方、下部文字の内容には、数字や文字などに加えて区切文字を含めても良い。
【0004】
ところが、バーコードシンボルと下部文字とを一対一に対応させることなく印刷あるいは表示させる場合、バーコードの印刷装置や表示装置を制御するホストコンピュータは、バーコードシンボルおよび下部文字をそれぞれ別にして指定しなければならなかった。つまり、バーコードシンボルおよび下部文字からなる一つのバーコードを出力する際には、バーコードシンボルとは別にして下部文字の出力位置を計算し直す必要があり、下部文字をバーコードシンボルとは別個のオブジェクトとして指定し直す必要があった。
【0005】
また、EAN−128対応のバーコードでは、バーコードシンボルの内容となるキャラクタがCode128と言うコード変換テーブルに示される。ところが、このCode128が示すキャラクタは、1バイト系の文字コード表に対応したものではないため、この種のコード表として代表的なEBCDICコード表を用いてバーコードシンボルを指定する場合には、表現できないキャラクタ(特殊キャラクタ)があった。
【0006】
さらに、ホストコンピュータは、バーコードの印刷あるいは表示を行う印刷装置や表示装置に対し、これらの装置が取り扱い可能なコード系を指定しなければならなかった。
【0007】
一方、バーコードシンボルと下部文字との一対一に対応するバーコードタイプのみを取り扱う機種では、バーコードの一つを印刷あるいは表示する際、たとえば括弧などの区切文字といったような、バーコードシンボルの内容に含めないキャラクタを、下部文字に含めて印刷あるいは表示することができなかった。
【0008】
要するに、Code128を用いたEAN−128対応のバーコードのように、バーコードシンボルおよび下部文字それぞれのキャラクタが一対一に対応しないバーコードについては、従来のバーコード指定方法を用いて出力させることができず、バーコードシンボルと下部文字との指定を必ず分けなければならなかった。
【0009】
しかも、従来からバーコードの出力は、文字メディアの出力と同様にコード指定情報としての制御コードにて指定されていたが、この種の制御コードでは、文字メディアの出力位置調節を行単位でしか行うことができない。したがって、たとえばバーコードシンボルの縦縞の長さに応じて印字位置を細かく変更しながら下部文字を打ち出すのは、文字メディアの印字方式では実現困難とされ、下部文字のみをグラフメディアの表現方式によって座標位置を指定しなければならなかった。そうした場合、一つのバーコードを印刷するために、ホストコンピュータが下部文字の印字位置をバーコードシンボルの印字位置から割り出し、これらバーコードシンボルと下部文字とのそれぞれに対応するメディアを切り換えて指定しなければならず、ホストコンピュータの負荷が極めて重くなり、取り扱うデータ量も多くなってしまう問題があった。
【0010】
また、バーコードシンボルおよび下部文字を指定する際、それぞれ別のメディアを用いると、たとえば各々の印字位置指定に誤りが生じるおそれがあった。しかも、周辺機器としての印刷装置にとっては、バーコードシンボルと下部文字とが同じ一つのバーコードに属することを認識できず、バーコードの指定に誤りがあることでバーコード印刷を中止する場合でも、下部文字のみを印刷してしまうおそれがあった。したがって、バーコード印刷の管理自体ができないこととなる。
【0011】
一方、区切文字を指定可能とするために、区切文字を特定のキャラクタに割り付けることも考えられるが、そうすると、割り付けられたキャラクタは、バーコードシンボルのキャラクタとして使用不可能となり、表現できるバーコードシンボルのキャラクタがその分減ってしまうという問題もあった。また、従来から用いられている既存のコード表によっては、表現できないキャラクタもあり、そのようなキャラクタを指定することができなかった。
【0012】
【発明の開示】
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、識別コードとしてのシンボルパターンと、それに添う文字符号とが一対一の対応関係にない場合であっても、識別コードの一つを指定するだけでシンボルパターンおよび文字符号をそれぞれ正確に出力できる識別コード出力装置を提供することを、その課題とする。
【0013】
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0014】
すなわち、本発明の第1の側面によれば、コードシンボルパターンの下部に、このコードシンボルパターンが示す英数字及び記号の配列に当該コードシンボルパターンに含まれない区切文字を混在させた配列からなる文字符号を併記して出力する機能を備えた識別コード出力装置であって、所定のコード表を用いて文字符号をコード化したキャラクタコードを含むコード指定情報を受け付けるコード指定情報受付手段と、キャラクタコードのうち、区切文字に対応するコードには当該区切文字を文字符号にだけ含め、コードシンボルパターンに含めないように変換するための値が設定され、区切文字以外の文字等に対応するコードには当該文字等を文字符号及びコードシンボルのいずれにも含めるように変換するための値が設定されたコード変換テーブルと、コード変換テーブルを用いてコード指定情報受付手段により受け付けたコード指定情報に含まれるキャラクタコードからコードシンボルパターンのデータと文字符号のデータとを生成するデータ生成手段と、データ生成手段で生成されたコードシンボルパターン及び文字符号のデータに基づいて、コードシンボルパターンの下部に文字符号を併記して出力させる出力制御手段とを有することを特徴とする、識別コード出力装置が提供される。
【0015】
好ましい実施の形態によれば、コード指定情報には区切文字を指定するための指定枠が設けられ、コード指定情報に含まれるキャラクタコードの区切文字が挿入される位置には指定枠に設定されたコードに対応する区切文字が挿入されることを示すコードが設定される一方、コード変換テーブルの区切文字が挿入されることを示すコードに対応する位置には、当該区切文字を文字符号にだけ変換するための値が設定されている。
【0016】
他の好ましい実施の形態によれば、コード指定情報に含まれるキャラクタコードには、次に配列されるコードが区切文字のコードであることを示す区切文字開始コードが含まれ、コード変換テーブルの区切文字開始コードに対応する位置には、次のコードで指定された文字等を文字符号にだけ変換するための値が設定されている。
【0017】
他の好ましい実施の形態によれば、コード指定情報には、複数のコード表のうちのいずれのコード表を用いたものであるかを示す情報が含まれるとともに、コード変換テーブルには、複数のコード表に対応して複数のコード変換テーブルが含まれ、データ生成手段は、複数のコード変換テーブルの中から情報に対応するコード変換テーブルを用いて、コード指定情報受付手段により受け付けたコード指定情報に含まれるキャラクタコードからコードシンボルパターンのデータと文字符号のデータとを生成する。
【0018】
他の好ましい実施の形態によれば、コードシンボルは、バーコードシンボルである。
【0019】
本発明によれば、コード変換テーブルを用いてコード指定情報に含まれるキャラクタコードからコードシンボルパターンのデータと文字符号のデータとを生成し、これらのデータに基づいて、コードシンボルパターンの下部に文字符号を併記して出力するので、識別コードとしてのコードシンボルパターンと、それに添う文字符号とが一対一の対応関係にない場合であっても、識別コードの一つを指定するだけでコードシンボルパターンおよび文字符号をそれぞれ正確に出力できる。
【0020】
本発明のその他の特徴および利点については、以下に行う発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0022】
図1は、本発明に係る識別コード出力装置の一実施形態としてのシステム全体のブロック図であって、識別コード出力装置は、表示装置を備えたコンピュータ1に対し、LAN3を介して接続された周辺装置としての印刷装置2により実現される。また、識別コードとしては、縞模様のシンボルパターン(バーコードシンボルA1)を特徴としたバーコードAが印刷対象とされる。なお、以下においては、バーコードAを印刷する場合を中心に説明するが、コンピュータ1の表示画面上にも印刷結果と同じバーコードAを表示させることができ、その点、識別コード出力装置は、表示装置を備えたコンピュータ1によっても実現される。
【0023】
コンピュータ1は、バーコードAの印刷をユーザが指示するためのものであって、一般的なパーソナルコンピュータやワークステーション、あるいはメインフレームなどによって構成される。バーコードAの印刷を指示する際には、コンピュータ1から印刷装置2に対して、バーコードAの一類に対応した一つのバーコード指定情報としての制御コードが送られる。なお、コンピュータ1の図示しないハードディスクなどには、後述するバーコード用コード表が保存されており、このバーコード用コード表に基づいて制御コードが生成される。
【0024】
印刷装置2は、ラベルなどにバーコードAを印刷するためのものであって、CPU21、ROM22、RAM23、EEPROM24、インターフェース回路25、およびインターフェース回路25に接続された印刷部26を備えている。これらCPU21、ROM22、RAM23、EEPROM24、およびインターフェース回路25は、バス線27により相互に接続されている。バス線27には、データバス、アドレスバス、および制御信号線が含まれる。なお、LAN3を物理的に構成するネットワークケーブルは、インターフェース回路25などに接続されている。
【0025】
CPU21は、印刷装置2全体を制御する。ROM22は、CPU21が実行すべきプログラムを記憶している。RAM23は、CPU21に対して各種のデータや情報を記憶するためのワークエリアを提供する。EEPROM24には、後述する複数のコード変換テーブル24A,24B,…が格納されている。印刷部26は、所定の印刷方式によりバーコードAを印刷する。
【0026】
印刷結果としてのバーコードAは、たとえばEAN−128に対応したものであって、バーコードシンボルA1と、そのバーコードシンボルA1の下部などに添えて記される文字符号としての下部文字A2とで構成される。EAN−128対応のバーコードAでは、バーコードシンボルA1による表現内容としての数字や文字などのバーコードキャラクタと、下部文字A2により直接表現される内容の下部文字キャラクタとのそれぞれが、一対一に対応していなくても良いとされる。つまり、バーコードシンボルA1には、数字や文字、あるいはそれらの組み合わせを単純に羅列したキャラクタ列が示される一方、下部文字A2には、数字や文字などの羅列に括弧などの区切文字を含んだキャラクタ列が示される。
【0027】
図2は、バーコード指定情報としての制御コードを説明するための説明図であって、この制御コードは、バーコード印刷に対応した制御コードであることを示す制御コードID、制御コードの長さ、バーコードAの規格を示すバーコードID、バーコードAが印刷される矩形領域の大きさ、バーコード印刷に関する制御情報としてのフラグ、およびEBCDICコード表などに対応して指定されたキャラクタコードによって構成される。そして、図2の制御コードにおいて注目すべきは、従来の制御コードとは異なり、符号*1,*2で示す区切文字の指定枠が設けられている点にある。
【0028】
図3は、コンピュータが有するバーコード用コード表の一例を説明するための説明図であって、この図に示すバーコード用コード表は、EBCDICコード表に対応したものであるが、EBCDICコード表とは一部において異なる。たとえば、EBCDICコード表では本来指定できない特殊キャラクタ(「スタート*」,「FNC*」,「CODE*」など)や、括弧などの区切文字に関するキャラクタについては、図3に斜線で示すように、EBCDICコード表の空き領域にマッピングされている。
【0029】
このようなEBCDIC対応のバーコード用コード表を有するコンピュータ1では、バーコードAの印刷が指示されると、コンピュータ1全体を制御するCPU(図示省略)がバーコードAに対応した一つの制御コードをバーコード用コード表に基づいて生成する。
【0030】
図4は、EBCDIC対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの具体例を説明するための説明図であって、たとえば、バーコードシンボルA1には含めない丸括弧「(」,「)」の区切文字を、下部文字A2に含めてバーコードAを印刷する場合、制御コード中には、区切文字1,2の指定枠*1,*2に「(」,「)」に対応したコードが16進法による表記で「4D」,「5D」と記される。区切文字の次には、同じくバーコード用コード表に基づいて16進法表記のコードによりキャラクタコードが記される。このキャラクタコードには、数字や文字、あるいは特殊キャラクタに対応したものが含まれるほか、区切文字1,2を指定するためのコードが含まれる。たとえば、コード「BD」は、区切文字1としてコード「4D」に対応した「(」を下部文字A2に含めて印刷すべきことを示す一方、バーコードシンボルA1には含めないことを示す。同様に、コード「BE」は、区切文字2としてコード「5D」に対応した「)」を下部文字A2に含めて印刷すべきことを示す一方、バーコードシンボルA1には含めないことを示す。
【0031】
以上のようにしてコンピュータ1で生成された制御コードは、LAN3を経由して印刷装置2へと送信され、コード指定情報受付手段としてのCPU21により受け付けられる。一方、印刷装置2のEEPROM24には、上記EBCDIC対応のバーコード用コード表に準じたコード変換テーブル24Aが格納されており、出力制御手段としてのCPU21は、このコード変換テーブル24Aに基づいて制御コードからバーコードシンボルA1および下部文字A2として印刷すべき内容を読み取る。すなわち、CPU21は、受信した制御コードをコード変換テーブル24Aに基づいて変換することにより、その制御コードに含まれる特殊キャラクタ、区切文字、バーコードキャラクタ、未定義コードなどといった情報や、バーコードAのバーコードパターンアドレスを解析し、その解析結果に基づいてバーコードシンボルA1と下部文字A2とを一対一に対応させることなく印刷させる。なお、バーコードパターンアドレスとは、バーコードシンボルA1や下部文字A2の相対的印刷位置を特定するための情報である。
【0032】
一例として、EBCDIC対応のコード変換テーブル24Aは、その内容が次のように構成されている。コード「FF」:対応するコードが未定義コードであることを示す(バーコードシンボル化不可能)。コード「FB」:このコードは、区切文字1として指定されたキャラクタをバーコードシンボルA1に含めず、下部文字A2にのみ印刷すべきことを示す。コード「FC」:このコードは、区切文字2として指定されたキャラクタをバーコードシンボルA1に含めず、下部文字A2にのみ印刷すべきことを示す。コード「FD」:このコードは、次のコードで指定されたキャラクタをバーコードシンボルA1に含めず、下部文字A2にのみ印刷すべきことを示す。上記以外のコード:バーコードパターンアドレスの情報を示す。
【0033】
次に、印刷装置2がバーコードを印刷する際の動作について、図面を参照して説明する。
【0034】
図5は、バーコード印刷に関する処理のフローチャートであって、この図に示すように、印刷装置2のCPU21は、コンピュータ1から制御コードを受信すると、その制御コードに示されるバーコードIDがEAN−128か否かを判断する(S1)。
【0035】
バーコードIDがEAN−128の場合(S1:YES)、CPU21は、その制御コードから区切文字1,2を取り込む(S2)。取り込まれた区切文字1,2は、一旦RAM23などに格納される。
【0036】
続いてCPU21は、制御コードからキャラクタコードを1つずつ順に取り込む(S3)。この当初、CPU21は、全てのキャラクタコードに関する処理を終えたか否かを後に判断するために、全キャラクタコード数を総処理ポインタとして取得し、これをRAM23などに格納しておく。
【0037】
そして、CPU21は、取り込んだ1つのキャラクタコードに対応するコード変換テーブル24Aの値を算出する(S4)。
【0038】
ここで、CPU21は、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FF」か否かを判断する(S5)。
【0039】
コード変換テーブル24Aの値が「FF」でない場合(S5:NO)、さらにCPU21は、「FE」か否かを判断する(S6)。
【0040】
「FE」でもない場合(S6:NO)、さらにCPU21は、「FB」か否かを判断する(S7)。
【0041】
「FB」でもない場合(S7:NO)、さらにCPU21は、「FC」か否かを判断する(S8)。
【0042】
「FC」でもない場合(S8:NO)、さらにCPU21は、「FD」か否かを判断する(S9)。
【0043】
「FD」でもない場合(S9:NO)、最終的にCPU21は、該当する1つのキャラクタをバーコードシンボルA1および下部文字A2に含めるべく追加する(S10)。
【0044】
また、CPU21は、該当するコード変換テーブル24Aの値をバーコードパターンアドレスに基づくオフセットとして獲得する(S11)。
【0045】
その後、CPU21は、キャラクタコードを処理した数として処理済みポインタに1を加え(S12)、処理済みポインタが総処理ポインタに達したか否かを判断する(S13)。
【0046】
処理済みポインタが総処理ポインタに達した場合(S13:YES)、つまり、制御コード中に記された全てのキャラクタコードについて処理を終えた場合、CPU21は、バーコードシンボルA1および下部文字A2の印刷を開始させ(S14)、その印刷の終了とともにバーコード印刷に関する一連の処理を終える。
【0047】
S13において、処理済みポインタが総処理ポインタに達していない場合(S13:NO)、CPU21は、残る処理待ちのキャラクタコードについて一連の処理を実行すべく、S3に戻る。
【0048】
S9において、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FD」の場合(S9:YES)、CPU21は、次に記されたキャラクタコードを取り込み、そのキャラクタコードで示されるキャラクタを下部文字A2のみに含めるべく追加する(S15)。
【0049】
この場合、キャラクタコードの2つを処理したこととなるため、CPU21は、キャラクタコードを処理した数として処理済みポインタに2を加えた後(S16)、S13に進む。
【0050】
S8において、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FC」の場合(S8:YES)、CPU21は、制御コード中に記された区切文字2を下部文字A2のみに含めるべく追加し(S17)、その後S12に進む。
【0051】
S7において、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FB」の場合(S7:YES)、CPU21は、制御コード中に記された区切文字1を下部文字A2のみに含めるべく追加し(S18)、その後S12に進む。
【0052】
S6において、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FE」の場合(S6:YES)、CPU21は、該当するキャラクタコードのみに関してノンオペレーション処理とし(S19)、その後S12に進む。
【0053】
S5において、算出したコード変換テーブル24Aの値が「FF」の場合(S5:YES)、CPU21は、この処理全体に係るバーコード印刷に関してノンオペレーション処理とし(S20)、全体の処理を終える。
【0054】
S1において、バーコードIDがEAN−128でない場合(S1:NO)、CPU21は、他の規格に応じたバーコード印刷を行うべく別の処理に移る。
【0055】
このようなバーコード印刷の一連の処理によれば、制御コードのキャラクタコード中に指定された特殊キャラクタ(コード「B0」のスタートA、あるいはコード「B3」のFNC1)についても、コード変換テーブル24Aから算出されるバーコードパターンアドレスに基づいて、バーコードシンボルA1の内容に含めて印刷することができる。
【0056】
また、制御コードのキャラクタコード中にコード「BD」,「BE」で指定された区切文字1,2は、コード変換テーブル24Aの対応する値がそれぞれ「FB」,「FC」として算出されるので、区切文字1,2としてそれぞれ設定された「(」,「)」をバーコードシンボルA1に含めることなく、下部文字A2のみに含めて印刷することができる。つまり、1つの制御コードに基づいて、バーコードシンボルA1として印刷すべきコード列と、下部文字A2として印刷すべき文字列とを一対一に対応させることなく生成することができ、これらバーコードシンボルA1および下部文字A2をそれぞれ別内容を含むものとして印刷することができる。
【0057】
なお、下部文字A2の印刷位置指定は、印刷行の上端から書き出されるバーコードシンボルA1の縦縞の長さに応じて指定される。印刷行の上端位置は、文字メディアの印刷形式に基づく改行処理に応じて予め設定されており、バーコードシンボルA1の縦縞の長さは、制御コード中に示されるバーコードAの印刷矩形領域の大きさなどに応じて決定される。したがって、下部文字A2の印刷位置は、上記の各値を基にして容易に計算することができ、CPU21が下部文字A2の印刷位置を設定することができる。
【0058】
次に、他の実施形態について図面を参照して説明する。なお、他の実施形態も、システム構成としては図1と同様であり、制御コードの内容とその取り扱いが異なるだけであることから、その点を中心に簡単に説明する。
【0059】
図6は、EBCDIC対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの他の例を説明するための説明図であって、この図に示すように、他の実施形態では、制御コードのキャラクタコード中にコード「4D」,「5D」の区切文字が指定され、それらの直前に区切文字が次にあることを示すコード「BF」の区切文字開始が指定される。
【0060】
図5を参照して説明すると、印刷装置2のCPU21は、制御コードのキャラクタコード中からコード「BF」を検出すると、そのコード「BF」に対応するコード変換テーブル24Aの値を算出する(S4)。
【0061】
このとき、CPU21は、コード「BF」に対応するコード変換テーブル24Aの値として「FD」を算出する。そのため、CPU21は、S9:YESと判断してS15に進む。つまり、コード「BF」の次に示されるコード「4D」,「5D」の区切文字「(」,「)」については、バーコードシンボルA1に含めることなく、下部文字A2のみに含めて印刷される。
【0062】
要するに、先の実施形態でも同様であるが、区切文字は、EBCDICコード表そのものを用いて当初から下部文字A2のみに含めるべきものとされたのではない。たとえば、「(」,「)」を区切文字としつつも、キャラクタコード中にコード「BD」,「BE」,「BF」を伴うことなく、区切文字「(」,「)」に対応したコード「4D」,「5D」を指定することができる。そうした場合、これらコード「4D」,「5D」に対応するコード変換テーブル24Aの値としては、バーコードパターンアドレスが求められるので、これらコード「4D」,「5D」の区切文字「(」,「)」をバーコードシンボルA1に含めて印刷することができる。
【0063】
したがって、区切文字を指定することによってバーコードシンボルA1の内容となるキャラクタがその分減るといったことはなく、本来EAN−128対応のバーコードを指定する際に用いられるCode128と同等のシンボルキャラクタ数、バーコード表現を実現することができる。
【0064】
さらに、他の実施形態として、EBCDICとは異なるコード系にてバーコードを指定する場合を図面に基づいて説明する。なお、EBCDICとは異なるコード系の場合も、システム構成としては図1と同様であり、バーコード用コード表および制御コードの内容とその取り扱いが異なるだけであることから、その点を中心に簡単に説明する。
【0065】
EBCDICとは異なるコード系では、図1に示すコンピュータ1がたとえばパーソナルコンピュータとして構成され、そのコンピュータ1上でASCIIコード表対応のアプリケーションを用いてバーコードデータが作成される。このようなコンピュータ1には、ASCIIコード表に対応したバーコード用コード表が備えられる。
【0066】
図7は、ASCII対応のバーコード用コード表の一例を説明するための説明図であって、この図に示すバーコード用コード表は、ASCIIコード表に対応したものであるが、ASCIIコード表とは一部において異なる。たとえば、ASCIIコード表では本来指定できない特殊キャラクタや、区切文字に関するキャラクタが空き領域を利用してマッピングされている。
【0067】
図8は、ASCII対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの具体例を説明するための説明図であって、たとえば、バーコードシンボルA1には含めない丸括弧「(」,「)」の区切文字を、下部文字A2に含めてバーコードAを印刷する場合、ASCII対応の制御コードでは、区切文字1,2として「(」,「)」に対応したコードが「28」,「29」と記される。区切文字1,2の次には、同じくASCII対応のバーコード用コード表に基づいてキャラクタコードが記されるが、このキャラクタコードには、数字や文字、あるいは特殊キャラクタに対応したものが含まれるほか、区切文字1,2を指定するためのコード「8D」,「8E」が含まれる。さらに、制御コードには、それ自体がASCII対応のコード系であることを示すために、フラグ情報としてASCIIが示される。
【0068】
印刷装置2のCPU21は、図4に示すEBCDIC対応の制御コードを処理する手順と同様にして、図8に示すASCII対応の制御コードを処理するが、それに先だってCPU21は、制御コードのフラグ情報を参照することにより、ASCII対応のコード変換テーブル24Bに切り換える。これにより、ASCII対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードは、ASCII対応のコード変換テーブル24Bに基づいて適正に処理される。なお、ASCII対応のコード変換テーブル24Bの構成内容も、EBCDIC対応のコード変換テーブル24Aの構成内容と同様である。
【0069】
したがって、印刷装置2には、異なるコード系に対応した複数のコード変換テーブル24A,24B,…が用意されているので、コンピュータ1上で普段使用しているコード系を用いて制御コードを生成し、その制御コードにコード系を指定した情報を含めることにより、印刷装置2が対応するコード変換テーブルを用いて各種のコード系に基づくバーコードAを容易に印刷することができる。
【0070】
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではない。
【0071】
たとえば、識別コードとしては、バーコード以外の形態に属するものであっても良く、たとえばマトリクス状のシンボルパターンにより表現されるものであっても良い。
【0072】
コンピュータ1と印刷装置2とは、LAN3を介して接続されるが、これらをプリンタケーブルにより接続しても良く、また、印刷装置2を直接操作してバーコードAを指定できるのでれば、コンピュータ1に接続することなく印刷装置2を単独で動作させても良い。
【0073】
また、コンピュータ1とは別のコンピュータからLAN3を介して印刷装置2にバーコード印刷が要求されるとしても良い。その場合、各コンピュータから印刷装置2に対して送られてくる制御コードが同一のコード系に限らず、異なるコード系であっても良い。
【0074】
また、図6に示す制御コードでは、区切文字1,2のコード「4D」,「5D」がキャラクタコード中にのみ示されるが、情報量としては増えるが、図4の制御コードと同様に、それらのコード「4D」,「5D」をキャラクタコードとは別に示しても良い。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、たとえばEAN−128対応のバーコードの印刷に関し、一つの制御コードを各種コード系に対応したコード変換テーブルを用いて処理することができるので、従来の技術では指定不可能であった特殊キャラクタを一つの制御コードで指定することができ、バーコードシンボルとして表現できるキャラクタ数を減らすことなく、また区切文字を自由に設定することができる。
【0076】
また、従来のバーコード印刷と同様に、一つの制御コードを生成するだけでバーコードシンボルと下部文字とを印刷することができ、印刷装置に接続されたコンピュータでは、バーコードシンボルと下部文字とを別々に分け、文字メディアとグラフメディアとを切り換えて用いる必要はないので、コンピュータの負荷を大幅に軽減できるとともに、バーコードを指定するためのデータ量も従来に比べて少なくすることができる。また、周辺装置としての印刷装置では、バーコードデータとしての制御コードにエラーが発生した場合であっても、バーコードシンボルと下部文字とを一体としてエラーに対処することができる。
【0077】
さらに、各種のコード系に対応してコード変換テーブルを印刷装置が切り換えることができるので、印刷装置が対応する制御コードのコード系が一つに限定されず、コンピュータ側においては、コード系を変更せずとも普段使用するコード系に該当するコード表を利用してバーコードデータを容易に生成することができる。一方、印刷装置側でも、異なるコード系を用いて複数のコンピュータから要求されたバーコード印刷に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る識別コード出力装置の一実施形態としてのシステム全体のブロック図である。
【図2】バーコード指定情報としての制御コードを説明するための説明図である。
【図3】コンピュータが有するバーコード用コード表の一例を説明するための説明図である。
【図4】EBCDIC対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの具体例を説明するための説明図である。
【図5】バーコード印刷に関する処理のフローチャートである。
【図6】EBCDIC対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの他の例を説明するための説明図である。
【図7】ASCII対応のバーコード用コード表の一例を説明するための説明図である。
【図8】ASCII対応のバーコード用コード表に基づいて生成された制御コードの具体例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ
2 印刷装置
3 LAN
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 EEPROM
24A,24B,… コード変換テーブル
A バーコード
A1 バーコードシンボル
A2 下部文字
Claims (5)
- コードシンボルパターンの下部に、このコードシンボルパターンが示す英数字及び記号の配列に当該コードシンボルパターンに含まれない区切文字を混在させた配列からなる文字符号を併記して出力する機能を備えた識別コード出力装置であって、
所定のコード表を用いて上記文字符号をコード化したキャラクタコードを含むコード指定情報を受け付けるコード指定情報受付手段と、
上記キャラクタコードのうち、上記区切文字に対応するコードには当該区切文字を上記文字符号にだけ含め、上記コードシンボルパターンに含めないように変換するための値が設定され、上記区切文字以外の文字等に対応するコードには当該文字等を上記文字符号及び上記コードシンボルのいずれにも含めるように変換するための値が設定されたコード変換テーブルと、
上記コード変換テーブルを用いて上記コード指定情報受付手段により受け付けた上記コード指定情報に含まれる上記キャラクタコードから上記コードシンボルパターンのデータと上記文字符号のデータとを生成するデータ生成手段と、
上記データ生成手段で生成された上記コードシンボルパターン及び上記文字符号のデータに基づいて、上記コードシンボルパターンの下部に上記文字符号を併記して出力させる出力制御手段と、
を有することを特徴とする、識別コード出力装置。 - 上記コード指定情報には上記区切文字を指定するための指定枠が設けられ、上記コード指定情報に含まれる上記キャラクタコードの上記区切文字が挿入される位置には上記指定枠に設定されたコードに対応する区切文字が挿入されることを示すコードが設定される一方、上記コード変換テーブルの上記区切文字が挿入されることを示すコードに対応する位置には、当該区切文字を上記文字符号にだけ変換するための値が設定されていることを特徴とする、請求項1に記載の識別コード出力装置。
- 上記コード指定情報に含まれる上記キャラクタコードには、次に配列されるコードが上記区切文字のコードであることを示す区切文字開始コードが含まれ、上記コード変換テーブルの上記区切文字開始コードに対応する位置には、次のコードで指定された文字等を上記文字符号にだけ変換するための値が設定されていることを特徴とする、請求項1に記載の識別コード出力装置。
- 上記コード指定情報には、複数のコード表のうちのいずれのコード表を用いたものであるかを示す情報が含まれるとともに、上記コード変換テーブルには、上記複数のコード表に対応して複数のコード変換テーブルが含まれ、上記データ生成手段は、上記複数のコード変換テーブルの中から上記情報に対応するコード変換テーブルを用いて、上記コード指定情報受付手段により受け付けた上記コード指定情報に含まれる上記キャラクタコードから上記コードシンボルパターンのデータと上記文字符号のデータとを生成することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の識別コード出力装置。
- 上記コードシンボルは、バーコードシンボルである、請求項1ないし4のいずれかに記載の識別コード出力装置。
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