JP2007114837A - Hri文字付きバーコードの生成方法、hri文字付きバーコードの生成装置、印刷装置、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードのデータ入力を迅速且つ容易に行い得るHRI文字付きバーコードの生成方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】入力手段41により、アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する。当該入力に基づき、第1生成手段4により、特定文字1を無視すると共に特定文字2をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する。また、第2生成手段43により、特定文字1を“(”に、また特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する。さらに、合成手段44により、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する。
【選択図】図1
【解決手段】入力手段41により、アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する。当該入力に基づき、第1生成手段4により、特定文字1を無視すると共に特定文字2をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する。また、第2生成手段43により、特定文字1を“(”に、また特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する。さらに、合成手段44により、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する。
【選択図】図1
Description
アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成方法、HRI文字付きバーコードの生成装置、印刷装置、プログラムに関する。
今日、バーコードは商品管理や物流管理に広く利用されており、これを生成・印刷するためのアプリケーションプログラムも多数知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−221946号公報
この種のアプリケーションプログラムでは、例えばJANコードの場合、バーコード化する数列、すなわちHRI文字(ヒューマンリーダブルキャラクタ)がユーザによって入力されると、これをエンコードデータに変換してバーコードのデータキャラクタを生成する。また、ユーザのニーズに応じて、データキャラクタの下段にHRI文字を付加するか否かを選択できる。すなわち、HRI文字の入力だけで、HRI文字付きのバーコードを生成することができる。
ところで、このバーコードも近年では多様化の傾向にある。特に流通分野では、POS(販売時点管理システム)やEOS(電子発注システム)、EDI(電子データ交換)等の流通情報管理システムの発展に伴い、より高度化する商品管理や物流管理に応えるべく、「UCC/EAN128」と称されるバーコードが多く利用されるようになってきた。
ところが、この「UCC/EAN128」規格のバーコードは、
(1).流通分野で利用することを目的としているため、種々の物流管理情報や業務管理情報を識別するためにアプリケーション識別子を採用し、当該アプリケーション識別子とこれに続くデータ部との組み合わせ(以下、「データセット」と称する)によって1つの情報を示している。
(2).データキャラクタの下段に印刷されるHRI文字は、アプリケーション識別子を識別可能に表記する必要がある。
等の理由により、HRI文字の入力だけでは、上記のJANコードのように必ずしも正確なHRI文字付きバーコードを生成することができなかった。
(1).流通分野で利用することを目的としているため、種々の物流管理情報や業務管理情報を識別するためにアプリケーション識別子を採用し、当該アプリケーション識別子とこれに続くデータ部との組み合わせ(以下、「データセット」と称する)によって1つの情報を示している。
(2).データキャラクタの下段に印刷されるHRI文字は、アプリケーション識別子を識別可能に表記する必要がある。
等の理由により、HRI文字の入力だけでは、上記のJANコードのように必ずしも正確なHRI文字付きバーコードを生成することができなかった。
つまり、アプリケーション識別子を使用しているバーコードは、HRI文字を付加したい場合、HRI文字の入力と、バーコードのデータキャラクタを生成するためのエンコードデータの入力とを分けて行う必要があり、データ入力に時間がかかるといった問題があった。
しかも、UCC/EAN128バーコードの場合、
(3).データセットを、特殊記号(ファンクションキャラクタ)で複数連結することができる。
(4).多くの場合、チェックデジット(モジュラス10)の計算が含まれる。
といった特徴もあり、HRI文字の入力とエンコードデータの入力とを分けて行うと、益々データの入力に手間がかかっていた。
(3).データセットを、特殊記号(ファンクションキャラクタ)で複数連結することができる。
(4).多くの場合、チェックデジット(モジュラス10)の計算が含まれる。
といった特徴もあり、HRI文字の入力とエンコードデータの入力とを分けて行うと、益々データの入力に手間がかかっていた。
そこで、上記の問題点に鑑み、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードのデータ入力を迅速且つ容易に行い得るHRI文字付きバーコードの生成方法、HRI文字付きバーコードの生成装置、印刷装置、プログラムを提供することを課題とする。
本発明のHRI文字付きバーコードの生成方法は、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成方法であって、アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力ステップ、入力に基づき、特定文字1を無視すると共に特定文字2をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成ステップ、入力に基づき、特定文字1を“(”に、また特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成ステップ、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成ステップ、を実行することを特徴とする。
また、本発明のHRI文字付きバーコードの生成装置は、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成装置であって、アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力手段、入力に基づき、特定文字1を無視すると共に特定文字2をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成手段、入力に基づき、特定文字1を“(”に、また特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成手段、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成手段、を備えていることを特徴とする。
これらの構成によれば、アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力することにより、1回のデータ入力で、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータとHRI文字用のデータとの両方を生成することができる。また、HRI文字用のデータとしては、アプリケーション識別子を“(”および“)”で囲むため、アプリケーション識別子を識別可能に表記することができる。すなわち、HRI文字としてアプリケーション識別子を識別可能に表記する必要のある規格のHRI文字付きバーコードを生成する場合であっても、エンコードデータの入力と、HRI文字用データの入力とを分けて行う必要が無いため、データ入力を迅速且つ容易に行うことができる。
本発明の他のHRI文字付きバーコードの生成方法は、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成方法であって、アプリケーション識別子の直後に特定文字3を挿入して、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力ステップ、入力に基づき、特定文字3をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成ステップ、入力に基づき、特定文字3を“_”(スペース)に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成ステップ、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成ステップ、を実行することを特徴とする。
また、本発明の他のHRI文字付きバーコードの生成装置は、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成装置であって、アプリケーション識別子の直後に特定文字3を挿入して、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力手段、入力に基づき、特定文字3をアプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成手段、入力に基づき、特定文字3を“_”(スペース)に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成手段、生成したエンコードデータおよびHRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成手段、を備えていることを特徴とする。
これらの構成によれば、アプリケーション識別子の直後に特定文字3を挿入して、HRI文字に相当する全ての文字を入力することにより、1回のデータ入力で、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータとHRI文字用のデータとの両方を生成することができる。また、HRI文字用のデータとしては、アプリケーション識別子の直後に“_”(スペース)を挿入するため、アプリケーション識別子を識別可能に表記することができる。すなわち、HRI文字としてアプリケーション識別子を識別可能に表記する必要のある規格のHRI文字付きバーコードを生成する場合であっても、エンコードデータの入力と、HRI文字用データの入力とを分けて行う必要が無いため、データ入力を迅速且つ容易に行うことができる。
上記のHRI文字付きバーコードの生成方法において、第1生成ステップでは、入力ステップにより入力された文字のうち、数字のみを対象として、エンコードデータを生成することが好ましい。
この構成によれば、数字のみを対象としてエンコードデータを生成するため、ユーザがHRI文字として表記したい文字(数字以外の文字)を任意に指定(入力)することができる。
上記のHRI文字付きバーコードの生成方法において、入力ステップでは、チェックデジットの入力位置に特定文字4を挿入し、第1生成ステップでは、特定文字4をチェックデジットの計算値に置換して、エンコードデータを生成し、第2生成ステップでは、特定文字4をチェックデジットの計算値に置換して、HRI文字用のデータを生成することが好ましい。
この構成によれば、チェックデジットを使用するバーコードであっても、1回のデータ入力でHRI文字付きバーコードを生成することができる。また、ユーザがチェックデジットの入力位置を任意に指定することができる。
上記のHRI文字付きバーコードの生成方法において、アプリケーション識別子とデータ部との組み合わせから成るデータセットが複数連結されたバーコードを生成する場合、入力ステップでは、隣接するデータセット間に特定文字5を挿入し、第1生成ステップでは、特定文字5を、データセットの区切りと判断して、エンコードデータを生成し、第2生成ステップでは、特定文字5を“_”(スペース)に置換して、HRI文字用のデータを生成することが好ましい。
この構成によれば、アプリケーション識別子とデータ部との組み合わせから成るデータセットが複数連結されたバーコードであっても、1回のデータ入力でHRI文字付きバーコードを生成することができる。
上記のHRI文字付きバーコードの生成方法において、バーコードは、UCC/EAN128バーコードであることが好ましい。
この構成によれば、流通分野で多く利用されているUCC/EAN128バーコードに、本発明を適用することができる。
本発明の印刷装置は、上記のHRI文字付きバーコードの生成装置における各手段と、生成されたHRI文字付きバーコードを印刷する印刷手段と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、1つの入力データに基づいて、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードを印刷可能な印刷装置を提供することができる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記のHRI文字付きバーコードの生成方法を実行させるためのものであることを特徴とする。
このプログラムを実行することにより、アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードのデータ入力を迅速且つ容易に行うことができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るHRI文字付きバーコードの生成方法、HRI文字付きバーコードの生成装置、印刷装置、プログラムについて説明する。本発明は、アプリケーション識別子を使用しているバーコードにおいて、データキャラクタにエンコードするためのエンコードデータの入力と、HRI文字用のデータ入力とを分けて行わなくとも、1回のデータ入力でHRI文字付きバーコードを生成可能としたものである。そこで、本発明のHRI文字付きバーコードの生成方法等を、ホストコンピュータと、当該ホストコンピュータから受信したデータに基づいて印刷を行う印刷装置とから成る印刷システムに適用した場合を例に挙げて説明する。また、アプリケーション識別子を使用しているバーコードとしては、UCC/EAN128バーコードを例示する。
図1は、本発明の一実施形態に係る印刷システム10のブロック図である。印刷システム10は、パーソナルコンピュータ等により構成されるホストコンピュータ20と、バーコードを印刷可能な印刷装置40と、から成り、有線/無線LAN等によって接続されている。
ホストコンピュータ20は、UCC/EAN128バーコードBを含む各種データ(文書データ、グラフィックデータまたは表データなど)を生成するためのプログラムであるアプリケーション21と、ホストコンピュータ20を制御するための基本プログラムであるオペレーティングシステム(以下、単に「OS」と称する)22と、印刷装置40の印刷制御を行うためのプリンタドライバ23と、を備えている。
UCC/EAN128バーコードBは、図2の印刷例に示すように、データ部分を表すデータキャラクタB1と、その下段に表記されるHRI文字(ヒューマンリーダブルキャラクタ)B2と、を有している。当該UCC/EAN128バーコードBを含む文書を印刷する場合、ユーザは、上記のアプリケーション21を起動し、キーボード等を用いてHRI文字B2に相当するデータ(図5の「入力データ」に相当)を入力する。
アプリケーション21は、このHRI文字B2に相当するデータを、UCC/EAN128バーコードBを印刷するためのバーコードデータとして取得する。また、アプリケーション21は、ユーザによるその他の入力に基づいてバーコードデータを含む文書データを生成し、当該文書データを、OS22を介してプリンタドライバ23に出力する。また、アプリケーション21は、データキャラクタB1にHRI文字B2を付加するか否かを選択可能であり、その選択結果に関するデータもバーコードデータに含めて出力する。ここでは、HRI文字B2を「付加する」に選択したものとして以下説明する。
プリンタドライバ23は、アプリケーション21によって生成された文書データを、印刷装置40が解析可能なコマンド形式に変換し、バーコードデータを含めて印刷装置40に出力する。なお、本実施形態では、プリンタドライバ23は、バーコードデータに特別な処理を施すことなく、そのまま(図5の「入力データ」に相当するデータのまま)印刷装置40に出力する。
一方、印刷装置40は、ホストコンピュータ20が出力した文書データを入力(取得)する入力手段41と、文書データに含まれるバーコードデータに基づいて、データキャラクタB1にエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成手段42と、同じくバーコードデータに基づいて、HRI文字B2を印刷するためのデータ(以下、「HRI文字用のデータ」と称する)を生成する第2生成手段と43、第1生成手段42および第2生成手段43によって生成されたエンコードデータとHRI文字用のデータとを合成して、HRI文字付きバーコードB(図2参照)を生成する合成手段44と、合成手段44によって生成されたHRI文字付きバーコードBや、入力手段41によって入力されたその他の文書データを印刷する印刷手段45と、を備えている。すなわち、入力手段41によって入力されたバーコードデータ以外のデータについては、上記の第1生成手段42、第2生成手段43および合成手段44による処理の対象とはならない。
入力手段41は、バーコードデータとして、例えば図5(a)の入力例a−1に示すように、入力データ「(02)1234567」を取得すると、これを第1生成手段42および第2生成手段43に出力する。第1生成手段42は、入力データ「(02)1234567」のうち、“(”(特定文字1)および“)”(特定文字2)をエンコード対象外の特定文字と判断し、データキャラクタB1にエンコードするためのエンコードデータ「021234567」を生成する。なお、詳細については後述するが、第1生成手段42では、上記の特定文字以外にも、数字以外の文字はエンコード対象外とする(数字のみをエンコードの対象とする)。
また、第2生成手段43は、入力データ「(02)1234567」のうち、上記の特定文字“(”および“)”をそのまま“(”および“)”に置換して、HRI文字用のデータ「(02)1234567」を生成する。なお、第1生成手段42と第2生成手段43は並行処理でも良いし、順列処理でも良い。さらに、合成手段44は、生成されたエンコードデータ「021234567」と、HRI文字用のデータ「(02)1234567」とを合成して、HRI文字付きバーコードBを印刷するための印刷データを生成する。
このように、印刷装置40は、1回のデータ入力(1つの入力データ)「(02)1234567」に基づいて、エンコードデータ「021234567」およびHRI文字用のデータ「(02)1234567」を生成可能であり、これによって、ユーザがエンコードデータとHRI文字用のデータをそれぞれ別個に入力する手間を省くことができる。そこで、入力手段41によるデータ入力から第1生成手段42および第2生成手段43によるエンコードデータおよびHRI文字用のデータの生成までの処理について以下詳細に説明する。
まず、図3を参照し、UCC/EAN128バーコードB(データキャラクタB1)のデータフォーマットについて説明する。同図(a)は、UCC/EAN128バーコードBの基本的な構成、同図(b)は、連結コードの構成を示したものである。
UCC/EAN128バーコードBは、CODE128をベースにしたアプリケーション規格であるが、同図(a)に示すように、スタートキャラクタ(スタートコード)の次にFNC1(ファンクションキャラクタ)が付加され、これにより通常のCODE128と区別されている。また、それに続くアプリケーション識別子(図面では、「AI」と表記)と、データ部との組み合わせ(以下、「データセット」と称する)により、1つの情報を示している。また、それに続くチェックデジットAは、直前のデータ部に対しモジュラス10で計算したチェックデジットの値を示している。さらに、基本的な構成の場合、それに続いて、モジュラス103の1ウェイトの計算に基づくチェックデジットBと、ストップキャラクタ(ストップコード)と、が最後に付加される。
これらのうち、スタートキャラクタおよびFNC1、チェックデジットBおよびストップキャラクタは、第1生成手段42または合成手段44(図1参照)によって、エンコードデータに自動付加されるものであり、ユーザは、これらに相当するデータ入力の必要はない。すなわち、アプリケーション識別子、データ部およびチェックデジットAに相当するデータのみを、入力データ((d1...dn),図5参照)として入力すれば良い。
アプリケーション識別子は、上記のとおりデータ部とセットで用いられるものであり、データ部の内容を識別するためのコードである。一般に2桁ないし4桁の数字でコード化されており、UCC/EAN128バーコードBの場合は、荷姿や梱包番号のための梱包識別子、入数や数量のための商品識別子、重量や容積等のための計量単位識別子、製造番号やロット番号のための業務管理識別子が用意されている。さらに、アプリケーション識別子は、データ項目だけでなく、データの属性(数字、英字、英数字)、桁数、情報の順序も規定しており、これによって、業種業界を問わず、誰もが正確な情報を確認できるようになっている。
例えば、図2に示した例の場合、アプリケーション識別子は、HRI文字B2として“(”および“)”で囲まれた数字を指す。また、最初のアプリケーション識別子(01)は、続くデータ部に14桁の数字でグローバルトレード・アイテムナンバ(GTIN)を表していることを意味している。また、2つめのアプリケーション識別子(17)は、6桁の数字で有効(使用)期限,薬効期限,賞味期限などの推奨保証期限を、フォーマットYYMMDDで表していることを意味している。さらに、アプリケーション識別子(30)は、可変長の数字で数量,個数,量を表し、アプリケーション識別子(10)は、可変長の英数字でロット番号,バッチ番号,加工処理番号等を表していることを意味している。
ところで、上記のUCC/EAN128バーコードBの例のように、UCC/EAN128バーコードBは、アプリケーション識別子とデータとの組み合わせであるデータセットを、複数連結することができるようになっている。図3(b)は入力データ(d1...dn)として、2つのデータ(データセット1およびデータセット2、並びに各データセットのチェックデジットの挿入を指定する特定文字)が入力された場合の連結コードの構成を示したものである。
同図に示すように、2つ以上のデータセットを連結する場合、フィールドセパレータとしてデータ間にFNC1(特定文字5)が入力される。これは、データ部が必ずしも固定長であるとは限らないことから、デコード時にデータの区切りを判別するためである。なお、データ部が固定長の場合は、省略しても問題はないが、本実施形態ではデータ部が固定長であるか否かに拘わらず付加するものとする。なお、入力データの最後になる場合は、FNC1の挿入は不用である。
次に、図4を参照し、特定文字とそれに対する処理について説明する。図4(a)は、エンコード対象とならない特定文字、図4(b)は、エンコード対象となる特定文字を示したものである。
図4(a)に示すように、16進数「28」、10進数「40」で表される“(”(特定文字1)は、第1生成手段42では、エンコード対象として処理せず(無視し)、第2生成手段43では、見栄えを良くするため“(”に置換してHRI文字用のデータを生成する。また、16進数「29」、10進数「41」で表される“)”(特定文字2)は、入力データの最初に用いられた場合、第1生成手段42では、アプリケーション識別子とデータ部との区切りと判断して処理し、第2生成手段43では、“)”に置換してHRI文字用のデータを生成する。なお、入力データの2回目以降に用いられた“)”は、第1生成手段42では、エンコード対象として処理せず、第2生成手段43では、“)”に置換する。
また、16進数「20」、10進数「32」で表されるSP(スペースコード,特定文字3)は、入力データの最初に用いられた場合、第1生成手段42では、アプリケーション識別子の区切りとして処理し、第2生成手段43では、HRI文字B2にスペースを挿入する。なお、入力データの2回目以降に用いられたSPは、第1生成手段42では、エンコード対象として処理せず、第2生成手段43では、“_”(スペース)に置換する。
また、16進数「2A」、10進数「42」で表される*(アスタリスク,特定文字4)は、第1生成手段42では、データ部に対してモジュラス10で計算したチェックデジットAに置換し、第2生成手段43では、“*”を同じくチェックデジットAの値に置換する。
また、同図(b)に示すように、16進数「7B,31」、10進数「123,49」で表されるFNC1(特定文字5)は、第1生成手段42では、SPまたは“)”からFNC1までをデータ部と判断して処理し、第2生成手段43では、スペースに置換する。
このように規定された特定文字を用いて、アプリケーション識別子およびデータ部を下記の通り処理する。
(1).第1生成手段42では、最初のデータ(d1)またはFNC1からSPまたは“)”までを、アプリケーション識別子として扱う。また、SPまたは“)”から最後のデータ(dn),“*”,またはFNC1までを、データ部として扱う。
(2).アプリケーション識別子について、第1生成手段42では、数字のみをエンコード対象とし、数字以外のデータはエンコードの対象としない。
(3).アプリケーション識別子について、第2生成手段43では、数字以外のデータもHRI文字B2として表記する。
(1).第1生成手段42では、最初のデータ(d1)またはFNC1からSPまたは“)”までを、アプリケーション識別子として扱う。また、SPまたは“)”から最後のデータ(dn),“*”,またはFNC1までを、データ部として扱う。
(2).アプリケーション識別子について、第1生成手段42では、数字のみをエンコード対象とし、数字以外のデータはエンコードの対象としない。
(3).アプリケーション識別子について、第2生成手段43では、数字以外のデータもHRI文字B2として表記する。
ここで、図5を参照し、入力データに基づくエンコードデータとHRI文字用のデータの生成処理について、幾つか例を挙げて説明する。なお、図面上では、“_”がスペース、“{1”がFNC1、網掛文字がチェックデジットAの値を示すものとする。
同図(a)の入力例a―1に示すように、例えば入力データ「(02)1234567」が入力された場合、特定文字“(”を無視すると共に、特定文字“)”をアプリケーション識別子とデータ部との区切りと判断して、エンコードデータ「021234567」を生成する。また、特定文字“(”を“(”に、また特定文字“)”を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する。なお、当該入力例では、特定文字とその変換後のHRI文字用のデータとが一致しているが、必ずしも一致させる必要はなく、例えば特定文字を“<”および“>”とし、変換後のHRI文字用のデータを“(”および“)”とするように規定しても良い。
また、入力例a−2に示すように、入力データ「02_1234567」が入力された場合、特定文字“_”をアプリケーション識別子とデータ部との区切りと判断して、エンコードデータ「021234567」を生成する。また、特定文字“_”を“_”に置換して、HRI文字用のデータを生成する。なお、本入力例においても、特定文字とその変換後のHRI文字用のデータとが一致しているが、必ずしも一致させる必要はない。
また、同図(b)の入力例b―1に示すように、入力データ「(02)1234567*」が入力された場合、特定文字“*”を、データ部「1234567」に基づいて計算したチェックデジットの値「6」に置換して、エンコードデータ「0212345676」を生成する。また、特定文字“(”を“(”に、また特定文字“)”を“)”に置換し、さらに特定文字“*”をチェックデジットの値「6」に置換して、HRI文字用のデータ「(02)12345676」を生成する。
また、入力例b―2に示すように、入力データ「(02)123*{1(004)125*」が入力された場合、“)”から特定文字“{1”までをデータ部と判断してチェックデジット「0」を算出し、さらに“)”から最後までをデータ部と判断してチェックデジット「4」を算出して、エンコードデータ「021230{10041254」を生成する。また、特定文字“{1”を“_”に置換して、HRI文字用のデータ「(02)1230_(004)1254」を生成する。すなわち、入力データに特定文字“{1”が含まれている場合、複数のデータセット「(02)1230」と「(004)1254」が連結されているものとして扱う。
また、入力例b―3の例は、上記の入力例b−2において、アプリケーション識別子を囲む特定文字“(”および“)”を、アプリケーション識別子の直後に付加される特定文字“_”に替えただけであるから、エンコードデータは同様である。但し、HRI文字用のデータとしては、特定文字“_”を“_”に置換するように規定されているため、「02_1230_004_1254」となる。
また、同図(c)の入力例c―1に示すように、入力データ「($02$)1234567」が入力された場合、アプリケーション識別子については、数字のみがエンコード対象となるため、2つの“$”を無視して、エンコードデータ「021234567」を生成する。但し、HRI文字用のデータとしては“(”および“)”で囲んで入力された文字も表記するため、HRI文字用のデータとして「($02$)1234567」を生成する。
また、入力例c―2の例は、上記の入力例c−1において、アプリケーション識別子を囲む特定文字“(”および“)”を、アプリケーション識別子の直後に付加される特定文字“_”に替えただけであるから、エンコードデータは同様であり、HRI文字用のデータとしては、「$02$_1234567」となる。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、アプリケーション識別子を予め定められた2つの特定文字で囲んだり、アプリケーション識別子の直後に予め定められた特定文字を挿入したりして、データ入力を行うことにより、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータとHRI文字用のデータとの両方を生成することができる。また、HRI文字用のデータとしては、アプリケーション識別子を“(”および“)”で囲んだり、アプリケーション識別子の直後に“_”(スペース)を挿入するため、アプリケーション識別子をユーザが明確に判別することができる。すなわち、HRI文字B2としてアプリケーション識別子を識別可能に表記する必要のある規格のHRI文字付きバーコードBを生成する場合であっても、エンコードデータの入力と、HRI文字用データの入力とを分けて行う必要が無いため、データ入力を迅速且つ容易に行うことができる。
また、第1生成手段42は、入力手段41によって入力されたデータ(文字)のうち、数字のみをエンコード対象とするため、ユーザがHRI文字B2として表記したい数字以外の文字(記号や英字など)を任意に指定することができる。
また、第1生成手段42および第2生成手段43は、予め定められた特定文字(例えば、“*”)をチェックデジットの計算値に置換するため、チェックデジットを使用するバーコードであっても、本発明を適用可能である。また、ユーザは、チェックデジットの入力位置を任意に指定することができる。
また、第1生成手段42は、予め定められた特定文字(例えば、FNC1)を、データセットを区切るフィールドセパレータと判断するため、アプリケーション識別子とデータ部との組み合わせから成るデータセットを複数連結するようなバーコードであっても、本発明を適用可能である。また、HRI文字B2としても、当該特定文字を“_”(スペース)に置換するため、ユーザもデータセットの区切りを確認することができる。
なお、上記の例では、第1生成手段42、第2生成手段43および合成手段44を、印刷装置40に搭載するものとしたが、ホストコンピュータ20に搭載することも可能である。この場合、アプリケーション21によって上記の3つの手段を機能させても良いし、プリンタドライバ23によって機能させても良い。
また、上記の例に示した、印刷装置40の各手段(各機能)をプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを記録媒体(図示省略)に格納して提供することも可能である。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリスティック等)、コンパクトディスク、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク、ハードディスク等を利用可能である。
また、上記の実施形態における印刷システム10の例によらず、印刷データの生成および印刷を単体で行う印刷装置に適用するなど、装置構成や処理工程等について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。また、UCC/EAN128バーコード以外でも、アプリケーション識別子を用いるバーコード規格のものであれば適用可能である。
10:印刷システム,20:ホストコンピュータ,21:アプリケーション,22:オペレーティングシステム,23:プリンタドライバ,40:印刷装置,41:入力手段,42:第1生成手段,43:第2生成手段,44:合成手段,45:印刷手段,B:UCC/EAN128バーコード(HRI文字付きバーコード),B1:データキャラクタ,B2:HRI文字
Claims (10)
- アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成方法であって、
前記アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力ステップ、
前記入力に基づき、前記特定文字1を無視すると共に前記特定文字2を前記アプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成ステップ、
前記入力に基づき、前記特定文字1を“(”に、また前記特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成ステップ、
生成した前記エンコードデータおよび前記HRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成ステップ、
を実行することを特徴とするHRI文字付きバーコードの生成方法。 - アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成方法であって、
前記アプリケーション識別子の直後に特定文字3を挿入して、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力ステップ、
前記入力に基づき、前記特定文字3を前記アプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成ステップ、
前記入力に基づき、前記特定文字3を“_”(スペース)に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成ステップ、
生成した前記エンコードデータおよび前記HRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成ステップ、
を実行することを特徴とするHRI文字付きバーコードの生成方法。 - 前記第1生成ステップでは、前記入力ステップにより入力された文字のうち、数字のみを対象として、前記エンコードデータを生成することを特徴とする請求項1または2に記載のHRI文字付きバーコードの生成方法。
- 前記入力ステップでは、チェックデジットの入力位置に特定文字4を挿入し、
前記第1生成ステップでは、前記特定文字4を前記チェックデジットの計算値に置換して、前記エンコードデータを生成し、
前記第2生成ステップでは、前記特定文字4を前記チェックデジットの計算値に置換して、前記HRI文字用のデータを生成することを特徴とする請求項1、2または3に記載のHRI文字付きバーコードの生成方法。 - 前記アプリケーション識別子と前記データ部との組み合わせから成るデータセットが複数連結されたバーコードを生成する場合、
前記入力ステップでは、隣接するデータセット間に特定文字5を挿入し、
前記第1生成ステップでは、前記特定文字5を、前記データセットの区切りと判断して、前記エンコードデータを生成し、
前記第2生成ステップでは、前記特定文字5を“_”(スペース)に置換して、前記HRI文字用のデータを生成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のHRI文字付きバーコードの生成方法。 - 前記バーコードは、UCC/EAN128バーコードであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のHRI文字付きバーコードの生成方法。
- アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成装置であって、
前記アプリケーション識別子の直前および直後を特定文字1および特定文字2で囲んで、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力手段、
前記入力に基づき、前記特定文字1を無視すると共に前記特定文字2を前記アプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成手段、
前記入力に基づき、前記特定文字1を“(”に、また前記特定文字2を“)”に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成手段、
生成した前記エンコードデータおよび前記HRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成手段、
を備えていることを特徴とするHRI文字付きバーコードの生成装置。 - アプリケーション識別子を使用しているHRI文字付きバーコードの生成装置であって、
前記アプリケーション識別子の直後に特定文字3を挿入して、HRI文字に相当する全ての文字を入力する入力手段、
前記入力に基づき、前記特定文字3を前記アプリケーション識別子とその後に続くデータ部との区切りと判断して、バーコードのデータキャラクタにエンコードするためのエンコードデータを生成する第1生成手段、
前記入力に基づき、前記特定文字3を“_”(スペース)に置換して、HRI文字用のデータを生成する第2生成手段、
生成した前記エンコードデータおよび前記HRI文字用のデータを合成して、HRI文字付きバーコードを生成する合成手段、
を備えていることを特徴とするHRI文字付きバーコードの生成装置。 - 請求項7または請求項8に記載のHRI文字付きバーコードの生成装置における各手段と、
生成された前記HRI文字付きバーコードを印刷する印刷手段と、を備えていることを特徴とする印刷装置。 - コンピュータに、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のHRI文字付きバーコードの生成方法を実行させるためのプログラム。
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