JP4079891B2 - バーコードデータ作成システム、バーコードデータ作成方法、及び、バーコードデータ作成プログラム - Google Patents

バーコードデータ作成システム、バーコードデータ作成方法、及び、バーコードデータ作成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、バーコードデータ作成システム、バーコードデータ作成方法及びバーコードデータ作成プログラムに関し、例えば、バーコード(「バーコード」の用語には、適宜、一般的なバーコードだけでなく2次元コードも含む)の入力・印刷機能を有するテープ印刷装置に適用し得るものである。
多くのテープ印刷装置は、バーコードの印刷機能を備えており、そのようなテープ印刷装置では、バーコードで表現しようとする文字列(キャラクタ列)の入力方法や処理方法などは、取扱うバーコードの規格に準拠している。
例えば、いわゆるNW−7(JIS−X−0503)と呼ばれるバーコード規格においては、入力された文字列本体に対するチェックデジット(チェックキャラクタとも呼ばれる)は、文字列本体の最後ではなく、文字列本体の途中に挿入されるように定まっている。そのため、このバーコード規格対応のテープ印刷装置では、入力された文字列本体に基づいた演算によって、チェックデジットの値を定め、そのチェックデジット値を文字列本体の途中の該当する位置に表示させる。
以上のようにチェックデジットを表示させる場合において、カーソル移動時には、チェックデジットの位置をカーソル停止位置にはせず、移動方向にチェックデジットの次の文字にカーソルを移動させる方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開平7−234906号公報
しかしながら、チェックデジットを含めた一連の文字列の表示状態において、チェックデジットを挟んだカーソル移動時に、カーソルがチェックデジットをジャンプして移動することに違和感を抱く利用者も多く生じる。例えば、ワープロなどの文字情報処理装置に馴染んでいる、しかも、バーコード入力は初心者である利用者は、カーソルが自動的に1文字を飛び越すことに驚きを感じ、操作ミスをしてしまったと誤解する可能性もある。
また、そもそもチェックデジットはバーコードリーダでバーコードデータを読取ってデータの正当性を確認する際に必要とされる情報であり、印刷を行なう利用者側にとっては、一連の文字列の中に必ずしもチェックデジットが表示されている必要はないと考えたり、あるいはチェックデジットの存在自体を知らなかったりする利用者もいる。そのような利用者にとっては、一連の文字列中にチェックデジットが表示されることに起因するカーソル移動(チェックデジットをジャンプする移動)に違和感を抱くこともある。
そのため、操作者が直接入力しない特殊桁文字を含む文字列の表示に関し、利用者に誤解を与えない表示形態ないし表示変化を提供し得るバーコードデータ作成システム、バーコードデータ作成方法及びバーコードデータ作成プログラムが望まれている。
かかる課題を解決するため、第1の本発明のバーコードデータ作成システムは、バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、入力された文字列等を表示する表示手段と、入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段とを有するものであって、入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御手段を有することを特徴とする。
第2の本発明のバーコードデータ作成システムは、バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、入力された文字列等を表示する表示手段と、入力された文字列と操作者が直接入力しない特殊桁文字とでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段とを有するものであって、入力された文字列及びカーソルを上記表示手段の第1の表示領域で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれる特殊桁文字に関する情報を、上記表示手段の第2の表示領域で表示させる表示制御手段と、上記カーソルの移動指令を取込んでカーソルを移動させるカーソル移動手段とを有し、上記表示制御手段は、上記第1の表示領域における上記カーソルの位置が上記特殊桁文字の位置になったときと他の文字の位置になったときとで、上記第2の表示領域で表示されている特殊桁文字に関する情報を異なる形態で表示させることを特徴とする。
第3の本発明のバーコードデータ作成方法は、バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力工程と、入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成工程とを含むものであって、入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御工程を含むことを特徴とする。
第4の本発明のバーコードデータ作成方法は、バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力工程と、入力された文字列と操作者が直接入力しない特殊桁文字とでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成工程とを含むものであって、入力された文字列及びカーソルを表示手段の第1の表示領域で表示させると共に、上記バーコードデータ作成工程で作成されたバーコードデータに含まれる特殊桁文字に関する情報を、上記表示手段の第2の表示領域で表示させる表示制御工程と、上記カーソルの移動指令を取込んでカーソルを移動させるカーソル移動工程とを含み、上記表示制御工程が、上記第1の表示領域における上記カーソルの位置が上記特殊桁文字の位置になったときと他の文字の位置になったときとで、上記第2の表示領域で表示されている特殊桁文字に関する情報を異なる形態で表示させることを特徴とする。
第5の本発明のバーコードデータ作成プログラムは、バーコードデータを作成させるためのものであって、コンピュータを、バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、入力された文字列等を表示する表示手段と、入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段と、入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とする。
第1〜第の本発明によれば、操作者が直接入力しない特殊桁文字を、入力文字列とは異なる表示領域で表示するようにしたので、特殊桁文字を入力文字に、入力文字を特殊桁文字にというような誤解を利用者に与えることを未然に防止することができる。
第2及び第4の本発明によれば、入力文字列と共に表示されるカーソル位置によって、表示されている特殊桁文字情報の表示形態を変更するようにしたので、特殊桁文字を入力文字列とは異なる表示領域で表示させても、特殊桁文字が入力文字列中のどこに位置しているかの情報を利用者に取得させることができる。
以下、本発明によるバーコードデータ作成システム、バーコードデータ作成方法及びバーコードデータ作成プログラムを、テープ印刷システム、テープ印刷方法及びテープ印刷プログラムに適用した一実施形態を説明する。
図1は、この実施形態のテープ印刷システムの全体構成を示すブロック図である。この実施形態のテープ印刷システム(テープ印刷装置)は、テープ印刷専用の独立した装置として構成されている。
図1において、実施形態のテープ印刷装置は、大きくは、入力部10、制御部20及び出力部30から構成されており、制御部20が、入力部10からの情報やその時点の処理段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30によって表示出力又は印刷出力させるようになされている。
入力部10は、詳細の構成は省略するが押下キー(やダイヤルキー)を備えたキー入力部11や、テープ幅検出センサ12を有する。キー入力部11は、制御部20に与える文字コードや各種の制御データを発生するものである。テープ幅検出センサ12は、装填されているテープの幅を検出してテープ幅情報を制御部20に与えるものである。この実施形態の場合、キー入力部11には、バーコード入力・印刷モード(バーコードモード)に移行させるためバーコードモードキー11a(専用キーでも良く、他のキーなどと共に用いられる兼用キーでも良く、さらには、所定順序で操作される複数種類のキー群であっても良い)も設けられている。
出力部30は、印刷構成と表示構成からなる。例えばステッピングモータや直流モータ等でなるテープ・リボン送りモータ31は、装填されている図示しないテープやインクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すものであり、印刷ヘッド(ここではサーマルヘッドとする)32は例えば固定されていて、走行するテープに対して熱転写によって印刷を行なうものである。これらテープ・リボン送りモータ31及びサーマルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、モータ駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動される。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザからの外力又はモータによって駆動される図示しないカッタによって行なわれる。
このテープ印刷装置の表示部として、例えば所定サイズの文字を数行(例えば4行)に渡って数文字(例えば6文字)程度表示できる程度の液晶ディスプレイ35が設けられており、この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下でディスプレイ駆動回路36によって駆動される。
液晶ディスプレイ35の表示面は、入力された文字列などを表示する文字表示領域と、入力された文字列の各行の入力状態等を表す行番号インジケータと、入力文字列に係る各種の属性等を表す属性インジケータとを有する。各属性インジケータは、そのオン表示が、その属性インジケータに対応した表示面の周囲に記載されている文字が表す属性が採用されていることを表すものである。各属性インジケータが指示する属性としては、文字サイズについてのものや、かな入力やローマ字入力等の入力方式についてのものや、たて書や中揃え等の文字列のある程度のかたまりを単位としたものや、装飾文字や英書体等の文字単位のものや、基本的な書式の採用有無を表すものなどがある。
図1に戻って、制御部20は、例えばマイクロコンピュータによって構成されており、CPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)24、入力インタフェース25及び出力インタフェース26がシステムバス27を介して接続されて構成されている。
ROM22は、1又は複数個のROMチップでなり、ROM22には、各種の処理プログラムや、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納されている。例えば、バーコードモードの実行プログラム22aも格納されている。
RAM23は、1又は複数個のRAMチップでなり、ワーキングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データ等も格納するものである。図1では、RAM23として記載しているが、ワーキングメモリとして用いられるEEPROM等の他のメモリ素子を含む概念とする。RAM23は、印刷する文字列やバーコードをドット展開して格納する印刷バッファや、入力文字列や入力されたバーコード文字列などについての表示画像を格納する表示バッファや、印刷や入力に係る文字データ等を格納するテキストバッファや、行番号インジケータについての表示態様を保持する行番号インジケータ状態保持バッファや、属性インジケータについての表示態様を保持する属性インジケータ状態保持バッファ等を有する。
CG−ROM24は、当該テープ印刷装置に用意されている文字や記号のドットパターンを格納しているものであり、文字や記号を特定するコードデータが与えられたときに対応するドットパターンを出力するものである。なお、表示用と印刷用とで別個のCG−ROMが設けられていても良い。フォント情報の格納形式は、アウトラインフォント形式及びビットマップ形式のいずれであっても良い。また、ある文字に対するバーコードのドットパターンも、CG−ROM24に格納しておいても良いが、線幅や線間などのパラメータデータを、ROM22に格納しておいて、バーコードパターンに対応するようにしても良い。
入力インタフェース25は、入力部10及び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20間のインタフェースを行なうものである。
CPU21は、入力部10からの入力信号やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM23に格納されている固定データを適宜用いて処理するものであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレイ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたりするものである。
次に、実施形態のテープ印刷装置の動作(テープ印刷方法)を説明する。この実施形態は、バーコードが表現する文字列の入力時の動作に特徴がある。以下では、バーコードを印刷させるための全体手順を説明した後、上述した特徴的なバーコード文字列の入力動作を説明する。
バーコードモードキー11aが操作されたときには、CPU21は、図2のフローチャートで示すバーコードモードの実行プログラム22aを開始する。バーコードモードキー11aが操作されたときの一例としては、以下のような例を挙げることができる。所定の2種類のキーの同時操作により、「連続番号」及び「バーコード」という選択肢を含む画面を表示し、その表示画面に対する選択肢「バーコード」の選択のためのキー操作により、バーコードモードの実行プログラム22aを開始する。
CPU21は、図2に示すバーコードモードの実行プログラム22aを開始すると、これから印刷させるバーコードの規格の情報(規格名)を取り込む(ステップ100)。例えば、標題が「バーコード」で、各選択肢として、「ITF」、「NW−7」、「UPC−A」などのバーコードの規格名を含む表示画面を表示させて、利用者が意図しているバーコード規格名を取り込む。この際、液晶ディスプレイ35の表示行数に比較して選択肢数が多い場合には、適宜スクロール表示処理を行う(他の選択用表示画面でも同様である)。
バーコードの規格名を取り込むと、CPU21は、バーコード全体の幅をどのくらいにするかの指定を取り込む(ステップ101)。例えば、標題が「全体の幅」で、各選択肢として、「小さめ」、「ふつう」、「大きめ」などを含む表示画面を表示させて、利用者が意図しているバーコード全体の幅を取り込む。また、CPU21は、細線と太線との比率をどのくらいにするかの指定を取り込む(ステップ102)。例えば、標題が「細/太の比率」で、各選択肢として、「2.0」、「2.5」、「3.0」などを含む表示画面を表示させて、利用者が意図している細線と太線との比率を取り込む。さらに、CPU21は、チェックデジットを付与するか否かの指定を取り込む(ステップ103)。例えば、標題が「C/D」で、各選択肢として、「あり」、「なし」含む表示画面を表示させて、利用者が意図しているチェックデジットの付与有無を取り込む。
なお、バーコード全体の幅の取込処理や、細線と太線との比率の取込処理や、チェックデジットの付与有無の取込処理は、選択されたバーコード規格(名)によっては適宜省略される。
チェックデジットの付与有無の取込処理が終了すると、CPU21は、図3に例示するようなバーコード文字列の入力画面を表示させて、バーコードが表す文字列(バーコード文字列)を取込んだ後(ステップ104)、利用者の印刷起動を待って、入力された文字列に係るバーコードの画像を、装填されているテープに印刷させる(ステップ105)。
なお、バーコード文字列の取込処理の詳細については後述する(図4〜図8参照)。また、バーコード文字列の入力終了が利用者に指示された際には、印刷されるバーコード画像の印刷イメージを液晶ディスプレイ35に表示させ、その確認OKの操作(例えば、「実行キー」の操作)によって、バーコード画像のテープへの印刷に移行するようにしても良い。さらに、利用者の印刷起動時において、入力された文字数が過不足の場合や、許容されていない文字が使用されている場合には、エラーメッセージを液晶ディスプレイ35に表示させるなどのエラー処理を行う。
バーコード文字列の入力画面35aは、図3に例示すように、バーコード規格を明示した行35a1と、チェックデジットの付与が選択されていることを表す行35a2と、入力された文字列を表示する行35a3とを有する。
図3は、バーコード規格として「NW−7」が指定され、チェックデジットの付与が選択されている場合を示している。なお、チェックデジットを付与しないことが選択されている場合には、行35a2は空白行となる。チェックデジットの付与が選択されている場合には、行35a2の前半部分には、チェックデジットの付与が選択されていることを表す「C/D」が表示され、行35a2の後半の所定位置35a2Dにはチェックデジットの値が表示される。なお、図3の場合のようなバーコード文字列が1文字も入力されていない場合には、所定位置35a2Dには、チェックデジット値の表示位置であることを表す「−」が表示される。入力された文字列の表示行35a3は「[」と「]」とで挟まれた文字列の入力フィールドを含み、これら大括弧で挟まれた文字列がバーコード文字列であることを表している。入力フィールドには、カーソル35a3Cも表示される。図3では、カーソル35a3Cとして下線のような横カーソルを示しているが、縦カーソルや、その他の表示形態のカーソルであっても良いことは勿論である。
図4、図5〜図8は、CPU21によるバーコード文字列の取込処理の詳細を示すフローチャートである。
チェックデジットの付与有無の取込処理が終了すると、CPU21は、上述したように、バーコード文字列の取込処理に入り、まず、図3に例示したような文字列の入力用画像(の初期画像)を作成して液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステップ200)、キー入力を待ち受ける(ステップ201)。キー入力の待受け状態において、いずれかのキーが操作されると、その操作キーを判別し(ステップ202)、操作キーが文字キーであると図5に示す処理ルーチン(ステップ203)を実行した後、キー入力の待受け状態に戻り、操作キーがカーソル左移動キー(上移動キーが同様なキーとみなされる場合を含む)であると図6に示す処理ルーチン(ステップ204)を実行した後、キー入力の待受け状態に戻り、操作キーがカーソル右移動キー(下移動キーが同様なキーとみなされる場合を含む)であると図7に示す処理ルーチン(ステップ205)を実行した後、キー入力の待受け状態に戻り、操作キーが削除キーであると図8に示す処理ルーチン(ステップ206)を実行した後、キー入力の待受け状態に戻る。なお、操作キーが他のキーである場合の処理は省略するが、印刷起動キーの場合には、バーコード画像の印刷処理(ステップ105)に移行する。
文字キーが操作された場合であると、図5に示すように、CPU21はまず、今回の入力文字が指定されているバーコード規格において入力が許容されている文字であるか否かや、カーソルがチェックデジット位置を示していて文字入力を受け付けられない位置にあるか否かなどを確認する(ステップ300)。今回の入力文字が許容文字でなかったり、カーソルがチェックデジット位置を示していたりしていると、CPU21は、警報を発するなどのエラー処理を行った後(ステップ301)、図4に示す処理に戻る。一方、今回の入力文字が許容文字であり、かつ、カーソルがチェックデジット位置を示していなければ、CPU21は、今回の入力文字を、文字列の入力フィールド(図3参照)に追加させると共に(ステップ302)、追加された文字の次の位置の文字入力に対応できることを表すようにカーソルの表示位置を更新させる(ステップ303)。
その後、CPU21は、チェックデジット(C/D)を付与する指定状態になっているか否かを判別する(ステップ304)。チェックデジットを付与しない指定状態であると、CPU21は、図4に示す処理に直ちに戻る。一方、チェックデジットを付与する指定状態であると、CPU21は、今回の入力文字を含めてチェックデジット値を計算し直し(ステップ305)、そのチェックデジット値を、チェックデジット値の表示位置35a2D(図3参照)に表示させ(ステップ306)、図4に示す処理に戻る。
また、カーソル左移動キーが操作された場合であると、図6に示すように、CPU21はまず、カーソルの位置が左移動を許容できる位置にあるかを確認する(ステップ350)。例えば、最も左の桁(文字位置)にカーソルが位置している場合など、カーソルの位置が左移動を許容できる位置になければ、CPU21は、今回のキー操作を受け付けられない旨の警報等を発して図4の処理に戻る(ステップ351)。
カーソルの位置が左移動を許容できる位置にあれば、CPU21は、チェックデジットを付与する設定になっているか否かを判別する(ステップ352)。チェックデジットを付与しない設定であれば、CPU21は、カーソル位置を1桁だけ左に移動した後(ステップ353)、図4の処理に戻る。
これに対して、チェックデジットを付与する設定になっていると、CPU21は、左移動処理後のカーソル位置がチェックデジットの位置か否かを判別する(ステップ354)。
上述したように、行35a3は、入力された文字列を表示する行であり、チェックデジットは表示されない。この実施形態の場合、この行35a3には、チェックデジットが表示されないが、カーソルの位置と表示態様とによって、チェックデジットの位置であることを利用者に知得させるようにしている。ここで、仮に、あるバーコード規格が、入力された7文字+チェックデジットの計8文字に係るバーコード画像を形成するものであって、チェックデジットの位置が、計8文字中の6番目の位置であるとする。この場合において、チェックデジットを含まない7文字中の6番目の位置(入力文字数が7文字に達していない場合には、最後の文字の1文字前の位置)にカーソルがあるときには、2種類の表示態様がある。第1が、カーソルとしての一般的な表示態様であり(例えば、点灯)、この場合は、6番目の位置の文字が対象となっていることを表している。第2が、カーソルとしての特殊な表示態様であり(例えば、点滅)、この場合は、カーソルが位置している6番目の位置の文字を対象としているのではなく、この6番目の位置の文字の前に、バーコード画像では、チェックデジットが位置することを意味している。
例えば、ステップ354の判定は、6番目の位置の文字が対象となっていることを表しているカーソルの表示状態において、カーソル左移動キーが操作されたか否かの判定である。
左移動処理後のカーソル位置がチェックデジットの位置であると、CPU21は、カーソルの表示態様を一般的な表示態様から特殊な表示態様に変更すると共に(ステップ355)、行35a2の前半の「C/D」及び又は行35a2の後半のチェックデジット値の表示を利用者に注意を促す態様(例えば点滅)で表示させた後(ステップ356)、図4の処理に戻る。この場合には、カーソルの表示態様が切り替わり、観念的にチェックデジットの位置を通知しているが、物理的な表示上のカーソル位置は変化しない。
左移動処理後のカーソル位置がチェックデジットの位置にならない場合には、CPU21は、キーが操作された際のカーソル位置がチェックデジットの位置か否かを判別する(ステップ357)。否定結果を経た際には、CPU21は、カーソル位置を1桁だけ左に移動した後(ステップ353)、図4の処理に戻る。
これに対して、カーソル位置がチェックデジットの位置の場合に、カーソル左移動キーが操作された場合であると、CPU21は、カーソルの表示態様を特殊な表示態様から一般的な表示態様に戻すと共に(ステップ358)、行35a2の前半の「C/D」及び又は行35a2の後半のチェックデジット値の注意を喚起する表示も終了させ(ステップ359)、さらに、カーソル位置を1桁だけ左に移動した後(ステップ353)、図4の処理に戻る。
さらに、カーソル右移動キーが操作された場合であると、CPU21は、図7に示すような詳細処理を行う。この図7に示す処理は、カーソル左移動キーが操作された場合の上述した図6に示す処理に比較して、カーソルの移動方向だけが異なるので、その詳細説明は省略する。
さらにまた、削除キーが操作された場合であると、図8に示すように、CPU21はまず、チェックデジットを付与する設定になっているか否かを判別する(ステップ450)。チェックデジットを付与する設定になっていなければ、CPU21は、カーソルが位置していた文字を削除させて(ステップ451)、図4に示す処理に戻る。
チェックデジットを付与する設定になっていると、CPU21は、カーソルの位置(表示態様)がチェックデジットの位置か否かを判別する(ステップ452)。カーソルの位置(表示態様)がチェックデジットの位置であれば、CPU21は、今回の削除指示を受け付けられないことを表す警報を発し(ステップ453)、一方、カーソルの位置(表示態様)がチェックデジットの位置でなければ、CPU21は、カーソルが位置していた文字を削除させる共に、チェックデジット値を再計算してチェックデジット値の表示を更新させ(ステップ454)、図4に示す処理に戻る。なお、削除により、入力文字列がなくなった場合には、ステップ454の処理ではチェックデジット値の表示欄に「−」を表示することになる。
例えば、今、図9に示すように、バーコード規格としてNW−7が選択され、チェックデジットの付与設定がなされ、文字列として、[4912349]が入力されたとする。なお、図9は、実際の表示画面と見ることもできるが、入力文字列の全体を一度に表示できないので、仮想的な表示画面を意味している。
入力文字列における右側から2番目の文字「4」にカーソルが位置する場合の表示態様としては、上述したように、通常の表示態様(例えばカーソルが点灯)と、特殊の表示態様(例えばカーソルが点滅)とがある。右側から2番目の文字「4」が図9(B)に示すように通常の表示態様で表示されているときには、その「4」にカーソルが位置していることを意味し、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」やチェックデジット値「4」は点滅表示されないで単に点灯表示されている。一方、右側から2番目の文字「4」が図9(C)に示すように特殊の表示態様で表示されているときには、その「4」にカーソルが位置していることを意味しているのではなく、その「4」の直前の位置がチェックデジットの位置であることを表しており、このときには、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」やチェックデジット値「4」は点滅表示される。
例えば、図9(A)に示すように、最も右側の文字「9」にカーソルが位置しているときに、カーソル左移動が指示されると、右側から2番目の文字「4」に対してカーソルが通常の表示態様で表示される図9(B)の表示状態に変化する。図9(B)に示すように、右側から2番目の文字「4」にカーソルが位置しているときに、カーソル左移動が指示されると、カーソルの物理的な位置は変化することなく、その物理的な位置のまま、図9(C)に示す特殊な表示態様に移行し、また、文字「C/D」やチェックデジット値「4」も点滅表示される。図9(C)に示すように、右側から2番目の文字「4」にカーソルが位置して特殊な表示態様で表示されているときに、カーソル左移動が指示されると、右側から3番目の文字「3」に対してカーソルが通常の表示態様で表示される図9(D)の表示状態に変化する。
上記実施形態によれば、チェックデジットの付与設定がなされていても、バーコードに係る文字列の表示行にはチェックデジットを含めないようにしたので、利用者がチェックデジットを入力文字と誤解したり、入力文字をチェックデジットと誤解したりすることを未然に防止することができる。
ここで、チェックデジットの付与設定がなされていること、及び、チェックデジット値は、入力文字列とは異なる位置で表示しているので、利用者が必要に応じて、それらのことを確認することができる。
また、入力文字列に対するカーソル移動では、チェックデジット位置を、カーソルの表示態様や、チェックデジットの付与設定がなされていることを表す文字及び又はチェックデジット値の表示態様で通知するようにしているので、バーコードに係る文字列の表示行にチェックデジットを含めないようにしても、チェックデジットの位置を通知することができる。
上記実施形態では、チェックデジット位置では、カーソルを特殊な表示態様で表示するものを示したが、チェックデジット位置では、カーソルの表示を止め、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」やチェックデジット値の表示態様の変化で、チェックデジット位置を通知するようにしても良い。
また、チェックデジット位置を通知するカーソルの特殊な表示態様も、上記実施形態のものに限定されない。例えば、図9での入力文字列中の「3」及び「4」の2文字の全体又はその中間を跨ぐようなカーソル表示であっても良い。
なお、チェックデジットに係る表示内容は、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」とチェックデジット値の組み合わせに限定されず、他の表示内容であっても良い。例えば、図10に示すようなチェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」だけであっても良い。
上記実施形態では、特殊桁文字がチェックデジットの場合を示したが、スタートコードやストップコード等の他の文字やコードであっても良い。
また、チェックデジット位置においてもカーソルを通常の表示状態とし、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」とチェックデジット値も通常の表示状態としても良い。すなわち、入力文字列はあたかもチェックデジットが存在しないかのような表示状態とし、チェックデジットの有無およびその値については、入力文字列と異なる表示領域に表示されている、チェックデジット付与が採用されていることを表す文字「C/D」とチェックデジット値により、利用者が確認できるようにしても良い。
この場合であれば、例えば、図9(A)に示すように、最も右側の文字「9」にカーソルが位置しているときに、カーソル左移動が指示されると、右側から2番目の文字「4」に対してカーソルが通常の表示態様で表示される図9(B)の表示状態に変化し、さらに、カーソル左移動が指示されると、右側から3番目の文字「3」に対してカーソルが通常の表示態様で表示される図9(D)の表示状態に変化する。
以上のような変形例を実現する処理の流れは、文字が入力された場合であれば、上述した図5と同様であり、カーソル左移動キーが操作された場合であれば、図6からステップ352、354〜359の処理を除外したものとなり、カーソル右移動キーが操作された場合であれば、図7からステップ402、404〜409の処理を除外したものとなり、削除キーが操作された場合であれば、図8からステップ452及び453の処理を除外したものとなる。
また、上記実施形態では、1次元コードのバーコードを対象としたものであったが、2次元コード対応のシステムに対しても、本発明を適用することができる。
上記実施形態では、専用機としてのテープ印刷システム(テープ印刷装置)を示したが、パソコンなどの情報処理装置と、この情報処理装置の周辺装置としてのラベルプリンタとでなるシステムに対しても、本発明を適用することができ、さらに、他のバーコードデータの作成機能を有する装置に適用することもできる。
実施形態の電気的構成を示すブロック図である。 実施形態のバーコード情報の入力、印刷処理の概要を示すフローチャートである。 実施形態のバーコード入力用の表示画面例を示す説明図である。 実施形態のバーコード情報の入力処理を示すフローチャートである。 図4のステップ203の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップ204の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップ205の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップ206の詳細を示すフローチャートである。 実施形態のチェックデジット値等の表示方法の説明図である。 他の実施形態のチェックデジット値等の表示方法の説明図である。
符号の説明
10…入力部、11…キー入力部、11a…バーコードモードキー、20…制御部、21…CPU、22…ROM、22a…バーコードモードの実行プログラム22a、30…出力部、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプレイ、35a…バーコード文字列の入力画面、35a1…バーコード規格の明示行、35a2…チェックデジットの付与設定有無及びチェックデジット値の表示行、35a3…入力文字列表示行。

Claims (10)

  1. バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、入力された文字列等を表示する表示手段と、入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段とを有するバーコードデータ作成システムにおいて、
    入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御手段を有することを特徴とするバーコードデータ作成システム。
  2. バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、入力された文字列等を表示する表示手段と、入力された文字列と操作者が直接入力しない特殊桁文字とでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段とを有するバーコードデータ作成システムにおいて、
    入力された文字列及びカーソルを上記表示手段の第1の表示領域で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれる特殊桁文字に関する情報を、上記表示手段の第2の表示領域で表示させる表示制御手段と、
    上記カーソルの移動指令を取込んでカーソルを移動させるカーソル移動手段とを有し、
    上記表示制御手段は、上記第1の表示領域における上記カーソルの位置が上記特殊桁文字の位置になったときと他の文字の位置になったときとで、上記第2の表示領域で表示されている特殊桁文字に関する情報を異なる形態で表示させることを特徴とするバーコードデータ作成システム。
  3. 上記表示制御手段は、上記第1の表示領域には、入力文字列とカーソルのみを表示させることを特徴とする請求項2に記載のバーコードデータ作成システム。
  4. 特殊桁文字がチェックデジットであることを特徴とする請求項2又は3に記載のバーコードデータ作成システム。
  5. バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力工程と、入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成工程とを含むバーコードデータ作成方法において、
    入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御工程を含むことを特徴とするバーコードデータ作成方法。
  6. バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力工程と、入力された文字列と操作者が直接入力しない特殊桁文字とでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成工程とを含むバーコードデータ作成方法において、
    入力された文字列及びカーソルを表示手段の第1の表示領域で表示させると共に、上記バーコードデータ作成工程で作成されたバーコードデータに含まれる特殊桁文字に関する情報を、上記表示手段の第2の表示領域で表示させる表示制御工程と、
    上記カーソルの移動指令を取込んでカーソルを移動させるカーソル移動工程とを含み、
    上記表示制御工程は、上記第1の表示領域における上記カーソルの位置が上記特殊桁文字の位置になったときと他の文字の位置になったときとで、上記第2の表示領域で表示されている特殊桁文字に関する情報を異なる形態で表示させることを特徴とするバーコードデータ作成方法。
  7. 上記表示制御工程は、上記第1の表示領域には、入力文字列とカーソルのみを表示させることを特徴とする請求項に記載のバーコードデータ作成方法。
  8. 特殊桁文字がチェックデジットであることを特徴とする請求項6又は7に記載のバーコードデータ作成方法。
  9. バーコードデータを作成させるためのバーコードデータ作成プログラムであって、
    コンピュータを、
    バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、
    入力された文字列等を表示する表示手段と、
    入力された文字列と操作者が直接入力しないチェックデジットとでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段と、
    入力された文字列を上記表示手段の文字列用表示行で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれるチェックデジットの値を、上記表示手段の上記文字列用表示行とは異なるチェックデジット用表示行で表示させる表示制御手段と
    して機能させることを特徴とするバーコードデータ作成プログラム。
  10. バーコードデータを作成させるためのバーコードデータ作成プログラムであって、
    コンピュータを、
    バーコード規格が規定する文字列を入力させる入力手段と、
    入力された文字列等を表示する表示手段と、
    入力された文字列と操作者が直接入力しない特殊桁文字とでなるバーコードデータを作成するバーコードデータ作成手段と、
    カーソルの移動指令を取込んでカーソルを移動させるカーソル移動手段と、
    入力された文字列及び上記カーソルを上記表示手段の第1の表示領域で表示させると共に、上記バーコードデータ作成手段が作成したバーコードデータに含まれる特殊桁文字に関する情報を、上記表示手段の第2の表示領域で表示させ、上記第1の表示領域における上記カーソルの位置が上記特殊桁文字の位置になったときと他の文字の位置になったときとで、上記第2の表示領域で表示されている特殊桁文字に関する情報を異なる形態で表示させる表示制御手段と
    して機能させることを特徴とするバーコードデータ作成プログラム。
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