JP4603828B2 - テープ印刷装置 - Google Patents

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本発明はテープ印刷装置に関し、例えば、専用のテープ印刷装置や、パソコンとラベルプリンタとが結合されたテープ印刷システムなどに適用し得るものである。
例えば、専用のテープ印刷装置は、入力された文字(記号、絵文字、外枠、地紋等を含む概念とする)の列を連続するテープに必要に応じて印刷すると共に、印刷されたテープを排出して切断するものである。このような切断後の文字列が印刷されたテープはラベルと呼ばれている。
テープ印刷装置の普及も進み、ラベルの用途が拡大されてきている。その結果、特定の用途を意図した機能を実現可能なテープ印刷装置も提案されている。例えば、印刷されたラベルを中折りして張り合わせたときに、一面に日本語文字列、他面に対応する英語文字列が印刷された単語帳を作成する機能を有するテープ印刷装置も提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−109470号公報
しかしながら、上述の従来装置では、単語帳を作成し得る翻訳用情報(英和、和英辞書情報など)などを他の機能では利用しておらず、単語帳を作成し得る機能搭載に対する装置のコストパフォーマンスは悪いものであった。言い換えると、ユーザは、翻訳用情報を単語帳の作成にしか利用できないものであった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、翻訳用情報を利用する機能を一段と充実させ、ユーザの使い勝手を高めたテープ印刷装置を提供しようとしたものである。
かかる課題を解決するため、本発明のテープ印刷装置は、文字列をテープに印刷するものであって、(1)文字列を、1又は複数の他の言語の文字列に変換する翻訳手段と、(2)所定言語での文字列を取り込む文字列取込手段と、(3)上記テープに印刷する対応文字列の言語数、及び、その言語数分の異なる言語種類を取り込む併記言語情報取込手段と、(4)上記併記言語情報取込手段が取り込んだ言語数及び言語種類に応じた、上記文字列取込手段が取り込んだ所定言語での文字列に対応する文字列を、上記翻訳手段を起動して取得させる併記文字列取得手段と、(5)上記併記文字列取得手段が得た複数言語の文字列を印刷対象の文字列に含める文字列併記手段と、(6)上記併記文字列取得手段が得た複数言語の文字列のそれぞれが、どの言語種類のものであるかを示す表示を、上記文字列が印刷されるテープに印刷させる言語種類表示付加手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、文字列を指定された言語数及び言語種類の他の言語の文字列に変換して印刷対象の文字列に言語種類の表示と共に含めたりでき、翻訳用情報を利用する機能を実させ、ユーザの使い勝手を高めたテープ印刷装置を実現できる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明によるテープ印刷装置の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図1は、第1の実施形態のテープ印刷システム(テープ印刷装置)の電気的な全体構成を示すブロック図であり、図2は、そのテープ印刷システムの外観イメージを示す概略斜視図である。なお、第1の実施形態のテープ印刷システムは、テープ印刷専用の独立した装置として構成されている。
図1において、第1の実施形態のテープ印刷システムは、大きくは、入力部10、制御部20及び出力部30から構成されており、制御部20が、入力部10からの情報やその時点の処理段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30によって表示出力又は印刷出力させるようになされている。
入力部10は、詳細の構成は省略するが押下キー(やダイヤルキー)を備えたキー入力部11や、テープ種類検出センサ12を有する。キー入力部11は、制御部20に与える文字コードや各種の制御データを発生するものである。テープ種類検出センサ12は、装填されているテープの幅などを検出してテープ種類情報を制御部20に与えるものである。実際上、テープはテープカートリッジに収納されており、テープカートリッジにはテープ幅や色などを規定する孔などの物理的な識別要素が設けられており、テープ種類検出センサ12はこの物理的な識別要素を読み取ってテープ種類情報を出力する。
第1の実施形態の場合、キー入力部11には、日本語文字列を他の言語(例えば、英語やドイツ語やフランス語など)の文字列に変換(翻訳)することを指示する言語変換キー11a(専用キーでも良く、ファンクションキーなどと共に用いられる兼用キーでも良い)や、複数言語の対応文字列を簡易入力させる言語併記キー11b(専用キーでも良く、ファンクションキーなどと共に用いられる兼用キーでも良い)も設けられている。
図2における透明窓部を有する蓋体50は、テープカセットTCを収容する装置筐体内部の空間の上部に設けられたものであり、この蓋体50の下方にテープカセットTCが装填され、その装填状態のテープカセットTCの物理的な識別要素をテープ種類検出センサ12が読み取る。
出力部30は、印刷構成と表示構成とからなる。ここで、印刷構成は、テープに対して通常の印刷を行う構成であり、表示構成は、ラベルに印刷させる入力情報や、操作ガイダンスのメッセージなどを表示する構成である。
例えばステッピングモータや直流モータ等を中心として構成されているテープ・リボン走行機構31は、装填されている図示しないテープやインクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すものであり、印刷ヘッド(ここではサーマルヘッドとする)32は例えば固定されていて、走行するテープに対して熱転写によって印刷を行なうものである。
これらテープ・リボン走行機構31及びサーマルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、走行駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動される。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザからの外力又はモータによって駆動される図示しないカッタによって行なわれる。なお、図2の排出口52が印刷されたテープを排出するものであり、排出口52の近傍に図示しない切断用のカッタが設けられている。
このテープ印刷システムの表示部として、例えば所定サイズの文字を数行(例えば4行)に亘って数文字(例えば12文字)程度表示できる程度の液晶ディスプレイ35が設けられており、この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下でディスプレイ駆動回路36によって駆動される。なお、この第1の実施形態の場合、液晶ディスプレイ35は、蓋体50(図2参照)上に設けられている。
液晶ディスプレイ35の表示面は、例えば、図3に示すようになっている。液晶ディスプレイ35の表示面1は、文字表示領域2と、行番号インジケータ3−1〜3−4と、入力文字列に係る各種の属性等を表す属性インジケータ4−1〜4−nとを有する。属性インジケータ4−1〜4−nは、そのオン表示が、その属性インジケータ4−1、…、4−nに対応した表示面1の周囲に記載されている文字が表す属性が採用されていることを表すものである。属性インジケータ4−1、…、4−nが指示する属性としては、文字サイズについてのものや、かな入力やローマ字入力等の入力方式についてのものや、たて書や中揃え等の文字列のある程度のかたまりを単位としたものや、装飾文字や英書体等の文字単位のものや、基本的な書式の採用有無を表すものなどがある。
この第1の実施形態の場合、属性インジケータが指示する属性として、言語変換モードになっているか否かを表すもの(4−i)や、言語併記モードになっているか否かを表すもの(4−j)も含まれている。
以上のように、液晶ディスプレイ35は、文字表示領域2、行番号インジケータ部3(3−1〜3−4)、及び、属性インジケータ部4(4−1〜4−n)でなるので、ディスプレイ駆動回路36も、大別すると、文字表示領域2に対応した駆動部36a、行番号インジケータ部3(3−1〜3−4)に対応した駆動部36b、及び、属性インジケータ部4(4−1〜4−n)に対応した駆動部36cからなる。
制御部20は、例えばマイクロコンピュータによって構成されており、CPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)24、入力インタフェース25及び出力インタフェース26がシステムバス27を介して接続されて構成されている。
ROM22は、1又は複数個のROMチップでなり、ROM22には、各種の処理プログラムや、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納されている。例えば、言語変換モードの実行プログラム(以下、適宜、言語変換プログラムと呼ぶ)22aや、言語併記モードの実行プログラム(以下、適宜、言語併記プログラムと呼ぶ)22bや、複数言語での対応文字列を記述した翻訳辞書22cも格納されている。
RAM23は、1又は複数個のRAMチップでなり、ワーキングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データ等も格納するものである。図1では、RAM23として記載しているが、ワーキングメモリとして用いられるEEPROM等の他のメモリ素子を含む概念とする。RAM23は、印刷する文字列をドット展開して格納する印刷バッファや、入力文字列などについての表示画像を格納する表示バッファや、印刷や入力に係る文字データ等を格納するテキストバッファや、行番号インジケータ3−1〜3−4についての表示態様を保持する行番号インジケータ状態保持バッファや、属性インジケータ4−1〜4−nについての表示態様を保持する属性インジケータ状態保持バッファ等を有する。
CG−ROM24は、当該テープ印刷装置に用意されている文字や記号のドットパターンを格納しているものであり、文字や記号を特定するコードデータが与えられたときに対応するドットパターンを出力するものである。なお、表示用と印刷用とで別個のCG−ROMが設けられていても良い。また、言語種類によって別個のCG−ROMが設けられていても良い。フォント情報の格納形式は、ラインフォント形式及びビットマップ形式のいずれであっても良い。
入力インタフェース25は、入力部10及び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20間のインタフェースを行なうものである。
CPU21は、入力部10からの入力信号やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM23に格納されている固定データを適宜用いて処理するものであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレイ35に表示させたりテープに印刷させたりするものである。
図4は、翻訳辞書22cの構成例を示すものであり、言語種類が、日本語、英語、ドイツ語及びフランス語の例である。翻訳辞書22cは、カテゴリ名22c1が付与されたカテゴリ毎にまとめられており、各カテゴリに属する複数言語の対応文字列でなるレコード22c2が記述されている。なお、翻訳辞書22cのレコード数は、一般的な辞書と同程度であっても良いが、ラベルの用途(カテゴリが対応している)を考慮して最小限に抑えるようにしても良い。
例えば、「調味料」は、種々の国籍の人が来店するレストランなどのテーブル上の調味料に貼付するラベルを意図しており、「場所」は、種々の国籍の人が行き交う場所やその状態などを認識させるためのラベルを意図しており、「注意」は、注意喚起用のラベルを意図している。
なお、カテゴリが階層化されていても良い。例えば、上位階層「料理」の下位階層として、「調味料」、「アルコール類」、「食器」などを用意しておいても良い。このような階層化されている場合であれば、例えば、上位階層の複数のカテゴリ名から「料理」を選択し、さらに、カテゴリ名「調味料」を選択し、そして、「調味料」に属する単語を指定することになる。
次に、第1の実施形態のテープ印刷装置の動作(テープ印刷方法(小印刷物作成方法))を説明する。まず、入力動作における特徴的な動作である、言語変換キー11aが操作された際の動作と、言語併記キー11bが操作された際の動作をこの順で説明する。
言語変換キー11aが操作されたときには、CPU21は、図5のフローチャートで示す言語変換プログラム22aを開始する。
そしてまず、CPU21は、変換に供する日本語文字列が入力済みであるか(存在しているか)否かを判別する(ステップ100)。変換に供する日本語文字列は、仮確定されているひらがなやカタカナの文字列であっても良く、かな漢字変換途中のその際にカーソル(文字列全体を反転表示)が付与されている漢字候補の文字列であっても良い。
言語変換に供する日本語文字列が存在していない場合には、CPU21は、図示しないブザーなどから警告音を発し(ステップ101)、一連の処理を終了する。これに対して、言語変換に供する日本語文字列が存在していると、CPU21は、翻訳辞書22cに、その日本語文字列を含むレコードが存在するか否かを判別する(ステップ102)。
翻訳辞書22cに該当するレコードがなければ、CPU21は、図示しないブザーなどから警告音を発し(ステップ101)、一連の処理を終了する。一方、翻訳辞書22cに該当するレコードがあると、CPU21は、翻訳辞書22cから対応する英語文字列を取り出して変換候補として液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ103)、また、言語変換に係る属性インジケータ4−iを点灯させ(ステップ104)、その後、キー入力を待ち受け(ステップ105)、キー入力があると、その入力キーの種類を判別する(ステップ106)。
ここで、次候補キー(例えば、カーソル右移動キーやカーソル下移動キーが該当する)が操作されると、CPU21は、変換候補として、次の言語の対応文字列を翻訳辞書22cから取り出して液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ107)、キー入力の待ち受け状態に戻る。また、前候補キー(例えば、カーソル左移動キーやカーソル上移動キーが該当する)が操作されると、CPU21は、変換候補として、前の言語の対応文字列を翻訳辞書22cから取り出して液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ108)、キー入力の待ち受け状態に戻る。
なお、言語候補の順方向の変更順序は、例えば、「日本語」→「英語」→「ドイツ語」→「フランス語」→「日本語」のように巡回的なものであり、次候補キーが操作されたときには、この順方向に沿って変換候補を変更し、前候補キーが操作されたときには、この順方向の逆の方向に沿って変換候補を変更する。
キー入力の待ち受け状態で実行キー(選択キー)が操作されると、CPU21は、その時点で、液晶ディスプレイ35に表示されていた言語の文字列を、選択された文字列として印刷用文字列を格納しているテキストエリアに書き込むと共に、液晶ディスプレイ35でも、その文字列を確定状態で表示させ(S109)、その後、言語変換に係る属性インジケータ4−iを消灯させ(ステップ110)、メインルーチンに戻る。
なお、図5では省略しているが、図5の処理途中において、キャンセルキー(例えば削除キーが該当する)が操作されたときには、CPU21は、装置全体を言語変換キー11aが操作される直前の状態に戻す。
以上のように、日本語文字列入力後に、言語変換キー11aを操作して、言語変換モードでの処理を開始させることにより、ユーザは、英語、ドイツ語、フランス語での表現を仮に知っていなくても、日本語文字列を入力して言語変換することで、他の言語の文字列を入力することができる。
次に、言語併記キー11bが操作された際の動作を、図6のフローチャートを参照しながら説明する。言語併記キー11bが操作されたときには、CPU21は、図6のフローチャートで示す言語併記プログラム22bを開始する。
そしてまず、CPU21は、言語併記に供する日本語文字列が入力済みであるか(存在しているか)否かを判別する(ステップ200)。ここでも、言語併記に供する日本語文字列は、仮確定されているひらがなやカタカナの文字列であっても良く、かな漢字変換途中のその際にカーソル(文字列全体を反転表示)が付与されている漢字候補の文字列であっても良い。
言語併記に供する日本語文字列が存在していると、CPU21は、翻訳辞書22cに、その日本語文字列を含むレコードが存在するか否かを判別する(ステップ201)。翻訳辞書22cに該当するレコードがなければ、CPU21は、図示しないブザーなどから警告音を発し(ステップ202)、一連の処理を終了する。一方、翻訳辞書22cに該当するレコードがあると、CPU21は、言語併記に係る属性インジケータ4−jを点灯させる(ステップ203)。
言語併記キー11bが操作された段階で、言語併記に供する日本語文字列が存在していない場合には(ステップ200で否定結果)、CPU21は、言語併記に係る属性インジケータ4−jを点灯させた後(ステップ204)、翻訳辞書22cで用意されているカテゴリーの中から、ユーザが所望するカテゴリーを選択させ(ステップ205)、さらに、選択されたカテゴリーに属する複数の日本語文字列の中から、所望する日本語文字列を選択させる(ステップ206)。
カテゴリーの選択では、CPU21は、翻訳辞書22cに用意されているカテゴリー名を、候補切換キーの操作に応じて切り換えながら表示させ、実行キーの操作時のカテゴリー候補を、ユーザによって選択されたものとして取り込む。
また、選択カテゴリーでの日本語文字列の選択では、CPU21は、翻訳辞書22cに用意されている日本語文字列を、候補切換キーの操作に応じて切り換えながら表示させ、実行キーの操作時の日本語文字列を、ユーザによって選択されたものとして取り込む。
以上のようにして、言語併記キー11bが操作された段階で、言語併記に供する日本語文字列が存在しても存在していなくても、日本語文字列が定まり、翻訳辞書22cに存在することが明らかになると、CPU21は、ユーザに併記する言語数を選択させ(ステップ207)、ユーザに併記する言語種類を指定させ(ステップ208)、さらに、ユーザに併記方法を指定させる(ステップ209)。なお、言語種類の指定を先に行い、指定終了時の言語種類の数をもって言語数として取り込むようにしても良い。すなわち、ステップ207とステップ208処理順序を入れ換えても良い。また、言語数を先に指定させる場合には、言語種類の指定の前に併記方法(図7参照)を指定させるようにしても良い。さらには、併記方法を指定させることを通じて、自動的に言語数を指定させるようにしても良い。
この第1の実施形態の場合、翻訳辞書22cは4言語の対応文字列を格納しているので、CPU21は、「2」〜「4」の数字を例えばメニュー表示させて、併記する言語数を選択させる。
また、選択された言語数を最終順番とし、併記順序での1番目、2番目、…の言語種類を、例えば、日本語、英語、ドイツ語、フランス語の4言語をメニュー表示させながら、ユーザに、併記する言語種類を選択させる。なお、2番目以降の言語種類の選択では、既に指定された言語を選択用メニューに含めないようにしても良い。
例えば、3言語併記の場合において、1番目を英語、2番目を日本語、3番目をドイツ語と指定したり、1番目を日本語、2番目をドイツ語、3番目を英語と指定したりするなど、ユーザは、任意の順序を指定できる。
さらに、選択された言語数が3言語の場合について、図7(A)〜(G)に示すような印刷イメージフォーム(具体的な文字列を含まない)を、例えば、カーソル移動キーの操作に応じて液晶ディスプレイ35に切換表示しながら、ユーザに併記方法を選択させる。
なお、併記方法には、文字サイズや文字間ピッチや文字揃え(図7(A)〜(D)のような上下方向の併記であれば例えば中揃え)などの各種属性情報(数値的情報は例えば相対的情報であり、装填されているテープ幅によって絶対的情報に変換される)も伴っているものである。
図7(A)〜(D)はそれぞれ、上下方向の併記であり、3言語の文字サイズの組み合わせが、「同一」、「大小小」、「小小大」、「小大小」の併記方法である。図7(E)は、テープ長手方向への併記であり、3言語の文字サイズの組み合わせは「同一」である併記方法である(先頭言語の文字サイズが他のものより大きいなど、3言語の文字サイズが異なっていても良い)。図7(F)は、テープ長手方向に2ブロックに分かれており、前ブロックに文字サイズ「大」の1番目の言語が配置され、後ブロックでは上下に文字サイズ「中」の2番目及び3番目の言語が配置される併記方法である。図7(G)は、テープ長手方向に2ブロックに分かれており、前ブロックでは上下に文字サイズ「中」の1番目及び2番目の言語が配置され、後ブロックに文字サイズ「大」の3番目の言語が配置される併記方法である。
併記方法の選択では、(1)言語種類を規定する文字(記号や国旗などであっても良い)を印刷するか否かと、(2)部分カッティングの有無、を指定させる。
図7(E)の場合を例に、「言語種類を規定する文字を印刷すること」を説明すると、図8(A)や(B)に示すように、言語併記ラベルに含まれている文字列の言語種類をも印刷させることである。文字列の言語種類を規定する文字の印刷位置は、図8(A)に示すようなその言語の文字列のすぐ近傍であっても良く、図8(B)に示すような言語種類の文字だけをまとめた独立した領域であっても良い。図8(B)に示すような言語種類の文字の印刷方法が選択された場合には、その領域との境界(図8(B)でBDを付与している位置)で、フルカット又はハーフカットを行うか、カットを行うことなく印刷するかをも選択させる。
「部分カッティングの有無を指定させる」とは、言語種類が異なる文字列の印刷領域が、テープ長手方向に分かれているような併記方法が選択された場合に、その領域の境で、フルカット又はハーフカットを行うか、カットを行うことなく印刷するかをも指定させることをいう。3言語指定の場合であれば、上述した図7(E)〜図7(G)の併記方法が選択された場合に、部分カッティングの有無を指定させる。図7(E)に対応する図9(A)の例であれば、C1及び又はC2の位置でフルカット又はハーフカットを行うか否かを指定させ、図7(F)に対応する図9(B)の例であれば、C3の位置でフルカット又はハーフカットを行うか否かを指定させ、図7(G)に対応する図9(C)の例であれば、C4の位置でフルカット又はハーフカットを行うか否かを指定させる。
CPU21は、併記方法の指定が完了すると、翻訳辞書22cから、指定された複数の言語の対応文字列を取り出し、テキストエリアに対し、指定された併記方法に従って、それら文字列を格納し、また、液晶ディスプレイ35の表示画面を、それら文字列を含む入力用画面に戻す(文字数によっては一部表示されないこともあり得る:ステップ210)。
その後、CPU21は、言語併記に係る属性インジケータ4−jを消灯させて(ステップ203)、メインルーチンに戻る。
図6では省略しているが、図6の処理途中において、キャンセルキーが操作された際には、言語併記モードを強制終了して、言語併記キー11bが操作される直前の状態に復帰させる。
なお、第1の実施形態の印刷処理は、従来のテープ印刷システムにおける印刷処理とほぼ同様であるが、上記から明らかなように、言語種類を規定する文字の印刷が指定されている場合には、その文字はユーザによる入力文字ではないが、CPU21が自動的に印刷画像に含めるドット展開処理を行うことや、所定位置でのフルカット又はハーフカットが指定されているときには印刷を中断して所定位置でフルカット又はハーフカットを行い、その後、印刷を再開することが異なっている。
第1の実施形態によれば、日本語文字列を入力し、それを対応する言語の文字列に変換し、その言語の文字列を入力したことにできる。
例えば、英字キーを利用して英語文字列を入力することもできるが、日本語では文字列は分かっているが、英語での文字列を知らない場合でも、その英語文字列を言語変換によって入力することができる。ドイツ語やフランス語の場合には、文字キーで対応できない文字があるが、キー入力そのものは日本語で行って言語変換することにより、ドイツ語やフランス語での特有な文字(英字のアルファベットにはない文字)をも入力できる。
また、第1の実施形態によれば、日本語文字列を入力させるだけで、又は、日本語文字列を選択させるだけで、他の言語の対応文字列を入力させた状態を形成でき、複数言語の文字列を併記したラベルを容易に作成することができる。複数言語の文字列を併記したラベルを作成する際に、各言語での文字列を全てキー入力するのは大変な作業であるが、第1の実施形態の言語併記機能を利用することにより、容易に言語併記ラベルを作成することができる。
この場合において、言語数や言語順序やレイアウトなどを容易に指定でき、複数言語の文字列を併記したユーザが所望するラベルを容易に作成することができる。
また、言語併記ラベルには、ユーザの希望により、言語種類を規定する文字を含めることができ、ユーザが必要に応じて、どの位置にどの言語の文字が印刷されているかを確認することができる。
言語併記方法で部分カッティングを指示した場合には、切断された部分を任意の位置に貼付することができ、言語併記のレイアウトをより多様化させた効果を発揮させることができる。
さらに、第1の実施形態によれば、翻訳辞書を言語変換機能及び言語併記機能で利用でき、限りある記憶容量の中から所定容量を割いた翻訳辞書を有効に利用することができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明によるテープ印刷装置の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図10は、第2の実施形態のテープ印刷システム(テープ印刷装置)の電気的な全体構成を示すブロック図であり、第1の実施形態に係る図1との同一、対応部分には同一符号を付して示している。
図10において、第2の実施形態のテープ印刷システムは、システムバス27に接続されている外付けROMパックコネクタ28を備えると共に、この外付けROMパックコネクタ28に接続されている外付けROMパック40を有する。外付けROMパック40は、1又は複数のROMチップを収容した携帯可能かつ外付け可能な形状を有しており、第2の実施形態の場合、この外付けROMパック40に、言語変換プログラム22aや言語併記プログラム22bや翻訳辞書22cが格納されている。
CPU21は、電源投入時などに、外付けROMパック40の接続を確認し、外付けROMパック40の格納内容をも利用して処理を実行する。
第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
これに加え、第2の実施形態によれば、外付けROMパック40の選択により、言語変換機能や言語併記機能に係る複数言語の組み合わせをユーザが任意に選択できる。例えば、外付けROMパック40の種類として、日本語、英語、ドイツ語及びフランス語対応のものや、日本語、英語、韓国語及び中国語対応のものや、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語及び中国語対応のものなどを用意しておき、これらの中から、ユーザが外付けROMパック40を選択して外付けすることにより、言語変換機能や言語併記機能に係る複数言語の組み合わせをユーザが任意に選択できる。
(C)他の実施形態
上記各実施形態においては、言語変換キー11aを操作する前に、日本語文字列を入力しておくものを示したが、これに代え、又は、これに加え、言語変換キー11aを操作した後に、日本語文字列を入力するようにしても良い。ここで、変換に供する当初の文字列の言語種類は、日本語に限定されない。例えば、アメリカでの販売を意図しているテープ印刷システムであれば、変換に供する当初の文字列の言語種類が英語であっても良い。また、変換に供する当初の文字列の言語種類を、ユーザが指定できるようにしても良い。
また、上記各実施形態では、言語併記モードに言語併記キー11bの操作で移行するものを示したが、VTRカセットの背表紙ラベルや住所ラベルなどの簡易作成用に設けられているフォーム入力機能の一態様として、言語併記機能を設けるようにしても良い。
さらに、上記各実施形態では、言語併記機能を利用したラベル作成では、言語併記の文字列以外の文字列の入力も可能であるものを示したが、言語併記機能を利用したラベルでは、言語併記の文字列だけを含むようにしても良い。
さらにまた、上記各実施形態における言語併記機能では、日本語文字列を入力して、他の言語の対応文字列を得るものを示したが、当初入力する文字列の言語として、日本語以外の言語を認めるようにしても良く、当初入力する文字列の言語として複数言語を認めるようにしても良い。なお、各言語の文字列を個別に入力させるようにしても良く、個別に入力された各言語の関連性を確認して併記を認めるようにしても良い。例えば、「薬」と「薬品」の組と、「drug」と「medicine」の組とを対応させておき、組の要素同士が入力されていれば併記を認め、「薬」と、「drug」と「medicine」の組に属していない単語が入力されたときに併記を拒否するようにしても良い。
当初入力する文字列は、単語又は単語列の文字列に限定されず、発音(読み)の文字列であっても良い。例えば、翻訳辞書を、図11に示すように、単語列の文字列と発音(読み)の文字列とで構成することにより、発音(読み)の文字列を当初入力して、所望する文字列を得ることができる。例えば、「しゅがー」と入力して「SUGAR」を得ることができる。
上記各実施形態では、英語などの欧米語を小文字表記するものを示したが、大文字表記するものであっても良く、小文字表記又は大文字表記を、ユーザが選択できるものであっても良い。
また、上記各実施形態では、単語又は単語列を他の言語に変換するものを示したが、機械翻訳用のソフトウェア及びそれが利用する翻訳辞書を搭載し、文章を他の言語の文章に翻訳するようにしても良い。また、1,000円などの金額や、1センチなどの理化学的な単位なども言語変換し得るようにしても良く、その際に、その言語での一般的な単位への変換演算を行うようにしても良い。例えば、日本語での「センチ」や「尺」を英語での「inch」に自動変換するようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、各言語の文字列を併記させる場合を示したが、絵文字を、言語の種類と見なして処理を行うようにしても良い。「砂糖」と「sugar」と同じレコードに砂糖の絵文字の情報を記憶しておき、選択により併記の中に含めるようにしても良い。
なお、カラー印刷対応である場合には、言語と色との組み合わせをユーザが選択し得るようにしても良く、言語と色との組み合わせをシステムが固定化させていても良い。
上記実施形態では、複数の言語の文字列を併記印刷する場合を示したが、当初より、言語毎の切断印刷を指定できるようにしても良い。この場合において、日本語ラベルが5枚、英語ラベルが3枚、中国語ラベルが10枚のように、印刷前に異なる枚数を指定できるようにしても良い。
また、併記ラベルにおける各言語の文字列の位置を通知するための言語種類を規定する文字は、ラベルの裏面に印刷するようにしても良い。また、文字列の言語種類の相違などを、地紋などの相違で弁別可能とするようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、複数言語の文字列を併記するものを示したが、同一領域に重ね書きするようにしても良い。この場合、一方の階調を落として背景的に印刷するようにしても良く、言語によって異なる色を適用するようにしても良い。「併記」の用語は、このような重ね書きも含むものとする。
さらにまた、上記各実施形態では、言語変換後の言語は候補を巡回的に変化させ、実行キーが操作された際の言語にするものを示したが、言語変換後の言語をメニューから選択させて翻訳辞書22cから、その言語の文字列を取り出すようにしても良い。
上記第2の実施形態では、外付けROMパック40(他の記憶媒体でも良い)に、言語変換プログラム22a、言語併記プログラム22b及び翻訳辞書22cの全てを記憶するものを示したが、翻訳辞書22cだけを外付けROMパック40に記憶させるようにしても良い。また、装置本体でのROMと、外付けROMパックとで、異なる言語の文字列を分散記憶させるようにしても良い。
なお、言語併記入力された内容の印刷に対しても、拡大印刷機能や連続印刷機能などの特殊印刷機能を適用し得るようにしても良いことはもちろんである。
上記実施形態では、テーブルから読み出した文字列などのデータが固定のものを示したが、読み出した後に変更し得るようにしても良い。例えば、「薬」と「drug」を読み出したユーザがそれを利用して「薬店」と「drugstore」に変更できるようにしても良い。
さらに、装置が用意していない言語の文字列をユーザが入力して、言語併記ラベルに印刷させるようにしても良い。例えば、日本語、英語、ドイツ語及びフランス語を装置が用意している場合に、「中国語」の漢字を5番目の言語として、現在作成しようとする言語併記ラベルにだけ追加して印刷することを認めるようにしても良い。この場合、中国語であることをシステムに入力してもしないようにしても良い。
なお、例えば、専用機でテープ印刷装置を構築した場合であっても、外付けROMパック(他の記憶媒体でも良い)を適用することにより、言語併記ラベルの作成に供する言語数の増大を可能とするようにしても良い。
さらに、上記各実施形態では、専用機としてのテープ印刷システムを示したが、パソコンとラベルプリンタとが結合されたテープ印刷システムに、本発明の技術思想を適用するようにしても良い
パソコンとラベルプリンタとが結合されたテープ印刷システムに、本発明を適用する場合であれば、例えば、言語併記ラベルのレイアウトの決定に、WYSIWYG方式及びドラッグアンドドロップ方式を適用するようにしても良い。例えば、各言語の文字列を一覧表示したウィンドウ部分から、空白のラベルイメージ部分へ、各言語の文字列の表示を移動配置してレイアウトをユーザが作成するようにしても良い。
第1の実施形態の電気的構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の外観を示す斜視図である。 第1の実施形態の表示面構成を示す平面図である。 第1の実施形態の翻訳辞書の構成を示す説明図である。 第1の実施形態の言語変換処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態の言語併記処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態の併記方法の選択肢の説明図である。 第1の実施形態の言語種類の通知方法の説明図である。 第1の実施形態の部分カッティングの説明図である。 第2の実施形態の電気的構成を示すブロック図である。 他の実施形態の翻訳辞書の構成を示す説明図である。
符号の説明
10…入力部、11…キー入力部、11a…言語変換キー、11b…言語併記キー、20…制御部、21…CPU、22…ROM、22a…言語変換プログラム、22b…言語併記プログラム、22c…翻訳辞書、30…出力部、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプレイ。

Claims (9)

  1. 文字列をテープに印刷するテープ印刷装置において、
    文字列を、1又は複数の他の言語の文字列に変換する翻訳手段と、
    所定言語での文字列を取り込む文字列取込手段と、
    上記テープに印刷する対応文字列の言語数、及び、その言語数分の異なる言語種類を取り込む併記言語情報取込手段と、
    上記併記言語情報取込手段が取り込んだ言語数及び言語種類に応じた、上記文字列取込手段が取り込んだ所定言語での文字列に対応する文字列を、上記翻訳手段を起動して取得させる併記文字列取得手段と、
    上記併記文字列取得手段が得た複数言語の文字列を印刷対象の文字列に含める文字列併記手段と、
    上記併記文字列取得手段が得た複数言語の文字列のそれぞれが、どの言語種類のものであるかを示す表示を、上記文字列が印刷されるテープに印刷させる言語種類表示付加手段と
    を有することを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 上記言語種類表示付加手段を機能させるか否かのユーザからの選択内容を取り込み、取り込んだ選択内容に応じて、上記言語種類表示付加手段を有効又は無効とする表示付加有効無効制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 上記言語種類表示付加手段は、上記併記文字列取得手段が得た複数言語の文字列のそれぞれがどの言語種類のものであるかを示す上記表示を、対応する言語種類の文字列の近傍に印刷させることを特徴とする請求項1又は2に記載のテープ印刷装置。
  4. 上記言語種類表示付加手段は、印刷対象の上記文字列の領域と上記表示の領域とがテープ長手方向に区分できるように上記表示を印刷させることを特徴とする請求項1又は2に記載のテープ印刷装置。
  5. 上記テープにおける印刷対象の上記文字列の領域と上記表示の領域との境界をフルカットする表示フルカット手段をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のテープ印刷装置。
  6. 上記テープにおける印刷対象の上記文字列の領域と上記表示の領域との境界をハーフカットする表示ハーフカット手段をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のテープ印刷装置。
  7. 上記併記言語情報取込手段は、上記併記文字列取得手段が上記翻訳手段を起動して取得した複数の印刷対象の文字列の併記順序を取り込むものであり、
    上記言語種類表示付加手段は、上記併記順序に応じて上記各表示を印刷させる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  8. 上記テープにおける、印刷対象の上記文字列が存在する領域と、印刷対象の他の上記文字列が存在する領域とのテープ長手方向の境界をハーフカット又はフルカットする文字列間切断手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜7に記載のテープ印刷装置。
  9. 上記言語種類表示付加手段は、上記文字列取込手段が取り込んだ文字列が、どの言語種類のものであるかを示す表示をも、上記テープに印刷させることを特徴とする請求項1〜8に記載のテープ印刷装置。
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