JP3739289B2 - トラクターの運転キャビン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクターの運転キャビンに関する。
【0002】
【従来の技術】
トラクターの運転キャビンとして、運転キャビンの前上隅部に位置する前方ビームを設け、この前方ビームにフロント透明板の上端側縁部と、天井壁のアウタルーフの前端側縁部とを連結しているものがある。
この種の運転キャビンにおいて、従来、たとえば特開平11−291959号公報に示されるように、前方ビームとして、フロント透明板とアウタルーフとが異なる側面に連結するものを採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、前方ビームが適切なビーム強度を備えるように、かつ、フロント透明板もアウタルーフも適切な連結強度で連結するようにすると、前方ビームのキャビン上下方向での嵩が大になっていた。この結果、天井壁の前方ビームが存在する部分でのキャビン上下方向での嵩が大になって前方を見通すための視界が狭くなりがちであった。殊に、果樹園の棚下でも走行しやすいように車高を低くした場合、運転キャビンの天井高さが低くくなることから一層視界が狭くなりがちであった。
本発明の目的は、前方ビームとかフロント透明板やアウタルーフに優れた強度や連結強度を備えさせられる割には極力広い視界を確保できるトラクターの運転キャビンを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】
〔構成〕
フロント透明板の上端側とアウタルーフの前端側とを支持する前方ビームを、平板部と補強リブ部とを備えるように、かつ、平板部の肉厚方向がキャビン上下向きになるように、さらに、キャビン前後方向での長さがキャビン上下方向での長さより大である横断面形状を備えるように形成した屈曲板金によって作成し、前記前方ビームの平板部におけるキャビン外方側の側面に、フロント透明板の上端側縁部と、アウタルーフの前端側縁部とを、前記側面における同じ上下高さ位置の面上に位置するように連結してあるトラクターの運転キャビン。
【0006】
〔作用〕
前方ビームが平板部と補強リブ部とを備え、かつ、キャビン前後方向での長さがキャビン上下方向での長さより大である横断面形状を備える屈曲板金で成り、フロント透明板の上端側縁部やアウタルーフの前端側縁部が平板部に連結するものだから、前方ビームのキャビン上下方向での嵩を比較的小にしながら、前方ビームに適切な強度を備えさせられるとともに、フロント透明板やアウタルーフを前方ビームに適切な連結面積で強固に連結できる。
【0007】
〔効果〕
前方ビームが優れたビーム強度を備えるとともにフロント透明板やアウタルーフが前方ビームに強固に連結して強度面などで優れた運転キャビンを得られる。その割には、前方ビームのキャビン上下方向での嵩が小になって天井壁の前方ビームが存在する部分での嵩が小になり、極力広くて運転しやすい前方視界を現出できる。
【0008】
請求項2による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0009】
〔構成〕
請求項1による発明の構成において、前記補強リブ部が前記平板部のキャビン前方側に位置している。
【0010】
〔作用〕
インナルーフを取付けるに当り、インナルーフの前端側縁部を前方ビームの補強リブ部に連結し、この補強リブ部を連結部に利用して取付けられるものである。
【0011】
〔効果〕
インナルーフを取付けるのに、前方ビームの補強リブ部を連結部に利用して構造簡単に取付けられる。
【0012】
請求項3による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0013】
〔構成〕
請求項1又は2による発明の構成において、前記補強リブ部に横断面V字形状を備えてあるとともに、この補強リブ部にインナルーフの前端側縁部を連結してある。
【0014】
〔作用〕
インナルーフを取付けるに当り、前方ビームの補強リブ部に横断面V字形状によって出来る傾斜面にインナルーフの前端側縁部を連結し、補強リブ部の傾斜面を利用して構造簡単に、かつ、連結作業容易に取付けられる。
【0015】
〔効果〕
インナルーフを取付けるのに、前方ビームの傾斜面を連結部に利用して構造簡単かつ連結作業容易に取付けてコストダウンできる。
【0016】
請求項4による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0017】
〔構成〕
請求項1による発明の構成において、前記補強リブ部が前記平板部のキャビン前後方向での両側に位置している。
【0018】
〔作用〕
前方ビームに平板部の両側に位置する補強リブ部によって強度を備えさせるものだから、前方ビームのキャビン上下方向での嵩をより小にしながら、前方ビームに適切な強度を備えさせられる。
【0019】
〔効果〕
前方ビームが優れたビーム強度を備えて強度面などで優れた運転キャビンを得られる割には、前方ビームのキャビン上下方向での嵩がより小になって天井壁の前方ビームが存在する部分での嵩が一層小になり、より広くて運転しやすい前方視界を現出できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、左右一対の駆動及び操向自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な後車輪2、車体前部に位置するエンジン3を有する原動部、運転キャビン10を有する運転部のそれぞれを備える自走車体の車体フレームの後部を形成するミッションケース6に、このミッションケース6の上部の両横側に上下揺動自在に取付けたリフトアーム7、前記ミッションケース6の後壁部から突出する動力取り出し軸8を設けて、トラクターを構成してある。
このトラクターは、車体の後部にロータリ耕耘装置などの各種作業装置を前記左右一対のリフトアーム7によって昇降操作するように連結するとともに、この連結作業装置に前記動力取り出し軸8から動力伝達するようにして乗用型耕耘機を構成するなど、各種の作業機を構成するものである。
【0021】
図2などに示すように、運転キャビン10は、左右一対の乗降口11、各乗降口11の後側に位置する横窓12、後窓13のそれぞれを有するキャビンフレーム20と、原動部の後端側が入り込む切欠き15aを下端側に有する前壁としてのフロント透明板15と、左右一対の透明板で成る乗降口ドア16と、左右一対の横窓透明板17と、後窓透明板18と、天井壁30とによって構成してある。
【0022】
キャビンフレーム20は、前記乗降口11及び横窓12を備えている左右一対のサイドフレーム21と、左右のサイドフレーム21の前端側における上端部どうしを連結している前方ビーム22と、左右のサイドフレーム21の後端側における上端部どうしを連結している後方ビーム23と、左右のサイドフレーム21の後端側における下端部どうしを連結している連結フレーム24とによって構成してある。
【0023】
フロント透明板15は、このフロント透明板15の左端側を前記左サイドフレーム21の前支柱部に、右端側を前記右サイドフレーム21の前支柱部に、上端側を前記前方ビーム22にそれぞれ連結することにより、キャビンフレーム20に取付けてある。
【0024】
各乗降口ドア16の後端部の上下側にヒンジ部材16aを付設してあるとともに、この上下一対のヒンジ部材16aは、前記サイドフレーム21の乗降口11と横窓12との間に位置する中間支柱部21aに付設してあるヒンジ部材にキャビン上下方向の軸芯まわり回動自在に連結してある。これにより、左右の乗降口ドア16は、キャビンフレーム20によって前記軸芯まわりで揺動自在に支持されており、車体上下方向の前記軸芯まわりで揺動操作することによって乗降口11を開閉する。
【0025】
各横窓透明板17は、前記サイドフレーム21の前記中間支柱部21aや後支柱部21bなどに固定することによってキャビンフレーム20に取付けてあり、横窓12を閉じ切り状態に閉じている。
【0026】
後窓透明板18の上端部の両横側にヒンジ部材18aを付設してあるとともに、この左右一対のヒンジ部材18aは、前記後方ビーム23に付設してあるヒンジ部材にキャビン横方向の軸芯まわりで回動自在に連結している。これにより、後窓透明板18は、キャビンフレーム20によって前記軸芯まわりで上下揺動自在に支持されており、車体横方向の前記軸芯まわりで上下に揺動操作することによって後窓13を開閉する。
【0027】
図3〜図8などに示すように、天井壁30は、合成樹脂板製のアウタルーフ31と、このアウタルーフ31の内面側を覆うインナルーフ32とによって構成し、アウタルーフ31及びインナルーフ32の前端側を前記前方ビーム22に連結し、アウタルーフ31及びインナルーフ32の左端側や右端側を前記サイドフレーム21の上方側のキャビン前後向き部分21cに連結し、アウタルーフ31及びインナルーフ32の後端側を前記後方ビーム23に連結することにより、キャビンフレーム20に取付けてある。
【0028】
前記フロント透明板15や、前記アウタルーフ31及びインナルーフ32は、前方ビーム22に図4、図5に示す取付け構造によって連結して支持させてある。
【0029】
すなわち、図5、図6、図9に示すように、前方ビーム22は、肉厚方向がキャビン上下向きの平板部22aと、この平板部22aのキャビン前後方向での両側に位置する補強リブ部22b,22cとを備えるように、かつ、キャビン前後方向での長さLがキャビン上下方向での長さHより大である横断面形状を備えるように板金を曲げ加工した屈曲板金で作成し、平板部22aの両端側に付設した板金製の取付け部材25と、この取付け部材25をサイドフレーム21の上側のキャビン前後向き部分21cに締め付け連結する連結ボルト26とによって左右のサイドフレーム21のキャビン前後向き部分21cどうしにわたって取付けてある。前側の補強リブ部22bは、横断面形状がV字形で、かつ、平板部22aの端からキャビン下向きに延びる状態に形成してあり、そして、平板部22aの横一端側の下面側に付設してあるラジオ支持枠27と、このラジオ支持枠27が付いている方とは反対側の平板部22aの端部との間にわたって設けてある。後側の補強リブ部22cは、平板部22aの端からキャビン上向きに立ち上がる状態に形成してある。
【0030】
フロント透明板15の上端側縁部15bを、前方ビーム22の平板部22aのキャビン外方側に位置する方の側面22dのキャビン前方側部分にシール材に兼用の接着剤28によって連結してある。
【0031】
アウタルーフ31の前端側縁部31aを、前方ビーム22の平板部22aのキャビン外方側に位置する方の側面22dのキャビン後方側部分にキャビン横方向に並ぶ複数本の連結ボルト35によって締め付け連結してある。インナルーフ32の前端側縁部32aを、前方ビーム22の前側の補強リブ部22bにおける前後一対の傾斜辺のうち、下端側ほどキャビン後方側に位置する傾斜状態にある前側の傾斜辺22eにキャビン横方向に並ぶ複数本の連結ピン36によって連結してある。
【0032】
フロント透明板15及びアウタルーフ31と平板部22aとの間にシール材としてのスポンジ29を介装してある。
【0033】
図7、図8に示す如くアウタルーフ31とインナルーフ32との間に位置する帯板33は、アウタルーフ31に支持作用するものである。すなわち、両端側がサイドフレーム21のキャビン前後向き部分21cに連結ボルト34によって連結しているばね鋼材で成り、アウタルーフ31を垂れ下がりにくいように下側から受け止め支持している。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクター全体の側面図
【図2】運転キャビンの分解斜視図
【図3】天井壁の一部切欠き状態での平面図
【図4】天井壁の前方ビームヘの取付け構造を示す縦断正面図
【図5】フロトン透明板及び天井壁の前方ビームへの取付け構造を示す縦断側面図
【図6】天井壁のサイドフレームへの取付け構造を示す縦断正面図
【図7】天井壁及び帯板のサイドフレームへの取付け構造を示す縦断正面図
【図8】天井壁の帯板配設部での縦断正面図
【図9】前方ビームのサイドフレームへの取付け構造を示す平面図
【符号の説明】
15 フロント透明板
15b フロント透明板の上端側縁部
22 前方ビーム
22a 平板部
22b,22c 補強リブ部
22d 平板部の側面
31 アウタルーフ
31a アウタルーフの前端側縁部
32 インナルーフ
32a インナルーフの前端側縁部
L 前方ビームのキャビン前後方向での長さ
H 前方ビームのキャビン上下方向での長さ

Claims (4)

  1. フロント透明板の上端側とアウタルーフの前端側とを支持する前方ビームを、平板部と補強リブ部とを備えるように、かつ、平板部の肉厚方向がキャビン上下向きになるように、さらに、キャビン前後方向での長さがキャビン上下方向での長さより大である横断面形状を備えるように形成した屈曲板金によって作成し、前記前方ビームの平板部におけるキャビン外方側の側面に、フロント透明板の上端側縁部と、アウタルーフの前端側縁部とを、前記側面における同じ上下高さ位置の面上に位置するように連結してあるトラクターの運転キャビン。
  2. 前記補強リブ部が前記平板部のキャビン前方側に位置している請求項1 記載のトラクターの運転キャビン。
  3. 前記補強リブ部に横断面V字形状を備えてあるとともに、この補強リブ部にインナルーフの前端側縁部を連結してある請求項1又は2記載のトラクターの運転キャビン。
  4. 前記補強リブ部が前記平板部のキャビン前後方向での両側に位置している請求項1記載のトラクターの運転キャビン。
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