JPH08230473A - 移動車輌のドア装置 - Google Patents
移動車輌のドア装置Info
- Publication number
- JPH08230473A JPH08230473A JP5048396A JP5048396A JPH08230473A JP H08230473 A JPH08230473 A JP H08230473A JP 5048396 A JP5048396 A JP 5048396A JP 5048396 A JP5048396 A JP 5048396A JP H08230473 A JPH08230473 A JP H08230473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- closing
- frame
- cabin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0486—Special type
- B60J5/0487—Special type simplified doors related to cabins of, e.g. golf carts, tractors, jeeps, cranes, forklifts, etc.
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアを有するキャビンを備えた移動車両にお
いて、移動車両のキャビンにおいて、ドア軽量化を図り
ながらも充分な強度を有し、且つ、乗降が容易で視界性
の優れた合理的なドア装置を得ることを目的とする。 【構成】前記キャビン10のドア4に、無枠透明の2枚
のガラス2,3を上下に設け、その上下両ガラス2,3
の間で上下両ガラス2,3を連結する支枠1を前後方向
に沿わせて設け、該支枠1に開閉用のドアノブ38を設
けるとともに、該支枠1にドア開閉用の開閉ヒンジ機構
を連結した構成とする。
いて、移動車両のキャビンにおいて、ドア軽量化を図り
ながらも充分な強度を有し、且つ、乗降が容易で視界性
の優れた合理的なドア装置を得ることを目的とする。 【構成】前記キャビン10のドア4に、無枠透明の2枚
のガラス2,3を上下に設け、その上下両ガラス2,3
の間で上下両ガラス2,3を連結する支枠1を前後方向
に沿わせて設け、該支枠1に開閉用のドアノブ38を設
けるとともに、該支枠1にドア開閉用の開閉ヒンジ機構
を連結した構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等の移動車輌
のドア装置の技術分野に属する。
のドア装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術、及びその問題点】従来のトラクタの開閉
ドアは、フェンダ−上部に立設されたセンタ−ピラ−や
キャビンの前側支柱を利用して開閉ドアを取り付けるも
のが多く、前後方向の奥行きが狭い上に、これらのドア
は外周に枠が設けられていたために、枠に足をひっかけ
たりして乗降動作に支障を来たしたり、視界性を悪くす
るといった不具合を有していた。
ドアは、フェンダ−上部に立設されたセンタ−ピラ−や
キャビンの前側支柱を利用して開閉ドアを取り付けるも
のが多く、前後方向の奥行きが狭い上に、これらのドア
は外周に枠が設けられていたために、枠に足をひっかけ
たりして乗降動作に支障を来たしたり、視界性を悪くす
るといった不具合を有していた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ドアを有するキャビンを備えた移動車両
において、前記キャビンのドアに、無枠透明の2枚のガ
ラスを上下に設けるとともに、その上下のガラスの間で
上下両ガラスを連結する支枠を前後方向に沿わせて設
け、該支枠に開閉用のドアノブを設けるとともに、該支
枠にドア開閉用の開閉ヒンジ機構を連結したことを特徴
とする移動車輌のドア装置とした。
決するために、ドアを有するキャビンを備えた移動車両
において、前記キャビンのドアに、無枠透明の2枚のガ
ラスを上下に設けるとともに、その上下のガラスの間で
上下両ガラスを連結する支枠を前後方向に沿わせて設
け、該支枠に開閉用のドアノブを設けるとともに、該支
枠にドア開閉用の開閉ヒンジ機構を連結したことを特徴
とする移動車輌のドア装置とした。
【0004】
【発明の作用及び効果】この発明は、上記構成としたの
で、上下2枚の無枠透明のガラスをそれら上下の間に設
けた支枠で一体的に連結し1枚のドアを構成したので、
構成部材が少なく経済的であり、また軽量化が図れ、昇
降動作に支障がない。更に、ドアを前後方向に沿わせて
設けた支枠で支えられるのでドアの必要強度が確保で
き、また、支枠に開閉用のドアノブを設けるとともに、
該支枠にドア開閉用の開閉ヒンジ機構を連結したので、
ドアの開閉時に捻じり等の荷重が窓ガラスに直接作用せ
ず、変形が少なく、且つ、乗降が容易で視界性の優れた
合理的なドア装置が得られる。
で、上下2枚の無枠透明のガラスをそれら上下の間に設
けた支枠で一体的に連結し1枚のドアを構成したので、
構成部材が少なく経済的であり、また軽量化が図れ、昇
降動作に支障がない。更に、ドアを前後方向に沿わせて
設けた支枠で支えられるのでドアの必要強度が確保で
き、また、支枠に開閉用のドアノブを設けるとともに、
該支枠にドア開閉用の開閉ヒンジ機構を連結したので、
ドアの開閉時に捻じり等の荷重が窓ガラスに直接作用せ
ず、変形が少なく、且つ、乗降が容易で視界性の優れた
合理的なドア装置が得られる。
【0005】
【実施例】この発明の一実施例として、農用トラクター
9のキャビン10のドア装置に適用した例を、図面に基
づき詳細に説明する。農用トラクター9は、機体の前側
左右に前車輪11と、後側左右に後車輪12を取付けて
いる。前車輪11の上部には、前フレーム13を設け、
前フレーム13の上部にエンジン14を載置している。
エンジン14の外周は、上部をボンネット15で、左右
をサイドカバー16で、前方をフロントグリル17で覆
っている。前後の車輪11,12間は、前フレーム13
や伝動ケース18を介して連結し、機枠19を構成す
る。伝動ケース18の後端部には、左右両外方に向かっ
て後車軸ケース26が突設し、この後車軸ケース26に
内挿する駆動軸27に後車輪12を取付ける。後車輪1
2の上方には、フェンダー28を取付ける。
9のキャビン10のドア装置に適用した例を、図面に基
づき詳細に説明する。農用トラクター9は、機体の前側
左右に前車輪11と、後側左右に後車輪12を取付けて
いる。前車輪11の上部には、前フレーム13を設け、
前フレーム13の上部にエンジン14を載置している。
エンジン14の外周は、上部をボンネット15で、左右
をサイドカバー16で、前方をフロントグリル17で覆
っている。前後の車輪11,12間は、前フレーム13
や伝動ケース18を介して連結し、機枠19を構成す
る。伝動ケース18の後端部には、左右両外方に向かっ
て後車軸ケース26が突設し、この後車軸ケース26に
内挿する駆動軸27に後車輪12を取付ける。後車輪1
2の上方には、フェンダー28を取付ける。
【0006】キャビン10は、上記トラクタ−9の機枠
19上に、前後の防振具20,21を介して載置する。
そのキャビン10の四隅に、左右の前柱22と左右の後
柱23とを上下方向に沿って設け、天井部をルーフ24
で、前部を透明ガラス(図示せず)で、後部を透明ガラ
スの後窓25で、そして、左右両側部をドア4で覆って
いる。尚、前記後柱23は、フェンダー28上から上方
に向かって突設する。
19上に、前後の防振具20,21を介して載置する。
そのキャビン10の四隅に、左右の前柱22と左右の後
柱23とを上下方向に沿って設け、天井部をルーフ24
で、前部を透明ガラス(図示せず)で、後部を透明ガラ
スの後窓25で、そして、左右両側部をドア4で覆って
いる。尚、前記後柱23は、フェンダー28上から上方
に向かって突設する。
【0007】ドア4は、第1図に示されるように、無枠
透明の2枚のガラス2,3を上下に設け、その上部ガラ
ス2と下部ガラス3の上下間で上下両ガラスを連結する
支枠1を前後方向に沿わせて設けた構成としている。ま
た、このドア4は、支枠1の前部に開閉用のドアノブ3
8を設け、ドア4の後端部に開閉時の回動支点5,6を
設けている。
透明の2枚のガラス2,3を上下に設け、その上部ガラ
ス2と下部ガラス3の上下間で上下両ガラスを連結する
支枠1を前後方向に沿わせて設けた構成としている。ま
た、このドア4は、支枠1の前部に開閉用のドアノブ3
8を設け、ドア4の後端部に開閉時の回動支点5,6を
設けている。
【0008】キャビン10の前後の柱22,23は、第
2図、第4図で示すように、上下中間部をく字状に左右
外方に突出しており、この突出部と支枠1を上下方向に
おいて略一致する位置に設けている。その支枠1の上部
と下部とに設ける透明ガラス2,3は平板で構成され
る。支枠1の下部に取付ける下部ガラス3は、フェンダ
ー28の縁部に沿って切除されている。
2図、第4図で示すように、上下中間部をく字状に左右
外方に突出しており、この突出部と支枠1を上下方向に
おいて略一致する位置に設けている。その支枠1の上部
と下部とに設ける透明ガラス2,3は平板で構成され
る。支枠1の下部に取付ける下部ガラス3は、フェンダ
ー28の縁部に沿って切除されている。
【0009】支枠1の後端部には、回動支点5のパイプ
材を一体的に取り付けている。また、上部ガラス2の後
端部には、上回動支点6のパイプ材を締付具で一体的に
取り付けている。そして、その回動支点5と上回動支点
6を回動自在に支える上下の支え棒29,30を後柱2
3に取付けている。支枠1は、上下中間部で、く字状に
折り曲げており、補強板31と補強枠32からなる内側
枠33を内側に取付けている。この内側枠33には、ピ
ン34を突設し、そのピン34とフェンダー28部に突
設したピン35との間に、ダンパー8を取付けている。
更に、ドア4を閉めたときにダンパー8を覆うカバー3
7を、フェンダー28上に設けている。ダンパー8は、
内部に設けられるピストンの前後の各室に油等の粘性体
とバネ又は高圧ガスとが挿入された構成となっている。
このダンパー8により、第4図で示すように、ドア4が
斜め上方に持ち上がりながら開く場合の荷重が軽減され
る。
材を一体的に取り付けている。また、上部ガラス2の後
端部には、上回動支点6のパイプ材を締付具で一体的に
取り付けている。そして、その回動支点5と上回動支点
6を回動自在に支える上下の支え棒29,30を後柱2
3に取付けている。支枠1は、上下中間部で、く字状に
折り曲げており、補強板31と補強枠32からなる内側
枠33を内側に取付けている。この内側枠33には、ピ
ン34を突設し、そのピン34とフェンダー28部に突
設したピン35との間に、ダンパー8を取付けている。
更に、ドア4を閉めたときにダンパー8を覆うカバー3
7を、フェンダー28上に設けている。ダンパー8は、
内部に設けられるピストンの前後の各室に油等の粘性体
とバネ又は高圧ガスとが挿入された構成となっている。
このダンパー8により、第4図で示すように、ドア4が
斜め上方に持ち上がりながら開く場合の荷重が軽減され
る。
【0010】上記にようにこの農用トラクタ−9のキャ
ビン10のドア4は、無枠透明の2枚のガラス2,3を
上下に設け、その上下両ガラス2,3の間で上下両ガラ
ス2,3を連結する支枠1を前後方向に沿わせて設け、
該支枠1の前部に開閉用のドアノブ38を設け、且つ支
枠1の後部に開閉ヒンジ機構を設けた構成とした。この
農用トラクタ−9のキャビン10内に乗降する際は、開
閉用のドアノブ38を操作してドア4を開閉する。この
とき、ドア4は、その後端部の開閉ヒンジ機構の回動支
点回りに回動する。
ビン10のドア4は、無枠透明の2枚のガラス2,3を
上下に設け、その上下両ガラス2,3の間で上下両ガラ
ス2,3を連結する支枠1を前後方向に沿わせて設け、
該支枠1の前部に開閉用のドアノブ38を設け、且つ支
枠1の後部に開閉ヒンジ機構を設けた構成とした。この
農用トラクタ−9のキャビン10内に乗降する際は、開
閉用のドアノブ38を操作してドア4を開閉する。この
とき、ドア4は、その後端部の開閉ヒンジ機構の回動支
点回りに回動する。
【0011】従って、このドア装置は、上下2枚の無枠
透明のガラスをそれら上下の間に設けた支枠で一体的に
連結し1枚のドアを構成したので、構成部材が少なく経
済的であり、また軽量化が図れ、昇降動作に支障がな
い。更に、ドアを前後方向に沿わせて設けた支枠で支え
られるのでドアの必要強度が確保でき、また、支枠に開
閉用のドアノブを設けるとともに、該支枠にドア開閉用
の開閉ヒンジ機構を連結したので、ドアの開閉時に捻じ
り等の荷重が窓ガラスに直接作用せず、変形が少なく、
且つ、乗降が容易で視界性の優れた合理的なドア装置が
得られる。
透明のガラスをそれら上下の間に設けた支枠で一体的に
連結し1枚のドアを構成したので、構成部材が少なく経
済的であり、また軽量化が図れ、昇降動作に支障がな
い。更に、ドアを前後方向に沿わせて設けた支枠で支え
られるのでドアの必要強度が確保でき、また、支枠に開
閉用のドアノブを設けるとともに、該支枠にドア開閉用
の開閉ヒンジ機構を連結したので、ドアの開閉時に捻じ
り等の荷重が窓ガラスに直接作用せず、変形が少なく、
且つ、乗降が容易で視界性の優れた合理的なドア装置が
得られる。
【図1】 実施例の要部を示す側面図。
【図2】 実施例の一部を示す断面背面図。
【図3】 実施例の全体側面図。
【図4】 実施例の全体背面図。
1:支枠 2:上部ガラス 3:下部ガラス 4:ドア 5:回動支点
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアを有するキャビンを備えた移動車両
において、前記キャビンのドアに、無枠透明の2枚のガ
ラスを上下に設けるとともに、その上下のガラスの間で
上下両ガラスを連結する支枠を前後方向に沿わせて設
け、該支枠に開閉用のドアノブを設けるとともに、該支
枠にドア開閉用の開閉ヒンジ機構を連結したことを特徴
とする移動車輌のドア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048396A JPH08230473A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 移動車輌のドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048396A JPH08230473A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 移動車輌のドア装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8346596A Division JPH08268060A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 農用トラクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08230473A true JPH08230473A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12860170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5048396A Pending JPH08230473A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 移動車輌のドア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08230473A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1017753A3 (nl) * | 2007-09-07 | 2009-06-02 | Econor Bv | Deur voor vrachtwagen. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651623B2 (ja) * | 1976-06-30 | 1981-12-07 |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP5048396A patent/JPH08230473A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651623B2 (ja) * | 1976-06-30 | 1981-12-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1017753A3 (nl) * | 2007-09-07 | 2009-06-02 | Econor Bv | Deur voor vrachtwagen. |
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