JP3738442B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気コネクタに関するもので、特に位置決め及びケーブルへの半田付けを容易にすることができ、製造の信頼性を高くすることができる電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1、2、3には、ケーブル4に使用されて、(ここでは図示していない)相補型電気コネクタと接合する電気コネクタ3が示されている。電気コネクタは、絶縁性ハウジング31と、複数の導電性端子32と、保護スリーブ33を有している。絶縁性ハウジング31は、相補型電気コネクタと接合する挿入側面3101を有する前端と、接続側面3102を有する後端を有している。さらに、絶縁性ハウジング31には、挿入側面3101と接続側面3102に連接される複数の端子収容通路311が形成されている。端子収容通路311はそれぞれ、接続側面3102に開口部3110を有している。各導電性端子32は、挿入端321と、接続端322と、挿入端321および接続端322に連接される位置決め部323を有している。位置決め部323の二つの対向側面には、顎部が形成されている。図2について説明すると、導電性端子32は、接続側面3102の開口部3110を介して対応する端子収容通路311に配置される。対応する端子収容通路の内壁との位置決め部323の摩擦係合によって、導電性端子32の挿入端321は、相補型電気導体の対応する端子に電気接合するように挿入側面3101に近接して端子収容通路311に配置される。同時に、端子の接続端322は、ケーブル4に半田付けされるように接続側面3102の外側に延びる。最後に、図3に図示したように、保護スリーブ33は、絶縁性ハウジング31の接続側面3102と、全ての導電性端子の接続端322とケーブル4の半田接合を完全に包囲するように、オーバモールド方法によって射出成形される。絶縁性ハウジング31の挿入側面3101のみが露出されている。
【0003】
しかしながら、上述した電気コネクタの製造において以下の問題に直面している。
1)導電性端子32をケーブル4に半田付けすることが困難であること。図2に図示したように、各導電性端子32を対応する各端子収容通路311に配置した後に、その各接続端322が浮遊した様態で接続側面3102の外側に突出する。従って、接続端322とケーブル4との半田付け作業が、接続端322およびケーブル4が支持されていない状態で行われる。そのどれか一つが変位した場合に、半田接合の品質に悪影響が与えられ、半田作業時の問題が増大されることとなる。
【0004】
2)保護スリーブ33の製造時に、導電性端子を位置決めすることが困難であること。オーバモールドプロセスを使用して保護スリーブ33を製造する場合に、まず保護スリーブ33を形成するように流動性プラスチック材料を型に注入しなければならない。しかしながら、モールド材料の注入時に生じる高い圧力により、材料が継続的に流れ続けることとなる。接続端322とケーブル4との間の半田接合が支持されていない状態であるため、高圧注入材料により衝撃を受けた時に導電性端子32の接続端322が変位して、近接した接続端322に接触する可能性がある。深刻な場合には、端子が破損する可能性さえあり、その結果として不良品となってしまう。上述した問題を防ぐために、保護スリーブ33の製造時に接着テープまたはシリコーン接着フィラを使用して、プラスチック材料を型に注入する前に接続端322とケーブル4との間の半田接合を位置決めする。しかしながら、この余分な位置決め処置により、製造コストが増大され、製造効率が減少されることになる。
【0005】
3)保護スリーブ33の製造時に注入されるプラスチック材料が、端子収容通路311内に浸入する傾向があること。絶縁性ハウジング31の接続側面3102に形成された端子収容通路311の開口部3110があることによって、保護スリーブ33を形成する高圧プラスチック材料が溢れて端子収容通路311内に浸入することになる。材料の溢れる量が多すぎる場合には、導電性端子321の挿入端321がプラスチック材料によって覆われるか、または最初の位置から変位させられ、どちらの場合にも、電気コネクタと連関される相補型電気コネクタとの間に不安定な接合を形成し、電気接合効果を弱める可能性さえある。
【0006】
4)保護スリーブは、冷却によって収縮後に変形する傾向があること。上述したように、導電性端子32の各接続端322は、接続側面3102の外側に支持されないで不安定な状態となっている。従って、プラスチック材料を型に注入し、冷却して保護スリーブ33を形成した後に、温度の低下によりプラスチック材料を接続端322とケーブル4との間の半田接合の回りで収縮させるため、その回りに凹部331が形成される。この現象がコネクタ3の性能を変えることはないが、その外観に影響を及ぼし、製品が不合格品となる可能性がある。これにより、製造コストが増大される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の主な目的は、ケーブルに半田付けされる時に導電性端子の接続端の位置決めが容易であり、保護スリーブの製造時に注入される材料によって生じる位置変化または損傷を防止することができる電気コネクタを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、保護スリーブ製造時に注入されるプラスチック材料が電気コネクタ内に浸入するのを防止できる電気コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明の電気コネクタは、相補型電気コネクタ内に挿入される挿入側面と、接続側面と、挿入側面および接続側面に連接される複数の端子収容通路を有する絶縁性ハウジングと、
それぞれが挿入端と接続端を有しており、対応する一つの端子収容通路にそれぞれ配置され、接続端は接続側面の外側に延びる複数の導電性端子と、
複数の溝と、ハウジングの接続側面に近接する係止ブロックを有する一側と、溝に対応する位置で係止ブロックを貫通して延びる孔を有しているベースで構成され、かつ、絶縁性ハウジングと複数の導電性端子とベースを互いに組み込み、そして各導電性端子の接続端にケーブルが接続された後に、絶縁性ハウジングの挿入側面を露出させて、絶縁性ハウジングとベースとケーブルに保護スリーブがモールド成形される電気コネクタであって、
前記ベースがハウジングに接合された後に、孔により接続端が貫通して溝内に収容可能となり、係止ブロックは絶縁性ハウジングの接続側面の通路の開口部をほぼ覆うと共に、係止ブロックの対向する両側の接合面が前記接続側面に設けた、互いに対向して外向きに延びる一対の突出フランジにタイトに係合してベースと絶縁性ハウジングがインターロックしていることを特徴とする。
【0009】
電気コネクタは絶縁性ハウジング上に干渉部を有する構成とすることができる。干渉部は、保護スリーブを絶縁性ハウジングに保持するのを助ける構成とすることができる。
また、電気コネクタは、明細書においてより十分に説明したように他の特徴を有する構成とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
発明は様々な形状の実施例に影響されやすい可能性があるが、ここに開示されていることは発明の原理の例示と考えられるべきであって、図示して以下に説明することに発明を限定しようとするものではないという了解の下で、図面に図示して特定の実施例について以下に詳細に説明する。
【0011】
図4および5について説明すると、本発明による好適実施例の電気コネクタ1が図示されており、絶縁性ハウジング11と、複数の導電性端子12と、ベース13で構成されている。電気コネクタ1は、ケーブル2に半田付け可能であり、(ここには図示しない)相補型電気コネクタと接合可能となっている。
【0012】
絶縁性ハウジング11は、前側111と、前側111に対向する後側112を有している。前側111には、相補型電気コネクタと接合するために挿入側面1101が形成されている。後側112には、挿入側面1101と平行な接続側面1102が形成されている。絶縁性ハウジング11には、挿入側面1101と接続側面1102に連接される複数の端子収容通路113が形成されている。各端子収容通路113には、接続側面1102にそれぞれ対応する開口部1130が形成されている。さらに、接続側面1102の左右の両側は、接続側面1102から外向きに延びる一対の互いに対向する突出フランジ114を有している。
【0013】
各導電性端子12は、挿入端121と、反対側の接続端122と、挿入端121と接続端122との間の位置決め部123を有している。位置決め部123の二つの対向側面には、顎部が形成されている。各導電性端子12は、接続側面1102の開口部1130を介して対応する端子収容通路113に配置され、対応する端子収容通路113の内壁との位置決め部123の摩擦係合によって位置決めされて、導電性端子12の挿入端121が挿入側面1101に近接して対応する端子収容通路113の内側に配置され、接続端122が接続側面1102の外向きに延びる。
【0014】
ベース13は、接続側面1102に対して当接することができる第一の側面1301と、第一の側面1301に対向する第二の側面1302を有している。ベース13の上面には、第一の側面1301から第二の側面1302に延びる複数の溝131が形成されている。溝131の位置は、導電性端子12の接続端122にそれぞれ対応している。図6に図示したように、溝131の断面図は、下向きにだんだん細くなる台形の形状となっている。さらに、ベース13は、第一の側面1301に近接した係止ブロック132を有している。係止ブロック132は、第一の側面1301から上向き横断方向に延びている。さらに、係止ブロック132には、溝132と対応する位置にそれぞれ複数の貫通孔1321が形成されている。係止ブロック132の二つの対向する横側には、接合面1322が形成されている。図5に図示したように、ベース13は、係止ブロック132の両側の接合面と絶縁性ハウジング11の突出フランジ114との間のタイトな係合によって、絶縁性ハウジング11とインターロックすることでき、それによって第一の側面1301を接続側面1102に対して当接させることができる。貫通孔1321は、各導電性端子12の接続端122を貫通させて、対応する溝131に収容可能とするだけである。係止ブロック132は、端子収容通路113の端部の接続側面1102に形成される開口部1130をほぼ密封または覆い、溝131に配置される全ての導電性端子12の接続端122がケーブル2に半田付けされる。
【0015】
再び図5および6について説明すると、上述した構造によって、絶縁性ハウジング11と、導電性端子12と、ベース13が互いに組み込まれた後に、各導電性端子12の接続端122は、左または右の位置偏位が生じないように、また近接した導電性端子12が互いに接触しないように、対応する溝131内に収容され固定される。導電性端子12をケーブル2に半田付けする時に、対応するケーブル2は接続端122にそれぞれ接続され、各溝131によって固定される。従って、ケーブル2を整列させる時に、図6に点線で示すように、左または右の位置偏位が生じたとしても、偏位は溝131の範囲を超えることはない。さらに、半田付け時に、ケーブル2および接続端122がベース13によって同時に支持されているため、半田接合の信頼性が非常に向上され、半田接合のための整列が容易となる。図7について説明すると、絶縁性ハウジング11と、導電性端子12と、ベース13が共に組み込まれた後に、付加的な保護スリーブ14が設けられる。保護スリーブ14は、射出材料を導電性端子12が組み込まれた絶縁性ハウジング11の上にモールドし、導電性端子12とケーブル2との間の半田接合の上にモールドする射出成形方法によって形成される。オーバモールド時に、絶縁性ハウジング11の挿入側面1101は、相補型電気コネクタと接合できるように露出される。さらに、導電性端子12の接続端122に対するベース13の溝131の固定および支持動作によって、接続端122が保護スリーブ14のモールド時に注入されるプラスチック材料の高い圧力を受けたとしても、導電性端子12の接続端122は従来技術の端子とは違って変位しない。また、各端子収容通路113の開口部1130は、ベース13の係止ブロック132によって密封されるため、保護スリーブ14の形成において使用されるプラスチック材料があふれて、端子収容通路113内に浸入することはない。従って、導電性端子12の挿入端121をプラスチック材料によって覆う問題、または位置変位の問題は回避される。このように、製造の信頼性が大いに向上される。それとは別に、ベース13は、導電性端子12の接続端122間の間隙を事前に埋めるため、保護スリーブ14は冷却および硬化時にかなり縮むことはなくなり、それによって既存の外観が維持される。
【0016】
再び、図4および7について説明すれば、保護スリーブ14の冷却後に保護スリーブ14が絶縁性ハウジング11から分離するのを防ぐために、保護スリーブ14と摩擦係合するように絶縁性ハウジング11に干渉部115が設けられている。本実施例において、干渉部115は、絶縁性ハウジング11の面から突出する突出ブロック1151、または絶縁性ハウジング11の面に形成される凹溝1152を有する構成とすることができる。これらの形状のバリエーションにより、保護スリーブ14が応力によって絶縁性ハウジング11から分離するのを防ぐように、形成される保護スリーブ14と摩擦係合を行うことができる。
【0017】
本発明は、最も実用的かつ好適な実施例であると考えられるものについて説明したが、本発明は開示した実施例に限定されるものではなく、むしろ、発明の精神及び添付した請求の範囲を逸脱することなく、当業者により本発明の種々の変更が可能であることは理解されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 絶縁性ハウジングと、複数の導電性端子と、ケーブル間の関係を示すための、従来の電気コネクタ構造の一部分の分解斜視図である。
【図2】 組み立て後の絶縁性ハウジングと、複数の導電性端子と、ケーブル間の組み込み関係を示すための、図1のコネクタの斜視図である。
【図3】 図1の電気コネクタを包囲する保護スリーブの斜視図である。
【図4】 絶縁性ハウジングと、複数の導電性端子と、ケーブル間の関係を示すための、本発明による好適実施例の電気コネクタ構造の一部分の分解斜視図である。
【図5】 組み立て後の絶縁性ハウジングと、複数の導電性端子と、ケーブル間の関係を示すための、図4の実施例のもう一つの組み立てられた斜視図である。
【図6】 溝と、導電性端子の接続端と、ケーブル間の位置関係を示すための、本発明による好適実施例の電気コネクタ構造の一部分の概略断面図である。
【図7】 図5の電気コネクタを包囲する保護スリーブの斜視図である。
【符号の説明】
1 電気コネクタ
11 絶縁性ハウジング
111 前側
1101 挿入側面
112 後側
1102 接続側面
113 端子収容通路
1130 開口部
114 突出フランジ
115 干渉部
1151 突出ブロック
1152 凹溝
12 導電性端子
121 挿入端
122 接続端
123 位置決め部
13 ベース
1301 第一の側面
1302 第二の側面
131 溝
132 係止ブロック
1321 貫通孔
1322 接合面
14 保護スリーブ
2 ケーブル

Claims (3)

  1. 相補型電気コネクタ内に挿入される挿入側面と、接続側面と、前記挿入側面および前記接続側面に連接される複数の端子収容通路を有する絶縁性ハウジングと、
    それぞれが挿入端と接続端を有しており、対応する一つの前記端子収容通路にそれぞれ配置され、前記接続端は前記接続側面の外側に延びる複数の導電性端子と、
    複数の溝と、前記ハウジングの前記接続側面に近接する係止ブロックを有する一側と、前記溝に対応する位置で前記係止ブロックを貫通して延びる孔を有しているベースで構成され、かつ、絶縁性ハウジングと複数の導電性端子とベースを互いに組み込み、そして各導電性端子の接続端にケーブルが接続された後に、絶縁性ハウジングの挿入側面を露出させて、絶縁性ハウジングとベースとケーブルに保護スリーブがモールド成形される電気コネクタであって、
    前記ベースが前記絶縁性ハウジングに接合された後に、前記孔により前記接続端が貫通して溝内に収容可能となり、前記係止ブロックは前記絶縁性ハウジングの前記接続側面の前記通路の開口部をほぼ覆うと共に、係止ブロックの対向する両側の接合面が前記接続側面に設けた、互いに対向して外向きに延びる一対の突出フランジにタイトに係合してベースと絶縁性ハウジングがインターロックしていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記絶縁性ハウジングは、さらに干渉部を有し、該干渉部は前記絶縁性ハウジングから突出する突出ブロックで構成されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記干渉部は前記保護スリーブを前記絶縁性ハウジングに保持するのを助けることを特徴とする請求項に記載の電気コネクタ。
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