JP3736172B2 - 容器ホルダ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の内装部材に開閉自在に収納され、大中小の缶やカップ容器やペットボトル等の容器を安定保持する小型簡便構造の容器ホルダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のキャブ内の内装部材の一部には缶やカップ等の容器を一時的に保持する容器ホルダ装置が一般に設けられている。この容器ホルダ装置は開閉式のものや引き出し式のもの等の各種型式のものがある。図6は開閉式の従来の容器ホルダ装置1aを示す。この容器ホルダ装置1aは、内装部材5の開口部6の上方側に片持ち支持される容器ホルダ部2aと、開口部6の下方側に片持ち支持され図略の容器の底面部を支持する支承部17aを形成する開閉リッド部3a等とからなる。容器ホルダ部2aは図示のように一体構造のものからなり、その先端側には図略の容器を保持するホルダ開口部4aが形成される。なお、本例ではホルダ開口部4aは2箇所形成されているが勿論これに限定するものではない。また、容器ホルダ装置に関する公知技術も数多くのものがあり、例えば、特開平8−207639号公報,実用新案第2574037号公報,特許第2794389号公報,特許第2794386号公報,特許第2792235号公報等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示した容器ホルダ装置1aは図示のように簡便構造のものからなるが、ホルダ開口部4aの孔の大きさが一定のため、保持される容器の大きさが限定される。ホルダ開口部4aの孔の内縁に容器が密接する場合は容器は安定保持されるが、孔と容器との間に間隙があると車両の走行中において容器が振動し内容物がこぼれる可能性がある。また、ペットボトル等のその外周に凹凸を形成する容器の場合はホルダ開口部4aの縁部が前記凹凸に引っ掛り、ペットボトルの取り出しが円滑に行われなくなる可能性がある。一方、前記の公知技術は各種サイズの容器を保持し得る構造のものや容器を安定固持し得る工夫がされているものであるが、ホルダ開口部の調整が手動式であり手間がかかると共に保持し得る容器のサイズが主に段階的なものであり、特許第2792235号公報のカップホルダ装置を除き任意のサイズの容器を安定保持するものではない。また、ペットボトルに対しては図6に示したものと同様にその凹凸に縁部が引っ掛り易く、取り出しが円滑に行われない可能性がある。また、容器の固持構造が複雑である。
【0004】
本発明は、以上の事情に鑑みて発明されたものであり、ホルダ開口部の大きさが自動的に調整され、各種サイズの幅広い範囲の寸法の容器を安定保持することができると共にペットボトル等の凹凸のある容器に対しても引っ掛りがなく取り出しが円滑に行われ、かつ小型で簡便構造に形成される容器ホルダ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、車両の内装部材内に開閉自在に収納され、各種形状,サイズの容器を保持する装置であって、該装置は、前記内装部材の開口部の上方側に開閉自在にバネ部材を介して片持ち支持される容器ホルダ部と前記開口部の下方側に開閉自在にバネ部材を介して片持ち支持され前記容器の底面部を支持する支承部を有する開閉リッド部とを備え、前記容器ホルダ部が、開放端側に半弧状部を形成し前記開口部に片持ち支持される容器ホルダ本体と、該容器ホルダ本体の前記開放端側に回動自在に支持され前記容器ホルダ本体の半弧状部との間で前記容器を保持するホルダ開口部を形成するワイヤ部材と、前記ホルダ開口部内に収納されその基端部を前記容器ホルダ本体にバネ部材を介して片持ち支持される保持片とを有する容器ホルダ装置を構成するものである。また、前記保持片の先端側のほぼ中央位置に曲面状の突出部が設けられることを特徴とするものである。
【0006】
容器ホルダ部には容器ホルダ本体の半弧状部とワイヤ部材により囲まれるホルダ開口部が形成され、このホルダ開口部内に容器が挿入されると、容器の外面は前記ワイヤ部材により保持されると共にホルダ開口部内に収納されている保持片により保持される。この保持片は回動自在に容器ホルダ本体に片持ち支持されているため、各種サイズの容器が挿入されても容器はワイヤ部材と保持片により保持される。また、保持片にはバネによる付勢力が作用しているため、容器はワイヤ部材側に押圧され安定保持される。一方、ペットボトルのような凹凸が外周面にある容器でも、保持片に曲面状の突出部が設けられているため、保持片が凹凸に引っ掛ることはなく、ペットボトルの取り出しが円滑に行われる。また、ワイヤ部材や保持片は収納時にはすべて折畳まれるため、収納容積が小さくて済み、小型コンパクト化が図れる。また、特別な固持手段(ロック手段)がなく簡便構造に形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の容器ホルダ装置の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1は、本発明の容器ホルダ装置の一実施の形態の全体構造を示す斜視図である。容器ホルダ装置1は、車両の内装部材5の開口部6に収納され、容器ホルダ部2と開閉リッド部3とからなる。容器ホルダ部2は図略の容器の外周を保持するホルダ開口部4を形成するものからなり、開閉リッド部3は前記容器の底面部を支持するものである。なお、容器ホルダ部2は開口部6の上方側にバネ部材(図略)を介して開閉自在に片持ち支持され、開閉リッド部3は開口部6の下方側にバネ部材(図略)を介して開閉自在に片持ち支持される。
【0008】
図1乃至図3に示すように容器ホルダ部2は、大別して容器ホルダ本体7と、ワイヤ部材8及び保持片9等とからなる。容器ホルダ本体7は、内装部材5の開口部6の上方側に図略のバネ部材を介してその基端側を連結し、回動自在に片持ち支持される部材からなり、その開放端側には半弧状部10を形成するものからなる。一方、ワイヤ部材8は半弧状に曲げられた棒状のバネ部材からなり、容器ホルダ本体7に回動自在に片持ち支持される。ワイヤ部材8の半弧状部11は容器ホルダ本体7の半弧状部10と相対向して形成され、両者により容器を保持するホルダ開口部4を形成する。
【0009】
一方、保持片9は図3に示すようにその基端側をバネ部材12を介して容器ホルダ本体7に連結され、回動自在に片持ち支持されるものからなる。その先端側には半弧状部13が形成される。なお、図3に示すように、バネ部材12は、容器ホルダ本体7側に設けられるバネ保持部14と保持片9側に設けられるバネ保持部15間に架設され、保持片9の回動時にバネ反力を付加するように機能する。また、図3に示すように、保持片9とワイヤ部材11が水平状態に配置された場合における両者間の間隔aの値はこの容器ホルダ装置1に保持される最小の容器の外径にほぼ一致する寸法からなり、保持片9が垂直方向に回動し、ワイヤ部材が水平方向に配置された場合の両者の間隔がこの容器ホルダ装置1に保持される最大の容器の外径にほぼ一致するものからなる。また、図2に示すように容器ホルダ部2全体が垂直方向に回動した状態が容器ホルダ部2の収納位置に当り、この状態で容器ホルダ部2は開口部6内に収納される。
【0010】
図1に示すように、容器ホルダ部2の保持片9のほぼ中央位置には突出部16が設けられている。この突出部16は保持片9と一体成形されるものでもよく別体のものを固着するものでもよい。この突出部16は後に説明するペットボトル24のように外周に凹凸25のある容器の凹凸や外周に凹部又は凸部がある容器の前記凹部又は凸部に引っ掛からない形状のものからなり、例えば、球面状や楕円体状の曲面体からなる。
【0011】
開閉リッド部3は平板状の部材からなり、前記したようにその基端部をバネ部材(図略)を介して内装部材5の開口部6の下方側に連結し、回動自在に片持ち支持されるものからなる。使用状態では図1に示すように水平方向の状態に配置され、その支承部17により容器の底面部18(図4)を支持する。また、不使用時には垂直方向に回動されるが、この状態で開口部6は開閉リッド部3により閉止される。また、開閉リッド部3に設けられた爪部19は閉止において内装部材5のノッチ20に係着し、開閉リッド部3を閉止状態に保持する。
【0012】
次に、本発明の容器ホルダ装置1による容器の保持方法を説明する。説明の都合上、容器として小型カップ21,中型カップ22,大型カップ23を選定する。容器ホルダ装置1は不使用時においては、まず、図2に示すように容器ホルダ部2はすべての構成部材を折畳み、この状態で垂直方向に回動して開口部6内に収納される。一方、開閉リッド部3も垂直方向に回動し、容器ホルダ部2を隠蔽すると共に爪部19をノッチ20に係着し、内装部材5側に保持される。
【0013】
使用時においては、まず、開閉リッド部3を水平方向の位置まで回動すると共に容器ホルダ部2を図5に示すように水平方向の位置まで回動する。この状態で、保持片9の半弧状部13とワイヤ部材8の半弧状部11との間の間隔a内に小型カップ21を挿入すると小型カップ21は保持片9とワイヤ部材8により保持され、その下面の底面部18は開閉リッド部3の支承部17に当接して支持される。以上により、小型カップ21は安定保持される。
【0014】
中型カップ22や大型カップ23を保持するためには、図3の状態にある保持片9とワイヤ部材8との間の間隔内に中型カップ22や大型カップ23を挿入すると保持片9が中型カップ22等の外周に押され、図4に示すように下方向に回動する。これにより、回動した保持片9とワイヤ部材8とにより中型カップ22や大型カップ23は保持される。前記のように、保持片9はバネ部材12によりバネ支持されているため、そのバネ力が中型カップ22や大型カップ23の外周に作用し、中型カップ22や大型カップ23はワイヤ部材8側に押圧される。これにより、中型カップ22や大型カップ23は安定保持される。勿論、これ等の中型カップ22及び大型カップ23の底面部18は開閉リッド部3の支承部17により支持される。また、容器の寸法が異なってもそれに見合う位置まで保持片9が回動すればよく、一定範囲の任意の寸法の容器を非段階的に自動的に保持することができる。
【0015】
また、前記したように、本発明の容器ホルダ装置1は、その容器ホルダ部2を構成する容器ホルダ本体7,ワイヤ部材8,保持片9等が略半円状のものからなり、かつこれ等はすべて回動自在に片持ち支持されるため、収納時における収納容積が図6の容器ホルダ装置1a等の容器ホルダ部2aと較べ小さくて済む。そのため、全体が小型コンパクトにまとめられる。
【0016】
図5は外周に凹部等のある容器の一例としてペットボトル24を使用した場合の本発明の請求項2の容器ホルダ装置1による保持方法を示すものである。ペットボトル24の場合も前記の中型カップ22等と同様に保持片9とワイヤ部材8により保持される。この場合、保持片9には曲面状の突出部16が設けられているため、保持片9はペットボトル24の凹凸25内に嵌まり込まず、かつ引っ掛からない。そのため、ペットボトル24が傾斜して挿入保持されたとしてもホルダ開口部4内からペットボトル24を円滑に取り出すことができる。なお、突出部16の曲面形状としては凹凸に引っ掛らないものであればよく、例えば、球面体や楕円曲面体等のものからなる。
【0017】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載の容器ホルダ装置によれば、一定の範囲において任意のサイズ,形状の容器を自動的に安定保持できると共に、小型でコンパクトにまとめられ、簡便構造のため安価に実施できる効果が上げられる。
2)本発明の請求項2に記載の容器ホルダ装置によれば、ペットボトルのように外面に凹凸がある容器に対しても保持片に曲面状の突出部が形成されているため保持片が凹凸に引っ掛ることがなく、円滑に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器ホルダ装置の全体構造を示す斜視図。
【図2】本発明の容器ホルダ装置の容器ホルダ部の収納状態を示す斜視図。
【図3】本発明の容器ホルダ装置の容器ホルダ部の裏面拡大図。
【図4】本発明の容器ホルダ装置による小,中,大型カップの保持状態を示す側面図。
【図5】本発明の容器ホルダ装置によるペットボトルの保持状態を示す側面図。
【図6】従来の容器ホルダ装置の全体構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 容器ホルダ装置
2 容器ホルダ部
3 開閉リッド部
4 ホルダ開口部
5 内装部材
6 開口部
7 容器ホルダ本体
8 ワイヤ部材
9 保持片
10 半弧状部
11 半弧状部
12 バネ部材
13 半弧状部
14 バネ保持部
15 バネ保持部
16 突出部
17 支承部
18 底面部
19 爪部
20 ノッチ
21 小型カップ
22 中型カップ
23 大型カップ
24 ペットボトル
25 凹凸

Claims (1)

  1. 車両の内装部材5内に開閉自在に収納され、各種形状,サイズの容器を保持すべく前記内装部材5の上方に開閉自在に片持ち支持される容器ホルダ部2とこれに相対向する位置において前記内装部材5の下方に開閉自在に片持ち支持される開閉リッド部3とを有し、前記容器ホルダ部2が、開放側に半弧状部を形成する容器ホルダ本体7と、前記半弧状部に回動可能に片持ち支持され開放側に半弧状部を形成する保持片9と、前記容器ホルダ本体7に回動可能に支持されるスプリング状の半弧状部11とを有するものからなる容器ホルダ装置において、前記保持片9の前記半弧状部のほぼ中央位置に曲面状の突出部16を設けることを特徴とする容器ホルダ装置。
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