JP3734684B2 - ワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドア及びその組立方法 - Google Patents

ワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドア及びその組立方法 Download PDF

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、ワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドア及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
ワイヤ式ウインドレギュレータの一タイプとして、車両用ドアのアウタパネルとインナパネルとの間のドア内空間に、窓ガラスの昇降方向に向けてガイドレールを位置させ、このガイドレールに、窓ガラスに固定されるスライダーを摺動自在にガイドした装置が知られている。スライダーにはワイヤの両端部が固定され、このワイヤは、ガイドレールの上下端部に支持した一対のガイドプーリによってガイドされた後、ワイヤ巻取ドラムに巻回され、このワイヤ巻取ドラムを正逆に駆動することによって、昇降動作が与えられる。
【0003】
このような車両用ドアでは従来、インナパネルにガイドレール挿入用の開口(長穴)を形成し、ガイドレールをドア内空間に挿入した後、このインナパネル開口を別のカバー部材(ビニール部材)によって閉塞している。インナパネルに形成するガイドレール挿入用開口は従来、上下方向に長いガイドレールに対応させて、上下方向に長く形成するのが一般的であった。ところが、インナパネルに上下方向に長いガイドレール挿入用開口を形成すると、該挿入用開口の上下端部とインナパネルの上下端部との距離が短くなり、インナパネルの剛性、ひいては車両用ドア全体の剛性が低下してしまう。このため、インナパネルに高剛性の材料を使用したり、別に補強部材を設ける等の補強手段が必要になるという問題があった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、以上の問題意識に基づき、インナパネルに形成するガイドレール挿入用開口がインナパネルの剛性を低下させる程度が低い車両用ドア及びその組立方法を得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、車両用ドアの態様では、車両用ドアのアウタパネルとインナパネルとの間のドア内空間に、窓ガラスに固定されるスライダーを摺動自在にガイドするガイドレールを位置させ、このスライダーをワイヤ駆動機構で昇降させる車両用ドアにおいて、インナパネルに、ガイドレールの正規設置状態における方向に対して非平行で、ガイドレールをドア内空間に挿入可能な傾斜挿入長穴を形成し、この傾斜挿入長穴を閉塞可能なサブプレートを設け、このサブプレートとガイドレールとを、該ガイドレールを傾斜挿入長穴からドア内空間に挿入してから正規設置方向に向けたとき、サブプレートが傾斜挿入開口を閉塞する位置関係で固定したことを特徴としている。
【0006】
本発明は、車両用ドアの組立方法の態様では、車両用ドアのアウタパネルとインナパネルとの間のドア内空間に、窓ガラスに固定されるスライダーを摺動自在にガイドするガイドレールを位置させ、このスライダーをワイヤ駆動機構で昇降させる車両用ドアにおいて、インナパネルに、ガイドレールの正規設置状態における方向に対して非平行で、ガイドレールをドア内空間に挿入可能な傾斜挿入長穴を形成するステップ;この傾斜挿入長穴を閉塞可能なサブプレートを設けるステップ;このサブプレートとガイドレールとを、該ガイドレールを窓ガラスの昇降方向に向けたとき、サブプレートが傾斜挿入開口を閉塞する位置関係で固定するステップ;及びこのサブプレートとガイドレールの固定体を、そのガイドレールを傾斜挿入長穴からドア内空間に挿入した後、該固定体全体を回動させて該ガイドレールを正規設置方向に向けるとともにサブプレートにより傾斜挿入開口を閉塞し、その状態でサブプレートをインナパネルに固定するステップ;を有することを特徴としている。
【0007】
本発明のポイントの一つは、インナパネルに形成する、ガイドレールをドア内空間に挿入する開口を、ガイドレールの正規設置状態における方向に対して非平行な傾斜挿入長穴とした点にある。このように傾斜挿入長穴を形成すれば、挿入開口が上下方向に向いている場合に比し、長穴の上下端部とインナパネルの上下端部との距離を大きくとることができ、インナパネルの剛性の低下を抑えることができる。そして、ガイドレールには、傾斜挿入長穴を閉塞するサブプレートが固定されていて、ガイドレールを正規設置方向に向けたとき、このサブプレートが傾斜挿入開口を閉塞するので、組立性にも優れる。
【0008】
傾斜挿入長穴は、その目的からして、車両上下方向成分より車両前後方向成分の方が大きい形状が望ましく、ほぼ車両前後方向に長いことが最も好ましい。傾斜挿入長穴が車両前後方向に長い場合には、ガイドレールとサブプレートを略直交する位置関係で固定することができる。
【0009】
スライダーを昇降させるワイヤ駆動機構は、スライダーに両端部が固定されたワイヤと、ガイドレールの上下端部に支持したこのワイヤをガイドする一対のガイドプーリと、この一対のガイドプーリを出たワイヤを巻回したワイヤ巻取ドラムと、このワイヤ巻取ドラムを正逆に駆動する正逆巻取駆動ユニットとを備える。これらの要素のうち、ワイヤ巻取ドラムは、ガイドレールとサブプレートの間に位置させてガイドレールに回動自在に支持し、正逆巻取駆動ユニットは、サブプレートの室内側の面に支持するの好ましい。駆動ユニットをサブプレートの内側に配置することで、駆動ユニットの防水加工が省けるため、コスト低減の効果を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図示実施例は、インナパネルに形成する、ガイドレールの傾斜挿入長穴を車両前後方向とした最も好ましい実施形態である。図1に示すように、車両用ドア10は、アウタパネル11とインナパネル12を有し、両パネルの間にドア内空間が形成されている。インナパネル12には、その略中央に、車両の前後方向に長い、窓ガラスの昇降方向(ガイドレールの正規設置方向)に対して傾斜した(略90゜をなす)挿入長穴13が形成されている。
【0011】
このインナパネル12を閉塞する横長形状のサブプレート14には、その室外側の面に、ウインドレギュレータのガイドレール20が略直交する関係で固定されている。挿入長穴13はこのガイドレール20を横方向に向けた状態でインナパネル12の室内側からドア内空間に挿入可能な形状を有している。つまり、サブプレート14は、ガイドレール20を挿入長穴13からドア内空間に挿入する状態では、挿入長穴13に対して直交する位置関係にある。そして、ガイドレール20を挿入長穴13からドア内空間に挿入後、サブプレート14をインナパネル12の室内側に位置させたまま、サブプレート14とガイドレール20の全体を略90゜回転させると、ガイドレール20が窓ガラスの昇降方向を向き、サブプレート14が挿入長穴13を閉塞する(図2)。サブプレート14は、この状態で、インナパネル12内面に固定される。サブプレート14は合成樹脂材料の成形品や金属材料から構成することができる。ガイドレール20は、金属材料から形成するのがよい。
【0012】
ガイドレール20とサブプレート14の具体的構造例を図3以下で説明する。ガイドレール20には、その長手方向に沿う直線縁部21aと箱形凹部21bとを有するレール部21が形成されている。このレール部21には、直線縁部21aに対応する断面コ字状部22aと、箱形凹部21bに対応する凸部22bとを有するスライダー22が摺動自在に嵌まっている。このスライダー22は、アウタパネル11とインナパネル12の間のドア内空間に位置する窓ガラス15の下端縁に固定ねじ16で固定される。
【0013】
スライダー22の凸部22bには、その上下に、一連の駆動ワイヤ23の両端部の抜け止め突起23aを受け入れる凹部22cが形成されている。ガイドレール20の上下端部には、ガイドプーリ24が回転自在に支持されており、スライダー22から上下方向に出た駆動ワイヤ23は、この上下のガイドプーリ24に案内されてガイドレール20の中心部に導かれている。
【0014】
ガイドレール20の長さ方向の中間部分には、室内側から室外側に突出する不完全凹部25a(図7)が形成されており、この不完全凹部25aの底部に突出させた回動軸突起25bに、駆動ワイヤ23の中間部分を巻回したワイヤ巻取ドラム25が回転自在に支持されている。ワイヤ巻取ドラム25には、その軸部に、非円形断面穴25cが形成されている。サブプレート14には、このワイヤ巻取ドラム25を囲む環状立壁14aが形成されている。
【0015】
サブプレート14の室内側の面には、正逆巻取駆動ユニット26が固定されている。この正逆巻取駆動ユニット26は、駆動モータ26a、駆動モータ26aによって回転駆動されるウォーム26b、このウォーム26bに噛み合うウォームホイル26c、及びウォームホイル26cの軸部に一体に設けた非円形断面軸26dを有している。非円形断面軸26dは、サブプレート14に形成した貫通穴14bを通ってサブプレート14の室外側の面に突出し、ワイヤ巻取ドラム25の非円形断面穴25cに嵌まっている。
【0016】
上記構成の本装置は、窓ガラス15を除く以上の要素を組み込んだガイドレール20とサブプレート14とを、固定ねじ14cによって、予め定めた位置関係で固定する。この固定方向は、ガイドレール20を窓ガラスの昇降方向(正規設置方向)に向けたとき、サブプレート14が挿入長穴13を閉塞する位置関係であり、またガイドレール20の板厚平面とサブプレート14の板厚平面は互いに平行である。このガイドレール20とサブプレート14の固定体(組立体)を車両用ドア10に組み立てるには、まず、ガイドレール20の向きを挿入長穴13の向きに合致させて、アウタパネル11とインナパネル12の間のドア内空間に挿入する。この挿入の過程では、ガイドレール20の板厚平面とインナパネル12の板厚平面とを平行に保つことが好ましい。そして、挿入後、ガイドレール20とインナパネル12及びサブプレート14とを略平行に保ったまま、ガイドレール20とサブプレート14の固定体を図1において略90゜時計方向に回転させ、ガイドレール20を窓ガラス15の昇降方向に向ける。このときには、サブプレート14が挿入長穴13を閉塞できる方向を向いている。この状態で、スライダー22に固定ボルト16を介して窓ガラス15を固定する。ガイドレール20とサブプレート14との結合体を、挿入長穴13から挿入するとき、ガイドレール20の板厚平面とインナパネル12の板厚平面とを平行に保つことにより、挿入作業とこれに続く回転作業を容易に行うことができる。
【0017】
スライダー22と窓ガラス15の固定が済んだら、サブプレート14を挿入長穴13を閉塞した状態でインナパネル12に固定する。この組立(組付)完了状態において、正逆巻取駆動ユニット26の駆動モータ26aを正逆に駆動すると、ウォーム26b、ウォームホイル26c、非円形断面軸26d及び非円形断面穴25cを介して、ワイヤ巻取ドラム25が正逆に回転し、その結果、駆動ワイヤ23がワイヤ巻取ドラム25に一方で巻き取られ、他方で繰り出される。このため、駆動ワイヤ23に接続されているスライダー22とこれに固定されている窓ガラス15が昇降する。
【0018】
以上の実施形態では、インナパネル12に形成する挿入長穴13を車両前後方向としたが、挿入長穴13の方向は、ガイドレール20の正規設置状態における方向に対して傾斜していれば、挿入長穴13によるインナパネル12の強度低下を防ぐ一定の効果を期待することができる。傾斜挿入長穴は、図1に一点鎖線で示す傾斜挿入長穴13’のように、車両上下方向成分13Vより車両前後方向成分13Hの方が大きい形状であることが好ましく、上記実施形態のように、ほぼ車両前後方向に長いことが最も好ましい。サブプレート14とガイドレール20の方向は、傾斜挿入長穴13、13’の方向によって自動的に定まる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、インナパネルに形成する、ワイヤ式ウインドレギュレータのガイドレール挿入用開口がインナパネルの剛性を低下させる程度が低い車両用ドア及びその組立方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドア及びその組立方法を示す、ガイドレールとサブプレートの固定体をインナパネルに装着する前の状態を室内側から見た正面図である。
【図2】同ガイドレールとサブプレートの固定体を、インナパネルに装着後の状態を示す正面図である。
【図3】ガイドレールとサブプレートの固定体をインナパネルに装着し、ガイドレールのスライダーに窓ガラスを固定した状態を示す、ドアパネルを除いて描いた正面図である。
【図4】図3のIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】図3のV-V線に沿う断面図である。
【図6】図3のVI-VI線に沿う断面図である。
【図7】ガイドレール、サブプレート、スライダー、窓ガラス、ワイヤ巻取ドラム及び正逆巻取駆動ユニットの分解状態の斜視図である。
【符号の説明】
10 車両用ドア
11 アウタパネル
12 インナパネル
13 13’ 傾斜挿入長穴
14 サブプレート
15 窓ガラス
20 ガイドレール
21 レール部
22 スライダー
23 駆動ワイヤ
24 ガイドプーリ
25 ワイヤ巻取ドラム
26 正逆巻取駆動ユニット

Claims (8)

  1. 車両用ドアのアウタパネルとインナパネルとの間のドア内空間に、窓ガラスに固定されるスライダーを摺動自在にガイドするガイドレールを位置させ、このスライダーをワイヤ駆動機構で昇降させる車両用ドアにおいて、
    上記インナパネルに、上記ガイドレールの正規設置状態における方向に対して非平行で、上記ガイドレールをドア内空間に挿入可能な傾斜挿入長穴を形成し、
    この傾斜挿入長穴を閉塞可能なサブプレートを設け、
    このサブプレートと上記ガイドレールとを、該ガイドレールを傾斜挿入長穴からドア内空間に挿入してから正規設置方向に向けたとき、サブプレートが傾斜挿入開口を閉塞する位置関係で固定したことを特徴とするワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドア。
  2. 請求項1記載の車両用ドアにおいて、傾斜挿入長穴は、車両上下方向成分より車両前後方向成分の方が大きい車両用ドア。
  3. 請求項2記載の車両用ドアにおいて、傾斜挿入長穴は、ほぼ車両前後方向に長く、ガイドレールとサブプレートは略直交する位置関係で固定されている車両用ドア。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の車両用ドアにおいて、スライダーを昇降させるワイヤ駆動機構は、スライダーに両端部が固定されたワイヤと、ガイドレールの上下端部に支持したこのワイヤをガイドする一対のガイドプーリと、この一対のガイドプーリを出たワイヤを巻回したワイヤ巻取ドラムと、このワイヤ巻取ドラムを正逆に駆動する正逆巻取駆動ユニットとを備え、ワイヤ巻取ドラムは、ガイドレールとサブプレートの間に位置させてガイドレールに回動自在に支持され、正逆巻取駆動ユニットは、サブプレートの室内側の面に支持されている車両用ドア。
  5. 車両用ドアのアウタパネルとインナパネルとの間のドア内空間に、窓ガラスに固定されるスライダーを摺動自在にガイドするガイドレールを位置させ、このスライダーをワイヤ駆動機構で昇降させる車両用ドアにおいて、
    上記インナパネルに、上記ガイドレールの正規設置状態における方向に対して非平行で、上記ガイドレールをドア内空間に挿入可能な傾斜挿入長穴を形成するステップ;
    この傾斜挿入長穴を閉塞可能なサブプレートを設けるステップ;
    このサブプレートと上記ガイドレールとを、該ガイドレールを窓ガラスの昇降方向に向けたとき、サブプレートが傾斜挿入開口を閉塞する位置関係で固定するステップ;及び
    このサブプレートとガイドレールの固定体を、そのガイドレールを傾斜挿入長穴からドア内空間に挿入した後、該固定体全体を回動させて該ガイドレールを正規設置方向に向けるとともにサブプレートにより傾斜挿入開口を閉塞し、その状態でサブプレートをインナパネルに固定するステップ;
    を有することを特徴とするワイヤ式ウインドレギュレータを有する車両用ドアの組立方法。
  6. 請求項5記載の車両用ドアの組立方法において、傾斜挿入長穴は、車両上下方向成分より車両前後方向成分の方が大きい車両用ドアの組立方法。
  7. 請求項6記載の車両用ドアの組立方法において、傾斜挿入長穴は、ほぼ車両前後方向に長く、ガイドレールとサブプレートは略直交する位置関係で固定されている車両用ドアの組立方法。
  8. 請求項5ないし7のいずれか1項記載の車両用ドアの組立方法において、スライダーを昇降させるワイヤ駆動機構は、スライダーに両端部が固定されたワイヤと、ガイドレールの上下端部に支持したこのワイヤをガイドする一対のガイドプーリと、この一対のガイドプーリを出たワイヤを巻回したワイヤ巻取ドラムと、このワイヤ巻取ドラムを正逆に駆動する正逆巻取駆動ユニットとを備え、ワイヤ巻取ドラムは、ガイドレールとサブプレートの間に位置させてガイドレールに回動自在に支持され、正逆巻取駆動ユニットは、サブプレートの室内側の面に支持されている車両用ドアの組立方法。
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