JP3798646B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドア等の窓ガラスを昇降させるウインドレギュレータに関し、特に、モータにより駆動されるワイヤでもって、窓ガラスを牽引し、昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のサイドドアの窓ガラスを昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータとして、ガイドレール及びスライダを用いたタイプのものがある。図5はこのウインドレギュレータの一例を示すものがある。この図において、ガイドレール1は、長手方向が窓ガラスWの昇降方向(図5における上下方向)と合致するように配置されている。ガイドレール1には、長手方向に延びた直線状のガイド部1aが形成されている。又、ガイドレール1の上端部には、上側のワイヤガイドとしてプーリ3が回転可能に固着され、ガイドレール1の下端部には、下側のワイヤガイドとしてプーリ4が回転可能に固着されている。尚、ガイドレール1は、図示しないドアパネル(インナパネル)に取り付けられる。
【0003】
スライダベース6上に設けられた二つのスライダ5A,5Bは、ガイドレール1のガイド部1aに昇降可能に嵌合し、スライダベース6の昇降を可能にしている。このスライダベース6と窓ガラスWの下部とは、二つの保持具7を用いて固着されている。これにより、窓ガラスWは、ガイドレール1に沿って昇降可能となっている。
【0004】
ガイドレール1の側方に位置するモータ(減速ギヤ列も含む)10は、ドアパネルに直接取り付けられている。モータ10のドラムハウジング11の内部には、図示しないドラムが回転可能に収納されている。このドラムの外周面には螺旋状の溝が刻設され、ワイヤ(インナケーブル)12が巻回されている。モータ10の駆動シャフトは、上記ドラムに嵌合しこれを回転駆動する。
【0005】
ドラムから繰り出されたワイヤ12の一端側(上側繰り出し部分)は、アウタケーブル14内を摺動自在に通過後、上側のプーリ3で下方に変向され、先端がスライダベース6に係止されている。ドラムから繰り出されたワイヤ12の他端側(下側繰り出し部分)は、アウタケーブル15内を摺動自在に通過後、下側のプーリ4で上方に変向され、先端がスライダベース6に係止されている。
【0006】
上記構成において、モータ10を駆動することにより、ドラムが回転し、例えば、ワイヤ12の上側繰り出し側部分はドラムより一層繰り出され、下側繰り出し側部分はドラムに巻き取られ、窓ガラスWは下降する。モータ10を逆転させ、ドラムを逆方向に回転させると、今度は、ワイヤ12の下側繰り出し側部分がドラムより一層繰り出され、上側繰り出し側部分がドラムに巻き取られ、窓ガラスWは上昇する。
【0007】
モータ10をドアパネルに直付けする上記ウインドレギュレータでは、組立後のモータ(ドラム)10とプーリ3,4との間隔にかなりのバラツキがあり、ワイヤ12に弛みが生じる恐れがある。そこで、アウタケーブル14,15を用いて、ワイヤ12に弛みが生じないようにしている。なお、ウインドレギュレータによっては、モータ10をドアパネルに取り付けず、ワイヤガイドブラケット(ガイドレール1もしくはこれに一体的に結合されたブラケット)に取り付けることもある。
【0008】
他のタイプのワイヤ式ウインドレギュレータとしては、窓ガラスの昇降案内をドアサッシュ等に行わせることにより、ガイドレールやスライダを省き、ワイヤに窓ガラスを直接係止したものもある。このタイプのウインドレギュレータにも、モータをドアパネルに直付けたものと、モータをワイヤガイドブラケット(プーリ側のブラケット)に取り付けたものとがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
モータをドアパネルに直付けする構造のウインドレギュレータの場合、一般的に、モータ・ワイヤガイド間の相対的な位置決めが難しく、ワイヤをアウタケーブルで覆う弛み防止策が必要となり、重量が増したりコストが上昇するという問題がある。一方、モータをワイヤガイドブラケットに取り付ける構造のウインドレギュレータでは、モータ・ワイヤガイド間の間隔は正確に設定できるが、モータを支持することになるワイヤガイドブラケットの強度アップが必要になり、この場合も、重量が増したりコストが上昇するという問題がある。
【0010】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その課題は、軽量化やコストダウンが可能なウインドレギュレータを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の内、請求項1に係る発明は、窓ガラスの昇降方向に離間して配置されたワイヤガイドと、正逆回転が可能なモータと、該モータにより回転駆動されるドラムと、その一部が前記ドラムに巻き掛けられるとともに、前記ワイヤガイド間に上下方向に掛け渡され、前記ワイヤガイド間の張架部分で窓ガラスを支持するワイヤと、を備え、前記モータは、ドアパネルとワイヤガイドブラケットとの間を跨ぐように、前記ドアパネルに直接取り付けられ、かつ、前記ワイヤガイドブラケットにも直接取り付けられていることを特徴とするものである。
【0012】
この発明では、モータはワイヤガイドブラケットに直接取り付けられているため、モータのワイヤガイドに対する位置決めを正確に行える。このため、アウタケーブル等のワイヤの弛み防止構造は必要ない。又、モータはドアパネルにも直接取り付けられ、ドアパネルによっても支持されている。このため、ワイヤガイドブラケットの強度アップも不要である。よって、軽量化やコストダウンが可能になる。
【0013】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明を具体的に限定したもので、前記モータの雌ねじ部に前記ワイヤガイドブラケットの貫通穴を挿通した雄ねじを螺合させることにより前記モータを前記ワイヤガイドブラケットに固定し、前記モータの他の雌ねじ部に前記ドアパネルの貫通穴を挿通した雄ねじを螺合させることにより前記モータを前記ドアパネルに固定したことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、窓ガラスの摺動案内をドアサッシュ等にて行い、ウインドレギュレータにこの役割を持たせないため、窓ガラスを案内するガイドレールをウインドレギュレータ内に有していない。以下、図1〜図4を用いて本発明の実施の形態例を説明する。
【0015】
図3に示すように、ワイヤガイドブラケット21,22は、窓ガラスWの昇降方向に離間して配置されるもので、ワイヤガイドブラケット21が上側に、ワイヤガイドブラケット22が下側にそれぞれ配置されている。このワイヤガイドブラケット21,22については、ベースプレート(別部材)で両者を連結したり、両者を一体に形成することも可能である。
【0016】
ワイヤガイドブラケット21には、プーリからなるワイヤガイド211,212が車両の前後方向に離間して設けられている。一方、ワイヤガイドブラケット22には、プーリからなるワイヤガイド221と摺動ガイドからなるワイヤガイド222とが前後方向に離間して設けられている。
【0017】
ワイヤガイドブラケット21,22は、ドアパネル(インナパネル)23(図1及び図2参照)に取り付けられる。本形態例では、ワイヤガイド211,212,221をワイヤガイドブラケット21,22上に回転自在に支持するピン213,214,223や、ワイヤガイド222をワイヤガイドブラケット22上に設けるピン224を、それぞれドアパネル23の貫通穴に挿入し、かしめ止めすることにより、ドアパネル23への取り付けを実現しているが、これ以外の方法も選択可能である。
【0018】
正逆回転が可能なモータ24は、ドラム25を回転駆動するものである。モータ24からドラム25への回転伝達を行うために、図2に示すように、モータ24の最終段の出力軸(減速ギヤ列の出力軸)は先端部241が角柱状に形成され、この先端部241に、円柱状のドラム25の中心位置に穿設された角穴が嵌合している。なお、ドラム25の外周には、後述のワイヤ28を巻き掛けるために、溝が螺旋状に切られている。一方、ワイヤガイドブラケット22には、このドラム25を収納するためのドラムハウジング230が形成されている。ドラムハウジング230の開口231は、ワイヤ28がドラムハウジング230の内外を往来できるように穿設されたものである。
【0019】
本形態例のモータ24の外部部材への取り付け部には、三つの雌ねじ部242〜244が設けられており、雌ねじ部242,243には、ワイヤガイドブラケット22の貫通穴225,226を挿通した雄ねじ227,228が螺合し、モータ24をワイヤガイドブラケット22に固定している。又、モータ24の雌ねじ部244には、ドアパネル23の貫通穴233を挿通した雄ねじ232が螺合し、モータ24をドアパネル23に固定している。すなわち、モータ24は、ドアパネル23とワイヤガイドブラケット22との間を跨ぐように、ドアパネル23とワイヤガイドブラケット22に取り付けられている。ドアパネル23やワイヤガイドブラケット22へのモータ24の取り付け方法についても、これ以外の方法を選択可能である。
【0020】
ワイヤ28は、図3に示すように、ドラム25から、ワイヤガイド211、ワイヤガイド221、ワイヤガイド212、ワイヤガイド222へと掛け渡され、ドラム25に戻るように、たすき掛け状に掛け回されている。又、ワイヤ28は、ドラム25に、複数ターン巻かれている。
【0021】
このたすき掛け状の掛け回しにより、ワイヤ28のワイヤガイド211・ワイヤガイド221間の張架部分におけるガラス係止部281と、ワイヤガイド212・ワイヤガイド222間の張架部分におけるガラス係止部282とは、同方向に昇降し、ガラス係止部281,282に係止された窓ガラスWも同方向に昇降することになる。
【0022】
上記構成のウインドレギュレータにおいて、窓ガラスWが閉められている状態(図3のようにガラス係止部281,282が上限位置にある状態)で、モータ24を回転させ、ドラム25を図3における反時計方向に回転させると、これに巻き掛けられたワイヤ28が移動して、ガラス係止部281,282が下降し、窓ガラスWが開くことになる。一方、窓ガラスWが開いた状態でモータ24を逆転させると、ガラス係止部281,282が上昇し、窓ガラスWが閉じることになる。
【0023】
本形態例のウインドレギュレータにおけるドアへの装着は、図4に示すように、ドアパネル(インナパネル)23に形成した矩形状の穴235から、ドアパネル(インナパネル)23とドアパネル(アウタパネル)29との間の空間にウインドレギュレータを挿入し、ピン213,214,223,224をドアパネルに(インナパネル)23にかしめ止めし、モータ24の雌ねじ部244に雄ねじ232を螺合することにより行う。
【0024】
本形態例では、モータ24はワイヤガイドブラケット22に取り付けられているため、モータ24のワイヤガイド221,222に対する位置決めを正確に行える。このため、アウタケーブル等のワイヤの弛み防止構造は必要ない。又、モータ24はドアパネル23にも取り付けられ、ドアパネル23によっても支持されている。このため、ワイヤガイドブラケット22の強度アップも不要である。よって、軽量化やコストダウンが可能になる。又、板状部材であるワイヤガイドブラケット22にドラムハウジング230を形成することは容易であり、この点からも、一層のコストダウンが可能になる。
【0025】
尚、本発明は上記形態例に限るものではない。例えば、モータ24はワイヤガイドブラケット21に取り付けてもよい。又、上記形態例は、窓ガラスの昇降案内をドアサッシュ等に行わせることにより、ガイドレールやスライダを省き、ワイヤを窓ガラスに直接係止したタイプのものであるが、図5に示したようなガイドレールやスライダを備えたタイプのウインドレギュレータにも本発明を適用できる。この場合には、ドアパネルとワイヤガイドブラケット(ガイドレールもしくはこれに一体的に結合されたブラケット)との間を跨ぐように、モータをドアパネルとワイヤガイドブラケットに取り付けることになる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1及び請求項2に係る発明によれば、モータがワイヤガイドブラケットに直接取り付けられているので、モータのワイヤガイドに対する位置決めを正確に行うことができ、アウタケーブル等のワイヤの弛み防止構造は必要ない。又、モータはドアパネルにも直接取り付けられ、ドアパネルによっても支持されているため、ワイヤガイドブラケットの強度アップも不要である。よって、軽量化やコストダウンが可能になる。
【0027】
請求項2に係る発明によれば、ワイヤガイドブラケットにドラムハウジングを形成するので、ドラムハウジングの形成が容易であり、一層のコストダウンが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態例の要部を示す図である。
【図2】図1の構成の分解斜視図である。
【図3】本形態例の全体構成を示す図である。
【図4】ドアを示す図である。
【図5】従来のウインドレギュレータの全体構成を示す図である。
【符号の説明】
21,22 ワイヤガイドブラケット
211,212,221,222 ワイヤガイド
213,214,223,224 ピン
225,226,233 貫通穴
23 ドアパネル(インナパネル)
230 ドラムハウジング
231 開口
24 モータ
242〜244 雌ねじ部
25 ドラム
28 ワイヤ
W 窓ガラス
Claims (2)
- 窓ガラスの昇降方向に離間して配置されたワイヤガイドと、
正逆回転が可能なモータと、
該モータにより回転駆動されるドラムと、
その一部が前記ドラムに巻き掛けられるとともに、前記ワイヤガイド間に上下方向に掛け渡され、前記ワイヤガイド間の張架部分で窓ガラスを支持するワイヤと、を備え、
前記モータは、ドアパネルとワイヤガイドブラケットとの間を跨ぐように、前記ドアパネルに直接取り付けられ、かつ、前記ワイヤガイドブラケットにも直接取り付けられていることを特徴とするウインドレギュレータ。 - 前記モータの雌ねじ部に前記ワイヤガイドブラケットの貫通穴を挿通した雄ねじを螺合させることにより前記モータを前記ワイヤガイドブラケットに固定し、前記モータの他の雌ねじ部に前記ドアパネルの貫通穴を挿通した雄ねじを螺合させることにより前記モータを前記ドアパネルに固定したことを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。
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JP2001109742A JP3798646B2 (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | ウインドレギュレータ |
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KR101983073B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-05-30 | 대동하이렉스 주식회사 | 자동차 윈도우 듀얼 레귤레이터의 일체형 구조 |
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- 2001-04-09 JP JP2001109742A patent/JP3798646B2/ja not_active Expired - Fee Related
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