JP3726475B2 - コイン払い出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は釣銭などのためのコインを払い出すコイン払い出し装置に関し、特にコインチューブの下端に設けられた払い出し板をスライド往復させることにより釣銭を一枚ずつ払い出すコイン払い出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機などに内蔵されるコイン払い出し装置としては、釣銭用のコインを種類別にコインチューブに収納し、コインチューブの下端に設けられた払い出し板をモータおよびカムを使用してスライド往復させることにより、コインチューブ内の最下部のコインを釣銭として払い出すタイプのものがある。
【0003】
図10は従来のコイン払い出し装置の構成を示す側断面図である。コイン払い出し装置50では、コインチューブ51内に釣銭用のコイン510が複数枚平積みされている。コインチューブ51の下には、払い出し板52が、基台53上を図面左右方向にスライド可能に取り付けられている。払い出し板52には、コイン510が通過できる大きさの孔52aが形成されている。また、払い出し板52には、溝52bが形成されており、この溝52bにはカム54の突起54aが摺動可能に嵌合している。カム54は、モータ55の駆動によって回転し、その突起54aが払い出し板52の溝52b内を摺動する。これにより、払い出し板52がスライド往復する。
【0004】
さらに、払い出し板52の下には、受け板56が設けられている。この受け板56は、図示されていないピンによって払い出し板52と連結されており、孔52aを塞いでいる。そして、コインチューブ51内のコインを払い出す場合には、ピンが外れて、払い出し板52のみが図面右に移動する。これにより、払い出し板52の孔52aに嵌合している最下部のコイン510aが運ばれ、払い出し板52が最も右の位置にきた頃にコイン510aが落下し、基台53の払い出し通路53aを介して、釣銭口に供給される。
【0005】
その後、払い出し板52は図面左方向に向きを換え、カム54が1回転したところで、もとの停止位置に戻る。払い出し板52が停止位置にあるかどうかの判断は、次に示すように、マイクロスイッチ57がカム54の状態を検知することにより行われる。
【0006】
図11は従来のカム54の形状とマイクロスイッチ57との位置関係を示す平面図である。カム54の側面には、凹部54bが形成されている。払い出し板52が停止位置にいる場合には、凹部54bはマイクロスイッチ57のピン57aと非接触の状態にある。そして、カム54が回転を開始し、所定角度回転すると、図12に示すように、マイクロスイッチ57のピン57aがカム54と接触し、検知信号がオンとなる。これにより、払い出し動作が正常に開始されたことが検知される。カム54が一回転すると、ピン57aは再び図11の状態に戻り、マイクロスイッチ57の検知信号はオフとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のようにマイクロスイッチ57を使用したカム状態の検知方法では、カム54が回転する度にピン57aがカム54と接触するので、ピン57aの摩耗によるマイクロスイッチ57の動作不良が発生したり、機械的寿命が短くなるという問題があった。
【0008】
また、マイクロスイッチ57は比較的サイズが大きいので、これを取り付けるための広いスペースが必要となり、省スペース化が困難となっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、カムの回転状態検出のための動作不良を低減でき、機械的寿命を長くできるとともに、省スペース化を図ることのできるコイン払い出し装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、釣銭などのためのコインを払い出すコイン払い出し装置において、複数枚のコインを平積みして収納したコインチューブと、前記コインチューブ内に収納されたコインの残量を検出するコイル式の残量センサと、前記コインチューブの下端に設けられ、スライド往復することにより前記コインチューブ内のコインを1枚ずつ落下させて払い出す払い出し板と、前記コインチューブに近接して配置され、前記払い出し板をスライド往復させるとともに、所定位置に金属部分を有するカムと、前記カムを回転させるモータと、前記カムの回転位置を前記金属部分を検知することにより検出するコイル式のカムセンサと、前記カムセンサの検知信号に基づいて前記カムの回転状態を検知し、前記払い出し板の動作を制御する動作制御手段とを有し、前記カムセンサを前記残量センサとともに、前記コインチューブに近接して配置されたセンサケースに内蔵して設けたことを特徴とするコイン払い出し装置が提供される。
【0010】
このような払い出し装置では、モータが駆動するにより、カムが回転し、コインチューブの下端に設けられた払い出し板がスライド往復し、コインチューブ内のコインを1枚ずつ落下させて払い出す。
【0011】
動作中、コイル式センサは、カムの所定位置に設けられた金属部分の近接・離間によりコイルのインピーダンスが変化するので、それを検知する。この検知信号に基づいて、動作制御手段が、カムの回転状態を検知し、払い出し板の動作を制御する。
【0012】
コイル式センサは、マイクロスイッチと比べて小型なので、省スペース化が図れる。また、非接触式なので摩耗がない。よって、動作不良を低減でき、機械的寿命を長くできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図2は本形態のコイン払い出し装置を備えたコイン処理装置の外観構成を示す図である。コイン処理装置10は、自動販売機などの中に設置される装置であり、主に、コイン識別機20、コイン収納部30、およびコイン払い出し装置40が一体に形成されている。コイン識別機20は、コイン投入口10aから投入されたコインを識別し、コインの種別に応じて、コイン収納部30の各コインチューブ32,33,34,35に振り分ける。ここで、コインチューブ31は、補助釣銭用のチューブであり、釣銭専用のコインが収納される。
【0014】
コイン払い出し装置40は、コインチューブ31,32,33,34,35内のコインを必要に応じて引き出し、自動販売機の利用者側に釣銭として払い出す。
【0015】
次に、コイン払い出し装置40の具体的な構成について説明する。
図1は図2のX−X線に沿う断面図である。コインチューブ31内には、複数枚のコイン310が平積みされている。基台41とコインチューブ31との間には、払い出し板42が図面左右方向にスライド可能に設けられている。また、基台41には、コインチューブ31の中心よりもやや右よりの位置に、釣銭通路41aが形成されている。この釣銭通路41aは、コイン310が十分通過できる大きさに形成されており、図示されていない自動販売機の釣銭払い口に通じている。なお、他のコインチューブ32,33,34,35の下方にも、図示されていない釣銭払い口に通じる釣銭通路が形成されている。
【0016】
払い出し板42には、コインチューブ31の内径とほぼ一致する孔42aが形成されている。払い出し板42が図のように最も左の位置(停止状態)にいるときには、孔42aはコインチューブ31と連通している。このため、コインチューブ31内のコイン310のうち最下部のコイン310aは、孔42aと嵌合している。ただし、コイン310aの下には、支持板43が基台41に対して固定されているので、コイン310aが落下することはない。
【0017】
払い出し板42には、スリット42bが形成されており、このスリット42bには、受け板44が挿入されている。受け板44は、外部から力を受けない状態では払い出し板42と一体に移動し、所定の力を受けるとスリット42b内を摺動するように設けられている。この受け板44の図面右側の端部には、ソレノイド45のピン45aが係止している。ソレノイド45は、オンとなったときにピン45aが下方に引かれて、受け板44との係止が解かれるようになっている。なお、払い出し板42には、ピン45a用の図示されていない溝が形成されており、ピン45aが基台41の面上から突き出た状態で払い出し板42が右方向に移動しても、払い出し板42と干渉しないようになっている。
【0018】
払い出し板42の上面には、紙面と垂直な方向に延びる溝42cが形成されている。この溝42cには、カム46のピン461aが摺動可能に嵌合している。カム46は、円盤状の本体部461の上面に磁性体の金属板462を重ねた構成となっている。金属板462には、後述するように、切り欠きが形成されている。
【0019】
カム46の中心軸は、軸47と連結されている。軸47は、ギア47aを介してモータ48の軸48aと連結されている。カム46は、モータ48が駆動することにより回転する。
【0020】
コインチューブ31には、センサケース49が取り付けられている。このセンサケース49内には、残量センサ491およびカムセンサ492が設けられている。残量センサ491およびカムセンサ492は、ともにコイル式のセンサである。残量センサ491は、コインチューブ31内のコイン310の残量に応じて変化するコイルのインピーダンスの変化を検出することにより、コインチューブ31内のコイン310の残量が所定枚数(例えば10枚)以上あるか否かを検出する。他のコインチューブ32,33,34,35にも、残量センサ491と同様のセンサが設けられている。一方、カムセンサ492は、カム46の金属板462の切り欠きに応じて変化するコイルのインピーダンスの変化を検出することにより、カム46の回転状態を検出する。
【0021】
なお、カム46、モータ48、およびカムセンサ492は、払い出し板42に最低1個ずつ設けられていればよい。
図3はカム46の形状の一例を示す平面図である。カム46の本体部461は、円盤状に形成されている。この本体部461の上に磁性体の金属板462が固定されている。金属板462には、1個の切り欠き462aが形成されている。この切り欠き462aは、払い出し板42が図1の最も左側に位置しているときに、カムセンサ492側に位置するように形成されている。
【0022】
このようなカム46を有するコイン払い出し装置40は、コイン処理装置10内の図示されていない制御装置によってその動作が制御される。
次に、コイン払い出し装置40の動作について説明する。コインチューブ31内のコイン310を払い出す場合には、まず、図1に示すソレノイド45がオンとなり、ピン45aが下方に引かれる。次いで、モータ48が駆動し、カム46が回転を開始する。
【0023】
図4はカム46が4分の1回転したときの払い出し状態を示す断面図である。また、図5はカム46が4分の1回転したときのカム46の状態を示す平面図である。カム46は図5に示すように、例えば上から見て右回りに回転する。カム46がある程度回転すると、切り欠き462aはカムセンサ492から離れるので、カムセンサ492のコイルのインピーダンスが変化する。このインピーダンスの変化に基づいて、制御装置側では、払い出し動作が正常に開始されたことを確認する。
【0024】
また、カム46の回転とともに、払い出し板42は、図4に示すように、図面右方向へ移動する。このとき、受け板44と、払い出し板42の孔42aに嵌合しているコイン310aも一体になって移動する。
【0025】
図6はカム46が半回転したときの払い出し状態を示す断面図である。また、図7はカム46が半回転したときのカム46の状態を示す平面図である。カム46が半回転すると、払い出し板42は、図6のように、最も右側の位置にくる。このとき、支持板43と受け板44との間には、コイン310aの径よりも大きい隙間が空くので、コイン310aは釣銭通路41a側に落下し、釣銭として払い出される。
【0026】
以後は、カム46が回転を続け、払い出し板42および受け板44が、図面左方向の移動に切り換わる。そして、カム46が1回転したところで元の位置に戻り、停止する。こうして、払い出し動作の1工程が終了する。
【0027】
一方、コインチューブ31と違うコインチューブのコインを払い出す場合には、図4の状態、すなわち、ソレノイド45をオフのままでカム46を回転させる。これにより、受け板44は停止したままなので、払い出し板41とともにコイン310aが移動しても、釣銭通路41a側にコイン310aが落下することがない。
【0028】
このように、本形態では、払い出し板42をスライドさせるカムに磁性体の金属板462を設け、従来使用されていたマイクロスイッチと比べて小型のコイル式のカムセンサ492によってカム46の回転状態を検出するようにしたので、省スペース化が図れる。
【0029】
また、カムセンサ492は、非接触式なので摩耗がない。よって、動作不良を低減でき、機械的寿命を長くできる。
なお、本形態では、カム46の金属板462に1個の切り欠き462aを設ける例を示したが、図8に示すように、切り欠き462aと対称の位置に、切り欠き量の異なる切り欠き462bを形成してもよい。これにより、図9のように、カム46が半回転した状態も検知することができる。また、このとき、カムセンサ492のコイルのインピーダンスの変化量は、切り欠き462aとは異なるので、両者を確実に区別することができる。
【0030】
さらに、切り欠き量の異なる切り欠きを多数個形成することもできる。これにより、カム46の回転状態を細かく検出することができる。
また、金属板462の切り欠きと金属部分との位置関係は上述のものと逆であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、払い出し板をスライドさせるカムの所定位置に金属部分を設け、マイクロスイッチと比べて小型のコイル式センサによってその金属部分を検知するようにしたので、省スペース化が図れる。
【0032】
また、コイル式センサは、非接触式なので摩耗がない。よって、動作不良を低減でき、機械的寿命を長くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のX−X線に沿う断面図である。
【図2】本形態のコイン払い出し装置を備えたコイン処理装置の外観構成を示す図である。
【図3】カムの形状の一例を示す平面図である。
【図4】カムが4分の1回転したときの払い出し状態を示す断面図である。
【図5】カムが4分の1回転したときのカムの状態を示す平面図である。
【図6】カムが半回転したときの払い出し状態を示す断面図である。
【図7】カムが半回転したときのカムの状態を示す平面図である。
【図8】カムの変形例を示す平面図である。
【図9】図8の形状のカムが半回転したときの状態を示す平面図である。
【図10】従来のコイン払い出し装置の構成を示す側断面図である。
【図11】従来のカムの形状とマイクロスイッチとの位置関係を示す平面図である。
【図12】従来のカムの回転途中の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 コイン処理装置
20 コイン識別機
30 コイン収納部
31,32,33,34,35 コインチューブ
40 コイン払い出し装置
41 基台
42 払い出し板
42a 孔
44 受け板
46 カム
48 モータ
310 コイン
461 本体部
462 金属板
462a 切り欠き
492 カムセンサ
Claims (3)
- 釣銭などのためのコインを払い出すコイン払い出し装置において、
複数枚のコインを平積みして収納したコインチューブと、
前記コインチューブ内に収納されたコインの残量を検出するコイル式の残量センサと、
前記コインチューブの下端に設けられ、スライド往復することにより前記コインチューブ内のコインを1枚ずつ落下させて払い出す払い出し板と、
前記コインチューブに近接して配置され、前記払い出し板をスライド往復させるとともに、所定位置に金属部分を有するカムと、
前記カムを回転させるモータと、
前記カムの回転位置を前記金属部分を検知することにより検出するコイル式のカムセンサと、
前記カムセンサの検知信号に基づいて前記カムの回転状態を検知し、前記払い出し板の動作を制御する動作制御手段とを有し、
前記カムセンサを前記残量センサとともに、前記コインチューブに近接して配置されたセンサケースに内蔵して設けたことを特徴とするコイン払い出し装置。 - 前記カムは、前記金属部分として磁性体金属板を有することを特徴とする請求項1記載のコイン払い出し装置。
- 前記金属部分に切り欠き量の異なる複数個の切り欠き部を有することを特徴とする請求項1記載のコイン払い出し装置。
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JP06301298A JP3726475B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | コイン払い出し装置 |
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JP06301298A JP3726475B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | コイン払い出し装置 |
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