JP3089694B2 - 硬貨集積処理装置 - Google Patents
硬貨集積処理装置Info
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- JP3089694B2 JP3089694B2 JP03100322A JP10032291A JP3089694B2 JP 3089694 B2 JP3089694 B2 JP 3089694B2 JP 03100322 A JP03100322 A JP 03100322A JP 10032291 A JP10032291 A JP 10032291A JP 3089694 B2 JP3089694 B2 JP 3089694B2
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- coins
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、現金自動預金支払機
や自動券売機等の各種の自動取引機に内部構成されるよ
うな硬貨集積処理装置に関し、さらに詳しくは硬貨の集
積整列性能を高めた硬貨集積処理装置に関する。
や自動券売機等の各種の自動取引機に内部構成されるよ
うな硬貨集積処理装置に関し、さらに詳しくは硬貨の集
積整列性能を高めた硬貨集積処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の硬貨集積処理装置は、
上部に硬貨集積口を有し、下部に硬貨放出口を有する硬
貨集積筒が金種別に配置され、この硬貨集積筒内に集積
された硬貨は下部の硬貨放出口から硬貨放出装置を介し
て一枚ずつ放出されている。この放出時に、集積された
硬貨を下方から上向きに叩いて集積硬貨に振動を与え、
集積筒内の硬貨を常に安定した集積状態に保たせる振動
手段を備えた装置が設けられている（例えば特公平２ー
２２４３１号公報）。
上部に硬貨集積口を有し、下部に硬貨放出口を有する硬
貨集積筒が金種別に配置され、この硬貨集積筒内に集積
された硬貨は下部の硬貨放出口から硬貨放出装置を介し
て一枚ずつ放出されている。この放出時に、集積された
硬貨を下方から上向きに叩いて集積硬貨に振動を与え、
集積筒内の硬貨を常に安定した集積状態に保たせる振動
手段を備えた装置が設けられている（例えば特公平２ー
２２４３１号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような振
動手段では、５００円硬貨のように重く厚みのある硬貨
ほど、また集積枚数が多くなればなるほど上部に積層さ
れた硬貨に振動が伝わり難くなり、また１円硬貨のよう
に極めて軽い硬貨は、逆に集積筒内で跳ねやすく、この
ため５００円硬貨や１円硬貨は筒上部で硬貨詰りが発生
しやすく、全ての硬貨に対して有効に硬貨詰りを解消で
きなかった。そこでこの発明は、積層された硬貨の多少
や金種に拘らず、硬貨集積筒に受入れた全ての硬貨を安
定して整列集積させることができる硬貨集積処理装置の
提供を目的とする。
動手段では、５００円硬貨のように重く厚みのある硬貨
ほど、また集積枚数が多くなればなるほど上部に積層さ
れた硬貨に振動が伝わり難くなり、また１円硬貨のよう
に極めて軽い硬貨は、逆に集積筒内で跳ねやすく、この
ため５００円硬貨や１円硬貨は筒上部で硬貨詰りが発生
しやすく、全ての硬貨に対して有効に硬貨詰りを解消で
きなかった。そこでこの発明は、積層された硬貨の多少
や金種に拘らず、硬貨集積筒に受入れた全ての硬貨を安
定して整列集積させることができる硬貨集積処理装置の
提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の硬貨
集積口より硬貨を落下集積し、下部の硬貨放出口より集
積した硬貨を放出する複数の硬貨集積筒を直線上に配列
して備えた硬貨集積処理装置であって、直線上に配列さ
れた上記各硬貨集積筒の上部側面に沿って回転軸を架設
して、振動を付与する硬貨集積筒の上部外周面と対応す
る上記回転軸の位置にレバーからなる振動付与手段を設
けて、上記回転軸の回動に基づく振動付与手段の可動に
より、前記硬貨集積筒の上部外周面位置を叩いて筒内部
の硬貨に振動を付与する上部振動付与機構を備えた硬貨
集積処理装置であることを特徴とする。
集積口より硬貨を落下集積し、下部の硬貨放出口より集
積した硬貨を放出する複数の硬貨集積筒を直線上に配列
して備えた硬貨集積処理装置であって、直線上に配列さ
れた上記各硬貨集積筒の上部側面に沿って回転軸を架設
して、振動を付与する硬貨集積筒の上部外周面と対応す
る上記回転軸の位置にレバーからなる振動付与手段を設
けて、上記回転軸の回動に基づく振動付与手段の可動に
より、前記硬貨集積筒の上部外周面位置を叩いて筒内部
の硬貨に振動を付与する上部振動付与機構を備えた硬貨
集積処理装置であることを特徴とする。
【０００５】
【作用】この発明によれば、硬貨集積筒に硬貨を集積し
た際に、集積された硬貨が仮に斜めになったり硬貨立ち
等による硬貨詰り状態になろうとしても、上部振動付与
機構、すなわち、回転軸の回動に基づくレバーの振動付
与手段が、硬貨詰りを発生しやすい硬貨集積筒の筒上部
位置の外周面を叩いて筒内部の硬貨に対して的確に振動
を付与する。
た際に、集積された硬貨が仮に斜めになったり硬貨立ち
等による硬貨詰り状態になろうとしても、上部振動付与
機構、すなわち、回転軸の回動に基づくレバーの振動付
与手段が、硬貨詰りを発生しやすい硬貨集積筒の筒上部
位置の外周面を叩いて筒内部の硬貨に対して的確に振動
を付与する。
【０００６】
【発明の効果】このため、集積枚数が多くなっても、筒
上部に確実に振動を付与して硬貨詰りを解消でき、特に
硬貨詰りの発生しやすい５００円硬貨のように重く厚み
のある振動を付与し難い硬貨や１円硬貨のように極めて
軽い動きの不安定な硬貨であっても、その硬貨詰りを的
確に解消できる。また、複数の全硬貨集積筒に対して上
部振動付与機構を設けるも、あるいは、選択的に特に硬
貨詰まりの発生しやすい金種の硬貨集積筒のみに設ける
こともでき、しかも、いずれも１本の回転軸上の硬貨集
積筒と対応する位置に、レバーからなる振動付与手段を
設けることにより、簡単に、コンパクトに、省スペース
で構成することができる。この結果、簡単な構成であり
ながら集積性能および放出性能のよい信頼性の高い安定
した硬貨処理動作が得られる。
上部に確実に振動を付与して硬貨詰りを解消でき、特に
硬貨詰りの発生しやすい５００円硬貨のように重く厚み
のある振動を付与し難い硬貨や１円硬貨のように極めて
軽い動きの不安定な硬貨であっても、その硬貨詰りを的
確に解消できる。また、複数の全硬貨集積筒に対して上
部振動付与機構を設けるも、あるいは、選択的に特に硬
貨詰まりの発生しやすい金種の硬貨集積筒のみに設ける
こともでき、しかも、いずれも１本の回転軸上の硬貨集
積筒と対応する位置に、レバーからなる振動付与手段を
設けることにより、簡単に、コンパクトに、省スペース
で構成することができる。この結果、簡単な構成であり
ながら集積性能および放出性能のよい信頼性の高い安定
した硬貨処理動作が得られる。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は硬貨集積処理装置を示し、図１〜図３に
おいて、この硬貨集積処理装置１１は、１円・５円・１
０円・５０円・１００円・５００円の金種の異なる硬貨
１２ａ〜１２ｆを金種別に積み重ねて集積する６金種の
硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆのうち、硬貨詰りを誘起しや
すい１円硬貨集積筒１３ａと、５００円硬貨集積筒１３
ｆに対して上部振動付与機構１４を動作させるように構
成している。この上部振動付与機構１４は、直線上に配
列された６金種の硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆの上部側面
に沿って架設した回動軸１５の一端に１円振動付与レバ
ー１６を装備し、他端に５００円振動付与レバー１７を
装備している。上述の回動軸１５は、両端部が基壁１８
に突設された両固定片１９，１９間に回動許容して軸支
され、この回動軸１５と一体に両振動付与レバー１６，
１７が同時に傾動して、該両レバー１６，１７の先端部
が両硬貨集積筒１３ａ，１３ｆの外周面に当接、離間を
繰返して振動を付与するように設けている。上述の１円
振動付与レバー１６は、１円硬貨集積筒１３ａの上部位
置に対応する基壁１８にソレノイド２０を固定設置し、
このソレノイド２０の進退ロッド２１に、既述した回動
軸１５に一端を固定したリンク片２２の他端を枢着し
て、ソレノイド２０のＯＮ・ＯＦＦ操作に基づいて回動
軸１５を回動操作するようにし、この回動軸１５にＬ形
状の１円振動付与レバー１６の基端部を枢着し、この回
動軸１５を傾動支点としてＬ形先端部を１円硬貨集積筒
１３ａの上部外周面に遠近許容させて対設している。通
常は、ソレノイドＯＦＦで１円振動付与レバー１６のＬ
形先端部が復帰バネ２３によって筒外周面とは離間した
後退位置に待機され、ソレノイドＯＮで復帰バネ２３の
付勢力に抗して該レバー１６のＬ形先端部が１円硬貨集
積筒１３ａの上部外周面を叩いて、筒内部の１円硬貨に
振動を付与するように構成している。一方、５００円振
動付与レバー１７は、５００円硬貨集積筒１３ｆと対応
する位置の回動軸１５上に、このＬ形状の５００円振動
付与レバー１７を固定設置して、既述した１円振動付与
レバー１６の動きと同期して傾動し、この傾動時に該レ
バー１７のＬ形先端部が５００円硬貨集積筒１３ｆの上
部外周面を叩いて、筒内部の５００円硬貨に振動を付与
するように構成している。ところで、これら硬貨集積筒
１３ａ〜１３ｆの筒上方位置には、図３に示すように、
該筒配列方向に沿って硬貨を搬送する硬貨供給ライン２
４が設けられ、このライン２４より所定の硬貨１２ａ〜
１２ｆが落下供給される。この落下時には硬貨検知セン
サＳにより硬貨の落下供給が確認され、供給された硬貨
１２ａは上面に開口する硬貨集積口２５より落下して集
積される。
述する。図面は硬貨集積処理装置を示し、図１〜図３に
おいて、この硬貨集積処理装置１１は、１円・５円・１
０円・５０円・１００円・５００円の金種の異なる硬貨
１２ａ〜１２ｆを金種別に積み重ねて集積する６金種の
硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆのうち、硬貨詰りを誘起しや
すい１円硬貨集積筒１３ａと、５００円硬貨集積筒１３
ｆに対して上部振動付与機構１４を動作させるように構
成している。この上部振動付与機構１４は、直線上に配
列された６金種の硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆの上部側面
に沿って架設した回動軸１５の一端に１円振動付与レバ
ー１６を装備し、他端に５００円振動付与レバー１７を
装備している。上述の回動軸１５は、両端部が基壁１８
に突設された両固定片１９，１９間に回動許容して軸支
され、この回動軸１５と一体に両振動付与レバー１６，
１７が同時に傾動して、該両レバー１６，１７の先端部
が両硬貨集積筒１３ａ，１３ｆの外周面に当接、離間を
繰返して振動を付与するように設けている。上述の１円
振動付与レバー１６は、１円硬貨集積筒１３ａの上部位
置に対応する基壁１８にソレノイド２０を固定設置し、
このソレノイド２０の進退ロッド２１に、既述した回動
軸１５に一端を固定したリンク片２２の他端を枢着し
て、ソレノイド２０のＯＮ・ＯＦＦ操作に基づいて回動
軸１５を回動操作するようにし、この回動軸１５にＬ形
状の１円振動付与レバー１６の基端部を枢着し、この回
動軸１５を傾動支点としてＬ形先端部を１円硬貨集積筒
１３ａの上部外周面に遠近許容させて対設している。通
常は、ソレノイドＯＦＦで１円振動付与レバー１６のＬ
形先端部が復帰バネ２３によって筒外周面とは離間した
後退位置に待機され、ソレノイドＯＮで復帰バネ２３の
付勢力に抗して該レバー１６のＬ形先端部が１円硬貨集
積筒１３ａの上部外周面を叩いて、筒内部の１円硬貨に
振動を付与するように構成している。一方、５００円振
動付与レバー１７は、５００円硬貨集積筒１３ｆと対応
する位置の回動軸１５上に、このＬ形状の５００円振動
付与レバー１７を固定設置して、既述した１円振動付与
レバー１６の動きと同期して傾動し、この傾動時に該レ
バー１７のＬ形先端部が５００円硬貨集積筒１３ｆの上
部外周面を叩いて、筒内部の５００円硬貨に振動を付与
するように構成している。ところで、これら硬貨集積筒
１３ａ〜１３ｆの筒上方位置には、図３に示すように、
該筒配列方向に沿って硬貨を搬送する硬貨供給ライン２
４が設けられ、このライン２４より所定の硬貨１２ａ〜
１２ｆが落下供給される。この落下時には硬貨検知セン
サＳにより硬貨の落下供給が確認され、供給された硬貨
１２ａは上面に開口する硬貨集積口２５より落下して集
積される。
【０００８】図４は硬貨集積処理装置の制御回路ブロッ
ク図を示し、ＣＰＵ４１はＲＯＭ４２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
読出し可能にＲＡＭ４３に記憶させる。振動監視タイマ
Ｔは、上部振動付与機構１４を動作させて、硬貨集積筒
１３ａ，１３ｆに硬貨１２ａ，１２ｆを安定して集積さ
せるまでの一定の振動付与時間を監視する。
ク図を示し、ＣＰＵ４１はＲＯＭ４２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
読出し可能にＲＡＭ４３に記憶させる。振動監視タイマ
Ｔは、上部振動付与機構１４を動作させて、硬貨集積筒
１３ａ，１３ｆに硬貨１２ａ，１２ｆを安定して集積さ
せるまでの一定の振動付与時間を監視する。
【０００９】このように構成された硬貨集積処理装置の
集積処理動作を図５のフローチャートを参照して説明す
る。今、例えば硬貨の補充開始指令信号に基づいて、補
充部より補充硬貨が供給されると、この供給された補充
硬貨は鑑別部に導かれて真偽および金種が判定され、こ
の判定された硬貨が一枚ずつ硬貨供給ライン２４に導か
れ、このライン２４上から下方に対応する硬貨集積筒１
３ａ〜１３ｆと対応した所定金種の硬貨１２ａ〜１２ｆ
が落下供給される（ステップｎ1 〜ｎ2 ）。このとき、
１円または５００円硬貨が落下供給されたことを硬貨検
知センサＳが検知すると、上部振動付与機構１４を動作
させて、硬貨詰りを発生させやすい１円硬貨集積筒１３
ａと、５００円硬貨集積筒１３ｆとの筒上部に対して的
確に振動を付与する（ステップｎ3 〜ｎ6 ）。そして、
補充すべき硬貨が無くなって、この補充用に供給搬送さ
れた硬貨を全て集積動作させると、上部振動付与機構１
４の動作を停止させて、各硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆに
対する硬貨の補充動作が終了する（ステップｎ7 〜ｎ1
0）。上述のように、集積枚数が多くなっても筒上部に
確実に振動を付与して硬貨詰りを解消できる。特に、硬
貨詰りの発生しやすい５００円硬貨のように重く厚みの
ある振動を付与し難い硬貨や１円硬貨のように極めて軽
く不安定な硬貨であっても、その硬貨詰りを的確に解消
することができる。この結果、簡単な構成でありながら
集積性能および放出性能のよい信頼性の高い安定した硬
貨処理動作が得られる。
集積処理動作を図５のフローチャートを参照して説明す
る。今、例えば硬貨の補充開始指令信号に基づいて、補
充部より補充硬貨が供給されると、この供給された補充
硬貨は鑑別部に導かれて真偽および金種が判定され、こ
の判定された硬貨が一枚ずつ硬貨供給ライン２４に導か
れ、このライン２４上から下方に対応する硬貨集積筒１
３ａ〜１３ｆと対応した所定金種の硬貨１２ａ〜１２ｆ
が落下供給される（ステップｎ1 〜ｎ2 ）。このとき、
１円または５００円硬貨が落下供給されたことを硬貨検
知センサＳが検知すると、上部振動付与機構１４を動作
させて、硬貨詰りを発生させやすい１円硬貨集積筒１３
ａと、５００円硬貨集積筒１３ｆとの筒上部に対して的
確に振動を付与する（ステップｎ3 〜ｎ6 ）。そして、
補充すべき硬貨が無くなって、この補充用に供給搬送さ
れた硬貨を全て集積動作させると、上部振動付与機構１
４の動作を停止させて、各硬貨集積筒１３ａ〜１３ｆに
対する硬貨の補充動作が終了する（ステップｎ7 〜ｎ1
0）。上述のように、集積枚数が多くなっても筒上部に
確実に振動を付与して硬貨詰りを解消できる。特に、硬
貨詰りの発生しやすい５００円硬貨のように重く厚みの
ある振動を付与し難い硬貨や１円硬貨のように極めて軽
く不安定な硬貨であっても、その硬貨詰りを的確に解消
することができる。この結果、簡単な構成でありながら
集積性能および放出性能のよい信頼性の高い安定した硬
貨処理動作が得られる。
【図１】 硬貨集積処理装置の要部平面図。
【図２】 上部振動付与機構の５００円集積側の振動付
与状態を示す要部側面図。
与状態を示す要部側面図。
【図３】 上部振動付与機構の１円集積側の振動付与状
態を示す要部側面図。
態を示す要部側面図。
【図４】 硬貨集積装置の制御回路ブロック図。
【図５】 硬貨集積装置の集積処理動作を示すフローチ
ャート。
ャート。
１１…硬貨集積処理装置 １２ａ〜１２ｆ…硬 貨 １３ａ〜１３ｆ…硬貨集積筒 １４…上部振動付与機構１６…１円振動付与レバー １７…５００円振動付与レバー ２５…硬貨集積口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07D 9/00 GBA G07D 1/00 - 9/06
Claims (1)
- 【請求項１】上部の硬貨集積口より硬貨を落下集積し、
下部の硬貨放出口より集積した硬貨を放出する複数の硬
貨集積筒を直線上に配列して備えた硬貨集積処理装置で
あって、直線上に配列された上記各硬貨集積筒の上部側
面に沿って回転軸を架設して、振動を付与する硬貨集積
筒の上部外周面と対応する上記回転軸の位置にレバーか
らなる振動付与手段を設けて、上記回転軸の回動に基づ
く振動付与手段の可動により、前記硬貨集積筒の上部外
周面位置を叩いて筒内部の硬貨に振動を付与する上部振
動付与機構を備えたことを特徴とする硬貨集積処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03100322A JP3089694B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 硬貨集積処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03100322A JP3089694B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 硬貨集積処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307696A JPH04307696A (ja) | 1992-10-29 |
| JP3089694B2 true JP3089694B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=14270945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03100322A Expired - Lifetime JP3089694B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 硬貨集積処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3089694B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5195088B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-05-08 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨入出金機 |
| CN105844772B (zh) * | 2016-05-17 | 2018-07-20 | 南京师范大学 | 一种新型筛板式钱币分类装置及方法 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP03100322A patent/JP3089694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04307696A (ja) | 1992-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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