JP3722109B2 - 空気調和装置の室外ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置の室外ユニット、特に、固定用の複数の基礎脚を有する空気調和装置の室外ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置として、1つの室外ユニットに対して複数の室内ユニットが接続されたいわゆるビル用マルチタイプの空気調和装置がある。このような装置では、室外ユニットは一般にビルの屋上に設置され、この室外ユニットからビルの各室に設けられた室内ユニットに温度制御された空気が供給される。
【0003】
従来の空気調和装置における室外ユニットは、直方体形状のケースを有しており、このケース内の上方に熱交換器が、下方に圧縮機や他の構成部品が設けられている。そして、ケースの上面にはファン及びこのファンを駆動するためのモータが設けられている。
このような室外ユニットは、前述のように、ビルの屋上等に設置されるが、設置のために、ケース底部に、外側に張り出した複数のフランジ状の基礎脚が設けられている。そして、この基礎脚を、ケミカルアンカー等によってビルのコンクリート部に固定することによって、室外ユニット全体が固定される(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−132407号公報(第6図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の室外ユニットにおいては、前述のように、ケースの底部に外側に張り出すように複数の基礎脚が設けられている。この基礎脚は、ケースの外周からさらに外側に張り出しているので、室外ユニットの搬送時に他の部材に接触しやすく、また落下時に地面等に衝突する場合がある。したがって、従来装置における基礎脚は、通常の固定のために必要な強度以上の強度が要求され、比較的厚い板厚の鋼板が用いられる。このため、コスト低減の妨げとなっている。このような状況は、ビル用マルチタイプの室外ユニットにかかわらず、家庭用の空気調和装置に用いられる室外ユニットについても同様である。
【0006】
本発明の課題は、室外ユニットの基礎脚を比較的薄い板厚の部材で構成でき、コスト低減を可能にすることにある。
本発明の別の課題は、室外ユニットを据え付ける際の作業性を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る空気調和装置の室外ユニットは、圧縮機、配管及び熱交換器を含む室外側冷媒回路と、冷媒回路を収納する横断面矩形状のケースと、ケースの4つの角部に配置されケースの底部からさらに下方に突出するように設けられた複数の支柱とを備えている。そして、複数の支柱は、各支柱に対応するケースの角部を挟む2辺に沿うように形成された外面を有している。また、複数の支柱の下端には、それぞれ固定用の基礎脚が各支柱の外面からケースの内側に向かって延びるように設けられている。さらに、複数の基礎脚の上方には、基礎脚の固定作業を行うための作業スペースが確保されている。
【0008】
この室外ユニットは、複数の支柱の下端に設けられた基礎脚を固定側の部材に固定することによって据え付けられる。例えば、ビル用マルチタイプの室外ユニットでは、ビルの屋上のコンクリート部分に、ケミカルアンカー等によって基礎脚が固定され、これによりユニット全体が固定される。
ここで、基礎脚は、たとえば従来同様にフランジ状に形成されているが、支柱の下端部においてケースの内側に向かって延びるように設けられているので、室外ユニットの搬送時や据え付け時等に、相手側の部材と衝突したり、落下したりした場合等において、基礎脚よりはそれより外側に位置する支柱の方が先に相手側部材や地面に接触することになる。すなわち、基礎脚が支柱等によって保護されることとなり、したがって、従来の基礎脚に比較してその板厚を薄くすることができ、コストの低減を図ることができる。
【0009】
請求項2に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1に記載の室外ユニットにおいて、複数の基礎脚は、各支柱の下端部の一部を折り曲げて形成されたものである。
この室外ユニットでは、各支柱の下端部の一部を折り曲げて、すなわち支柱と一体で基礎脚が形成されている。このため、別部材を支柱に溶接等して固定する場合に比較して安価に構成できる。
【0010】
請求項3に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1又は2の室外ユニットにおいて、ケースの所定の一辺に沿って設けられた2つの支柱に設けられた基礎脚は、互いに対向しかつ互いに近づくように延びて設けられている。
ここで、仮に4つの基礎脚が全て違う方向を向くように設けた場合、4つの基礎脚を固定作業する場合、ケースの各側面のそれぞれに向かって作業する必要がある。しかしこの室外ユニットでは、ケースの一辺に沿って設けられた2本の支柱の基礎脚は、互いに対向して近づくように延びている。したがって、ケースの一側面に向かって位置すれば、4つの基礎脚のうちの2つを固定作業することができ、結局、2個所から4つすべての基礎脚を固定作業することができる。
【0011】
請求項4に係る空気調和装置の室外ユニットは、概ね鉛直に延びる複数の縦強度部を有し、圧縮機、配管及び熱交換器を含む室外側冷媒回路を収納するケースと、ケースを設置場所に固定するために設けられ、ケースの底部よりも下側に位置し、設置場所の据え付け面に接する複数の基礎固定部とを備えている。縦強度部は、基礎固定部の据え付け面の高さ位置まで下方に延びている。複数の基礎固定部を結んで形成される領域は、平面視において、複数の縦強度部の下端の外側部分を結んで形成される領域の中に含まれている。
【0012】
この室外ユニットは、ケースの下方に設けられる複数の基礎固定部を設置場所の基礎面等に固定することによって据え付けられる。例えば、ビル用マルチタイプの室外ユニットでは、ビルの屋上等のコンクリート部分にアンカー等によって基礎固定部が固定され、これによりユニット全体が固定される。
ここで、複数の基礎固定部は、複数の基礎固定部を結んで形成される領域が、平面視において、複数の縦強度部の下端の外側部分を結んで形成される領域の中に含まれるように設けられているため、室外ユニットの搬送時や据え付け時等に、基礎面等と衝突したり、落下した場合等において、基礎固定部よりも外側に位置する縦強度部の方が先に基礎面等や地面に接触することになる。すなわち、基礎固定部が縦強度部によって保護されることとなり、従来の基礎固定部に比較して、その板厚を薄くすることができ、コストの低減を図ることができる。
【0013】
請求項5に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項4に記載の室外ユニットにおいて、基礎固定部は、ケースの底部に固定されている。
この室外ユニットでは、基礎固定部がケースの底部に固定されているため、基礎固定部を設ける位置が種々選択可能である。
【0014】
請求項6に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項4又は5に記載の室外ユニットにおいて、基礎固定部は、複数の縦強度部のうち、隣り合う縦強度部間を延びるように形成されている。
この室外ユニットでは、基礎固定部が隣り合う縦強度部間を延びるように形成されているため、部品点数を少なくすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
図1に本発明の第1実施形態による空気調和装置の室外ユニット1を示す。この室外ユニット1は、ビル用マルチタイプの空調システムに用いられるものであり、一般的にビルの屋上に据え付けられるようになっている。また、図1では、外部配管類は省略して示している。
【0016】
(1)構成
室外ユニット1は、ほぼ直方体形状のケース2と、ケース2の内部に収納された室外側冷媒回路3とを有している。
ケース2は、前述のように、ほぼ直方体形状であり、横断面が矩形形状に形成されており、4つの角部に配置された4本の支柱5a,5b,5c,5dと、それぞれ空気の流入が可能な左右の通気部(開口)6,7と、前板8と、後板9と、天板10と、底板11とを備えている。
【0017】
4本の支柱5a〜5dは四角形のパイプ状部材から構成されており、各支柱5a〜5dの上端には天板10が固定されている。また、各支柱5a〜5dはケース2の底板11からさらに下方に突出するように延びており、したがって、この室外ユニット1を据え付けた場合には、底板11の下方にスペースが形成されるようになっている。そして各支柱5a〜5dの下端には、その一部をケース内側に折り曲げて形成された矩形状の基礎脚12a,12b,12c,12d(基礎脚12dは図1には表れていない)が設けられている。基礎脚12a〜12dのうち、前板8に沿って設けられた2つの支柱5b,5cの基礎脚12b,12cは、互いに対向しかつ互いに近づくように延びて形成されており、また、他の支柱5a,5dの基礎脚12a,12dも、同様に、互いに対向しかつ互いに近づくように延びて形成されている。なお、各基礎脚12a〜12dには、固定用のケミカルアンカーが挿通する貫通孔が形成されている。
【0018】
左右の通気部6,7はケース2の外部から内部に向かって空気が流入可能なような開口であり、その外側には横グリル13,14が装着されている。
また、前板8は、上方部分に配置された前板上部8aと、下方部分に配置された前板下部8bとから構成されている。前板上部8aは支柱5b,5cの外側に固定されている。また、前板下部8bは、2つの支柱5b,5cの内側に固定されており、上端部は前板上部8aに連続しているが、上端部から下方にいくにしたがって、よりケース2の内側(後側)に入り込むように傾斜している。
【0019】
後板9は、図では明らかでないが、前板8とほぼ同様の構成である。すなわち、後板9は、前板上部8aと同じ高さ位置に形成された後板上部と、前板下部8bと同じ高さ位置に形成された後板下部とから構成され、後板下部は下方にいくにしたがって、よりケース2の内側(前側)に入り込むように傾斜している。なお、後板上部の大部分には、開口が形成されており、外部からの空気が流入可能となっている。
【0020】
天板10には、中央部に開口が形成されており、この開口を覆うように筒状のベルマウス15が設けられている。そして、このベルマウス15の内部にはファン16が回転自在に設けられており、このファン16はその下方に配置されたファンモータ17により回転駆動されるようになっている。なお、ファンモータ17は、図示しない支持フレームによりケース2に支持されている。また、ベルマウス15の上部開口には、ファングリル18が装着されている。
【0021】
このような構成のケース2は、前板8の前板上部8aと、後板9の後板上部と、通気部6,7のうちの前板上部8aと同じ高さ位置に配置された部分とによって上ケース部2aが形成されている。また、前板8の前板下部8bと、後板9の後板下部と、通気部6,7のうちの前板上部8bと同じ高さ位置に配置された部分とによって下ケース部2bが形成されている。そして、前述のように、下ケース部2bを構成する前板8の前板下部8b及び後板9の後板下部は、上端から下端にかけてケース内側に位置するように傾斜しているので、下ケース部2bは、上ケース部2aとの境界部分を除いて、平面視での投影面積が上ケース部2aに比較して小さくなっている。
【0022】
冷媒回路3は主に、ケース2の内部上方に配置された熱交換器20と、ケース2の底板11上に固定された圧縮機21と、これらを結ぶ配管類とを有している。熱交換器20は、平面視コ字形状に形成されており、ケース2の左右の通気部6,7及び後板9に沿って配置されている。この熱交換器20は、外部から流入してくる空気と冷媒との間で熱交換を行うものである。そして、この熱交換器20は、前板上部8a及び後板上部と対応する高さ位置に、すなわち上ケース部2a内に収納されるように配置されている。一方、圧縮機21は、前板下部8b及び後板下部と対応する高さ位置、すなわち下ケース部2bに収納されるように配置されている。
【0023】
(2)据え付け
このような室外ユニット1を据え付ける際は、図2に示すように、作業者はA側に位置して基礎脚12b,12cをケミカルアンカー等により固定し、またB側に位置して基礎脚12a,12dをケミカルアンカー等により固定する。このように、2つの基礎脚12b,12cと、他の2つの基礎脚12a,12dとが、互いに対向しかつ近づくように形成されているので、1個所から2つの基礎脚の固定作業を行うことができ、結局、2個所から4つの基礎脚の固定作業を行うことができる。
【0024】
さらに、ケミカルアンカーを打つ際には、その上方にスペースが必要となるが、下ケース部2bの前板8及び後板9(前板下部8b及び後板下部)は下方に行くに従ってケース内側に傾斜しているので、各基礎脚12a〜12dの上方に作業スペースを確保することができ、作業が容易になる。
また、室外ユニット1を搬送する際や据え付けの際に、支柱等が他の部材に衝突したり、あるいは落下させることによって地面に衝突したりする場合がある。従来の装置では、このような事態を想定し、基礎脚の板厚を十分に厚くして衝突時にも変形等が起こらないような強度を確保するようにしていた。しかし、この実施形態では、基礎脚12a〜12dはそれぞれケース内側に延びるように設けられているので、例えば据え付け時等にこのユニットを落下させた場合でも、図3に示すように、まず支柱5bが地面に当たり、基礎脚12bが直接当たるのを防止できる。すなわち、基礎脚が支柱によって保護されている。このため、基礎脚としては、固定時においてその強度が確保できれば良く、従来の基礎脚に比較して板厚を薄くでき、コストが安価になる。
【0025】
(3)運転時の動作
以上のようにして据え付けられた室外ユニット1の動作について、以下に簡単に説明する。
室外ユニット1の運転中は、ファン16が回転することにより通気部6,7を介して、また後板9の開口を介して、ケース2の外部から空気が内部に流入する。この空気は、熱交換器20を通過することによって冷媒との間で熱交換され、熱交換された空気は、ベルマウス15を介してケース2の外部に排気される。
【0026】
ここで、熱交換効率は熱交換器の熱交換面積に大きく依存するが、この実施形態では、上ケース部2a、すなわち熱交換器20が収納されている部分のスペースは従来装置と比較して同じスペースであり、熱交換器20の熱交換面積に変化はない。したがって、熱交換効率が損なわれることはない。しかも、もともと熱交換器20が配置されていない下ケース部2bのデッドスペースを削って基礎脚固定用の作業用スペースを確保しているので、熱交換効率を損なうことなく据え付け作業性を良好にすることができる。
【0027】
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
(1)室外ユニットの構成
図4に本発明の第2実施形態にかかる空気調和装置の室外ユニット101を示す。室外ユニット101は、マルチタイプの空気調和装置を構成しており、ビルの屋上等に設置されるとともに、複数の室外ユニットに連絡配管を介して接続されている。
【0028】
室外ユニット101は、側面から空気を吸入して熱交換した後に天面から空気を吹き出すタイプであり、ケース112と、ケース112の内部に収納された室外側冷媒回路113と、ケース112の上部に設けられた送風ファン114とを備えている。
ケース112は、略直方体形状であり、主に、4つの角部にそれぞれ配置された支柱121a〜121dと、天板122と、前板123と、後板124と、1対の側板125と、底板126とから構成されている。
【0029】
支柱121a〜121dは、ケース112の各角部の上端から下端まで鉛直に延びる柱状の部材であり、天板122、前板123、後板124、1対の側板125及び底板126を固定・支持している。
天板122は、中央に設けられた開口からなる空気吹出口122aを有しており、開口の上部を覆うようにファングリル122bが設けられている。そして、ケース112内に吸入された空気は、空気吹出口122aから上方に向かって吹き出されるようになっている。
【0030】
前板123は、本実施形態において、天板122の下側に配置される上部前板123aと、上部前板123aの下側に配置される中部前板123bと、中部前板123bの下側に配置される下部前板123cとから構成されている。このように、前板123は、上中下3分割の構造になっている。
後板124は、ケース112内に空気を吸入するための空気吸入口124aを有している。本実施形態において、空気吸入口124aは、詳細は図示しないが、ほぼ全面に設けられた開口からなる。1対の側板125は、ケース112内に空気を吸入するための空気吸入口125aを有している。本実施形態において、空気吸入口125aは、前板123近傍を除く面に設けられた開口からなる。これらの空気吸入口124a、125aによって、ケース112内に空気が吸入されるようになっている。
【0031】
底板126は、室外側冷媒回路113を構成する機器及び配管類を支持・固定している。また、底板126は、設置場所の据え付け面との間にスペースができるように、4つの支柱121a〜121dに支持されている。
さらに、ケース112の下方には、ケース112を設置場所に固定するための基礎脚127a、127bが設けられている。
【0032】
以下、これらの基礎脚127a、127bについて、図5〜図7を用いて説明する。ここで、図5は、図4のB−B断面図であって、底板126、支柱121c、121d及び基礎脚127a、127bの側面視における配置を示す図である。図6は、図4のC−C断面図であって、支柱121a〜121d及び基礎脚127a、127bの平面視における配置を示す図である。図7は図4のD矢視図である。
【0033】
本実施形態においては、基礎脚127a、127bは、底板126の下面の前板123側と後板124側に固定されたU字形状の部材である。具体的には、基礎脚127a、127bは、底板126の下面に固定された板状の底板固定部127cと、底板固定部127cのケース112の内側の端部から下方に向かって延びる板状の鉛直部127dと、鉛直部127dの下端からケース112の外側に向かって延びる板状の据付部127eとから構成されている。据付部127eは、設置場所の据え付け面Eに接しており、据付部127eに形成された固定孔においてアンカー等により固定されている。尚、支柱121a〜121dは、基礎脚127a、127bの据付部127eの高さ位置まで延びている。
【0034】
基礎脚127aは、ケース112の平面視において、支柱121aと支柱121dとの間を延びるように形成されている。そして、基礎脚127aの据付部127eの支柱121a、121d側の端部には、それぞれ固定孔が設けられている。つまり、基礎脚127aは、従来の室外ユニットにおいて、固定孔のそれぞれに対応して設けられていた基礎脚が一体に形成されていることになる。同様に、基礎脚127bは、ケース112の平面視において、支柱121bと支柱121cとの間を延びるように形成されており、基礎脚127bの据付部127eの支柱121b、121c側の端部には、それぞれ固定孔が設けられている。
【0035】
また、図6に示すように、基礎脚127a、127bの平面視における外周縁を結んで形成される略長方形状の領域Sは、平面視において、支柱121a〜121dの外側部分(具体的には、点F、G、H、I)を順に結んで形成される長方形状の領域Tの中に含まれている。つまり、基礎脚127a、127bは、平面視において、支柱121a〜121dを含めたケース112から外側にはみ出すことがないように設けられている。
【0036】
さらに、ケース112には、図7に示すように、平面視における基礎脚127a、127bの据付部127eの固定孔に対応する位置に、ケース112の内側に向かって凹んだ凹部128が天板122、前板123及び底板126にわたって形成されている。
室外側冷媒回路113は、圧縮機113a、熱交換器113b等及びこれらの機器を接続する配管類から構成されている。圧縮機113aや熱交換器113b等の主要な機器は、底板126に固定されている。すなわち、室外側冷媒回路113を構成する機器及び配管類は、主として、ケース112の下部に配置されている。熱交換器113bは、略U字形状であり、3つの空気吸入口124a、125aに対向するように配置されている。熱交換器113bは、空気吸入口124a、125aから吸入された空気と冷媒とを熱交換させることが可能である。
【0037】
送風ファン114は、プロペラファンであり、ケース112の上部において、空気吹出口122aに対応するように配置されている。送風ファン114は、羽根車114aと、羽根車114aを回転駆動するファンモータ14bとを有している。ファンモータ14bは、図示しない支持フレームを介して、ケース112に固定されている。より具体的には、送風ファン114は、上部前板123aの上下方向位置に対応する位置に配置されている。これにより、送風ファン114は、空気吸入口124a、125aを通じて、室外空気をケース112の側面からケース112の内部に吸入して、熱交換器113bを通過させた後、ケース112の上部に導いて空気吹出口122aから吹き出すことが可能である。
【0038】
(2)据え付け
このような室外ユニット101を据え付ける際は、図6に示すように、作業者はJ側に位置して基礎脚127aをアンカー等により固定し、またK側に位置して基礎脚127bをアンカー等により固定する。このように、アンカーを打つ際には、その上方にスペースが必要となるが、ケース112の基礎脚127a、127bの固定孔に対応する位置には、それぞれ、凹部128が形成されているため、基礎脚127a、127bの上方に作業スペースを確保することができ、作業が容易になっている。
【0039】
また、室外ユニット101を搬送する際や据え付けの際に、支柱等が他の部材に衝突したり、あるいは落下させることによって地面に衝突したりする場合がある。従来の室外ユニットでは、このような事態を想定し、基礎脚の板厚を十分に厚くして衝突時にも変形等が起こらないような強度を確保するようにしていた。しかし、本実施形態では、基礎脚127a、127bを結ぶことによって形成される領域Sは、支柱121a〜121dの外側部分を結ぶことによって形成される領域Tに含まれるように配置されているため、例えば、据え付け時等に、室外ユニット101を落下させた場合でも、まず支柱121a〜121dが地面に当たり、基礎脚127a、127bが直接衝突するのを防止できる。すなわち、基礎脚127a、127bが支柱121aから121dによって保護されている。このため、基礎脚127a、127bとしては、基本的に、固定時においてその強度が確保できれば良く、従来の基礎脚に比較して板厚を薄くでき、コストが安価になる。
【0040】
[他の実施形態]
(a)基礎脚の形状及び突出する方向は前記実施形態に限定されない。例えば、各基礎脚をそれぞれ別の方向に突出させて形成しても良い。さらに、第1実施形態では、各基礎脚を支柱と一体で形成したが、別の部材を支柱に溶接等により固定して設けるようにしても良い。
【0041】
(b)第1実施形態では、下ケース部2bにおいて、前板下部8b及び後板下部を下方側がケース内側により傾斜するような傾斜面としたが、下ケース部の形状はこのような形状に限定されない。内部に収納されている部品等の配置に影響を与えず、かつ基礎脚の固定作業用のスペースが確保できるような形状であればよい。
【0042】
(c)第2実施形態では、基礎脚が2つの支柱間に一体の部材として設けられていたが、各4つの支柱ごとに設けられていてもよい。
(d)室外ユニットの例として、ビル用マルチタイプの室外ユニットを挙げたが、家庭用の空気調和装置にも用いられる室外ユニットにも本発明を同様に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】
請求項1に係る空気調和装置の室外ユニットは、固定用の基礎脚が、支柱の下端部においてケースの内側に向かって延びているので、室外ユニットの搬送時や据え付け時等に、基礎脚が、他の部材等と衝突するのを抑えることができ、したがって、基礎脚の板厚を比較的薄くすることができ、コストの低減を図ることができる。
【0044】
請求項2に係る空気調和装置の室外ユニットは、基礎脚が支柱の下端部の一部を折り曲げて形成されているので、別部材を支柱に溶接等して固定する場合に比較して安価に構成できる。
請求項3に係る空気調和装置の室外ユニットは、ケースの一辺に沿って設けられた2本の支柱の基礎脚が、互いに対向して近づくように延びているので、基礎脚の固定作業が容易になる。
【0045】
請求項4に係る空気調和装置の室外ユニットは、複数の基礎固定部を結んで形成される領域が、平面視において、複数の縦強度部の下端の外側部分を結んで形成される領域の中に含まれるように、複数の基礎固定部が設けられているため、室外ユニットの搬送時や据え付け時等に、基礎面等と衝突したり、落下した場合等において、基礎固定部よりも外側に位置する縦強度部の方が先に基礎面等や地面に接触して、基礎固定部が縦強度部によって保護されることとなるため、基礎固定部の板厚を薄くすることができ、コストの低減を図ることができる。
【0046】
請求項5に係る空気調和装置の室外ユニットは、基礎固定部がケースの底部に固定されているため、基礎固定部を設ける位置が種々選択可能である。
請求項6に係る空気調和装置の室外ユニットは、基礎固定部が隣り合う縦強度部間を延びるように形成されているため、部品点数を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による室外ユニットの外観斜視図。
【図2】 第1実施形態の室外ユニットの各基礎脚の位置関係を示す概略平面図。
【図3】 第1実施形態の室外ユニット落下時の様子を示す外観部分図。
【図4】 本発明の第2実施形態による室外ユニットの外観斜視図。
【図5】 図4のB−B断面図であって、底板、支柱及び基礎脚の側面視における配置を示す図。
【図6】 図4のC−C断面図であって、支柱及び基礎脚の平面視における配置を示す図。
【図7】 図4のD矢視図。
【符号の説明】
1、101 室外ユニット
2、112 ケース
3、113 冷媒回路(室外側冷媒回路)
5a〜5d、121a〜121d 支柱(縦強度部)
12a〜12d、127a、127b 基礎脚(基礎固定部)
20、113b 熱交換器
21、113a 圧縮機
Claims (6)
- 圧縮機(21)、配管及び熱交換器(20)を含む室外側冷媒回路(3)と、
前記冷媒回路(3)を収納し、横断面略矩形状のケース(2)と、
前記ケース(2)の4つの角部に配置され、前記ケース(2)の底部からさらに下方に突出するように設けられた複数の支柱(5a〜5d)とを備え、
前記複数の支柱(5a〜5d)は、前記各支柱(5a〜5d)に対応する前記ケース(2)の角部を挟む2辺に沿うように形成された外面を有しており、
前記複数の支柱(5a〜5d)の下端には、それぞれ固定用の基礎脚(12a〜12d)が前記各支柱(5a〜5d)の外面から前記ケース(2)の内側に向かって延びるように設けられており、
前記複数の基礎脚(12a〜12d)の上方には、前記基礎脚(12a〜12d)の固定作業を行うための作業スペースが確保されている、
空気調和装置の室外ユニット(1)。 - 前記複数の基礎脚(12a〜12d)は、前記各支柱(5a〜5d)の下端部の一部を折り曲げて形成されたものである、
請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニット(1)。 - 前記ケース(2)の所定の一辺に沿って設けられた2つの支柱(5a、5d)(5b、5c)に設けられた基礎脚(12a、12d)(12b、12c)は、互いに対向しかつ互いに近づくように延びて設けられている、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニット。 - 概ね鉛直に延びる複数の縦強度部(5a〜5d、121a〜121d)を有し、圧縮機(21、113a)、配管及び熱交換器(20、113b)を含む室外側冷媒回路(3、113)を収納するケース(2、112)と、
前記ケース(2、112)を設置場所に固定するために設けられ、前記ケース(2、112)の底部よりも下側に位置し、設置場所の据え付け面に接する複数の基礎固定部(12a〜12d、127a、127b)とを備え、
前記縦強度部(5a〜5d、121a〜121d)は、前記基礎固定部(12a〜12d、127a、127b)の据え付け面の高さ位置まで下方に延びており、
前記複数の基礎固定部(12a〜12d、127a、127b)を結んで形成される領域は、平面視において、前記複数の縦強度部(5a〜5d、121a〜121d)の下端の外側部分を結んで形成される領域の中に含まれている、
空気調和装置の室外ユニット(1、101)。 - 前記基礎固定部(127a、127b)は、前記ケース(112)の底部に固定されている、請求項4に記載の空気調和装置の室外ユニット(101)。
- 前記基礎固定部(127a、127b)は、前記複数の縦強度部(121a〜121d)のうち、隣り合う縦強度部(121a、121d)(121b、121c)間を延びるように形成されている、請求項4又は5に記載の空気調和装置の室外ユニット(101)。
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