JP3721553B2 - 介護用寝台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、主として歩行困難な非健常者を対象とした介護用寝台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歩行困難である病人或いは障害者などの非健常者を対象とした介護用寝台は公知であり、その構成は、一般に、ベッド全体を水平状態で上下動する構成のもの、および使用者の上半身を起立されるために、ベッドの前半部を起状させる構成のものが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来構成の寝台によれば、ベッドに仰向けに臥している使用者を、機構的手段によって横向きの状態とする構成のものはなく、また、使用者を入浴させようとするときは、ベッドから一旦持ち抱えて別の場合に移動しなければならないという不都合を有するばかりでなく、使用者に大きな苦痛を与えるという欠陥があった。
【0004】
そこで、本願は、使用者が、ベッドに仰向けに臥した状態で、上半身を起立させ、または横向きの状態にさせ、またはベッドから離れることなく、ベッドに仰向に臥した状態で入浴を可能とする介護用寝台を提供して、従来のものの欠陥を解消したものである。
【0005】
本願は、上記した不都合を解消するために、前後の脚枠を左右側枠により連結して成る枠体の上面に、シート状のベッドを水平状に張架する構成であって、前記枠体の前方位置と左右側部とに、所要の曲率半径をもって湾曲し、かつ枠体に対しベッドが水平状態となる低位置と、ベッドを持ち上げる高位置の間で昇降可能な作動軸を有した起立作動機構と横向き作動機構とをそれぞれ配置すると共に、各作動軸に水平に延びる支持杆をそれぞれ設け、前記起立作動機構の支持杆に、ベッドの前縁を、また前記横向作動機構の支持杆に、ベッドの左右側縁をそれぞれ複数の取付部片を介して取外し可能に取り付け、さらにベッドの後縁を巻取機構により進退可能な複数のベルトを介して枠体の後部位置に取外し可能に取付けたことを特徴とするものである
【0008】
また、上記において、ベッドが、好ましくは、合成樹脂テープにより格子状に編成されている。
【0009】
さらにまた、起立作動機構及び横向作動機構部が所要の曲率半径をもって湾曲し、かつ長手方向に沿ってラックを設けて成る作動杆と、これを摺動可能に案内する案内孔を有した筐体と、この筐体の上部位置に設けられて、前記ラックと噛合するピニオン歯車と、前記筐体内に収納され前記歯車を回転駆動する駆動部とから成るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本願の実施の形態を、図面にもとづいて詳述する。図1は、総体平面図、図2は、総体側面図をそれぞれ示している。
【0011】
本願の寝台1は、シート状に形成されたベッド2と、これを、水平状態に張架する枠体3と、枠体3の前方部位置に配置されて、前記ベッド2の前半部(頭部側)を持ち上げて使用者の上半身を起立させる起立作動機構4と、枠体3の左右側部に配置されて、ベッド2の右半部と左半部とをそれぞれ持ち上げて、使用者を左乃至右方向に横向きさせる横向作動機構5,6とから構成されている。
【0012】
前記ベッド2は、約10mm幅の合成樹脂製テープを約20mmピッチで格子状に構成した方形状の主部の周縁を縁取りして成り、その後縁(図1において右縁)を除く3方縁には、所要の間隔をおいて、それぞれ3本の取付部片11が取り付けてある。
【0013】
また、前記ベッドの後縁には、その左右位置に長尺なベルト12が取り付けてある。
【0014】
前記枠体3は、パイプを下向きコ字状に屈曲して成る前後2つの脚枠13,14と、その脚枠13,14の前後で対向する脚間同士を連結する側枠15,16とから成り、脚枠13,14の両脚には、図3で示すように嵌合突子10がそれぞれ設けてあり、この嵌合突子10に、角パイプから成る側枠15,16の端部を嵌合することにより、組み立て可能に構成されている。
【0015】
前記起立作動機構4は、図4、5から明らかなように、断面楕円形で、所要の曲率半径をもって湾曲し、かつ背面に沿ってラック17を設けると共に、末端に摺動駒18を有した作動扞19と、この作動扞19の介入を許容して前記摺動駒18と密嵌して、これを摺動案内する長い案内孔20を前面部に有し、後面部に、後述するピニオン歯事21を駆動するモータとベルト22aとプーリー22bとから成る駆動部22を配置する配置部23を有した筐体24と、前記筐体23の上端部に設けられて、前記ラック17と噛合するピニオン歯車21とから構成されている。
【0016】
このように構成された起立作動機構4の作動扞19には、その上端に、水平状に延びる支持扞25が取り付けてあり、この支持扞25の内面には、取付部片11を取り外し可能に係止するコ字状に屈曲した係止片26が設けてある。
【0017】
また前記案内孔20の上端部には、作動扞19と密嵌して、これと前記摺動駒18とにより作動杆19のガタ付きを防止する保持筒27が設けてある。
【0018】
前記横向作動機構5、6は、前記起立作動機構4と、作動扞19の曲率半径が若干小さく、かつ支持扞25に、これと平行して手摺扞28を設けた点以外、基本的に相違するところはない。
【0019】
前記枠体3の後方脚枠14には、ベッド2の後縁に取り付けたベルト12を巻取る巻取機構30が設けてある。
【0020】
巻取機構30は、具体的には、図6、7で示すように、枠体3を構成する側枠15,16に取り外し可能に嵌合する下向きコ字状の嵌合部片31を両端部に有し、この下端に水平状の台板32を設けた台枠33と、対向する嵌合部片31,31間に、軸受34を介して両端が回転自在に軸承された回転軸35と、該回転軸35の左右位置に設けられ、前記ベルト12,12の末端をそれぞれ止着して、これを巻回するドラム36、36と、前記水平状の台板32上に取り付けたモータ37と、モータ37の回転を、前記回転軸35に伝動する伝動部38とから構成されている。
【0021】
また、ベッド2の後縁に取り付けたベルト12は、後方脚枠14の頂片の左右位置の内面に設けた回転筒39を介して屈曲されたのち、ドラム36に連結されている。
【0022】
なお、図6,7の仮想線で示すように、回転軸35、ドラム36,36、モータ37および伝動部38は、所望のカバー40により隠蔽される。
【0023】
また図8は、ベッド2を支持扞25に対し、取外し可能に取付ける取付部片11の具体的構成を示している。
即ち、この取付部片11は、末端がベッド2の縁取片2aに取付けられ、遊端側に、止孔11aを有したベルト11bと、末端が、ベッド2の縁取片2aの同一個所に取り付けられ、遊端に止金具11cを有した部片11dとから成る。
【0024】
しかして、バンド11bの遊端部を、支持扞25に設けたコ字状の係止片26に挿通し、これを折り返えして、バンド11bに設けた止孔11aを、前記止金具11eに係止することにより、ベッド2が支持扞25に対し取り外し可能に取り付けられる。
【0025】
また、図9は、ベルト12を、ベッド2の縁取片2aに対し、取り外し可能に連結する具体的構成を示している。
即ち、縁取片2aに、止金具12aを備えた止片12bが取り付けであり、前記止金具12aに、前記ドラム31に末端が止着されたベルト12の遊端部に設けた止孔12cを係止する構成となっている。
【0026】
従って、常態で、ベッド2の前縁と左右側縁に取り付けた取付部片11を、起立作動桟構4および横向作動桟構5,6の支持扞25に、それぞれ取り外し自在に連結し、さらに、ベッド2の後方縁に取り付けたベルト12をドラム36に巻回することにより、枠体3の上面に、ベッド2が水平状態に、かつ緊張状態に張架される。
【0027】
従って、使用者Pは、ベッド2上に仰向けの状態で臥すことができる。
【0028】
上記において、入浴時以外は、好ましくは、ベッド2の表面に、柔軟性で肌ざわりの良好なマットが敷設けられる。
【0029】
そして、仰向けの状態で、使用者Pの上半身を起立させるときは、駆動部22によりピニオン歯車21を回転する。すると、ピニオン歯車21とラック17との噛合により、作動扞19は、その曲率半径に沿って上動し、これに伴って支持扞25に取付部片11を介して連結されているベッドの前縁が、上方かつ後方向に向かって合理的に持ち上げられ、これによって、使用者Pの上半身が起立される。
【0030】
上記において、ベッド2の起立角度が小さいときは、横向作動機構5,6の支持扞19に、ベッド2を連結している3個の取付部片11のうち、最も前方寄りの取付部片11を係止片26から取り外してフリーの状態とする。
【0031】
また、ベッド2の起立再度を大きくするときは、横向作動機構5,6の支持扞19にベッド2を連結している3個のバンド11のうち、最も前方寄りと中間位置の取付部片11を、それぞれ係止片26から取り外してフリーの状態とする。
【0032】
この状態を、図10で示しており、この状態において、支持扞25は、図4の仮想て示すように大きく上動する。
【0033】
上記において、駆動部22により、作動扞19が、案内孔20内を摺動するが、作動扞19は、案内孔20の上端部に設けた保持筒27に密嵌しており、また作動扞19の末端に、摺動駒18を設けているので、これによって、作動扞19のガタ付きが防止できると共に、摺動駒18が、保持筒27の下端に当接することにより、作動扞19の抜脱防止がなされる。
【0034】
また、使用者Pが、ベッド2上に仰向けの状態で臥している状態で、使用者Pを横向きの状態とするときは、起立作動機構4の支持扞25とベット2とを連結している3個の取付部片11うち、例は最も右寄りのバンド乃至これと中間位置の取付部片11とを係止片26から取り外してフリーの状態とする。
【0035】
さらにまた、ベッド2の後縁における右寄りのベルト12を、図9において、すでに述べたように、止金具12aの位置で切り離なす。
【0036】
このようにして、ベッド2と枠体3における前方と後方の右寄り位置の連結を解いた状態で、右位置の横向作動機構5を作動する。
【0037】
すると、図4においてすでに述べたように、ピニオン歯車21の回転により、作動扞19は、その曲率半径に沿って上動し、これに伴って支持扞25に取付部片11を介して連結されているベッドの右側部分が、上方かつ左方向に合理的に、持ち上げられる。
【0038】
従って、図11で示すように、使用者Pは左右向に横向き状態となる。
【0039】
上記は、右側位置の横向作動機構5を作動して、使用者Pを左方向の横向き状態とした場合について述べたが、左側位置の横向作動機構6を作動するときは、上記した同様の要領により、使用者Pを右方向の横向き状態とすることができる。
【0040】
図12は、使用者が、ベッド2上に仰向けに臥している状態で、ベッド2から離れることなく、使用者Pを入浴させる場合の使用態様を示している。
【0041】
即ち、図1、2の状態において、左右位置の横向作動機構5,6とベッド2との連結を解いて、枠体2から横向作動機構5,6を、入浴に邪魔とならない場所に移動した状態で、ベッド2の直下に、可搬可能な浴槽50を配置し、かつ適宣の方法により湯を浴槽50内に供給する。
【0042】
この状態で、モータ37を駆動して、回転軸35と共にドラム36を回転してベルト12,12を巻き戻す。すると、このベルト12,12より後縁が支持されているベッド2が、使用者Pを載置した状態で臀部から下降し、次いで身体全体が浴槽50に入り込み、この状態を使用者Pを洗浄するものである。
【0043】
しかして、使用者Pの身体を洗浄した使用後は、再びモータ37の駆動により、ベルト12をドラム36に巻回して、ベッド2をその前後方向で緊張し、次いで枠体3の左右位置に再び横向作動機構5,6を配置して、ベッド2の側縁に設けた取付部片11を支持扞26に連結して、ベッド2の四周縁を枠体3に対し、水平状態に張架する。
【0044】
上記実施例は、主として病気や障害によって歩行が困難な使用者を対象とし、使用者が仰向けに臥した状態で上半身を立起させたり、横向き状態とさせたり、或いは、ベッドから移動することなく、入浴を可能とした構成に寝台(以下第1の寝台と略称する)にいて例示したが、図13は、上記した構成の第1の寝台を、通常の寝台としても使用し得る構成とした場合の他の実施例を示している。
【0045】
即ち、図13は、起立作動機構4、横向作動機構5,6、ベルト12および巻取機構30を取り外して、枠体3に、単にベッド2を水平状に張架した構成の寝台(第2の寝台と略称する)を示している
【0046】
具体的には、第1の寝台における手摺杆28を設けた支持杆25に代えて、図14で示すように、下向きコ字状に形成され、その両垂片の下端に、前記側枠15,16に嵌合可能な下向きコ字状の嵌合部片45を設け、かつ両垂片の中間位置に支持扞46を有した手摺部材47を用いる。
【0047】
また、前記手摺部材47に設けた支持扞46の長手方向の内面3個所には、ベッド2の左右側縁部に設けた3個の取付部片11をそれぞれ係止するための、前記係止片26と同一の係止片48が設けてある。
【0048】
さらに、枠体3を構成する前方脚枠13の頂片の内面3個所にも、ベッド2の前方縁に設けた取付部片11をそれぞれ係止するための係止片48が、図で示すように、あらかじめ設けてある
【0049】
しかして、手摺部材47に設けた嵌合部片45を、側枠15,16の中間位置に取り付けて構成した枠体3に、ベッド2を取り付けるときは、ベッド2の前縁と左右側縁に設けた取付部片11を、前方脚枠13の頂部に設けた係止片48と、左右側枠15,16に設けた手摺部材47の係止片48とにそれぞれ係止する。
【0050】
次いで、ベッド2の後縁を、後方脚枠14に取り付けるには、ベッド2の後縁に取り付けた止片12bの止金具12aと、後方脚枠13の頂部に設けた回転筒37を利用して、これらを、図15で示すように、別途用意した止金具49aを有したベルト49により連結する。
【0051】
このようにして、枠体3にベッド2の四周縁を緊張状態に取付けることにより、第2の寝台を構成する。
【0052】
なお上記した実施例は、起立作動機構4および横向作動機構5,6の各支持扞25と、ベッド2の前方縁および左右側縁とを、それぞれ3個の取付部片11により連結し、かつ、ベッド2の後方縁の左右2個所をベルト12により枠体3の後部位置に連結する構成について述べたが、取付部片11の数を3個に、またベルト12を数を2個に限定するものではなく、多くするときは、それ丈ベッド2を安定した状態で張架することができる。
【0053】
また、上記実施例において、取付部片11およびベルト12の数を多くするときは、取付部片11およびベルトを取り外す数に応じて、起立作動機構4によるベッドの持ち上げ角度および横向作動機構5、6によるベッドの持ち上げ角度を多く調整できる。
【0054】
【発明の効果】
以上詳記したように、本願発明は、使用者がベッドに仰向けに臥している状態で、その上半身を起立させたり、或いは横向き状態にしたりすることができて、使用者の苦痛を軽減するに有効である。
【0055】
特に、起立作動機構および横向作動機構が、所要の曲率半径をもって湾曲した作動軸を有しているので、ベッドの縁部を持ち上げる機構として極めて合理的である。
【0056】
また、本願の発明によれば、枠体に対しベッドを安定状態に張架し得ると共に、使用者の上半身の起立角度および横向き角度の調整に便利である
【0057】
また、本願の発明によれば、使用者が仰向に臥している状態で、ベルトを緩めることにより容易に入浴させることができて、極めて便利である
【0058】
また、請求項記載の発明によれば、入浴用のベッドとして有効である
【0059】
また、請求項記載の発明によれば、ベッドの縁部を持ち上げる機構として有効であるなど利点を有する
【図面の簡単な説明】
【図1】総体平面図
【図2】総体側面図
【図3】図2のA部の拡大断面部
【図4】起立作動機構の縦断側面図
【図5】起立作動機構の部分横断平面図
【図6】ベルトの巻取機構を示す内面図
【図7】ベルトの巻取機構を示す側面図
【図8】取付部片の平面図
【図9】ベルトの部分平面図
【図10】ベッドの起立状態を示す側面図
【図11】ベッドの横向状態を示す正面図
【図12】入浴状態を示す側面図
【図13】他の実施例における総体側面図
【図14】手摺部材の側面図
【図15】他の実施例におけるベッドの後縁と後方脚枠との連結状態を示す平面図
【符号の説明】
1 寝台
2 ベッド
3 枠体
4 起立作動機構
5、6 横向作動機構
11 取付部片
12 ベルト
13,14 脚枠
15,16 側枠
19 作動扞
20 案内孔
21 ピニオン歯車
22 駆動部
23 筐体
25 支持扞
26 係止片
28 手摺杆
30 巻取機構
35 回転軸
36 ドラム
37 モータ

Claims (3)

  1. 前後の脚枠を左右側枠により連結して成る枠体の上面に、シート状のベッドを水平状に張架する構成であって、前記枠体の前方位置と左右側部とに、所要の曲率半径をもって湾曲し、かつ枠体に対しベッドが水平状態となる低位置と、ベッドを持ち上げる高位置の間で昇降可能な作動軸を有した起立作動機構と横向作動機構とをそれぞれ配置すると共に、各作動軸に水平に延びる支持杆をそれぞれ設け、前記起立作動機構の支持杆に、ベッドの前縁を、また前記横向作動機構の支持杆に、ベッドの左右側縁をそれぞれ複数の取付部片を介して取外し可能に取り付け、さらにベッドの後縁を、巻取機構により進退可能な複数のベルトを介して枠体の後部位置に取外し可能に取付けたことを特徴とする介護用寝台
  2. ベッドが、合成樹脂テープにより格子状に編成されている請求項1記載の介護用寝台
  3. 起立作動機構及び横向作動機構部が、所要の曲率半径をもって湾曲し、かつ長手方向に沿ってラックを設けて成る作動杆と、これを摺動可能に案内する案内孔を有した筐体と、この筐体の上部位置に設けられて、前記ラックと噛合するピニオン歯車と、前記筐体内に収納されて、前記歯車を回転駆動する駆動部とから成る請求項1または2記載の介護用寝台
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