JP3721006B2 - 光ネットワーク監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば幹線道路等に沿って敷設された光ケーブルを監視対象とする光ネットワーク監視システム関する。
【0002】
また本発明は、敷設された光ケーブルの障害発生地点を特定する障害検知手段と、前記光ケーブルの敷設路に沿って複数の監視用カメラを設けたモニタ表示による監視手段とを有してなる光ネットワーク監視システムに関する。
【0003】
【従来の技術】
従来、光ケーブルを埋設等により敷設して構築される光ネットワークシステムに於いては、例えば工事によるケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際、その発生地点を特定する技術として、光パルスの後方散乱を監視して障害の大きさ及び位置を特定する、光パルス試験器(OTDR)を用いた障害検知手段が存在する。この技術を用いることにより、ケーブル切断等、光ケーブルの障害発生地点を特定でき、当該情報に従い障害発生現場に迅速に赴くことができる。
【0004】
しかしながら、従来では、障害発生現場に赴くまでは、その障害発生の原因、状況等を把握できず、障害発生現場に赴き、障害発生の原因、状況等を把握した後に復旧対策を講じなくてはならないことから、障害発生から復旧までに多くの時間と労力を要するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来では、光ケーブルを敷設して構築される光ネットワークシステムに於いて、例えば工事によるケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際に、障害発生現場に赴くまで、その障害発生の原因、状況等を把握できず、障害発生現場に赴いて、障害発生の原因、状況等を把握した後に復旧対策を講じなくてはならないことから、障害発生から復旧までに多くの時間と労力を要するという問題があった。
【0006】
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、光ケーブルを敷設して構築される光ネットワークシステムに於いて、ケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際に、効率良く迅速に復旧作業を行うことができ、復旧までに要する時間を大幅に短縮できる光ネットワーク監視システムを提供することを目的とする。
【0007】
また本発明は、光ケーブルを敷設して構築される光ネットワークシステムに於いて、既設環境設備を有効に活用して、ケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際に、効率良く迅速に復旧作業を行うことのできる光ネットワーク監視システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光ケーブルを用いた通信システムに於いて、光伝送路の障害を検知し、障害地点を特定して、その障害地点(障害発生現場)の状況を監視カメラでモニタする監視機能を備えたことを特徴とする。
【0011】
即ち、本発明は、ネットワークエリアに敷設された光ケーブルと、当該光ケーブルの敷設路に沿い所定の間隔で設置された複数の監視用カメラと、前記光ケーブルと前記監視用カメラ各々の配設位置関係を定義したテーブルと、前記光ケーブルに含まれる特定の光ファイバを用いて前記光ケーブルの障害発生を検知し当該発生地点を特定する障害検知手段と、前記障害検知手段で特定された障害発生地点の情報をもとに前記テーブルを参照して前記障害発生地点に最も近い監視用カメラを選択し当該カメラを操作して前記障害発生地点を撮影するカメラ制御手段と、前記カメラ制御手段による制御で撮影された映像をモニタ表示する手段とを具備してなることを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、上記光ネットワーク監視システムに於いて、障害検知手段の障害検知信号をもとに、ネットワークを構成する光ケーブルを切り替える切替制御手段を有してなることを特徴とする。
【0013】
また、本発明は、上記光ネットワーク監視システムに於いて、障害が発生しない状態下では監視用カメラが、例えば道路監視用カメラ等、特定設備又は特定施設の監視用カメラとして用いられ、障害が発生したときのみネットワーク監視用のカメラとして障害発生地点を撮影することを特徴とする。
【0014】
上記したような本発明の監視機構を備えることにより、例えば地中に埋設して敷設された光ケーブルが工事等により切断されネットワークが寸断された場合等、光ケーブルに障害が発生した際に、その障害発生地点の映像をリアルタイムで管理者等に提供できることから、現場(障害発生地点)での復旧作業を効率良く迅速に行うことができ、これにより復旧までに要する時間を大幅に短縮できる。
【0015】
また本発明は、例えば道路監視用カメラ等の既設環境設備を有効に活用し、ケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際にのみ、上記カメラをネットワーク監視用のカメラとして用い、障害発生地点の映像をリアルタイムで管理者等に提供できることから、経済的に有利な構成で、効率の良い迅速な復旧作業が行え、復旧までに要する時間を大幅に短縮できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0017】
図1は本発明に係るシステムの要部の構成を示すブロック図、図7は当該システムの概要説明図である。
【0018】
図中、10は例えば地中に埋設され敷設された、監視の対象となる、光ネットワークを構成する主データ伝送用の光ケーブルであり、ここでは、m本の光ファイバ(芯線)を束ねて構成され、そのうちの1本がセンサ(障害発生検知)用の光ファイバ(センサ用ケーブル)として用いられるものとする。
【0019】
20は予め定められた複数監視地点の各監視用映像信号を管理センタの監視システムに伝送するための監視カメラ用の光ケーブルであり、ここでは上記監視の対象となる光ネットワークを構成する光ケーブル10とは独立した別個のケーブル構成でなり、当該光ケーブル10の敷設路に沿い例えば所定の間隔を隔てて敷設(例えば埋設又は架設)される例を示しているが、光ネットワークを構成する光ケーブル10内に設けた構成であってもよい。
【0020】
211,212,…21nはそれぞれ上記光ケーブル10の敷設路に沿い所定距離離間して設置された監視用ITVカメラ(ITVC)であり、光ケーブル20を介して管理センタの監視システムに接続され、当該監視システムの制御(旋回(パン)制御、ズーム制御等)の下に撮影した映像(映像信号)を光ケーブル20を介し管理センタの監視システムに伝送する。
【0021】
30は管理センタ側に設けられたネットワーク管理システム(CT−TRF)であり、伝送システム(TRF−SYS)31、ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32、表示システム(EM−DISP)33等を有して構成される。
【0022】
上記伝送システム(TRF−SYS)31は、上記光ケーブル10を用いて構成される光ネットワークのデータ伝送制御を司る。
【0023】
上記ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32はマイクロプロセッサを用いて構成され、上記光ケーブル10に含まれるセンサ用光ファイバを用いて光パルスの反射(後方散乱)及び減衰量から障害の発生及び大きさと位置(障害発生地点)を特定し、その障害発生及び障害発生地点を表示システム(EM−DISP)33に表示してコンソールを操作する管理者に提示するとともに、当該障害発生地点の情報を監視システム(CT−CTV)40に送出する。ここでは、上記光ケーブル10の障害発生を検知したとき、監視システム(CT−CTV)40に割込みをかけ、障害発生地点の情報(例えば管理センタを基点とした障害発生地点までのKP(キロポイント)情報)を監視システム(CT−CTV)40に送出する。
【0024】
40は同じく管理センタ側に設けられた監視システム(CT−CTV)であり、制御部(CONT)41、映像切替処理部(CTV−SW)42、モニタ表示部(MON)43等を有して構成される。
【0025】
制御部(CONT)41は、マイクロプロセッサを用いて構成され、コンソール操作、プログラム操作等に従い上記監視用ITVカメラ(ITVC)211,212,…21nの駆動制御(パン制御、ズーム制御等)及び映像切替制御等を司る。
【0026】
更に上記制御部(CONT)41は、上記ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32から障害発生地点の情報を受けると、当該情報をもとに図4に示すようなITVカメラ管理テーブル(TBL)を参照して、上記障害発生地点に最も近い場所に設置された監視用ITVカメラ(ITVC)21i(i=1/2/…/n)を選択し、当該選択した監視用ITVカメラ(ITVC)21iを必要に応じ、旋回(パン)制御、ズーム制御等、駆動制御して、当該選択したITVカメラ(ITVC)21iが障害発生地点(現場)を撮影するように制御する。
【0027】
映像切替処理部(CTV−SW)42は、上記監視用ITVカメラ(ITVC)211,212,…21nで撮影した映像(映像信号)を光ケーブル20を介して入力し、上記制御部(CONT)41の制御の下に切替制御して、その切替により選択した映像(映像信号)をモニタ表示部(MON)43に表示し、コンソールを操作する管理者に提供する。
【0028】
図2は上記実施形態に於けるネットワーク管理システム(CT−TRF)30に設けられたケーブルセンサシステム(CA−SEN)32の処理手順を示すフローチャートである。
【0029】
図3は上記実施形態に於ける監視システム(CT−CTV)40に設けられた制御部(CONT)41の処理手順を示すフローチャートである。
【0030】
図4は上記制御部(CONT)41により参照されるITVカメラ管理テーブル(TBL)の構成例を示す図であり、制御部(CONT)41の図示しないメモリ内に格納される。
【0031】
図5は上記実施形態に於ける動作説明図であり、ここでは図4に示すITVカメラ管理テーブル(TBL)に登録された情報をもとに、障害発生地点に最も近い監視用ITVカメラ(ITVC)21iを選択し制御する例について示している。
【0032】
ここで、図1乃至図5、及び図7を参照して本発明の第1実施形態に於ける動作を説明する。
【0033】
ネットワーク管理システム(CT−TRF)30に設けられたケーブルセンサシステム(CA−SEN)32は、光ケーブル10のセンサ用光ファイバ(センサ用ケーブル)を用いて、光パルスにより、光ケーブル10の状態を常時監視している。
【0034】
また、監視システム(CT−CTV)40に設けられた制御部(CONT)41は、通常処理モード下に於いて、コンソール操作、プログラム操作等に従い上記監視用ITVカメラ(ITVC)211,212,…21nを駆動制御(パン制御、ズーム制御等)し、映像切替処理部(CTV−SW)42を切替制御して、当該各監視用ITVカメラ(ITVC)211,212,…21nで撮影した映像(映像信号)を選択しモニタ表示部(MON)43に表示する。例えば、通常処理モード下では、図4に示すITVカメラ管理テーブル(TBL)を参照して、その設定情報に従い、カメラの撮影方向、撮影範囲等を制御し、監視対象となる道路の状況を撮影している(図3ステップS21)。
【0035】
ここで、例えば図7に示すように、工事等により、地中に埋設して敷設された光ケーブル10が切断され又は損傷を受けて、光ケーブル10に障害が発生すると、上記ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32は、上記光ケーブル10に含まれるセンサ用光ファイバを用いて光パルスの反射(後方散乱)及び減衰量から障害の発生、及び大きさと位置(障害発生地点)を特定し(図2ステップS11〜S13)、その障害発生及び障害発生地点を表示システム(EM−DISP)33に表示して、障害発生状態をコンソールを操作する管理者に提示するとともに、監視システム(CT−CTV)40に割込みをかけて、当該障害発生地点の情報を監視システム(CT−CTV)40に送出する(図2ステップS14)。
【0036】
監視システム(CT−CTV)40に設けられた制御部(CONT)41は、上記ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32から割込要求を受付け(図3ステップS21)、障害発生地点の情報を受けると、上述した通常処理モードから、ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32と連動する連動処理モードに切り替え(図3ステップS23)、当該障害発生地点の情報をもとに、図4に示すITVカメラ管理テーブル(TBL)を参照して映像切替処理部(CTV−SW)42を切替制御し、上記障害発生地点に最も近い場所に設置された監視用ITVカメラ(ITVC)21iを選択する(図3ステップS24)。そして当該選択した監視用ITVカメラ(ITVC)21iを必要に応じ、旋回制御、ズーム制御等、駆動制御して、当該選択したITVカメラ(ITVC)21iが障害発生地点(現場)を撮影するように制御する。更に予め設定された情報に従い上記ITVカメラ(ITVC)21iで撮影した映像を表示する表示デバイスを選択し、当該表示デバイス(この例ではモニタ表示部(MON)43)に上記選択したITVカメラ(ITVC)21iで撮影した映像を表示する(図3ステップS25)。
【0037】
この際の具体的な一例を図4及び図5を参照して説明する。この例では、図5に示すように、光ケーブル10の敷設路に於いて、[B]地点と監視用ITVカメラ(ITVC)212を設置した[C2]地点との間で、障害(図5の×印参照)が発生すると、光ケーブル20が正常状態にあるときは、ITVカメラ管理テーブル(TBL)を参照して、監視用ITVカメラ(ITVC)212を選択し、当該ITVカメラ(ITVC)212で障害発生現場を撮影するが、光ケーブル20が光ケーブル10と共に切断又は損傷し、共に障害発生状態にあるときは、ITVカメラ管理テーブル(TBL)を参照して、正常な動作状態にある監視用ITVカメラ(ITVC)の中から障害発生現場に最も近い、正常に動作する監視用ITVカメラ(ITVC)211を選択し、当該監視用ITVカメラ(ITVC)211を旋回制御して、当該選択したITVカメラ(ITVC)211が障害発生現場を撮影するように制御する。
【0038】
このような制御により、障害発生時点に於ける障害発生現場の状況を即時にコンソールを操作する管理者に提示することができ、これにより障害発生現場での復旧作業を効率良く迅速に行うことができ、復旧までに要する時間を大幅に短縮できる。また、道路監視用カメラ等の既設環境設備を有効に活用して、光ケーブルに障害が発生した際にのみ、上記カメラをネットワーク監視用のカメラとして用いることができることから、経済的に有利なシステムを構築できる。
【0039】
図6は本発明の第2実施形態に於ける要部の構成を示すブロック図である。この第2実施形態が上記第1実施形態と特に異なるところは、上記第1実施形態による障害発生に伴う情報提供機能に加え、光ケーブル10Aを用いた現用回線に障害が発生した際に、当該現用回線の光ケーブル10Aをシステムから切り離し、代わって予備回線の光ケーブル10Bをシステムに接続する、現用/予備の切り替え制御機能を付加した点である。
【0040】
即ち、ケーブルセンサシステム(CA−SEN)32は、現用回線として用いている光ケーブル10Aの障害発生を検知すると、当該現用回線として用いている光ケーブル10Aに於ける障害の発生、及び障害発生地点を表示システム(EM−DISP)33に表示してコンソールを操作する管理者に提示するとともに、当該障害発生地点の情報を割込みにより監視システム(CT−CTV)40の制御部(CONT)41に送出し、更に、回線切替手段34を切替制御して、光ケーブル10Aを用いた現用回線をシステムから切り離し、代わって光ケーブル10Bを用いた予備回線をシステムに接続して、光ケーブル10Aを用いた現用回線を光ケーブル10Bを用いた予備回線に切り替え制御する。
【0041】
このような光ケーブルの切替接続機能をもつことにより、光ケーブル10Aを用いた現用回線に障害が発生した際に、障害発生に伴う障害発生現場の映像提供機能に加え、予備回線の光ケーブル10Bを用いて光ネットワークを継続運用する障害回復機能を実現できる。
【0042】
尚、上記した実施形態では、データ伝送用光ケーブルと、監視用ITVカメラ(ITVC)の制御及び映像伝送用光ケーブルとをそれぞれ独立して敷設した例を示しているが、監視用ITVカメラ(ITVC)の制御及び映像伝送用光ケーブルをデータ伝送用光ケーブルに含む敷設手段に於いても本発明を適用できる。
【0043】
また上記した実施形態では、監視用ITVカメラ(ITVC)を道路監視と障害発生現場の撮影用とに適用した例について示したが、これに限らず、例えば鉄道路線の監視、給配電線路の監視等、他の設備監視と障害発生現場の撮影用とに適用してもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、光ケーブルを敷設して構築される光ネットワークシステムに於いて、ケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際に、効率良く迅速に復旧作業を行うことができ、これにより復旧までに要する時間を大幅に短縮できる。
【0045】
また本発明によれば、光ケーブルを敷設して構築される光ネットワークシステムに於いて、既設環境設備を有効に活用し、経済的に有利な構成で、ケーブル切断等、光ケーブルに障害が発生した際に、効率良く迅速に復旧作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステムの要部の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に於けるネットワーク管理システム(CT−TRF)に設けられたケーブルセンサシステム(CA−SEN)の処理手順を示すフローチャート。
【図3】上記実施形態に於ける監視システム(CT−CTV)に設けられた制御部(CONT)の処理手順を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態に於ける制御部(CONT)41により参照されるITVカメラ管理テーブル(TBL)の構成例を示す図。
【図5】上記実施形態に於ける動作説明図。
【図6】本発明の第2実施形態に於ける要部の構成を示すブロック図。
【図7】本発明に係るシステムの概要説明図。
【符号の説明】
10…主データ伝送用光ケーブル
10A…現用回線用の光ケーブル
10B…予備回線用の光ケーブル
20…監視カメラ用光ケーブル
211,212,…21n…監視用ITVカメラ(ITVC)
30…ネットワーク管理システム(CT−TRF)
31…伝送システム(TRF−SYS)
32…ケーブルセンサシステム(CA−SEN)
33…表示システム(EM−DISP)
34…回線切替手段
40…監視システム(CT−CTV)
41…制御部(CONT)
42…映像切替処理部(CTV−SW)
43…モニタ表示部(MON)
TBL…ITVカメラ管理テーブル

Claims (5)

  1. ネットワークエリアに敷設された光ケーブルと、
    光ケーブルの敷設路に沿い所定の間隔で設置された複数の監視用カメラと、
    前記光ケーブルと前記監視用カメラ各々の配設位置関係を定義したテーブルと、
    前記光ケーブルに含まれる特定のケーブルを用いて前記光ケーブルの障害発生を検知し当該発生地点を特定する障害検知手段と、
    前記障害検知手段で特定された障害発生地点の情報をもとに前記テーブルを参照して前記障害発生地点に最も近い監視用カメラを選択し当該カメラを操作して前記障害発生地点を撮影するカメラ制御手段と、
    前記選択された監視用カメラにより撮影された映像をモニタ表示する手段と
    を具備してなることを特徴とする光ネットワーク監視システム。
  2. 前記障害検知手段の障害検知信号をもとに、ネットワークを構成する光ケーブルを切り替える切替制御手段を有してなる請求項1記載の光ネットワーク監視システム。
  3. 前記監視用カメラは前記障害発生が検知されないとき、特定設備又は特定施設の監視用カメラとして用いられる請求項1記載の光ネットワーク監視システム。
  4. 監視対象となる光ケーブルに、前記監視用カメラの信号伝送路を形成する光ケーブルが含まれる請求項1記載の光ネットワーク監視システム。
  5. 前記監視用カメラは、前記障害発生時に於いて、前記カメラ制御手段により、少なくともパン制御、又はズーム制御される請求項1記載の光ネットワーク監視システム。
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