JP2006338600A - 二重化切換システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 制御端末と回線制御装置等の装置との通信断が発生しても、自動的に通信路を予備系の経路に切り換え、システム内のデータ通信が途絶えるのを防ぐことが可能な二重化切換システムを提供すること。
【解決手段】 現用系のシステム制御端末11は現用系の回線制御装置13に対し常時定周期で状態監視を行っており、通信路17が通信不可能な状態になった場合、通信路18を経由して予備系の回線制御装置14に対し、運用系切り換え指示を発行する。上記運用系切り換え指示を受信した予備系の回線制御装置14は、自装置を予備系から現用系に切り換え、同時に現用系の回線制御装置13に対して通信路21を経由して運用系切り換え指示を発行する。上記運用系切り換え指示を受信した現用系の回線制御装置13は自装置を予備系に切り換える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二重化切換システムに関する。
従来から、各情報処理ブロックを二重化構成したシステムが存在する。例えば、音声や動画等の大容量データを24時間伝送し監視するようなシステムでは、音声や画像データをはじめ、制御用のコマンド及び電文等の各種データ通信に高い信頼性が要求される。そこで、システム内に構築される各通信装置を冗長的に現用系と予備系に二重化構成し、現用系が故障した時や保守時に各通信装置の系を予備系に切り換えることで、運用を継続させることが可能である。
例えば、特許文献1には、並列的に2系列備えられた通信部の間で、現用系及び待機系の動作を切り換える二重化切換システムが開示されている。
特開2004−186802号公報
しかしながら、上記従来の二重化切換システムにあっては、通信回線側の回線制御装置に通信路を介して接続され、システム内に存在する各通信装置を含めたシステム全体の制御を行うシステム制御端末を備え、回線制御装置とシステム制御端末とのいずれか少なくとも一方が二重化されている二重化切換システムに適用された場合、回線制御装置とそれを制御するシステム制御端末との間までの通信に冗長的な二重化が考慮されていない。そのため、例えば、システム制御端末と回線制御装置間の通信路が故障した場合などでは、システム制御端末から回線制御装置への制御が不能となり、システム内でのデータ通信が途絶え、運用が停止してしまうという事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、制御端末と回線制御装置等の装置との通信断が発生しても、自動的に通信路を予備系の経路に切り換え、システム内のデータ通信が途絶えるのを防ぐことが可能な二重化切換システムを提供することを目的とする。
本発明の二重化切換システムは、いずれか一方が現用系装置として稼動し、他方が予備系装置として待機し、互いに運用系を切り換えることが可能な2台の装置と、前記2台の装置と通信路を介して接続されて前記装置を制御する複数の制御端末とを備え、前記制御端末は、前記現用系装置との通信の状態を確認する状態確認手段と、前記現用系装置との通信の障害を認識した場合に、前記予備系装置に運用系の切り換えを命令する切換命令手段とを有する。
この構成により、制御端末が現用系装置との通信が途絶えたことを認識し予備系装置に運用系切り換えの命令を行うことで、予備系装置が現用系装置に切り換わって運用するため、制御端末と現用系装置とを接続する通信路が故障または切断された場合にも、装置の運用系が自動的に切り換わり、システム内のデータ通信を継続して行うことができる。また、現用系装置の保守時など制御端末と現用系装置間のデータ通信を一時的に停止させたい場合にも、操作端末から手動で指示電文を送信することで予備系装置を現用系に切り換えて、現用系装置は保守モードに移行させることができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末の前記状態確認手段は、前記現用系装置に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、制御端末が現用系装置の状態を定周期で監視することにより、制御端末は現用系装置の状態異常を即時に検出し、通信路断および現用系装置の故障時にも即時に運用系を予備系装置に切り換えて運用を継続することができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末の前記状態確認手段は、前記予備系装置に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、制御端末が予備系装置の状態を定周期で監視することにより、制御端末が予備系装置の動作状態を常時把握し、予備系装置が異常時には先立って制御端末上にアラームなどを表示させることによって、何らかの要因で異常状態である予備系装置が現用系に切り換わってしまうことを事前に防ぐことが可能となる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記装置は、予備系として待機しているときに前記制御端末から運用系の切り換え命令を受信した場合に、前記現用系装置に運用系の切り換えを命令する第二の切換命令手段を有する。
この構成により、予備系装置が制御端末から運用系を切り換える指示電文を受信した場合に、確実に旧現用系装置を予備系装置に切り換えることができる。仮に制御端末と現用系装置間の通信路が切断された場合には、上記予備系装置からの運用系切り換え指示電文を受信しなければ現用系装置は運用系を切り換える術がなく、その結果現用系装置が二重になってしまう等の現象を招いてしまうことを防いでいる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記装置は、前記制御端末との通信の状態を確認する第二の状態確認手段と、現用系として稼動しているときに前記制御端末との通信の障害を認識した場合に、前記予備系装置に運用系の切り換えを命令する第三の切換命令手段とを有する。
この構成により、現用系装置と制御端末間の通信路断など現用系装置が制御端末との状態を確立できない場合に加え、現用系装置が自装置の異常を自ら検出した場合など、自装置を予備系に切り換え、予備系装置に運用系切り換え指示電文を発行することで、予備系装置を現用系に切り換えることで運用を継続させることができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記装置の前記第二の状態確認手段は、前記制御端末に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、現用系装置は制御端末の動作状態を常時把握することができ、制御端末との通信が確立できない場合は、即時にこれを検知し、自装置を予備系に切り換え、予備系装置に運用系切り換え指示電文を発行することで、即時に予備系装置を現用系に切り換えて運用を継続させることができる。また、予備系装置は制御端末の状態を定周期で監視することにより、予備系装置が制御端末の動作状態を常時把握し、制御端末と予備系装置間の通信路が切断された場合など、通信に異常があった場合には、予備系装置上でLEDなどによるアラーム表示を行うことによって、何らかの要因で通信異常状態である予備系装置が現用系に切り換わってしまうことを事前に防ぐことが可能となる。
本発明の二重化切換システムは、いずれか一方が現用系制御端末として稼動し、他方が予備系制御端末として待機し、互いに運用系を切り換えることが可能な2台の制御端末と、前記制御端末と通信路を介して接続された制御を受ける複数の装置とを備え、前記装置は、前記現用系制御端末との通信の状態を確認する状態確認手段と、前記現用系制御端末との通信の障害を認識した場合に、前記予備系制御端末に運用系の切り換えを命令する切換命令手段とを有する。
この構成により、装置が現用系制御端末との通信が途絶えたことを認識し予備系制御端末に系切り換えの指示電文を送信することで、予備系制御端末が現用系制御端末に切り換わって運用するため、装置と現用系制御端末とを接続する通信路が故障または切断された場合にも、装置の運用系が自動的に切り換わり、システム内のデータ通信を継続して行うことができる。また、現用系制御端末の保守時など装置と現用系制御端末間のデータ通信を一時的に停止させたい場合にも、装置から手動で指示電文を送信することで予備系制御端末を現用系に切り換えて、現用系制御端末は保守モードに移行させることができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記装置の前記状態確認手段は、前記現用系制御端末に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、装置が現用系制御端末の状態を定周期で監視することにより、装置は現用系制御端末の状態異常を即時に検出し、通信路断および現用系制御端末の故障時にも即時に運用系を予備系制御端末に切り換えて運用を継続することができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記装置の前記状態確認手段は、前記予備系制御端末に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、装置が予備系制御端末の状態を定周期で監視することにより、装置が予備系制御端末の動作状態を常時把握し、予備系制御端末が異常時には先立って装置上にLEDなどによるアラーム表示を行うことによって、何らかの要因で異常状態である予備系制御端末が現用系に切り換わってしまうことを事前に防ぐことが可能となる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末は、予備系として稼動しているときに前記装置から運用系の切り換えを命令を受信した場合に、前記現用系制御端末に運用系の切り換えを命令する第二の切換命令手段を有する。
この構成により、予備系制御端末が装置から運用系を切り換える指示電文を受信した場合に、確実に旧現用系制御端末を予備系制御端末に切り換えることができる。仮に装置と現用系制御端末間の通信路が切断された場合には、上記予備系制御端末からの運用系切り換え指示電文を受信しなければ現用系制御端末は運用系を切り換える術がなく、その結果現用系制御端末が二重になってしまう等の現象を招いてしまうことを防いでいる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末は、前記装置との通信の状態を確認する第二の状態確認手段と、現用系として稼動しているときに前記装置との通信又は自装置の動作の障害を認識した場合に、前記予備系制御端末に運用系の切り換えを命令する第三の切換命令手段とを有する。
この構成により、現用系制御端末と装置間の通信路断など現用系制御端末が装置との状態を確立できない場合に加え、現用系制御端末が自制御端末の異常を自ら検出した場合など、自制御端末を予備系に切り換え、予備系制御端末に運用系切り換え指示電文を発行することで、予備系制御端末を現用系に切り換えることで運用を継続させることができる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末の前記第二の状態確認手段は、前記装置に対して所定周期で状態を監視する。
この構成により、現用系制御端末が装置の動作状態を常時把握することができ、装置との通信が確立できない場合は、即時にこれを検知し、自制御端末を予備系に切り換え、予備系制御端末に運用系切り換え指示電文を発行することで、即時に予備系制御端末を現用系に切り換えて運用を継続させることができる。また、予備系制御端末が装置の状態を定周期で監視することにより、予備系制御端末が装置の動作状態を常時把握し、装置と予備系制御端末間の通信路が切断された場合など、通信に異常があった場合には、予備系制御端末上でアラーム表示を行うことによって、何らかの要因で通信異常状態である予備系制御端末が現用系に切り換わってしまうことを事前に防ぐことが可能となる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末は、前記運用系の切り換えが行なわれた場合に、その切り換えを報知する報知手段を更に有する。
この構成により、システムを運用する管理者は即時に異常を検知し、運用を停止させることなく、予備系として待機している装置、制御端末、通信路などの故障調査が可能となる。
また、本発明の二重化切換システムにおいて、前記制御端末は、前記運用系の切り換えが行なわれた場合に、その切り換えの履歴情報を記録する記録手段を更に有する。
この構成により、システムを運用する管理者は、常にシステムを監視しなくても制御端末上のログなどに反映させて、装置もしくは制御端末の運用系が切り換わった旨を把握できる。管理者は上記ログを参照して、予備系として待機している装置、制御端末、通信路などの故障調査が可能となる。
本発明によれば、制御端末と回線制御装置等の装置との通信断が発生しても、自動的に通信路を予備系の経路に切り換え、システム内のデータ通信が途絶えるのを防ぐことが可能な二重化切換システムを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る二重化切換システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、二重化切換システム10は、システム内に存在する各通信装置を含めたシステム全体の制御を行うシステム制御端末11、12を備え、それぞれの通信路17、18、19、20を経由し、回線制御装置13、14を含んだ通信回線15に接続される。なお、システム制御端末、回線制御装置はそれぞれ3台以上設けられていてもよい。
通信回線15は非同期転送モード(ATM:Asynchronous Transfer Mode)方式等の専用回線が用いられることもあり、例えば、遠隔地点の音声や動画等の各種データを伝送するための機能が加えられた端局装置が含まれ、遠隔地点での音声や動画を各端局装置で符号化処理を行い圧縮伝送し、監視地点の端局装置で復号化を行いモニター監視するという役割を果たしているものがある。
回線制御装置13、14は、上記端局装置を含んだ通信回線15の制御を行う装置であり、回線のトラフィック管理や各端局装置の制御等を行い、上位であるシステム制御端末11、12からの指示によっても各種制御を行う。システム制御端末11、12は、通信線16で接続されてお互いの状態監視を行う。さらに回線制御装置13、14間は通信路21で接続されてお互いの状態監視を行う。制御端末及び回線制御装置の数は2個に限定されない。
図2は、本発明の実施形態に係る二重化切換システムの制御端末及び回線制御装置に含まれる二重化切換部の概略構成を示す図である。図1に示されたシステム制御端末11、12及び回線制御装置13、14は、それぞれ図2に示す二重化切換部を有する。
図2に示すように、二重化切換部は、制御部30と、状態確認部32と、切換命令出力部34と、運用系切換部36とを有する。
状態確認部32は、他の回線制御装置やシステム制御端末へ定期的に状態問い合わせを発行して制御部30を介して対象となる装置へ送信する。すなわち、所定周期で対象となる装置に対して状態を監視する。また、他の回線制御装置やシステム制御端末から状態問い合わせを受信した場合には、その応答を発行して送信する。そして、状態問い合わせ要求に対する応答の未検出や異常検出等により、対象となる装置やその装置との間の通信路の障害を認識する。応答の未検出や異常検出がされた場合、制御部30へ通知する。
制御部30は、状態確認部32、切換命令出力部34、及び運用系切換部36の動作を制御すると共に、他の回線制御装置又はシステム制御端末との二重化切換に関連した通信の制御を行う。また、制御部30は、現在の自装置や、対象装置の運用系が現用系か待機系かに応じて、切換命令出力部34及び運用系切換部36の動作を制御する。
運用系切換部36は、制御部30からの指示に基づいて、他のシステム制御端末及び/又は回線制御装置に対して、運用系を切り換えることを認識することができる指示電文を送信することにより、運用系切換指示する命令を発行する。運用系切換部36は、制御部30からの指示に基づいて、自装置の運用系を切り換える。
(第1の実施形態)
次に、本発明の第1の実施形態について説明する。システム制御端末11及び回線制御装置13が現用系として運用している場合、システム制御端末11と回線制御装置13との間ではシステムの運用に関わる制御データ及び状態監視等の通信が通信路17を介して行われる。通信路18では現用系のシステム制御端末11と予備系の回線制御装置14間で状態監視等の通信が行われる。一方、予備系のシステム制御端末12と回線制御装置13、14間はそれぞれ通信路19、20で接続されるが、ここではシステムの運用に関わるデータ通信は行われない。
ここで、現用系のシステム制御端末11と回線制御装置13間の通信路17を構成するケーブルが故障や切断された場合を考える。システム制御端末11は回線制御装置13に対し常時定周期で状態監視を行っており、通信路17が通信不可能な状態になった場合、システム制御端末11は回線制御装置13の状態監視が不能となる。この状態監視不能を検知してシステム制御端末11は通信路18を経由して予備系の回線制御装置14に対し、運用系切換指示する命令を発行する。上記運用系切換指示する命令を受信した予備系の回線制御装置14は、自装置を予備系から現用系に切換、同時に現用系の回線制御装置13に対して通信路21を経由して運用系切換指示する命令を発行する。上記運用系切換指示する命令を受信した現用系の回線制御装置13は自装置を予備系に切り換える。
このように、現用系の装置と制御端末間の通信路が切断された場合にも、上記手法のように現用系と予備系を切り換えることで、データ通信を継続することが可能となる。
図3は本発明の第1の実施形態に係る二重化切換方法の手順を示すフローチャートである。図3に示すように、現用系のシステム制御端末11は現用系の回線制御装置13と予備系の回線制御装置14に対し定期的な状態問い合わせを発行する(ステップS10)。各回線制御装置13、14は、状態問い合わせ要求を受信すると、上記状態問い合わせ要求に対する応答を現用系のシステム制御端末11に対し送信する。現用系のシステム制御端末11は、各回線制御装置の状態を正常に受信した場合(ステップS11のYES)は、ステップS10に戻り、さらに定期的な状態問い合わせ要求を継続する。
予備系の回線制御装置14からの応答がない場合又は異常である場合は、現用系システム制御端末11は、予備系の回線制御装置14との通信が正常に行われていない旨を、LEDや音声出力装置、表示装置等の報知手段を用いてアラーム発生を行うことにより、外部に報知する。
また、現用系の回線制御装置13からの応答がない場合又は異常である場合(ステップS11のNO)、現用系システム制御端末11は予備系の回線制御装置14に対し運用系切換指示する命令を発行する(ステップS12)。このとき、予備系の回線制御装置14との通信の障害検出時と同様に、報知手段によるアラーム発生を行ってもよい。
上記運用系切換指示する命令を受信した予備系の回線制御装置14は、自装置を現用系に切り換えると共に現用系の回線制御装置13に対し運用系切換指示する命令を発行する(ステップS13)。上記運用系切換指示する命令を受信した現用系の回線制御装置13は自装置を予備系に切り換える。以上のように新現用系と新予備系の装置へそれぞれ切り換えることによって運用を再開する(ステップS14)。そして、再びステップS10に戻る。
図4は本発明の第1の実施形態に係る二重化切換方法の各装置間のデータの流れを示すシーケンス図である。図4に示すように、現用系のシステム制御端末11は、各回線制御装置との運用中に予備系のシステム制御端末12、現用系の回線制御装置13、及び予備系の回線制御装置14に対して状態問い合わせを発行する。状態問い合わせを受信した各ブロックは状態問い合わせ応答をシステム制御端末11に対して返送する。通常、上記状態問い合わせ応答が正常である場合はこのシーケンスが継続される。
具体的に、二重化切換システムの各要素間のデータの流れを説明する。現用系の回線制御装置13が運用中である状態U1において、システム制御端末11がシステム制御端末12に対して状態問い合わせJ1aをした場合、システム制御端末12はシステム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A1aを返す。システム制御端末11が現用系の回線制御装置13に対して状態問い合わせJ2aをした場合、現用系の回線制御装置13はシステム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A2aを返す。システム制御端末11が予備系の回線制御装置14に対して状態問い合わせJ3aをした場合、予備系の回線制御装置14はシステム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A3aを返す。
同様に、現用系の回線制御装置13が運用中である状態U1において、システム制御端末11がシステム制御端末12に対して状態問い合わせJ1bをした場合、システム制御端末12は、システム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A1bを返す。システム制御端末11が予備系の回線制御装置14に対して状態問い合わせJ3bをした場合、予備系の回線制御装置14はシステム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A3bを返す。ここで、システム制御端末11が現用系の回線制御装置13に対して状態問い合わせJ2bをした場合、現用系の回線制御装置13はシステム制御端末11に対して状態問い合わせ応答A2bが無い又は異常である場合(同図の「×」表示)、システム制御端末11は運用系切換指示する命令CCR1を予備系の回線制御装置14に対して発行し、予備系の回線制御装置14を現用系に切り換える。
次いで、予備系の回線制御装置14はシステム制御端末11に対して運用系切換通知CCA1を返し、回線制御装置14の運用が確立した状態U2が成立する。このとき、運用系切換指示命令を受信した回線制御装置14では自装置を予備系から現用系に切り換えるとともに、回線制御装置14は回線制御装置13に対して運用系切換命令CC1を発行し、回線制御装置13は予備系に切り換わる。
このとき、回線制御装置14は、現用系のシステム制御端末11及び/又はシステム制御端末12に対して運用系切換通知を発行し、システム制御端末11、12は、不図示の記録手段等に、運用系が切り換えられた旨を、切り換えられた装置や時刻等と共に記録する。このように運用系の切り換えを制御端末上のログ等に反映させることによって、システム運用管理者に運用系が切り換わった旨を伝達できる。上記運用系切換指示する命令を受信した回線制御装置13は自装置を予備系に切り換える。以上のように新現用系と新予備系の装置によって運用が再開され、再び現用系システム制御端末11からの定期的な状態問い合わせに応答するシーケンスが繰り返される。
なお、例えば、システム制御端末11からの状態問い合わせに対して、予備系のシステム制御端末12や回線制御装置14から応答がない場合又は異常応答があった場合、予備系のため特に運用系を切り換える必要はないが、通信が異常である旨を現用系のシステム制御端末11上のログ等に反映させることによって、システム管理運用者による予備系システム制御端末12や回線制御装置14の故障調査が可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態の二重化切換システム10について説明する。本実施形態でも、まず、システム端末11及び回線制御装置13が現用系として動作している場合について説明する。
図5は本発明の第2の実施形態に係る二重化切換方法の手順を示すフローチャートである。図5に示すように、現用系の回線制御装置13は現用系のシステム制御端末11と予備系のシステム制御端末12に対し定期的な状態問い合わせの命令を発行する(ステップS30)。各システム制御端末11、12は、状態問い合わせ要求を受信すると、上記状態問い合わせ要求に対する応答を現用系の回線制御装置13に対し送信する。現用系の回線制御装置13は、各システム制御端末の状態を正常に受信した場合(ステップS31のYES)は、ステップS30に戻り、さらに定期的な状態問い合わせ要求を継続する。
予備系のシステム制御端末12からの応答がない場合又は異常である場合は、現用系の回線制御装置13は、現用系のシステム制御端末11に対して異常通知を発生し、現用系のシステム制御端末11は、LEDや音声出力装置、表示装置等の報知手段を用いてアラーム発生を行うことにより、回線制御装置13が予備系のシステム制御端末12との通信が正常に行われていない旨を外部に通知する。
また、現用系のシステム制御端末11からの応答がない場合又は異常である場合(S31のNO)、現用系回線制御装置13は予備系のシステム制御端末12に対し運用系切換指示する命令を発行する(ステップS32)。このとき、回線制御装置13は、予備系のシステム制御端末12に対して異常通知を発生し、予備系のシステム制御端末12は、LEDや音声出力装置、表示装置等の報知手段を用いてアラーム発生を行うことにより、回線制御装置13が現用系のシステム制御端末11との通信が正常に行われていない旨を外部に通知してもよい。
上記運用系切換指示する命令を受信した予備系のシステム制御端末12は、自端末を現用系に切り換えると共に現用系のシステム制御端末11に対し運用系切換指示する命令を発行する(ステップS33)。上記運用系切換指示する命令を受信した現用系のシステム制御端末11は自端末を予備系に切り換える。以上のように新現用系と新予備系のシステム制御端末によって運用を再開する(ステップS34)。そして、再びステップS30に戻る。
図6は本発明の第2の実施形態に係る二重化切換方法の各装置間のデータの流れを示すシーケンス図である。図6に示すように、現用系の回線制御装置13は、各システム制御端末との運用中に予備系の回線制御装置14、現用系のシステム制御端末11、予備系のシステム制御端末12に対して状態問い合わせを発行する。状態問い合わせを受信した各ブロックは状態問い合わせ応答を回線制御装置13に対して返送する。通常、上記状態問い合わせ応答が正常である場合はこのシーケンスが継続される。
具体的に、二重化切換システムの各要素間のデータの流れを説明する。現用系のシステム制御端末11が運用中である状態U3において、回線制御装置13が回線制御装置14に対して状態問い合わせJ21aをした場合、回線制御装置13は回線制御装置14に対して状態問い合わせ応答A21aを返す。回線制御装置13が現用系のシステム制御端末11に対して状態問い合わせJ22aをした場合、現用系のシステム制御端末11は回線制御装置13に対して状態問い合わせ応答A22aを返す。回線制御装置13が予備系のシステム制御端末12に対して状態問い合わせJ23aをした場合、予備系のシステム制御端末12は回線制御装置13に対して状態問い合わせ応答A23aを返す。
同様に、現用系のシステム制御端末11が運用中である状態U3において、回線制御装置13が回線制御装置14に対して状態問い合わせJ21bをした場合、回線制御装置13は回線制御装置14に対して状態問い合わせ応答A21bを返す。回線制御装置13が予備系のシステム制御端末12に対して状態問い合わせJ23bをした場合、予備系のシステム制御端末12は回線制御装置13に対して状態問い合わせ応答A23bを返す。ここで、回線制御装置13が現用系のシステム制御端末11に対して状態問い合わせJ22bをした場合、現用系のシステム制御端末11は回線制御装置13に対して状態問い合わせ応答A22bが無い又は異常である場合(同図の「×」表示)、回線制御装置13は運用系切換指示する命令CCR2を予備系のシステム制御端末12に対して発行し、予備系のシステム制御端末12を現用系に切り換える。
次いで、予備系のシステム制御端末12は回線制御装置13に対して運用系切換通知CCA2を返し、システム制御端末12との運用が確立した状態U4が成立する。このとき、運用系切換指示命令を受信したシステム制御端末12は、自装置を予備系から現用系に切り換えるとともに、システム制御端末12はシステム制御端末11に対して運用系切換命令CC2を発行し、システム制御端末11は予備系に切り換わる。
このとき、回線制御装置13は、システム制御端末12に対して運用系切換通知を発行し、システム制御端末12は、不図示の記録手段等に、運用系が切り換えられた旨を、切り換えられた装置や時刻等と共に記録する。このように運用系の切り換えを制御端末上のログ等に反映させることによって、システム運用管理者に運用系が切り換わった旨を伝達できる。
そして、上記運用系切換指示命令を受信したシステム制御端末11は自装置を予備系に切り換える。以上のように新現用系と新予備系の装置によって運用が再開され、再び現用系回線制御装置13からの定期的な状態問い合わせに応答するシーケンスが繰り返される。
なお、回線制御装置13からの状態問い合わせ要求に対して、予備系の回線制御装置14やシステム制御端末12から応答がない場合又は異常応答があった場合、予備系のため特に運用系を切り換える必要はないが、通信が異常である旨を現用系のシステム制御端末11上のログ等に反映させることによって、システム運用管理者による予備系回線制御装置14やシステム制御端末12の故障調査が可能となる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、24時間監視システムのように、常時通電運用の必要があり、故障時や保守時にもバックアップ運用が可能である。この二重化切換システムは、現用系の装置と制御端末との通信が途絶えたことを認識し、予備系で動作中の装置又は制御端末に対し、運用系切換の指示電文及び/又は指示命令を送信することで、予備系の装置又は制御端末が現用系に切り換わって運用するため、現用系の装置と制御端末とを接続する通信路が故障又は切断された場合には、装置又は制御端末の運用系が自動的に切り換わり、システム内のデータ通信を継続して行うことができる。現用系の装置や制御端末の保守時等の現用系の装置と制御端末間のデータ通信を一時的に停止させたい場合には、制御端末から手動で指示電文及び/又は指示命令を送信することで予備系の装置や制御端末を現用系に切り換えて、元々現用系であった装置や制御端末は保守モードに移行させることを可能とし、より信頼性の高いシステムを構築することができる。
本発明の二重化切換システムは、制御端末と回線制御装置等の装置との通信断が発生しても、自動的に通信路を予備系の経路に切り換え、システム内のデータ通信が途絶えるのを防ぐことが可能な二重化切換システム効果を有し、監視システム等に有用である。
本発明の実施形態に係る二重化切換システムの概略構成を示す図 本発明の実施形態に係る二重化切換システムの制御端末及び回線制御装置に含まれる二重化切換部の概略構成を示す図 本発明の第1の実施形態に係る二重化切換方法の手順を示すフローチャート 本発明の第1の実施形態に係る二重化切換方法の各装置間のデータの流れを示すシーケンス図 本発明の第2の実施形態に係る二重化切換方法の手順を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態に係る二重化切換方法の各装置間のデータの流れを示すシーケンス図
符号の説明
10 二重化切換システム
11、12 システム制御端末
13、14 回線制御装置
15 通信回線
16、17、18、19、20、21 通信路
30 制御部
32 状態確認部
34 切換命令出力部
36 運用系切換部

Claims (14)

  1. いずれか一方が現用系装置として稼動し、他方が予備系装置として待機し、互いに運用系を切り換えることが可能な2台の装置と、
    前記2台の装置と通信路を介して接続されて前記装置を制御する複数の制御端末とを備え、
    前記制御端末は、前記現用系装置との通信の状態を確認する状態確認手段と、前記現用系装置との通信の障害を認識した場合に、前記予備系装置に運用系の切り換えを命令する切換命令手段とを有する二重化切換システム。
  2. 請求項1に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置を3台以上有する二重化切換システム。
  3. 請求項1又は2に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末の前記状態確認手段は、前記現用系装置及び前記予備系装置に対して所定周期で状態を監視する二重化切換システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置は、予備系として待機しているときに前記制御端末から運用系の切り換え命令を受信した場合に、前記現用系装置に運用系の切り換えを命令する第二の切換命令手段を有する二重化切換システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置は、前記制御端末との通信の状態を確認する第二の状態確認手段と、現用系として稼動しているときに前記制御端末との通信の障害を認識した場合に、前記予備系装置に運用系の切り換えを命令する第三の切換命令手段とを有する二重化切換システム。
  6. 請求項5に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置の前記第二の状態確認手段は、前記制御端末に対して所定周期で状態を監視する二重化切換システム。
  7. いずれか一方が現用系制御端末として稼動し、他方が予備系制御端末として待機し、互いに運用系を切り換えることが可能な2台の制御端末と、
    前記制御端末と通信路を介して接続された制御を受ける複数の装置とを備え、
    前記装置は、前記現用系制御端末との通信の状態を確認する状態確認手段と、前記現用系制御端末との通信の障害を認識した場合に、前記予備系制御端末に運用系の切り換えを命令する切換命令手段とを有する二重化切換システム。
  8. 請求項7に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置の前記状態確認手段は、前記現用系制御端末に対して所定周期で状態を監視する二重化切換システム。
  9. 請求項7又は8に記載の二重化切換システムであって、
    前記装置の前記状態確認手段は、前記予備系制御端末に対して所定周期で状態を監視する二重化切換システム。
  10. 請求項7ないし9のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末は、予備系として稼動しているときに前記装置から運用系の切り換えを命令を受信した場合に、前記現用系制御端末に運用系の切り換えを命令する第二の切換命令手段を有する二重化切換システム。
  11. 請求項7ないし10のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末は、前記装置との通信の状態を確認する第二の状態確認手段と、現用系として稼動しているときに前記装置との通信又は自装置の動作の障害を認識した場合に、前記予備系制御端末に運用系の切り換えを命令する第三の切換命令手段とを有する二重化切換システム。
  12. 請求項11に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末の前記第二の状態確認手段は、前記装置に対して所定周期で状態を監視する二重化切換システム。
  13. 請求項1ないし12のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末は、前記運用系の切り換えが行なわれた場合に、その切り換えを報知する報知手段を更に有する二重化切換システム。
  14. 請求項1ないし13のいずれか一項に記載の二重化切換システムであって、
    前記制御端末は、前記運用系の切り換えが行なわれた場合に、その切り換えの履歴情報を記録する記録手段を更に有する二重化切換システム。
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KR101750673B1 (ko) * 2015-04-02 2017-06-23 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 리던던트 시스템 및 통신 유닛

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