JP3718922B2 - 自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアウインドガラスの閉動作中に、ドアウインドガラスとドア開口周縁部との間に異物が挟まれたときに、ドアウインドガラスの上昇を停止または逆動させるための機構を備えた自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチ操作により自動でウインドガラスを開閉するパワーウインドでは、ドアウインドガラスの閉動作中に誤って異物がドアウインドガラスに挟まれた場合に、これを迅速・的確に検知してドアウインドガラスの上昇を停止または逆動させる装置を設けることが望まれている。
【0003】
こうした装置として、例えば、実開昭60−165246号公報に記載されたものが知られている。図17はウエザストリップのシール部としてのガラスランの周辺を示す断面図である。図17において、窓枠200には、ゴム製のガラスラン210が装着されている。ガラスラン210は、窓枠200に取り付けるための取付基部212と、この取付基部212の両端に沿って突設されかつ溝214を形成するガイド部216,216とを備えている。ドアウインドガラスWGは、ガイド部216,216の間の溝214に進入することにより、ガイド部216,216に対してシールされる。
【0004】
図18は図17の車室内側のガイド部216の下端部に設けられたドアウインドガラスWGの開閉状態検知装置の検知部220の拡大図である。この検知部220は、中空間隙222aを有するチューブ状の中空部222を備えており、中空間隙222a内の上下壁に、絶縁間隙222bを隔てて第1導電部224a及び第2導電部224bが装着されている。この構成により、ドアウインドガラスWGとガラスラン210との間に異物が入った場合に、中空部222が押しつぶされて、第1導電部224aと第2導電部224bとが接触する。このとき、第1導電部224aと第2導電部224bとの間のショート電流を検知することにより図示しないレギュレータ装置のモータを停止または逆動させて、ドアウインドガラスWGを停止または下降させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の開閉状態検知装置を装着した自動車は、ドアウインドガラスWGがガラスラン210にガイドされて、ガラスラン210に対してシールする構成であるが、ガラスランを備えていない自動車として、いわゆるハードトップタイプの自動車がある。このタイプの自動車におけるドアウインドガラスは、ドア内に設けたガイドレールによりガイドされて、車体側のドア開口周縁部に設けたウエザストリップに対して押圧シールする。
【0006】
ところが、前記従来の開閉状態検知装置は、ハードトップタイプの自動車にはそのまま適用することができない。このため、ウインドガラスを摺動させるためのドアガラスランを備えていないものに対しても、上述した開閉状態検知装置を好適な配置及び構成で適用することが要請されている。
【0007】
本発明は、前記従来の技術の課題を解決するものであり、ドアウインドガラスの開閉状態を検知する検知信号発生手段を簡単な構成でかつ好適に配置した自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
前記課題を解決するためになされた本発明は、
車体のドア開口周縁部に、該開口を開閉自在に設けられたドアと、
該ドアに装着されたドアウインドガラスと、
前記ドア開口周縁部に装着され、シール部を有するウエザストリップと、
前記ドアウインドガラスを昇降させると共に、ドアウインドガラスの閉状態にて、ドアウインドガラスの上縁部及び側縁部がウエザストリップのシール部に対して押圧してシールするようにドアウインドガラスをガイドする昇降ガイド手段と、
を備えた自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造において、
前記ウエザストリップに沿って配置され、かつドア開口周縁部を装飾する枠装飾部材と、
前記ドア開口周縁部に沿って配置され、中空室を有し絶縁材料から形成された中空体と、前記中空室内に所定間隙を隔てて配置された第1及び第2導電体とを有し、前記中空体が押圧されて第1導電体と第2導電体とが互いに接触することにより検知信号を出力する検知信号発生手段と、
を備え、
前記枠装飾部材は、前記検知信号発生手段の中空体に連結する連結部を有し、
前記ウエザストリップは、その一部に前記中空体の少なくとも一部に接触して位置決めする位置決め部と、前記中空体が押圧されたときに第1及び第2導電体を接触させるように前記中空体を支持する押圧支持部を有していること、
を特徴とする。
【0009】
本発明において、昇降ガイド手段により、ドアウインドガラスが開状態または閉状態となるように昇降動作するが、ドアウインドガラスは閉状態となったときに、その上縁部または側縁部が、車体のドア開口周縁部に装着されたウエザストリップのシール部に対して押圧シールする。
【0010】
いま、ドアウインドガラスの上昇時に、ドア開口周縁部とドアウインドガラスの上縁部または側縁部との間に異物が介在して、ウエザストリップに近接して設けられた検知信号発生手段の中空体が押圧されることにより第1及び第2導電体とが接触すると、検知信号発生手段から検知信号が出力される。この検知信号を用いて、ドアウインドガラスを停止または逆動作させる。
【0011】
この検知信号発生手段は、ウエザストリップに近接して配置された枠装飾部材に連結して設けられている。枠装飾部材は、ドア開口周縁部を装飾するための部材であるから、検知信号発生手段を設置するために、別途部材を設ける必要がなく、構成が簡単になる。また、ウエザストリップの一部に位置決め部が形成され、この位置決め部により検知信号発生手段の中空体を位置決めするとともに押圧支持部により、検知信号発生手段は、押圧方向への力を受けて第1及び第2導電体を接触させるから、その確実な検知動作が保証される。
【0012】
ウエザストリップまたは枠装飾部材に形成された押圧支持部の好適な態様として、ソリッドゴム、硬質樹脂または金属板の共押出成形により形成することができる。
【0013】
また、本発明の他の態様として、検知信号発生手段は、枠装飾部材に一体的に押出成形したり、接着剤により一体化する構成としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
【0016】
図1は本発明の一実施の形態にかかるドアウインドガラスのシール構造を搭載した自動車を後側方から見た外観図、図2は自動車のフロントドアの周辺を示す図、図3はドア開口周縁部に取り付けられたウエザストリップを示す図である。図1ないし図3において、自動車は、いわゆるハードトップタイプの車両であり、ボディ11側のドア開口周縁部12にウエザストリップ20が取り付けられ、ドアウインドガラスWGをガイドするためのガラスランを有しないフロントドアFD及びリアドアRDを備えた車両である。
【0017】
ドア開口周縁部12は、前側のフロントピラー13、ルーフパネル14の両側縁のルーフサイド14a、後側のリアピラー15を備え、さらにこれらと共にセンタピラー16によりほぼT字形に構成されている。
【0018】
図2において、フロントドアFDの内側には、ドアウインドガラスWGの一端を支持している連結部JT、連結部JTを上下方向へガイドするガイド部材GD及び連結部JTを図示しないベルトを介して駆動するモータMTが設けられている。いま、運転席等のスイッチを操作してモータMTを駆動すると、その駆動力は、連結部JTに伝えられ、ドアウインドガラスWGをガイド部材GDに倣わせて昇降させる。このとき、ドアウインドガラスWGの軌跡は、垂直方向へ上昇するにつれてよりやや後方へ湾曲している。したがって、ドアウインドガラスWGは、その閉動作により、センタピラー16との間隙SP1が上昇につれて間隙SP2へと狭くなり、閉状態にてウエザストリップ20に密着するように移動する。なお、リアドアRDのリア側のドアウインドガラスWGも、フロントドアFD側と同様な構成である。
【0019】
次に、ドア開口周縁部12及びその周辺部の構成について説明する。図4は図3の4−4線に沿った要部の拡大断面図、図5は図3の5−5線に沿った要部の拡大断面図、図6は図3の6−6線に沿った要部の拡大断面図である。
【0020】
ドア開口周縁部12の構成のうち、図4に示すルーフサイド14aの周辺について説明する。ドア開口周縁部12は、ボディ11の外板を構成するアウタパネル11aと、このアウタパネル11aに固定されたリーンフォースパネル11bと、このリーンフォースパネル11bに固定されたリテーナ17Fと、このリテーナ17Fから延出しアウタパネル11aの外縁部を覆うように装着された装飾用のモール18と、インナパネル11cとを備えている。リテーナ17Fは、金属板を折曲形成したものであり、ウエザストリップ20を取り付けるための断面コ字形の取付凹所17aと、を備えている。なお、リーンフォースパネル11bとインナパネル11cの折曲端部11dには、後述するトリム部材30Fが取り付けられている。
【0021】
次に、図5に示すセンタピラー16の部位を説明すると、センタピラー16は、中心線CLを中心に左右対称であり、断面山形で長尺であるアウタパネル16aと、アウタパネル16aの両側から車体前後方向へ延設された取付端部16bと、インナパネル16cとを備えている。アウタパネル16aの外面には、その上端の前側において図4に示したリテーナ17Fに連結されているリテーナ17Cが装着されている。このリテーナ17Cは、アウタパネル16aの上端の後ろ側にて、図6に示すリアピラーのリテーナ17Rに連結されている。このリテーナ17Rは、アウタパネル11aに固定されている。このアウタパネル11aは、インナパネル11cの端部に連結されている。
【0022】
次に、ウエザストリップ20について説明する。ウエザストリップ20は、ドアウインドガラスWGを閉めたときに、ドアウインドガラスWGとドア開口周縁部12との間をシールするものである。
【0023】
図3に示すように、ウエザストリップ20は、押出成形された断面同一部材を用いた複数の押出部20a,20b,20a,20cと、これらの押出部20a等の間または端部に型成形により接続された型成形部20d〜20hとを備えており、つまり、ほぼ直線形状の押出部20a等の間及びその端部を型成形部20d〜20hで接続または端部形成することにより、ほぼT字形に構成されている。
【0024】
ウエザストリップ20の押出部20aの部分は、図4に示すように、ドア開口周縁部12のリテーナ17Fの取付凹所17aに取り付けられる取付基部21Uと、取付基部21Uの両端部からアーチ状に掛け渡されたシール部22Uと、を備えている。シール部22Uは、ドアウインドガラスWGが閉じているときに押圧されてシール作用を果たす部位である。取付基部21U及びシール部22Uは、ソリッドゴム及びスポンジゴムからそれぞれ形成されており、共押出により同時成形されている。
【0025】
また、図3のウエザストリップ20の押出部20bの部分は、図5に示すように、山形状の左右対称の形状であり、リテーナ17Cの取付凹所17aに固定されたソリッドゴム製の取付基部21Cと、取付基部21Cと一体に形成されたスポンジゴム製のシール部22Cとを備えている。さらに、図3のウエザストリップ20の押出部20cの部分は、図6に示すように、リアピラー15のリテーナ17Rの取付凹所17aに固定された取付基部21Rと、取付基部21Rと一体に押出成形されたスポンジゴム製のシール部22Rとを備えている。
【0026】
前記ウエザストリップ20のシール作用について、図5のセンタピラー16の部位で説明すると、ドアウインドガラスWGが上昇する際に、その側縁部WGbは、図の2点鎖線で示すウエザストリップ20のシール部22Cに向けて移動する。このとき、スポンジゴムから形成されたシール部22Cは、ドアウインドガラスWGに対して矢印方向bへの弾性力を加えて、ドアウインドガラスWGを1点鎖線の位置まで移動させて、この状態にてシールする。
【0027】
また、フロントドアFD及びリアドアRDのそれぞれのドア開口周縁部12には、図4ないし図6に示すように、ドア開口周縁部12に沿って装飾するトリム部材30F,30Rが装着されている。図4に示すトリム部材30Fについて説明する。トリム部材30Fは、取付基部31と、取付基部31内にインサートされた金属製のU字形のインサート部材32と、取付基部31上に装着された装飾シート33とを備えている。取付基部31の内側には、取付リップ31aが突設されており、この取付リップ31aが折曲形成された折曲端部11dを挟持することで、トリム部材30Fが車体に装着されている。
【0028】
また、図4ないし図6に示すように、トリム部材30F,30Rの一端外側部には、ドアウインドガラスWGとドア開口周縁部12との間に異物が挟まれたことを検知する検知信号発生手段としての検知部40F,40Rが設けられている。検知部40F,40Rは、ウエザストリップ20のほぼ全長にわたって設けられている。
【0029】
検知部40F,40Rは、同様な構成及び動作をするから、図4に示す検知部40Fを代表して説明し、検知部40Rについてはその説明を省略する。
【0030】
検知部40Fは、ウエザストリップ20のシール部22Uに形成された外形断面で楕円形状の嵌合溝22bに嵌合され、ソリッドゴムから形成された押圧支持部22cにより支持されると共に、シール部22Uから延設されたシール舌片22aにより覆われている。
【0031】
図7は図4のウエザストリップ20及び検知部40Fの拡大断面図である。図7において、検知部40Fは、嵌合溝22b(図4)に嵌合される楕円形状の中空体41と、トリム部材30Fと中空体41とを一体的に連結しかつその両端にノッチ41b,41bを有する連結部41aとを備えている。前記連結部41aは、中空体41に対して細くなっているが、これは、中空体41をウエザストリップ20の配置に追従させるのを容易にするためである。また、連結部41aのノッチ41b,41bは、中空体41の首振りによりその向きの変更も容易にしている。なお、検知部40Fは、外形断面で楕円形状に形成されているから、一旦、ウエザストリップ20の嵌合溝22bに嵌合されたときは、確実に位置決めされる。
【0032】
中空体41の中空室41d内には、中空間隙41cを隔てて第1及び第2導電部42,43がそれぞれ配設されている。第1及び第2導電部42,43は、銅等の第1及び第2導電線42a,43aと、これらの第1及び第2導電線42a,43aをそれぞれ被覆する導電性ゴムの第1及び第2被覆部42b,43bとから構成されている。前記第1及び第2導電部42,43の第1被覆部42b及び第2被覆部43bは、中空体41と一体となって形成されている。
【0033】
この検知部40Fは、トリム部材30Fと同時に押し出し成形することにより製造することができ、つまり、トリム部材30Fを成形するためのゴム素材、インサート部材32と共に、検知部40Fの第1及び第2導電線42a,43a、第1及び第2被覆部42b,43bを形成するための材料を、同時に多色押出することにより製造できる。
【0034】
前記検知部40Fの第1及び第2導電線42a,43aの一端は、図3に示すセンタピラー16に対応した部位の下部16eで抵抗を介して互いに接続されている。すなわち、図8は検知部40Fの端部の接続工程を示す図である。図8(A)に示すように第1及び第2導電線42a,43aの端部を、抵抗45aを有する端子装置45の端子にかしめて接続する。そして、端子装置45を含めた検知部40Fの端部を、射出成形装置の金型にセットして型成形を行なうことにより、図8(B)に示すように第1及び第2導電線42a,43aと端子装置45とをインサート成形する。
【0035】
一方、図9に示すように、検知部40Fの第1及び第2導電線42a,43aの他端は、ワイヤハーネス42c,43cに接続され、さらにフロントピラー13の中程の部分で車室内側へ引き回されて昇降制御装置(図示省略)に接続される。すなわち、検知部40Fは、フロントピラー13の外側に配置されるから、昇降制御装置に接続するために、フロントピラー13の縁部には、切欠部13aが形成されている。フロントピラー13に、トリム部材30Fを装着する前に、ワイヤハーネス42c,43cの一端をフロントピラー13の切欠部13aを介して車外側から車室内側へ入れる。これにより、検知部40Fのワイヤハーネス42c,43cは、トリム部材30Fの内側等の狭い部分で引き回すことなく、車室内側に導入できるから、その配線が容易である。
【0036】
次に、検知部40Fの検知動作について説明する。図4に示すように、ドアウインドガラスWGが閉じ位置付近まで上昇すると、ドアウインドガラスWGの上縁部WGaは、ウエザストリップ20のシール部22Uと当接・押圧して、その間がシールされる。このとき、検知部40Fの中空体41は、ドアウインドガラスWGにより押されないから、異物の検知動作を行なわない。
【0037】
いま、ドアウインドガラスWGとドア開口周縁部12との間に異物が入って、ウエザストリップ20のシール舌片22aを介して検知部40Fの中空体41が矢印方向cへ押されると、中空体41の他端は、ウエザストリップ20の押圧支持部22cにより支持されているから、検知部40Fの中空体41が押しつぶされる。これにより、第1及び第2導電部42,43とがショートする。このとき、端子装置45(図8)の抵抗45aの分だけ抵抗値が小さくなるから、その旨の検知信号が昇降制御装置に送られる。昇降制御装置は、その検知信号に基づいて、昇降ガイド手段RG(図2)を介してドアウインドガラスWGの上昇を停止させたり、逆行させたりして異物の挟まれた状態を回避する。
【0038】
前記実施の形態にかかる検知部40Fは、ウエザストリップ20に近接して配置されたトリム部材30Fに一体的に設けられており、トリム部材30Fは、ドア開口周縁部12の車室内側を装飾するための部材であるから、検知部40Fを設置するために、別の部材を設ける必要がなく、構成が簡単になる。
【0039】
また、ウエザストリップ20には、スポンジゴムからなるシール部22Uより固いソリッドゴム製の押圧支持部22cが形成されており、この押圧支持部22cは、検知部40Fの中空体41の押しつぶし変形に対して支持するように設けられているので、検知部40Fによる異物の確実な検知動作を保証する。さらに、押圧支持部22cは、ウエザストリップ20の押出成形の際に共押出により同時に成形できるから、構成も簡単で製造も容易である。
【0040】
前記実施の形態では、検知部40Fをトリム部材30Fに押出成形により一体成形したが、検知部40Fとトリム部材30Fとを同時に組み付けかつ両者を位置決めできる一体的な構成であれば、両面テープや接着剤による接着や、スナップ等による連結等を利用した構成であってもよい。
【0041】
図10は参考例にかかるセンタピラー16の周辺部分を示す断面図である。図10において、ウエザストリップ60に隣接して、トリム部材70Fが配置され、このトリム部材70Fの側部には、検知部80Fが該トリム部材70Fに一体成形されている。検知部80Fの中空体81は、ウエザストリップ60のシール部62Uの表面に対してわずかに突出して配設されている。また、中空体81は、スポンジゴムで形成された表面側の接触部81aと、ソリッドゴムで形成された奥側の押圧支持部81bとを備えている。この検知部80Fの構成により、中空体81の接触部81aが異物により押されると、押圧支持部81bにより支持された中空体81自体が容易に変形して、確実な検知動作を保証する。
【0042】
図11は他の参考例にかかるルーフサイド14a付近を示す断面図である。ウエザストリップ20は、図4の実施の形態と同じ構成であり、つまり取付基部21Uと、シール部22Uとを備え、このシール部22Uに嵌合溝22bが形成されている。嵌合溝22bには、検知部90Fが嵌合装着されている。検知部90Fの中空体91は、外形断面が楕円形状であり、その外周部にほぼ平行の2本の突条体91a,91aが突設されている。この突条体91a,91aは、検知部90Fが嵌合溝22bに嵌合されたときに、嵌合溝22bの開口端部に当たって、検知部90Fの回り止めをする。
【0043】
図12は図11に対応する位置における検知部90Fを装着する前の状態を示す斜視図、図13はルーフサイド14aとセンタピラー16の間の位置における検知部90Fを装着した状態を示す斜視図である。ウエザストリップ20に検知部90Fを組み付けるには、型成形により一体化したウエザストリップ20を製造し、その後、ウエザストリップ20の嵌合溝22bに検知部90Fを圧入することにより嵌合させる。このとき、検知部90Fのセンタピラー16の下端部は、図8で上述したように、予め端子装置を介して接続すると共にインサート成形により一体化しておく。この構成の検知部90Fでは、ウエザストリップ20の形状の一部がドア開口周縁部に対応して曲がっている場合や、トリム部材(図示省略)がウエザストリップ20に倣って追従していない箇所がある場合であっても、それらの形状によって検知部90Fの取付位置が制約されることがなく、検知部90Fは、好適にウエザストリップ20に取り付けることができる。また、検知部90Fは、トリム部材と別部材であり、それを単独で押出成形することができるから、その製造も容易である。
【0044】
なお、図14に示すように、ルーフサイド14aのコーナーが狭い場合には、検知部90Fa,90Fbを分割して形成すると共に、各検知部90Fa,90Fbの一端にそれぞれ端子装置45をそれぞれ取り付けてもよい。この場合には、狭いコーナーにおける検知部90Fa,90Fbの装着作業性を向上させることができる。
【0045】
図15はウエザストリップ120に検知部140Fを嵌合装着した他の参考例を示す断面図である。すなわち、ウエザストリップ120は、取付基部121Uと、シール部122Uとを備えている。取付基部121Uとシール部122Uとの間にかけて嵌合溝122aが形成されている。嵌合溝122aの奥側でありかつ押圧支持部122cには、抜止溝122bが形成されている。一方、検知部140Fは、嵌合溝122aと嵌合される形状であり、すなわち、検知部140Fの一端部に、嵌合溝122aの抜止溝122bに嵌合する抜止突部141aが形成されている。
【0046】
したがって、検知部140Fをウエザストリップ120の嵌合溝122aに嵌合装着すると、検知部140Fの抜止突部141aが嵌合溝122aの抜止溝122bに圧入して抜止されることにより、検知部140Fは、ウエザストリップ120に堅固に装着される。なお、検知部140Fが確実に検知動作を行なうために、検知部140Fの接触部141bをウエザストリップ120のシール部122Uの表面から突出させるように配置している。
【0047】
なお、図15の参考例の変形例として、図16の他の参考例に示すように、ウエザストリップ150に検知部160Fを装着する構成として、ウエザストリップ150の嵌合溝152aを開口側を狭くした断面台形に形成し、この嵌合溝152aに断面台形の検知部160Fを嵌合させてもよい。また、検知部160Fは、嵌合溝152aから抜けることを防止するために、接着剤や粘着テープを用いてその一部または全長にわたった固定してもよい。
【0048】
なお、この発明は前記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
【0049】
前記実施の形態では、ウエザストリップまたはトリム部材の押圧支持部として、スポンジゴムと一体に成形したソリッドゴムからなる取付基部にその機能をもたせたが、これに限らず、検知部を堅固に支持できる構成であれば、硬質樹脂や金属製のインサート部材や、またはこれらを組み合わせた構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるドアウインドガラスの開閉状態検知装置を装着した自動車を後側方から見た外観図。
【図2】自動車のフロントドアの周辺を示す説明図。
【図3】ドア開口周縁部に取り付けられたウエザストリップを示す説明図。
【図4】図3の4−4線に沿った要部の拡大断面図。
【図5】図3の5−5線に沿った要部の拡大断面図。
【図6】図3の6−6線に沿った要部の拡大断面図。
【図7】図4のトリム部材の周辺を拡大して示す断面図。
【図8】検知部のセンタピラーの付近の接続工程を説明する説明図。
【図9】検知部のフロントピラーの付近の配線工程を説明する説明図。
【図10】 他の参考例にかかるセンタピラーの周辺部分を示す断面図。
【図11】 他の参考例にかかるルーフサイド14a付近を示す断面図。
【図12】検知部をルーフ枠体のウエザストリップに装着する前の状態を示す斜視図。
【図13】検知部をウエザストリップのセンタピラーの上部に取り付けた状態を説明する説明図。
【図14】 他の参考例にかかる検知部をウエザストリップのセンタピラーの上部に取り付けた状態を説明する説明図。
【図15】 他の参考例にかかるウエザストリップに検知部を装着した状態を示す断面図。
【図16】 別の参考例にかかるウエザストリップに検知部を装着された状態を示す断面図。
【図17】従来のウエザストリップの周辺を示す断面図。
【図18】従来の開閉状態検知装置の検知部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
FD…フロントドア
GD…ガイド部材
JT…連結部
MT…モータ
RD…リアドア
RG…昇降ガイド手段
WG…ドアウインドガラス
11…ボディ
11a…アウタパネル
11b…リーンフォースパネル
11c…インナパネル
11d…折曲端部
12…ドア開口周縁部
13…フロントピラー
13a…切欠部
14…ルーフパネル
14a…ルーフサイド
15…リアピラー
16…センタピラー
16a…アウタパネル
16b…取付端部
16c…インナパネル
16e…下部
17C…リテーナ
17F…リテーナ
17R…リテーナ
17a…取付凹所
18…モール
20…ウエザストリップ
20a,20b,20c…押出部
20d〜20h…型成形部
21C…取付基部
21R…取付基部
21U…取付基部
22C…シール部
22R…シール部
22U…シール部
22a…シール舌片
22b…嵌合溝
22c…押圧支持部
30F,30R…トリム部材
31…取付基部
31a…取付リップ
32…インサート部材
33…装飾シート
40F,40R…検知部
41…中空体
41a…連結部
41b,41b…ノッチ
41c…中空間隙
41d…中空室
42,43…第1及び第2導電部
42a,43a…第1及び第2導電線
42b,43b…第1及び第2被覆部
42b,43b…第1及び第2被覆部
42c,43c…ワイヤハーネス
44…取付基部
45…端子装置
45a…抵抗
60…ウエザストリップ
62U…シール部
70F…トリム部材
80F…検知部
81…中空体
81a…接触部
81b…押圧支持部
90F…検知部
90Fa,90Fb…検知部
91…中空体
91a,91a…突条体
120…ウエザストリップ
121U…取付基部
122U…シール部
122a…嵌合溝
122b…抜止溝
122c…押圧支持部
140F…検知部
141a…抜止突部
141b…接触部
150…ウエザストリップ
152a…嵌合溝
160F…検知部
Claims (1)
- 車体のドア開口周縁部に、該開口を開閉自在に設けられたドアと、
該ドアに装着されたドアウインドガラスと、
前記ドア開口周縁部に装着され、シール部を有するウエザストリップと、
前記ドアウインドガラスを昇降させると共に、ドアウインドガラスの閉状態にて、ドアウインドガラスの上縁部及び側縁部がウエザストリップのシール部に対して押圧してシールするようにドアウインドガラスをガイドする昇降ガイド手段と、
を備えた自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造において、
前記ウエザストリップに沿って配置され、かつドア開口周縁部を装飾する枠装飾部材と、
前記ドア開口周縁部に沿って配置され、中空室を有し絶縁材料から形成された中空体と、前記中空室内に所定間隙を隔てて配置された第1及び第2導電体とを有し、前記中空体が押圧されて第1導電体と第2導電体とが互いに接触することにより検知信号を出力する検知信号発生手段と、
を備え、
前記枠装飾部材は、前記検知信号発生手段の中空体に連結する連結部を有し、
前記ウエザストリップは、その一部に前記中空体の少なくとも一部に接触して位置決めする位置決め部と、前記中空体が押圧されたときに第1及び第2導電体を接触させるように前記中空体を支持する押圧支持部を有していること、
を特徴とする自動車に用いられるドアウインドガラスのシール構造。
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