JPH09123758A - 自動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造 - Google Patents
自動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造Info
- Publication number
- JPH09123758A JPH09123758A JP7302245A JP30224595A JPH09123758A JP H09123758 A JPH09123758 A JP H09123758A JP 7302245 A JP7302245 A JP 7302245A JP 30224595 A JP30224595 A JP 30224595A JP H09123758 A JPH09123758 A JP H09123758A
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- Japan
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- weather strip
- window frame
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- glass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のセンターピラーに沿って上昇して窓
を閉めるドアガラスと窓枠との間をシールするウエザー
ストリップとガラスとを一体化したシール構造の提供。 【解決手段】 シール構造は、窓枠の一部分を構成する
センターピラーに沿って上昇し窓枠の上部に当接して窓
を閉める自動車のドアガラスと窓枠との間をシールする
ものであって、センターピラーに対向するドアガラス4
0の側縁51にウエザーストリップ43を具えた構成に
なっている。ドアガラス40を上昇させたままでドアを
閉めると、ウエザーストリップ43は、センターピラー
に圧接させられて弾性変形し、ドアガラスとセンターピ
ラーとの間の隙間を埋めて、車内への騒音、塵埃等の侵
入を防止する。
を閉めるドアガラスと窓枠との間をシールするウエザー
ストリップとガラスとを一体化したシール構造の提供。 【解決手段】 シール構造は、窓枠の一部分を構成する
センターピラーに沿って上昇し窓枠の上部に当接して窓
を閉める自動車のドアガラスと窓枠との間をシールする
ものであって、センターピラーに対向するドアガラス4
0の側縁51にウエザーストリップ43を具えた構成に
なっている。ドアガラス40を上昇させたままでドアを
閉めると、ウエザーストリップ43は、センターピラー
に圧接させられて弾性変形し、ドアガラスとセンターピ
ラーとの間の隙間を埋めて、車内への騒音、塵埃等の侵
入を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のセンターピラ
ーに沿って上昇して窓を閉めるドアガラスと窓枠との間
をシールするための構造に関する。
ーに沿って上昇して窓を閉めるドアガラスと窓枠との間
をシールするための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の窓枠の一部分を構成する
センターピラーと窓枠の上部とには、図6乃至図8に示
すように、ウエザーストリップ21とランチャンネル2
2とがそれぞれ設けられている。このウエザーストリッ
プ21とランチャンネル22は、窓を閉めた状態のドア
ガラス23に密着して、騒音、塵埃、雨水等の侵入を防
止するシール構造20を形成している。
センターピラーと窓枠の上部とには、図6乃至図8に示
すように、ウエザーストリップ21とランチャンネル2
2とがそれぞれ設けられている。このウエザーストリッ
プ21とランチャンネル22は、窓を閉めた状態のドア
ガラス23に密着して、騒音、塵埃、雨水等の侵入を防
止するシール構造20を形成している。
【0003】ウエザーストリップ21は、図7に示すよ
うに、鉄板を折り曲げて形成されたセンターピラー25
に取り付けられており、ドアガラス23に押されて弾性
変形させられ、ドアガラス23の側縁に密着するように
なっている。なお、図7のウエザーストリップ21は、
弾性変形させられていない場合の断面形状を示してい
る。
うに、鉄板を折り曲げて形成されたセンターピラー25
に取り付けられており、ドアガラス23に押されて弾性
変形させられ、ドアガラス23の側縁に密着するように
なっている。なお、図7のウエザーストリップ21は、
弾性変形させられていない場合の断面形状を示してい
る。
【0004】一方、ランチャンネル22は、図8に示す
ように、窓枠の上部26に設けられており、ドアガラス
23の上縁に密着するようになっている。なお、図8の
ランチャンネル22は弾性変形させられていない場合の
断面形状を示している。
ように、窓枠の上部26に設けられており、ドアガラス
23の上縁に密着するようになっている。なお、図8の
ランチャンネル22は弾性変形させられていない場合の
断面形状を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
シール構造20は、ドアガラス23に対向するセンター
ピラー25と窓枠の上部26とに、ウエザーストリップ
21とランチャンネル22とを設けてあるため、ウエザ
ーストリップ21及びランチャンネル22の形状が複雑
になり、製造に手間を要し、製造コストの増大を招くと
いう問題点を有している。また、センターピラー25と
窓枠の上部26とにシール構造20が取り付けられる
と、センターピラー25と窓枠の上部26の形状も複雑
にしなければならないという問題点を有している。
シール構造20は、ドアガラス23に対向するセンター
ピラー25と窓枠の上部26とに、ウエザーストリップ
21とランチャンネル22とを設けてあるため、ウエザ
ーストリップ21及びランチャンネル22の形状が複雑
になり、製造に手間を要し、製造コストの増大を招くと
いう問題点を有している。また、センターピラー25と
窓枠の上部26とにシール構造20が取り付けられる
と、センターピラー25と窓枠の上部26の形状も複雑
にしなければならないという問題点を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、窓枠の一部分
を構成するセンターピラーに沿って上昇し前記窓枠の上
部に当接して窓を閉める自動車のドアガラスと前記窓枠
との間のシール構造において、前記センターピラーに対
向する前記ドアガラスの側縁にウエザーストリップを具
えたことを特徴とする、自動車のドアガラスと窓枠間の
ウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造により、
前記の課題を解決した。
を構成するセンターピラーに沿って上昇し前記窓枠の上
部に当接して窓を閉める自動車のドアガラスと前記窓枠
との間のシール構造において、前記センターピラーに対
向する前記ドアガラスの側縁にウエザーストリップを具
えたことを特徴とする、自動車のドアガラスと窓枠間の
ウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造により、
前記の課題を解決した。
【0007】
【作用】ドアガラスは、窓枠の一部分を構成するセンタ
ーピラーに沿って上昇し、窓枠の上部に当接して窓を閉
める。ドアガラスを上昇させたままでドアを閉めると、
センターピラーに対向する側縁に具えられたウエザース
トリップがセンターピラーに接触させられて弾性変形
し、ドアガラスとセンターピラーとの間の隙間を埋め
て、車内への騒音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。
ーピラーに沿って上昇し、窓枠の上部に当接して窓を閉
める。ドアガラスを上昇させたままでドアを閉めると、
センターピラーに対向する側縁に具えられたウエザース
トリップがセンターピラーに接触させられて弾性変形
し、ドアガラスとセンターピラーとの間の隙間を埋め
て、車内への騒音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。
【0008】ウエザーストリップは、ドアガラスと一体
化され、簡単な形状に形成されている。なお、センター
ピラーに対向する側縁のみならず、窓枠の上部に対向す
る上縁にもウエザーストリップを設けた場合には、窓枠
の上部に接触するウエザーストリップの一部分が従来の
ランチャンネルに相当する役目をする。
化され、簡単な形状に形成されている。なお、センター
ピラーに対向する側縁のみならず、窓枠の上部に対向す
る上縁にもウエザーストリップを設けた場合には、窓枠
の上部に接触するウエザーストリップの一部分が従来の
ランチャンネルに相当する役目をする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。ドアガラス40(図1,2参照)は、窓
枠の一部を構成するセンターピラー41に沿って昇降
し、窓枠の上部に当接して窓を閉めるようになってい
る。ドアガラス40の側縁51には、センターピラー4
1に接触するウエザーストリップ43が取り付けられて
いる。
いて説明する。ドアガラス40(図1,2参照)は、窓
枠の一部を構成するセンターピラー41に沿って昇降
し、窓枠の上部に当接して窓を閉めるようになってい
る。ドアガラス40の側縁51には、センターピラー4
1に接触するウエザーストリップ43が取り付けられて
いる。
【0010】ウエザーストリップ43は、図1に示すよ
うに、ドアガラス40の側縁51に、押出成形、射出成
形、或いは接着剤等によって一体化に設けられる。押出
成形による一体化は、ダイに対してガラスを移動させる
こと(例えば、特開平6−71722号公報参照)によ
って実施することができる。
うに、ドアガラス40の側縁51に、押出成形、射出成
形、或いは接着剤等によって一体化に設けられる。押出
成形による一体化は、ダイに対してガラスを移動させる
こと(例えば、特開平6−71722号公報参照)によ
って実施することができる。
【0011】ウエザーストリップ43の横断面形状は、
ほぼ「P」字状に形成されている。ウエザーストリップ
43には、弾性変形し易いように中空状のシール部45
と、ドアガラス40に確実に取り付けられるようにドア
ガラス40の車内側面に密着する舌片状の取付け部46
とが形成されている。このため、ウエザーストリップ4
3は、簡単な形状に形成されて、確実且つ容易にドアガ
ラス40に取り付けられるようになっている。なお、図
示しないが、ウエザーストリップ43のシール部は、弾
性変形容易な中実状に形成されていてもよい。
ほぼ「P」字状に形成されている。ウエザーストリップ
43には、弾性変形し易いように中空状のシール部45
と、ドアガラス40に確実に取り付けられるようにドア
ガラス40の車内側面に密着する舌片状の取付け部46
とが形成されている。このため、ウエザーストリップ4
3は、簡単な形状に形成されて、確実且つ容易にドアガ
ラス40に取り付けられるようになっている。なお、図
示しないが、ウエザーストリップ43のシール部は、弾
性変形容易な中実状に形成されていてもよい。
【0012】ウエザーストリップ43は、熱可塑性エラ
ストマー、熱硬化性エラストマー等の軟質材料からなっ
ている。熱可塑性エラストマーには、オレフィン系、ス
チレン系、塩化ビニール系等がある。一方、熱硬化性エ
ラストマーには、合成ゴム(EPDM等)やウレタン等
がある。本発明で使用する軟質材料は、これらのものの
中から適宜選択することができる。
ストマー、熱硬化性エラストマー等の軟質材料からなっ
ている。熱可塑性エラストマーには、オレフィン系、ス
チレン系、塩化ビニール系等がある。一方、熱硬化性エ
ラストマーには、合成ゴム(EPDM等)やウレタン等
がある。本発明で使用する軟質材料は、これらのものの
中から適宜選択することができる。
【0013】ドアガラス40を上昇させたままでドアを
閉めると、図2に示すように、ウエザーストリップ43
は、ドアガラス40とともに、矢印D方向に移動してセ
ンターピラー41に当接し、弾性変形させられ、ドアガ
ラス40とセンターピラー41との間の隙間を埋めて、
騒音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。弾性変形は、シ
ール部45の存在によって容易に生じる。
閉めると、図2に示すように、ウエザーストリップ43
は、ドアガラス40とともに、矢印D方向に移動してセ
ンターピラー41に当接し、弾性変形させられ、ドアガ
ラス40とセンターピラー41との間の隙間を埋めて、
騒音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。弾性変形は、シ
ール部45の存在によって容易に生じる。
【0014】また、ドアを閉じた状態でドアガラス40
を上昇させて窓を閉めると、ウエザーストリップ43
は、図2の仮想線で示すように、センターピラー41に
当接して変形させられたままの状態で上昇させられる。
を上昇させて窓を閉めると、ウエザーストリップ43
は、図2の仮想線で示すように、センターピラー41に
当接して変形させられたままの状態で上昇させられる。
【0015】ウエザーストリップは、図3に示すウエザ
ーストリップ143のように、センターピラー41に対
向する側縁51から窓枠の上部に対向する上縁52にま
で延長して設けられていてもよい。このウエザーストリ
ップ143(図4参照)においても、シール部145と
取付け部146とが形成されている。
ーストリップ143のように、センターピラー41に対
向する側縁51から窓枠の上部に対向する上縁52にま
で延長して設けられていてもよい。このウエザーストリ
ップ143(図4参照)においても、シール部145と
取付け部146とが形成されている。
【0016】この場合、ドアガラス40を上昇させたま
までドアを閉めると、図4に示すように、ウエザースト
リップ143は、ドアガラス40とともに、矢印C方向
に移動して窓枠の上部42とセンターピラー41とに当
接し、弾性変形させられ、ドアガラス40と窓枠の上部
42及びセンターピラー41との間の隙間を埋めて、騒
音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。弾性変形は、シー
ル部145の存在によって容易に生じる。
までドアを閉めると、図4に示すように、ウエザースト
リップ143は、ドアガラス40とともに、矢印C方向
に移動して窓枠の上部42とセンターピラー41とに当
接し、弾性変形させられ、ドアガラス40と窓枠の上部
42及びセンターピラー41との間の隙間を埋めて、騒
音、塵埃、雨水等の侵入を防止する。弾性変形は、シー
ル部145の存在によって容易に生じる。
【0017】また、ドアを閉じた状態でドアガラス40
を上昇させて窓を閉めると、ウエザーストリップ143
のセンターピラー41に対向する部分は、図2の仮想線
で示すように、センターピラー41に当接して変形させ
られたままの状態で上昇し、窓枠の上部42に対向する
部分は図4の矢印E方向に移動して上部42に当接し、
仮想線で示すように弾性変形させられる。窓枠の上部4
2に接触したウエザーストリップ143の部分は、従来
のランチャンネルに相当する役目をする。
を上昇させて窓を閉めると、ウエザーストリップ143
のセンターピラー41に対向する部分は、図2の仮想線
で示すように、センターピラー41に当接して変形させ
られたままの状態で上昇し、窓枠の上部42に対向する
部分は図4の矢印E方向に移動して上部42に当接し、
仮想線で示すように弾性変形させられる。窓枠の上部4
2に接触したウエザーストリップ143の部分は、従来
のランチャンネルに相当する役目をする。
【0018】なお、ウエザーストリップは、図5に示す
ウエザーストリップ243のように、センターピラー4
1や窓枠の上部42に接触する部分は軟質材料を使用し
た軟質シール部245とし、ドアガラス40に対する固
定部分は硬質材料を使用した硬質取付け部246とし、
これらを一体化したものであってもよい。この場合のウ
エザーストリップ243は、2色成形と称される公知の
押出成形方法によって一体的に成形することができる。
ウエザーストリップ243のように、センターピラー4
1や窓枠の上部42に接触する部分は軟質材料を使用し
た軟質シール部245とし、ドアガラス40に対する固
定部分は硬質材料を使用した硬質取付け部246とし、
これらを一体化したものであってもよい。この場合のウ
エザーストリップ243は、2色成形と称される公知の
押出成形方法によって一体的に成形することができる。
【0019】なお、硬質材料、軟質材料とも、相溶性を
具えた樹脂が使用される。本実施例における、硬質材料
にはポリ塩化ビニールが使用され、軟質材料にはジオク
チルフタレート(可塑剤、DOP)が含まれている塩化
ビニールが使用される。
具えた樹脂が使用される。本実施例における、硬質材料
にはポリ塩化ビニールが使用され、軟質材料にはジオク
チルフタレート(可塑剤、DOP)が含まれている塩化
ビニールが使用される。
【0020】
【発明の効果】請求項1のガラス一体化シール構造は、
センターピラーに対向するドアガラスの側縁にウエザー
ストリップを具えた構成になっているため、ウエザース
トリップの形状を簡単にすることができるとともに、セ
ンターピラーの形状も簡単にすることができる。また、
シール構造を全体的に小型にすることもできる。さら
に、ウエザーストリップとセンターピラーの形状を簡単
にすることによって、車の製造コストを低減することが
できる。
センターピラーに対向するドアガラスの側縁にウエザー
ストリップを具えた構成になっているため、ウエザース
トリップの形状を簡単にすることができるとともに、セ
ンターピラーの形状も簡単にすることができる。また、
シール構造を全体的に小型にすることもできる。さら
に、ウエザーストリップとセンターピラーの形状を簡単
にすることによって、車の製造コストを低減することが
できる。
【0021】請求項2の一体化シール構造は、センター
ピラーに対向するドアガラスの側縁のみならず窓枠の上
部に対向する上縁にもウエザーストリップを具えた構成
になっているため、センターピラーのみならず窓枠の上
部の形状も簡単にすることができる。また、シール構造
を全体的に小型にすることもできる。さらに、ウエザー
ストリップ、センターピラー及び窓枠上部の形状を簡単
にすることによって、車の製造コストを低減することが
できる。
ピラーに対向するドアガラスの側縁のみならず窓枠の上
部に対向する上縁にもウエザーストリップを具えた構成
になっているため、センターピラーのみならず窓枠の上
部の形状も簡単にすることができる。また、シール構造
を全体的に小型にすることもできる。さらに、ウエザー
ストリップ、センターピラー及び窓枠上部の形状を簡単
にすることによって、車の製造コストを低減することが
できる。
【0022】請求項3のように、ウエザーストリップに
軟質材料を使用すると、ウエザーストリップは、センタ
ーピラーや窓枠上部に押圧されたとき、容易に変形し
て、シール効果を高めることができる。
軟質材料を使用すると、ウエザーストリップは、センタ
ーピラーや窓枠上部に押圧されたとき、容易に変形し
て、シール効果を高めることができる。
【0023】そして、請求項4のように、ウエザースト
リップがドアガラスに固定される硬質取付け部と、該硬
質取付け部と一体化された軟質シール部とからなるよう
にすると、耐久性とシール性にすぐれたシール構造を得
ることができる。
リップがドアガラスに固定される硬質取付け部と、該硬
質取付け部と一体化された軟質シール部とからなるよう
にすると、耐久性とシール性にすぐれたシール構造を得
ることができる。
【図1】 本発明の実施例のシール構造を構成するウエ
ザーストリップを一体的に具えたドアガラスの正面図。
ザーストリップを一体的に具えたドアガラスの正面図。
【図2】 図1の2−2矢視方向から見たセンターピラ
ーとウエザーストリップとの断面図。
ーとウエザーストリップとの断面図。
【図3】 他の実施例のウエザーストリップを一体的に
具えたドアガラスの正面図。
具えたドアガラスの正面図。
【図4】 図3の4−4矢視方向から見た窓枠の上部と
ウエザーストリップとの断面図。
ウエザーストリップとの断面図。
【図5】 他の実施例のウエザーストリップの図2に相
当する断面図。
当する断面図。
【図6】 従来のシール構造を具えた自動車の正面図。
【図7】 図6の7−7矢視図。
【図8】 図6の8−8矢視図。
40 ドアガラス 41 センターピラー
42 窓枠の上部 43,143,243 ウエザーストリップ 51 センターピラーに対向するドアガラスの側縁 52 窓枠の上部に対向するドアガラスの上縁
42 窓枠の上部 43,143,243 ウエザーストリップ 51 センターピラーに対向するドアガラスの側縁 52 窓枠の上部に対向するドアガラスの上縁
Claims (4)
- 【請求項1】 窓枠の一部分を構成するセンターピラー
に沿って上昇し前記窓枠の上部に当接して窓を閉める自
動車のドアガラスと前記窓枠との間のシール構造におい
て、前記センターピラーに対向する前記ドアガラスの側
縁にウエザーストリップを具えたことを特徴とする、自
動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラ
ス一体化シール構造。 - 【請求項2】 窓枠の一部分を構成するセンターピラー
に沿って上昇し前記窓枠の上部に当接して窓を閉める自
動車のドアガラスと前記窓枠との間のシール構造におい
て、前記センターピラーに対向する前記ドアガラスの側
縁から上縁にかけて一体的につながるウエザーストリッ
プを具えたことを特徴とする、自動車のドアガラスと窓
枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造。 - 【請求項3】 前記ウエザーストリップは熱可塑性エラ
ストマー、熱硬化性エラストマー等の軟質材料からな
る、請求項1又は2の自動車のドアガラスと窓枠間のウ
エザーストリップ・ガラス一体化シール構造。 - 【請求項4】 前記ウエザーストリップは前記ドアガラ
スに固定される硬質取付け部と、該硬質取付け部と一体
化された軟質シール部とからなる、請求項1又は2の自
動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラ
ス一体化シール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302245A JPH09123758A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302245A JPH09123758A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123758A true JPH09123758A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17906704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302245A Pending JPH09123758A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 自動車のドアガラスと窓枠間のウエザーストリップ・ガラス一体化シール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09123758A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002046553A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Asahi Glass Co Ltd | 車両用窓および車両用ドアパネル |
CN104589976A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 法国圣戈班玻璃公司 | 挡风玻璃和密封元件 |
JP2018523604A (ja) * | 2015-07-15 | 2018-08-23 | エージーシー グラス ユーロップAgc Glass Europe | 自動車の分割セット、分割セットと自動車の枠なし窓および別の隣接する窓とのアセンブリ、ならびにセットおよびアセンブリを製造するプロセス |
US10421865B2 (en) | 2012-12-04 | 2019-09-24 | Nok Corporation | Rubber-metal adhesive |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP7302245A patent/JPH09123758A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002046553A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Asahi Glass Co Ltd | 車両用窓および車両用ドアパネル |
US10421865B2 (en) | 2012-12-04 | 2019-09-24 | Nok Corporation | Rubber-metal adhesive |
CN104589976A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 法国圣戈班玻璃公司 | 挡风玻璃和密封元件 |
JP2018523604A (ja) * | 2015-07-15 | 2018-08-23 | エージーシー グラス ユーロップAgc Glass Europe | 自動車の分割セット、分割セットと自動車の枠なし窓および別の隣接する窓とのアセンブリ、ならびにセットおよびアセンブリを製造するプロセス |
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