JP3778196B2 - ガラスランの組付構造 - Google Patents

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Description

本発明はガラスランの組付構造に係り、詳しくは、ウインドウフレーム内にチャンネル部材を有しないウインドウフレームに組付けられるガラスランの組付構造に関するものである。
従来、自動車のドアにおいて、図12に示すように、ドアガラス112の昇降をガイドすると共に、車室内外をシールするエラストマより成るガラスラン201がウインドウフレーム113の内周側に沿ってその下部を除いて取り付けられている。
プレスドアにおいては、ウインドウフレーム113はインナーパネル114とアウターパネル115とチャンネル部材102とから構成されている。そして、ガラスラン201は、押出成形で形成された押出成形部をコーナー部位において型成形部で接続されており、その両側の各保持リップ204,205と断面略コ字形のガラスラン本体部の両側壁との間に各パネル114,115とチャンネル部材102とで構成されているフランジの端部が挿入され、ガラスラン本体部が断面略コ字形のチャンネル部材102内に装着されている。このように構成されたウインドウフレーム113においては、ドアガラス112の上死点はチャンネル部材102によって規制される。そして、ドアガラス112の上昇時にはウインドウフレーム113の上辺部に装着されているガラスラン201のシールリップがドアガラス112の内外両面と当接してシールし、その密閉性が高められている。
しかし近年では、ドアの軽量化及びその製造工程の簡略化のために、図13に示すような、チャンネル部材102を省略したドアが提案されている。このような構成においては、ドアガラス112を閉めた際に、ガラスラン101上辺部においてガラスラン本体部の底壁がドアガラス112によってウインドウフレーム123内に押し込まれ、同ガラスラン101の形状が大きく変形する。このため、二点鎖線で示すように両パネル114,115のそれぞれの外面に当接している保持リップ14,15が両パネル114,115から離間することによって、見栄えを悪くすると共に、シールリップ等も変形してしまい、所定のシールが得られないという問題が発生することがあった。この問題に対して、例えば、特許文献1に開示されたガラスランでは、ドアガラスの支持部の一部に軟質ゴムを採用することによって上昇するドアガラスの動きに柔軟に追従させ、保持リップに影響を与えないようにしている。
特開昭58−49515号公報
しかしながら、上記公報記載のガラスランにおいては、ドアガラスが閉鎖された状態で、ドアガラスの支持部がドアガラスの上端に追従したまま軟質ゴム及びその周辺が伸張した状態を継続することになる。そのため同ガラスランは当初とは別の形状に付形されてしまい、やはり所定のシールが得られないという問題が生じる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、チャンネル部材を有しないウインドウフレームに用いるのに適したガラスランの組付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明においては、ドアガラスの昇降をガイドすると共に、車室内外をシールするエラストマより成るガラスランのウインドウフレームへの組付構造において、チャンネル部材を有しない前記ウインドウフレームの上内壁面と、断面略コ字形のガラスラン本体部の上辺部の底壁上面との間の間隔を維持する別体の断面略M字形状に曲げた芯金の表面を合成樹脂又はゴムで覆って形成された規制部材が、その両端部をそれぞれウインドウフレームの内部に形成された段部に係止することによって固定され、その状態でガラスラン本体部をウインドウフレームに組付けていることをその要旨としている。
なお、以下に述べる発明の実施形態において、特許請求の範囲又は課題を解決するための手段に記載の「規制部材」はストッパーに対応する。
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、規制部材としてのストッパーを別体で設けたため、従来のガラスランをそのまま使用することができ、安価にドアの軽量化を図ることができる。又、ガラスランのウインドウフレームに対する組付けも大きく変更することなくガラスランを製造することができる。更に、ストッパーをガラスランに容易に脱着することができるため、ストッパーの配置を容易に変更することができると共に、被膜によって金属同士が擦れあうことにより、互いに傷付けることを防ぐことができる。
(参考実施形態)
以下、本発明の参考実施形態について図1及び図2を用いて説明する。なお、本実施形態において、図12及び図13に示した従来の形態と同じ構成部材については符号を等しくしてその詳細な説明を省略する。
図1に示すように、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー又はゴム製のガラスラン11は長尺状に押出形成されたものを所定長で切断し、コーナー部位等において型成形によって接続されており、断面略コ字形のチャンネル部材を備えていないウインドウフレーム123の下端縁部を除く他の縁部の内周側に沿って取り付けられている。図2(a)に示すように、ガラスラン11はその断面の中央に断面略コ字形のガラスラン本体部13が形成されている。ガラスラン本体部13は底壁13aと側壁13bとから構成されている。又、同ガラスラン本体部13の開口13c側の両側壁13b端からは一対のシールリップ16が底壁13aに向けて突出形成されている。ガラスラン本体部13の両側壁13b端の両外側には内側保持リップ14及び外側保持リップ15がそれぞれ形成されている。内側保持リップ14はインナーパネル114の車室内側側面と当接すると共に、上記側壁13bとでインナーパネル114を両面から挟持している。外側保持リップ15は、アウターパネル115の車室外側側面と当接すると共に、ガラスラン本体部13の底壁13aの外側に形成された挟持用凸部17とでアウターパネル115を両面から挟持している。
ストッパー12はオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)によって形成されており、ガラスラン11の上辺部の2箇所においてガラスラン本体部13に一体にインサート成形されている。そして、ストッパー12の上面はウインドウフレーム123の上辺部におけるインナーパネル114の上内壁面に当接している。なお、ガラスラン11の底壁13aにはストッパー12の一端部と結合された突出部18が形成されている。一方のストッパー12aはドアガラス112の昇降を誘導するウインドウフレーム123の垂直辺123a寄りの上辺部123bに設けられている。又、他方のストッパー12bはウインドウフレーム123の上辺部123bの斜辺部位123cに設けられている。
ドアガラス112を閉めた場合、上方閉鎖方向へ動くドアガラス112は、ガラスラン11の上辺部のガラスラン本体部13内に挿入され、その底壁13aを介して、まずストッパー12aによって止められ、ほぼ同時にストッパー12bによって止められる。これらのストッパー12はインナーパネル114の上内壁面に当接しているため、ドアガラス112の上昇が規制され、ガラスラン11が同ドアガラス112によってウインドウフレーム123内に更に押し込まれることはない。
以上詳述したように、本実施の形態によれば、以下に記すような作用及び効果を得ることができる。
・ガラスラン11に設けたストッパー12によって、昇降するドアガラス112の上昇を規制することができる。そのため、ドアガラス112の上昇に伴い、ガラスラン11がウインドウフレーム123内に押し込まれて変形することが無い。従って、ガラスラン11の保持リップ14,15がパネル114,115から離間することを防ぐことができ、外見の見栄えを良好にすることができる。又、ガラスラン11がドアガラス112によって引き延ばされることもないため、同ガラスラン11の劣化の進行を抑えることができる。
・ストッパー12をガラスラン11と一体化したため、ウインドウフレーム123への組み付けの際の工程を短縮でき、製造効率を向上させることができる。
・ガラスラン本体部の底壁13a上面に突出部18を設けて、その突出部18にストッパー12を結合したため、ストッパー12に対するガラスラン本体部の結合面積を充分に確保して、その結合強度を高めることができる。
・ウィンドウフレーム123に従来のようなチャンネル部材を設ける必要がなく、ドアを軽量化することができる。
・ストッパー12を、ドアガラス112の上昇の規制に最も影響するウィンドウフレーム123の上辺部123bにおける垂直辺123a寄りの位置と、斜辺部位123cの最上部位置に配置したので、効率的にドアガラスの上死点の位置を規制することができる。
第2参考実施形態)
次に、本発明の第2参考実施形態について図3を用いて説明する。なお、この第2参考実施形態においては、前記参考実施形態と同じ構成部材については同様の符号を付して説明を省略する。従って、以下には参考実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図3(a)に示すように、本実施形態では、ガラスラン101とウインドウフレーム123との間に別体である硬質合成樹脂製のストッパー22を介在させてある。
図3(b)に示すように、合成樹脂で形成されたストッパー22は上板22aと、下板22bと、それらの間を一体に連結する壁22cとから構成されている。両板22a,22bは共に若干湾曲している。ストッパー22は、上板22aをインナーパネル114の上内壁面とアウターパネル115の内側壁面にそれぞれ当接させ、下板22bをガラスラン101の底壁13a上面に当接させるようにしてウインドウフレーム123とガラスラン101との間に設置されている。なお、ストッパー22とガラスラン101とは接着剤により固定されていてもよい。
又、ストッパー22は、参考実施形態と同じ箇所に設置されている。
従って、ドアガラス112を閉めた場合には、参考実施形態と同様に、これらのストッパー22によって、ドアガラス112の上死点の位置が規制される。そのため、ガラスラン101がドアガラス112の上昇によってウインドウフレーム123内に更に押し込まれることはない。
この第2参考実施形態によれば、以下に記すような作用及び効果を得ることができる。
・ストッパー22を別体としたため、ガラスラン101の構成を従来のものと変更することなく利用することができ、かつガラスラン101にドアガラス112の上昇を規制させる機能を持たせることができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよく、その場合でも同様の作用及び効果を得ることができる。
・図4に示すような折り曲げた板金を芯金32aとして一体にインサート成形したガラスラン31を用いてもよい。芯金32aは、図4(b)示すように、ウェブ部32bと、その両端に折曲されたリブ部32cと、その両リブ部32cの先端に折曲されたフランジ部32dとより成り、ウェブ部32b及び両リブ部32cには補強のための膨出部32eが形成されている。同芯金32aは、図4(a)及び(c)に示すように、ガラスラン31の型成形時にインサート成形されることによって表面全体がガラスラン31の形成材料と同様の材料、例えばEPDMゴムで覆われ、ガラスラン本体部の底壁13aの上面にストッパー32を形成する。
このように形成されたガラスラン31をウインドウフレーム123に取り付けた場合、ガラスラン31はストッパー32のフランジ部32dの位置においてインナーパネル114の上内壁面に支持される。
このようにすれば、板金を芯金32aとする強固なストッパー32を形成することができる。更に、金属製の芯金32aの表面をゴム等の弾性材料で覆っているため、金属製のインナーパネル114に当接させた際に、互いに傷付けることを防ぐことができる。
・又、図5(a)〜(c)に示すようなストッパー42を設けたガラスラン41を用いてもよい。ストッパー42は硬質合成樹脂によって形成されており、ひけ防止用のスリット42aが形成された支持部42bと、一対の係止爪42cとを備えている。一方、ガラスラン41には取付用孔41aが透孔されている。ストッパー42は係止爪42cを取付用孔41aに挿入することによってガラスラン41に取り付けられる。従って、この実施形態においても、図3に示す第2参考実施形態と同様の効果を発揮する。
・図6(a)、(b)に示すように、ストッパー52をガラスラン51の底壁13aの上面に接着剤を介して取り付けたガラスラン51を用いてもよい。ストッパー52は硬質合成樹脂又は硬質ゴムによって形成されている。
・図7(a)〜(c)に示すようなストッパー62を取り付けたガラスラン61を用いてもよい。ストッパー62は硬質合成樹脂又は硬質ゴムによって形成され、略立方体形状を成しており、底面には開口部を絞った係合凹部62aが形成されている。一方、ガラスラン61の底壁13aの上面には前記係合凹部62aに対応する断面形状の係合凸部61aがガラスラン61の長手方向に延びるように形成されている。ストッパー62は、係合凹部62aをガラスラン61の係合凸部61aに係合させることによってガラスラン61に取り付けられる。なお、両者間に接着剤を介在させてストッパー62を所定位置に固着させてもよい。
従って、この実施形態では、ストッパー62は係合凸部61aに沿って摺動可能なため、ストッパー62の位置を容易に変更することができる。
・第1実施形態では、図8(a)〜(c)に示すようなストッパー72を介在させている。ストッパー72は合成樹脂又はゴムで覆われた略M字形状に曲げた板金による芯金72aを有している。ストッパー72はその両端部72b,72cをそれぞれインナーパネル114及びアウターパネル115の内側に係止することによってウインドウフレーム123内部に固定される。又、ストッパー72の中央部の下方向の凸部72dにガラスラン101のガラスラン本体部の底壁13aの上面が当接される。
このようにすれば、ドアガラス112の上昇時にストッパー72によって、ガラスラン101がウインドウフレーム123内に更に押し込まれることを防止することに加え、板金製の芯金72aによる弾性に富んだストッパー72を形成することができる。又、金属製の芯金72aの表面を樹脂等で覆っているため、金属製のインナーパネル114と当接させた際に、互いに傷付けることを防ぐことができる。更に、従来のガラスラン101に何等手を加える必要がない。
次に、図9〜図11に基づいてこの発明の第3参考実施形態のガラスランについて説明する。
この実施形態のガラスラン11は図9に示すように、押出成形されたほぼ直線状をなす複数の押出成形部11a〜11aと、各押出成形部11a〜11aを所定の射出成形型内に収容した後、射出成形によって形成されたコーナー型成形部11b,11cとにより構成されている。又、ストッパー12a,12bは前記コーナー型成形部11b,11cの境界から少し離隔した押出成形部11a,11aのガラスラン本体部13の底壁13aの上面にコーナー型成形部11b,11cと同時に、かつ別の成形型によりそれぞれ射出成形されている。
このように、ストッパー12a,12bがコーナー型成形部11b,11cの境界から少し離れて形成されている場合には、コーナー型成形部11b,11cとストッパー12a,12bとをそれぞれ適正に型成形することができる。もし、コーナー型成形部11b,11cと同部位にストッパー12a,12bが同時に型成形された場合には、コーナー型成形部11b,11cとストッパー12a,12bとに材料が流れてその充填密度のバランスが悪くなったり、成形材料の射出ばらつきで該型成形部11b,11cと押出成形部11aとの接続箇所に不良が発生したりするおそれが生じる。なお、射出圧力を高めることにより、コーナー型成形部11b,11cとストッパー12a,12bを高圧力で射出成形することにより、上記の問題を解決することも考えられるが、この場合にはキャビティーを構成する合わせ型の接合界面(PL面)に射出成形材が侵入してバリが生じ易いという問題が生じる。
・上記各実施形態では、ストッパーを2箇所ずつに設けたが、3箇所以上に設けてもよい。
・図4の実施形態において、ストッパー32を硬質の樹脂で成型することによって、同芯金を省略してもよい。又、必要に応じて図5(b)に示すように肉抜きしてもよい。
自動車のドアの側面図。 参考実施形態の断面図及び一部断面斜視図。 第2参考実施形態の断面図及び要部斜視図及び一部断面斜視図。 参考実施形態の別例の断面図及び要部斜視図及び一部断面斜視図。 第2参考実施形態の別例の断面図及び要部斜視図及び一部断面斜視図。 第2参考実施形態の別例の断面図及び一部断面斜視図。 第2参考実施形態の別例の断面図及び要部斜視図及び一部断面斜視図。 第1実施形態の断面図及び要部斜視図及び一部断面斜視図。 この発明の第3参考実施形態を示すガラスランの一部省略正面図。 ガラスランとストッパの斜視図。 ガラスランとストッパの断面図。 従来のウインドウフレームの断面図。 チャンネル部材を省いたウインドウフレームの断面図。
符号の説明
41,51,61,101…ガラスラン、22,42,52,62,72…規制部材としてのストッパー、123…ウインドウフレーム。

Claims (1)

  1. ドアガラスの昇降をガイドすると共に、車室内外をシールするエラストマより成るガラスランのウインドウフレームへの組付構造において、
    チャンネル部材を有しない前記ウインドウフレームの上内壁面と、断面略コ字形のガラスラン本体部の上辺部の底壁上面との間の間隔を維持する別体の断面略M字形状に曲げた芯金の表面を合成樹脂又はゴムで覆って形成された規制部材が、その両端部をそれぞれウインドウフレームの内部に形成された段部に係止することによって固定され、その状態でガラスラン本体部をウインドウフレームに組付けていることを特徴とするガラスランの組付構造。
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