JP3716810B2 - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿トレイに原稿をセットする部分に1つの検知手段を設けて、ADFのカバー体(上部開閉フレーム)の開閉と、原稿の有無を判断可能な自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真複写機等の画像形成装置には、その装置本体の上部に画像読取装置を設けておき、前記画像読取装置により読み取った原稿の画像情報に基づいて、記録紙を作成するような手段が用いられる。前記画像読取装置としては、プラテン上にセットした原稿の読み取りを行うFBS(フラットベッドスキャナ)と、ADF(自動原稿搬送装置)とを組み合わせて設けているものが多く用いられている。前記ADFを用いる場合には、原稿トレイにセットした多数枚の原稿を、1枚ずつ分離しながら搬送し、その搬送の途中に走査装置の位置される部分で、移動中の原稿の画像を読み取るようにして、シート原稿を複写する能率を向上させている。前記ADFにおいては、原稿トレイにセットした原稿のサイズを検知するために、原稿の巾方向に複数のマイクロスイッチを配置して、それ等のマイクロスイッチからの検知信号を制御装置に入力して原稿のサイズを検知する。そして、前記検知した原稿のサイズと縮拡率等の情報にもとづいて、画像記録装置に対して用紙の選択情報を出力し、オペレータが必要とするサイズの用紙に、画像情報を記録するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記ADFにおいては、原稿搬送路の上部を覆うようにカバー体を設け、前記カバー体を開閉することにより原稿搬送路を開放して、原稿のジャムの処理等を行い得るように構成しており、前記カバー体の開閉の情報を出力するマイクロスイッチを設けている。また、前記原稿搬送路の入り口の部分、もしくは、原稿トレイの端部の所定の位置には、原稿のセットの情報を出力するためのマイクロスイッチを設けていて、それ等の各マイクロスイッチからの情報を、画像形成装置の制御装置にそれぞれ入力することにより、原稿の読み取り等の動作を行うモードを設定可能に構成している。ところが、上記従来のADFでは、カバー体の開閉を検知するためのマイクロスイッチと、原稿のセットを検知するためのマイクロスイッチとが別々に設けられており、コストアップの一要因となっていた。
【0004】
本発明は、1つの検知手段により原稿の有無とカバー体の開閉とを検知可能にし、受光手段が受光した光の強弱の情報を用いて、原稿のセットと、カバー体(上部開閉フレーム)の開閉の情報の双方の検知を正確に行い得る装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カバー体を装置本体に対して開閉可能に設け、前記カバー体を閉じた時に、前記カバー体と装置本体との間に原稿搬送路が形成され、
原稿トレイにセットした原稿を1枚ずつ分離して搬送しながら、走査装置により画像の読み取りを行う自動原稿搬送装置に関する。
請求項1の発明は、前記カバー体と装置本体に対応する面に設けられ、原稿と光の反射率が異なる反射板と、
装置本体側に設けられる1つの検知手段であって、前記反射板に向けて光を出力する発光素子、および反射光を受光し受光量に応じた値の電圧を出力する受光素子からなる検知手段と、
前記受光素子の出力電圧に基づいて、カバー体の開閉および原稿の有無を判断する判断手段とを有することを特徴とする
【0006】
請求項2の発明は、前記判断手段は、受光素子の出力電圧が予め定める第1のしきい値以上の時に、カバー体が閉じられていると判断し、
出力電圧が第1のしきい値未満で第2のしきい値以上の時に、原稿がセットされているものと判断し、
第2のしきい値未満の時に、カバー体が開かれているものと判断することを特徴としている。
【0007】
前述したように構成したことにより、本発明においては、一対の発受光素子からなる一つの検知手段で、原稿の有無の検知とカバー体の開閉とを検知できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図示される例にしたがって、本発明の装置の構成を説明する。図1に示す例は、一般的に使用されている画像読取装置の構成を示しているものであって、画像読取装置1は、複写機やファクシミリ装置、またはその両機能を複合した画像形成装置に組み合わせて用いることができる。前記画像読取装置1においては、図示を省略した案内手段と移動手段により読取装置5を、読取フレーム2の内部に移動可能に設けているもので、原稿の画像面に光を照射するランプと、読取装置5の内部に複数組み合わせて配置するミラー(図示を省略)を設けている。そして、原稿からの反射光を前記ミラーを介して反射させ、レンズ7によりCCD8に結像させて、光信号を電気信号に変換して画像記録部に向けて出力し、記録紙を作成することができる。また、前記画像読取装置1をファクシミリ装置に組み合わせて設ける場合には、読み取り情報を電話回線を通して遠隔地のファクシミリ装置に向けて伝達することも、従来の装置の場合と同様になされる。
【0009】
前記画像読取装置1には、読取フレーム2の上部に大プラテン3と小プラテン3aとを配置しており、前記大プラテン3の上部には開閉部材4を配置し、その下面に設けた弾性体4aとが、プラテン4上にセットした原稿を押圧させるプラテンカバーとしての機能を持たせている。また、前記開閉部材4の上面は、後述するADF10において、排出トレイとしての機能を持たせている。前記大プラテン4とは別に、フレーム2に支持される小プラテン3aは、ADF10の読取部に対応させて設けているものであって、図の仮想線で示すように、読取装置5を小プラテン3aの部分に停止させた状態で、ADF10の原稿搬送手段により原稿を搬送しながら、読み取りを行う際に用いる。
【0010】
前記ADF10において、従来公知の自動原稿搬送装置の場合と同様に、横向きの略U字状に構成した原稿搬送路16を設けており、原稿トレイ17と排出トレイ18の間を接続している。前記原稿搬送路16は本体フレーム11の周囲部分に設けているガイド板により区画されているもので、原稿搬送路16の上部部分は、本体フレーム11の上部面とカバー体としての上部開閉フレーム12の間に形成され、上カバー13により覆われた前記上部開閉フレーム12を支軸14を中心にして開くことにより、原稿搬送路16の上部分を開放可能としている。また、前記原稿搬送路の下部には小プラテン3aによる読取部を介して、排出トレイ18に向けた排出経路として構成される。
【0011】
前記原稿搬送路16には、原稿トレイ17に続く原稿挿入部15に対応させてピックアップローラ20を配置し、原稿を送り込む際にのみ、所定の時間だけ原稿に押圧するように下降されるように、上下動可能に設ける。前記原稿搬送路の入り口部分には、原稿さばき装置21を設けており、フィードローラ22とリタードローラ23とを対向させて設けて、原稿を1枚ずつ分離して原稿搬送路に向けて給紙する。前記原稿搬送路内には、搬送ローラ装置24〜26を所定の間隔で配置しており、搬送ローラ装置25、26の間で原稿を一定の速度で搬送しながら、小プラテン3aの部分で読み取りを行い、読み取った原稿を排出ローラ装置27により排出トレイ18に向けて排出させる。
【0012】
前記ADFの原稿挿入部15には、原稿のサイズ検知と原稿のセットの検知、および、上部開閉フレーム12の開閉を検知するために、検知手段を設けている。前記検知手段の配置およびその構造は、図2に示すように構成されているもので、原稿挿入口の下面に対応させた本体フレーム11側には、端部センサ30と原稿サイズ検知センサ35〜37を配置し、上部開閉フレーム12の下面には前記センサに対応させて反射板33……をそれぞれ配置している。前記複数のセンサのうち、端部センサ30は原稿トレイにセットする原稿のホーム位置に設けられ、他のセンサ35〜37の各々は、A4、B5等の原稿サイズに対応する位置に設けられていて、端部センサ30と原稿サイズ検知センサ35〜37の検知情報にもとづいて、原稿トレイにセットした原稿のサイズを検知することを可能にする。なお、前記複数の検知手段は、後述するように光センサとして構成されているが、原稿サイズ検知センサ35〜37のそれぞれは、特に光センサとして構成する他に、従来の原稿サイズ検知用に用いられているような、アクチュエータとマイクロスイッチの組合わせ体で構成したものでも良い。
【0013】
前記端部センサ30においては、図3に示すように、本体フレーム11に設けた開口部11aの下方位置に発光部材31と受光部材32とを配置し、上部開閉フレーム12には反射板33を設けている。そして、発光部材31から出力される光を反射させて受光部材33に受光させ、受光部材32が受光した光量に応じた出力電圧値を、図示を省略する制御装置に入力し、以下に説明するような検知情報を出力させる。なお、本実施例において、反射板33の光反射率は、原稿として用いられる用紙類と異なる値となるようにしている。また、制御装置には、上部開閉フレーム12が閉じられているか否かを判別するための第1のしきい値と、原稿がセットされているか否かを判別するための第2のしきい値とが、あらかじめ登録されている。
【0014】
図3に示す例は、上部開閉フレーム12が開かれている状態を示しており、この状態では受光部材32は原稿もしくは反射板33からの反射光を受光していないので、受光部材32の受光量に基づいた出力値は、第2のしきい値未満の情報が出力される。また、図4の例では、上部開閉フレーム12を閉じているが、原稿がセットされていない状態を示しており、受光部材32の受光量に基づいた出力値は、第1のしきい値に対応する情報が出力される。また、図5の例では、上部開閉フレーム12を閉じて、さらに原稿Dがセットされているので、原稿Dに反射されて受光部材32が受光した光量に基づいた出力値は、前記第1、2のしきい値の中間の値となり、制御装置は原稿がセットされているものと判別する。
【0015】
前記端部センサ30が原稿のセットされたことを検知した状態で、前記端部センサ30のみの情報では、上部開閉フレーム12が閉じられていることを確認できない。そこで、前記端部センサ30が原稿の検知情報を出力したときには、同時に他のセンサ35〜37の情報と組み合わせて、検知情報の整理を行う。すなわち、原稿Dをセットした状態では、他の原稿サイズ検知センサ35〜37のうちの1つまたは複数が原稿の検知情報を出力するものであり、それ等の信号を制御装置で判断して原稿サイズを設定する。つまり、B5等の最小サイズの原稿の場合には、1つの内側のセンサのみが検知信号を出力するが、より大きいサイズの原稿の場合には、2つのセンサから検知信号が出力される。さらに、最大サイズの原稿の場合には、3つのセンサが検知信号を出力するので、原稿のセットと原稿サイズの検知とを同時に行うことが可能となる。
【0016】
なお、前記端部センサにおいて、発光部材31として発光ダイオード(LED)を用い、受光部材32にはCCD素子を用いて、前記CCDが受光する光の量をも検知できるように、制御装置における情報の処理のプログラムを設定することで、前記第1、2のしきい値の設定を可能にし、前述したような制御の動作を行うことができる。また、前記実施例において、上部開閉フレームに配置する検知手段の数と、その構造は、光検知手段に限らずに、他の従来公知のセンサで構成することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
前述したように構成したことにより、本発明においては、一つの検知手段によって、原稿の有無とカバー体の開閉とを検知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ADFの構成を示す説明図である。
【図2】 ADFの上部開閉フレームを開いた状態の説明図である。
【図3】 端部センサの構成と、上部開閉フレームを開いた状態を示す説明図である。
【図4】 上部開閉フレームを閉じた状態の説明図である。
【図5】 原稿をセットした状態の説明図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置、 2 フレーム、 3 プラテン、
4 開閉部材、 5 読取装置、 6 ランプ、 7 レンズ、
8 CCD、 10 ADF、 11 本体フレーム、
12 上部開閉フレーム、 13 上カバー、 14 支軸、
15 挿入口、 16 原稿搬送路、 17 原稿トレイ、
18 排出トレイ、 20 ピックアップローラ、
21 原稿さばき装置、 22 フィードローラ、
23 リタードローラ、 24〜26 搬送ローラ装置、
27 排出ローラ装置、 30 端部センサ、 31 発光部材、
32 受光部材、 33 反射板、
35〜37 原稿サイズ検知センサ。
Claims (2)
- カバー体を装置本体に対して開閉可能に設け、前記カバー体を閉じた時に、前記カバー体と装置本体との間に原稿搬送路が形成され、
原稿トレイにセットした原稿を1枚ずつ分離して搬送しながら、走査装置により画像の読み取りを行う自動原稿搬送装置において、
前記カバー体と装置本体に対応する面に設けられ、原稿と光の反射率が異なる反射板と、
装置本体側に設けられる1つの検知手段であって、前記反射板に向けて光を出力する発光素子、および反射光を受光し受光量に応じた値の電圧を出力する受光素子からなる検知手段と、
前記受光素子の出力電圧に基づいて、カバー体の開閉および原稿の有無を判断する判断手段とを有することを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 前記判断手段は、受光素子の出力電圧が予め定める第1のしきい値以上の時に、カバー体が閉じられていると判断し、
出力電圧が第1のしきい値未満で第2のしきい値以上の時に、原稿がセットされているものと判断し、
第2のしきい値未満の時に、カバー体が開かれているものと判断することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
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