JP2009296329A - 原稿読取装置、この原稿読取装置を備える装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿有無検知センサの照射光の反射板を清掃できる構造の原稿読取装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自動原稿搬送装置と原稿有無検知センサとスキャナとを備えた原稿読取装置であって、原稿が搬送されるときには、その原稿が原稿有無検知センサからの照射光を受光部に反射するように、その原稿搬送路と前記原稿有無検知センサとの関係を設定しており、前記原稿が搬送されないときには、前記原稿有無検知センサからの照射光を前記受光部とは異なる方向に反射するための反射板を備え、更にこの反射板を、露出可能な面に配置したものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動原稿搬送装置を備える原稿読取装置、この原稿読取装置を備える装置に関する。
自動原稿送り装置は、例えば、特開昭62−035338号公報(特許文献1)に記載されている。この特許文献1に記載の自動原稿送り装置は、複写装置や情報記録装置に用いられる。この自動原稿送り装置は、シート状の原稿をスキャナによって画像が読取られるように、原稿を搬送させる。また、その原稿の搬送路中に、原稿の有無を検知するための原稿有無センサー11が配置されている。この原稿有無センサー11は反射光の有無を検知して、原稿の有無を検知する反射型のセンサである。
また、特開昭62−047267号公報(特許文献2)には、複写機やファクシミリに使用される原稿読取装置が記載されている。この原稿読取装置は、原稿カバーの一部に、原稿の有無を検知する光学式のセンサ9cを備える。このセンサ9cは投射光の反射により、ガラス台の内側の読取りマークを読取れるか否かで、原稿の有無を検知する。
また、特開平08−056281号公報(特許文献3)には、原稿搬送路途中に原稿を読取るための密着センサ2を配置したファクシミリ装置が記載されている。このファクシミリ装置において、平滑度の高いフィル15を利用して、搬送させる原稿を密着センサ2に押し付けるようにしている。
特開昭62−035338号公報 特開昭62−047267号公報 特開平08−056281号公報
特許文献1や3に記載のように、自動原稿搬送装置を備えた装置においては、その原稿の有無を光センサで検知する場合、その光の反射板に、汚れや、紙粉が付着する場合がある。この場合、照射光が反射されなかったり、逆に強く反射したりするため、誤検知する恐れがある。誤検知防止のために、反射板の掃除をすべきであるが、光センサやその反射板は、通常、搬送路内の奥の方に配置されているので、ユーザには無理である場合が大半である。
また、特許文献2に記載の原稿読取装置は、そのセンサの反射板を掃除できる位置に設定しているが、このセンサは、原稿をガラス台の上にセットし忘れたときに原稿読取り動作を行なうことがないようにするためのものである。このため、この特許文献2に記載の装置は、センサの反射板を掃除できる構造でもあるが、自動原稿搬送装置を備える装置において、そのセンサの反射板を掃除できるようにするものではない。
本発明の目的は、上記課題を解決し、原稿有無検知センサの照射光の反射板を清掃できる構造の原稿読取装置、この原稿読取装置を備える装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためのものであって、本発明の原稿読取装置は、
自動原稿搬送装置と、照射部及び受光部を有し前記自動原稿搬送装置で搬送される原稿の有無を検知するための原稿有無検知センサと、前記自動原稿搬送装置で搬送される原稿を光学的に読取るスキャナとを備え、原稿有無検知センサの原稿の検知によって前記自動原稿搬送装置や前記スキャナの動作を制御する原稿読取装置であって、
前記原稿が搬送されるときには、その原稿が原稿有無検知センサからの照射光を前記受光部に反射するように、その原稿搬送路と前記原稿有無検知センサとの関係を設定しており、
前記原稿が搬送されないときには、前記原稿有無検知センサからの照射光を前記受光部とは異なる方向に反射するための反射板を備え、
更にこの反射板を、露出可能な面に配置したものである。
また、本発明の装置は、
複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能のうち少なくとも1つ以上の機能を備える装置であって、
更に、前記原稿読取装置を備えるものである。
このように構成された本発明によれば、次に記載するような効果を奏する。
本発明の原稿読取装置によれば、原稿有無検知センサの照射光の反射板を露出可能な面に配置したので、反射板を露出させることができる。このため、反射板が汚れたときには、この反射板の汚れを掃除することができ、反射板の汚れによる誤検知を極力抑えることができる。
本発明の第1実施形態について、図1、図2に基づき説明する。
図1は、第1実施形態の原稿読取装置を示す概略図である。図2は、同原稿読取装置の原稿有無検知センサの検知状態を示す説明図である。
原稿読取装置101は、例えば複写装置102に組み込まれて使用される。原稿有無検知センサ103はシート状の原稿Sの有無を検知するセンサで、例えば、光センサである。この原稿有無検知センサ103は、光を照射する照射部と、この照射した光の反射光を検知する受光部を備えている。尚、これら照射部と受光部とを何れも図示しない。
原稿有無検知センサ103で照射された照射光が、原稿Sによって反射され、その反射光が受光部により検知されると、図示しない制御装置により原稿有りと判断される。原稿有無検知センサ103で照射された照射光が、原稿Sが搬送されておらず、反射板104で、受光部とは異なる方向に反射されて、受光部が光を検知しないときには、制御装置により原稿無しと判断される。制御装置は、原稿有りと判断したときに、後述のスキャナ105を動作させると共に、後述の自動原稿搬送装置106を駆動させる。
スキャナ105は、原稿読取ガラス108を介して、搬送される原稿Sを光学的に読取る。自動原稿搬送装置106は、原稿Sを自動的に搬送する。この自動原稿搬送装置106は、ADF(auto document feeder)とも呼ばれ、原稿S搬送するためのローラ107を複数備えている。
自動原稿搬送装置106は、複写装置102の本体に対し、例えばヒンジで開閉可能に取り付けられている。このため、自動原稿搬送装置106を開くと、反射板104が露出する構造である。
図2において、原稿無し検知状態Aは、原稿Sが搬送されていないときの状態を示す。この原稿無し検知状態Aでは、その反射板104で照射光を原稿有無検知センサ103の受光部と異なる方向に光を反射させているので、受光部は反射光を検知していない。原稿有り検知状態Bは、原稿Sが搬送されているときの状態を示す。この原稿有り検知状態Bでは、原稿Sで照射光が反射され、この反射された反射光を原稿有無検知センサ103の受光部が検知している。誤検知状態Cは、反射板104に汚れが付着し、照射光を乱反射させたり、異なる方向に反射させたりしている。この誤検知状態Cは、汚れにより反射された反射光を原稿有無検知センサ103の受光部が検知している。この誤検知状態Cでは、原稿Sが搬送されていないのに、原稿Sが搬送されているときと同じように反射光を検知しているので、誤検知である。
このように構成された原稿読取装置101は、複写機能の使用に伴って使用される。自動原稿搬送装置106で原稿Sを搬送しているときは、この原稿Sで照射光が反射され、この反射光を受光部が検知するので、原稿有りと図示しない制御装置により判断される(図2の原稿有り検知状態B)。自動原稿搬送装置106で原稿Sを搬送していないときは、反射板104で照射光を受光部とは異なる方向へ反射するので、この反射光を受光部が検知することはできず、原稿無しと制御装置により判断される(図2の原稿無し検知状態A)。
自動原稿搬送装置106で原稿Sを搬送すると、反射板104に原稿Sの紙粉が付着したり、ゴミや埃が付着したりして汚れてくる。反射板104が汚れてくると、原稿有無検知センサ103からの光を乱反射させたり、所望の方向とは異なる方向に反射させたりすることがある。このような場合、反射板104の汚れによって反射された反射光を受光部が受光して、原稿Sが有ると判断される場合がある(図2の誤検知状態C)。これは、原稿Sが無い状態を、原稿Sが有ると判断するため、誤検知である。このような誤検知が発生する場合、その発生原因である反射板104の汚れを取り除く必要がある。この原稿読取装置101では、自動原稿搬送装置106を開くと、反射板104が露出する構造であるため、反射板104が汚れた際には、ユーザ自身が掃除できる。このため、原稿読取装置101における原稿有無検知センサ103の誤検知を極力防止できるとすることができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図3〜図9に基づき説明する。この第2実施形態は、本発明の原稿読取装置を、複写装置(装置)に備えた具体例である。
図3は、本発明の第2実施形態の複写装置の要部を示す斜視図である。図4は、同複写装置において自動原稿搬送装置を開いた状態を示す斜視図である。図5は、同複写装置の要部を示す断面図である。図6は、同複写装置の反射板の配置された面を示す平面図である。図7は、同複写装置の自動原稿搬送装置を示す底面図である。図8は、同複写装置に備える清掃具である。図9は、同清掃具の使用状態を示す要部斜視図である。
原稿読取装置201は、複写装置207上部に配置されている自動原稿搬送装置202と、この自動原稿搬送装置202で搬送される原稿Sの有無を反射光により検知する原稿有無検知センサ203と、前記自動原稿搬送装置202で搬送される原稿Sを光学的に読取るスキャナ(図示せず)とを備える。原稿有無検知センサ203は、自動原稿搬送装置202内に組み込まれている。
この原稿有無検知センサ203は、搬送された原稿Sで反射された光を検知することにより原稿の有ることを検知する光センサである。原稿有無検知センサ203の照射光の反射板204は露出可能な位置に配置されている。具体的には、図4に示すように、自動原稿搬送装置202を開くと、反射板204が露出する。この反射板204は原稿読取ガラス205と同一面に設定されている。自動原稿搬送装置202はヒンジ206でその背部202Aが複写装置背部207Aに止められており、前述のように、その前面を上方に開くことができる。
反射板204は、原稿Sが送られる搬送路の近くに配置されている。このため、原稿Sが反射板204に接したり、あるいは、原稿Sが極めて近い位置を搬送したりする。反射板204は、滑り易いシート材で形成されており、仮に原稿Sが接しても、この原稿Sの動きを損なわないようにしている。このシート材の例として、超高分子量ポリエチレンシートや、フッ素樹脂加工されたシートなどが挙げられる。また、その色は黒色に設定している。この黒い色に設定することにより、反射する光を弱めている。
原稿有無検知センサ203は、搬送される原稿Sの有無を反射光の受光によって検知する。この原稿有無検知センサ203から照射した光が、搬送された原稿Sで反射し、この反射した光を原稿有無検知センサ203の受光部で検知すると、原稿Sが有ると図示しない制御装置で判断される。また、この原稿有無検知センサ203から照射した光が、反射板204で受光部とは異なる方向に反射され、受光部で反射光を検知できないときには、原稿Sは無いと制御装置で判断される。
原稿読取ガラス205は、その下方に図示しない原稿読取用のスキャナが配置されている。この原稿読取用のスキャナは、自動原稿搬送装置202により搬送される原稿Sを光学的に読取るものである。原稿読取ガラス205の表面が汚れると汚れを読取ってしまうため、表面の汚れを清掃する必要がある。また、原稿載置ガラス208の下方にも図示しないフラットヘッドスキャナが配置されており、原稿読取ガラス205と同様に、表面の汚れを清掃する必要がある。このフラットヘッドスキャナは、自動原稿搬送装置202で搬送することのできないような原稿、例えば、書籍や雑誌などの原稿Sを光学的に読取る。これら図示しないスキャナで読取られた画像を印刷する印刷部(印刷機能)を備えているが、図示は省略する。尚、原稿載置ガラス208はステージガラスと呼ばれることもあり、また、フラットヘッドスキャナはブックスキャナと呼ばれることもある。
自動原稿搬送装置202は、シート状の原稿Sを搬送するための複数のローラ209を備えている。また、複写するための原稿Sを載せる原稿トレイ210と、読取り済み(複写済み)の原稿Sが排出される排紙トレイ211とを備えている。更に、原稿Sの搬送路の途中の、特に反射板204に対向した位置になるように、原稿有無検知センサ203が配置されている。図5に示すように、原稿有無検知センサ203は、反射板204に対して斜めに向けて配置されており、原稿Sの搬送路に対してほぼ垂直に配置されている。この配置により、原稿Sが搬送されたときには、その原稿Sにより反射される光を受光部で受けることができ、原稿Sが搬送されていないときには、反射板204で、受光部とは異なる方向に光を反射する。これは、第1実施形態の原稿読取装置と同じである。尚、原稿有無検知センサ203の原稿Sの有無の検知により、ローラ209や、スキャナの動作を制御しているが、詳細は省略する。
複写装置207の前面右側には、操作部212を備えている。操作部212には、コピー開始キーや枚数設定キーなどの各種のキー213や、複写枚数や各種設定などを表示する表示部214を配置している。
清掃具701は、原稿読取ガラス205及び反射板204の清掃用のクリーニングパッド702と、滑り材703と、握り704とを備えた構成である。この清掃具701は、複写装置207の前面左側のホルダ215に収納されている。清掃具701は、図8に示すように、クリーニングパッド702を原稿読取ガラス205当たるように位置させると共に、反射板204の背面延長上に位置させて、前方に移動させて拭くと、原稿読取ガラス205の清掃と共に、途中の反射板204の清掃も、同時に行うことができる。このため、クリーニングパッド702の寸法は、原稿読取ガラス205を拭くだけでなく、反射板204も拭く必要があるため、やや大きなクリーニングパットである。
このように構成された複写装置207では、その自動原稿搬送装置202を使用する場合、原稿トレイ210に原稿Sを載置する。そして、複写(コピー)を開始するキー213を押下すると、ローラ209が回転して原稿Sが搬送される。原稿Sは、反射板204と接して、あるいは、極めて近接した位置の搬送路を通って搬送されるため、その原稿Sの汚れや、紙粉が、反射板204に付着しやすい。反射板204が汚れると、原稿有無検知センサ203は誤検知する恐れがあるため、ユーザ自身でその汚れを取り除くことが望ましい。ユーザ自身でその汚れを取り除くことができれば、サービス会社の有料のサービスを受けずに済むだけでなく、原稿有無検知センサ203の誤検知を事前に防止することもできる。
反射板204の清掃時においては、まず、自動原稿搬送装置202の前部分を上げる。このようにすると、原稿載置ガラス208、原稿読取ガラス205、反射板204が自然に露出した状態になる。そして、清掃具701をホルダ215から取り出し、そのクリーニングパッド702を原稿読取ガラス205に当て、クリーニングパッド702の左側が反射板204の背面延長線上に位置するように当てる。そして、前方へ移動させるように拭く。前端部まで移動させるようにして汚れを拭き取ると、原稿読取ガラス205の清掃と共に、途中の反射板204の清掃も同時に行える。汚れの拭き取りが不充分な場合は、複数回往復させたり、洗浄剤を使用すると良い。
このように、この複写装置207においては、その清掃具701が、原稿読取ガラス205と反射板204とを同時に清掃できる構造に形成されているため、この掃除具701を使用すると、原稿読取ガラス205と反射板204とを同時に、素早く清掃することができ、大変便利である。また、この清掃具701で、原稿載置ガラス208の掃除を行うこともできる。
このように、本発明によれば、反射板204を露出可能な位置に設定しているので、露出した反射板204を清掃でき、原稿読取装置201における原稿有無検知センサ203の誤検知を極力防止することができる。
この第2実施形態の複写装置207は、原稿載置ガラス208上に配置された原稿Sを光学的に読取るフラットヘッドスキャナ(図示せず)と、このフラットヘッドスキャナで読取った画像、及び、搬送される原稿の読取用のスキャナの読取った画像を印刷する印刷部(図示せず)とを備え、開いたときに原稿載置ガラス208が露出するように、自動原稿搬送装置202を複写装置207に対しヒンジ206で取り付け、更に、原稿読取装置の反射板204を、原稿載置ガラス208と同じ面に配置したものである。
このため、前述したように、自動原稿搬送装置202の前方を上部に動かすようにして開くと、反射板204と原稿読取用ガラス205と原稿載置ガラス208とが露出するので、これら3箇所を一度に清掃することができる。
また、この第2実施形態では、原稿読取装置を複写装置207に備えた例で説明したが、本発明の原稿読取装置を、ファクシミリ機能を有する装置(ファクシミリ装置)や、印刷機能を有する装置(印刷装置、プリンタ)に適用することもできる。また、複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能のうち少なくとも2つ以上の機能を備えている装置(いわゆる複合機)に、適用することもできる。
更に、これら第1、第2の実施形態では、反射光を受光したときに原稿有りと判断し、反射光を受光しないときに原稿無しと判断する例で説明したが、これとは逆に、反射光を受光したときに原稿無しと判断し、反射光を受光しないときに原稿有りと判断するように、原稿有無検知センサと、原稿搬送路と、反射板との位置関係や、制御装置のソフトウェアを設定することもできる。
図1は、本発明の第1実施形態の原稿読取装置の要部を示す概略図である。 図2は、同原稿読取装置の原稿有無検知センサの検知状態を示す説明図である。 図3は、本発明の第2実施形態の複写装置における要部を示す斜視図である。 図4は、同複写装置の自動原稿搬送装置を開いた状態を示す斜視図である。 図5は、同複写装置の要部を示す断面図である。 図6は、同複写装置の反射板の配置された状態を示す平面図である。 図7は、同複写装置の自動原稿搬送装置を示す底面図である。 図8は、同複写装置に備える清掃具の斜視図である。 図9は、同清掃具の使用状態を示す要部斜視図である。
符号の説明
101 原稿読取装置
102 複写装置
103 原稿有無検知センサ
104 反射板
105 スキャナ
106 自動原稿搬送装置
107 ローラ
108 原稿読取ガラス
201 原稿読取装置
202 自動原稿搬送装置
202A 背部
203 原稿有無検知センサ
204 反射板
205 原稿読取ガラス
206 ヒンジ
207 複写装置
207A 複写装置背部
208 原稿載置ガラス
209 ローラ
210 原稿トレイ
211 排紙トレイ
212 操作部
213 キー
214 表示部
215 ホルダ
701 掃除具
702 クリーニングパッド
703 滑り材
704 握り
A 原稿無し検知状態
B 原稿有り検知状態
C 誤検知状態
S 原稿

Claims (7)

  1. 自動原稿搬送装置と、照射部及び受光部を有し前記自動原稿搬送装置で搬送される原稿の有無を検知するための原稿有無検知センサと、前記自動原稿搬送装置で搬送される原稿を光学的に読取るスキャナとを備え、原稿有無検知センサの原稿の検知によって前記自動原稿搬送装置や前記スキャナの動作を制御する原稿読取装置であって、
    前記原稿が搬送されるときには、その原稿が原稿有無検知センサからの照射光を前記受光部に反射するように、その原稿搬送路と前記原稿有無検知センサとの関係を設定しており、
    前記原稿が搬送されないときには、前記原稿有無検知センサからの照射光を前記受光部とは異なる方向に反射するための反射板を備え、
    更にこの反射板を、露出可能な面に配置した
    ことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記スキャナは、原稿読取用ガラスを通して原稿を読取るものであり、
    前記露出可能な面を、前記原稿読取用ガラスと同一面に設定した
    ことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 前記原稿有無検知センサは、前記自動原稿搬送装置に取り付けられており、
    この自動原稿搬送装置はヒンジで前記露出可能な面に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の原稿読取装置。
  4. 前記反射板を、超高分子量ポリエチレンシートやフッ素樹脂加工されたシートなどのシート材で形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の原稿読取装置。
  5. 前記反射板と原稿読取用ガラスとの両方に達するクリーニングパッドを有する掃除具を備える
    ことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の原稿読取装置。
  6. 複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能のうち少なくとも1つ以上の機能を備える装置であって、
    更に、請求項1乃至5の何れかに記載の原稿読取装置を備えることを特徴とする装置。
  7. 原稿載置ガラス上に配置された原稿を光学的に読取るフラットヘッドスキャナと、
    このフラットヘッドスキャナで読取った画像、及び、搬送される原稿の読取用のスキャナの読取った画像を印刷する印刷部とを備え、
    開いたときに前記原稿載置ガラスが露出するように、前記自動原稿搬送装置を装置に対しヒンジで取り付け、
    更に、前記原稿読取装置の反射板を、前記原稿載置ガラスと同じ面に配置した
    ことを特徴とする請求項6に記載の原稿読取装置を備える装置。
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