JP3716011B2 - 回転つまみの制動力調整機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線機等の機械装置に用いられる回転つまみに関するもので、こうした回転つまみの操作感を操作者のフィーリングに合った使い良いものとするために、操作者が各自で調整しうる制動力調整機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
回転つまみの回動操作に対する制動力を調節する機構としては、実公平1−38672号、特開昭59−186013号、実公昭63−49766号、もしくは特願平7−14083号等の各出願において種々の構造が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した各出願の構造は、制動力の調整のためにドライバー等の工具を要するため手軽に随時調整できないという問題や、構成部品が多く複雑であるという問題や、調整機構が筐体の内部に設けられるため容易に取り替えることができないという問題や、制動力を強弱の2段階にしか調整できないという問題や、回転つまみの操作によって制動力まで変化したり、制動力の調整によって回転つまみまで回ってしまいやすいという問題等があって、何れも操作者が容易且つ随時に調節可能なものではなく、また、その構造がシンプルなものではなかった。
【0004】
例えば、実公昭63−49766号には、同軸状態で回動可能な第1と第2のつまみを備え、第2のつまみの内側には回動角度に対応して半径が変化する穴が設けられている。第1のつまみと第2のつまみを相対的に回動すると、第2のつまみの内径が変化し、内径の変化によって弾性板の開き角度が変化する。弾性板の開き角度が変化すると弾性板の先に設けられた摩擦板はパネルの表面に強く押しつけられたり離れたりして摺動抵抗が変化する構成が提案されている。
【0005】
しかし、これでは、制動力を調整するときには、二つのつまみを相対的に回動させる必要があり、どちらかを支えていなければならないので操作が複雑である。また、制動力を調整するつもりがなくて回転つまみを操作するときに、二つのつまみが相対的に回動してしまって制動力が変化してしまう可能性があるので、操作の安定性に欠けるという問題がある。
【0006】
本発明は、このような種々の問題点に鑑みて、操作者が容易且つ随時調節可能であるとともに、その構造がシンプルである回転つまみの制動力調整機構を提案することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明、機械装置の筐体のパネルに取り付けられた回転操作素子の軸に取り付けられた回転つまみの制動力調整機構において、
回転つまみの裏側におけるパネルの表面に、前記回転操作素子の取り付け孔が形成され、操作板を、回転つまみと同軸、且つ、回動自在ではあるが抜け落ちない状態に取り付けて、前記操作板に連接された操作レバーを回転つまみの側方より突出させて配設し、
前記操作板に根元が連接され、且つ、回転つまみと同心円弧状の弾性部材の表面に、回転つまみの裏面に押し当てられたときに摩擦抵抗を生ずる摩擦部材を設け、
操作板の回動に応じて前記弾性部材の先部近傍乃至根元近傍の裏側に当接する凸部を前記パネルの表面に形成することによって、
前記操作レバーの操作によって操作板を回動させて、前記凸部と前記弾性部材との接触する部位を、弾性部材の根元に近づけたり離れさせたり変化させることで、
弾性部材が押し上げられる高さを変化させて、摩擦部材と回転つまみの裏面との間の摩擦抵抗を変化させて、
回転つまみの回動に対する制動を調節するように構成されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態では、本発明の回転操作素子(実施例ではロータリーエンコーダ1)の操作板(実施例では操作板3)はパネル(実施例ではシャーシパネル21)の表面に回動自在に取り付けられており、この操作板に連接された操作レバー(実施例では操作レバー31)は回転つまみ(実施例では回転つまみ12)の側方より突出されているので、この操作レバーを回動させると操作板も回動する。よって、この操作板に連接された弾性部材(実施例では舌片32a,32b )も回動する。弾性部材が回動すると、回動方向によって、弾性部材の裏側のパネル表面に形成された凸部(実施例では凸部26a,26b )と弾性部材との接触する部位は、弾性部材の根元に近づいたり離れたりする。
【0009】
凸部が弾性部材の根元に近づくと、弾性部材はより高く押し上げられて弾性部材の表面に設けられた摩擦部材(実施例ではフェルト35a,35b )が回転つまみの裏面に押しつけられて、摩擦部材と回転つまみの裏面との間の摩擦抵抗が増加し、回転つまみの回動に対して加える制動は強まる。
凸部が弾性部材の根元から離れると、弾性部材の押し上げられかたは弱くなり、弾性部材の表面に設けられた摩擦部材が回転つまみの裏面に押しつけられる力は弱くなり、摩擦部材と回転つまみの裏面との間の摩擦抵抗が減少し、回転つまみの回動に対して加える制動は弱まる。
【0010】
【実施例】
以下に、本発明にかかる回転つまみの制動力調整機構の実施の形態を、更に具体的に説明するために、以下においては、一つの実施例を示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
1は無線通信機のシャーシパネル21に取り付けられたロータリーエンコーダであり、その軸11には操作用の回転つまみ12が取り付けられている。回転つまみ12の裏面には平坦な円板13が固定されている。
3は樹脂パネル22に回動自在に取り付けられた操作板であり、この操作板3の側方に操作レバー31が形成されている。また、この操作板3の側部には、図2にも示したように、一対の円弧状の舌片32a,32b が180 度おきに形成されている。この舌片32a,32b の表面にはフェルト35a,35b が貼付されている。
【0012】
また、操作板3の中央部に形成された中心孔33は、取り付け孔24に外挿しうる内径とされるとともに、3ケ所の切込み34a,34b,34c が120 度おきに形成されている。
前記操作レバー31の方向を基準にした時計回り方向の角度は、舌片32a の根元で30度、先部で135 度である。一つの切込み34aは前記操作レバー31と同一方向に形成されている。
【0013】
また、図1,図2に示したように、前記樹脂パネル22に形成された凹部23の底部中央にロータリーエンコーダの取り付け孔24が形成され、該取り付け孔24の内縁部は筐体外側へ突出形成された上に半径方向の僅かな折り返し25a,25b,25c が120 度おきに3ヵ所形成されている。
前記凹部23の底面には一対の凸部26a,26b が180 度おきに形成されている。さらに、前記凹部23の側面から底面にかけて凹陥部27が形成されている。ここで、前記折り返し25a の方向を基準にした時計回り方向の角度は、前記凸部26a で135 度、前記凹陥部27で0 度から60度となっている。
【0014】
なお、前記ロータリーエンコーダ1は請求項1の回転操作素子に対応し、前記舌片32a ,32b は弾性部材に対応し、前記フェルト35a ,35b は摩擦部材に対応している。
【0015】
上記構成の回転つまみの制動力調整機構を組み立てるときには、まず、シャーシパネル21にロータリーエンコーダ1を取り付け、その軸11を樹脂パネル22の取り付け孔24に通す。次に、操作板3の3ケ所の切込み34a,34b,34c を、取り付け孔24の回りの折り返し25a,25b,25c に合わせてはめ込む。このとき、操作レバー31の根元部分は凹陥部27の底面に形成された突起28の斜面に沿って落ち込み、中心孔33の縁が折り返し25a,25b,25c の下側に入った状態となる。
【0016】
しかる後に、操作レバー31を時計回り方向に回動させると、操作レバー31の根元部分は弾性変形しながら前記突起28の斜面に沿って反り上がり、前記突起28を越えたときにその側方に落ち込む。この位置になると、操作板3の切込み34a,34b,34c と折り返し25a,25b,25c とがずれるので、操作板3は回動自在ではあるが抜け落ちなくなる。また、操作レバー31の根元部分の裏面に形成された突起36は凹陥部27の底面に形成された第1の穴29a に嵌まり込んでいる。
【0017】
なお、以上の逆の手順で操作板3を取り外すことができる。
【0018】
操作レバー31の根元部分の突起36が第1の穴29a に嵌まり込んだ位置(この位置を“フリー位置”という。)では、凸部26a,26b は舌片32a,32b の先部の裏側に位置しているので、舌片32a,32b を殆ど押し上げない。よって、フェルト35a,35b は回転つまみ12の裏面の円板13に当たらず、その回転操作に摩擦による抵抗を与えることはないので、回転つまみ12は極めて軽く回すことができる。
【0019】
以上のような位置から、操作レバー31を時計回り方向に回動させて、操作レバー31の根元部分の突起36が第2の穴29bに嵌まり込んだ位置(この位置を“ブレーキ位置”という。)にすると、図3に示したように、凸部26a,26b は舌片32a,32b の根元に近づくので、舌片32a,32b を弾性変形させて押し上げる。よって、舌片32a,32b の弾性によってフェルト35a,35b は回転つまみ12の裏面の円板13に強く押しつけられ、その回転操作に対して摩擦による抵抗を与えるので、回転つまみ12は制動された状態になる。
【0020】
このようにして、操作者の好みに応じて“フリー位置”と“ブレーキ位置”に随時設定でき、それらの位置は、操作レバー31の根元部分の突起36が、第1の穴29a もしくは第2の穴29bに嵌まり込む感覚によって、操作者が確認することができるとともに、不用意にずれることはない。
さらに、微妙な制動を得たいときには、“フリー位置”と“ブレーキ位置”の間の位置に操作レバー31を調節することにより、フェルト35a,35b が回転つまみ12の裏面の円板13に押しつけられる圧力を調節すればよい。
【0021】
操作板3の切込み34a,34b,34c と、取り付け孔24の回りの折り返し25a,25b,25c は、上記実施例に限定されるものではなく、いくつ設けてもよく、また、爪やネジ等の手段によって回動自在に取り付けてもよい。
また、舌片の個数も2個に限定されるものではなく、摩擦部材もフェルトに限らず金属や樹脂等種々の材質が利用できる。
【0022】
また、回転つまみであれば、ロータリーエンコーダやボリューム等の電子的な回転操作素子に限らず、機械的な回転操作素子にも使用できることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、回転つまみの側方より突出している操作レバーを回動させるだけで、回転つまみが軽く回動できる状態からブレーキがかかった重い状態まで所望の状態に無段階に設定できるので、随時操作者の好みに応じた状態が得られるという効果が得られる。
【0024】
そのような設定のためには、ドライバー等の工具を要することもなく、
構造もシンプルであり、着脱も容易である。
また、操作レバーの操作によって回転つまみが回動することも、逆に回転つまみの操作によって操作レバーが回動することもないので、安定した操作が可能になる。
【0025】
このようにして、本願によれば、操作者が容易且つ随時調節可能であるとともに、その構造がシンプルである回転つまみの制動力調整機構を提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回転つまみの制動力調整機構の実施例の側面断面図である。
【図2】同回転つまみの制動力調整機構の要部の分解斜視図である。
【図3】同回転つまみの制動力調整機構の要部の側面図である。
【符号の説明】
1 ロータリーエンコーダ(回転操作素子)
11 軸
12 回転つまみ
21 シャーシパネル(パネル)
26a 凸部
26b 凸部
3 操作板
31 操作レバー
32a 舌片(弾性部材)
32b 舌片(弾性部材)
35a フェルト(摩擦部材)
35b フェルト(摩擦部材)

Claims (1)

  1. 機械装置の筐体のパネルに取り付けられた回転操作素子の軸に取り付けられた回転つまみの制動力調整機構において、
    回転つまみの裏側におけるパネルの表面に、前記回転操作素子の取り付け孔が形成され、操作板を、回転つまみと同軸、且つ、回動自在ではあるが抜け落ちない状態に取り付けて、前記操作板に連接された操作レバーを回転つまみの側方より突出させて配設し、
    前記操作板に根元が連接され、且つ、回転つまみと同心円弧状の弾性部材の表面に、回転つまみの裏面に押し当てられたときに摩擦抵抗を生ずる摩擦部材を設け、
    操作板の回動に応じて前記弾性部材の先部近傍乃至根元近傍の裏側に当接する凸部を前記パネルの表面に形成することによって、
    前記操作レバーの操作によって操作板を回動させて、前記凸部と前記弾性部材との接触する部位を、弾性部材の根元に近づけたり離れさせたり変化させることで、
    弾性部材が押し上げられる高さを変化させて、摩擦部材と回転つまみの裏面との間の摩擦抵抗を変化させて、
    回転つまみの回動に対する制動を調節するように構成されていることを特徴とする回転つまみの制動力調整機構。
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