JP3715561B2 - 型枠パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属製の型枠パネル特に埋め殺し可能な捨て型枠パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
基礎工事や壁体工事等において、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として、金属製の型枠パネルが採用されるようになっている。この金属製型枠パネルには、金属薄板を角波形に屈曲成形したキーストンプレートやリブラスがあり、躯体コンクリートの硬化後に解体・除去することなく埋め殺し状態に放置する(いわゆる捨てパネルとする)ものである。
そして、隣接する躯体コンクリートの立面が交差してできる外隅部又は内隅部を構成する場合、型枠パネルを折り曲げることが考えられるが、作業が面倒で精度よく折曲げることができないため、断面L字形等のコーナー専用型枠パネルを準備している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記コーナー専用型枠パネルは、嵩高で、製品の管理・運搬・取扱いなどに問題があり、また、工事現場ごとに、必要とされる折曲げ幅や折曲げ角度等が異なるため、多種多様のパネルを準備しなければならないという問題がある。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コーナー専用型枠パネルを不要とし、各工事現場における型枠コーナー部に対応して、任意の角度及び寸法に容易にかつ精度よく曲げ加工できる施工性の良い金属製の型枠パネルを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
即ち、本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部間の略中央には、上下方向に延びる多数のスリットが所定の間隔で一直線上に設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられていることを特徴としている。
【0005】
また、本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部間の略中央には、上下方向に延びる多数のスリットが所定の間隔で一直線上に設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられ、さらに、各リブ部の間には、当該リブ部と平行に上下方向に連続して延び且つリブ部よりも突出量が小さい小リブが設けられていることを特徴としている。
【0006】
また、本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられ、各リブ部間には、上下方向に延び且つ所定の間隔で一直線上に設けられた多数のスリットと、上下方向に間隔をおいて設けられた多数の円形の水抜き孔と、当該リブ部と平行に上下方向に連続して延び且つリブ部よりも突出量が小さい小リブとが設けられていることを特徴としている。
【0007】
現場作業において、型枠のコーナー部を形成する場合、まず、型枠パネルの幅方向端縁から1又は複数番目のスリット列を、型枠コーナー部とするか現場に対応させて決定し、そのスリット列を中心として現場のコーナー角度に一致するように、型枠パネルを折り曲げると、一直線上にあるスリットの各継ぎ部分が折れ曲がり、リブ部と平行な折れ目が形成され、コーナー部が容易にかつ精度よく得られる。
また、型枠工事現場の状況に応じて、型枠パネルを、その幅方向中央部に位置するスリット列の部分を所要の任意角度に折り曲げて、型枠コーナー部パネルとすることができる。
【0008】
上記において、スリットの上下間隔がC型スリットの上下間隔よりも小さくされていることを特徴としている。
そして、本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部間の略中央には、上下方向に延びる多数のスリットが所定の間隔で一直線上に設けられ、さらに、各リブ部の間には、当該リブ部と平行に上下方向に連続して延び且つリブ部よりも突出量が小さい小リブが設けられていることを特徴としている。
【0009】
本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられていることを特徴としている。
本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部の間には、当該リブ部と平行に上下方向に連続して延び且つリブ部よりも突出量が小さい小リブが設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられていることを特徴としている。
【0010】
本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、
該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部の間には多数の円形の水抜き孔が上下方向に間隔をおいて設けられ、上記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられていることを特徴としている。
型枠パネルの前記スリットの両側に位置して、前記リブ部と平行な小リブが設けられた場合、スリット列及びその近傍の型枠パネルの所要強度が確保され、しかも、スリット列を中心として折り曲げ、型枠コーナー部を形成する場合、一直線上にあるスリットの継ぎ部分に折り曲げ力が作用し、スリット列の一直線上で確実に折れ曲がり、折れ曲がり部が弯曲することがないので、高精度で十分な強度をもったコーナー部が得られる。
【0011】
型枠パネルの小リブに、長手方向に所定の間隔で複数の水抜き孔が設けられた場合、型枠パネルの所要強度を低下させることがないうえ、型枠内即ち型枠パネル間に打設されるコンクリートの余剰水が、水抜き孔からパネル対向外側に排出され、コンクリート構造物の表面側強度低下を防止する。また、型枠パネルを、スリット列を中心として折り曲げ型枠コーナー部を形成した場合、型枠コーナー近傍に水抜き孔が位置するので、打設されたコンクリートの余剰水がコーナー部に溜まることなく排出され、コンクリート構造物のコーナー部表面側の強度低下が防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1〜図8は、本発明に係る型枠パネル1の一実施形態を示し、金属薄板(例えば厚さが0.35mm)を板金加工により長方形(600mm×1800mm)に成形され、亜鉛等でメッキされている。
この型枠パネル1は、その幅方向両端縁2が裏面側1A(型枠対向内面側でコンクリートを打設する側)にハゼ折り状に折り曲げられて、パネル強度及び安全性が高められている。そして、該パネル1には、裏面側1Aに、パネル長手方向に延びるリブ部3が、幅方向に所定の間隔で平行に突設されており、隣接する各リブ部3間に、その幅方向中央に位置して、リブ部3と平行でかつ長手方向に延びしかも表裏を貫通する多数のスリット4(例えば長さ約15mm)が、所定の間隔(例えば10mm)で一直線上に(点線状に)設けられている。
【0013】
また、型枠パネル1の裏面側1Aには、前記スリット4列の両側に位置して、補強用の小リブ5が、スリット4列及び前記リブ部3と平行にかつ連続して突設されている。
そして、前記リブ部3には、幅方向一端部3Aを除いて、C型スリット6(直径約9.5mmの円の一部8(周長で約1mm)を残して表裏を貫通したもの)(ハーフ孔ともいう)が、所定の間隔(例えば50mm)で多数設けられており、該スリット6内の略円形の蓋片7をパネル表面又は裏面側に押し曲げ或いは接続残部8を切断して、セパレータ9用の取付孔とすることができる(図1、図6〜図8参照)。
【0014】
さらに、前記リブ部3のうち幅方向一端リブ部3Aには、幅方向他端リブ部3Bに設けたC型スリット6と対称位置にセパレータ取付孔10が所定の間隔(50mm)で設けられている(図3参照)。また、前記一端リブ部3Aには、接合用ボタン孔11が長手方向に所定の間隔(例えば200mm)で複数設けられている(図1、図10〜図12参照)。
前記他端リブ部3Bには、前記ボタン孔11と対称位置に、有底筒状の接合用ボタン12がパネル表面側(リブ部11を形成する溝側)に打出状に所定の間隔(200mm)で複数設けられており、該ボタン12の底には棒状拡開工具13(図12参照)挿通孔14が設けられている。なお、該ボタン12は、前記ボタン孔11に嵌合するようになっている(図11、図12参照)。
【0015】
前記小リブ5には、長手方向に所定の間隔(例えば50mm)でかつ前記C型スリット6の中間に位置するように、多数の水抜き孔15が設けられている。
図9は、上記実施形態の型枠パネル1を用いて型枠20を構成した状態を例示するもので、既に打設された基礎面21上に、略溝形断面のパネル支承部材22(図13参照)を平行に配置して、その固定片23に固定釘24を打ち込んで位置決め固定し、パネル支承部材22間に編組された鉄筋31を配置した後、前記部材22に型枠パネル1の長手方向端(下端)を載せて対向状に配置する。
【0016】
そこで、セパレータ9を取付ける部分の蓋片7を押し曲げて、セパレータ9のねじ部9Aを挿通し、図14に示すように、フォームタイ25のめねじ部を螺合させて、型枠パネル1,1を所定間隔で連結する。このとき、フォームタイ25には、前もって抱き合わせ金具26を夫々係合させておき、前記フォームタイ25で型枠パネル1を連結固定した後、型枠パネル1の外側に角パイプからなる型枠支持部材27を上下に水平状に配して、前記金具26により抱き込んで保持する。
【0017】
そこで、フォームタイ25のクサビ孔28に、クサビ29を抱き合わせ金具26の外側から打ち込んで、型枠支持部材27をセパレータ9、フォームタイ25、前記金具26及びクサビ29を介して型枠パネル1に固定することができる。なお、前記パネル支持部材22は、図13に示しているように、一側辺22Aが他側辺22Bよりも高くされ、その一側辺22Aに長さ方向に所定の間隔でその一部が外側に切り倒されて水平固定片23が設けられ、該固定片23に釘孔30を設けて、コンクリート釘である固定釘24を手ハンマーにより打ち込めるようにしてある。
【0018】
また、型枠パネル1を幅方向に接続する場合は、図10に示すように、一端側リブ部3Aのボタン孔11に、隣接する型枠パネル1の他端側リブ部3Bに設けた接合用ボタン12を合致させ、図11に示すように、ボタン孔11に接合用ボタン12を押し込んで嵌合状態とすると共にリブ部3A,3Bを重ね合わせた後、前記ボタン12の孔14に棒状拡開工具13を打ち込んで、図12に示すように、前記ボタン12を膨径させ、ボタン孔11周縁にカシメ固定する。
そして、必要に応じて、重ね合わせたリブ部3Bの蓋片7を押し曲げて、これに合致している他方のリブ部3Aのセパレータ取付孔10と貫通する孔を明けた後、セパレータ9により対向する型枠パネル1,1を連結することができる。
【0019】
そこで、現場作業において型枠コーナー部を構成する場合は、図15、図16に示すように、型枠パネル1を裏面側又は表面側に、スリット4列を中心として所要の角度(本例では90度)に折り曲げる。この場合、現場の状況に合わせて、パネル幅方向接続位置からのコーナーまでの寸法を図り、型枠パネル1の端縁から何番目のスリット4列を型枠コーナーとするかを決定して、そのスリット4列を中心として現場のコーナー角度に一致するように、型枠パネル1を折り曲げる。
【0020】
型枠パネル1の折り曲げによって、リブ部3及び小リブ5と平行な一直線上にあるスリット4の各継ぎ部分a(図5、図7参照)が折れ曲がり、リブ部3及び小リブ5と平行な折れ目が形成され、コーナー部Cが容易にかつ精度よく得られる。このとき、スリット4列が補強部である小リブ5の中央に位置し、しかもスリット4の各継ぎ部分aに屈曲力が集中的に作用するので、折れ目が曲がることなく、スリット4列の一直線上に折れ目が形成される。
上記実施形態の型枠パネル1は、図17に例示しているように、略円弧状に屈曲させて弯曲面型枠を構成することができ、その曲率も各スリット4列を中心とする曲げ角度により任意に選定できる。
【0021】
上記実施形態によれば、リブ部3の溝部間隔を狭く(16mm)とし、しかも小リブ5を配設しているので、パネル板厚を薄くできるうえ、強度を高めて軽量化を図り、コスト低下することができる。また、型枠パネル1の幅方向両端縁2がハゼ折り状に折り曲げられているので、端縁強度を高めうると共に、施工性及び安全性を高めることができる。
また、型枠パネル1の幅方向両端リブ部3A,3Bには、ボタン孔11及び接合用ボタン12を設けているので、隣接するパネル同志の接続を簡単にしかも確実強固に行なうことができるほか、セパレータ取付孔10及びC型スリット6蓋片7の打抜きによる取付孔を利用して、セパレータ9により対向パネル1,1を連結することもできる。
【0022】
そして、型枠パネル1のリブ部3には、C型スリット6を設けて蓋片7を多数形成してあるので、適宜蓋片7を打ち抜いてセパレータ9の取付孔としたり、必要に応じて水抜きに利用可能である。また、小リブ5には多数の水抜き孔15を設けてあるので、打設されたコンクリートの余剰水を型枠外に積極的に排出することができ、構造物の強度の均一化を図ることができる。
さらに、上記実施形態によれば、リブ部3の溝幅を狭く(16mm)してあるので、フォームタイ9の取付けに際して、従来の座金が不要となり、しかも、従来不可能であった裏板の取付け可能となるなど、施工性を大幅に向上させることができる。そして、基礎面に載置固定するパネル支承部材(ランナーガイド)22に、固定片23を形成して釘孔30を設けてあるので、手ハンマーを利用して容易にコンクリート釘を打ち込むことができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0023】
上記では、スリットの両側に位置して、リブ部と平行な小リブを設けているので、パネル強度の増大を図ることができるほか、スリット列を中心としてパネルを折り曲げる際、前記スリット列の両側の強度が高いため、折り曲げ力がスリットの各継ぎ部分に集中的に作用し、折り目がスリット列の一直線上に形成され、容易にかつ精度よくコーナー部を加工することができる。さらに、小リブに複数の水抜き孔が設けられているので、打設されたコンクリートの余剰水をスムーズに排出でき、特に、コーナー部を形成した場合、コーナーに水抜き孔が位置するため、コーナー部の水抜きが良好となり、構造物の強度の均一化を図ることができる。
【0024】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、小リブ5の突出方向を表面側とすることができ、ボタン接続に代えて他の接合手段を採用し、さらには、C型スリット6に代えて半円形スリットを2つ接近させて対向配設するなど、適宜設計変更が可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上述のように、型枠パネルにそのリブ部間にスリット列を設けたので、各スリット列の1つを選択してそのスリット列を中心として、現場のコーナー部の状況に対応させて任意の角度及び寸法に折り曲げ、現場で型枠コーナー部を構成でき、コーナー専用型枠パネルが不要となり、製品の管理・運搬・取扱いなどが容易となり、大幅なコスト低下と型枠施工性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1のA−A線断面拡大図である。
【図4】図1のB−B線断面拡大図である。
【図5】図4の一部省略上平面図である。
【図6】図1のC−C線断面拡大図である。
【図7】図6の一部省略上平面図である。
【図8】図7のD−D線断面拡大図である。
【図9】本発明の実施形態に係る型枠パネルを用いた型枠の組立状態を示す一部破断斜視図である。
【図10】隣接型枠パネルの接続状況説明図である。
【図11】隣接型枠パネルの接続状況説明図である。
【図12】隣接型枠パネルの接続完了状態を示す断面図である。
【図13】パネル支承部材の固定部拡大斜視図である。
【図14】対向型枠パネルを連結するセパレータの取付状態を示す縦断面図である。
【図15】同実施形態に係る型枠パネルによる型枠コーナー部(外側)形成状態の一例を示す横断面拡大図である。
【図16】同実施形態に係る型枠パネルによる型枠コーナー部(内側)形成状態の一例を示す横断面拡大図である。
【図17】同実施形態に係る型枠パネルによる型枠弯曲部形成例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 型枠パネル
1A 裏面側
3 リブ部
3A リブ部
3B リブ部
4 スリット
5 小リブ
15 水抜き孔
Claims (5)
- 躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製の型枠パネルであって、該パネルの裏又は表面側に上下方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられ、各リブ部間に、リブ部に平行な折り目を形成してパネルを折り曲げるようにした型枠パネルにおいて、
前記リブ部間に、当該リブ部と平行に上下方向に延び且つリブ部よりも突出量が小さい折り曲げ案内用の小リブが、前記折り目を形成する折り曲げ部分を両側から挟むように一対形成され、該一対の折り曲げ案内用の小リブは、該一対の小リブ間に屈曲力を集中的に作用させて前記折り目が曲がることなく一直線上に形成されるように、互いに隣接した位置に配置されていることを特徴とする型枠パネル。 - 前記一対の小リブの間には、上下方向に延びて前記折り目を形成する多数のスリットが所定の間隔で前記一対の小リブと平行な一直線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の型枠パネル。
- 前記リブ部には、多数のC型スリットが上下方向に所定の間隔で設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の型枠パネル。
- 前記スリットの上下間隔がC型スリットの上下間隔よりも小さくされていることを特徴とする請求項3記載の型枠パネル。
- 各リブ部の間には多数の円形の水抜き孔が上下方向に間隔をおいて設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の型枠パネル。
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