JP3154624U - コンクリート型枠支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】両端部に型枠下端受容部を設けた帯板の肉厚を薄くすることができ、コンクリートを流し込んだときに型枠にかかる荷重を確実に支えることができるコンクリート型枠支持具を提供する。【解決手段】帯板2の長さ方向の両端部に、折曲して直角に起立させた外側支持片部3を形成し、切り込み4を入れて切り起こし、一端側を帯板2との連結部とした内側支持片部5を形成する。帯板2と外側支持片部3及び内側支持片部5とをもって型枠下端受容部6とする。内側支持片部5の位置に、帯板2の幅方向に沿って折り切り線7を設ける。更に外側支持片部3に、その両側端部を直角に内側支持片部5と反対側に折曲することによりアングル状補強部8を形成する。アングル状補強部8の下端面8′を帯板2の下端面と同一水平面とする。【選択図】図2

Description

本考案は鉄筋コンクリート製の構造物を築造する際のコンクリート型枠支持具に関するものである。
鉄筋コンクリート製の構造物、例えば鉄筋コンクリートの壁を構築するときには、横筋と縦筋を格子状に組んだ鉄筋組体の両側に型枠を組み付け、この型枠間にコンクリートを流し込んで構築する。
そして、上記型枠の組み付けには、内側と外側の二枚の平行したプレートからなる各型枠の下端部を支持するコンクリート型枠支持具が用いられる。
図9乃至図13には、従来のコンクリート型枠支持具を示しており、先ず図9及び図10に示したコンクリート型枠支持具について説明する。該コンクリート型枠支持具100は、所要の幅及び厚味を有する一枚の帯板101の長さ方向の両端部に、折曲して直角に起立させた外側支持片部102を形成すると共に、該外側支持片部102から夫々所定の距離を存した位置に、該帯板101の長さ方向に沿った切り込み103を入れて切り起こし、一端側を該帯板101との連結部とした内側支持片部104を形成し、帯板101とこれら外側支持片部102及び内側支持片部104とをもって型枠下端受容部105とし、更に前記内側支持片部104の位置に、該帯板101の幅方向に沿って折り切り線106を設けてなるものである。
そしてまた、該コンクリート型枠支持具100は、帯板101の幅方向の両側に、その長さ方向に沿った、断面が湾曲するリブ103A、103Aが形成されている。該リブ103A、103Aは、本来は帯板101及び外側支持片部102の強度を高めるために形成されたものではあるが、コンクリート硬化後の型枠取り外し時において折り切り線106から切断したとき、図10に示す如く、該リブ103A、103Aによって帯板101の裏側に隙間Sができることになる。そして、この隙間Sの存在は、型枠内に流し込んだコンクリートの一部が流出したり、完成後建造物の内部に水が浸入する原因となる。
そこで、上記コンクリート型枠支持具100の問題点を解決すべく、図11及び図12に示すコンクリート型枠支持具107が案出された。該コンクリート型枠支持具107は、上記コンクリート型枠支持具100における強度を高めるための手段としてのリブ103A、103Aに代えて、その肉厚を略2倍に増大させたものである。尚、該コンクリート型枠支持具107の基本的な構成は上記コンクリート型枠支持具100と同様であるから、同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
しかし、該コンクリート型枠支持具107の場合には、相当な肉厚であることから、コストが高くつく上に、重量が大き過ぎて運搬や取扱に不便である。そしてまた、該コンクリート型枠支持具107の帯板101は平面であるから、上記コンクリート型枠支持具100の如くリブ103A、103Aによる大きな隙間が該帯板101の裏側にはできないが、図12に示す如く、該帯板101の肉厚に相当する分、その幅方向の左右に隙間Sができる。したがって、上記コンクリート型枠支持具107と同様の問題が起こる。
そして更にまた、斯かるコンクリート型枠支持具107の問題点を解消すべく、図13に示したコンクリート型枠支持具108が案出された。該コンクリート型枠支持具108は、前記コンクリート型枠支持具107の半分程度に肉厚を薄くした帯板109の長さ方向の両端部における側部に、所定の間隔Lをとって支持片110、111を直角に折曲立設してなるものである。
斯かるコンクリート型枠支持具108によれば、その帯板109は平面で肉厚が薄いことから、上記の如きコンクリートの流出や水の浸入の問題を解消することができる。しかし、支持片110、111は肉厚が少なくて強度的に弱いことから、これらの対向面間にコンクリート型枠の下端部を落とし込んだ状態で、型枠内にコンクリートを流し込んだとき、型枠にかかる荷重を支えきれずに変形を来すことがある。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、外側支持片部の形態を工夫することによって帯板をも含めた全体の強度を高め、もって帯板の肉厚を薄くすることができる共に、コンクリートを流し込んだときに型枠にかかる荷重を確実に支えることができるようになしたコンクリート型枠支持具を提供しようとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、所要の幅及び厚味を有する一枚の帯板の長さ方向の両端部に、折曲して直角に起立させた外側支持片部を形成すると共に、該外側支持片部から夫々所定の距離を存した位置に、該帯板の長さ方向に沿った切り込みを入れて切り起こし、一端側を該帯板との連結部とした内側支持片部を形成し、帯板とこれら外側支持片部及び内側支持片部とをもって型枠下端受容部とし、更に前記内側支持片部の位置に、該帯板の幅方向に沿って折り切り線を設けてなるコンクリート型枠支持具において、前記外側支持片部に、前記内側支持片部と反対側に向けてアングル状補強部を形成すると共に該アングル状補強部の下端面を前記帯板の下端面と同一水平面となしたことを特徴とするコンクリート型枠支持具にある。
また、上記構成において、外側支持片部に、その両側端部を直角に内側支持片部と反対側に折曲することによりアングル状補強部を形成するようにしてもよい。
また、上記構成において、外側支持片部に、その両側端からやや内側に寄った位置に夫々縦方向の切り込みを入れ、該切り込みから内側支持片部と反対側に向けて直角に切り起こすことによりアングル状補強部を形成するようにしてもよい。
また、上記構成において、外側支持片部に、その上端部を更に内側支持片部と反対側に逆V字状に折曲することによりアングル状補強部を形成するようにしてもよい。
また、上記構成において、外側支持片部に、その上端部を重合するよう内側支持片部と反対側に折り返すと共に該折り返し部の端部を更に直角に内側支持片部と反対側に折曲することによりアングル状補強部を形成するようにしてもよい。
また、上記構成において、帯板の長さ方向の両端部における外側支持片部の位置に、該帯板の幅方向に沿って折り切り線を設けるようにしてもよい。
また、上記構成において、内側支持片部の上端部を、前記外側支持片部と反対側に向けて折曲するようにしてもよい。
また、上記構成において、外側支持片部の幅方向の中央に、折曲掛止片を設けるようにしてもよい。
本考案は、上記の如き構成であり、外側支持片部の形態を工夫することによって帯板をも含めた全体の強度を高めることができるものである。即ち、帯板の両端部の外側支持片部は、該帯板の幅方向に沿って延びると共に該帯板の長さ方向に対して直角のアングルとなっている。したがって、帯板の捩れに対する強度が増大している。そしてまた、外側支持片部自体も、内側支持片部と反対側に向けてアングル状補強部を形成していることから強度が高まっており、加えてアングル状補強部は、その下端面が帯板の下端面と同一水平面となっていることから、外側支持片部に対して内面側から強い力が加わったとしても外側のアングル状補強部が突支となり、傾倒を阻止することができる。したがって、帯板の肉厚を薄くすることができ、コンクリート硬化後の型枠取り外し時において折り切り線から切断したとき、帯板の幅方向の左右の隙間からのコンクリートの流出や水の浸入を極力少なくすることができるものである。また、コンクリートを流し込んだときに型枠にかかる荷重を確実に支えることができるものである。また、帯板の肉厚が薄いことからコストが安くて済み、且つ軽量であるから運搬や取扱いも容易である。
また、帯板の長さ方向の両端部における外側支持片部の位置に、該帯板の幅方向に沿って折り切り線を設けた場合には、コンクリート硬化後に型枠を取り外すとき、これを手際よく迅速に行うことができる。即ち、バール等の適宜の道具を型枠と外側支持片部との隙間にこじ入れて加圧すれば、折り切り線の位置で帯板を切断することができ、もって外側支持片部を除去した状態で型枠を外すことができる。
また、内側支持片部の上端部を、前記外側支持片部と反対側に向けて折曲した場合には、上方から型枠を外側支持片部と内側支持片部間に落とし込むとき、該内側支持片部の上端部の曲がりが受け入れ用のガイドとなり、スムーズな嵌め込みが可能となる。
また、外側支持片部の幅方向の中央に、折曲掛止片を設けた場合には、次の通りの効果を奏するものである。即ち、ベタ基礎において、下部に配設された鉄筋の上に更にコンクリート型枠を配設するときには、下部に配設された鉄筋の上面に本考案に係るコンクリート型枠支持具を置き、その帯板の両端部の型枠下端受容部にコンクリート型枠における外側のプレートと内側のプレートの下端部を夫々嵌め込むが、このとき該折曲掛止片を内側に折り曲げて、外側のプレートと内側のプレートの夫々の下端外縁の立ち上がり部に掛け止めることにより、コンクリート型枠支持具の型枠からのずれ落ちを防止することができるものである。
本考案の第1実施形態に係るコンクリート型枠支持具の使用状態の斜視図である。 本考案の第1実施形態に係るコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 同縦断面図である。 本考案の第2実施形態に係るコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 本考案の第3実施形態に係るコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 同縦断面図である。 本考案の第4実施形態に係るコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 同縦断面図である。 従来のコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 図9中A−A線切断部端面図である。 従来の他のコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。 図11中B−B線切断部端面図である。 従来の他のコンクリート型枠支持具の要部の斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図中、1はコンクリート型枠支持具である。また、該コンクリート型枠支持具1は、所要の幅及び厚味を有する一枚の帯板2の長さ方向の両端部に、折曲して直角に起立させた外側支持片部3を形成すると共に、該外側支持片部3から夫々所定の距離を存した位置に、該帯板2の長さ方向に沿った切り込み4を入れて切り起こし、一端側を該帯板2との連結部とした内側支持片部5を形成し、帯板2とこれら外側支持片部3及び内側支持片部5とをもって型枠下端受容部6とし、更に前記内側支持片部5の位置に、該帯板2の幅方向に沿って折り切り線7を設けている。尚、帯板2の幅は、従来のコンクリート型枠支持具と同様であるが、強度的に充分な範囲において肉厚はそれより薄くしている。
また、前記コンクリート型枠支持具1は、外側支持片部3に、その両側端部を直角に内側支持片部5と反対側に折曲することによりアングル状補強部8、8を形成すると共に該アングル状補強部8、8の下端面8′、8′を前記帯板2の下端面と同一水平面となしている。
また、前記帯板2の長さ方向の両端部における前記外側支持片部3の位置に、該帯板2の幅方向に沿って折り切り線9を設けている。
また、前記内側支持片部5の上端部5Aを、前記外側支持片部3と反対側に向けて折曲している。
また、前記外側支持片部3の幅方向の中央に、折曲掛止片10を設けている。尚、その他図中112は土台、113は鉄筋組体における横筋、114は縦筋、115は一対のプレート116、117からなるコンクリート型枠である。
本実施形態に係るコンクリート型枠支持具1は、従来と同様、図1に示す如く、コンクリート型枠115における各プレート116、117の下端部を、土台112上に配した該コンクリート型枠支持具1における各型枠下端受容部6、6に落とし込むことによってこれを支持するものである。そして、コンクリート硬化後は、折り切り線7から切断するものである。
而して、本実施形態において帯板2の両端部の外側支持片部3は、該帯板2の幅方向に沿って延びると共に該帯板2の長さ方向に対して直角のアングルとなっているから、帯板2の捩れに対する強度が増大している。そしてまた、外側支持片部3自体も、内側支持片部5と反対側に向けてアングル状補強部8、8を形成していることから強度が高まっており、加えてアングル状補強部8、8は、その下端面8′、8′が帯板2の下端面と同一水平面となっていることから、外側支持片部3に対して内面側から強い力が加わったとしても外側のアングル状補強部8、8が突支となり、傾倒を阻止することができる。したがって、帯板2の肉厚を薄くすることができ、コンクリート硬化後の型枠取り外し時において折り切り線7から切断したとき、帯板2の幅方向の左右の隙間からのコンクリートの流出や水の浸入を極力少なくするができるものである。また、コンクリートを流し込んだときに型枠にかかる荷重を確実に支えることができるものである。また、帯板2の肉厚が薄いことからコストが安くて済み、且つ軽量であるから運搬や取扱いも容易である。
また、帯板2の長さ方向の両端部における外側支持片部3の位置に、該帯板2の幅方向に沿って折り切り線9を設けているから、コンクリート硬化後に型枠を取り外すとき、これを手際よく迅速に行うことができる。即ち、バール等の適宜の道具を型枠と外側支持片部3との隙間にこじ入れて加圧すれば、折り切り線9の位置で帯板2を切断することができ、もって外側支持片部3を除去した状態で型枠を外すことができる。これにより型枠の取り外し作業の能率を向上させることができる。
また、内側支持片部5の上端部5Aを、前記外側支持片部3と反対側に向けて折曲したから、上方から型枠を外側支持片部3と内側支持片部5間に落とし込むとき、該内側支持片部5の上端部5Aの曲がりが受け入れ用のガイドとなり、スムーズな嵌め込みが可能となる。もって、型枠の組み付け作業の能率を向上させることができる。
また、外側支持片部3の幅方向の中央に、折曲掛止片10を設けたから、次の通りの効果を奏するものである。即ち、ベタ基礎において、下部に配設された鉄筋の上に更にコンクリート型枠を配設するときには、下部に配設された鉄筋の上面に本考案に係るコンクリート型枠支持具1を置き、その帯板2の両端部の型枠下端受容部6にコンクリート型枠における外側のプレートと内側のプレートの下端部を夫々嵌め込むが、このとき該折曲掛止片10を内側に折り曲げて、外側のプレートと内側のプレートの夫々の下端外縁の立ち上がり部に掛け止めることにより、コンクリート型枠支持具1の型枠からのずれ落ちを防止することができるものである。尚、11、11は該折曲掛止片10を形成するために外側支持片部3に入れた切り込みである。
次に、図4に示した本考案の第2実施形態について説明する。
本実施形態は、外側支持片部3に、その両側端からやや内側に寄った位置に夫々縦方向の切り込み12、12を入れ、該切り込み12、12から内側支持片部5と反対側に向けて直角に切り起こすことによりアングル状補強部8、8を形成した点において前記第1実施形態と相違するものである。また、その他の構成並びに作用は前記第1実施形態と同様であるから、同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
次に、図5及び図6に示した本考案の第3実施形態について説明する。
本実施形態は、外側支持片部3に、その上端部を更に内側支持片部5と反対側に逆V字状に折曲することによりアングル状補強部8を形成した点において前記第1実施形態と相違するものである。また、その他の構成並びに作用は前記第1実施形態と同様であるから、同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
次に、図7及び図8に示した本考案の第4実施形態について説明する。
本実施形態は、外側支持片部3に、その上端部を重合するよう内側支持片部5と反対側に折り返す3Aと共に該折り返し部3Aの端部を更に直角に内側支持片部5と反対側に折曲することによりアングル状補強部8を形成した点において前記第1実施形態と相違するものである。また、その他の構成並びに作用は前記第1実施形態と同様であるから、同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
1 コンクリート型枠支持具
2 帯板
3 外側支持片部
4 切り込み
5 内側支持片部
6 型枠下端受容部
7 折り切り線
8 アングル状補強部
9 折り切り線
10 折曲掛止片

Claims (8)

  1. 所要の幅及び厚味を有する一枚の帯板の長さ方向の両端部に、折曲して直角に起立させた外側支持片部を形成すると共に、該外側支持片部から夫々所定の距離を存した位置に、該帯板の長さ方向に沿った切り込みを入れて切り起こし、一端側を該帯板との連結部とした内側支持片部を形成し、帯板とこれら外側支持片部及び内側支持片部とをもって型枠下端受容部とし、更に前記内側支持片部の位置に、該帯板の幅方向に沿って折り切り線を設けてなるコンクリート型枠支持具において、前記外側支持片部に、前記内側支持片部と反対側に向けてアングル状補強部を形成すると共に該アングル状補強部の下端面を前記帯板の下端面と同一水平面となしたことを特徴とするコンクリート型枠支持具。
  2. 外側支持片部に、その両側端部を直角に内側支持片部と反対側に折曲することによりアングル状補強部を形成してなる請求項1記載のコンクリート型枠支持具。
  3. 外側支持片部に、その両側端からやや内側に寄った位置に夫々縦方向の切り込みを入れ、該切り込みから内側支持片部と反対側に向けて直角に切り起こすことによりアングル状補強部を形成してなる請求項1記載のコンクリート型枠支持具。
  4. 外側支持片部に、その上端部を更に内側支持片部と反対側に逆V字状に折曲することによりアングル状補強部を形成してなる請求項1記載のコンクリート型枠支持具。
  5. 外側支持片部に、その上端部を重合するよう内側支持片部と反対側に折り返すと共に該折り返し部の端部を更に直角に内側支持片部と反対側に折曲することによりアングル状補強部を形成してなる請求項1記載のコンクリート型枠支持具。
  6. 前記帯板の長さ方向の両端部における外側支持片部の位置に、該帯板の幅方向に沿って折り切り線を設けてなる請求項1、2、3、4又は5記載のコンクリート型枠支持具。
  7. 前記内側支持片部の上端部を、前記外側支持片部と反対側に向けて折曲してなる請求項1、2、3、4、5又は6記載のコンクリート型枠支持具。
  8. 前記外側支持片部の幅方向の中央に、折曲掛止片を設けてなる請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のコンクリート型枠支持具。
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