JP6401883B1 - デッキプレートとそれに用いられるデッキプレート固定金具 - Google Patents
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Abstract
Description
従来のデッキプレートは、梁の上面に溶接されたり、ボルト締め等によって梁などに固定されたりしていたため、固化したコンクリートスラブから分離して回収することが困難であった。しかしながら、デッキプレートは、コンクリートが固化してスラブが形成された時点で、その役割を終えるため、コンクリートスラブの施工後には、デッキプレートを回収して、再利用することが望ましい。
ここで、特許文献1に記載されたデッキプレートについて、図8及び図9を用いて説明する。ただし、図8(a)は特許文献1に開示された従来技術に係るデッキプレートの正面図であり、図8(b)及び図8(c)は図8(a)に示したデッキプレートを構成する2種類の型枠部材の平面図である。また、図9(a)及び図9(c)は型枠部材の外観斜視図であり、図9(b)及び図9(d)はそれぞれ図9(a)におけるD−D線矢視断面図及び図9(c)におけるE−E線矢視断面図である。
なお、図8(b)及び図8(c)は図8(a)において矢印Yで示す方向に見たデッキプレートを2つの型枠部材に分解した状態を示す図にそれぞれ相当する。
角パイプ56,57はいずれも一端が扁平状に押圧変形されており、この端部(以下、扁平端56b,57bという。)を閉塞するように金属製の長尺部材58(図9(b)及び図9(d)参照)がその内部に挿設されている。そして、角パイプ56の外寸は角パイプ57の内寸よりも小さく、開口端56aは開口端57aに対して挿通可能に形成されている。
なお、平板54,55は厚さが0.8mm程度と薄いため、平板54の下面54bと角パイプ56の上面56cの間に平板55を挿入して平板54,55の一部を重ね合わせた後、上面54a,55aにコンクリートを打設した場合でも、平板54の下面54bと平板55の上面55aの間にコンクリートが入り込むおそれはない。
次に、型枠部材52,53をスライドさせて全体を適切な長さに調節した後、対向する2つの梁型枠61,61の側部に固定された角材62,62の上面に両端をそれぞれ載置するようにしてデッキプレート51を設置する。
コンクリートが固化して梁64とスラブ65が形成された段階で上記スラブ型枠や支保工60、あるいは梁型枠61やデッキプレート51などを撤去することになるが、その際、全ての支保工60を一度に撤去してしまうと、支えを失ったデッキプレート51が不用意に落下してしまうおそれがある。そのため、通常、所定のデッキプレート51に対し、枕木63で支持していた箇所とは別の箇所を支持する目的で新たな支保工60が設置される(図10(b)参照)。
そして、全てのデッキプレート51を撤去した後、上記スラブ型枠と支保工60及び梁型枠61を撤去する。
デッキ受け治具67は、断面が略Z字をなす形鋼であって、H型鋼66のウェブ66aに対して取付用ボルト69aとナット69bからなる締結具を用いて固定されるアングル材68を備えており、角材62を介してデッキプレート51を支持する目的で用いられるものである。
アングル材68は、角材62が載置される平坦部68aと、平坦部68aに直交するように、その一端から延設される直立部68bと、平坦部68aと鋭角をなすように、その他端から延設される取付部68cからなる。そして、アングル材68の幅方向の中央に、平面視台形をなす補強板70が、平坦部68aと取付部68cに対してそれぞれ直交し、かつ、それらを互いに接続するように設けられている。
また、取付部68cには、その基端から等距離の箇所において、補強板70を間に挟むようにして、その両側に一対の長穴72b,72bが取付部68cと平行に細長く、かつ、その深さ方向が取付部70と直交するように設けられている。ただし、長穴72bの円弧の部分の曲率半径が取付用ボルト69aの半径よりも大きくなるように形成されている。なお、長穴72b,72bは、取付用ボルト69aをそれぞれ挿通可能に形成されている。
そして、H型鋼66のウェブ66aには、デッキ受け治具67が取り付けられる箇所に対し、一対の長穴72b,72bに対してそれぞれ挿通された一対の取付用ボルト69a,69aを同時に挿通可能に、一対の貫通穴(図示せず)がフランジ66bから等距離の箇所にそれぞれ設けられている。
しかしながら、デッキプレート73は、全体の長さを変更できる構造ではないため、コンクリートスラブが形成された後に、その中から取り出すことが容易でなく、また、回収した後の利用範囲が限られるため、再利用に適さないという課題があった。また、角パイプ74の断面が、高さ方向(平板75に直交する方向)の長さよりも幅方向(平板75に平行な方向)の長さが短いような縦長の形状をなしている場合、角材62の上面に載置された角パイプ74の端部が、角パイプ74の長手方向に直交する鉛直平面内で揺動し易い。すなわち、デッキプレート73においては、このような場合に、安定した状態で設置できないという課題があった。
また、この場合、角パイプの断面が高さ方向の長さよりも幅方向の長さが短いような縦長の形状であったとしても、角材の上面に角パイプが直に載置される場合とは異なり、角材の上面に載置された角パイプの端部がその長手方向に直交する鉛直平面内で揺動するという事態が起こらないため、デッキプレートの設置状態が安定するという作用を有する。
さらに、上述のようにデッキプレートにデッキプレート固定金具を取り付けた状態でデッキプレート固定金具を角パイプの長手方向へスライドさせると、固定金具のうち角パイプから突出した部分をデッキプレートに加えた全体の長さが変化するという作用を有する。
このような構造のデッキプレート固定金具においては、第1の発明の作用に加え、デッキプレートの角パイプに長尺部材と補強部材の一部が内挿されるとともに、角パイプから突出している長尺部材の一端が角材の上面に載置された状態で、デッキプレート固定金具に対して角材から引き離すような水平方向の力が加わった場合に、長尺部材の直立部が角材の側面に係止して、上記方向へのデッキプレート固定金具の移動を制限するという作用を有する。
上記構造のデッキプレート固定金具の一部がデッキプレートの角パイプの両端にそれぞれ挿設されている場合、このデッキプレートを2つの梁型枠やH型鋼の間に架け渡すように載置すると、デッキプレートが両端の長尺部材によって持ち上げられた状態となり、キャンバー(むくり)が形成されるという作用を有する。
第4の発明においては、第1の発明乃至第3の発明のいずれかの発明の作用に加え、連結板が長尺部材において補強部材が設けられていない部分の曲げ強度を高めるという作用を有する。
上記構造のデッキプレート固定金具においては、第1の発明乃至第3の発明のいずれかの発明の作用に加え、補強部材を構成する部材の材料コストが安く、かつ、その部材の点数も少ないという作用を有する。
第6の発明においては、第1の発明乃至第5の発明のいずれかの発明と同様の作用を有する。
上記構造のデッキプレートにおいては、第1の発明乃至第5の発明のいずれかの発明に係るデッキプレート固定金具が角パイプの両端にそれぞれ挿設された状態で、2つの梁型枠やH型鋼の間に架け渡すように載置された場合、長手方向の中央部にキャンバー(むくり)が形成されるという作用を有する。
したがって、以下の説明では、デッキプレートがそのようにして実際に使用される状態を想定して、「上面」や「下面」あるいは「水平」や「鉛直」などの表現を用いている。
図2(a)は図1(a)においてデッキプレート1aの角パイプ3の一端に図1(c)のデッキプレート固定金具6aが挿設された状態の外観を示した正面図であり、図2(b)は図2(a)においてボルト4の中心軸を通るとともにデッキプレート1aの長手方向に平行な平面でデッキプレート1aとデッキプレート固定金具6aが切断された状態を示す断面図である。また、図2(c)は図2(a)におけるB−B線矢視断面図であり、図2(d)は図1(c)に示したデッキプレート固定金具6aの第1の変形例の外観を示した正面図である。
図3(a)は図1(a)においてデッキプレート1aの角パイプ3の両端に図1(c)のデッキプレート固定金具6aがそれぞれ挿設された状態を示しており、図3(b)は図3(a)のデッキプレート1aとデッキプレート固定金具6a,6aが2つのH型鋼66,66の間に架け渡された状態を示している。また、図3(c)は図3(b)において一方のH型鋼66にデッキプレート固定金具6aを介してデッキプレート1aの一端が取り付けられた状態を拡大して示した図である。
なお、図8乃至図12に示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
中心軸がぶれると、ボルト4を回し難くなるとともに、ボルト4を回す力がボルト孔3bの縁に対して不均一に加わるため、その箇所が破損するおそれがあるが、デッキプレート1aでは、ボルト4に対して台座5が設けられているため、ボルト4を操作し易いだけでなく、ボルト孔3bの破損を防ぐことができるという効果を有している。
補強部材8aは、長尺部材7と直交し、かつ、その幅方向(短手方向)と平行をなすように、基端が下面7bに接合されるとともに、長尺部材7の長手方向に沿って所定の間隔をあけて複数枚設置される矩形状の立設板9と、長尺部材7と平行に配置されて複数枚の仕切板9の先端が上面10aに接合される矩形状の長尺板10と、この長尺板10の直立部7aに近い側の端部と長尺部材7の下面7bを連結する矩形状の連結板11と、隣接する2枚の立設板9,9において、一方の基端と他方の先端を連結する平面視矩形状の筋交い板12aと、連結板11の上面11aと立設板9の基端を連結する矩形状の筋交い板12bを備えている。
すなわち、デッキプレート固定金具6aは、角パイプ3に内挿可能な構造となっている。したがって、図2(a)に示すように、デッキプレート固定金具6aはデッキプレート1aの角パイプ3の内部へ挿設された状態で使用される。
なお、デッキプレート固定金具6aでは、デッキプレート1aの角パイプ3に対して補強部材8aの全体が内挿可能となっているが、本発明のデッキプレート固定金具は、このような構造に限定されるものではない。すなわち、デッキプレート固定金具6aは、補強部材8aの少なくとも一部が角パイプ3に内挿可能な構造であっても良い。
このとき、デッキプレート固定金具6aに対して角材62から引き離すような水平方向の力が加わったとしても、長尺部材7の直立部7aが角材62の側面に係止するため、デッキプレート固定金具6aが移動して長尺部材7の一端が角材62の上面から外れてしまうことはない。
すなわち、長尺部材7の直立部7aが角材62の側面に係止することにより、角材62から水平に離れる方向に対するデッキプレート固定金具6aの移動が制限されるため、作業者はH型鋼66,66に設置された角材62,62の間にデッキプレート1aを架け渡す作業を安全に行うことができる。
このように、デッキプレート固定金具6aを用いることによれば、H型鋼66,66に設置された角材62,62の間にデッキプレート1aを架け渡す際に、角材62の上面に角パイプ3を直に載置する必要がない。したがって、角パイプ3の断面が、高さ方向(平板2に直交する方向)の長さよりも幅方向(平板2に平行な方向)の長さが短いような縦長の形状をなしている場合でも、角材62の上面に角パイプ3が直に載置される場合とは異なり、角材62の上面に載置された角パイプ3の端部がその長手方向に直交する鉛直平面内で揺動するという事態が起こり難く、デッキプレート1aの設置状態が安定するため、作業者はデッキプレート1aを設置する作業を安全に行うことができる。
また、デッキプレート固定金具6aを用いる場合には、デッキプレート1aを構成する角パイプ3の端部を扁平状に加工する必要がないため、デッキプレート1aの製造コストが削減されるというメリットがある。
図4(a)及び図4(b)はそれぞれデッキプレート固定金具6aの第2の変形例とその補強部材の外観を示した斜視図であり、図4(c)及び図4(d)はそれぞれデッキプレート固定金具6aの第3の変形例とその補強部材の外観を示した斜視図である。また、図5(a)及び図5(b)はそれぞれデッキプレート固定金具6aの第4の変形例とその補強部材の外観を示した斜視図であり、図5(c)及び図5(d)はそれぞれデッキプレート固定金具6aの第5の変形例とその補強部材の外観を示した斜視図である。
なお、図1及び図2に示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
帯板14,15は、いずれも幅が長尺部材7及び長尺板10の幅の半分であり、長尺部材7の長手方向に沿うように並列に配置されるとともに、立設部14a,15aが長尺部材7と長尺板10に対して垂直になるように、立設部14a,15aの両端が長尺部材7の下面7bと長尺板10の上面10aにそれぞれ接合されている。また、帯板14,15は、筋交い部14b,15bが側面視X字状をなすように配置されており、帯板14の一端は連結板11の上面11aに接合されている。
さらに、帯板14,15が長尺部材7や長尺板10に接合される箇所は、デッキプレート固定金具6aにおいて立設板9と筋交い板12a,12bが長尺部材7や長尺板10に接合される箇所に比べて少ないため、デッキプレート固定金具6cは、デッキプレート固定金具6aよりも安価に製造することが可能である。
すなわち、補強部材8cは、補強部材8aにおける筋交い板12a,12bと4枚の立設板9の代わりに長尺部材7の下面7bに設置された角柱体16aに対して、長手方向の両端に立設板9と連結板11が設置されるとともに、下面に長尺板10が設置された構造となっている。なお、角柱体16aは、図示しないビスや釘等によって長尺部材7に固定されている。
さらに、デッキプレート固定金具6dでは、補強部材8cにおいて長尺部材7の長手方向の一端に近い側にあり、かつ、下面7bに直交する方向へ長尺部材7から最も離れている箇所(すなわち、直立部7aに近い側の長尺板10の端部)と、長尺部材7bにおいて補強部材8cが設けられていない部分の下面7bを連結する連結板11及びこの連結板11に接している側の角柱体16aの端部によって、長尺部材7において補強部材8cが設けられていない部分の曲げ強度が高められるという作用を有する。したがって、デッキプレート固定金具6dでは、デッキプレート1aの設置に用いた場合に、角材62の上面に載置される部分の長尺部材7や補強部材8cが破損し難い。
なお、補強部材8cを角柱体16aのみからなる構造とすることもできる。この場合、図4(c)に示した構造のデッキプレート固定金具6cに比べて、製造コストをさらに安くすることができる。
すなわち、デッキプレート固定金具6eの補強部材8dは、側面視台形をなし、長尺部材7の幅方向の中央において下面7bに接合された補強板17に対して、長手方向の両端に立設板9と連結板11が設置されるとともに、下面に長尺板10が設置された構造となっている。
また、デッキプレート固定金具6eでは、デッキプレート固定金具6aのように筋交い板12a,12bを長尺部材7と長尺板10に接合する作業を行う必要がないため、製造コストの削減を図ることができる。
すなわち、補強部材8eは、角柱体16bが図示しないビスや釘等によって長尺部材7の下面7bに固定された構造となっている。
このような構造のデッキプレート固定金具6fにおいては、長尺部材7や長尺板10に垂直な方向やそれ以外の方向に対する圧縮強度が角柱体16bによって高められるという作用を有する。また、長尺部材7の直立部7aに近い側の角柱体16bの端部によって、長尺部材7において補強部材8eが設けられていない部分の曲げ強度が高められるという作用を有する。したがって、デッキプレート固定金具6fでは、デッキプレート1aの設置に用いた場合に、角材62の上面に載置される部分の長尺部材7や補強部材8eが破損し難い。
さらに、デッキプレート固定金具6fでは、デッキプレート固定金具6aのように筋交い板12a,12bを長尺部材7と長尺板10に接合する作業を行う必要がなく、また、補強部材8cを構成する部材の材料コストが安く、かつ、その部材の点数も少ないことから、製造コストが削減される。
なお、図6(b)及び図6(c)では、図が煩雑になるのを避けるために、デッキプレート固定金具6gの長尺部材7の上面に設置する平板13の図示を省略している。また、図1乃至図3と図8乃至図12に示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
このような構造のデッキプレート固定金具6g,6gの一部が角パイプ3の両端にそれぞれ内挿されたデッキプレート1aにおいては、図6(b)及び図6(c)に示すように、2つのH型鋼66,66にデッキ受け治具67,67によって設置された角材62,62の上面に長尺部材7,7をそれぞれ載置すると、デッキプレート1aが長尺部材7,7によって持ち上げられた状態となり、キャンバー(むくり)が形成される。
また、ボルト4は、その先端部によってデッキプレート固定金具6gの下面を押圧することで、平板2の上面2aに打設されたコンクリートの重量により、キャンバーが解消されてしまう方向へデッキプレート固定金具6g,6gが移動してしまうことを防ぐという機能を有している。
なお、図1乃至図3と図8乃至図12に示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7(a)に示すように、デッキプレート1bは、実施例1のデッキプレート1aにおいて、長手方向の中央部分が平板2の側に凸となるように、平板2と角パイプ3が湾曲した状態に形成されていることを特徴とする。
Claims (7)
- コンクリートを打設する際に上面が成型面となる平板と、この平板の下面に固定される複数の角パイプと、を備え、建築物の床や天井等にコンクリートスラブを形成する際に型枠の一部を構成するデッキプレートに用いられるデッキプレート固定金具であって、
平面視矩形状をなす金属製の長尺部材と、
この長尺部材の長手方向の一端から所望の間隔をあけて、第1の面に設けられる補強部材と、を備え、
この補強部材は、前記長尺部材の長手方向の他端側から前記角パイプの内部へ少なくとも一部が前記長尺部材とともに挿設可能に形成されていることを特徴とするデッキプレート固定金具。 - 前記長尺部材は、前記第1の面側へ前記一端が直角に折り曲げられるようにして直立部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のデッキプレート固定金具。
- 前記長尺部材は、前記補強部材が設けられていない部分が所望の角度だけ前記第1の面側へ折り曲げられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデッキプレート固定金具。
- 前記補強部材は、前記長尺部材の長手方向の前記一端に近い側の端部において前記第1の面に直交する方向へ前記長尺部材から最も離れている箇所と、前記補強部材が設けられていない部分の前記第1の面とを連結する連結板を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデッキプレート固定金具。
- 前記補強部材は、プラスチック製又は木製の角柱体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデッキプレート固定金具。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のデッキプレート固定金具が両端にそれぞれ挿設される前記角パイプと、
この角パイプが下面に固定される前記平板と、を備え、
前記角パイプの下面に形成されたボルト孔と、
前記角パイプの内部へ先端部を突出可能に前記ボルト孔に螺入されるボルトと、を備えていることを特徴とするデッキプレート。 - 前記角パイプと前記平板は、長手方向の中央部分が前記平板の側へ凸となるように、湾曲した状態に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のデッキプレート。
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