JP3714997B2 - 自動車用フロントデフ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車の前席の前側に配置されるインストルメントパネルのフロントデフ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものとしては、例えば図5に示すようなものがある(実開昭63ー197714号公報参照)。この図は、自動車のフロントウインドウパネル(通称フロントウインドウガラス)の近傍を示すもので、インストルメントパネル15は、芯材16と、ポリウレタンフォームよりなるパッド体17と、表皮18との3層構造で形成されている。
【0003】
そして、このインストルメントパネル15には、図示省略のフロントウインドウパネル近傍に、デフロスタ吹出口19が形成されている。このデフロスタ吹出口19は、フロントウインドウパネル全面の曇りを防止するため、車幅方向に沿って長く形成されている。
【0004】
従って、このデフロスタ吹出口19は、インストルメントパネル15のパッド体17が長い凹部となっており、フロントウインドウパネル側とデフロスタ吹出口19との間のパッド体17は幅の狭い形状となっている。
【0005】
そして、このデフロスタ吹出口19には、デフグリル5が嵌合されると共に、インストルメントパネル15の下側には、このデフグリル5へ風を導くデフダクト7が配設されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、別体に形成したデフグリル5とデフダクト7との組付作業と同時に、風の洩れを防止するためのシール材が必要であった。
【0007】
また、パッド体17成形時にポレウレタンフォームを注入したものがデフロスタ吹出口19の凹部で流れが妨げられ、周縁部がショートショットやセル荒れ等の成形不良を起こし易い。
【0008】
また、インストルメントパネル15には、デフロスタ吹出口19のための孔加工を行なっているので加工工数が増えると同時に、端材の処理量が増加するという問題があった。
【0009】
そこで、この発明は、シール性確保,組付工数,成形不良,加工工数及び端材の処理を減少させる自動車用フロントデフ構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、芯材にパッド体を積層したインストルメントパネルと車体パネルとで形成される空間部内に、空調装置が設けられ、該空調装置からの風を導いてフロントウインドウパネルに送風するフロントデフダクトが配設された自動車用フロントデフ構造において、前記インストルメントパネルの前端縁部に、フロントウインドウパネル側が開放された開口が形成される一方、前記フロントデフダクトは、下端部が前記空調装置に接続され、上部に吹出口が形成され、更に、該吹出口の周囲に前記開口の内周縁部上に取付られるフランジ部を形成したことを特徴としたものである。
【0011】
従って、前記インストルメントパネルではフロントデフダクトのフランジ部が開口となり、この開口部であるフロントデフダクト部へのポリウレタンフォームの注入発泡がなくなり、成形不良が大幅に低減する。
【0012】
請求項2に記載された発明によれば、請求項1に記載の自動車用フロントデフ構造において、前記フロントデフダクトフランジ部に、下方に突出する爪部を設ける一方、該爪部が係止される係止孔を前記インストルメントパネル開口の内周縁部に形成すると共に、該内周縁部上面におよび又は前記フロントデフフランジ部下面に各々他方の面に当接するように、前記爪部と相関的に位置合わせを行なうリブを設けたことを特徴としたものである。
【0013】
従って、前記フランジ部に設けた爪部を係止孔に係止するだけで、フロントデフダクトをインストルメントパネルに組付けることができる。また、前記インストルメントパネル上面との位置関係をリブ形状で行い、適宜な位置を見いだすことができる。
【0014】
請求項3に記載された発明によれば、請求項1又は2に記載の自動車用フロントデフ構造において、前記フロントデフダクトを前後に分割して、前側部と後側部とから構成すると共に、前記吹出口に位置するように、複数の桟を前記前側部又は後側部の一方に設け、他方に該桟の先端部が嵌合する嵌合部が形成されたことを特徴としたものである。
【0015】
従って、成形品肉厚を均等にまた必要なところに補強リブ等を付けた射出成形法が適用でき、要求物性値を満たす射出グレードの成形樹脂が使用できるようになる。また、フロントデフダクト部の射出成形と同時に、規定の吹出角度を有する吹出口グリル部を一体に形成することができる。
【0016】
請求項4に記載された発明によれば、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の自動車用フロントデフ構造において、前記フロントデフダクトフランジ部表面にシボ転写および又は表面処理を施したことを特徴としたものである。
【0017】
従って、インストルメントパネルの表皮面と調和し、シボでも色艶でも違和感のない外観を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、インストルメントパネルに空調装置を装着した状態にて説明する。
【0019】
図1乃至図3は、本発明の実施形態を示すもので、インストルメントパネル31と車体パネル50とで形成される空間部内に、空調装置37が設けられている。
【0020】
この空調装置37は、図2、図3に示すように、車体パネル50側にブラケット52を介してボルト止めされ、更に、図示省略のステアリングメンバにボルト止めされ固着されている。
【0021】
この空調装置37は、ヒーターユニット37aとクーリングユニット37bとの熱源部と、送風用ブロアファン37cとを有し、空調装置37内には、図示省略の風量調整用の開閉自在な複数個のドアが内蔵されている。
【0022】
この空調装置37は、X,Yの2方向へ風を吹き出す吹出口37dを有しており、この吹出口37dにはシール材37eが接着されている。
【0023】
また、インストルメントパネル31の裏面側には、センタセパレータ36とセンタグリル31fとを嵌合させ、更に右側,左側サイドベントダクト36a,361aと右側,左側サイドベントグリル31g,311gとを接続させて、インストルメントパネル31裏面側のボス部(図示省略)にビス止め等で一体に固着されている。
【0024】
そして、このインストルメントパネル31を車体側に装着することによりセンタセパレータ36が、車体側に前もって装着されている空調装置37のY方向の風の吹出口のシール材37eに押圧され導通されて、ダクトを介しセンタグリル31f及び右側,左側サイドベントグリル31g,311gより車室内へ送風される構造となっている。
【0025】
一方、インストルメントパネル31の開口31cに組付けられたフロントデフダクト32は、インストルメントパネル31が車体側に装着されるとフロントデフダクト32の下端部32cは、空調装置37のX方向の風の吹出口に押圧される構造となっている。
【0026】
そして、X方向の風はダクトを介して吹出口32aよりフロントウインドウパネル51センタ面側に送風され、またインストルメントパネル31に設けられた右側,左側のサイドデフグリル31h,311hからは後述の右側,左側サイドデフダクト35a,351aを介して、フロントウインドウパネル51の両サイド側に送風される構造となっている。
【0027】
従って、フロントウインドウパネル51をセンタから両サイド側に至るまで全面に渡って送風され、氷解や結露の防止をすることができる。
【0028】
次に、フロントデフダクト32の構成について述べると、前側部34及び後側部33の前後に分割して成形したフロントデフダクト32は、一体にビス止め等で組付けられ断面が略矩形の形状をしている。
【0029】
従って、別体のフロントデフグリルを廃止し、グリル部の発泡成形不良を低減する狙いから、従来ブロー成形されていたものが、肉厚が均等で剛性強度等の物性値が高い射出グレード樹脂を使用した射出成形ができるようになった。
【0030】
そして、各分割ダクト33,34の断面は、成形の行い易い略コ字形の形状としており、さらに、後側部33のダクト壁面33cの内側には下端部32cから風を導入する導孔部33gを設け、ダクト壁面33cの外側には導孔部33gより通じる風の取付部33dを設け、この取付部33dにサイドデフセパレータ35を溶着している。
【0031】
また、このフロントデフダクト32は、図2に示すように、サイドデフセパレータ35や右側,左側サイドデフダクト35a,351aの装着空間を得るためにダクト部で、く字状に曲げた形状にしている。
【0032】
そして、このサイドデフセパレータ35には、右側,左側サイドデフダクト35a,351aを接続し、更にサイドデフダクト35a,351aの接続部35b,351bを介してインストルメントパネル31のサイドデフグリル31h,311hに接続されて、インストルメントパネル31の裏面側のボス部にビス止め等で固着されている。
【0033】
また、前側部34及び後側部33のダクト吹出口32a周縁部には、フランジ部33a,34aをインストルメントパネル31の一部をなすような適宜な大きさに設けている。
【0034】
また、前側部及び後側部33,34の少なくとも一方の吹出口32aに位置するように複数の桟33eを設け、かつ他方に該桟33eの先端部が嵌合する嵌合部34cを設け、フロントウインドウパネル51へ略20゜の角度で風の流れを方向付ける機能と同時に、外観上の美観とを備えた構造としている。
【0035】
また、フロントデフダクト32のフランジ部33aには、下方に突出する複数個の爪部33bを設けている。またインストルメントパネル31は芯材31aにパッド体が積層された分、図2及び図3に示めすよう厚くなるので、フランジ部33a下面に適宜の高さのリブ33fを設けた構造としている。
【0036】
従って、インストルメントパネル31への組付けは、リブ33fがインストルメントパネル31に当接させることで位置関係が決められ係止孔31eに爪部33bを押し込むだけで済み、簡単で作業性がよい。
【0037】
また、フランジ部33a,34aの上面には、インストルメントパネル31の一部としての外観を重視し、インストルメントパネル31の表皮に合ったシボ模様を成形金型に彫り込みシボ転写成形させ、また表皮と成形方法の違いからくる色艶の差を塗装等の表面処理を施して調整した外観としている。
【0038】
従って、インストルメントパネル31部分との表面外観をシボにおいても色艶においても違和感を生じない良品質とすることができた。
【0039】
さらに、フロントデフダクト32の前側部34及び後側部33の組付けは、ダクト32の合わせ面でビス孔34bを介して、ビス止め等で締結する。この時、吹出口32aに設けた桟33eと、この桟33eと相対する位置に設けた嵌合部34cとは嵌合される。
【0040】
従って、組付けられたダクト吹出口32aは均等なダクト吹出口間隔になり剛性も向上した状態で一体に固着される。射出成形による成形精度の良さから前側部34と後側部33との合わせ面のシール性が良いのは勿論である。
【0041】
このフロントデフダクト32は、材質として、ABS樹脂,PP等のオレフィン系樹脂,PPO樹脂等の射出成形グレードを使用している。
【0042】
さらに又、フロントデフダクト32とインストルメントパネル31との組付けは、前記インストルメントパネル31の前端縁部31bに、フロントウインドウパネル51側に開口31cを設け、この開口31cに内周縁部31dを設けて、この内周縁部31dには係止孔31eを設けている。
【0043】
従って、前述したように、このフロントデフダクト32のフランジ部32aに設けた前記爪部33bを前記係止孔31eに係止してインストルメントパネル31としての組付けを行なう。この時フランジ部33aにはリブ33fを有しているので、爪部33bを挿入係止するだけで高さ位置が決まるのは勿論である。
【0044】
次に、フロントデフダクト32の機能について述べる。
【0045】
このフロントデフダクト32の下端部32cは、空調装置37のX方向の吹出口に押圧され、フロントデフダクト32の吹出口32aとサイドデフグリル31h,311hとへ導通されている。
【0046】
この導通部への送風量は、空調装置37内に設けられたデフ・ベント・フット等の各ドア(図示省略)の開閉位置調整により配風比を決め、フロントデフダクト32に風を導いてダクト吹出口32aからはフロントウインドウパネル51に送風される。
【0047】
同時に後側部33のダクト壁面33cには、サイドデフセパレータ35、右側,左側サイドデフダクト35a,351aを介して、インストルメントパネル31の右側,左側サイドデフグリル31h,311hからフロントウインドウパネル51の両サイド側に送風されフロントウインドウパネル51の氷解や結露防止の効果を発揮する。
【0048】
【実施例】
本発明のフロントデフダクトはインストルメントパネルの一部を構成するので、以下のようにガラス繊維及びマイカ等を混入した、いわゆる複合ポリプロピレン樹脂材料で形成した結果、インストルメントパネルとして要求される剛性強度,耐光性,耐熱性等の諸物性を満足させることができた。
Figure 0003714997
使用した樹脂材料の主要物性
・材質:複合ポリプロピレン樹脂
・密度 (g/cm3)・・ ・・・・・・1.03〜1.04
・MFR(流れ性:g/10min) ・・・5〜6
・曲げ弾性率(kg/cm2)・・・・・・22000<
・アイゾット衝撃値(kg・cm/cm)・・25<
・熱変形温度(℃)・・・・・・・・130<
・成形収縮率(1/1000)・・・・・・9〜10
【0049】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば、デフダクトのフランジ部でインストルメントパネルの一部を形成させたので、風洩れがなくシール材も必要なくなった。
【0050】
更に、インストルメントパネルのデフグリル部のポリウレタンフォームの発泡成形がなくなり、発泡不良も減少しデフグリル部の孔加工も端材処理も不要となった。よって、材料費も製造費も低減された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】 図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】 図1のB−B線に沿った断面図である。
【図4】 本発明の同実施例のフロントデフダクトの分解斜視図である。
【図5】 従来例のフロントデフダクト部を示す部分断面図である。
【符号の説明】
31…インストルメントパネル
31b…前端縁部、31c…開口、31d…内周縁部
31e…係止孔
32…フロントデフダクト
32a…吹出口、32b…内周縁部、32c…下端部
33…後側部
33a…フランジ部、33b…爪部、33d…取付部
34…前側部
34a…フランジ部、34b…ビス孔、34c…嵌合部
35…サイドデフセパレータ
35a、351a…右側、左側サイドデフダクト
37…空調装置
50…車体パネル
51…フロントウインドウパネル

Claims (4)

  1. 芯材にパッド体を積層したインストルメントパネルと車体パネルとで形成される空間部内に、空調装置が設けられ、該空調装置からの風を導いてフロントウインドウパネルに送風するフロントデフダクトが配設された自動車用フロントデフ構造において、前記インストルメントパネルの前端縁部に、フロントウインドウパネル側が開放された開口が形成される一方、前記フロントデフダクトは、下端部が前記空調装置に接続され、上部に吹出口が形成され、更に、該吹出口の周囲に前記開口の内周縁部上に取付られるフランジ部を形成したことを特徴とする自動車用フロントデフ構造。
  2. 前記フロントデフダクトフランジ部に、下方に突出する爪部を設ける一方、該爪部が係止される係止孔を前記インストルメントパネル開口の内周縁部に形成すると共に、該内周縁部上面におよび又は前記フロントデフフランジ部下面に、各々他方の面に当接するように前記爪部と相関的に位置合わせを行なうリブを設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用フロントデフ構造。
  3. 前記フロントデフダクトを前後に分割して、前側部と後側部とから構成すると共に、前記吹出口に位置するように、複数の桟を前記前側部又は後側部の一方に設け、他方に該桟の先端部が嵌合する嵌合部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用フロントデフ構造。
  4. 前記フロントデフダクトのフランジ部の表面にシボ転写および又は表面処理を施したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の自動車用フロントデフ構造。
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