JP3712820B2 - 内視鏡の管路ユニット連結構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸引管、送気/送水管等の管路を管路ユニットで分離できるように構成した内視鏡で、この管路ユニットを本体側に接続する連結部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の例えば電子内視鏡(スコープ)は、CCD(Charge Coupled Device)を有する先端部、挿入部、操作部、ケーブルからなり、このケーブルを光源装置及びプロセッサ装置に接続するようになっている。そして、この内視鏡本体及びケーブルには、ライトガイドや電気信号線が配置され、また先端部へ送気/送水をするための送気管及び送水管や、処置具の挿入及び被観察体内の内容物を吸引する吸引管等が配置される。
【0003】
このような内視鏡によれば、光源装置の光がライトガイドを介して先端部から照射され、これに基づいてCCDにより被観察体内が撮像・観察される。またこのとき、上記送気管及び送水管を用いて先端部から観察窓等へ送気及び送水ができ、上記吸引管を用いて処置具の挿入や被観察体内の汚物等の吸引・排出が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の内視鏡装置は、医療現場で用いられることから上記各種管路の洗浄や殺菌消毒等が必要であり、この洗浄、消毒を効率よく行うために、上記管路を途中で分離することが提案されている。即ち、内視鏡本体側の管路と例えば電磁弁ユニット側の管路との間に、着脱自在に管路ユニットが取り付けられるように構成する。これによれば、管路が短くなることにより洗浄ブラシによる洗浄が容易となると共に、分離した管路ユニットにつき、オートクレーブ等による滅菌処理等ができることになる。
【0005】
しかしながら、上記の管路ユニットを分離する構造では、接続時において管路の気密状態を維持する必要があり、特に細い管路の場合にはこの気密維持のための構造が採り難くなるという問題がある。例えば、一方側の突出管を他方側の嵌合管に嵌合させて連結する構造の場合は、突出管の外周にOリングのような気密部材を配置することになる。しかし、送気/送水管等の小さな管路では、Oリングを配置することが困難である。
【0006】
また、上記の気密維持のための構造を複雑にすると、逆に連結部の洗浄が行い難くなるという問題もある。例えば、上記のように突出管の外周にOリングを配置する構造においても、汚れがOリングと支持部側溝との間に溜まることになるし、小さい管に微細な気密構造を採用すればする程、その気密部材の取付け部分等に汚れが溜まり易くなり、洗浄が困難となる。特に、気密構造部分は雑菌が繁殖し易いところであり、洗浄性を良好にすることが望まれる。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、本体に管路ユニットを接続したときの気密状態が容易に維持でき、連結部の洗浄性も良好となる内視鏡の管路ユニット連結構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1請求項の発明は、各種の管路が配置された内視鏡本体に対し、管路ユニットを着脱自在に連結する内視鏡の管路ユニット連結構造において、上記本体側管路と上記管路ユニット側管路との間に介挿され、これらの管路を連結する連結管路を有し、弾性材料で形成された弾性管部材を設けたことを特徴とする。
第2請求項の発明は、上記弾性管部材は、基部から上記本体側管路内又は上記管路ユニット側管路内に挿入・配置される突出部を備え、この突出部の外周には先端へ向って細くなるテーパ面を形成したことを特徴とする。
第3請求項の発明は、上記弾性管部材の連結管路に、流体の逆流防止手段を一体に形成したことを特徴とする。
第4請求項の発明は、上記弾性管部材に固定用リングを接続すると共に、上記本体側連結部又は上記管路ユニット側連結部の外周に上記固定用リングを配置する取付け溝を形成したことを特徴とする。
【0009】
上記の構成によれば、上記の弾性管部材に各種の管路に対応して連結管路が形成され、例えばつば状の基部の両端に、先端側が細くなる突出部(連結管路を有する)が形成される。そして、この突出部を連結部の本体側管路と管路ユニット側管路に挿入した状態で、管路ユニットと本体の連結が行われることになり、これによって両管路の気密状態が良好に維持される。また、この弾性管部材は、管路ユニットの取外し時に簡単に取り外すことができ、ディスポーザブルとすることにより、洗浄は管路のみを行えばよいことになる。
【0010】
上記第3請求項の発明によれば、ディスポーザブルとなる弾性管部材に、例えばスリットを有する逆止弁を設けることにより、逆止弁を本体側管路又は管路ユニット側管路に配置する必要がなく、洗浄が煩雑となる逆止弁部分の洗浄も不要となる。
上記第4請求項の発明によれば、固定用リングを設けることにより、弾性管部材の取付け及び上記管路ユニットの連結が行い易くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5には、実施形態の第1例に係る内視鏡の管路ユニット連結構造が示され、図1及び図3は図2のI−I線の断面を示し、図4及び図5は図2のII−II線の断面を示しており、まず図3により管路ユニット連結部周辺の構成を説明する。図3において、内視鏡操作部10Cの先端側(図の左側)には、挿入部を介してCCDを有する先端部が配置され、下側にケーブル10Dを有しており、このケーブル10Dが光源装置及びプロセッサ(画像処理)装置へ接続される。
【0012】
即ち、上記ケーブル10Dは、先端部から操作部10Cまで配設されたライトガイド12及び上記CCDの駆動制御及び画像信号の読出しを行うための信号線13を内包しており、上記ライトガイド12を光源装置へ接続し、上記信号線13をプロセッサ装置へ接続する役目をする。
【0013】
また、この操作部10Cには、電気的スイッチである吸引釦15A、送気/送水釦(二段スイッチ)15B、ハードコピー釦15Cが設けられ、これら吸引釦15A、送気/送水釦15B等の操作スイッチ信号は、上記プロセッサ装置を介して電磁弁ユニットへ供給される。なお、不図示のアングルツマミ等もこの操作部10Cに配置される。
【0014】
更に、上記操作部10C(本体)内には、被観察体内の液体を吸引すると共に、処置具挿通チャンネルとなる吸引管17Aが配置されており、この操作部10C側の連結部正面を示す図2(A)からも分るように、この吸引管17Aは連結部のほぼ中心に配置されている。また、この吸引管17Aの手前(図3の場合)に、先端部の観察窓へ空気を供給する送気管18Aと水を供給する送水管19Aが配置される。
【0015】
そして、上記操作部10Cの後端部に、管路ユニット21が着脱自在に設けられる。この管路ユニット21は、支持部21Aとケーブル21Bから構成されており、図2(B)にも示されるように、これらの内部に上記の操作部10C側の各管路17A,18A,19Aに連結されることになる吸引管17B、送気管18B、送水管19Bが配置され、これらの管17B,18B,19Bは、電磁弁ユニットまで導かれる。この電磁弁ユニットは、吸引或いは送水のための吸引器及びタンク部を有し、電磁弁により各管路の流体の流れを制御することになる。
【0016】
また、上記管路ユニット21側の吸引管17Bには分岐管22を介して鉗子口23が設けられ、この鉗子口23は処置具の導入口となる。なお、吸引時にはこの鉗子口23にゴムキャップが被せられる。
【0017】
図1には、上記操作部10Cと管路ユニット21の連結部の拡大図が示されており、この図は取外し時の状態である。図示されるように、上記の操作部10Cと上記管路ユニット21との連結部は、ネジ固定式となっている。即ち、操作部10Cに、雄ネジを外周に形成した受け部24が取り付けられ、管路ユニット21の支持部21Aに、雌ネジを内周に形成して回転自在となる固定リング25が設けられる。従って、この固定リング25を受け部24に螺合結合することにより、管路ユニット21を操作部10Cに接続固定することができる。
【0018】
また、上記受け部24において、出口へ向けて開口が徐々に広がる円錐状のテーパ内面が形成された吸引接続部(管路)17Cが吸引管17Aに接続して配置され、他方の支持部21Aにおいても、同様の吸引接続部(管路)17Dが吸引管17Bに接続して形成される。そして、これらの吸引接続部17Cと17Dを連結するように、第1弾性管部材27が設けられる。
【0019】
この第1弾性管部材27は、ゴム材料からなり、つば状(円板状)の基部27Aの両端に、外周が先端へ向って細くなる円錐テーパ形状の突出部27B,27Cを設けており、内部に吸引管路17Eが形成されている。そして、この基部27Aは受け部24の段差部24Aに嵌合し、突出部27Bは上記吸引接続部17Cに嵌合し、突出部27Cは上記吸引接続部17Dに嵌合する形状とされる。この基部27Aの厚みは、段差部24Aの幅よりもやや厚めとされ、上記突出部27B,27Cにおいても、その外周径をそれぞれの吸引接続部17C,17Dの内径よりもやや大きくしており、これによってゴムの劣化、縮みに対応できるようになっている。
【0020】
図4及び図5には、送気/送水管についての構成が示されており、両図に示されるように、この場合は送気管18A,B及び送水管19A,Bが一緒に取り扱われる。即ち、上記受け部24に、出口へ向けて開口が徐々に広がる類似円錐状のテーパ内面が形成された送気/送水接続部28Cが送気管18A及び送水管19Aに接続して配置され、他方の支持部21Aにおいても、同様の送気/送水接続部28Dが送気管18B及び送水管19Bに接続するように形成される。そして、これらの送気/送水接続部28Cと28Dを連結するように、第2弾性管部材29が設けられる。
【0021】
この第2弾性管部材29も、ゴム材料からなり、つば状の基部29Aと外周がテーパ形状となる突出部29B,29Cを有し、内部に送気管路18Eと送水管路19Eが形成される。また、この基部29Aは受け部24の段差部24Aに嵌合し、突出部29Bは上記送気/送水接続部28Cに嵌合し、突出部29Cは上記送気/送水接続部28Dに嵌合する形状とされる。この基部29Aの厚みは、段差部24Aの幅よりもやや厚めとされ、上記突出部29B,29Cにおいても、その外周径をそれぞれの送気/送水接続部28C,28Dの内径よりもやや大きくしており、これによってゴムの劣化、縮みに対応できるようになる。
【0022】
更に、上記第2弾性管部材29の送気管路18Eと送水管路19Eの端部には、それぞれにスリット30を形成した逆止弁部が形成されている。このスリット30は、管路円の中心部に形成されており、この逆止弁部は空気や水の供給圧により開き、供給圧がなくなると閉じるようになる。なお、このような第1及び第2弾性管部材27,29は、別体としてもよいし、一体に形成してもよい。
【0023】
当該例は以上の構成からなり、上記管路ユニット21を操作部10Cに接続する際には、図1及び図4に示されるように、上記第1弾性管部材27(B,C)を吸引接続部17C、17Dに、第2弾性管部材29(B,C)を送気/送水接続部28C,28Dに嵌合させながら、固定リング25を受け部24へ螺合結合する。そうすると、図3及び図5のようになり、第1及び第2弾性管部材27,29が各管17Aと17B、18Aと18B、19Aと19Bの連結管(17E,18E,19E)の役目をすると共に、その際の気密状態を維持するパッキンの役目をすることになる。
【0024】
そして、上記操作部10Cの吸引釦15Aを押すことにより、被観察体内の液体等を吸引管17A,17Bを介して吸引・回収でき、送気/送水釦15Bを押すことにより、送気管18A,18B、送水管19A,19Bを介して、先端部の観察窓に向けて空気及び水を噴射することができる。また、この送気/送水においては、上記スリット30の逆止弁部により空気又は水の逆流が防止される。
【0025】
このような実施形態例によれば、上記の第1及び第2の弾性管部材27,29をディスポーザルとすることができ、洗浄の際に新しいものに交換することができる。従って、気密構造部では、単に吸引接続部17C,D、送気/送水接続部28C,Dを洗浄すればよいことになり、洗浄が容易となる利点がある。なお、上記第1の弾性管部材27は、吸引管17Aと17Bとの間の絶縁を図るという利点もある。即ち、この吸引管17A,17B内に処置具として電気メスが挿入されることがあり、吸引管17Aと17Bとの間が絶縁状態となれば、電気メス使用に関する全体の絶縁対策において有利となる。
【0026】
図6及び図7には、実施形態の第2例の構成が示されている。図6に示されるように、第2例の第1弾性管部材27及び第2弾性管部材29は基部32に一体に形成されており、この基部32には、薄い帯状体33を介してゴム材料からなる固定用リング34が一体に形成される。また、図7に示されるように、上記管路ユニット21の支持部21Aの先端部の外周に、上記固定用リング34を配置する取付け溝35が形成される。
【0027】
上記の第2例によれば、図7に示されるように、上記固定用リング34を取付け溝35に配置して、第1弾性管部材27を吸引接続部17Dに配置すれば(第2弾性管部材29も同様に送気/送水接続部28Dに配置される)、弾性管部材27,29を連結部に容易に配置でき、この後の連結部の接続作業が容易となる。また、上記支持部21Aの先端が受け部24内に嵌合される際には、上記の薄い帯状体33が千切れることになる。従って、この帯状体33の切断状態で、弾性管部材27,29が使用前であるか使用後であるかの判別ができることになる。
【0028】
上記実施形態例では、吸引管17、送気管18、送水管19を設けた例を示したが、この他の管を設けてもよく、また逆にこれらの中の一つか二つの管しか設けない場合もあり、様々な変形例が可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、第1請求項の発明によれば、本体に対し管路ユニットを着脱自在に連結する内視鏡で、この本体側管路と管路ユニット側管路を連結する連結管路を備えた弾性材料の弾性管部材を設けたので、本体に管路ユニットを接続したときの気密状態が容易に維持でき、ディスポーザブルにすることにより、特に雑菌等が繁殖し易い気密構造部分の洗浄が容易となる。
【0030】
第2請求項の発明によれば、上記弾性管部材を、基部と突出部から構成し、この突出部の外周に先端へ向って細くなるテーパ面を設けたので、この弾性管部材の配置が容易となると共に、気密が維持し易いという利点がある。
【0031】
第3請求項の発明によれば、上記弾性管部材の連結管路に、逆流防止手段を一体に形成したので、逆流防止手段を管路ユニットの管路等に配置する必要がなくなり、しかもこの弾性管部材がディスポーザブルとされることにより、洗浄が煩雑となる逆流防止手段の洗浄も不要となる。
【0032】
第4請求項の発明によれば、上記弾性管部材に固定用リングを接続し、この固定用リングを利用して弾性管部材を配置するようにしたので、弾性管部材の取付けが容易となり、かつ管路ユニットの連結も容易となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例に係る内視鏡の管路ユニット連結構造を示し、図2のI−I線で切断した取外し時の拡大断面図である。
【図2】図1の管路ユニット連結部の構成を示し、図(A)は操作部側の正面図、図(B)は管路ユニット側の正面図である。
【図3】第1例の操作部及び管路ユニットの連結部周辺の構成を示し、図2のI−I線で切断した断面図である。
【図4】図1の連結部を取り外したときの状態を示し、図2のII−II線で切断した断面図である。
【図5】図4の部材を連結した状態の図である。
【図6】実施形態の第2例の弾性管部材の構成を示す斜視図である。
【図7】第2例を適用した管路ユニット側の吸引管部分の図である。
【符号の説明】
10C … 操作部、
17A,17B … 吸引管、 17E … 吸引管路、
17C,17D … 吸引接続部、
18A,18B … 送気管、 18E … 送気管路、
19A,19B … 送水管、 19E … 送水管路、
21 … 管路ユニット、
21A … 支持部、
24 … 受け部、
25 … 固定リング、
27 … 第1弾性管部材、
28C,28D … 送気/送水接続部、
29 … 第2弾性管部材、
34 … 固定用リング、
35 … 取付け溝。
Claims (4)
- 各種の管路が配置された内視鏡本体に対し、管路ユニットを着脱自在に連結する内視鏡の管路ユニット連結構造において、
上記本体側管路と上記管路ユニット側管路との間に介挿され、これらの管路を連結する連結管路を有し、弾性材料で形成された弾性管部材を設けたことを特徴とする内視鏡の管路ユニット連結構造。 - 上記弾性管部材は、基部から上記本体側管路内又は上記管路ユニット側管路内に挿入・配置される突出部を備え、この突出部の外周には先端へ向って細くなるテーパ面を形成したことを特徴とする第1請求項記載の内視鏡の管路ユニット連結構造。
- 上記弾性管部材の連結管路に、流体の逆流防止手段を一体に形成したことを特徴とする第1又は第2請求項記載の内視鏡の管路ユニット連結構造。
- 上記弾性管部材に固定用リングを接続すると共に、上記本体側連結部又は上記管路ユニット側連結部の外周に上記固定用リングを配置する取付け溝を形成したことを特徴とする第1乃至第3請求項記載の内視鏡の管路ユニット連結構造。
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Cited By (1)
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1997
- 1997-03-28 JP JP09466497A patent/JP3712820B2/ja not_active Expired - Fee Related
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