JP3710598B2 - 冷媒管保護ダクトの分岐接続具 - Google Patents

冷媒管保護ダクトの分岐接続具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁面に沿って取付けられる大きさの異なる2本の冷媒管保護ダクトを接続して、該ダクト内に配管保護されている冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させるための冷媒管保護ダクトの分岐接続具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記した分岐接続具は、例えば、建物の1階と2階との間に冷媒管を通し配管して、その途中において、冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させる場合等に使用されている。従来の分岐接続具としては、実開平5−40695号公報に開示されているものが知られており、この分岐接続具は、上階側と下階側とに同じ大きさの冷媒管保護ダクト(以下、単に「保護ダクト」と略す)が使用されている場合において、この同じ大きさの保護ダクトを接続するものである。よって、選択する保護ダクトの大きさは、1階と2階との各冷媒管を一本状にまとめて配管保護するための下階側のものを基準にせざるを得ない。このため、上階側の保護ダクトは、収容される冷媒管の量に比較して大き過ぎることになって、不経済である。この問題は、階数の多い高い建物になるに従って、顕著となる。
【0003】
また、上記した分岐接続具は、壁面に固定される基台と、これに覆蓋されるカバー体との2部品から構成されているため、その施工が面倒であると共に、製作コストも嵩むという問題があった。また、上記保護ダクトは、2部品からなる該分岐接続具と同様に、壁面に固定される基台と、これに覆蓋されるカバー体とで構成されていて、該保護ダクトの端部は、分岐接続具の内部に入り込んだ状態で接続されるために、保護ダクトの基台と壁面との間に隙間が形成され、この隙間が外観を悪くするという問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、大きさの異なる保護ダクトを接続可能にすることにより建物の各階部分で大きさの異なる保護ダクトの使用を可能にして、その施工性と経済性との双方が高められる分岐接続具の提供を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するための請求項1の発明は、壁面に沿って取付けられる大きさの異なる2本の冷媒管保護ダクトを接続して、該ダクト内に収容保護されている冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させるための分岐接続具であって、前記分岐接続具は、第1冷媒管保護ダクトを接続可能な第1接続部が設けられた第1接続具単体と、該第1接続具単体に対して接続されて、前記第1冷媒管保護ダクトより小さな冷媒管収容空間を有する第2冷媒管保護ダクトを接続可能な第2接続部が設けられた第2接続具単体とから成り、前記第1接続具単体には、内部に収容保護された冷媒管の一部を壁内側に分岐配管可能にするための開口部が下面に設けられていることを特徴としている。請求項1の発明によれば、第1及び第2の各接続具単体を組み合わせて使用することにより、大きさの異なる保護ダクトの接続が可能となると同時に、第2接続部の大きさの異なる複数種類の第2接続具単体を製作準備しておくことにより、接続される大小2本の保護ダクトのうち小さな方の保護ダクトのサイズとして、複数種類からの選択が可能となる。
【0006】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1接続具単体における前記第1接続部と反対側の端部には、前記第1冷媒管保護ダクトが接続可能な第3接続部が設けられていることを特徴としている。請求項2の発明によれば、請求項1の作用効果に加えて、第1接続具単体を単独で使用することにより、同じ大きさの保護ダクトの接続が可能となる。また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記分岐接続具を構成する第1及び第2の各接続具単体は、断面U字状のカバー体のみで構成されていることを特徴としている。請求項3の発明によれは、請求項1又は2の発明の作用効果に加えて、壁面に保護ダクトを取付けて、該保護ダクト内に冷媒管を収容配管させた状態において、接続すべき2本の保護ダクトの各端部に、カバー体のみからなる分岐接続具を覆い被せるのみで、2本の保護ダクトが接続できるので、その接続作業が容易となると共に、保護ダクトを構成する基台の端部(接続部)が壁面に密着していて、浮き上がらない(壁面との間に隙間が形成されない)利点がある。
【0007】
また、請求項4の発明は、壁面に沿って取付けられる大きさの異なる2本の冷媒管保護ダクトを接続して、該ダクト内に収容保護されている冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させるための分岐接続具であって、前記分岐接続具は、断面U字状のカバー体のみで構成されて、前記分岐接続具の一端部には、第1冷媒管保護ダクトを接続可能な第1接続部が設けられていると共に、その他端部には、前記第1冷媒管保護ダクトより小さな冷媒管収容空間を有する第2冷媒管保護ダクトを接続可能な第2接続部が設けられ、前記第1冷媒管保護ダクト内に収容保護された冷媒管の一部を壁内側に分岐配管可能にするための開口部が下面に設けられていることを特徴としている。請求項4の発明によれば、請求項3の発明の独自の作用効果と同一の作用効果が奏される。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記分岐接続具の両側壁部には、壁面に対して自身を固定するための固定部が該側壁部から外方に突出することなく、上面 から下面に向けて設けられていることを特徴としている。請求項5の発明によれば、請求項4の発明の作用効果に加えて、固定部が側壁部の外側に突出していないので、保護ダクトが壁際等に近接して配設されていても、分岐接続具を壁際等に近接させて固定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。図1は、本発明に係る分岐接続具Jを用いて大きさの異なる2本の保護ダクトD1,D2 を接続した状態の斜視図であり、図2は、同じく2本の保護ダクトD1,D2 の接続部分の拡大斜視図であり、図3は、2本の保護ダクトD1,D2 を接続する前の状態を示す斜視図であり、図4は、分岐接続具Jを構成する第1接続具単体J1 を底面の側から見た斜視図である。図1に示されるように、建物の1階と2階との室内側には、それぞれエアコンの室内機1が取付けられ、屋外には、エアコンの室外機2が建物の壁面Waに近接して設置されている。また、建物の壁面Waには、冷媒管収容空間の異なる大小2本の各保護ダクトD1,D2 が直線状になって取付けられて、保護ダクトD1 の上端部と保護ダクトD2 の下端部とは、分岐接続具Jを介して接続され、各保護ダクトD1,D2 内には、それぞれ所定数の冷媒管Pが配管収容されている。建物の1階部分に取付けられた大きな保護ダクトD1 には、2つの室内機1にそれぞれ接続される多数の冷媒管Pが収容され、建物の2階部分に取付けられた小さな保護ダクトD2 には、2階の室内機1のみに接続される半数の冷媒管Pが収容されている。
【0009】
また、各保護ダクトD1,D2 は、ビス(図示せず)を介して壁面に密着状態で固定される基台3a,3b と、該基台3a,3b に対して嵌着状態で覆蓋されるカバー体4a,4b とからなって、両者で形成される空間部が冷媒管収容空間5a,5b (図5参照)となっている。なお、図1において、10は、2階の室内機1の部分から室外に引き出された冷媒管Pを覆っている端末カバーを示す。
【0010】
次に、大小2本の各保護ダクトD1,D2 を接続して、その内部に収容されている冷媒管Pを分岐配管可能にするための分岐接続具Jについて説明する。この分岐接続具Jは、各保護ダクトD1,D2 の接続方向に沿って2分割された第1及び第2の各接続具単体J1,J2 で構成される。第1接続具単体J1 は、図3ないし図5に示されるように、その全長に亘ってほぼ同一であるU字状の横断面形状をを有していて、その一端部は、保護ダクトD1 と接続される第1接続部C1 となっており、その他端部は、第2接続具単体J2 と接続されると共に、保護ダクトD1 が接続可能である第3接続部C3 となっている。
【0011】
第1接続具単体J1 の内周面における第1接続部C1 の部分には、保護ダクトD1 の端面を当接させるための当接突条6がU字状となって設けられ、同じく第1接続具単体J1 の内周面における第3接続部C3 の部分には、第2接続具単体J2 に設けられた後述の嵌合突起15a,15b と嵌合される嵌合溝7a,7b が設けられている。この嵌合溝7a,7b は、横断面形状がU字状をした第1接続具単体J1 の天板部8と両側壁部9とにそれぞれ設けられている。また、第1接続具単体J1 の両側壁部9には、壁面に対して自身を固定するための固定部11が、該側壁部9から外方に突出することなく設けられている。即ち、図3ないし図7に示されるように、第1接続具単体J1 の両側壁部9には、横断面がU字状となった凹部12が上下方向に沿って設けられて、該凹部12の下端部には、横断面がU字状をした周壁部12aと接続する平板状の固定板部12bが設けられ、該固定板部12bにビス孔12cが穿孔されて、前記固定部11を形成している。
【0012】
一方、第2接続具単体J2 は、前記第1接続具単体J1 の第3接続部C3 の部分が外側に覆い被せられて嵌合される嵌合接続部13と、前記保護ダクトD1 よりも冷媒管収容空間の小さい保護ダクトD2 が接続される第2接続部C2 との2つの部分から構成されて、全ての部分において横断面形状がU字状となっているが、その大きさが部位によって異なっている。即ち、前記嵌合接続部13の部分は、冷媒管Pの接続方向に沿って同じ大きさになっているが、前記第2接続部C2 の部分は、その開口端に向かって、その大きさが急激に小さくなっている。前記嵌合接続部13と前記第2接続部C2 との境界部には、第1及び第2の各接続具単体J1,J2 を嵌合させて一体にした場合に段差が生じないようにするための段差部14が設けられ、該嵌合接続部13の外周面には、嵌合突起15a,15bが設けられている。各嵌合突起15a,15bは、断面U字状をした前記嵌合接続部13の天板部と側壁部とにそれぞれ設けられている。
【0013】
そして、上記分岐接続具Jを使用して、冷媒管収容空間5a,5b の大きさの異なる2本の保護ダクトD1,D2 を接続するには、以下のようにして行う。まず、保護ダクトD1,D2 の各基台3a,3b を、建物の外壁Wの壁面Waの1階と2階の間に直線状にして固定しておいて、各基台3a,3b の内部に冷媒管Pを配管して収容させる(図3参照)。この冷媒管Pは、2本で1組となっていて、1階の室内機1には、外壁Wにおける各基台3a,3b の接続部に設けられた配管孔16を通して、2本1組の冷媒管Pを分岐配管する。このため、保護ダクトD1 の基台3aには、1階用と2階用との計4本の冷媒管Pが収容され、保護ダクトD2 の基台3bには、2階用の2本の冷媒管Pが収容される。なお、2本1組となった冷媒管Pと一緒になって、1本のドレン管17が配管されて、計3本の管が束ねられて配管される。
【0014】
上記したようにして、保護ダクトD1,D2 の各基台3a,3b の内部に冷媒管Pを配管して収容すると共に、その途中において、配管孔16を通して複数本の冷媒管Pの一部を分岐配管した後に、保護ダクトD1,D2 の各基台3a,3b にカバー体4a,4b を覆蓋する。そして、図3及び図5に示されるように、分岐接続具Jを構成する第2接続具単体J2 の第2接続部C2 を、上方の小さな保護ダクトD2 の外側に覆い被せた後に、下方の大きな保護ダクトD1 と前記第2接続具単体J2 の嵌合接続部13との外側に、第1接続具単体J1 の第1及び第3の各接続部C1,C3 をそれぞれ覆い被せると、大きさの異なる2つの保護ダクトD1,D2 が分岐接続具Jを介して接続される。最後に、第1接続具単体J1 に設けられた固定部11のビス孔12cにビス18を挿通させて、該ビス18を外壁Wに螺合させると、外壁Wに対して分岐接続具Jが固定される。また、第1接続具単体J1 の第3接続部C3 を第2接続具単体J2 の嵌合接続部13の外側に覆い被せると、第1接続具単体J1 の内周面に設けられた各嵌合溝7a,7b に、第2接続具単体J2 の外周面に設けられた各嵌合突起15a,15b が嵌合されて、両者が保護ダクトD1,D2 の接続方向に沿ってずれなくなる。なお、大きさの異なる各保護ダクトD1,D2 の接続部に分岐接続具Jを外嵌して接続する場合において、第2接続具単体J2 の嵌合接続部13の外側に第1接続具単体J1 を予め嵌合しておいて、第1及び第2の各接続具単体J1,J2 を一体にして、各保護ダクトD1,D2 の接続部に外嵌させてもよい。
【0015】
また、断面U字状の第1接続具単体J1 の両側壁部9に設けられた固定部11は、該側壁部9から外方に全く突出することなく、しかも上面から下面に向けて設けられているために、下面の全面が開口した断面L字状の単体部材であっても、壁面に対して固定可能であり、かつその側方に側壁が存在する壁際等においても、該側壁が障害とならずに固定可能な構造となる。また、図7に示されるように、第1接続具単体J1 の冷媒管収容空間に対する固定部11の侵入幅が小さいために、該固定部11を設けても、分岐接続具Jの部分における冷媒管Pの収容には殆ど影響しない。
【0016】
上記実施例の分岐接続具Jは、冷媒管Pの接続方向に沿って2分割された第1及び第2の各接続具単体J1,J2 で構成されていて、各接続具単体J1,J2 を組み合わせて、大きさの異なる2本の保護ダクトD1,D2 を接続する例であるが、図8及び図9に示されるように、第1接続具単体J1 のみを使用して、同じ大きさの2本の保護ダクトD1 を接続することもできる。即ち、下方の保護ダクトD1 に収容されている多数本の冷媒管Pの一部を配管孔16を通して分岐配管させておいて、第1接続具単体J1 の両端部の第1及び第3の各接続部C1,C3 を、2本の保護ダクトD1 の各端部に覆い被せて、ビス18を介して第1接続具単体J1 の固定部11を壁面Waに固定すると、第1接続具単体J1 を介して同じ大きさの2本の保護ダクトD1 が接続される。このように、第1接続具単体J1 を介して同じ大きさの2本の保護ダクトD1 を接続できる利点は、施工業者の在庫状況に応じた施工が可能であることである(保護ダクトD1 の在庫しかなくて、即座に施工せざる得ない場合には、これを使用せざるを得ない)。
【0017】
また、上記実施例の分岐接続具Jは、断面U字状をしたカバー体のみで構成されているため、その下面が全面開口しているが、本発明に係る分岐接続具は、このような単体部材で構成されるものに限られない。例えば、基台と、これに覆蓋されるカバー体とで分岐接続具が構成されて、その両端部が、大きさの異なる保護ダクトを接続可能な接続部になっていて、分岐配管される冷媒管を挿通可能な開口部が前記基台に設けられている構成であってもよい。
【0018】
なお、分岐接続具Jを構成する第1接続具単体J1 に設けられた上記固定部11の構造は、下面(底面)が開口されている他の単体構造の部材を壁面等に固定する場合においても適用可能であって、固定部が側壁部の外側に突出していないために、壁際等に近接させて固定できる利点がある。
【0019】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、第1及び第2の各接続具単体を組み合わせて使用することにより、大きさの異なる保護ダクトの接続が可能となると同時に、第2接続部の大きさの異なる複数種類の第2接続具単体を製作準備しておくことにより、接続される大小2本の保護ダクトのうち小さな方の保護ダクトのサイズとして、複数種類からの選択が可能となる。
【0020】
請求項4の発明によれば、分岐接続具は断面U字状のカバー体のみで構成されているため、壁面に保護ダクトを取付けて、該保護ダクト内に冷媒管を収容配管させた状態において、接続すべき2本の保護ダクトの各端部に、カバー体のみからなる分岐接続具を覆い被せるのみで、2本の保護ダクトが接続できるので、その接続作業が容易となると共に、保護ダクトを構成する基台の端部(接続部)が壁面に密着していて、浮き上がらない(壁面との間に隙間が形成されない)利点がある。
【0021】
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る分岐接続具Jを用いて大きさの異なる2本の保護ダクトD1,D2 を接続した状態の斜視図である。
【図2】 同じく2本の保護ダクトD1,D2 の接続部分の拡大斜視図である。
【図3】 2本の保護ダクトD1,D2 を接続する前の状態を示す斜視図である。
【図4】 分岐接続具Jを構成する第1接続具単体J1 を底面の側から見た斜視図である。
【図5】 2本の保護ダクトD1,D2 の接続部分の縦断面図である。
【図6】 同じく横断面図である。
【図7】 第1接続具単体J1 に冷媒管Pが収容された状態の平面断面図である。
【図8】 同じ大きさの2本の保護ダクトD1 を第1接続具単体J1 のみを用いて接続する状態を示す斜視図である。
【図9】 同じく接続部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 :第1接続部
2 :第2接続部
3 :第3接続部
1,D2 :冷媒管保護ダクト
J:分岐接続具
1 :第1接続具単体
2 :第2接続具単体
P:冷媒管
Wa:壁面
5a,5b:保護ダクトの冷媒管収容空間
11:固定部

Claims (5)

  1. 壁面に沿って取付けられる大きさの異なる2本の冷媒管保護ダクトを接続して、該ダクト内に収容保護されている冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させるための分岐接続具であって、
    前記分岐接続具は、第1冷媒管保護ダクトを接続可能な第1接続部が設けられた第1接続具単体と、該第1接続具単体に対して接続されて、前記第1冷媒管保護ダクトより小さな冷媒管収容空間を有する第2冷媒管保護ダクトを接続可能な第2接続部が設けられた第2接続具単体とから成り
    前記第1接続具単体には、内部に収容保護された冷媒管の一部を壁内側に分岐配管可能にするための開口部が下面に設けられていることを特徴とする冷媒管保護ダクトの分岐接続具。
  2. 前記第1接続具単体における前記第1接続部と反対側の端部には、前記第1冷媒管保護ダクトが接続可能な第3接続部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の冷媒管保護ダクトの分岐接続具。
  3. 前記分岐接続具を構成する第1及び第2の各接続具単体は、断面U字状のカバー体のみで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷媒管保護ダクトの分岐接続具
  4. 壁面に沿って取付けられる大きさの異なる2本の冷媒管保護ダクトを接続して、該ダクト内に収容保護されている冷媒管の一部を壁内側に分岐配管させるための分岐接続具であって、
    前記分岐接続具は、断面U字状のカバー体のみで構成されて、
    前記分岐接続具の一端部には、第1冷媒管保護ダクトを接続可能な第1接続部が設けられていると共に、その他端部には、前記第1冷媒管保護ダクトより小さな冷媒管収容空間を有する第2冷媒管保護ダクトを接続可能な第2接続部が設けられ、
    前記第1冷媒管保護ダクト内に収容保護された冷媒管の一部を壁内側に分岐配管可能にするための開口部が下面に設けられていることを特徴とする冷媒管保護ダクトの分岐接続具。
  5. 前記分岐接続具の両側壁部には、壁面に対して自身を固定するための固定部が該側壁部から外方に突出することなく、上面から下面に向けて設けられていることを特徴とする請求項4に記載の冷媒管保護ダクトの分岐接続具。
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