JP3709892B2 - 異なった2つの安定な位置に動かすことができる蓋を有する保護要素 - Google Patents
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Description
ラインを、とくに定値の及び可動の負荷装置の間に布設された供給ラインを保護するために、保護要素が利用され、これらの保護要素は、ラインの収容に適した通路区間を有する。多数のこのような保護要素を互いに関節状に結合することは周知であり、それによりいわゆるエネルギーガイドチェーンが形成される。従来の技術によれば、保護要素を形成するための膨大な例が周知である。一般に保護要素は、通路区間を有し、この通路区間は、底壁によって結合された互いに間隔を置いた互いに対向する2つの側壁、及び蓋によって区画されている。蓋は、側壁に関節結合されており、かつ通路区間の閉じた状態において、対向する側壁に向かって延びている。このような保護要素は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第4313075号明細書によって公知である。蓋は、ヒンジによって側壁に取り外し可能に結合されている。これは、対向する側壁に係止することができる。そのために蓋は係止手段を有し、これらの係止手段は、側壁の相応する係止手段と共同動作する。側壁と蓋の関節状の結合のために、ドイツ連邦共和国特許第4313075号明細書によれば、蓋に形成された軸受ピンによりかつ軸受ピンを係止収容しかつ案内するために側壁における軸受収容部により形成されたヒンジが提案される。ヒンジのこの構成により、180°だけの蓋の揺動が可能であり、その際、蓋は、それぞれ任意の揺動位置において取り外すことができる。
保護要素の別の形成は、ドイツ連邦共和国特許第3318365号明細書により公知である。保護要素は、蓋を介して互いに結合された互いに間隔を置いた互いに対向する側壁を有する。蓋は、取り外し可能なヒンジによって一方の側壁に関節結合されており、かつ弾性フックにより他方の側壁にロック可能である。ドイツ連邦共和国特許第3318365号明細書は、蓋と側壁との間にヒンジ結合部を形成するために、側壁の空いた縁に片持ち支持して形成されたヒンジ軸が、側壁に対して垂直に平らにされた横断面及び丸められた狭い面を備え、かつ蓋の端部に形成されかつアンダカットを備えた切断された部分円形の切り欠きからなることを提案している。ヒンジ結合部のこの形成の利点は、ヒンジ軸上に蓋を取付け、かつ対向する側壁の方向に揺動した後に、蓋が、ヒンジ軸によって力及び形状結合して初応力をかけられているという点にある。このような蓋は、片側に揺動可能である。
ドイツ連邦共和国特許第4413355号明細書によれば、保護要素の蓋と側壁との間の取り外し不可能なヒンジ結合部が公知である。取り外し不可能な結合部の形成のために、ドイツ連邦共和国特許第4413355号明細書によれば、蓋が長い片を装備することが提案される。側壁はピンを備え、このピンの回りに片が変形され、かつ続いて片が固定される。
保護要素のもっとも頻繁な用途は、それぞれの保護要素の蓋が大体において水平面内にあるものである。このような蓋は、90°より多く揺動することもできるので、保護要素の開いた状態において、蓋の重心は、保護要素の通路区間の外にある。それによりその重心に基づく蓋の自動的な閉鎖が阻止されることが達成される。しかしながら蓋の閉鎖は、保護要素の周知の形成において確実に阻止することはできない。とくに制限された組込み空間に基づいて、蓋を十分に広く揺動することは、常に可能というわけではない。その他に振動等により蓋の閉鎖が生じることがある。このことは、とくにラインを後から布設する際に、増加した作業費用に通じる。蓋が閉鎖しただけか、又は正規にその所定の位置に動かされたのかをチェックする別の監視も必要である。
このことを前提として本発明の課題は、蓋が偶然に揺動しない保護要素を提供することにある。
本発明によれば、この課題は、請求の範囲第1項の特徴を有する保護要素によって解決される。有利な変形及び構成は、請求の範囲従属請求項の対象である。
本発明による保護要素は、通路区間を有し、この通路区間は、互いに間隔を置いた互いに対向する2つの側壁、底壁、及び蓋によって区画されている。底壁は、側壁に結合されている。蓋は、側壁に関節結合されており、かつ対向する側壁に向かって延びている。側壁と蓋は、ヒンジ結合部によって互いに結合されており、このヒンジ結合部によって蓋は、異なった2つの安定な位置に動かすことができる。安定な位置とは、ここから蓋が力を使用して動かすことができるので、蓋へのわずかな力作用の際に蓋の偶然の揺動が起こることがない位置と解する。なるべく蓋の第1の安定な位置は、蓋が通路区間を少なくとも部分的に、なるべく完全に空けている位置である。第2の安定な位置は、蓋が通路区間を少なくとも部分的に、なるべく完全に閉じている位置である。
別の有利な思想によれば、蓋が、ばね力に抗して一方の安定な位置から他方のものへ動かすことができることが提案される。概念“ばね力”は、もっとも広い意味に解するものとする。ここではばね力とは、ヒンジ結合部の構成部分の弾性変形を引起こすために必要な力とも解される。弾性変形の後に、ヒンジ結合部の構成部分は、その当初の形に戻ることができる。
ヒンジ結合部は、少なくとも1つのばね弾性範囲を有するなるべく1つのアームを有する。アームの第1の端部は蓋に、かつ第2の端部は側壁に、関節状に結合されている。蓋は、分離したヒンジ軸の回りで揺動可能である。その際、ヒンジ軸は、なるべく側壁に形成されている。このヒンジ軸は、ヒンジ結合部のアームの端部の間にある。さらにヒンジ結合部は、蓋の揺動過程の間に、アームの第1及び第2の端部、及びヒンジ軸が、共通の直線上にあるときに、蓋を一方の安定な位置から他方の安定な位置に移すために打勝たなければならないばね力が、その最大値に達するように構成されている。ヒンジ結合部のこの形成は、スナップ効果が達成されるという利点を有する。揺動過程の間に蓋が、ばね力がその最大値に達する位置を占めると、蓋のそれ以上の揺動の際に、蓋は、ばね弾性アームによって自動的に次に可能な安定な位置に動かされる。
このようなものとしてのアームは、全体的にばね弾性的に形成することもできる。ばね弾性範囲が、アームの大体において弧状の区間によって形成されているアームの形成は有利である。アームは、全体的に弧状に形成することができる。揺動過程の間に、アームの弧状の区間の形成、及び蓋及び側壁におけるアームのヒンジ軸及び関節結合点の幾何学的な配置に基づいて、弧状の区間は、蓋の揺動の際に、一方の安定な位置から他方の安定な位置に大体において直線の区間において移行する。換言すれば、揺動過程の間に、アームの弧状の区間は、直線にされ、それによりアームは、蓋に引っ張り力を及ぼす。力が、揺動過程の間にその最大値に達すると、蓋は、次にある安定な位置にスナップ侵入する。
別の有利な構成によれば、2つの部分アームが大体においてL字型のアームを形成していることが提案される。アームのL字型の形成は、前に説明したようなアームの弧状の形成と同じ機能を果たす。揺動過程の間に、L字型のアームは、これが擬似的に曲げられるような負荷を受ける。蓋が、アームの第1及び第2の端部及びヒンジ軸が共通の直線上にある位置に達すると、L字型アームは、その最大の曲げを受けるが、この曲げは、アームの塑性変形が生じるほど大きくはなく、それによりアームは、そのばね力の基づいて、蓋を次にある安定な位置に動かす。
蓋によって通路区間を完全に空けるために、蓋が、少なくとも1つの揺動アームによって側壁に結合されており、その際、揺動アームが、ヒンジ軸の回りで揺動可能であることが提案される。保護要素の別の有利な形成によれば、隣接する2つの揺動アームの間に、揺動アームが設けられていることが提案される。
蓋は、少なくとも1つのアーム及び場合によっては揺動アームによって側壁に結合されている。保護要素の通路区間内に配置されたラインが蓋を開かず、かつこのように通路区間から飛出さないことを確実にするために、蓋が、対向する側壁に取り外し可能に結合可能であることが提案される。そのために蓋及び側壁は、取り外し可能に結合する結合手段を有する。これらは、例えば蓋に形成されたフック及び相応して側壁に形成された切り欠きの形に形成することができる。係止要素の形の結合手段の形成は有利である。
これまでに周知の従来の技術によれば、蓋は分離した構成部分であり、この構成部分は、場合によってはドイツ連邦共和国特許第4413355号明細書により公知のように、別の製造ステップによって側壁に取り外し不可能に結合される。揺動アームに関連したヒンジ結合部の本発明による形成によれば、蓋は、側壁とともに一片で形成することができる。完全な保護要素も、1つの製造ステップにおいて製造することができる。その際、保護要素は、合成物質からなる。このような保護要素の製造は、射出成形によって行なわれる。
別の有利な思想によれば、保護要素が、別の保護要素に関節状に結合可能なので、通路区間が、ラインのための通路を形成することが提案される。
本発明による保護要素のそれ以上の利点及び詳細を図面に示した実施例によって説明する。ここでは:
図1は、保護要素の斜視図を示し、
図2は、開いた蓋を有する保護要素を正面図で示し、
図3は、開いた蓋を有する図1による保護要素の平面図を示し、
図4は、閉じた蓋を有する保護要素の正面図を示し、
図5は、閉じた蓋を有する保護要素を平面図で示し、
図6は、開いた蓋を有する保護要素の断面図を示し、
図7は、閉じた蓋を有する保護要素の断面図を示し、かつ
図8は、射出成形型内における保護要素の位置を示している。
図1は、本発明による保護要素1の実施例を斜視図で示している。保護要素1は、互いに間隔を置いた互いに対向する2つの側壁12、3を有する。側壁2、3は、図2から明らかなように、底壁4によって結合されている。側壁3に蓋6が関節結合されている。側壁2、3、底壁4及び蓋6は、通路区間5を区画している。
側壁3と蓋6は、ヒンジ結合部7によって結合されており、このヒンジ結合部によって蓋6は、異なった2つの安定な位置に動かすことができる。図1、2及び3において蓋6は、安定な位置を占めており、その際、蓋6は、通路区間5を空けている。蓋6は、ばね力に抗してこの安定な位置から別の安定な位置に動かすことができる。別の安定な位置は、例えば図4から明らかなように、蓋6が大体において底壁4に対して平行に延びた位置である。
ヒンジ結合部7は、大体においてばね弾性的なアーム11を有する。ここに図示した実施例において示されたアーム11は、大体においてL字型に形成されている。これは、部分アーム12及び部分アーム13を有する。アーム11の第1の端部は、蓋6に結合されている。アーム11の第2の端部は、側壁3に結合されている。図7に関連して図6から明かなように、アーム11は、側壁3及び蓋6に関節状に結合されている。
蓋6は、ヒンジ軸9の回りで揺動可能である。ヒンジ軸9は、これがアーム11の端部の間にあるように配置されている。ヒンジ軸9の回りにおいて揺動アーム8が揺動可能であり、これらの揺動アームは、蓋6を側壁3に結合する。図示した実施例において、揺動アーム8の間にアーム11が形成されている。
揺動過程の間に、揺動アーム8を蓋6に結合する関節結合点14は、揺動アーム8の長さに相当する半径で、ヒンジ軸9の回りに部分円形の経路を描く。この揺動運動の間に、側壁3に部分アーム13の端部を関節結合するヒンジ15と部分アーム12の端部を関節結合する関節結合点14との間の間隔が増大するので、L字型に形成されたアーム11は延びる。関節結合点14とヒンジ15との間の距離の増大の間に、L字型のアーム11は延びる。この延びは、L字型アーム11の“曲がり”に相当し、それによりアーム11は、蓋6に引っ張り力を発生する。揺動アーム8の長さ及びアーム11の全長は、揺動過程の間に蓋が、関節結合点14、ヒンジ15及びヒンジ軸9が共通の直線上にある位置を占めるように選定されている。この位置においてアーム11は、その最大の延びに達し、この延びにおいてばね力も最大値に達している。蓋6がそれ以上にようどうされると、アーム11は、蓋6を別の安定な位置に引っ張る。この位置において蓋6は、とくに図7から明らかなように、なるべく大体において底壁4に対して平行に延びている。
図示した実施例において保護要素は、ヒンジ結合部とともに一片で形成されている。これは、合成物質から製造されている。この構成は、強制的なものではない。蓋6及び側壁3は、それ自体考察すれば、一片の構成ユニットとして製造することができる。図8に、射出成形機の型内に占める位置において保護要素1が示されている。図8から明らかなように、蓋6は、大体において底壁4に対して平行に延びている。アーム11及び揺動アーム8の形成は、型内における相応した挿入によって製造することができる。側壁3の自由端に切り欠き10が形成されており、蓋が6その閉じた位置に達したとき、この切り欠き内に部分アーム12及び揺動アーム8が突出している。
本発明による保護要素は、なるべく別の保護要素と関節状に結合可能に構成されている。複数の保護要素を関節状に結合するために、それぞれの側壁2、3は、端部範囲にヒンジピン16を、かつ対向する端部範囲にヒンジ穴17を有し、このヒンジ穴は、隣接する保護要素のヒンジピンを収容するために使われる。
Claims (12)
- 通路区間(5)を有する保護要素(1)であって、この通路区間(5)が、底壁(4)によって結合されかつ間隔を置いて互いに対向する2つの側壁(2,3)、及び側壁(3)に関節結合されかつ対向する側壁(2)に向かって延びた蓋(6)によって区画されており、保護要素が、別の保護要素に関節状に結合可能であるものにおいて、蓋(6)が、ヒンジ結合部(7)によって側壁(3)に互いに結合されており、このヒンジ結合部によって蓋(6)が、異なった2つの安定な位置に動かすことができることを特徴とする、通路区間(5)を有する保護要素(1)。
- 蓋(6)が、ばね力に抗して一方の安定な位置から他方の位置へ動かすことができることを特徴とする、請求項1に記載の保護要素。
- ヒンジ結合部(7)が、少なくとも1つのばね弾性範囲を有する少なくとも1つのアーム(11)を有し、このアームの第1の端部が蓋(6)に、かつ第2の端部が側壁(3)に、関節状に結合されており、蓋(6)が、ヒンジ軸(9)の回りで揺動可能であり、かつ蓋(6)の揺動過程の間に、アーム(11)の第1及び第2の端部、及びヒンジ軸(9)が、共通の直線上にあるときに、ばね力が最大値に達することを特徴とする、請求項2に記載の保護要素。
- ばね弾性範囲が、アーム(11)の弧状の区間によって形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の保護要素。
- アーム(11)が、その全長さ区間にわたって弧状に形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の保護要素。
- 2つの部分アーム(12,13)が、L字型のアーム(11)を形成していることを特徴とする、請求項3又は4又は5に記載の保護要素。
- 蓋(6)が、少なくとも1つの揺動アーム(8)によって側壁(3)に結合されており、揺動アーム(8)が、ヒンジ軸(9)の回りで揺動可能であることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の保護要素。
- 隣接する2つの揺動アーム(8)の間に、アーム(11)が設けられていることを特徴とする、請求項3ないし7の1つに記載の保護要素。
- 蓋(6)が、側壁(2)に取り外し可能に結合可能であることを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の保護要素。
- 蓋(6)及び側壁(2)が、取り外し可能に結合する結合手段を有することを特徴とする、請求項9に記載の保護要素。
- 結合手段が係止要素を含むことを特徴とする、請求項10に記載の保護要素。
- ヒンジ結合部(7)が、蓋(6)及び/又は側壁(3)とともに一片で形成されていることを特徴とする、請求項1ないし11の1つに記載の保護要素。
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