JP3709863B2 - 媒体搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送される媒体を保持する媒体ホルダーを搭載する媒体搬送装置に関し、特に画像読取装置で名刺などの厚手・小形媒体を読み取ることを可能にした媒体搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータや電子手帳などの装置に画像読取装置(イメージスキャナ)を接続して名刺などの様々な原稿を読み取らせ、これをOCR文字認識して読み取られた画像情報を文字コードに変換してデータベース化するシステムが出てきている。
【0003】
このようなシステムで名刺を読み取る場合には、名刺の大きさにマッチした大きさの画像読取装置が用いられている。また、近年では光磁気ディスク(MO)やハードディスク(HDD)などの記録媒体の高密度記録化が進展してきているため、画像読取装置によって読み取られた情報をイメージデータとしてそのまま保存するファイリングシステムが一般化しつつある。
【0004】
このようなファイリングシステムでは、オフィス内の文書削減、文書保存のためのスペースの削減が望まれるということと関連して、主に業務用文書のファイリングが行われている。業務文書に用いられる原稿は、例えばA4、A3、B4、リーガルサイズといったサイズが主流である。このような原稿では、原稿厚さが55〜90kg程度の比較的薄手の用紙が用いられている。
【0005】
従来のファイリングシステム用画像読取装置では、このような原稿に対応したものが用いられている。画像読取装置には、読み取られる原稿がセットされるホッパ、原稿が搬送される搬送路、原稿が排出されるスタッカ、原稿上の画像を読み取る読取部(イメージセンサ)などが備えられている。 ホッパ上には、原稿を一枚ずつ繰り出すための給送ローラPR、複数枚の原稿が同時に繰り出されてしまったような場合、摩擦力などを用いて原稿を分離して一枚の原稿のみが給送されるようにする分離ローラ(SR)、原稿を搬送するための搬送ローラ等が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような装置は、業務用文書の読取、特に給送には適している。それに対して、名刺は55ミリ×90ミリが標準的なサイズであり、業務用文書に用いられる原稿サイズと比較してかなりちいさなものとなっている。また、名刺には厚手の用紙が用いられることが多く、場合によっては160kg以上の厚手のものが用いられているが、業務用文書に用いられる用紙の厚みはこれよりもはるかに薄い。
【0007】
また、画像読取装置の搬送路中を搬送させる場合でも、厚手の名刺の場合には屈曲すると搬送の抵抗が大きいため、できるだけ真っ直ぐな搬送路を搬送させる必要がある。それに対して、業務用文書の場合には比較的自由に屈曲させることができるため、搬送路を真っ直ぐにしなくても影響が少ない。オフィスの省スペース化の要望もあることから、画像読取装置ではその搬送路を屈曲させて装置全体のサイズを小さくし、装置設置のために広いスペースを必要としないものも出てきている。このような装置では、名刺などの読取を行なうことが容易ではなくなってくる。
【0008】
更に、ホッパの構造も比較的大きなサイズの原稿にあわせているため、名刺などのように小さな、または厚手の原稿を搬送させようとした場合、原稿のスキュー発生やホッパの深さに起因する原稿パスと連量とのミスマッチなどが影響するため、搬送させにくいという問題がある。更に、原稿を正常に給送・搬送させる場合には、原稿の上面に給送ローラ等が正しく接触している必要がある。しかし、原稿の繰り出し機構が読取装置内部にある場合には、サイズが小さな名刺をホッパの所定の位置、例えば給送ローラが原稿に接触する位置にセットすること自体が難しくなり、原稿給送にも影響を与えてしまう。
【0009】
本発明はこのような問題に鑑み、名刺などの厚手・小形の媒体をホッパに容易にセットできる媒体ホルダーを搭載可能な媒体搬送装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
ホッパに水平にセットされた媒体を媒体上側において上下動する給送ローラによって搬送するとともに、前記ホッパ内に前記セットされた媒体の幅方向に摺動可能であり、前記媒体の側面をガイドする1または1組のサイドガイドを備えた媒体搬送装置において、前記ホッパに着脱可能に装着され、装着する場合は、前記媒体をホッパより高い位置に固定してセットする部材と、前記ホッパのサイドガイドに、前記部材の係合部が係合される係合部とを備えたことを特徴とする、媒体搬送装置に関する。
【0011】
さらに、前記媒体搬送装置において、前記サイドガイドは、前記媒体をガイドする側板上部に、前記原稿の幅方向に張り出した上面板を備えるとともに、前記係合部は該上面板上に設けられることを特徴とする媒体搬送装置に関する。
【0012】
【実施の形態】
図1は、本発明の一実施例による読取装置にて用いられる媒体ホルダー(名刺ホルダー)である。図1の媒体ホルダーは、例えば名刺などのようにサイズが小さく、また厚みのある媒体などをのせ、これを画像読取装置などのホッパにセットするために用いられる。以下、媒体として名刺が用いられる場合について説明する。
【0013】
図1において、1は媒体ホルダー本体である。また、2は名刺がセットされる部分(媒体載置部)であり、その底面は若干の厚みを持っている。媒体載置部2は、側面の壁面2a並びに後部の壁面2bによって囲まれた領域に形成されており、その上側は開放されている。読取装置に媒体ホルダーがセットされた場合には、この開放部分に読取装置の給送ローラが位置する。これによって、媒体ホルダーにセットされた名刺と給送ローラとが接触し、給送ローラによって名刺を給送することが可能となる。
【0014】
3はクリップであり、上下動が可能となっており、媒体ホルダーにセットされた名刺を上から押さえるものである。クリップ3の後端はレバー4となっており、クリップの上下動はレバーの操作によって行われる。5は係合部であり、読取装置のホッパにセットされる場合に用いられる。本実施例による係合部5は媒体ホルダーの両側に設けられている。媒体ホルダーがセットされる読取装置の構成によっては、係合部5は媒体ホルダーの片側のみにあってもよく、また例えば媒体ホルダーの他の位置に設けられていてもよい。ホッパへのセットについては、詳細は後述する。
【0015】
図2は、本実施例の媒体ホルダーに名刺6をセットした状態を示す図面である。図に示されるように、名刺6はその長手方向を横にして媒体ホルダーの載置部2にセットされる。この場合、名刺6の側面は壁面2aによってガイドされている。また、名刺6の後端を壁面2bにつきあてることによって、名刺6の先端を揃えることができる。
【0016】
名刺6を媒体ホルダーにセットしたときには、レバー4と媒体ホルダーの後部7を摘んでクリップを下降させ、名刺6の上端をクリップ3により押さえる。これによって媒体ホルダーにセットされた名刺をクリップ3で押さえることができ、媒体ホルダーをホッパにセットする際などに、媒体ホルダーから名刺が落ちるようなことを防止することができる。
【0017】
図3は、媒体ホルダーの上面図並びに側面図を示している。同図aは上面図、同図bは側面図をそれぞれ示している。図3aには、係合部の詳細な構成が示される。係合部5には、ホッパの係合部に引っかけられる係合爪5aと、ガイド部5bとが設けられている。ガイド部5bには、2枚のガイド板が備えられており、2枚のガイド板のあいだには間隙が設けられている。
【0018】
図3aには、ホッパ部に設けられるサイドガイド8が図示されてる。このサイドガイド8は、ホッパ内に載置された媒体の側面をガイドするためのものであり、媒体の幅方向に摺動可能となっている。サイドガイド8の上部には係合穴8aが設けられており、媒体ホルダーの係合爪5aが係合される。また、媒体ホルダーのガイド部5bの間隙には、サイドガイドの側面のガイド板8bがはさみこまれ、係合爪5aと係合穴8aとが係合する方向に媒体ホルダーがガイドされる。なお、ガイド部5bの先端部分はハの字状に広げられており、ガイド板8bを挟みやすいように形成されている。
【0019】
壁面2aの先端部分にはまた、セットされた名刺の先端部分を押さえるストッパ9が設けられている。前述の通り、クリップ3とレバー4は一体的に形成されている。図4は、クリップ・レバーの様子がわかるように、図3の媒体ホルダーを透視した図面を示している。図4aは上面図、図4bは側面図をそれぞれ示す。また、図4bにおいて、実線はクリップ3が上昇した状態を、点線はクリップ3が下降した状態を示している。
【0020】
クリップ3、レバー4の中央部分は、支点10によって回転可能に固定されている。そして、クリップ3・レバー4は、レバー4を摘むことにより、図4bに図示される矢印方向に支点10を中心にして上下動する。このように操作することによって、載置部2に載置された媒体の上面がクリップ3により押さえられる。
【0021】
図5は、本実施例による媒体ホルダーがセットされる画像読取装置を示す図面である。本実施例による画像読取装置はその外形が箱型となっており、ホッパは引き出し可能なテーブルであり、この装置はいわゆるフロントローディング機構を採用している。図において、21はホッパテーブルであり、ここに読み取られる媒体が載置される。また、31はスタッカであり、媒体が排出されるところである。本実施例による画像読取装置では、上部のホッパ21から下部のスタッカ31に媒体が搬送される。装置内部にはU字型の搬送路が設けられており、このU字型搬送路によって媒体が反転され、スタッカ31に媒体が排出される。
【0022】
ホッパテーブル21には、センサユニット22がセットされる。また、図において23は給送ローラ、24は分離ローラであり、ホッパに載置された媒体を一枚ずつ搬送路に繰り出すために用いられる。ホッパテーブルにはサイドガイド25(図3における8に相当)が備えられている。このサイドガイド25は、前述の通り媒体の幅方向に摺動可能であり、ホッパにセットされる媒体の側面をガイドするものである。サイドガイドには、媒体ホルダーの係合爪が係合される係合穴26がその上部に設けられている。
【0023】
本実施例による媒体ホルダーは、ホッパテーブル上に設けられているサイドガイド25に取り付けられる。サイドガイド25の間隔を狭めれば媒体ホルダーの幅にあわせることができ、それ以外の場合には読取を行なう媒体の幅に合わせた位置にサイドガイド25を移動させることにより、媒体ホルダーを取り付けるための部材が通常の媒体セットの邪魔になることがない。
【0024】
図6は、ホッパテーブルへの媒体ホルダーのセットの様子を図示した図面である。媒体ホルダー1をセットする場合には、まずサイドガイド8を媒体ホルダー1の幅にあった位置に移動させる。ついで、サイドガイド8のガイド板8bを媒体ホルダー1のガイド部により挟み込んで、媒体ホルダーを前に移動させる。続いて、媒体ホルダーの係合爪を、サイドガイドの係合穴8aに係合させて、媒体ホルダーを固定させる。
【0025】
ガイド部によってガイド板8bを挟み込むことによって、媒体ホルダー1を正しい取り付け位置にセットする際のガイドにすることができ、媒体ホルダー1の取り付け作業の操作性を向上させることができる。なお、媒体を媒体ホルダーにセットした後に、媒体ホルダーをホッパにセットする場合には、図6に示されるように媒体ホルダーを持つ。このような持ちかたをすることで、レバーを操作でき、クリップで載置された媒体上面を押さえることができる。そのため、場体ホルダーに載置された媒体が落ちることがなくなる。
【0026】
図7は、媒体ホルダー1の係合部5とサイドガイド8の部分を拡大した図面である。図に示されるように、サイドガイド8には、原稿をガイドする側面板の上端に、原稿の幅方向に側面板に対してほぼ垂直の方向に突き出した上面板が設けられる。係合穴8aは、この上面板の上に設けられる。媒体ホルダー1がサイドガイド8にセットされる場合には、媒体ホルダー1の係合爪5aがサイドガイド8の係合穴8aにはめ込まれるとともに、ガイド部5bによりサイドガイド8のガイド板8bが挟み込まれる。ガイド部5bは、媒体ホルダーを係合穴8aと係合爪5aとが係合される方向に案内するとともに、媒体ホルダー1をホッパにセットする場合にサイドガイド8を最適な間隔に位置させるために用いられる。
【0027】
図8、図9は、媒体ホルダーがセットされる前のホッパテーブルを示す図面である。図8はホッパテーブル全体を詳細に示した図面てあり、図9は図8の一部を抜き出して単純化した図面である。図9では特に、サイドガイドが図示されている。図8、図9から明らかな通り、サイドガイド8はホッパテーブル21の媒体がセットされる部分の両側に設けられている。このサイドガイドは、ラック・ピニオン機構によって、一方を移動させるとその動きに合わせてもう一方も移動し、ホッパにセットされる媒体サイズに応じた位置にサイドガイド8はセットされる。また、ホッパテーブル21には給送ローラPR、分離ローラSR、搬送ローラFR等が載置されている。なお、図8、図9ではセンサユニットは図示省略されている。
【0028】
図10、図11は、媒体ホルダーをセットした状態のホッパテーブルを図示したものである。図10はホッパテーブル全体の詳細を示し、図11は図10から要部を抜き出した図面である。図10、図11から明らかな通り、媒体ホルダー1がセットされる場合にはサイドガイド8を内側に移動させて、媒体ホルダー1の幅に合わせた位置にセットされる。左右のサイドガイド8は同じように移動するため、媒体ホルダー1はホッパテーブル21の中央部分にセットすることができる。ホッパテーブル21の給送ローラPR、分離ローラSRは、ホッパテーブル21の中央部分に設けられており、媒体ホルダー1に載置された媒体の中心線上に給送ローラPRが位置し、斜行などを発生させることなく媒体を給送させることができる。
【0029】
図11に示されるように、給送ローラPRは媒体ホルダー1の媒体載置部の上側に位置している。給送ローラは必要に応じて上下動し、媒体の給送時にはホッパあるいは媒体ホルダー1の最上部にセットされた媒体に接触し、その回転によって一枚ずつ媒体を給送する。既にのべたとおり、媒体載置部の上面は開放されているため、給送ローラPRは媒体ホルダー1に載置された名刺に接触し、名刺を給送することができる。
【0030】
このように媒体ホルダーがセットされた状態で媒体を給送させ、例えば名刺の読取などを行なう。媒体の読取は、ホッパテーブルを閉じた状態でも開いた状態でも行なうことができる。この場合に、媒体ホルダーの高さを、ホッパテーブルを閉じても平気な高さにすれば、ホッパテーブルを閉じて媒体の読取を行なうことには何の差し支えもない。
【0031】
図12は、媒体ホルダーを用いた場合と用いない場合の比較をした図面である。図12aは媒体ホルダーを用いていない場合を、図12bは媒体ホルダーをセットした場合をそれぞれ示している。媒体ホルダーを用いていない場合には、ホッパの媒体搭載面と搬送路との間隔が大きくなる。このような場合には、原稿分離部による媒体の分離性能は高くなるが、媒体の搬送性は小さくなる。
【0032】
一方、媒体ホルダーをセットした場合には、媒体ホルダーの底面の厚みの分だけ、搬送路と媒体搭載面との段差は図12aの場合よりも小さくなる。この段差が小さいと、媒体の分離性能は低下するが搬送性能は向上する。ここで、名刺などのように小形で厚手の媒体の場合には、媒体に摩擦力が大きくなるため媒体を分離しやすく、媒体の分離性能はそれほど高い必要がない。一方、媒体が厚手であるために、媒体を搬送させにくく、とくに給送ローラによる媒体の給送がしにくくなる。そのため、媒体の搬送性能を高める必要がある。本実施例による媒体ホルダーは、このような条件に適しており、厚手の名刺などの媒体の搬送を行いやすくなる。
【0033】
一方、通常の薄手の媒体の場合には、媒体同士の摩擦力が小さいため、給送などの搬送性は高い。しかし、媒体の摩擦力を利用した媒体の分離は行いにくいため、分離性能を高める必要がある。上記した媒体ホルダーを用いることによって、厚手・小形の名刺などの媒体を画像読取装置などに用いられる媒体搬送装置にセットすることが容易となる。
【0034】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明によれば、ホッパにセットしにくい名刺などの厚手・小形の媒体を容易にホッパにセットすることができるようになり、更に媒体の搬送性を向上させることが可能となる。また、クリップ・レバーによって媒体の上面を押されることができるため、媒体ホルダーをホッパにセットする場合に、媒体ホルダーに載置された媒体が落ちてしまうようなことを防止することができる。
【0035】
更に、媒体ホルダーをホッパ内に設けられた媒体をガイドするサイドガイドに取りつけるようにしたことで、特にホッパ内に媒体ホルダーを取り付けるための特別な部材を設ける必要がなく、媒体ホルダーをセットしない場合にもサイドガイドは邪魔になることがないため、通常の媒体載置時に作業能率を悪化させることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例による媒体ホルダー
【図2】 名刺がセットされた媒体ホルダー
【図3】 媒体ホルダーの上面・側面図
【図4】 媒体ホルダーのクリップ・レバーを示した図
【図5】 媒体ホルダーが適用される画像読取装置の一例
【図6】 ホッパへの媒体ホルダーの取り付けを示す図
【図7】 係合部の拡大図
【図8】 媒体ホルダーかセットされる前のホッパテーブルの詳細図
【図9】 図8の要部を抜き出した図
【図10】媒体ホルダーがセットされたホッパテーブルの詳細図
【図11】図11の要部を抜き出した図
【図12】媒体ホルダーの有無を比較する図

Claims (2)

  1. ホッパに水平にセットされた媒体を媒体上側において上下動する給送ローラによって搬送するとともに、前記ホッパ内に前記セットされた媒体の幅方向に摺動可能であり、前記媒体の側面をガイドする1または1組のサイドガイドを備えた媒体搬送装置において、
    前記ホッパに着脱可能に装着され、装着する場合は、前記媒体をホッパより高い位置に固定してセットする部材と、
    前記ホッパのサイドガイドに、前記部材の係合部が係合される係合部とを備えたこと
    を特徴とする、媒体搬送装置。
  2. 前記サイドガイドは、前記媒体をガイドする側板上部に、前記原稿の幅方向に張り出した上面板を備えるとともに、前記係合部は該上面板上に設けられることを特徴とする、請求項1記載の媒体搬送装置。
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